JP2005352652A - Document information input terminal - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、金融営業店窓口端末等における、オペレータ入力内容、伝票等のOCR文字認識結果、及び通帳やカード媒体等からの情報のべリファイ処理方法等に関するものである。 The present invention relates to an operator input content, a result of OCR character recognition such as a slip, and a method for verifying information from a passbook or a card medium in a financial sales office counter terminal.
金融営業店窓口等において、顧客が口座の新規開設や、預金の引出し、有価証券の預け入れ等の取引を行う際、顧客は取引に応じた伝票に必要事項を記入し、記入した伝票と通帳及び取引にかかわる有価証券等を窓口のオペレータに提出する。オペレータはネットワーク接続された窓口端末を操作し、顧客記入した伝票等の記載内容を入力する。または、記入した伝票等の内容を窓口端末に接続された画像読取装置から入力し窓口端末に搭載された文字認識機能により顧客が伝票に記入した内容を自動的に入力する。窓口端末はオペレータの入力内容に従い取引情報を電文としてホストシステムへ送信し、ホストシステムは取引結果を窓口端末へ返信する。窓口端末は受信内容により、接続された印字装置に対し通帳や伝票等の印字を指示する。印字装置は必要な印字処理を行い、取引内容を記録する。オペレータは印字済みの通帳および取引に関わる有価証券等を顧客に渡す。
上記取引において、オペレータの誤操作や文字認識の誤り等により発生した入力誤りは、顧客やオペレータの目視によるベリファイや営業店窓口閉店後の精査等により発見されるが、目視によるベリファイは見落とし等の発生があり、営業店閉店後の精査におけるベリファイにて誤りが発見された場合は訂正取引等が発生する。訂正取引は金融機関、顧客双方に手間がかかり、金融機関の信頼等に影響する。そのため、ベリファイを取引時に行なうことによって誤りの発見を取引時点で発見できるようにすることが窓口端末における重要な機能要件になる。そのための方法として、伝票に記載された項目を手入力するとともに、その項目をOCRによって文字認識する。それによって得られた手入力された項目データと文字認識結果のベリファイを行なう。このとき、前記ベリファイによって誤りを発見した場合に、誤りの箇所をオペレータが特定しやすいように表示する。誤りである旨が表示された場合、オペレータは誤りが表示された箇所の修正入力を行なう。修正入力された項目データは再度文字認識結果と比較される。(例えば、特許文献1参照)。
In the above transactions, input errors that occur due to operator error or character recognition errors are discovered through visual verification by customers and operators, or after close inspection of the sales office, etc. If an error is found in the verification after close of the sales office, a correction transaction or the like occurs. Correction transactions require both financial institutions and customers, and affect the trust of financial institutions. Therefore, it becomes an important functional requirement in the window terminal to make it possible to find errors at the time of transaction by performing verification at the time of transaction. As a method for that purpose, an item described in the slip is manually input, and the item is recognized by OCR. The manually input item data and the character recognition result obtained thereby are verified. At this time, when an error is found by the verification, the error location is displayed so that the operator can easily identify it. When an error message is displayed, the operator performs correction input for the location where the error is displayed. The corrected item data is compared with the character recognition result again. (For example, refer to Patent Document 1).
このとき、文字認識結果に誤認識または認識不可であった文字が含まれていた場合、オペレータが正しい文字を入力しても常に誤りと表示されつづける。このためオペレータは、正しい文字を入力したことを目視で確認した後、入力データを確定する操作を行なわなければならない。従来同様に目視に頼るため、誤りが発生する可能性があった。また誤りである旨が表示されて続けているにもかかわらず、正しく入力されていることを確認しなければならず、オペレータの負担になっていた。
また、既に正常となった項目も修正入力が可能なので、誤って異なる項目を修正してしまい、二重に修正を行なわなければならなくなってしまうことがあった。
このため、入力対象の項目に対して2つの方法で入力したデータを比較し、効率よく正否を判断して処理を行なう営業店端末が必要であった。なお、比較対象となるデータは誤りを含む可能性が少ないものが望ましいことは言うまでもない。
At this time, if the character recognition result includes a character that was erroneously recognized or could not be recognized, even if the operator inputs a correct character, it is always displayed as an error. For this reason, the operator must visually confirm that the correct characters have been input and then perform an operation of determining the input data. Since it relies on visual observation as in the past, there is a possibility that an error occurs. In addition, despite the fact that an error message has been displayed, it has been necessary to confirm that the input has been made correctly, which has been a burden on the operator.
In addition, since it is possible to input corrections for items that have already become normal, there are cases where different items are corrected by mistake and the correction must be made twice.
For this reason, there is a need for a branch office terminal that compares the data input by the two methods with respect to the input target item and efficiently determines whether it is correct or not. Needless to say, it is desirable that the data to be compared is less likely to contain errors.
