JP2005350714A - 真空油焼入装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 油槽内に貯留する焼入油の油量が少なくて済む真空油焼入装置を提供する。
【解決手段】 焼入油を貯留する油槽5を下部にそなえた焼入室を、仕切扉を介して加熱室に連設して成り、前記加熱室で加熱した処理品Wを油槽5内の焼入油に浸漬して油冷する真空油焼入装置において、油槽5の略円筒面状に湾曲した側壁32の内側に、焼入油に浸漬される処理品Wの側面に対して所定の間隔をおいて対向する仕切板33a,33b,33cを固設して、油槽5内を、前記仕切板と側壁32との間に形成される外側空間34a,34b,34cと、前記仕切板の内側に形成される内側空間35とに区画し、前記外側空間を、連通部を介して油槽5の上側の前記焼入室に連通させ、内側空間35内に焼入油を貯留するようにした。
【選択図】 図3

Description

この発明は鋼材などの金属製の処理品を真空加熱後、焼入油に浸漬して冷却する真空油焼入装置に関する。
鋼材製の機械部品や金型などの処理品を焼入硬化させる真空油焼入方法においては、処理品を加熱室において減圧状態で所定の温度に加熱後、加熱室に隣接配置した焼入室の油槽内の焼入油に浸漬して冷却する。そしてこの油焼入れにおいては、処理品の材質や形状に応じて適切な熱処理をおこなうために、処理品を焼入油に浸漬中に、油槽上部の焼入室(空間)内の圧力を加圧状態から減圧状態まで上下に調節することにより、処理品を所望の冷却曲線に沿って冷却することがおこなわれている(たとえば、特許文献1参照。)。
特開平11−310819号公報(第2−3頁、図1−図2)
ところが上記の焼入室の圧力調節範囲は、たとえば100Pa程度の真空から200KPa程度の加圧まで広範囲にわたるため、焼入室の炉殻及び油槽は強固な耐圧構造とする必要があり、構成鋼板の板厚及び補強材の節減のためには円筒形とするのが望ましいので、油槽は中心軸線を上下に向けた円筒形または楕円筒形を基本形状とするものが一般的に採用されている。しかしこの形状の油槽は、側壁部が凸面状で油槽内容積が大きいため多量の焼入油を必要とし、油槽内への初期貯留(投入)時および定期交換時における油代がかさみ、また油の熱容量増大に伴い、ホットクエンチの場合に処理品の焼入油への浸漬ごとに焼入油を所定の初期温度に加熱するための熱エネルギもかさむなどの問題点を有するものであった。
この発明は上記従来の問題点を解決しようとするもので、油槽内に貯留する焼入油の油量が少なくて済む真空油焼入装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、この発明の真空焼入装置は、焼入油を貯留する油槽を下部にそなえた焼入室を、仕切扉を介して加熱室に連設して成り、前記加熱室で加熱した処理品を前記油槽内の前記焼入油に浸漬して油冷する真空油焼入装置において、前記油槽の略円筒面状に湾曲した側壁の内側に、前記焼入油に浸漬される前記処理品の側面に対して所定の間隔をおいて対向する仕切板を固設して、前記油槽内を、前記仕切板と前記側壁との間に形成される外側空間と、前記仕切板の内側に形成される内側空間とに区画し、前記外側空間を、連通部を介して前記油槽の上側の前記焼入室に連通させ、前記内側空間内に前記焼入油を貯留するようにしたことを特徴とする。
この発明によれば、油槽内を仕切板により内側空間と外側空間とに区画して、焼入油を内側空間内に貯留するようにしたので、仕切板のない場合に比べて外側空間部に相当する容積分だけ焼入油の油量は少なくて済み、油槽内への初期貯留(投入)時および定期交換時における油代が節減化されるとともに、ホットクエンチの場合に焼入油を所定の初期温度に加熱するための加熱費も少なくて済む。また外側空間は連通部を介して焼入室に連通させてあるので、仕切板の板面にかかる圧力は貯留する焼入油の自重による圧力だけであり、仕切板は油槽の側壁部のような強固な耐圧構造とする必要はなく、平板状の仕切板を用いた簡潔で低コストな装置により、上記の焼入油の油量低減化を達成できる。
以下、図1〜図3に示す一例により、この発明の実施の形態を説明する。図1は真空油焼入装置1の全体を示し、2は加熱室、3は仕切扉4を介して加熱室2に連設した焼入室、5はこの焼入室の下側に設けた油槽であり、焼入油6が貯留されている。7は焼入室の出入口扉である。
