JP2005352689A - 対話型サービス配置方法、対話型サービス配置プログラムおよびその記録媒体、ならびに、サービスブローカ装置 - Google Patents

対話型サービス配置方法、対話型サービス配置プログラムおよびその記録媒体、ならびに、サービスブローカ装置 Download PDF

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Abstract

【課題】 対話型サービスをエンドユーザにとって適切なサーバ装置に配置すること。
【解決手段】 サービスブローカ装置10が、対話型サービスの登録を受け付ける手順と、サービスブローカ装置10が、クライアント端末30から対話型サービスの提供要求を受け付ける手順と、サービスブローカ装置10が、対話型サービスの要求する資源を提供可能なサーバ装置20を、対話型サービスの配置先の候補として選択する手順と、サービスブローカ装置10が、サーバ装置20とクライアント端末30との対話型サービスの提供品質を基に、配置先の候補から対話型サービスの配置先となるサーバ装置20を特定する手順と、サービスブローカ装置10が、メモリに格納された対話型サービスを、特定されたサーバ装置20に配置する手順を実行する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、対話型サービス配置方法、対話型サービス配置プログラムおよびその記録媒体、ならびに、サービスブローカ装置に関する。
あるコンピュータが、所定の処理を別のコンピュータに依頼(配置)するシステムが、広く知られている。例えば、特許文献1は、ネットワークにより接続された複数のサーバ装置(特許文献1において「ワークステーション」と記載)において、サーバ装置の利用状況等の内部情報を元に、処理単位(特許文献1において「グリッド計算ワークロード」と記載)の配置を行っていた。
特許文献1は、処理単位を実行するために必要な処理容量を元に、その処理容量を実行可能なサーバ装置をブローカ(特許文献1において「グリッド」と記載)が選択し、そのサーバ装置に処理単位を配置することにより処理を行っている。
特開2004−38972号公報(段落[0008])
前記特許文献1などの従来技術は、数値計算処理などの数値的な計算処理を主とする処理単位を対象とする場合においては、サーバ装置の内部における処理のみで実行可能であるため、処理を依頼するブローカは、サーバ装置の内部状態に関する情報から、適切なサーバ装置を割り当てることが出来た。
なお、サービスの提供処理は、サービスを提供するサーバと、サービスを享受するクライアントとの間で行われる。そして、対話型サービスは、サービスに関する要求メッセージと応答メッセージとが、サーバとクライアントとの間で、頻繁に(複数回)送受信されるような、サービスの提供形態である。
一方、バッチ処理型のサービスは、クライアントからサーバに対してサービスの依頼が1回で一括して行われ、サーバからクライアントへのサービスの提供が1回で一括して行われるようなサービスの提供形態であり、前記対話型サービスとは、区別される。
よって、対話型サービスは、バッチ処理型のサービスとは異なり、サービスに関するサーバとクライアントとのデータのやりとりが、頻繁に行われるので、サーバとクライアントとの間における通信品質などのクライアントの環境が、サービスの提供品質に大きく影響する。
よって、処理単位として数値的な計算を主とする種類ではなく、エンドユーザに対して対話型のサービス(例えば情報検索サービス)を提供するような処理単位を扱う場合では、問題が発生する。つまり、前記従来技術は、対話型サービスを提供する処理単位を配置するサーバ装置を選択するにあたって、その対話型サービスを利用するエンドユーザの事に対する配慮がなされておらず、エンドユーザに対する適切な品質のサービスを提供するためのサーバ装置を選択することが出来ないという問題があった。
例えば、千葉に位置する端末から所定の情報検索サービスを実行する場合、同一の情報検索サービスを実現するサーバ装置が、東京と大阪にあったとする。その場合、ネットワーク遅延の少ない東京のサーバ装置が選択されることが望ましいが、大阪のサーバ装置が選択されてしまうこともある。大阪のサーバ装置が選択された場合、千葉に位置する端末は、低品質(ネットワーク遅延の大きい)なサービスの提供を受けることとなり、利便性が低下する。
そこで、本発明は、前記した問題を解決し、対話型サービスをエンドユーザにとって適切なサーバ装置に配置することを主な目的とする。
