JP2005342861A - Vibration suppressing tool - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、回転軸を回転させて切削加工する工作機械に装着され、該回転軸の回転によって発生する振動を減退させる振動減退具に関するものである。 The present invention relates to a vibration reducing tool that is mounted on a machine tool that performs cutting by rotating a rotating shaft, and that reduces vibrations generated by the rotation of the rotating shaft.
従来より、工作機械において、回転軸を回転させることにより加工体を切削加工することが行われている。かかる工作機械としては、旋盤や中ぐり盤、フライス盤やボール盤、研磨盤等がある。このような工作機械による加工においては、回転軸が回転することによって振動が発生することとなる。振動の発生原因は種々考えられるが、工作機械における回転軸の付け根部分に長年の摩擦によってがたつきが生じて振動が起こったり、取り付けられる切削具の大きさや重量等による遠心力を原因として振動が発生したりする。 Conventionally, in a machine tool, a workpiece is cut by rotating a rotating shaft. Such machine tools include lathes, boring machines, milling machines, drilling machines, polishing machines, and the like. In such machining by a machine tool, vibration is generated by the rotation of the rotating shaft. There are various possible causes of vibration, but vibration occurs due to rattling caused by friction over many years at the base of the rotating shaft in machine tools, or vibration due to centrifugal force due to the size or weight of the cutting tool to be attached. May occur.
このとき、工作機械を駆動すると同時に、かかる振動によって凄まじい騒音が発生してしまうといった問題があった。また、回転軸に取り付けられた切削具にも振動が伝わって加工体への加工精度が下がってしまい、さらには、振動が加わったまま切削具を使用することによって切削具自体の寿命を短くしてしまうといった問題もあった。 At this time, there was a problem that a tremendous noise was generated by the vibration at the same time as the machine tool was driven. In addition, the vibration is transmitted to the cutting tool attached to the rotating shaft, and the machining accuracy of the workpiece is lowered. Furthermore, the life of the cutting tool itself is shortened by using the cutting tool while the vibration is applied. There was also a problem such as.
上記諸問題点を解決すべく、これまで種々の技術が提案され、様々な試みがなされてはきているが、現在のところ、かかる問題を解決するには至っておらず、したがって上記諸問題は依然として残っている。
本発明は、上記問題点に鑑み、振動を減退させる振動減退具を工作機械に装着して回転軸の回転によって発生する振動を減退させることにより、騒音の発生を軽減し、且つ、加工精度及び切削具寿命の向上を図り、さらには、加工時間の短縮並びに加工品の生産性の向上に資する振動減退具を提供することを目的とする。 In view of the above problems, the present invention reduces the generation of noise by reducing the vibration generated by the rotation of the rotary shaft by mounting a vibration reducing tool for reducing vibration on a machine tool, An object of the present invention is to provide a vibration attenuator that improves the tool life and further contributes to shortening the machining time and improving the productivity of the workpiece.
前記目的を達成するため、本発明は、回転軸を回転させることにより加工体を切削加工する工作機械に装着され、該回転軸の回転によって発生する振動を減退させる機能を有した振動減退具である。 In order to achieve the above object, the present invention is a vibration reducing tool mounted on a machine tool for cutting a workpiece by rotating a rotating shaft and having a function of reducing vibration generated by the rotation of the rotating shaft. is there.
また、本発明は、前記振動減退具が、回転軸が挿入された状態で工作機械本体に取り付けられる軸受であって、回転軸を挿入することが可能な内径の軸受部を有するとともに先端にローラーを備えたアジャスターを有しており、該アジャスターはその先端が回転軸に接触するように配されている構成を採ることができる。 In the present invention, the vibration attenuator is a bearing that is attached to the machine tool body in a state in which the rotating shaft is inserted, and has a bearing portion having an inner diameter into which the rotating shaft can be inserted and a roller at the tip. It is possible to adopt a configuration in which the tip of the adjuster is arranged so that the tip of the adjuster contacts the rotating shaft.
さらに、本発明は、前記振動減退具の軸受部が、回転軸に嵌着されるカラーを挿入することが可能な内径を有する構成を採用することもできる。 Furthermore, the present invention can employ a configuration in which the bearing portion of the vibration reducing tool has an inner diameter into which a collar fitted to the rotating shaft can be inserted.