本発明の帳票情報入力端末は以下の構成を備える。
<構成1>
帳票に記入された項目情報を入力するための第1の入力部と、前記帳票に記入された項目情報を入力するための第2の入力部とを備えた帳票情報入力端末において、前記第1の入力部と第2の入力部によって入力された項目情報とを比較する比較部を備え、一致した場合に項目情報を確定したものとして扱う。
<構成2>
前記構成1において、前記第1の入力部とは前記項目情報をオペレータの入力操作によって取得するものであり、
前記第2の入力部とは前記項目情報を文字認識によって取得するものであり、帳票の画像を取得する画像取得部を備え、前記第1の入力部は入力された項目情報を表示するための表示画面を備え、一致しなかった項目情報と一致した項目情報とを前記表示画面に識別可能に表示するとともに、項目情報が一致した入力フィールドへの再入力を受け付けない。
<構成3>
前記構成1において、前記第1の入力部とは口座情報を文字認識によって取得するものであり、前記第2の入力部とは口座情報を通帳が有する記録部に記録された情報を読み取ることによって取得するものであり、前記比較部は前記入力部によって入力された第1の口座情報と前記情報取得部によって取得された第2の口座情報とを比較し、口座情報が一致した場合に口座情報の変更を受け付けない。
<構成4>
前記構成1または2において、当該帳票入力における1回目の比較に用いた前記第1の入力部による項目情報と第2の入力部による項目情報とを保存する記憶部を有し、前記比較部は当該帳票入力における2回目以降の比較において、新たに入力された項目情報が前記保存した第1の入力部による項目情報と第2の入力部による項目情報のいずれかと一致すれば一致したものとして扱う。
<構成5>
前記構成1、2、4のいずれかにおいて、当該帳票入力における1回目の比較に用いた前記第1の入力部による項目情報と第2の入力部による項目情報とを保存する記憶部を有し、
前記比較部は当該帳票入力における2回目以降の比較において、新たに入力された項目情報と前記保存した第1の入力部による項目情報と第2の入力部による項目情報のいずれとも一致しない場合当該取引を無効とする。
<構成6>
構成1、2、4、5のいずれかにおいて、比較を行なう項目をあらかじめ指定するための比較対象情報を備え、前記比較部は、前記比較対照情報を参照して比較対照である項目情報のみの比較を行い、比較対照外である項目情報と比較対照の項目情報とを前記表示画面に区別可能に表示する。
<構成7>
構成1、2、4、5,6のいずれかにおいて、前記入力部は、当該帳票入力における2回目以降の入力において、前記表示画面に、2回目以降の入力である旨の表示を行なう。
<構成8>
請求項1〜7のいずれかにおいて、前記帳票は金融機関で使用する取引伝票であり、前記帳票情報入力端末とは金融機関の営業店窓口に設置される営業店窓口端末である。
The form information input terminal of the present invention has the following configuration.
<
A form information input terminal comprising: a first input unit for inputting item information entered in a form; and a second input unit for inputting item information entered in the form. And a comparison unit that compares the item information input by the second input unit and treats the item information as confirmed when they match.
<
In the
The second input unit acquires the item information by character recognition, and includes an image acquisition unit that acquires a form image, and the first input unit displays the input item information. A display screen is provided, and item information that does not match and item information that matches are displayed on the display screen in an identifiable manner, and re-input to an input field that matches item information is not accepted.
<
In the
<
In the
<
In any one of the
If the comparison unit does not match the newly input item information, the item information by the first input unit, and the item information by the second input unit in the second and subsequent comparisons in the form input, Invalidate the transaction.
<
In any one of
<
In any one of
<Configuration 8>
8. The form according to
入力対象の項目に対して2つの方法で入力したデータを比較し、効率よく正否を判断して処理を行なうことが出来る。 It is possible to perform processing by efficiently comparing the data input by the two methods for the input target item and determining whether it is correct or not.
以下、順に説明する。 Hereinafter, it demonstrates in order.
<実施例1の構成>
図1はこの発明の第1の実施例を示す装置の構成図である。金融営業店窓口端末1(以下、窓口端末1)は、金融機関の営業店の窓口において行なわれる取引を処理するための機能が備わったコンピューターである。本実施例においては、制御部11と文字認識部15と比較部16と記憶部17とを備え、またスキャナ18と、入力部12とが接続されている。なお、その他営業店窓口にて行なわれる処理を行う際に一般的に使われる構成が備わっているが図1においては省略している。更に、窓口端末1は、ネットワーク3を介してホスト2に接続されている。窓口端末1は後述する方法で金融機関の取引に用いる伝票4の情報を入力し、ホスト2に送信することによって、取引を成立させる。
<Configuration of Example 1>
