JP2005348282A - Character input device - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は携帯電話等のより小型化された情報機器に、仮名と漢字とが混在した通常表記の日本語を入力する際に用いて好適な文字入力装置に関する。 The present invention relates to a character input device suitable for use in inputting normal Japanese characters in which kana and kanji are mixed into a more compact information device such as a mobile phone.
従来の携帯電話等の文字入力装置は、[特許文献1]に、2つのジョグダイアルを用い、目的の「仮名」等を素早く選択確定する情報入力装置がある。
この情報入力装置は、一次元的な配列で文字の並び順序を設定し、インクリメント/デクリメント操作により、一文字ずつ順番に選択しなければならない点である。例えばひらがなを選択する場合は、並び順序として『あ』『い』『う』・・・・『ん』・・・・『”(濁音点)』『°(半濁音点)』のような順序を設定する。そして、インクリメント操作に応じて『あ』から順番に選択できるようにされる。
In this information input device, it is necessary to set the order of characters in a one-dimensional arrangement and to select the characters one by one by an increment / decrement operation. For example, when hiragana is selected, the order is "A", "I", "U", "N", ..., "" (turbid point) "," ° (semi-turbid point) ". Then, the user can select from “A” in order according to the increment operation.
しかし、1つの文字を選択するための操作について、毎回並び順に対してインクリメント操作を行って選択して行くことは、そのインクリメント操作回数は膨大なものとなってしまい、選択のため操作性の向上が望まれている。 However, with regard to the operation for selecting a single character, performing an increment operation on the order of arrangement every time and selecting it results in an enormous number of increment operations, improving operability for selection. Is desired.
本発明の目的は、テンキーを除く必要がある程のより小型化された携帯型の情報機器において、仮名と漢字とが混じった通常表記の日本語を迅速かつ容易に入力できる文字入力装置を提供することにある。 An object of the present invention is to provide a character input device capable of quickly and easily inputting Japanese in normal notation mixed with kana and kanji in a portable information device that has been reduced in size so that it is necessary to remove the numeric keypad. There is to do.
上記目的は、所定の並び順序が設定された全入力可能文字に対して、順番に文字を選択し入力する入力部と、読みに対応する文字列に変換するための変換テーブルを有する辞書メモリと、文字列が入力されると当該読みの情報に対応する候補の文字列を上記辞書メモリの変換テーブルから検索する変換部とを有する制御部と、入力された文字列及び変換後の文字列を表示する表示部とを備え、所定の並び順序が設定された全入力可能文字に対して、上記入力部を操作して文字を選択し、変換対象である文字の読みを1文字ずつ入力し、変換対象である文字の読みが全て入力されると、上記入力部を操作して入力された読みを入力しおよび確定し、上記確定された読みに対応する文字列を上記辞書メモリより検索して変換候補を表示し、上記入力部を操作し変換候補を確定する文字入力装置において、所定の並び順序が設定された全入力可能文字に対して順番に文字を選択する第一の操作手段と、前記第一の操作手段の選択に従ってその選択を所定時間保持することにより順番に文字を選択する第二の操作手段と、上記第一と第二の操作手段により選択した文字をクリック操作により入力確定する第三の操作手段とを備えたことで達成される。 The object is to select and input characters in order for all input-capable characters for which a predetermined arrangement order is set, and a dictionary memory having a conversion table for converting into a character string corresponding to reading A control unit having a conversion unit that retrieves a candidate character string corresponding to the reading information from the conversion table of the dictionary memory when a character string is input, and the input character string and the converted character string A display unit that displays, and for all input-capable characters set in a predetermined order, select the character by operating the input unit, and input the character readings to be converted one by one, When all the readings of characters to be converted are input, the input unit is operated to input and confirm the input reading, and the character string corresponding to the determined reading is searched from the dictionary memory. Display conversion candidates and enter In the character input device that operates the section to determine the conversion candidate, a first operation means for selecting characters in order for all input-capable characters for which a predetermined arrangement order is set, and selection of the first operation means According to the second operation means for selecting the characters in order by holding the selection for a predetermined time, and a third operation means for confirming the input by clicking the character selected by the first and second operation means Achieved by preparing.
本発明によれば、テンキーを除く必要がある程のより小型化された携帯型の情報機器において、仮名と漢字とが混じった通常表記の日本語を迅速かつ容易に入力できる。 According to the present invention, in a portable information device that has been downsized so that it is necessary to remove the numeric keypad, it is possible to quickly and easily input Japanese in normal notation in which kana and kanji are mixed.
例えば、クリックするといったジョグシャトルの操作に、スライドした状態を保持するといった簡単な操作を加えることにより、従来のジョグシャトル、ジョグダイアル、アップダウンキー等の操作デバイスに比べて操作量および操作時間を低減できる。本発明で新しく加えたジョグシャトルの操作は、ジョグシャトルをスライドした状態を保持させるだけで、一定時間間隔で選択する文字が『あ』『い』『う』・・・・・・と変化するため、操作者は従来のように必要な回数分ジョグシャトルをスライドさせる操作がなくなり、操作量を低減できる。また、所定の規則に従って文字を選択できるので、例えば所定の規則を『あ行』『か行』・・・等の各行の先頭を選択するように設定すると、一定時間間隔で選択する文字が『あ』『か』『さ』・・・・・・と変化するため、操作者は短時間で目的の文字を選択することができ、従来のように一つずつ順番に文字を選択する必要がなくなり、操作時間を低減できる。 For example, by adding simple operations such as holding the slid state to jog shuttle operations such as clicking, the operation amount and operation time are reduced compared to conventional operation devices such as jog shuttles, jog dials, and up / down keys. it can. In the jog shuttle operation newly added in the present invention, the character to be selected is changed to “A”, “I”, “U”,... Only by keeping the jog shuttle slid. Therefore, the operator does not need to slide the jog shuttle as many times as necessary as in the prior art, and the amount of operation can be reduced. In addition, since a character can be selected according to a predetermined rule, for example, if the predetermined rule is set to select the beginning of each line such as “A”, “K”, etc., the character to be selected at a certain time interval is “ Because it changes to “A”, “K”, “S”, etc., the operator can select the target character in a short time, and it is necessary to select the characters one by one as in the past. The operation time can be reduced.
