JP2005352364A - 複合光学機能素子 - Google Patents

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友浩 米澤
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Abstract


【課題】 組み立て調整時間を短縮して容易に光導波路間に挿入可能な複合光学機能素子を提供すること。
【解決手段】 屈折力を有する光学素子9に光路を横切る溝10を形成し、溝10に光機能素子11を挿入固定した複合光学機能素子である。その光機能素子11は、光フィルタ、吸収型偏光子、反射型偏光子、ファラデー回転子、光アイソレータのいずれかである。
【選択図】 図1

Description

本発明は、光ファイバ系で使用される複合光学機能素子に関し、特に光ファイバ通信に用いられる能動/受動モジュールを構成するのに重要な部品である複合光学機能素子に関する。
光通信においては、光ファイバなどの光導波路内を伝搬したレーザー光を一旦空間に放出させ、各種の光機能素子に入射させた後、再び光導波路に結合させ伝搬させるという手法が用いられる。このような場合、光導波路から射出したレーザービームを再び光導波路に導く為に、通常、屈折力を有する光学素子が用いられる。一例として、特許文献1で開示されたような光デバイスがある。
図7に、特許文献1で開示されている光デバイスの要部を示す。この光デバイスは、光ファイバ体F1をフェルール3内に収容してなり、その光ファイバ体F1はフェルール3に形成した凹部7で2つに分割されたコアレスファイバ5を含む複数の光ファイバを縦列接続してなる。このとき、フェルール3に形成した凹部7内に光学素子4を配設するとともに、光学素子4の底面と凹部7の底面とを固定用接着部材8aで接着し、かつ光学素子4の光透過部と凹部7との間を、前記の固定用接着部材8aよりガラス転移温度が低い充填用接着部材8bで充填している。また95は先球である。
特開2003−279790号公報
しかしながら上記の従来技術には、以下のような問題点があった。この技術においては、光ファイバ1aから射出したビームを、光学素子4に入射させた後に、再び光ファイバ1bに結合させる為に、フェルール内部に光ファイバとコアレスファイバとを縦列接続しているが、フェルール内部に多数の部品を配設固定することは、部品点数を多くし、また組み立て時間を長くすることとなる。
本発明は従来技術のこのような問題を解決し、組み立て調整時間を短縮して容易に光導波路間に挿入可能な複合光学機能素子を提供するものである。
上記に鑑みて、第一の発明の複合光学機能素子は、屈折力を有する光学素子に光路を横切る溝を形成し、前記溝に光機能素子を挿入し固定してなることを特徴とする。
第二の発明の複合光学機能素子は、第一の発明の複合光学機能素子において、前記屈折力を有する光学素子は、ボールレンズ、ドラムレンズ、屈折率分布型レンズのいずれかであることを特徴とする。
第三の発明の複合光学機能素子は、第一または第二の発明の複合光学機能素子において、前記光機能素子は、光フィルタ、吸収型偏光子、反射型偏光子、ファラデー回転子、光アイソレータのいずれかであることを特徴とする。
本発明の複合光学機能素子では、屈折力を有する光学素子中に溝を形成し、その溝に光機能素子を設置しているので、通常の光機能素子では2つの光導波路間に挿入されるときに必要とされる位置あわせは予めなされており、2つの光導波路間に容易に挿入可能な複合光学機能素子を提供することが出来る。
また本発明の複合光学機能素子は、溝に挿入固定する光機能素子として、(1)光フィルタを用いることにより、導波路の光に対してフィルタ機能を作用する複合光学機能素子となり、(2)吸収型偏光子あるいは反射型偏光子を用いることにより導波路の光に対して偏光作用を施す複合光学機能素子となり、(3)ファラデー回転子を用いることにより導波路の光に対してファラデー回転を与える複合光学機能素子となり、(4)光アイソレータを用いることにより、導波路の光に対して光アイソレータ機能を作用する複合光学機能素子となることが出来る。
以下、本発明の実施の形態を図面によって説明する。図1は本発明の実施の形態の複合光学機能素子を示す概念図である。図1において、9は屈折力を有する光学素子である。10は屈折力を有する光学素子中の、光波が伝搬される経路中に形成された溝である。11は溝10に設置された光機能素子である。