FIG. 1 is a block diagram of an apparatus showing a first embodiment of the present invention. A financial sales office counter terminal 1 (hereinafter referred to as a counter terminal 1) is a computer having a function for processing transactions performed at a sales counter of a financial institution. In the present embodiment, a control unit 11, a character recognition unit 15, a
伝票4は、金融取引に必要な情報を記入するための帳票である。金融取引に必要な情報とは、例えば、金融機関コード、店番、科目番号、口座番号、取引種別、金額、顧客氏名カナ等である。ここで図2に基づいて伝票4の例を説明する。図2に示す伝票4は、金融機関の営業店窓口において顧客が出金取引を行なうためのものである。伝票4は各取引毎に用意され、それぞれの取引に必要な項目の記入エリア403が設けられている。この例では出金取引に必要な項目として、口座を開設している店番号、口座番号、口座種別、出金金額、口座名義人を記入させることとしているが、この他の項目が存在していても構わない。記入エリア403は、本図においては点線で表現されている。文字認識を行なう場合、文字のみ画像として取得されればよく、枠の画像は不要であるので、一般に記入エリア403はスキャナで取得されない色にて印刷される。また、伝票4にはその伝票4の種別をしめすタイトル401が設けられる。また、それぞれの伝票4には識別のための独立したシートID402が付与されている。シートID402は伝票4の決まった場所に印字されている。伝票4をOCRによって処理する場合は、シートID402の読取によって帳票の特定を行なって、それぞれの帳票に対応した文字認識処理を行なう。このため、シートID402の字には通常OCR文字が用いられる。
顧客は、希望する取引に対応する伝票4の記入エリア403に前記の情報を記入し、営業店窓口のオペレータに提示する。オペレータは窓口端末1を用いて前記の情報の入力を行なう。伝票4は多くの場合シートID毎に固定の形式をもつ定型の帳票であり、本発明においても定型の帳票であることを前提として説明する。
The
The customer enters the information in the
窓口端末1が備える構成について図1に基づきさらに説明する。
The configuration of the
制御部11は窓口端末1の各機能の動作やデータの受け渡し等を制御するためのものであり、CPU、オペレーティングシステム、ミドルウェア、アプリケーション等が適宜組み合わされてなる。
The control unit 11 is for controlling the operation of each function of the
入力部12は、ディスプレイ13とキーボード14からなり、更にはディスプレイ13に表示される入力画面5も含まれる。ディスプレイ13とはCRT、LCD、プラズマディスプレイ等であるが、その他の同様な表示機能を持つものであっても良い。
The
キーボード14とは一般的なJISキーボード14等であっても良いし、画面上に表示されたソフトキーボードであってもよい。その他文字を入力するための機能を持つものならばいかなるものを使用しても良い。
The
入力画面5は、前記伝票4に記載された項目データをオペレータが入力するためのものである。入力画面5の構成については、後述する。前記入力部12によって入力された項目データを入力項目データと呼ぶ。
The
スキャナ18は、窓口端末1に接続され、伝票4等の画像を取得するためのものであり、フラットベッドスキャナ、スタンド型スキャナ、デジタルカメラ、ビデオカメラ等であるが、その他の同様な画像取得機能を持つものであっても良い。
The
文字認識部15は、伝票4等の画像を認識するためのものであり、OCR機能を持つハードウェア、もしくはプログラムである。伝票4の画像を受け取って、伝票4のシートID402により伝票4の種類を識別するとともに、伝票4上の記入エリア403毎に記載された文字を認識して、データ化する。本発明においては、文字認識によって得た項目のデータを認識項目データと呼ぶ。認識すべき項目は、通常シートID毎にあらかじめ設定され、フォーマット情報として記憶される。文字認識の際、文字認識部15は前記フォーマット情報を参照して、シートID402の認識および記入エリア403の認識を行なう。その際文字認識部15は、記入エリア403の認識結果データを出力するとともに、記入エリア403の部分イメージを切出す。前記記入エリアを認識しして出力された認識結果データを認識項目データと呼ぶ。認識項目データと前記部分イメージは入力画面5に表示するために記憶部17に記憶される。
The character recognition unit 15 is for recognizing an image such as a
記憶部17は、窓口端末1の動作に必要な情報を記憶しておくものであるが、本実施例においては特に前記入力項目データ、前記認識項目データおよび部分イメージを1つの取引の間記憶しておく機能を有する。記憶部17にはコンピュータのRAM等の書換え可能な内部記憶装置や、ハードディスク、MO、DVD−RAM等の外部記憶装置が使用可能である。
The
比較部16は、入力項目データと認識項目データとの比較を行なうものであり、本実施例においてはプログラムによって実現することを想定している。また本発明において比較処理をベリファイと呼ぶ。入力項目データと認識項目データとのベリファイは、それぞれ対応する項目同士で行なう。即ち、口座番号に対する入力項目データであれば、口座番号に対する認識項目データによってベリファイを行なう。各項目ごとの入力項目データと認識項目データの対応付けは、直接プログラミングするか対応テーブルを用意する等一般的な手法で実現されるのでここでは詳述しない。
The
次に図3に基づいて入力画面5について説明する。
Next, the
入力画面5には画面タイトル51が表示される。画面タイトル51は、取引の種別と、この入力がベリファイ入力であるか、ベリファイ修正入力であるかが表示されるようになっている。ベリファイ入力と、ベリファイ修正入力については後述する。この例においては、この画面が出金取引であり、ベリファイ入力中であることが表示されている。
A
また入力画面5には、入力用イメージ52、入力フィールド53が配置される。図においては、入力用イメージ52は口座番号の入力用イメージ52aと金額用の入力用イメージ52bが、入力フィールド53は口座番号の入力フィールド53aと金額用の入力フィールド53bを記載しているが、もちろんこれら以外の項目が含まれていても構わない。入力用イメージ52は、伝票4の記入エリア403の部分イメージを表示する。即ち、入力フィールド53には入力すべき項目データとして顧客の記入した文字が表示されている。オペレータは入力用イメージ52を見ながら、入力フィールド53に項目データを入力する。入力されたデータは入力項目データとして記憶部17に記憶される。
An input image 52 and an input field 53 are arranged on the
ここでベリファイ入力、ベリファイ修正入力について説明する。ベリファイ入力とは、前記ベリファイによって入力誤りを検出する入力処理であり、ベリファイ修正入力とは前記ベリファイ入力時に入力誤りが検出された場合に行なう、再入力処理である。それぞれについては、以下の動作の説明において詳細を説明する。なお、現在の画面がベリファイ入力であるかベリファイ修正入力であるかどうかは、画面下部に設けられたモード表示部54にも表示されるようになっている。ベリファイ入力で誤りが検出されなかった場合は、ベリファイ修正入力は行なわれない。