またさらに、本発明は、前記振動減退具が回転軸に嵌着される複数のカラーからなり、一のカラーの両端には逆円錐台形状のテーパー受け凹部が設けられ、その両側に嵌着されるカラーには該テーパー受け凹部と略同一形状である円錐台形状のテーパー状凸部が設けられて成る構成とすることができる。 Furthermore, the present invention comprises a plurality of collars on which the vibration attenuating tool is fitted to a rotating shaft, and a tapered receiving recess having an inverted frustoconical shape is provided at both ends of one collar and is fitted on both sides thereof. The collar may be configured to have a truncated cone-shaped tapered convex portion that is substantially the same shape as the tapered receiving concave portion.
本発明の振動減退具によれば、工作機械における回転軸が回転することによって発生する振動を確実に減退することができ、その振動からくる凄まじい騒音の軽減が図られ非常に有益である。 According to the vibration reducing tool of the present invention, the vibration generated by the rotation of the rotating shaft in the machine tool can be surely reduced, and the tremendous noise from the vibration can be reduced, which is very useful.
また、実際に工作機械を使っての切削加工において、回転軸の振動が減退されることにより切削具に伝わる振動も減退されて、加工精度が飛躍的に向上するとともに、切削具寿命の飛躍的な向上も図れ、さらには、加工精度が飛躍的に向上することで加工時間が短縮されて、加工品の生産性の向上にも資するという効果が発生する。 In addition, in cutting using a machine tool, the vibration transmitted to the cutting tool is also reduced by reducing the vibration of the rotating shaft, dramatically improving machining accuracy and dramatically improving the cutting tool life. In addition, the machining time can be drastically improved and the machining time can be shortened, thereby contributing to the improvement of the productivity of the processed product.
以下、本発明にかかる振動減退具1の実施形態を図面に基づいて説明する。
Hereinafter, embodiments of a
図1は、本発明にかかる第一の振動減退具1における一の実施形態を示す斜視図である。該振動減退具1は、回転軸Sを回転させることにより加工体Kを切削加工する工作機械に装着され、かかる回転軸Sの軸受2として機能する。すなわち本発明にかかる振動減退具1は、回転軸Sを挿入することが可能な内径を有する軸受部3を備え、工作機械本体に装着されるとともに、回転軸Sが該軸受部3に挿入される構成となっている。
FIG. 1 is a perspective view showing an embodiment of the first
振動減退具1は、先端にローラー6を備えたアジャスター5を有しており、その先端は、軸受部3に挿入された回転軸Sに接触するように配される。軸受2へのアジャスター5の取付け手段及び取付け箇所については特に限定するものではないが、図1から図3においては、軸受2の側面から軸受部3へ向けて貫通孔4を設けて、該貫通孔4にアジャスター5を挿入することにより取り付ける構成を採用した場合を示している。この場合、アジャスター5は軸受部3の内側面から該アジャスター5の先端が若干はみ出す程度に挿入され、その先端は軸受部3に挿入された回転軸Sと接触することとなる。該アジャスター5の根本部分には調節具7が設けられており、アジャスター5の位置調節が可能となっている。すなわち、調節具7を設けることにより、軸受部3の内側面から該アジャスター5の先端をどれだけはみ出させるかの位置決め調節が可能な構成となっている。図2は、かかるアジャスター5の挿入状態を示すための、本発明の第一の振動減退具1における一の実施形態にかかる部分断面図であり、図3は、回転軸Sとアジャスター5の先端との接触状態を示すための、本発明の第一の振動減退具1における一の実施形態にかかる断面拡大図である。
The
前記アジャスター5の取付け手段及び取付け箇所について、軸受2の外部に装着する構成を採用することも考えられる。図4では、かかるアジャスター5を軸受2の外部に装着した場合を示している。この場合においても前記同様、アジャスター5は軸受部3の内側から該アジャスター5の先端が若干はみ出す程度に装着され、その先端は軸受部3に挿入された回転軸Sと接触することとなる。該アジャスター5の根本部分には調節具7が設けられており、アジャスター5の位置調節が可能となっている。すなわち、調節具7を設けることにより、軸受部3の内側から該アジャスター5の先端をどれだけはみ出させるかの位置決め調節が可能な構成となっている。
It is also conceivable to adopt a configuration in which the
ここで、工作機械に振動が発生する原因について説明する。かかる原因は、工作機械における回転軸Sの付け根部分に長年の摩擦によってがたつきが生じて振動が起こったり、取り付けられる切削具Tの大きさや重量等による遠心力を原因として振動が発生したり等である。すなわち、回転軸Sが本来回転すべき中心線Lと実際に回転軸Sの位置する中心点とにズレが生じているため、回転軸Sの先端部分においては、その回転軸Sの中心点が中心線Lを中心に円運動を起こして振動が発生することとなる。したがって、回転すべき中心線Lと回転軸Sの中心点を一致させることが、かかる振動を減退させるためには必要となる。 Here, the cause of the vibration generated in the machine tool will be described. Such a cause may be vibration due to rattling caused by friction over many years at the base of the rotary shaft S in a machine tool, or vibration due to centrifugal force due to the size, weight, etc. of the cutting tool T to be mounted. Etc. That is, since there is a deviation between the center line L where the rotation axis S should originally rotate and the center point where the rotation axis S is actually located, the center point of the rotation axis S is at the tip of the rotation axis S. A circular motion is caused about the center line L to generate vibration. Accordingly, it is necessary to match the center line L to be rotated with the center point of the rotation axis S in order to reduce such vibration.