また、本発明によって提供されるジョグシャトルの操作は、スライドする、スライドした状態を保持する、クリックするといった簡単な操作であり、初心者でも扱いやすく簡単に日本語入力が行える。 The operation of the jog shuttle provided by the present invention is a simple operation such as sliding, holding the slid state, and clicking, and even a beginner can easily handle Japanese input.
以下、この発明の実施の形態について図面を参照して説明する。この発明は、例えば相手方の名前や電話番号等をメモリに記憶させる電話帳機能を有する携帯電話に適用して好適である。 Embodiments of the present invention will be described below with reference to the drawings. The present invention is suitable for application to, for example, a mobile phone having a telephone directory function for storing the name, telephone number, etc. of the other party in a memory.
図1A〜図1Dは、この発明が適用された携帯電話の外観構成の一例を示すものである。図1A〜図1Dにおいて、1は携帯電話である。携帯電話1の前面には、キーパッド2が配置される。キーパッド2には、電話番号等を入力するためのテンキー2Aや、電話帳機能として、
頻繁に電話をかける相手方の名前や電話番号を記録させるためのメモリキー2Bや、通話を開始したり取り消したりするためのコールキー2Cやクリアキー2D等が含まれる。さらに、キーパッド2には、文字種変更キー2Eが含まれる。この文字種変更キー2Eは、例えば、1クリック毎に数字、ひらがな、カタ仮名、アルファベット大文字、アルファベット小文字、記号等の各文字種を順次選択する。後に説明するように、この文字種変更キー2Eにより選択された文字種から、ジョグシャトル11を使って文字を選択し、入力することができる。
1A to 1D show an example of an external configuration of a mobile phone to which the present invention is applied. 1A to 1D, 1 is a mobile phone. A
It includes a
携帯電話1の前面には、表示ディスプレイ3が配置される。本発明が適用された携帯電話では、電話帳機能が備えられているため、この表示ディスプレイ3には、相手先の電話番
号や、メモリに記録されている相手先の名前等の情報が表示されると共に、モード設定状態や、各種のアラート等が表示される。さらに、携帯電話1の前面には、マイクロホン4、スピーカ5が配置される。通話を行う場合には、マイクロホン4で発生音が入力され、スピーカ5から相手側からの受信音が出力される。
A
携帯電話1の上面には、アンテナ6が取り付けられる。また、携帯電話1の底面には、図1Bに示すように、外部接続インターフェース7が設けられる。
携帯電話1の一方の側面には、図1Cに示すように、電源スイッチ10と、ジョグシャトル11が設けられる。
An
As shown in FIG. 1C, a
ジョグシャトル11を下にスライドする毎に、順番に文字を選択して行くことのできる1
ステップのインクリメント操作となる。またジョグシャトル11を上にスライドする毎に、順番に文字を選択して行くことのできる1ステップのデクリメント操作となる。また、ジ
ョグシャトル11はボタン機能を備えており、ジョグシャトル11に対してクリック操作およびダブルクリック操作を行うことができる。このジョグシャトル11は、仮名と漢字の混じった通常表記の日本語を入力するのに利用できる。
Each time you slide the
Step increment operation. In addition, every time the
携帯電話1の他方の側面には、ファンクションキー12、デリートキー13が設けられる。
これら、ジョグシャトル11、ファンクションキー12、デリートキー13は、携帯電話1を片
手で持って使用したとき、親指でジョグシャトル11、人差指でファンクションキー12、デリートキー13を操作し易いような位置に配列されている。
携帯電話1の背面には、バッテリー8が着脱自在に取り付けられる。このバッテリー8としては、ニッケルカドミューム電池、ニッケル水素電池等を用いることができる。
A
These
A
本発明が適用された携帯電話は、相手方の名前や電話番号等をメモリに記憶させる電話帳機能を有する。電話帳機能では、前述したように、ジョグシャトル11を使って、仮名と漢字とが混じった通常表記の日本語が入力できる。後に説明するように、ジョグシャトル11を使って、仮名文字が入力され、後述する制御部20の仮名漢字変換機能を使って、仮名漢字変換がなされる。入力された仮名文字、および変換後の仮名および漢字は、表示ディスプレイ3に表示される。このように、ジョグシャトル11を使って、通常の日本語表記による電話帳が作成できる。
A mobile phone to which the present invention is applied has a telephone directory function that stores the name, telephone number, etc. of the other party in a memory. In the phone book function, as described above, the
ジョグシャトル11を使って、通常の日本語表記を行うためには、例えば入力可能な文字の並び順序を数字、ひらがな、カタ仮名、アルファベット大文字、アルファベット小文字、記号といった順序で、図2のように二次元的な配列で文字の並び順序を設定している入力文字テーブル64から文字を選択する必要がある。入力文字テーブル64には例えば、まず、『0』『1』『2』『3』『4』と数字を並べ、これを入力文字テーブル64の一行目とする。二行目には『5』『6』『7』『8』『9』の数字を並べ、三行目からは『あ』『い』『う』『え』『お』とひらがなの『あ行』を配し、四行目からは『か』『き』『く』『け』『こ』、・・・・・・と残りのひらがなを順次配する。同様に、『ア』『イ』『ウ』『エ』『オ』、・・・・・・のカタ仮名を配し、続いて『A』〜『Z』のアルファベット大文字を配し、さらに続いて『a』〜『z』のアルファベット小文字を配する。最後に『!』『”』・・・・・・というように記号を配する。
In order to perform normal Japanese notation using the
ここで、文字種変更キー2Eを1クリックする毎に、上記数字、ひらがな、カタ仮名、ア