前記課題を解決するため、請求項1に記載の対話型サービス配置方法は、対話型サービスをサーバ装置に配置するサービスブローカ装置と、前記対話型サービスをクライアント端末に対して実行するサーバ装置と、を含む対話型サービスシステムによる対話型サービス配置方法であって、
前記サービスブローカ装置および前記サーバ装置は、演算処理を行う際に用いられる記憶領域としてのメモリと、前記演算処理を行う演算処理装置とを少なくとも備え、
前記サービスブローカ装置が、前記対話型サービスの登録を受け付ける手順と、
前記サービスブローカ装置が、前記クライアント端末から対話型サービスの提供要求を受け付ける手順と、
前記サービスブローカ装置が、前記対話型サービスの要求する資源を提供可能な前記サーバ装置を、前記対話型サービスの配置先の候補として選択する手順と、
前記サービスブローカ装置が、前記サーバ装置と前記クライアント端末との前記対話型サービスの提供品質を基に、前記配置先の候補から前記対話型サービスの配置先となる前記サーバ装置を特定する手順と、
前記サービスブローカ装置が、前記メモリに格納された対話型サービスを、前記特定されたサーバ装置に配置する手順と、
を実行することを特徴とする。
本発明は、前記サーバ装置と前記クライアント端末との前記対話型サービスの提供品質から、前記対話型サービスのサーバ装置を特定することを特徴とする。これにより、対話型サービスをエンドユーザにとって適切なサーバ装置に配置することが可能になった。
以下に、本発明が適用される対話型サービスシステムの一実施形態について、図面を参照して詳細に説明する。まず、本実施形態の対話型サービスシステムの構成について、図1から図5を参照して説明する。
図1は、対話型サービスシステムの構成図である。対話型サービスシステムは、サーバ装置20に対話型サービスの実行プログラムを配置するサービスブローカ装置10と、サービスブローカ装置10から配置された対話型サービスの実行プログラムをクライアント端末30に対して実行するサーバ装置20と、サーバ装置20との対話型サービスを実行するクライアント端末30とが、ネットワークで接続されて構成される。なお、対話型サービスは、対話型サービスの提供者によって、サービスブローカ装置10に登録される。
図2は、サービスブローカ装置10を示す図である。サービスブローカ装置10は、対話型サービスの実行プログラムを格納する対話型サービス格納部11と、対話型サービスが実行時に要求する資源の情報を格納する要求資源テーブル12と、対話型サービスの配置先(サーバ装置20)を管理する対話型サービス配置テーブル13と、対話型サービスが提供する品質を管理する対話型サービス提供品質テーブル14と、を記憶手段に格納する。また、サービスブローカ装置10は、演算手段が、対話型サービスをサーバ装置20に配置する対話型サービス配置部17と、対話型サービスの提供品質に応じて、既に配置された対話型サービスを再配置する対話型サービス再配置部18と、を有する。
図3は、サーバ装置20およびクライアント端末30を示す図である。サーバ装置20は、対話型サービスの実行プログラムを格納する対話型サービス格納部21と、対話型サービスに対して実行時に提供する資源の情報を格納する提供資源テーブル22と、対話型サービスの配置元(サービスブローカ装置10)を管理する対話型サービス配置テーブル23と、サービスブローカ装置10から配置された対話型サービスを提供するために登録する対話型サービス登録部26と、を記憶手段に格納する。また、サーバ装置20は、演算手段が、対話型サービスをクライアント端末30に提供する対話型サービス提供部27と、対話型サービスの提供品質を監視する対話型サービス提供品質監視部28と、を有する。
対話型サービス提供品質監視部28は、サーバ装置20内部の情報(CPUの負荷状態、メモリの利用率、ハードディスクの空き状況など)およびサービス実行部で実行される対話型サービスとクライアント端末30との間の通信状態を監視する。そして、サーバ装置20は、監視した情報をサービスブローカ装置10へ送信している。
クライアント端末30は、対話型サービスをサービスブローカ装置10に要求する対話型サービス要求部31と、サーバ装置20との対話型サービスを実行する対話型サービス実行部32と、を有する。
さらに、対話型サービスシステムの各装置は、他装置とのデータ通信処理におけるインタフェースとなる通信部19,29,39を、それぞれ有する。
図4は、対話型サービスに関するデータの格納形式を示す図である。対話型サービスシステムは、対話型サービスが要求する資源(図4(A))と、サーバ装置20が提供する資源(図4(B))とを照合することにより、対話型サービスを配置するサーバ装置20を決定する。