このような形で、屈折力を有する光学素子9中に溝10を形成し、溝10に光機能素子11を設置すれば、光導波路間の結合に必要な、各光学素子の位置あわせを予め行うことが出来、容易に組み立て可能な光機能素子を提供することが可能となる。なお、光機能素子の位置決めの要求精度が厳しい場合には、溝10の内部で光機能素子の位置を微調整すればよい。この場合においても、溝10が、光機能素子11の概略位置を定める効果がある為、容易に組み立て可能な複合光学機能素子を提供することが可能となるものである。
図2は本発明の複合光学機能素子の実施例1を示す図である。
図2において、12は球状を成したボールレンズであり、材質はHOYA株式会社製のTaF3を使用し、曲率半径は4mmである。13はボールレンズ12に、ダイシングソー装置によるダイシングにより形成された溝であり、その幅は200μm程度となっている。14は光機能素子であるWDM(Wavelength Division Multiplexing;波長多重)フィルタであり、基板である石英板上に、SiOとTaとを積層したものであり、その厚みは基板も含めて180μmである。またWDMフィルタ14は、波長が1250nmから1390nmの光を透過し、波長が1520nmから1580nmの光を反射させる特性を有する。また15は本実施例1の複合光学機能素子にレーザービームを入射させる為のシングルモードファイバであり、16はその複合光学機能素子から射出したレーザービームを結合させる為のシングルモードファイバである。
この図2に基づき、本実施例1の複合光学機能素子の作用について説明する。シングルモードファイバ15から射出したビームは、ボールレンズ12に入射し、ボールレンズ12の光学面で収束し、WDMフィルタ14へと入射する。WDMフィルタ14においては、入射ビームの波長が1250nmから1390nmの場合はWDMフィルタ14を透過する。また1520nmから1580nmの光は反射するが、ここでWDMフィルタ14が傾斜して設置されている為に、ビームが射出したときシングルモードファイバ15には戻らずにシングルモードファイバ15の側方の点17に射出する。
すなわち本デバイスは、1250nm〜1390nmの波長を選択的に取り出すバンドパスフィルタとして機能し、さらに遮蔽波長の特性を考えると、波長1250nmから1390nmの光と、波長1520nmから1580nmの光が混在する場合に、波長1250nmから1390nmの光を選択的に透過させる場合に好適なフィルタとなる。
本実施例1の光フィルタ機能を有する複合光学機能素子を組み立てる場合には、WDMフィルタ14とボールレンズ12が一体化されている為に、両者の間の位置あわせは行う必要が無く、レンズ及びファイバ間の位置あわせのみを行えばよい。
さらに1つのボールレンズで、入力側シングルモードファイバから射出したビームをコリメートビームとする機能と、コリメートビームを出力側シングルモードファイバヘ結合させる為に収束させる機能を有する為、レンズの枚数を削減できる。
さらにWDMフィルタを、コリメートビームが伝搬するボールレンズ内部に配置したことにより、WDMフィルタヘのビームの入射角を一定にすることが出来、ビーム入射角度に依存するWDMフィルタの特性を、安定して発揮させることが出来る。
また本実施例1においては、レンズはボールレンズを使用しているが、ボールレンズの外径を小さくしたドラムレンズを用いてもよい。また中心厚みが、曲率半径の2倍の関係から外れている形状のレンズを用いても構わない。さらに屈折率分布型レンズを用いても構わない。
さらに光フィルタとしては、WDMフィルタの他に、波長分散補償フィルタ、ハーフミラー、エッジフィルタなどを組み合わせてもよい。
図3は、本発明の複合光学機能素子の実施例2を示す図である。
図3において、21は2つのシングルモードファイバを内蔵する2芯フェルールである。22及び23は、2芯フェルール21に内蔵固定されたシングルモードファイバである。24はロッドレンズであり、曲率半径1mm、中心厚み4.5mmで、株式会社オハラ製のS−LAH53を用いたものである。
25は、ロッドレンズ24中に形成された溝である。26は1芯のシングルモードファイバである。27はWDMフィルタであり、波長1480nmから1510nmのビームを反射させ、波長1530nmから1570nmのビームを透過させるものである。
この図3に基づき、本発明の実施例2の複合光学機能素子の作用について説明する。本図において、シングルモードファイバ22から射出した波長1550nmのビームは、ロッドレンズ24の端面で収束され、平行光束となってロッドレンズ内部を伝搬する。ロッドレンズ24内部を伝搬したビームは、WDMフィルタ27に入射する。WDMフィルタ27においては、その分光特性により、波長1550nmのビームはWDMフィルタ27を透過し、ロッドレンズ24の射出側の面に達する。そのロッドレンズ24の端面にて、レーザービームはその端面が有する屈折力によって収束ビームとなり、1芯のシングルモードファイバ26に結合する。