ルファベット大文字、アルファベット小文字、記号の各文字種の先頭文字『0』『あ』『ア』『A』『a』『!』が順次選択される。
Here, every time the character
さらに、入力文字テーブル64の最後に配された『!』『”』・・・・・・といった文字種記号の何れかの文字が選択されている場合に、文字種変更キー2Eがクリックされると、入力文字テーブル64の最初に配された文字種数字の先頭文字『0』を選択されるようにすると、操作性が向上する。
また、前回に入力確定操作を行った文字が各文字種ごとに記憶され、文字種変更キー2Eがクリックされると、その文字が表示されて、その文字から選択されるようにしてもよい。
Furthermore, “!” Placed at the end of the input character table 64! When one of the character type symbols such as “”, “”,... Is selected and the character
Alternatively, the character for which the input confirmation operation was performed last time is stored for each character type, and when the character
図3は、ジョグシャトル11を用いた日本語入力装置の構成を機能的に表したブロック図
である。図3に示すように、制御部20は、例えば、入力可能な文字の並び順序を数字、ひ
らがな、カタ仮名、アルファベット大文字、アルファベット小文字、記号といった順序で格納する入力文字テーブル64を有する入力部63と、入力部の操作時間を測定することできる操作時間測定部65と、読みに対応する文字列に変換するための変換テーブルを有する辞書メモリ61と、文字列が入力されると当該読みの情報に対応する候補の文字列を辞書メモリ61から検索する変換部62とを有する。
FIG. 3 is a block diagram functionally showing the configuration of the Japanese input device using the
ジョグシャトル11のスライドスイッチ51の出力およびクリックスイッチ52の出力は、入力部63に供給される。
ここでスライドスイッチ51を上下のどちらにもスライドさせない場合の出力を『0』とする。また、スライドスイッチ51を下にスライドした場合の出力を『+1』とし、上にスライドした場合の出力を『−1』とする。
The output of the
Here, the output when the
例えば、スライドスイッチ51を操作しない場合にジョグシャトル11の出力は『0』となる。スライドスイッチ51を親指で下にスライドさせた場合にジョグシャトル11の出力は『+1』となり、スライドスイッチ51から親指を放す操作若くはスライドスイッチ51を操作する前の位置まで戻す操作を行うと、出力は『0』となる。同様に、スライドスイッチ51を親指で上にスライドさせた場合にジョグシャトル11の出力は『−1』となり、スライドスイッチ51から親指を放す操作若くはスライドスイッチ51を操作する前の位置まで戻す操作を行うと、出力は『0』となる。
For example, when the
ジョグシャトル11の出力が『+1』の場合、文字種変更キー2Eから選択された文字種から、順番に文字を選択して行くことのできる1ステップのインクリメント操作となる。ま
た、ジョグシャトル11の出力が『−1』の場合、文字種変更キー2Eから選択された文字種から、順番に文字を選択して行くことのできる1ステップのデクリメント操作となる。
When the output of the
つまり、文字種変更キー2Eから選択された文字種がひらがなであり、現在選択されている文字が『あ』である場合に、入力部63は、ジョグシャトル11のスライドスイッチ51が下にスライドされると、ジョグシャトル11からの出力は『+1』となり、入力文字テーブル64の文字『あ』の次に位置する文字『い』を選択する。次に、ジョグシャトル11のスライドスイッチ51が下にスライドされると、ジョグシャトル11からの出力は『+1』となり、入力部63は入力文字テーブル64の文字『い』の次に位置する文字『う』を選択する。このように、ジョグシャトル11が下にスライドされる毎に順番に文字を選択する操作が第一の操作手段のインクリメント操作となる。
In other words, when the character type selected from the character
同様に、文字種変更キー2Eから選択された文字種がひらがなであり、現在選択されている文字が『お』である場合に、入力部63は、ジョグシャトル11のスライドスイッチ51が上にスライドされると、ジョグシャトル11からの出力は『−1』となり、入力文字テーブル64の文字『お』の前に位置する文字『え』を選択する。次に、ジョグシャトル11のスライドスイッチ51が下にスライドされると、ジョグシャトル11からの出力は『−1』となり、入力部63は入力文字テーブル64の文字『え』の前に位置する文字『う』を選択する。このように、ジョグシャトル11が下にスライドされる毎に順番に文字を選択する操作が第一の操作手段のデクリメント操作となる。
Similarly, when the character type selected from the character
ここで例えば、文字種変更キー2Eから選択された文字種がひらがなであり、現在選択されている文字が『お』である場合に、ジョグシャトル11が下にスライドされる毎に、入力部63の出力は文字『あ』『い』・・・・・・と変化する。入力文字テーブル64において『お』のように行の後尾の文字が選択されている場合に、インクリメント操作を行うと、『あ』というように行の先頭の文字を選択するようにすれば、操作性が向上する。
Here, for example, when the character type selected from the character
同様に例えば、文字種変更キー2Eから選択された文字種がひらがなであり、現在選択されている文字が『あ』である場合に、ジョグシャトル11が上にスライドされる毎に、入力部63の出力は文字『お』『え』・・・・・・と変化する。入力文字テーブル64において『あ』のように行の先頭の文字が選択されている場合に、デクリメント操作を行うと、『お』というように行の後尾の文字を選択するようにすれば、操作性が向上する。
Similarly, for example, when the character type selected from the character
また例えば、文字種変更キー2Eから選択された文字種がひらがなであり、現在選択されている文字が『お』である場合に、ジョグシャトル11が下にスライドされる毎に、入力部63の出力は、文字『か』『き』・・・・・・と変化する。入力文字テーブル64において『お』のように行の後尾の文字が選択されている場合に、インクリメント操作を行うと、『か』というように次の行の先頭の文字を選択するようにすれば、さらに操作性が向上する。