図4(A)は、対話型サービス格納部11および要求資源テーブル12の構成を示す。対話型サービス格納部11は、対話型サービスの識別情報と、実行プログラムと、実行データ(実行に必要なデータ)との対応関係を格納する。
要求資源テーブル12は、実行プログラム形式、要求処理性能、要求メモリ容量、要求ディスク容量及び想定利用ユーザを、対話型サービスに関連付けて格納する。実行プログラム形式は、実行プログラムを実行するために必要な形式(図の例では、形式A)を示している。要求処理性能は、実行プログラムを実行するために必要なサーバ装置20の処理性能(例えば、100MIPS(Million Instructions Per Second))を示している。要求メモリ容量は、実行プログラムを実行するために必要なメモリ容量(例えば、10MB(Mega Byte))を示している。要求ディスク容量は、実行プログラムを実行するために必要なディスク容量(例えば、100MB)を示している。また、要求資源テーブル12は、地域Aにいるユーザの利用を想定していることを示す。
図4(B)は、提供資源テーブル22の構成を示す。提供資源テーブル22は、各サーバ装置20に固有の情報を管理する。なお、固有の情報は、時間の経過とともに変化する動的な情報、または、時間の経過に対して不変である静的な情報、に分類できる。
まず、提供資源テーブル22の静的な情報は、例えば、実行可能プログラム形式である。実行可能プログラム形式は、サーバ装置20が実行可能である実行プログラムの形式を示すものであり、プログラムが動作対象とするOS(Operating System)やプログラミング言語(C言語など) によって規定される。例えば、図中の符号が示す「形式A、形式B」という値は、サーバ装置Bのサービス実行部において、形式A、形式Bの両形式の実行プログラムを実行可能であることを示している。本実施形態では、サーバ装置20の実行可能プログラム形式だけを属性として持っている例を示しているが、それ以外の属性、例えばサーバ装置20自身のセキュリティ強度や外部との通信でサポートしているセキュリティプロトコルの種類などを提供資源テーブル22に追加してもよい。また、サーバ装置20のIDは、各サーバ装置20に固有の識別子情報である。
次に、提供資源テーブル22の動的な情報は、次の通りである。稼働状態は、対象となるサーバ装置20が稼働しているかどうかを示している。割当可能処理性能、割当可能メモリ容量及び割当可能ディスク容量は、対象となるサーバ装置20における、新規に対話型サービスを割り当てた時に利用可能な計算機環境のリソースを表している。これらの提供資源テーブル22の情報は、対話型サービス提供品質監視部28が自装置内の情報を検出して、サービスブローカ装置10に通知するための情報である。
図5は、対話型サービスの提供に関するデータの格納形式を示す図である。
図5(A)は、対話型サービス配置テーブル13,23を示す。対話型サービス格納部11,21の対話型サービスIDは、サービスブローカ装置10(図2)が付与する配置要求された対話型サービスに固有の識別子である。また、状態は、対話型サービスの状態を示している。対話型サービス登録された時点では、対話型サービスは未だ配置されていないので、“未配置”とする。例えば、情報検索のサービス(ID=100)は、サーバ装置20Aに配置され、実行中である。そして、情報検索のサービス(ID=100)は、実行プログラムが“search.exe”であり、実行データが“index.txt”である。さらに、想定利用ユーザは、対話型サービスのクライアント端末30(図3)を選択する際に、優先的に選択されるクライアント端末30のユーザの特徴を示す情報である。
図5(B)は、対話型サービス提供品質テーブル14を示す。対話型サービス提供品質テーブル14は、例えば、各サーバ装置20と、クライアント端末30が存在する地域(地域A,地域B,地域C)の間の平均ネットワーク応答時間を記録したものである。例えば、サーバ装置Aと地域Aとが交差するセルにおける100msという値は、サーバ装置Aと地域Aに存在するクライアント端末30の間でのネットワークを介した通信について、平均100msの時間がかかる事を示している。なお、平均ネットワーク応答時間は、対話型サービスの提供品質の指標のあくまで一例であり、他の指標(例えば、ネットワークの帯域幅)を対話型サービス提供品質テーブル14において管理することも可能である。
以上、対話型サービスシステムの構成について、説明した。次に、本実施形態の対話型サービスシステムの動作について、図1から図5を参照しつつ、図6から図9に沿って説明する。
図6は、対話型サービスの割当処理を示すフローチャートである。
