JP2005350932A - 網戸装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】高さ寸法の調整量が大きく、なおかつ、被取付枠の網戸用のレールや外窓用のレールに装着することができる網戸装置を提供すること。
【解決手段】上部の網戸体1の上枠4の上端面に凹条の係合部12を設け、縦枠3・3に摺動溝14・14を設ける。縦枠3に固定される接続具9は、摺動溝14に固定される固定部18、固定部18の下面の蓋部17及び固定部18の一面側に連結部23を介して摺動部19を一体成形してある。摺動部19の下部に固定ねじ11を螺合してある。下部の網戸体2の下枠8は、凹条部に3条の係合部13・・・13を設けた調整具16・16を2箇所に設ける。縦枠6・6に蟻溝状の摺動溝15・15を設ける。縦枠6・6に固定される接続具10は、縦枠6の摺動溝15に固定される固定部21、固定部21の上面の蓋部20及び固定部21の一面側に連結部24を介して摺動部22を一体成形してある。
【選択図】図5

Description

本発明は、被取付枠である網戸用のレールや外窓用のレールに装着して使用する網戸装置に関するものである。
従来より、実願平5−73139号(実開平7−38573号)考案のように、縦長の矩形枠に網を張って、被取付枠の網戸用のレールや外窓用のレールに装着して使用する網戸装置は提案されている。
実開平7−38573号公報
上記従来例においては、高さ寸法の調整ができないし、上枠や下枠に調整部を設けることは行なわれているが、その調整量はわずかであるので、種々の被取付枠の高さ寸法に適応させるには、高さ寸法の異なる多数の網戸装置を用意する必要があり、極めて不経済であるという問題がある。本発明は、この問題を解決するために、高さ寸法の調整量が大きく、なおかつ、上下レールが同一垂直線上にある被取付枠の網戸用のレールや外窓用のレールに装着することができる網戸装置を提供することを課題としている。
本発明は、上記の課題を解決するための網戸装置であり、請求項1の発明は、一対の縦枠と上下枠に網を張設してある2枚の網戸体を、それぞれの縦枠を対向して上下摺動可能に接続し、上部の網戸体の上部及び下部の網戸体の下部には、被取付枠のレールに係合する係合部をそれぞれ設けて成り、これら係合部は、少なくとも同一垂直線上に存在するように設けて成り、被取付枠の上下のレール間に装着される網戸装置であり、請求項2の発明は、一対の縦枠と上下枠に網を張設してある2枚の網戸体を、それぞれの縦枠を対向して上下摺動可能に接続し、上部の網戸体の上部及び下部の網戸体の下部には、取付枠のレールに係合する係合部をそれぞれ設けて成り、下部の網戸体の係合部は、上部の網戸体の係合部と同一垂直線上及びそれより外方に存在するように複数設けて成り、被取付枠の上下のレール間に装着される網戸装置である。
以上のように本発明によれば、2枚の網戸体をそれぞれの縦枠を対向して上下摺動可能に接続したので、高さ寸法の調整量が大きく、種々の被取付枠の高さ寸法に適応させることができ、なおかつ、上下レールが同一垂直線上に存在する被取付枠にも装着することができるという効果がある。
さらに、請求項2の発明においては、下部の網戸体の係合部は、上部の網戸体の係合部と同一垂直線上及びそれより外方に存在するように複数設けたので、上下レールが同一垂直線に存在する被取付枠だけでなく、下レールが上レールより外方に出ている被取付枠の場合でも、網戸装置が垂直又は垂直に近い状態になるように複数の係合部から選んで装着できるという効果もある。
本発明の網戸装置は、2枚の網戸体1・2を上下摺動可能にそれぞれの一面を重ねて接続して構成してあり、被取付枠Sの一側部に、上下のレールH・L間に係合させて取り付けられ、外側の窓Wを、この網戸装置の幅だけ開放して使用する。
なお、本実施例のように、本発明の網戸装置を取り付ける上下のレールが網戸用のレールの場合は、内外両方の窓の開閉に支障はないが、本発明の網戸装置は、外側の窓用のレールに取り付けることもでき、この場合は、外側の窓は、網戸装置に当たるので全開することはできなくなる。
上部の網戸体1は、縦枠3・3、上枠4及び下枠5によって組まれた枠体に網25を張って構成されている。
上枠4の上端面には、長手方向(横方向)に沿って上方に開口する凹条の係合部12を設け、縦枠3・3には、長手方向(縦方向)に沿って一面側に開口する蟻溝状の摺動溝14・14をそれぞれ設けてある。
縦枠3・3の下端部には、接続具9・9を固定してある。接続具9は、縦枠3の摺動溝14に挿入されて固定される固定部18、固定部18の下面に鍔状に張り出している蓋部17及び固定部18の一面側に括れている連結部23を介して摺動部19を一体成形してある。摺動部19は、縦に細長く蓋部17より下方にも突出して設けられており、そこにナット35を設けてこのナット35に固定ねじ11を螺合してあり、後述するように、摺動部19は、下部の網戸体2の縦枠6に設けた摺動溝15内を摺動できるようになっており、固定ねじ11を締め付けると摺動不能になるようになっている。