Also, for example, when the character type selected from the character
同様に例えば、文字種変更キー2Eから選択された文字種がひらがなであり、現在選択されている文字が『か』である場合に、ジョグシャトル11が上にスライドされる毎に、入力部63の出力は、文字『お』『え』・・・・・・と変化する。入力文字テーブル64において『か』のように行の先頭の文字が選択されている場合に、デクリメント操作を行うと、『お』というように前の行の後尾の文字を選択するようにすれば、さらに操作性が向上する。
Similarly, for example, when the character type selected from the character
さらに例えば、文字種変更キー2Eから選択された文字種がひらがなであり、現在選択されている文字が『あ』である場合に、ジョグシャトル11が上にスライドされる毎に、入力部63の出力は、文字『ん』『を』・・・・・・と変化する。入力文字テーブル64において『あ』のように文字種全体の先頭の文字が選択されている場合に、デクリメント操作を行うと、『ん』というように文字種全体の後尾の文字を選択するようにすれば、さらに操作性が向上する。
Further, for example, when the character type selected from the character
同様に例えば、文字種変更キー2Eから選択された文字種がひらがなであり、現在選択されている文字が『ん』である場合に、ジョグシャトル11が下にスライドされる毎に、入力部63の出力は、文字『あ』『い』・・・・・・と変化する。入力文字テーブル64において『ん』のように文字種全体の後尾の文字が選択されている場合に、インクリメント操作を行うと、『あ』というように文字種全体の先頭の文字を選択するようにすれば、さらに操作性が向上する。
Similarly, for example, when the character type selected from the character
また、ジョグシャトル11を下にスライドさせるインクリメント操作が所定時間以上保持された場合およびジョグシャトル11を上にスライドさせるデクリメント操作が所定時間以上保持された場合の操作が、所定の規則に従って文字を選択できる第二の操作手段となる。
In addition, when the increment operation that slides the
文字種変更キー2Eから選択された文字種がひらがなである場合に、所定の規則を『あ行』『か行』・・・・・・等の各行の先頭の文字を選択するように設定すると、例えば、ジョグシャトル11のスライドスイッチ51を下にスライドさせた場合、入力部63は入力文字テーブル64の文字『あ』の次に位置する文字『い』を選択する。操作時間測定部65は、入力部63の操作時間の測定を開始し、ジョグシャトル11を下にスライドさせるインクリメント操作が所定時間以上保持されると、入力部63は入力文字テーブル64の文字『い』の含まれる『あ行』の次に位置する行『か行』の先頭の文字『か』を選択する。この後、ショグシャトル11を下にスライドさせて保持する操作を終了するまで、一定時間間隔毎に、入力部63は『さ』『た』・・・・・・と順番に各行の先頭の文字を選択する。
When the character type selected from the character
また、ジョグシャトル11のスライドスイッチ51を上にスライドさせた場合、入力部63は入力文字テーブル64の文字『あ』の前に位置する文字『ん』を選択する。操作時間測定部65は、入力部63の操作時間の測定を開始し、ジョグシャトル11を下にスライドさせるインクリメント操作が所定時間以上保持されると、入力部63は入力文字テーブル64の文字『ん』の含まれる『わ行』の前に位置する行『ら行』の先頭の文字『ら』を選択する。この後、ショグシャトル11を上にスライドさせて保持する操作を終了するまで、一定時間間隔毎に、入力部63は『や』『ま』・・・・・・と順番に各行の先頭の文字を選択する。
When the
つまり、文字種変更キー2Eから選択された文字種がひらがなであり、現在選択されている文字が『あ』というように『あ行』の何れかの文字が選択されている場合に、ジョグシャトル11を下にスライドさせた状態で所定時間以上保持させる操作を行うと、入力部63の出力は、一定時間間隔で文字『か』『さ』『た』『な』・・・・・・と変化する。このようにジョグシャトル11を下にスライドさせた状態で所定時間以上保持させる操作を行うと、設定された『あ行』『か行』・・・等の各行の先頭を選択する所定の規則にしたがって並び順序に文字を選択する操作が第二の操作手段のインクリメント操作となる。
In other words, when the character type selected from the character
同様に、文字種変更キー2Eから選択された文字種がひらがなであり、現在選択されている文字が『わ』というように『わ行』の何れかの文字が選択されている場合に、ジョグシャトル11を上にスライドさせた状態で所定時間以上保持させる操作を行うと、入力部63の出力は、一定時間間隔で文字『ら』『や』『ま』『は』・・・・・・と変化する。このようにジョグシャトル11を上にスライドさせた状態で所定時間以上保持させる操作を行うと、設定された『あ行』『か行』・・・等の各行の先頭を選択する所定の規則にしたがって並び順序に文字を選択する操作が第二の操作手段のデクリメント操作となる。
Similarly, when the character type selected from the character
また例えば、文字種変更キー2Eから選択された文字種がひらがなであり、現在選択されている文字が『あ』である場合に、ジョグシャトル11が上にスライドされる毎に、入力部63の出力は、文字『ん』『を』・・・・・・と変化する。入力文字テーブル64において『あ』のように文字種全体の先頭の行の何れかの文字が選択されている場合に、第一の操作手段のデクリメント操作を行うと、『ん』というように文字種全体の後尾の行の先頭の文字を選択するようにすれば、さらに操作性が向上する。
Also, for example, when the character type selected from the character
同様に例えば、文字種変更キー2Eから選択された文字種がひらがなであり、現在選択されている文字が『ん』である場合に、ジョグシャトル11が下にスライドされる毎に、入力部63の出力は、文字『あ』『い』・・・・・・と変化する。入力文字テーブル64において『ん』のように文字種全体の後尾の行の何れかの文字が選択されている場合に、第一の操作手段のインクリメント操作を行うと、『あ』というように文字種全体の先頭の行の先頭の文字を選択するようにすれば、さらに操作性が向上する。
Similarly, for example, when the character type selected from the character