一方、2芯フェルール21に固定されたもう一方のシングルモードファイバ23から、波長1480nmのビームが射出された場合を考える。シングルモードファイバ23から射出したビームは、ロッドレンズ24に入射するが、端面の屈折力によりコリメートビームとなってロッドレンズ24内部を伝搬する。そのロッドレンズ24内部を伝搬したビームは、WDMフィルタ27に入射する。WDMフィルタ27においては、その分光特性により、波長1480nmのビームはWDMフィルタ27にて反射し、ロッドレンズ24内部を逆行する。逆行したビームは、ロッドレンズ24の端面の屈折力により収束ビームとなり、シングルモードファイバ22に結合する。
このように本実施例2の複合光学機能素子は、光ファイバアンプにて信号光に励起光を重畳させるのに使用することが出来る。
また本実施例2においては、ロッドレンズ24の代わりに屈折率分布型レンズを用いてもよい。
図4、図5及び図6は本発明の複合光学機能素子の実施例3を示す図である。
図4において、31はボールレンズであり、曲率半径2mm、中心厚4mm、硝子材はショット社製のLASFN31で出来ている。32はボールレンズ31に形成された溝である。33は第一の偏光子であり、ルチル結晶を4度ウェッジ状に加工したものであり、ウェッジの方位は図4に示したとおりである。34はビスマス置換磁性ガーネット厚膜であり、磁場を印加することにより、入射した光ビームの偏光方向を45度回転させるファラデー効果を有する。35は第二の偏光子であり、第一の偏光子33と同様に、ルチル結晶を4度ウェッジ状に加工したものであり、ウェッジの方位は図4に示したとおりである。36は光ビームをボールレンズ31に導入する為のシングルモードファイバであり、37はボールレンズ31から射出した光ビームを結合する為のシングルモードファイバである。また40はビスマス置換磁性ガーネット厚膜34に磁場を印加する為の、サマリウム及びコバルトを主成分とする永久磁石である。
図5は、第一の偏光子33を、シングルモードファイバ36の側から見て光学軸の方位を示す側面図である。38は第一の偏光子33の光学軸の方位を示す矢印である。第一の偏光子33の光学軸は、図5にて紙面に平行な面内で、図5に示すごとく水平方向から反時計回りに22.5度の方位にある。
図6は、第二の偏光子35を、シングルモードファイバ36の側から見て光学軸の方位を示す側面図である。39は第二の偏光子35の光学軸の方位を示す矢印である。第二の偏光子35の光学軸は、図6にて紙面に平行な面内で、図6に示すごとく水平方向から時計回りに22.5度の方位にある。
次に図4、図5、図6に基づき、本実施例3の作用について説明する。
図4において、シングルモードファイバ36から射出した光ビームは、ボールレンズ31に入射する際に、ボールレンズ31の面の屈折力により収束され、ボールレンズ31内部をコリメートビームとして伝搬する。ボールレンズ31の内部を伝搬したコリメートビームは、第一の偏光子33に入射する。第一の偏光子33をビームが射出する際、ビームはその偏光方向によって、2つに分離される。すなわち、第一の偏光子33の光学軸の方向と平行な偏光成分は異常光成分となり、異常光に対する屈折率が適用される形で屈折する。一方、第一の偏光子33の光学軸の方位と直交する方位の偏光成分は、常光成分となり、常光に対する屈折率が適用される形で屈折する。
第一の偏光子33を射出した光束は、ビスマス置換磁性ガーネット厚膜34に入射する。ここで入射ビームは、その偏光方向を45度回転させられる。ビスマス置換磁性ガーネット厚膜34を射出したビームは、第二の偏光子35に入射する。入射時にビームは、第一の偏光子33を射出した際と同様に、偏光方向に応じた屈折率の適用を受けて屈折する。すなわち、第二の偏光子35の光学軸の方位と平行な偏光成分は異常光として異常光に対する屈折率が適用されて屈折し、また光学軸の方位と直交する偏光成分は、常光として常光に対する屈折率が適用されて屈折する。
この場合、第一の偏光子33の光学軸の方位に対する、第二の偏光子35の光学軸の方位は、入射側から見て時計回りに45度回転した方位であるが、この方位は、ビスマス置換磁性ガーネット厚膜34によるファラデー回転の方位及び回転量に等しい。従って、第一の偏光子33を常光として透過したビームは、第二の偏光子35においても常光として透過する。また第一の偏光子33を異常光として透過したビームは、第二の偏光子35においても異常光として透過する。従って、第一の偏光子33によってビームに与えられる偏角と、第二の偏光子35によってビームに与えられる偏角は、大きさが等しく、向きが逆となる為に、第二の偏光子35を射出したビームの伝搬方向は、第一の偏光子33に入射する前と等しい方向になる。