まず、サービスブローカ装置10は、サーバ装置20に対話型サービスを登録する(S101)。最初に、クライアント端末30に対話型サービスを提供するサービス提供者は、サービスブローカ装置10に対して対話型サービスの配置の依頼を行う。次に、サービスブローカ装置10は、サービス提供者から対話型のサービスを実現するプログラムの登録を受け、対話型サービス格納部11に格納する。この対話型サービス格納部11に格納されたプログラムは、サーバ装置20とクライアント端末30との間で実行される対話型サービスを機能させるためのものである。
次に、クライアント端末30は、サービスブローカ装置10に対話型サービスの提供を要求する(S102)。そして、サービスブローカ装置10は、対話型サービスの配置先を特定する(S103)。
さらに、サービスブローカ装置10は、S103で特定されたサーバ装置20に、対話型サービスを配置する(S104)。配置とは、実行プログラムおよび実行データのコピーである。そして、配置処理の結果は、対話型サービス配置テーブル23に格納される。例えば、図5(A)における状態“実行中”は、配置された対話型サービスが、サーバ装置20によって実行されていることを示す。
そして、サーバ装置20は、クライアント端末30に対話型サービスの提供を開始する(S105)。対話型サービス提供部27と対話型サービス実行部32とが連携することで、対話型サービスが実行される。
以上により、対話型サービスの割当処理を一通り説明した。次に、既にサーバ装置20に割り当てられた対話型サービスの再割当処理について、説明する。対話型サービスが定常的な稼働状態に入った後も、対話型サービスが提供するサービスの品質に関しての定期的なアセスメントを実施する。
例えば、第1のサーバ装置20に対して、3つの地域(地域A、地域B、地域C)のユーザが、同時に対話型サービスの提供を受けているとする。すると、ネットワークの輻輳などにより、提供するサービスの品質が低下してしまうという問題が発生する。そのため、第1のサーバ装置20が担当する3つの地域(地域A、地域B、地域C)のうち、例えば地域Bのユーザを第2のサーバ装置20に再割当する。これにより、特定のサーバ装置20への処理集中によるサービス品質の低下を抑制することができる。
図7は、対話型サービスの再割当処理を示すフローチャートである。
まず、サーバ装置20は、対話型サービスの提供品質を監視する(S201)。対話型サービス提供品質監視部28は、対話型サービスからクライアント端末30へのサービスの提供状況(利用頻度など)を監視、収集する。収集した利用頻度の例を図8に示す。ヒストグラムは、全てのクライアント端末30からアクセスされた利用頻度を、地域ごとに区分してヒストグラムとして表示したものである。横軸が時刻を表し、縦軸がアクセス頻度を表しており、1日の間における時間毎のアクセス回数の平均値を表示している。
次に、サーバ装置20は、S201で監視したサービスブローカ装置10の対話型サービスの提供品質をサービスブローカ装置10に通知する(S202)。
なお、対話型サービスの提供品質を監視する装置、または対話型サービスの提供品質を監視する装置は、サーバ装置20だけに限定されず、クライアント端末30など、他の装置が行うこととしてもよい。
そして、サービスブローカ装置10は、提供品質が低下しているサーバ装置20を特定する(S203)。例えば、図8における利用頻度において、警戒レベルを超えたアクセスが発生しているかどうかを検査する。警戒レベルを超えた場合には、その利用頻度を通知したサーバ装置20を、サービスの品質が低下しているサーバ装置20とする。
さらに、サービスブローカ装置10は、S203で特定されたサーバ装置20の対話型サービスについて、再配置先となるサーバ装置20を特定する(S204)。そして、サービスブローカ装置10は、S204で特定されたサーバ装置20に対して、対話型サービスを再配置する(S205)。再配置とは、実行プログラムおよび実行データのコピーまたは移動(ムーブ)である。さらに、サーバ装置20は、クライアント端末30に対話型サービスの提供を開始する(S206)。
図9は、対話型サービスの割当先決定処理を示すフローチャートである。つまり、前記のS103またはS204を、詳細に説明するためのフローチャートである。
まず、サービスブローカ装置10は、対話型サービスの提供先の候補となる全てのサーバ装置20を第1配置先候補群とする(S301)。なお、サービスブローカ装置10は、対話型サービスの提供先の候補となる全てのサーバ装置20を、記憶手段に記録しているものとする。