Here, verify input and verify correction input will be described. The verify input is an input process for detecting an input error by the verify, and the verify correction input is a re-input process performed when an input error is detected during the verify input. Each will be described in detail in the following description of the operation. Whether the current screen is a verify input or a verify correction input is also displayed on a
<実施例1の動作>
ここで、図4に基づいて顧客が窓口に提示した伝票4のデータを窓口端末1から入力し、ベリファイを経てデータを確定するまでの処理の流れについて、説明を行なう。
<Operation of Example 1>
Here, the flow of processing from inputting data of the
S001:顧客が記入した伝票4を受け取ると、オペレータは窓口端末1を操作して、伝票4に対応する取引種別を選択する。ここでは図2に示す伝票4を受け取ったものとする。オペレータは出金を選択する。なお、この例では出金としたが、入金や振込等、伝票4を用いて窓口において行なう取引であればいかなる取引であっても良い。
S001: Upon receiving the
S002:次にオペレータはスキャナ18に伝票4をセットした後、窓口端末1を操作して、伝票4の画像の取得を指示する。これにより、スキャナ18が動作して伝票4の画像を取得する。
S002: Next, the operator sets the
S003:取得した伝票4の画像は文字認識部15に渡される。文字認識部15はシートID402の認識を行なって伝票4の種類を特定し、対応するフォーマット情報を呼び出して項目ごとの文字認識を行い、認識項目データを作成するとともに、記入エリア403の部分イメージを切出す。ここでは、口座番号を「1234567」と認識すべきところ、最後の文字が認識不可となり「123456?」と認識されてしまったものとする。金額については、正常に認識されたものとする。認識項目データと部分イメージは記憶部17に記憶される。なお、認識項目データは、本実施例においてはベリファイの用途のみに用いられ、入力画面等に表示されることはない。
S003: The acquired image of the
S004:ディスプレイ13に取引種別に応じた入力画面5が表示される。ここでは図6(a)のような出金取引のベリファイ入力画面が表示される。なお、図では便宜上既に項目データが入力された状態を示しているが、初期状態では入力フィールド53は何も入力されていない。
S004: The
S005:オペレータは入力用イメージ52を見ながらデータ入力を行なう。ここでは、金額、口座番号とも正しく入力されている。 S005: The operator inputs data while viewing the input image 52. Here, both the amount and the account number are correctly entered.
S006:オペレータは図示しない確定キーを押下する。これによって、窓口端末1は入力操作が終了しベリファイを実行すべきことを知ることが出来る。
S006: The operator presses a confirmation key (not shown). Thereby, the
S007:比較部16は前記入力項目データおよび認識項目データのベリファイを開始する。図6(a)にこの例における認識項目データと入力項目データを示す。この例において、文字認識は前述の通り口座番号が「123456?」と認識されている。このため、ベリファイの結果は、入力項目データと認識項目データが口座番号については不一致であること、金額については一致となる。比較部16は、口座番号がベリファイNGになった旨と金額がベリファイOKになった旨とを記憶部17に記憶する。
S007: The
S008:入力画面5は、記憶部17を参照して画面上に表示する項目についてベリファイOKであったか、ベリファイNGであったかを調べる。ベリファイNGの項目があった場合、図6(b)のようなベリファイ修正入力の画面に切り替わる。ベリファイ修正入力画面はベリファイ入力画面と同一の入力項目を持つ。ベリファイOKであった項目の入力フィールド53については確定扱いとし、誤って修正されないように入力を受け付けないようロックする。このとき、ベリファイOKのフィールドは入力ロックされていることを示すために、グレー表示等目立たない表示にすることもできる。ベリファイNGであった項目の入力フィールド53については修正入力をさせるためロックは行なわず、図6(b)のように入力フィールド53の背景色を変える等して強調表示を行なう。なお、図では便宜上すでに修正入力がされた状態になっているが、ベリファイ修正入力の初期状態では、ベリファイNGの入力フィールド53はクリアされる。
すべての項目がベリファイOKであれば、修正入力の必要が無いので、以下の処理は行なわず、入力データを確定させる。
S008: The
If all items are verified OK, there is no need for correction input, so the following processing is not performed and the input data is determined.
S009:オペレータは、ベリファイ入力時と同様に、入力用イメージ52を見ながらデータの修正入力を行なう。ここでは、金額はすでに確定状態であるので、口座番号の修正入力のみを行なう。ここでは、今回も正しく「1234567」と修正入力されたものとする。修正入力が済むとオペレータは同様に確定キーを押下する。 S009: The operator performs correction input of data while viewing the input image 52 in the same manner as in the verification input. Here, since the amount has already been confirmed, only the account number correction input is performed. Here, it is assumed that the correct correction input “1234567” is also made this time. When the correction input is completed, the operator similarly presses the confirmation key.