また、回転すべき中心線Lと回転軸Sの中心点とを一致させることができたとしても、実際に切削加工を行う場合には、切削具Tと加工体Kとが接触する際の圧力により、回転すべき中心線Lと回転軸Sの中心点とに再びズレが生じてしまうため、かかる圧力によるズレを生じさせない必要がある。 Further, even when the center line L to be rotated and the center point of the rotation axis S can be made coincident, when cutting is actually performed, the pressure at which the cutting tool T and the workpiece K are in contact with each other. As a result, the center line L to be rotated and the center point of the rotation axis S are shifted again, so that it is necessary not to cause a shift due to the pressure.
本発明にかかる第一の振動減退具1は、上記構成を採用することにより、回転すべき中心線Lと回転軸Sの中心点とを可能な限り一致させることができる。すなわち、調節具7によりアジャスター5の位置調節が可能であるため、該アジャスター5の位置を調節しつつ、回転軸Sの中心点のズレを正して回転すべき中心線Lと一致させることが可能となる。回転すべき中心線Lと回転軸Sの中心点とが完全に一致すれば、工作機械の振動はほとんど発生しなくなり、また、回転すべき中心線Lと回転軸Sの中心点とを完全に一致させることができなくとも、アジャスター5で回転軸Sを押さえ込む作用により、工作機械の振動は極限まで減退する効果を奏する。
By adopting the above configuration, the first
そしてまた、回転軸Sは、アジャスター5により完全に位置決めがなされれば外部から圧力が加えられてもその位置からズレることがなく、したがって実際の切削加工において、切削具Tと加工体Kとが接触する際の圧力によって既に位置決めされた回転軸Sの中心点にズレが生ずることはなく、振動の減退に大変な効果を発揮する。
Further, if the rotary shaft S is completely positioned by the
また、アジャスター5の先端にはローラー6が備えられているため、回転軸Sの回転により起こる軸受部3の内側面と回転軸Sの外周面との摩擦も軽減される。すなわち、軸受部3の内側面並びに回転軸Sの外周面の磨耗が減少し、本来の軸受2としての機能を充分に発揮して、回転軸Sのズレ防止に有益に働く。さらには、該ローラー6の作用により、回転軸Sの回転運動がスムーズに行われることとなって、さらなる振動の軽減に資する効果を発揮する。
In addition, since the
尚、アジャスター5の配置数については特に限定するものではないが、回転軸Sの中心点の位置調節並びに軸受部3の内側面と回転軸Sの外周面との摩擦軽減という機能上、少なくとも二箇所以上配することが望ましく、好ましくは四箇所以上配することが望ましい。
Although the number of
また、本発明にかかる第一の振動減退具1の工作機械への取付け手段についても特に限定するものではなく、既存の工作機械に取付け可能な構造を設けたり、新たに工作機械を製作する段階で該振動減退具1を組み込んだ機械を構築することも考えられる。
Further, the means for attaching the first
図5及び図6は、本発明にかかる第一の振動減退具1を実際に工作機械に装着した状態の実施例を示す説明図であり、図4はボール盤Bに装着した場合を、図5は横フライス盤Fに装着した場合を示している。振動減退具1を工作機械に装着した状態で、調節具7により本来回転すべき中心線Lと回転軸Sの中心点とを一致させるように調節をして、切削加工が行われる。尚、図面では工作機械としてボール盤B並びに横フライス盤Fを例示しているが、その他の工作機械、例えば、旋盤や立フライス盤、研磨盤や中ぐり盤等、回転軸Sを回転させることにより加工体を切削加工する工作機械であれば、使用することが可能である。
5 and 6 are explanatory views showing an embodiment in a state where the first
また、図6に示すように、横フライス盤等の回転軸SにカラーCを嵌着する工作機械は、回転軸Sとともに該カラーCも回転するため、そのような工作機械に対して本発明にかかる振動減退具1を装着する場合には、振動減退具1の軸受部3は、該カラーCを挿入することが可能な内径を有するように構成される。その他の構成は、軸受部3に回転軸Sが挿入される上記構成と同様である。