次に第二の偏光子35を射出した光束は、ボールレンズ31の内部を伝搬して射出するが、射出の際、ボールレンズ31の光学面の屈折力により、収束ビームとなって射出する。
ボールレンズ31を射出した光束は、シングルモードファイバ37に結合する。
次に、シングルモードファイバ37からビームが射出した場合を考える。ビームがボールレンズ31に入射し、第二の偏光子35を透過する迄は、シングルモードファイバ36からビームが射出した場合と同様である。第二の偏光子35を透過したビームは、ビスマス置換磁性ガーネット厚膜34に入射する。ここで入射したビームは、その偏光方向を、シングルモードファイバ37の側から見て反時計回りに45度回転させられる。
ビスマス置換磁性ガーネット厚膜34を射出したビームは、第一の偏光子33に入射する。ここで、第二の偏光子35の光学軸の方位に対する、第一の偏光子33の光学軸の方位は、シングルモードファイバ37の側から見て時計回りに45度の方位であるが、ビスマス置換磁性ガーネット厚膜34による偏光方向回転は、シングルモードファイバ37の側から見て反時計回りである。従って、第二の偏光子35を常光として透過したビームは、第一の偏光子33を異常光として透過することになり、また第二の偏光子35を異常光として透過したビームは、第一の偏光子33を常光として透過することとなる。
第一の偏光子33及び第二の偏光子35をビームが透過する場合、常光として透過するか異常光として透過するかによって、各偏光子で与えられる偏角が異なる。かつ、常光として透過する場合に適用される屈折率と、異常光として透過する場合に適用される屈折率を比較すると、異常光として透過する場合に適用される屈折率のほうが大きいことから、第一の偏光子33及び第二の偏光子35を透過する場合において、異常光として透過する場合のほうが、常光として透過する場合に比べてより大きな偏角を与えられることになる。従って、第一の偏光子33を射出したビームは、伝搬するに従って上方に離間していくビームと、伝搬するに従って下方に離間していくビームのいずれかになり、第二の偏光子35に入射する前と同じ方位に伝搬するビームは存在しなくなる。
第一の偏光子33を射出した2本のビームは、ボールレンズ31中を伝搬して射出するが、射出の際、ボールレンズ31の光学面の屈折力によって収束ビームとなる。射出した2本の収束ビームは、シングルモードファイバ36の側に伝搬するが、ボールレンズ31の光学面への入射時、入射方向がずれている為にシングルモードファイバ36の上側あるいは下側に達し、シングルモードファイバ36には結合しない。
このようにして、本実施例3の複合光学素子は2つのシングルモードファイバ間に容易に挿入できる光アイソレータとして使用することが出来る。
上記の実施例では、溝に挿入固定する光機能素子として、光フィルタ及び光アイソレータを用いた例を説明したが、他に、吸収型偏光子、反射型偏光子、あるいはファラデー回転子を用いても、2つの光導波路間に容易に挿入して所望の光機能を得る複合光学機能素子となる。
本発明の実施の形態の複合光学機能素子を示す概念図。 本発明の複合光学機能素子の実施例1を示す図。 本発明の複合光学機能素子の実施例2を示す図。 本発明の複合光学機能素子の実施例3を示す図。 実施例3での第一の偏光子の光学軸の方位を示す図。 実施例3での第二の偏光子の光学軸の方位を示す図。 従来例の光デバイスの構成を示す図。
符号の説明
9 屈折力を有する光学素子
10,13,25,32 溝
11 光機能素子
12,31 ボールレンズ
14,27 WDMフィルタ
15,16 シングルモードファイバ
17 側方の点
21 2芯フェルール
22,23 シングルモードファイバ
24 ロッドレンズ
26 1芯のシングルモードファイバ
33 第一の偏光子
34 ビスマス置換磁性ガーネット厚膜
35 第二の偏光子
36 シングルモードファイバ
37 シングルモードファイバ
38,39 矢印
40 永久磁石

Claims (3)

  1. 屈折力を有する光学素子に光路を横切る溝を形成し、前記溝に光機能素子を挿入し固定してなることを特徴とする複合光学機能素子。
  2. 請求項1記載の複合光学機能素子において、前記屈折力を有する光学素子は、ボールレンズ、ドラムレンズ、屈折率分布型レンズのいずれかであることを特徴とする複合光学機能素子。
  3. 請求項1または請求項2記載の複合光学機能素子において、前記光機能素子は、光フィルタ、吸収型偏光子、反射型偏光子、ファラデー回転子、光アイソレータのいずれかであることを特徴とする複合光学機能素子。
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