下部の網戸体2は、縦枠6・6、上枠7及び下枠8によって組まれた枠体に網26を張って構成されている。
下枠8は、上部の網戸体1の存在する面側に突出して下方に開口する凹条部を設けて成り、この凹条部に3条の係合部13・・・13を設けた合成樹脂製の調整具16・16を2箇所に設けてある。
そして、網戸装置を垂直にした状態で、上部の網戸体1の上枠4に設けた係合部12と、下部の網戸体2の下枠8に設けた最も室内側の係合部13とが同一垂直線V上に存在するように設けて成る。なお、本実施例では、下部の網戸体2の下枠8に複数の係合部13・・・13を設けてあるが、請求項1の発明においては、下部の網戸体2の下枠8には、上部の網戸体1の上枠4に設けた係合部12と同一垂直線V上に1つの係合部13が存在するだけでもよく、要するに、上枠4の係合部12と同一垂直線V上に少なくとも係合部13が存在していればよい。
また、縦枠6・6には、長手方向(縦方向)に沿って一面側に、上部網戸体1の縦枠3の摺動溝14に対向するように、開口する蟻溝状の摺動溝15・15をそれぞれ設けてある。
縦枠6・6の上端部には、接続具10・10を固定してある。接続具10は、縦枠6の摺動溝15に挿入されて固定される固定部21、固定部21の上面に鍔状に張り出している蓋部20及び固定部21の一面側に括れている連結部24を介して摺動部22を一体成形してある。後述するように、摺動部22は、上部の網戸体1の縦枠3に設けた摺動溝14内を摺動できるようになっている。
下部の網戸体2の縦枠6・6の摺動溝15内には、接続具10の固定部21と、接続具9の摺動部19との間に位置するように、角棒状のスペーサー27が入っている。上下部の網戸体1・2をそれぞれ上方向・下方向に伸ばした時、固定部21と摺動部19がこのスペーサー27の上下端に当接して、上下部の網戸体1・2の重なり寸法を一定以上確保し、重なり部分の強度が弱くならないようにしている。
上部の網戸体1の縦枠3・3には、長手方向に沿って室内側に突出する虫止め28・28を、下部の網戸体2の縦枠6・6には、長手方向に沿って室内側に突出する虫止め29・29を取り付けてある。虫止め28と虫止め29の先端縁は揃えて設けてある。
本発明の網戸装置の高さ寸法を調整するには、両側の固定ねじ11・11を緩め、上下部の網戸体1・2を上下に伸縮して、固定ねじ11・11を締め付ければよい。固定ねじ11を締め付けると、この固定ねじ11とナット35で摺動溝15の開口両端縁部を挟み込むことにより固定される。
上下部の網戸体1・2を上下に伸縮すると、接続具9の摺動部19が下部の網戸体2の縦枠6に設けた摺動溝15内を摺動すると共に、接続具10の摺動部22が上部の網戸体1の縦枠3に設けた摺動溝14内を摺動する。
図10は、上部の網戸体の縦枠に固定される接続具30の他の実施例であって、摺動部31の下部に圧縮ばね等の弾性体33を介して固定基体32を取り付けてあり、固定基体32に固定ねじ34を螺合してある。なお、その他の構成は、上記実施例と同じである。
この構成とすると、上下部の網戸体が弾性体33を介して接続されていることになり、この弾性力により、網戸装置を上下レールに突っ張って取り付けることができるので、風等によりがたつくことがない、上下レールから外れにくい、固定ねじによる固定を解除せずに上下ケンドンで着脱できるようにすることも可能である等の効果を奏することができる。
使用状態を示す正面図である。 図1の一部省略したA−A線拡大断面図である。 図1の一部省略したB−B線拡大断面図である。 図1の一部省略したC−C線拡大断面図である。 全体斜視図である。 要部の斜視図である。 図5の一部省略したD−D線拡大断面図である。 図6の一部省略したE−E線拡大断面図である。 図6の一部省略したF−F線拡大断面図である。 接続具の他の実施例を示す図6と同様の斜視図である。
符号の説明
1 ラッチ本体
2 ストライク
3 ラッチボルト
7 垂直板
8 水平板
9 当接面
10 摺接面
12 受孔
13 当受部
14 収容部

Claims (2)

  1. 一対の縦枠と上下枠に網を張設してある2枚の網戸体を、それぞれの縦枠を対向して上下摺動可能に接続し、上部の網戸体の上部及び下部の網戸体の下部には、被取付枠のレールに係合する係合部をそれぞれ設けて成り、これら係合部は、少なくとも同一垂直線上に存在するように設けて成り、被取付枠の上下のレール間に装着される網戸装置。
  2. 一対の縦枠と上下枠に網を張設してある2枚の網戸体を、それぞれの縦枠を対向して上下摺動可能に接続し、上部の網戸体の上部及び下部の網戸体の下部には、取付枠のレールに係合する係合部をそれぞれ設けて成り、下部の網戸体の係合部は、上部の網戸体の係合部と同一垂直線上及びそれより外方に存在するように複数設けて成り、被取付枠の上下のレール間に装着される網戸装置。
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