S010:比較部16は、2回目のベリファイを開始する。具体的な比較方法については、後述する。比較部16は、前回記憶部17に記憶した各項目ごとのベリファイ結果を更新する。
S010: The
S011:制御部11は、S010にて更新されたベリファイ結果を参照し、ベリファイNGの項目が残っていれば、当該取引をキャンセルする。すべてベリファイOKであれば、入力データを確定させる。入力データが確定された場合、取引が続行され、ホスト2に取引データが送付される。
S011: The control unit 11 refers to the verification result updated in S010, and cancels the transaction if the verification NG item remains. If all are verified, the input data is confirmed. If the input data is confirmed, the transaction is continued and the transaction data is sent to the
ここで、S010に述べた2回目のベリファイの内容を図5に基づいて説明する。 Here, the contents of the second verification described in S010 will be described with reference to FIG.
S101:比較部16は2回目のベリファイを開始する。2回目のベリファイでは、1回目のベリファイでNGとなった項目について、順次、今回入力された修正入力項目データと、1回目の入力であるところの入力項目データと認識項目データとのベリファイを行なう。図6(b)にこの例におけるそれぞれのデータを示す。
S101: The
S102:修正入力項目データと、記憶部17に記憶されている1回目の入力項目データを比較する。
S102: The corrected input item data is compared with the first input item data stored in the
S103:S102で不一致の場合は、修正入力項目データと、記憶部17に記憶されている認識項目データの比較を行なう。
S103: If there is a mismatch in S102, the corrected input item data is compared with the recognized item data stored in the
S104:S102またはS103で一致した場合、本ステップが実行される。即ち、修正入力された項目データが、1回目の入力項目データか認識項目データのいずれかと一致すれば一致したものと見なす。これにより、入力ミスであった場合は2回目の入力で認識項目データと一致することによりベリファイOKとなる。また認識項目データが記入と異なっていた場合も、1回目の入力項目データと、修正入力された項目データとが一致することにより、すなわち同じデータが2回入力されたことをもって、ベリファイOKとなる。ベリファイ結果は記憶部17に記憶される。
S104: If there is a match in S102 or S103, this step is executed. That is, if the corrected item data matches either the first input item data or the recognized item data, it is regarded as a match. As a result, if there is an input mistake, the verification is successful by matching the recognition item data with the second input. Even if the recognition item data is different from the entry, the verification is OK when the first input item data matches the corrected input item data, that is, when the same data is input twice. . The verification result is stored in the
図6(b)の例では、1回目の入力項目データと修正入力された項目データの双方が「1234567」であったことにより、ベリファイOKとなる。 In the example of FIG. 6B, the verification is OK because both the first input item data and the item data corrected and input are “1234567”.
なお、図7は認識項目データが正常で、1回目の入力にミスがあった場合の例である。図7(a)においてオペレータは口座番号を「1234567」と入力すべきところ誤って「2345678」と入力している。このため図7(b)のベリファイ修正入力が行なわれ、修正入力では正しく入力している。このため、修正入力項目データと認識項目データが一致するので、ベリファイOKとなっている。 FIG. 7 shows an example in which the recognition item data is normal and there is an error in the first input. In FIG. 7A, the operator has erroneously entered “2345678” where the account number should be entered as “1234567”. Therefore, the verify correction input shown in FIG. 7B is performed, and the correction input is correct. For this reason, since the corrected input item data and the recognized item data match, the verification is OK.
S105:修正入力されたデータが、1回目の入力項目データと認識項目データのいずれとも一致しなかった場合は、ベリファイNGとする。ベリファイ結果は記憶部17に記憶される。
S105: When the corrected input data does not match either the first input item data or the recognized item data, the verification is NG. The verification result is stored in the
S106:1回目にベリファイNGとなったすべての項目についてベリファイが完了したら処理を抜ける。ベリファイ未完了の項目が残っていれば、次の項目についてS102以降の処理を繰り返す。 S106: When verification is completed for all items that have been verified NG for the first time, the process is exited. If an unverified item remains, the processing from S102 onward is repeated for the next item.
S107:2回目のベリファイを終了する。 S107: The second verification is terminated.
このように、手入力したデータと文字認識したデータによってベリファイを行なう窓口端末1において、ベリファイが一致した場合に確定したデータとして扱うことにより、正常なデータご修正してしまうことを防ぐことが出来る。かつ2回目以降のベリファイの対象に文字認識結果のみでなく1回目の手入力データを用いたことにより、文字認識結果が誤っていた場合であっても同じデータが2回入力されたことを以ってベリファイ一致とすることができる。これらによって、伝票4のデータ入力の効率が向上する。
In this way, in the
なお、上記の例において、ベリファイ修正入力にてベリファイNGとなった場合取引キャンセルすることとしているが、2回以上のベリファイ修正入力を行なわせても構わない。その場合、ベリファイ対象のデータとして、前回の修正入力データを記憶部17に記憶して用いるようにすれば、1回目の入力項目データと認識項目データの双方に誤りがあった場合でも救済することができる。
In the above example, the transaction is canceled when the verification correction input results in verification NG, but two or more verification correction inputs may be performed. In that case, if the previous corrected input data is stored in the
なお、上記の例において、最初にオペレータが業務を選択するとしたが、オペレータは業務を選択せず、S003にて認識したシートIDを用いて業務を特定することも可能である。 In the above example, the operator first selects a job. However, the operator can select the job and use the sheet ID recognized in S003 to specify the job.