ここで、ジョグシャトル11を下にスライドさせた状態で所定時間以上保持させる操作およびジョグシャトル11を上にスライドさせた状態で所定時間以上保持させる操作である第二の操作手段は、例えば文字種変更キー2Eから選択された文字種がひらがなである場合に、図2に示す入力文字テーブル64において、行の先頭の文字を横の段方向に順番に選択していることが分かる。
Here, the second operation means that is an operation of holding the
そこで例えば、文字種変更キー2Eから選択された文字種がひらがなであり、現在選択されている文字が『を』というように、行の先頭以外の文字が選択されている場合に、ジョグシャトル11を上にスライドさせた状態で所定時間以上保持させる操作を行うと、入力部63の出力は、文字『わ』『ら』『や』『ま』・・・・・・といったように変化する。このように現在選択されている文字がその行の先頭以外の文字の場合に、第二の操作手段のデクリメント操作を行うと、まずその行の先頭の文字を選択し、その後順番に文字を選択するようにしてもよい。
Therefore, for example, when the character type selected from the character
文字種変更キー2Eから選択された文字種がひらがなである場合に、所定の規則を現在選択している文字から『あ段』『い段』・・・・・・といった同じ段の文字に横方向に順番に選択するように設定すると、第二の操作手段のインクリメント操作または第二の操作手段のデクリメント操作によって、 現在選択している文字と同じ段の文字を横の段方向に順番に選択できる。
When the character type selected from the character
例えば、現在選択されている文字が『お』である場合に、ジョグシャトル11を下にスライドさせた状態で所定時間以上保持させる操作を行うと、入力部63の出力は、文字『こ』『そ』『と』『の』・・・・・・といったように変化する。このように第二の操作手段のインクリメント操作を行うと、図3に示す入力文字テーブル64において、現在選択されている文字の横の段方向に順番に文字を選択するようにすれば、操作性が向上する。
For example, if the currently selected character is `` O '' and the
同様に例えば、現在選択されている文字が『ん』である場合に、ジョグシャトル11を上にスライドさせた状態で所定時間以上保持させる操作を行うと、入力部63の出力は、文字『ろ』『よ』『も』『ほ』・・・・・・といったように変化する。このように第二の操作手段のデクリメント操作を行うと、図3に示す入力文字テーブル64において、現在選択されている文字を横の段方向に順番に文字を選択するようにすれば、操作性が向上する。
Similarly, for example, if the currently selected character is “n” and the
さらに例えば、現在選択されている文字が『お』である場合に、ジョグシャトル11を上にスライドさせた状態で所定時間以上保持させる操作を行うと、入力部63の出力は、文字『ん』『ろ』・・・・・・と変化する。入力文字テーブル64において『お』のように各段の先頭の文字が選択されている場合に、第二の操作手段のデクリメント操作を行うと、『を』というように各段の後尾の文字を選択するようにすれば、さらに操作性が向上する。
Further, for example, if the currently selected character is “O” and the
同様に例えば、文字種変更キー2Eから選択された文字種がひらがなであり、現在選択されている文字が『ん』である場合に、ジョグシャトル11を下にスライドさせた状態で所定時間以上保持させる操作を行うと、入力部63の出力は、文字『お』『こ』・・・・・・と変化する。入力文字テーブル64において『ん』のように各段の後尾文字が選択されている場合に、第二の操作手段のインクリメント操作を行うと、『お』というように各段の先頭の文字を選択するようにすれば、さらに操作性が向上する。
Similarly, for example, when the character type selected from the character
本発明のジョグシャトル11では、ジョグシャトル11を下にスライドさせる操作が第一の操作手段のインクリメント操作、ジョグシャトル11を上にスライドさせる操作が第一の操作手段のデクリメント操作、ジョグシャトル11を下にスライドさせた状態で所定時間以上保持させる操作が第二の操作手段のインクリメント操作、ジョグシャトル11を上にスライドさせた状態で所定時間以上保持させる操作が第二の操作手段のデクリメント操作となる。
In the
ここで文字種変更キー2Eから選択された文字種がひらがなであり、現在選択されている文字が『あ』である場合に、ジョグシャトル11を下にスライドさせた状態で所定時間以上保持させる操作を行うと、入力部63の出力が、一定時間間隔で文字『い』『う』・・・・・・と変化するようにし、この操作を第一の操作手段のインクリメント操作としてもよい。
When the character type selected from the character
同様に、文字種変更キー2Eから選択された文字種がひらがなであり、現在選択されている文字が『お』である場合に、ジョグシャトル11を上にスライドさせた状態で所定時間以上保持させる操作を行うと、入力部63の出力が、一定時間間隔で文字『え』『う』・・・・・・と変化するようにし、この操作を第一の操作手段のデクリメント操作としてもよい。
Similarly, when the character type selected from the character
また、上記第一の操作手段のインクリメント操作とデクリメント操作において、さらに所定時間以上保持させると、一定時間間隔で設定された『あ行』『か行』・・・等の各行の先頭を選択する所定の規則にしたがって並び順序に文字を選択する操作を第二の操作手段のインクリメント操作とデクリメント操作としてもよい。 Further, in the increment operation and the decrement operation of the first operation means, if the holding time is further maintained for a predetermined time or longer, the head of each line such as “A”, “K”, etc. set at a fixed time interval is selected. The operation of selecting characters in the arrangement order according to a predetermined rule may be an increment operation and a decrement operation of the second operation means.