加熱室2は、図示しない真空ポンプが接続された耐圧容器である炉殻11内に、断熱壁12により包囲されて形成され、加熱用のヒータ13をそなえている。14は炉殻11内に固設された溝形鋼製のガイドレールで、処理品Wの加熱室2内への受入・送出時に、処理品W支持用のハンガー20(後述)をガイドするためのものである。また15は処理品Wを支持する昇降テーブルで、シリンダ16により昇降駆動される。17は仕切扉4の開閉駆動用のシリンダである。
また図1および図2において、20は処理品W支持用のハンガーで、処理品Wが載置されるフォーク部21を固設した上部フレーム22に、複数対のローラ23をそなえている。25はハンガー20の昇降駆動装置で、ハンガー20のローラ23をガイド・支承する一対の溝形鋼製のガイドレール26を固設した昇降フレーム27を、昇降シリンダ28のピストンロッドに接続して成る。処理品Wは、直方体状のバスケットの中に多数個の処理対象部品を収容して成る。
次に図1〜図3に示すように、焼入室3の下側の油槽5は、楕円筒状の槽本体30の側方に、焼入油循環流形成用の補助槽31を一体に連設して成り、これら槽本体30および補助槽31は、焼入室3の真空度及び加圧圧力に耐える耐圧容器としての強度を有するものである。槽本体30の略円筒面状(この例では楕円筒面状)に湾曲した側壁32の内側には、図中に鎖線で示す焼入油への浸漬状態(昇降駆動装置25による下降駆動状態)における直方体状の外形を有する処理品Wの各側面(この例では三面)に対向する平板状の仕切板33a,33b,33cを固設して、油槽5内を、各仕切板と側壁32との間の外側空間34a,34b,34cと、各仕切板の内側の内側空間35とに区画してあり、焼入油6はこの内側空間35内に貯留される。
各仕切板33a,33b,33cは、処理品Wの各側面に対して所定の間隔をおいて、かつ処理品Wが載置されるハンガー20のフォーク部21とも干渉しない位置に、配設され、図2に示すように仕切板33aは焼入油6の油面より上方へ突出する高さを有し、上辺部を除く三辺部を側壁32に溶接され、上辺部全巾にわたって上向きに開口する連通部36を介して、外側空間34aは油槽上側の焼入室3に連通している。また図1に示すように仕切板33b,33cの上辺部は上記油面位置より低い位置にあるので、この上辺部に頂板37を連設して、側壁32と仕切板各辺部および頂板37との溶接により密閉状の外側空間34b,34cを形成し、各頂板37部には、各外側空間34b,34cと焼入室3とを連通する連通部として、油滴侵入防止のために上部を屈曲させた連通管38,38を設けてある。
また図2において、41は補助槽32に付設された撹拌機で、焼入油6を撹拌し循環させる撹拌翼42をそなえている。43は油槽5に接続した油循環路で、44は循環駆動用のポンプ、45は油温調節用のヒータ、46は同じくオイルクーラである。また47は、処理品Wを焼入室3内でガス冷却するためのファンで、焼入室3内に供給される冷却用のガス(N等の不活性ガス)をクーラ48を介して矢印で示すように循環させ、処理品Wに吹付けるようになっている。
一方図1に示すように、焼入室3の出入口扉7の外側には、焼入処理前および処理後の処理品Wを支持する昇降台51、および処理品Wの焼入装置への装入・抽出時にハンガー20をガイドする揺動式の溝形鋼製のガイドレール52が設けてある。そしてこの例では、焼入室3の出入口開閉用に片開き式の出入口扉7を用いているので、この出入口扉7の開閉動時に、シリンダ53によりガイドレール52を支軸54のまわりに上方へ回動させ、出入口扉7との干渉を防ぐようにしてある。なおガイドレール52,26,14に沿ってハンガー20を前後駆動する駆動装置としては、ハンガー20の上部フレーム22に固設したチェーン55(図2参照)に係合するように各部に設けた駆動スプロケット56(図1参照)を用いている。
上記構成の装置により処理品Wを真空油焼入れするには、装置外側のガイドレール52に支持したハンガー20に、上昇状態とした昇降台51上の未処理の処理品Wを移載し、次いでハンガー20を前進駆動して焼入室3を経て加熱室2内に搬送した処理品Wを、昇降テーブル15上に移載し、ハンガー20を焼入室3内へ後退させ、仕切扉4を閉じて加熱室2内を所定の真空度に減圧後、所定の温度で処理品Wを真空加熱する。