なお、上記の例では入力画面5上のすべての項目をベリファイ対象としているが、ベリファイ対象とするのは重要なデータのみとしたい場合も考えられる。この場合、当該入力画面5のベリファイ対象の項目を指定したベリファイ対象情報を記憶部17に保持し、比較部16はベリファイ対象情報を参照して指定されている項目のみをベリファイするようにすればよい。また、入力画面5はベリファイ修正入力時にベリファイ対象情報を参照して、比較対象である入力フィールド53と比較対象でない入力フィールド53とを識別可能に表示すれば入力しやすい。また、比較対象でないフィールドについてはベリファイ修正入力の際には入力を受け付けないようロックすれば誤修正を防ぐことができる。
In the above example, all items on the
<実施例2の構成>
実施例1はベリファイ用のデータとして文字認識結果を用いるものであったため、文字認識結果自体が誤っている場合の対応が必要であった。これに対し、通帳やカード等に記録されている電子化済みのデータを用いれば、より確実なベリファイが行なえる。実施例2においては、通帳やカードから取得できる項目については文字認識によるデータを入力データとし、通帳やカードから取得するデータがベリファイ用のデータとしてベリファイ処理を行なう。
<Configuration of Example 2>
Since Example 1 uses the character recognition result as the data for verification, it is necessary to cope with the case where the character recognition result itself is incorrect. On the other hand, more reliable verification can be performed by using digitized data recorded in a passbook or a card. In the second embodiment, for items that can be acquired from a passbook or a card, data by character recognition is used as input data, and data acquired from the passbook or card is verified as data for verification.
図8はこの発明の第2の実施例を示す構成図である。主な構成は第1の実施例と同様である。同じ構成については説明を省略する。図8において、追加されている構成は通帳伝票プリンタ19と、通帳伝票プリンタ19に内蔵されているMSリーダ・ライタ20と、通帳伝票プリンタ19に内蔵されているページマーク読取部21である。
FIG. 8 is a block diagram showing a second embodiment of the present invention. The main configuration is the same as that of the first embodiment. The description of the same configuration is omitted. In FIG. 8, the added components are a
通帳伝票プリンタ19は、窓口にて顧客から受け取った通帳と、伝票4をセットして取引処理を行なうことが出来るものであり、通帳と伝票4に対して印字を行なったり、情報を取得したりする機能を有している。
The
MSリーダ・ライタ20は、通帳のMS(磁気ストライプ)に対して読取り・書き込みを行なうことができる。通帳のMSには、口座番号等の口座情報や通帳の普通口座、総合口座等の種別が記録されており、MSリーダ・ライタ20を用いて、その通帳の口座情報や通帳の種別を取得することが可能となっている。
The MS reader /
ページマーク読取部21は通帳の各ページに印刷されているページマークを読み取るためのものである。ページマークによって現在開いているページが分かる。総合口座の通帳の場合は普通預金のページと定期預金のページが分かれており、現在開いているページが分かれば普通預金のページが開かれているのか、定期預金のページが開かれているのかが分かる。すなわち、通帳の何ページから何ページまでが普通預金であり、何ページから何ページまでが定期預金であるかの情報を保持しておけば、ページ番号から普通預金/定期預金の区別を行なうことが出来る。
The page
<実施例2の動作>
ここで、図9に基づいて顧客が窓口に提示した伝票4のデータを窓口端末1から入力し、ベリファイを経てデータを確定するまでの処理の流れについて、説明を行なう。
<Operation of Example 2>
Here, based on FIG. 9, the flow of processing from inputting data of the
S201:顧客が記入した伝票4および通帳を受け取ると、オペレータは窓口端末1を操作して、伝票4に対応する取引種別を選択する。ここでは図2に示す伝票4を受け取ったものとする。オペレータは出金を選択する。なお、この例では出金としたが、入金等、伝票4および通帳を用いて窓口において行なう取引であればいかなる取引であっても良い。
S201: Upon receipt of the
S202:次にオペレータはスキャナ18に伝票4をセットした後、窓口端末1を操作して、伝票4の画像の取得を指示する。これにより、スキャナ18が動作して伝票4の画像を取得する。
S202: Next, the operator sets the
S203:取得した伝票4の画像は文字認識部15に渡される、第1の実施例と同様にして認識される。第1の実施例と同様に、認識項目データと部分イメージは記憶部17に記憶される。
S203: The acquired image of the
S204:伝票4上の口座種別の欄に普通預金が選択されているので、オペレータは受け取った通帳の最後に記帳されている普通預金のページを開いて通帳伝票プリンタ19に挿入する。
S204: Since the ordinary deposit is selected in the account type column on the
S205:通帳伝票プリンタ19は、通帳が挿入されたことを検知して、通帳のMSに記録された口座情報や通帳の種別を読み取り、窓口端末1に通知する。口座情報には、店番、口座番号等が含まれている。窓口端末1は、通知された口座情報や通帳の種別をを通帳口座情報として記憶部17に記憶する。さらに通帳伝票プリンタ19は開かれたページのページマークを読み取ることによってページ番号を取得し、窓口端末1に通知する。窓口端末1は、通帳が総合口座の通帳である場合、通知されたページ番号を元に開かれているページが普通預金のページであるか定期預金のページであるかを特定し、通帳口座種別を特定する。通帳口座種別は記憶部17に記憶される。
S205: The
S206: 比較部16は、認識項目データのうち口座番号と、前記通帳口座情報のうち口座番号とを比較する。また、認識項目データのうち口座種別と、前記ページ番号を元に特定した通帳口座種別を比較する。これらの比較結果は記憶部17に記憶される。
S206: The
S207:前記比較結果において、口座種別が一致している場合は口座種別をベリファイOKとして確定し、次の処理に進む。 S207: If the account type matches in the comparison result, the account type is confirmed as verify OK, and the process proceeds to the next process.