つまり、文字種変更キー2Eから選択された文字種がひらがなであり、現在選択されている文字が『あ』である場合に、ジョグシャトル11を下にスライドさせた状態で所定時間以上保持させる操作を行うと、入力部63の出力は、一定時間間隔で文字『い』『う』・・・・・・と変化する。この操作が第一の操作手段のインクリメント操作となる。また、さらに所定時間以上保持させると、入力部63の出力が、一定時間間隔で文字『か』『さ』・・・・・・と変化する。この操作が第二の操作手段のインクリメント操作となる。
That is, when the character type selected from the character
同様に、文字種変更キー2Eから選択された文字種がひらがなであり、現在選択されている文字が『ん』である場合に、ジョグシャトル11を上にスライドさせた状態で所定時間以上保持させる操作を行うと、入力部63の出力は、一定時間間隔で文字『を』『わ』・・・・・・と変化する。この操作が第一の操作手段のデクリメント操作となる。また、さらに所定時間以上保持させると、入力部63の出力が、一定時間間隔で文字『ら』『や』・・・・・・と変化する。この操作が第二の操作手段のデクリメント操作となる。
Similarly, when the character type selected from the character
本発明のジョグシャトル11のスライドスイッチ51を無段階にスライドできるようにし、ジョグシャトル11を下にスライドさせると、スライドスイッチ51の移動量に応じて、文字種変更キー2Eから選択された文字種から、順番に文字を選択する操作を第一の操作手段のインクリメント操作とし、さらに、ジョグシャトル11を最大の移動量になるまで下にスライドさせる操作を第二の操作手段のインクリメント操作としてもよい。
また、ジョグシャトル11を上にスライドさせると、スライドスイッチ51の移動量に応じて、文字種変更キー2Eから選択された文字種から、順番に文字を選択する操作を第一の操作手段のデクリメント操作とし、さらに、ジョグシャトル11を最大の移動量になるまで上にスライドさせる操作を第二の操作手段のデクリメント操作としてもよい。
When the
When the
つまり、文字種変更キー2Eから選択された文字種がひらがなであり、現在選択されている文字が『あ』である場合に、ジョグシャトル11を下にスライドさせると、入力部63の出力は、スライドスイッチ51の移動量に応じて、文字『い』『う』・・・・・・と変化する。さらにジョグシャトル11を最大の移動量になるまで下にスライドさせると、入力部63の出力が、一定時間間隔で文字『か』『さ』・・・・・・と変化する。
That is, when the character type selected from the character
同様に、文字種変更キー2Eから選択された文字種がひらがなであり、現在選択されている文字が『ん』である場合に、ジョグシャトル11を上にスライドさせると、入力部63の出力は、スライドスイッチ51の移動量に応じて、文字『を』『わ』・・・・・・と変化する。さらにジョグシャトル11を最大の移動量になるまで上にスライドさせると、入力部63の出力が、一定時間間隔で文字『ら』『や』・・・・・・と変化する。
Similarly, when the character type selected from the character
また、上記第一の操作手段のインクリメント操作とデクリメント操作において、ジョグシャトル11をスライドさせた状態で所定時間以上保持させる操作を行うと、入力部63の出力を一定時間間隔で変化させるようにしてもよい。この時、スライドスイッチ51の移動量に応じて、入力部63から文字を出力する時間間隔を短くしてもよい。
In addition, in the increment operation and the decrement operation of the first operation means, when an operation for holding the
本発明のジョグシャトル11のスライドスイッチ51は、上下にそれぞれ一段階ずつ可動するため、『+1』『0』『−1』という3つの状態を出力する。ここで、上下にそれぞれ
二段階ずつ可動し、下に一段階分スライドさせた場合には出力『+1』、下に二段階分スライドさせた場合には出力『+2』、上に一段階分スライドさせた場合には出力『−1』、上に二段階分スライドさせた場合には出力『−2』、と『+2』『+1』『0』『−1』『−2』という5つの状態を出力するスライドスイッチ51を用いて、下に一段階分スライドさせる操作を行い出力が『+1』の場合には第一の操作手段のインクリメント操作、上に一段階分スライドさせる操作を行い出力が『−1』の場合には第一の操作手段のデクリメント操作、下に二段階分スライドさせる操作を行い出力が『+2』の場合には第二の操作手段のインクリメント操作、上に二段階分スライドさせる操作を行い出力が『−2』の場合には第二の操作手段のデクリメント操作、となるようにすれば、さらに操作性が向上する。
Since the
ここまでは、入力部63の入力文字テーブル64に、入力可能な文字の並び順序を図2のよ
うに二次元的な配列で文字の並び順序を設定した場合の例えである。もし仮に、図4のよ
うに入力文字テーブル64に一次元的な配列で文字の並び順序を設定したとしても、インクリメント又はデクリメント操作により、所定の規則にしたがって文字を選択して行くことができる第二の操作手段の所定の規則を、例えば、現在選択している文字から前後5文字
目の文字を順番に選択していくように設定すれば、前述と同様の操作を行うことができる。
Up to this point, the input character table 64 of the
ジョグシャトル11の第一と第二の操作手段を用いて、入力部63の入力文字テーブル64から変換対象である文字の読みを選択し、ジョグシャトル11をクリックし1文字ずつ文字を
入力確定する。このように第一と第二の操作手段により選択した文字を入力確定するクリック操作が、ジョグシャトル11の第三の操作手段となる。
Using the first and second operation means of the
ここで例えば、ジョグシャトル11をクリックする第三の操作手段により、第一と第二の操作手段により選択した文字を入力確定し、続けて次の文字を選択する場合に、現在選択されている文字種の全体の先頭の文字が表示され、その文字から選択されるようにする。例えば、文字種変更キー2Eから選択された文字種がひらがなである場合には、文字種の全体の先頭の文字『あ』が選択されるようにする。
Here, for example, when the third operation means clicking the
また、ジョグシャトル11をクリックする第三の操作手段により、第一と第二の操作手段により選択した文字を入力確定し、続けて次の文字を選択する場合に、前回に入力確定操作を行った文字が表示され、その文字から選択されるようにしてもよい。