真空加熱後の処理品Wは、焼入室3内を真空排気後、仕切扉4を開いて昇降テーブル15上からハンガー20のフォーク部21上に移載し、図1に実線で示すように焼入室3内に停止させたのち、昇降シリンダ28により昇降フレーム27と共にハンガー20を下降駆動して処理品Wを焼入油6に浸漬させ、焼入室3内の圧力を所定の圧力に減圧乃至加圧して、処理品Wの冷却をおこなう。なおこの圧力は、処理品Wの材質・形状や所望の冷却曲線に応じて、経時変化させても一定値に保持してもよい。所定時間の焼入油6への浸漬後は、ハンガー20を上昇駆動して、処理品Wは必要に応じて焼入室3内でガス冷却後、ハンガー20を後退駆動して焼入室3から装置外へ搬出し、1回の真空焼入れを完了する。
上記構成の装置においては、焼入油6は油槽5の仕切板33a〜33cにより区画された内側空間35部に貯留されるので、これらの仕切板のない従来の油槽に比べて、外側空間34a〜34c部に相当する容積分だけ焼入油6の油量は少なくて済む。これにより焼入油6の油代が節減化されるとともに、ホットクエンチの場合に、処理品Wの浸漬開始時に焼入油6を所定の温度に加熱するためのヒータ45による加熱代も少なくて済む。
また各外側空間34a〜34cは連通部36および連通管38を介して焼入室3に連通しているので、上記焼入時において減圧ないし加圧される焼入室3内の圧力と各外側空間34a〜34c内の圧力は、同圧に維持され、各仕切板33a〜33cの板面にかかる圧力は貯留する焼入油6の自重による圧力だけであり(焼入室3内の圧力は仕切板両面で相殺されるため)、各仕切板33a〜33cは、上記圧力に耐える槽本体30のような強固な耐圧構造とする必要はなく、側壁32の内側に平板状の仕切板33a〜33cを付設するという簡潔・安価な構成により、油槽5内の焼入油6の油量低減化を達成できるのである。
この発明は上記の例に限定されるものではなく、たとえば、加熱室2や焼入室3の具体的構成、油槽5の付属設備、処理品Wの搬送・支持機構などは、上記以外のものとしてもよく、また油槽部分に関しては、たとえば槽本体30は円筒状のものであってもよく、また補助槽31を有さず楕円筒状あるいは円筒状の槽本体30に油循環路43を直接接続したタイプの油槽にも、この発明は適用でき、この場合は処理品の四側面に対向する4枚の仕切板の固設により、4個の外側空間を形成させるようにしてもよい。また仕切板は、たとえば湾曲板や波形板など、平板状以外の形状のものとしてもよい。
また上記の例では、上部が閉鎖された外側空間34b,34cは連通管38により直接焼入室3に連通させたが、たとえば外側空間34b,34cを、それぞれ底部付近に設けた連通管により外側空間34a内と連通させ、この外側空間34aを介して間接的に焼入室3に連通させてもよく、また仕切板の上辺部が焼入油6の油面より上方に突出する場合でも、その上辺部に上記の頂板37を連設して油滴の侵入を防ぐなど、仕切板上部の構成や連通部の構成は上記以外のものとしてもよい。
この発明の実施の形態の一例を示す真空油焼入装置の縦断面図である。 図1のA−A線断面図である。 図2のB−B線断面図である。
符号の説明
1…真空油焼入装置、2…加熱室、3…焼入室、4…仕切扉、5…油槽、6…焼入油、32…側壁、33a…仕切板、33b…仕切板、33c…仕切板、34a…外側空間、34b…外側空間、34c…外側空間、35…内側空間、36…連通部、38…連通管(連通部)、W…処理品。

Claims (1)

  1. 焼入油を貯留する油槽を下部にそなえた焼入室を、仕切扉を介して加熱室に連設して成り、前記加熱室で加熱した処理品を前記油槽内の前記焼入油に浸漬して油冷する真空油焼入装置において、前記油槽の略円筒面状に湾曲した側壁の内側に、前記焼入油に浸漬される前記処理品の側面に対して所定の間隔をおいて対向する仕切板を固設して、前記油槽内を、前記仕切板と前記側壁との間に形成される外側空間と、前記仕切板の内側に形成される内側空間とに区画し、前記外側空間を、連通部を介して前記油槽の上側の前記焼入室に連通させ、前記内側空間内に前記焼入油を貯留するようにしたことを特徴とする真空油焼入装置。
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