次に、サービスブローカ装置10は、第1配置先候補群に対して、対話型サービスの要求資源と提供資源との照合による第2配置先候補群を特定する(S302)。つまり、サービスブローカ装置10は、配置対象となる対話型サービスについて、要求資源テーブル12に記述された要求する資源に適合する資源を提供するサーバ装置20を、各サーバ装置20の提供資源テーブル22を参照して、サーバ装置20の全数チェックを行う。
例えば、サービスブローカ装置10は、各サーバ装置20について、提供資源テーブル22から実行可能なプログラム形式を調べ、要求資源テーブル12の実行プログラム形式と比較することにより、選択したサーバ装置20でプログラムが実行可能か判断する。プログラムが実行可能な場合には、選択したサーバ装置20について、提供資源テーブル22の稼働状態から、そのサーバ装置20が稼働状態にあるか調べる。又、稼働状態に有る場合でも、要求資源テーブル12中の要求処理性能,要求メモリ容量及び要求ディスク容量を満たす資源が選択したサーバ装置20の提供資源テーブル22に有るかどうかを、割当可能処理性能、割当可能メモリ容量及び割当可能ディスク容量とそれぞれ比較することにより判断する。一つの項目でも、要求を満たさない場合には、実行可能な資源を持っていないと判断する。
そして、サービスブローカ装置10は、第2配置先候補群から対話型サービス提供品質テーブル14を参照して配置先を特定する(S303)。例えば、所定の対話型サービスのクライアント端末30が位置する地域と、所定のサーバ装置20との間の提供品質が、最良(ネットワーク待ち時間なら最短、ネットワーク帯域なら最大)となる所定のサーバ装置20を、配置先とする。
ここで、所定の対話型サービスについて、実行対象となるサーバ装置20と実行対象となるクライアント端末30との間において、今まで1度も所定の対話型サービスが実行されなかった場合には、対話型サービスの提供品質が、特定されないような事象も考えられる。その場合には、実行対象となるクライアント端末30の替わりとなる別のクライアント端末30と、実行対象となるサーバ装置20との提供品質を、実行対象となるクライアント端末30に関する提供品質とみなしてもよい。なお、前記別のクライアント端末30は、実行対象となるクライアント端末30に類似する環境である(例えば、位置する地域が近似する、利用するネットワークが同一、など)ほうが、望ましい。また、前記別のクライアント端末30は、必ずしも1台の装置でなくてもよく、複数台のクライアント端末30に関する提供品質のデータの平均値や中央値などを、活用してもよい。
以上説明した本発明は、以下のようにその趣旨を逸脱しない範囲で広く変形実施することができる。
例えば、サービスブローカ装置10は、定常的な稼働状態において、サービス提供者から対話型サービスの終了指示が出た場合には、対話型サービスを終了させるように、サーバ装置20に指示を出すようにしてもよい。そして、対話型サービス管理テーブルから、終了させた対話型サービスに対応するレコードを削除する。
また、サービスブローカ装置10は、対話型サービスの配置先のサーバ装置20を設定する手段として、DNS(Domain Name System)サーバなどのネームサーバを活用してもよい。つまり、サービスブローカ装置10は、クライアント端末30に対して、配置先のサーバ装置20の名称を通知するようにし、サービスブローカ装置10は、配置先のサーバ装置20を特定した後に、配置先のサーバ装置20のアドレスと、配置先のサーバ装置20の名称との対応を、ネームサーバに登録するようにしてもよい。すると、クライアント端末30は、配置先のサーバ装置20の名称を検索キーとして、ネームサーバに問い合わせることで、配置先のサーバ装置20のアドレスを知ることができ、通信が可能となる。これにより、クライアント端末30は、接続するサーバ装置20のアドレスの通知を明示的に受けなくても、サービスブローカ装置10によって選択されたサーバ装置20を利用することができる。
さらに、本実施形態では、対話型サービスの提供品質の区分として、クライアント端末30の存在する地理的な位置(地域A、地域B及び地域C)だけでなく、ネットワーク的な特徴(インターネット上でのネットワーク的な距離)などの様々な区分を活用することができる。よって、本発明は、特定の区分内容や区分数には限定されない。
そして、本実施形態では、サーバ装置20を1台の計算機として説明しているが、これは説明を明瞭にするために仮定したことであり、限定事項ではない。例えば、複数の計算機集合として構成されるサーバ装置20が、1つの対話型サービスを協調して実現するようにしてもよい。