In addition, when the third operation unit that clicks the
変換対象である文字列の読みが入力されたら、ジョグシャトル11をクリックする第三の操作手段により、ジョグシャトル11をダブルクリックする。ジョグシャトル11をダブルクリックすると、変換候補モードに入る。変換候補モードでは、ジョグシャトル11を上下にスライドさせると、入力された文字列の読みに対応する文字列が辞書メモリ61から読み出され、変換候補として表示される。要望する変換候補が選択されたら、ジョグシャトル11をクリックすると、文字が確定し、その変換後の文字列が入力される。
When the reading of the character string to be converted is input, the
つまり、図5は、ジョグシャトル11を用いて日本語入力を行う場合の入力状態遷移図で
ある。キーパッド2中の日本語入力キー2Eを押すと、仮名漢字選択モードS1となる。仮名
漢字選択モードS1では、第一と第二の操作手段を用いてジョグシャトル11を上下にスライドさせると、入力部63の入力文字テーブル64に格納してある文字を選択する状態S2となる。入力された文字は、表示ディスプレイ3に表示される。
That is, FIG. 5 is an input state transition diagram when inputting Japanese using the
ここで、入力部63の入力文字テーブル64に格納してある文字を選択する状態S2の様子を例えば図6のように表示ディスプレイ3に表示すれば、文字を選択する操作者に対しフィードバックをかけることで、より正確に文字を選択することが出来る。さらに表示ディスプレイ3に、表示するスペースを十分に確保することが出来れば、例えば図7のように、入力部63の入力文字テーブル64に格納してある文字種全体を表示してもよい。
Here, if the state S2 of selecting a character stored in the input character table 64 of the
ジョグシャトル11の第一と第二の操作手段を用いて要望する文字を選択し、ジョグシャトル11をクリックする第三の操作手段により、ジョグシャトル11をクリックすると、読みの1文字が確定する。1文字が確定されたら、さらに、ジョグシャトル11をスライドさせ
て次の文字を選択し、ジョグシャトル11をクリックする。これにより、次の読みの1文字
が確定する。このように、ジョグシャトル11の第一と第二の操作手段を用いて、読みを選択し、ジョグシャトル11をクリックする第三の操作手段により、ジョグシャトル11をクリックするという動作(状態S1〜S2)を繰り返すことにより、読みとなる文字列が入力されていく。
When a desired character is selected using the first and second operation means of the
読みとなる文字列が入力されたら、ジョグシャトル11をクリックする第三の操作手段により、ジョグシャトル11をダブルクリックする。ジョグシャトル11をダブルクリックすると、変換候補表示モードS3となる。変換候補表示モードS3では、読みとなる文字列に対応する変換候補を選択する状態となる。読みとなる文字列に対応する変換候補は、表示ディスプレイ3に表示される。ここで図8のように、読みとなる文字列に対応する変換候補を表示ディスプレイ3に表示すれば、選択する操作者に対しフィードバックをかけることができ、より正確に読みとなる文字列に対応する変換候補を選択することが出来る。
When the character string to be read is input, the
ジョグシャトル11の第一と第二の操作手段を用いて、要望する漢字を選択し、要望する漢字が選択されたら、ジョグシャトル11をクリックする第三の操作手段により、ジョグシャトル11をクリックする。ジョグシャトル11をクリックすると、変換文字列が確定し、変換候補モードから仮名選択モードに戻る。
Select the desired kanji using the first and second operation means of the
入力作業中の入力間違いを補正したり、その他の編集を行うために、ファンクションキー12、デリートキー13を組み合わせて使うようにすると、さらに、操作性が向上する。
例えば、ファンクションキー12を押しながら、ジョグシャトル11をスライドさせると、カーソルがジョグシャトル11のスライド方向に応じて左右に移動する。入力間違いの文字のところにカーソルが移動されたら、デリートキー12を押すと、入力文字が削除される。
If the
For example, when the
図9は、『漢字』という文字を入力する際のプロセスを示すものである。図9に示すように、『漢字』という文字を入力する場合には、その読みは『かんじ』であるから、先ず、文字種変更キー2Eをクリックして文字種ひらがなを選択し、ジョグシャトル11の第一と第二の操作手段を用いて、文字『か』を選択する。
FIG. 9 shows a process for inputting the character “Kanji”. As shown in FIG. 9, when inputting the character `` Kanji '', the reading is `` Kanji '', so first click the character
文字『か』が選択されたら、図9Dに示すように、ジョグシャトル11をクリックする。ジョグシャトル11をクリックすると、文字『か』が確定し、カーソルが次のカラムに移動する。
When the character “ka” is selected, the
次に、ジョグシャトル11の第一と第二の操作手段を用いて、文字『ん』が選択されたら、ジョグシャトル11をクリックする第三の操作手段により、ジョグシャトル11をクリックする。このように、ジョグシャトル11の第一と第二の操作手段を用いて、仮名文字を選択し、ジョグシャトル11をクリックする第三の操作手段により、ジョグシャトル11をクリックするという動作を繰り返すことにより、図9Eに示すように、読みとなる文字列『かんじ』が入力される。
Next, when the character “n” is selected using the first and second operation means of the
