JP2005352189A - プロジェクタスクリーン及びその立設装置 - Google Patents

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信 中島
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Abstract

【課題】 スクリーンの平面性を維持して吊り下げができるようにしたプロジェクタスクリーンを提供する。 また、構造簡単で取扱容易な上に、低価格で、携帯に便利なプロジェクタスクリーンの立設装置を提供する。
【解決手段】 スクリーン10の端部を、折り曲げ12断面V字状で両側端を内側に折り曲げた差込レール20内に挿入して係着させ、前記スクリーン10の平面性を維持して吊すことができるようにしたプロジェクタスクリーンを、各上端に、切欠溝31を設け、各下端に、十字状の板状物40、40を差込可能にした差込溝32、32をそれぞれ設け、立設できるようにした1対の紙管30、30からなる立設装置に吊るしたもの。
【選択図】 図4

Description

本発明は、主として液晶プロジェクタ用のスクリーン及びその立設装置に関する。
巻回して折り畳めるようにした液晶プロジェクタ用等のスクリーンを、床面又は机上面等に立設して、投影画像が見れるようにした携行用スクリーン立設装置には種々あるが、いずれも構造複雑で、高価につく欠点があった。
そこで、本発明者は、スクリーンを改良すると共に、構造簡単で、極めて低価格で製作できるプロジェクタスクリーン立設装置の開発に成功した。
特開平11−2871号公報 特開平10−97001号公報 特開平9−311385号公報
本発明は、スクリーンの平面性を維持して吊り下げができるようにしたプロジェクタスクリーンを提供することにある。
また、本発明は、構造簡単で取扱容易な上に、低価格で、携帯に便利なプロジェクタスクリーンの立設装置を提供することにある。
本発明プロジェクタスクリーンは、上記課題を達成するため、図1、図2及び図3に示すように、スクリーン10、10B又は10Cの端部を、折り曲げ12、又は、テープ13B又は13C貼りして、断面V字状で両側端を内側に折り曲げた差込レール20内に挿入して係着させ、前記差込レール20により、前記スクリーン10、10B又は10Cの平面性を維持して吊すことができるようにしたものである。
また、本発明プロジェクタスクリーンの立設装置は、上記課題を達成するため、図4及び図5に示すように、1対の紙管30、30の各上端に、切欠溝31を設け、各下端に、十字状の板状物40、40を差込可能にした差込溝32、32をそれぞれ設け、1対の紙管30、30を立設できるようにすると共に、スクリーン10、10B又は10Cの上端に係着した差込レール20を、前記紙管30、30の各欠溝31、31を介して係止し、前記スクリーン10、10B又は10Cを吊すことができるようにしたものである。
また、本発明プロジェクタスクリーンの立設装置は、上記課題を達成するため、図6に示すように、1対の紙管30、30の各下端に、十字状の板状物40、40を差込可能にした差込溝32、32をそれぞれ設け、1対の紙管30、30を立設できるようにすると共に、スクリーン10、10B又は10Cの上端に係着した差込レール20の両側に固着させた突出片50、50を、前記紙管30、30の上端に挿入し、前記スクリーン10、10B又は10Cを吊すことができるようにしたものである。
さらに、本発明プロジェクタスクリーンは、上記課題を達成するため、図7に示すように、スクリーン10、10B又は10Cの上端に係着した差込レール20の両端に、フック状又はリング状引掛け具60、60を取りつけ、室内仕切頂部やカーテンレール70又はレール滑り具71、71等から吊せられるようにしたものである。
本発明において、スクリーンには合成樹脂フィルム1枚もの又は2枚積層又は重合したもののほか片面又は両面に透明硬質板を貼着又は挟持したものがあるが、いずれも、スクリーンは、液晶プロジェクタ等からの光を反射して映像を形成する公知の反射形スクリーンか、液晶プロジェクタ等からの光を透過して映像を形成する透過形スクリーンか、両者兼用のものがある。
また、本発明において、断面V字状で両側端を内側に折り曲げた差込レールの構造は、合成樹脂製の紙挟みクリップとして公知のものである。
さらに、前記差込レールは、スクリーンの上端、下端、両側端に差し込みでき、差込レールからスクリーンの脱着はスクリーンの折り曲げ部、テープ貼り部をレール内の空間からレール又はスクリーンを横滑りさせることにより容易に行われる。
突出片は差込レールの両側に通常、硬質板小片の上端を折り曲げてレール内に係着することにより容易に固着できる。
また、突出片は差込レールの両端内又は外側端に粘着テープ等を介して固着させてもよい。
紙管は公知の厚紙製のものが頑丈で軽く、合成樹脂製パイプも含まれる。
十字状の板状物は、通常、段ボール製のもので実用されるが、硬質合成樹脂板でもよい。
フック状又はリング状引掛け具は、差込レールの両端に吊すか又は両端に穿設した穴に係着してもよい。
本発明プロジェクタスクリーンは、差込レールを使用することにより、スクリーンの平面性を維持して容易に吊すことができる。
また、本発明プロジェクタスクリーン立設装置は、構造簡単で、本発明プロジェクタスクリーンを使用して容易に組立分解でき携行も軽量で便利である。
さらに、製作費は本発明のプロジェクタスクリーン及びその立設装置ともに極めて安価につく利点がある。
本発明プロジェクタスクリーンは、スクリーンに差込レールを差し込むことを特徴としている。
また、本発明プロジェクタスクリーン立設装置は、上記本発明プロジェクタスクリーンを一対の紙管を使用して吊すようにすることを特徴としている。
本発明プロジェクタスクリーン及び本発明プロジェクタスクリーン立設装置の実施例が図1、図4及び図5に示されている。
本発明実施例のプロジェクタスクリーンは、図1に示すように、プロジェクタ光の反射型又は透過型のスクリーン10の上端及び下端に折り曲げ片12、12を設けて、断面V字状で両側端を内側に折り曲げた差込レール20に挿入して係着させたものである。本発明の実施例のプロジェクタスクリーンは、図2に示すように、反射型又は透過型のスクリーン10Bの上端及び下端に粘着テープ13B、13Bを貼りつけて折り曲げ片12、12の代りにしてもよい。
本発明実施例のプロジェクタスクリーン立設装置は、本発明実施例のプロジェクタスクリーンと、1対の紙管30、30と、1対の十字状の板状物40、40からなる。
各紙管30は、上端に切欠溝31を設け、下端に4個の差込溝32、32、32、32を設け、4個の差込溝32、32、32、32には図5に示す1対の差込片41、42を十字状に組み立てた十字状板状物40を差込んで立設できるようにしている。また、各紙管30は、スクリーン10又は10Bの下端に差し込んだ差込レール20を挿入する挿入穴33、33、33を設け、スクリーンサイズに対応している。
従って、1対の紙管30、30の切欠溝31、31、挿入穴33、33にスクリーン10又は10Bの差込レール20、20を差し込めば、立設装置の組立ができ、分解も容易で、本発明プロジェクタスクリーンも巻回して折り畳めるので、携行に便利になる。
図3及び図6に本発明プロジェクタスクリーン及び本発明プロジェクタスクリーン立設装置の別の実施例が示されている。
本発明実施例のプロジェクタスクリーンは、図3に示すように、2枚の透明アクリル樹脂板に、プロジェクタ光反射型又は透過型のスクリーン10Cを挟持して上端及び下端に粘着テープを貼って差込レール20を挿入して係着させたものである。本発明実施例のプロジェクタスクリーン立設装置の1対の紙管30、30及び十字状の板状物40は、実施例1と同じであるので詳細説明は省略する。
図7に本発明プロジェクタスクリーンのさらに別の実施例が示されている。
本発明実施例に使用されるスクリーンは、実施例1及び2に使用されるスクリーン10、10B又は10Cと同じで、差込レール20はスクリーン10、10B又は10Cの上端、下端及び両側端にそれぞれ係着している。
本発明実施例では、スクリーン上端の差込レール上にフック又はリング60が附属されて、カーテンレール70又はカーテン吊り具71に引掛けられるようになっている。
本発明のプロジェクタスクリーン及びその立設装置は、構造簡単で、安価に製造でき、量産ができる。
本発明実施例のプロジェクタスクリーンの断面図である。 本発明実施例の別のプロジェクタスクリーンの断面図である。 本発明実施例の別のプロジェクタスクリーンの断面図である。 本発明実施例の十字状板状物の分解図である。 本発明実施例のプロジェクタスクリーンの立設装置の正面図である。 本発明実施例の別のプロジェクタスクリーンの立設装置の正面図である。 別の本発明実施例のプロジェクタスクリーンの立設装置の正面図である。
符号の説明
10、10B、10C スクリーン
12 折り曲げ片
13B、13C 粘着テープ
20 差込レール
30 紙管
31 切欠溝
32 差込溝
40 十字状板状物
50 突出片
60 フック状又はリング状引掛け具
70 カーテンレール
71 レール滑り具