さらに、本実施形態では、対話型サービスを割り当てるサービスブローカ装置10と、対話型サービスの割り当てを受けるサーバ装置20とによる1回の割当処理を説明したが、複数回の割当処理を実現してもよい。例えば、図10は、対話型サービスの割当処理が繰り返される様子を示す図である。図10の矢印は、割当元から割当先への対話型サービスの割当処理を示す。図10によると、所定の対話型サービスがPC1に登録されると、1回目の割当処理(PC1からPC2へ)→2回目の割当処理(PC2からPC3とPC4へ)→3回目の割当処理(PC3からPC5とPC6へ)、が順に行われている。また、2回目および3回目の割当処理において、割当先が複数のPCとなっているのは、対話型サービスのタスクが分割されて、複数のPCに割り当てられている事象を示す。例えば、PC2は、1回目の割当処理においては、サーバ装置20の役割となり、2回目の割当処理においては、サービスブローカ装置10の役割となる。
そして、図10に示すように、割当元のサービスブローカ装置10と、割当先のサーバ装置20とは、必ずしも別の筐体に収められている必要は無く、同一の筐体として、つまり、1つのローカル計算機環境として構成されてもよい。
さらに、対話型サービス提供品質監視部28は、提供品質を監視するタイミングとして、所定間隔としてもよい(能動的な監視)し、監視命令を他の装置から受信したときに、提供品質を監視する(受動的な監視)こととしてもよい。また、監視命令に監視処理を実現するプログラムが付されていたときには、そのプログラムを実行することによって、提供品質を監視することとしてもよい。
そして、サービスブローカ装置10は、S302で対話型サービスの配置先を特定する際に、利用料金という概念を導入してもよい。具体的には、各対話型サービス(の提供者)は、その対話型サービスをサーバ装置20で実行してもらう対価として、サーバ装置20(の管理者)にサーバ装置20の利用料金を支払うものとする。そして、各対話型サービスは、利用料金として許容可能な限度額を要求資源テーブル12に対応付けておく。一方、各サーバ装置20は、資源を提供する対価として、利用料金を提供資源テーブル22に規定する。
よって、例えば、所定の情報検索サービスの利用料金として許容可能な限度額が、1時間当たり1000円である場合に、サービスブローカ装置10は、利用料金が1時間当たり1000円以下となるサーバ装置20が、所定の情報検索サービスの配置先として選択する。さらに、サービスブローカ装置10は、利用料金が1000円以下となるサーバ装置20の中から、最も利用料金が安いサーバ装置20が、所定の情報検索サービスの配置先として選択する。
このように、利用料金という概念をサービスの配置先の選択処理に導入することにより、経済学における市場(マーケット)原理と同様な仕組みが働くことにより、利用料金がサービス提供者とサーバ装置20の間で合意可能なレベルに調整される。
本発明の一実施形態に関する対話型サービスシステムの構成図である。 本発明の一実施形態に関するサービスブローカ装置を示す図である。 本発明の一実施形態に関するサーバ装置およびクライアント端末を示す図である。 本発明の一実施形態に関する対話型サービスに関するデータの格納形式を示す図である。 本発明の一実施形態に関する対話型サービスの提供に関するデータの格納形式を示す図である。 本発明の一実施形態に関する対話型サービスの割当処理を示すフローチャートである。 本発明の一実施形態に関する対話型サービスの再割当処理を示すフローチャートである。 本発明の一実施形態に関する対話型サービスの提供品質の検視処理を説明する図である。 本発明の一実施形態に関する対話型サービスの割当先決定処理を示すフローチャートである。 本発明の一実施形態に関する対話型サービスの割当処理が繰り返される様子を示す図である。
符号の説明
10 サービスブローカ装置
11 対話型サービス格納部
12 要求資源テーブル
13 対話型サービス配置テーブル
14 対話型サービス提供品質テーブル
17 対話型サービス配置部
18 対話型サービス再配置部
20 サーバ装置
21 対話型サービス格納部
22 提供資源テーブル
23 対話型サービス配置テーブル
26 対話型サービス登録部
27 対話型サービス提供部
28 対話型サービス提供品質監視部
30 クライアント端末
31 対話型サービス要求部
32 対話型サービス実行部

Claims (11)

  1. 対話型サービスをサーバ装置に配置するサービスブローカ装置と、前記対話型サービスをクライアント端末に対して実行するサーバ装置と、を含む対話型サービスシステムによる対話型サービス配置方法であって、