読みとなる文字列『かんじ』が入力されたら、図9Fに示すように、ジョグシャトル11がダブルクリックされる。ジョグシャトル11がダブルクリックされると、変換候補表示モードとなる。変換候補表示モードでは、ジョグシャトル11の第一と第二の操作手段を用いると、図9Gに示すように、読みとなる文字列に対応する変換候補、すなわち『感じ』、『かんじ』、『幹事』、『換字』…等が表示される。なお、辞書が学習機能を持っている場合には、この変換候補の順番は、使用頻度に応じて更新される。ジョグシャトル11の第一と第二の操作手段を用いて、要望する漢字『漢字』となったら、図9Hに示すように、ジョグシャトル11をクリックする。ジョグシャトル11をクリックすると、要望する変換文字列『漢字』が入力される。
When the character string “Kanji” to be read is input, the
このように、ジョグシャトル11を使って日本語入力を行うと、ジョグシャトル11のスライドまたはスライドした状態の保持と、クリックまたはダブルクリックという動作だけで、要望する日本語を入力できる。この動作は、片手だけで行える動作であるから、携帯電話を持ち歩いているような場合にも、簡単に操作が行える。
As described above, when the Japanese language input is performed using the
ここでジョグシャトル11をダブルクリックする操作を変換候補表示モードS3に移行する場合に割り当てたが、ジョグシャトル11のクリック操作を行うと、操作時間測定部65が入力部63の操作時間の測定を開始し、ジョグシャトル11のクリック操作が所定時間以上保持されると変換候補表示モードS3に移行するようにしてもよい。
Here, the operation of double-clicking
同様に、仮名漢字選択モードS1において文字が選択されていない状態(文字を選択する状態S2に移行する前のカーソルに文字が表示されていない図9Eの状態)でジョグシャトル11のクリック操作を行うと変換候補表示モードS3に移行するようにしてもよい。
なお、前述の例では、入力にジョグシャトル11を用いているが、アップダウンキー100、クリック機能付きのポインティング装置101、ジョイスティック102等を用いるようにしてもよい。
Similarly, the
In the above example, the
アップダウンキー100においてこの発明を用いる場合には、図10に示すように、アップダウンキー100をクリックする第一の操作手段と、アップダウンキー100をクリックしその状態を保持する第二の操作手段とを共に提供する。第三の操作手段は、例えば決定キー101等の他のキーをクリックして操作する。
When using the present invention in the up / down
クリック機能付きのポインティング装置102においてこの発明を用いる場合には、図11に示すように、ポインティング装置102を上下左右に倒す第一の操作手段と、ポインティング装置102を上下左右に倒しその状態を保持する第二の操作手段と、ポインティング装置102をクリックする第三の操作手段を共に提供する。
When the present invention is used in a
クリック機能付きのジョイスティック103においてこの発明を用いる場合には、図12に示すように、ジョイスティック103を前後左右に倒す第一の操作手段と、ジョイスティック103を前後左右に倒しその状態を保持する第二の操作手段と、ジョイスティック103のスティック全体をクリックする第三の操作手段を共に提供する。
When the present invention is used in a
また、クリック機能無しのジョイスティック103においてこの発明を用いる場合には、図13に示すように、ジョイスティック103を前後左右に倒す第一の操作手段と、ジョイスティック103を前後左右に倒しその状態を保持する第二の操作手段の二つを提供する。第三の操作手段としては、例えば、ジョイスティックの先端ボタン104等の他のキーをクリックして操作するようにしてもよい。
Further, when the present invention is used in a
本発明は、携帯電話に限らず、PDA、デジタルカメラ、VTRのタイトル入力等、他の機器に日本語を入力する場合にも同様に適用することができる。 The present invention is not limited to a mobile phone, and can be similarly applied to inputting Japanese into other devices such as PDA, digital camera, and VTR title input.
1…携帯電話、3…表示ディスプレイ、11…ジョグシャトル、20…制御部、51…スライドスイッチ、52…クリックスイッチ、61…辞書メモリ、62…変換部、63…入力部、64…入力文字テーブル、65…操作時間測定部、100…アップダウンキー、102…ポインティング装置、103…ジョイスティック 1 ... mobile phone, 3 ... display display, 11 ... jog shuttle, 20 ... control unit, 51 ... slide switch, 52 ... click switch, 61 ... dictionary memory, 62 ... conversion unit, 63 ... input unit, 64 ... input character table , 65 ... operation time measuring unit, 100 ... up / down key, 102 ... pointing device, 103 ... joystick
Claims (1)
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004168068A JP2005348282A (en) | 2004-06-07 | 2004-06-07 | Character input device |
Applications Claiming Priority (1)
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Country | Link |
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Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102946568A (en) * | 2012-09-25 | 2013-02-27 | Tcl集团股份有限公司 | Character input method and character input device |
-
2004
- 2004-06-07 JP JP2004168068A patent/JP2005348282A/en active Pending
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