Claims (4)

  1. スクリーンの端部を、折り曲げ、又は、テープ貼りして、断面V字状で両側端を内側に折り曲げた差込レール内に挿入して係着させ、前記差込レールにより、前記スクリーンの平面性を維持して吊すことができるようにしたプロジェクタスクリーン。
  2. 1対の紙管の各上端に、切欠溝を設け、各下端に、十字状の板状物を差込可能にした差込溝をそれぞれ設け、1対の紙管を立設できるようにすると共に、スクリーンの上端に係着した差込レールを、前記各紙管の各切欠溝を介して係止し、前記スクリーンを吊すことができるようにしたことを特徴とするプロジェクタスクリーン立設装置。
  3. 1対の紙管の各下端に、十字状の板状物を差込可能にした差込溝をそれぞれ設け、1対の紙管を立設できるようにすると共に、スクリーンの上端に係着した差込レールの両側に固着させた各突出片を、前記各紙管上端に挿入し、前記スクリーンを吊すことができるようにしたことを特徴とするプロジェクタスクリーン立設装置。
  4. スクリーンの上端に係着した差込レールの両端に、フック状又はリング状引掛け具を取りつけ、室内仕切頂部やカーテンレール又はレール滑り具等から吊せられるようにした請求項1記載のプロジェクタスクリーン。

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2013108659A1 (ja) * 2012-01-17 2013-07-25 シャープ株式会社 空気調和機

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