    前記サービスブローカ装置および前記サーバ装置は、演算処理を行う際に用いられる記憶領域としてのメモリと、前記演算処理を行う演算処理装置とを少なくとも備え、
    前記サービスブローカ装置が、前記対話型サービスの登録を受け付ける手順と、
    前記サービスブローカ装置が、前記クライアント端末から対話型サービスの提供要求を受け付ける手順と、
    前記サービスブローカ装置が、前記対話型サービスの要求する資源を提供可能な前記サーバ装置を、前記対話型サービスの配置先の候補として選択する手順と、
    前記サービスブローカ装置が、前記サーバ装置と前記クライアント端末との前記対話型サービスの提供品質を基に、前記配置先の候補から前記対話型サービスの配置先となる前記サーバ装置を特定する手順と、
    前記サービスブローカ装置が、前記メモリに格納された対話型サービスを、前記特定されたサーバ装置に配置する手順と、
    を実行することを特徴とする対話型サービス配置方法。
  2. 前記対話型サービスの提供品質は、前記サーバ装置と前記クライアント端末との間のネットワークの通信品質とすることを特徴とする請求項1に記載の対話型サービス配置方法。
  3. 前記対話型サービスの提供品質は、前記サーバ装置と前記クライアント端末との間の前記対話型サービスの利用頻度から算出されることを特徴とする請求項1に記載の対話型サービス配置方法。
  4. 前記対話型サービス配置方法は、
    前記サービスブローカ装置が、前記サービスブローカ装置から配置され、前記クライアント端末との間で実行中の前記対話型サービスの提供品質の通知を受信する手順と、
    前記サービスブローカ装置が、前記通知されたサービスの提供品質が所定の品質を満たさない場合に、通知を受けた前記サーバ装置とは別のサーバ装置に対して、配置した対話型サービスを再配置する手順と、
    をさらに実行することを特徴とする請求項1ないし請求項3のいずれか1項に記載の対話型サービス配置方法。
  5. 前記対話型サービスの配置先の候補として選択する手順は、サーバ装置に関連づけられている利用料金が、前記対話型サービスに関連づけられている許容限度料金以下となるようなサーバ装置を、配置先の候補とすることを特徴とする請求項1ないし請求項4のいずれか1項に記載の対話型サービス配置方法。
  6. 前記メモリに格納された対話型サービスを、前記特定されたサーバ装置に配置する手順は、前記サービスブローカ装置が、前記特定されたサーバ装置のアドレスとサーバ装置の名称とを対応付けるネームサーバに登録することを特徴とする請求項1ないし請求項5のいずれか1項に記載の対話型サービス配置方法。
  7. 前記対話型サービス配置方法において、対話型サービスシステムは、前記サービスブローカ装置および前記サーバ装置を、同一の筐体に収容するように構成することを特徴とする請求項1ないし請求項6のいずれか1項に記載の対話型サービス配置方法。
  8. 請求項1ないし請求項7のいずれか1項に記載の対話型サービス配置方法を、コンピュータに実行させることを特徴とする対話型サービス配置プログラム。
  9. 請求項8に記載されたプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
  10. 対話型サービスをサーバ装置に配置するサービスブローカ装置と、前記対話型サービスをクライアント端末に対して実行するサーバ装置と、を含む対話型サービスシステムにおける前記サービスブローカ装置であって、
    前記サービスブローカ装置は、演算処理を行う際に用いられる記憶領域としてのメモリと、前記演算処理を行う演算処理装置とを少なくとも備え、
    前記メモリは、対話型サービスの実行プログラム、対話型サービスが実行時に要求する資源の情報、対話型サービスの配置先、対話型サービスが提供する品質を記録し、
    前記演算処理装置は、前記対話型サービスの要求する資源を提供可能な前記サーバ装置を、前記対話型サービスの配置先の候補として選択し、前記サーバ装置と前記クライアント端末との前記対話型サービスの提供品質を基に、前記配置先の候補から前記対話型サービスの配置先となる前記サーバ装置を特定する対話型サービス配置部を有することを特徴とするサービスブローカ装置。
  11. 前記サービスブローカ装置は、前記サーバ装置から通知されたサービスの提供品質が所定の品質を満たさない場合に、通知を受けた前記サーバ装置とは別のサーバ装置に対して、配置した対話型サービスを再配置する対話型サービス再配置部をさらに有することを特徴とするサービスブローカ装置。
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