S208:口座種別が一致していない場合は、通帳の誤挿入があったと判断する。その場合、ディスプレイ13に通帳の誤挿入があった旨をエラー表示し、通帳を排出する。オペレータは通帳を確認し、正しいページを開いて再セットする。再セットされた帳票は前述と同様の方法で口座情報およびページ情報が取得される。一致すれば口座種別をベリファイOKとして確定し、次の処理へ進む。一致しなければ再度同じエラー表示を行なう。これによって、帳票の誤挿入を事前に検出して、印字等を行なう前に通知できるため、訂正等の手間を省くことができる。
S208: If the account types do not match, it is determined that the bankbook has been erroneously inserted. In that case, an error is displayed on the
S209:前記比較結果において、口座番号が一致した場合は口座番号をベリファイOKとして確定し、次の種類へ進む。 S209: If the account numbers match in the comparison result, the account number is confirmed as verify OK, and the process proceeds to the next type.
S210:口座番号および口座種別が確定状態であるため、それ以外の項目が入力できる状態となったベリファイ入力画面を表示する。図10(a)は、その場合の入力画面5の例である。図10(a)において、第1実施例の説明で用いた図に加え、口座種別の入力用イメージ52cと口座種別の入力フィールド53cが追加されている。入力用イメージ52cには口座種別のマーク箇所のイメージが表示される。この例では、口座種別の入力用イメージにより「普通」にマークがされていることが分かる。入力フィールド53cには前述の処理により確定された口座種別として「普通」が表示されている。また、口座番号についても前述の処理により確定された内容として「1234567」が表示されている。口座種別および口座番号は既に確定されているので、入力ロックされている。このとき、入力ロックされていることを示すために、グレー表示等目立たない表示にすることもできる。この例では金額のみ未確定の状態であり、入力フィールド53bは、入力を受けるために空欄となる。また、図10(a)のように、入力を受け付けることを示すために背景色を変える等して強調表示を行なうこともできる。
S210: Since the account number and account type are in a finalized state, a verification input screen in which other items can be input is displayed. FIG. 10A shows an example of the
S211:口座種別が確定状態であるため、それ以外の項目が入力できる状態となったベリファイ入力画面を表示する。図10(b)は、その場合の入力画面5の例である。図の構成は図10(a)と同じである。この例では、入力フィールド53cには前述の処理により確定された口座種別として「普通」が表示されている。口座種別は既に確定されているので、入力ロックされている。このとき、入力ロックされていることを示すために、グレー表示等目立たない表示にすることもできる。口座番号および金額は未確定の状態であり、入力フィールド53bおよび53cは、入力を受けるために空欄となる。また、図10(b)のように、入力を受け付けることを示すために背景色を変える等して強調表示を行なうこともできる。
S211: Since the account type is in a finalized state, a verification input screen in which other items can be input is displayed. FIG. 10B shows an example of the
S212:表示されたベリファイ入力画面で、ベリファイ入力を行なう。 S212: A verification input is performed on the displayed verification input screen.
このように、実施例1のベリファイ入力の前に、文字認識によって入力した口座情報と、通帳から読み取った口座情報によってベリファイを行なうので、口座情報についてはより確度の高いベリファイが行なえ、より効率的にデータを確定することが可能となる。また、通帳のページ番号から特定した口座種別と、文字認識によって取得した口座種別によってベリファイを行なうので総合口座の通帳のミスセットを検出することもでき、取引が進んでからミスに気づくことが無くなり、効率的に取引を行なうことができる。 As described above, since the verification is performed based on the account information input by character recognition and the account information read from the passbook before the verification input of the first embodiment, more accurate verification can be performed on the account information. It is possible to determine the data at the same time. In addition, verification is performed based on the account type specified from the page number of the passbook and the account type obtained by character recognition, so it is possible to detect a mistake set in the passbook of the general account, so that you will not notice a mistake after the transaction progresses. , You can trade efficiently.
なお、本実施例において伝票の入力に文字認識を使用したが、伝票に記載された情報の入力を行なえる手段であればよく、実施例1と同様に手入力による入力を行なっても構わない。 In this embodiment, character recognition is used to input a slip, but any means capable of inputting information described in the slip may be used, and manual input may be performed as in the first embodiment. .
なお、上記の例において、最初にオペレータが業務を選択するとしたが、オペレータは業務を選択せず、S003にて認識したシートIDを用いて業務を特定することも可能である。 In the above example, the operator first selects a job. However, the operator can select the job and use the sheet ID recognized in S003 to specify the job.
なお、本実施例において通帳を用いるとしたが、口座番号のベリファイのみを行なう場合は、キャッシュカードを用いても良い。この場合、窓口端末1にさらにカードリーダ・ライタを備えればよい。
In this embodiment, the bankbook is used. However, when only the account number is verified, a cash card may be used. In this case, the
なお、本実施例においてスキャナ18および通帳伝票プリンタ19は外付けのものとして説明しているが、窓口端末1の筐体に内蔵していても構わない。その場合の処理は本実施例と何ら変わりなく行なうことができる。
In the present embodiment, the
また、上記の第1第2の実施例において金融機関の営業店窓口端末を用いて説明したが、何らかの帳票について2つの入力方法によって入力を行ないそれぞれの入力内容を比較するものであれば、上記の処理が適用可能であることは言うまでもない。 In the first and second embodiments described above, the description has been given using the sales office window terminal of the financial institution. However, if any form is input by two input methods and the respective input contents are compared, It goes without saying that the above process is applicable.
1 金融営業店窓口端末
2 ホスト
3 ネットワーク
4 伝票
5 入力画面
11 制御部
12 入力部
14 キーボード
14 ソフトキーボード
15 文字認識部
16 比較部
17 記憶部
18 スキャナ
19 通帳伝票プリンタ
20 MSリーダ・ライタ
21 ページマーク読取部
52 入力用イメージ
53 入力フィールド
DESCRIPTION OF
Claims (8)
前記帳票に記入された項目情報を入力するための第2の入力部とを備えた帳票情報入力端末において、
前記第1の入力部と第2の入力部によって入力された項目情報とを比較する比較部を備え、
一致した場合に項目情報を確定したものとして扱う帳票情報入力端末。 A first input unit for inputting item information entered in the form;
In a form information input terminal comprising a second input unit for inputting item information entered in the form,
A comparison unit for comparing the item information input by the first input unit and the second input unit;
A form information input terminal that handles item information as confirmed when it matches.
前記第2の入力部とは前記項目情報を文字認識によって取得するものであり、
帳票の画像を取得する画像取得部を備え、
前記第1の入力部は入力された項目情報を表示するための表示画面を備え、
一致しなかった項目情報と一致した項目情報とを前記表示画面に識別可能に表示するとともに、項目情報が一致した入力フィールドへの再入力を受け付けない請求項1に記載の帳票情報入力端末。 The first input unit is to acquire the item information by an operator's input operation,
The second input unit acquires the item information by character recognition,
It has an image acquisition unit that acquires images of forms,
The first input unit includes a display screen for displaying input item information,
The form information input terminal according to claim 1, wherein item information that does not match and item information that matches are displayed on the display screen in an identifiable manner, and re-input to an input field that matches item information is not accepted.
前記第2の入力部とは口座情報を通帳が有する記録部に記録された情報を読み取ることによって取得するものであり、
前記比較部は前記入力部によって入力された第1の口座情報と前記情報取得部によって取得された第2の口座情報とを比較し、
口座情報が一致した場合に口座情報の変更を受け付けない請求項1に記載の帳票情報入力端末。 The first input unit is to obtain account information by character recognition,
The second input unit is obtained by reading information recorded in a recording unit included in the passbook of account information,
The comparison unit compares the first account information input by the input unit and the second account information acquired by the information acquisition unit,
The form information input terminal according to claim 1, wherein when the account information matches, the account information change is not accepted.
前記比較部は当該帳票入力における2回目以降の比較において、新たに入力された項目情報が前記保存した第1の入力部による項目情報と第2の入力部による項目情報のいずれかと一致すれば一致したものとして扱う、請求項1または2に記載の帳票情報入力端末。 A storage unit that stores the item information by the first input unit and the item information by the second input unit used for the first comparison in the form input;
The comparison unit matches if the newly input item information matches either the stored item information by the first input unit or the item information by the second input unit in the second and subsequent comparisons in the form input. The form information input terminal according to claim 1, wherein the form information input terminal is handled as if it were made.
前記比較部は当該帳票入力における2回目以降の比較において、新たに入力された項目情報と前記保存した第1の入力部による項目情報と第2の入力部による項目情報のいずれとも一致しない場合当該取引を無効とする、請求項1または2のいずれかに記載の帳票情報入力端末。 A storage unit that stores the item information by the first input unit and the item information by the second input unit used for the first comparison in the form input;
If the comparison unit does not match the newly input item information, the item information by the first input unit, and the item information by the second input unit in the second and subsequent comparisons in the form input, The form information input terminal according to claim 1, wherein the transaction is invalidated.
前記比較部は、前記比較対照情報を参照して比較対照である項目情報のみの比較を行い、
比較対照外である項目情報と比較対照の項目情報とを前記表示画面に区別可能に表示する請求項1、2、4、5のいずれかに記載の帳票情報入力端末。 Comparing information for specifying items to be compared in advance,
The comparison unit compares only the item information that is a comparison reference with reference to the comparison control information,
The form information input terminal according to any one of claims 1, 2, 4, and 5, wherein item information that is out of comparison and item information of comparison are displayed on the display screen in a distinguishable manner.
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