Further, as shown in FIG. 6, a machine tool in which a collar C is fitted to a rotary shaft S such as a horizontal milling machine rotates the collar C together with the rotary shaft S. Therefore, the present invention is applied to such a machine tool. When the
図7は本発明にかかる第二の振動減退具1を示す斜視図であり、図8は本発明にかかる第二の振動減退具1を示す部分断面図である。該振動減退具1は、横フライス盤等の回転軸Sに嵌着されるカラーCの機能を有した複数のカラーCから構成されている。一のカラーCの両端には、逆円錐台形状のテーパー受け凹部8が設けられ、テーパー受けC1として機能する。そして、そのテーパー受けC1の両側に嵌着されるカラーCには、該テーパー受け凹部8と略同一形状である円錐台形状のテーパー状凸部9が設けられ、テーパーC2として機能する。回転軸Sに嵌着されるその他のカラーC及び切削具Tについては、通常のものが使用される。
FIG. 7 is a perspective view showing a second
各カラーC及び切削具Tは、中央に回転軸挿入孔10を有しており、該回転軸挿入孔10を介して各カラーC及び切削具Tは回転軸Sに嵌着され、回転軸Sの回転とともに各カラーC及び切削具Tも回転して切削加工が行われる。従来のカラーCは単純に円筒形状であって、一のカラーCと他のカラーCとの間に切削具Tを挟み込んで、切削加工を行ってきた。かかる加工では、切削具Tのブレを防止すべく、嵌着したカラーCを回転軸Sの端部できつく締付ける必要があった。しかしながら、完全に締付けることは不可能で微妙な隙間が生じてしまうのが実情であり、そこへ回転軸Sの回転が加わるとその隙間が顕著となってしまう。また、締付けの段階で隙間なく完全に締付けることができたとしても、そこへ回転軸Sの回転が加わると、回転による応力で隙間が生じたり、回転軸Sの端部の締付け手段が緩んできてしまって隙間が生じたりしてしまう。それが原因で切削具Tのブレが発生し、加工精度が低くなって、工作機械の振動の原因にもなっていた。
Each collar C and cutting tool T has a rotation
本発明にかかる第二の振動減退具1によれば、一のカラーCについてその両端に逆円錐台形状のテーパー受け凹部8を設けてテーパー受けC1として機能させ、また、そのテーパー受けC1の両側に嵌着されるカラーCについて該テーパー受け凹部8と略同一形状である円錐台形状のテーパー状凸部9を設けてテーパーC2として機能させることで、上記問題点を解決している。すなわち、回転軸SにカラーC及び切削具Tを嵌着して回転軸Sの端部を締付ける場合において、テーパー受け凹部8とテーパー状凸部9とが嵌合し、締付けるごとにテーパー状凸部9はテーパー受け凹部8内に食い込む格好となる。締付けを止めると、テーパー受け凹部8内に食い込んだテーパー状凸部9は、該テーパー受け凹部8内から今度は抜け出そうとする。図9にも示すように、その働きはいわばカラーCが軸方向へ膨張しようとする力に働き、各カラーCや切削具Tの間の隙間を密着させる働きとなる。したがって、切削具TはカラーC間に隙間なく挟まれることとなって、回転軸Sの回転によってもブレを生じなくなる。
According to the second
尚、テーパーC2には、一以上の溝9aを形成することが望ましい。溝9aを形成することでテーパーC2の膨縮性が向上し、締付けの際にテーパー状凸部9がテーパー受け凹部8内に食い込み易くなり、また、締付け後にテーパー状凸部9がテーパー受け凹部8内から抜け出そうとする働きをさらに機能させることが可能となる
In addition, it is desirable to form one or
図9は、本発明にかかる第一の振動減退具1及び第二の振動減退具1を横フライス盤Fに装着した状態の実施例を示す斜視図である。第一の振動減退具1及び第二の振動減退具1をともに装着することにより、それらの作用の相乗効果によって、振動の減退や騒音の軽減、加工精度の向上、切削具Tの寿命の向上、加工時間の短縮、生産性の向上といった効果を飛躍的に奏することとなる。
FIG. 9 is a perspective view showing an embodiment in a state in which the first
本発明にかかる第一の振動減退具1は、回転する回転軸Sの振動を減退させるという性質上、上記のような回転軸Sを回転させることにより切削加工を行う工作機械に限らず、回転軸Sの回転により起こる振動を減退すべき精密性が要求される機械の分野、特にベアリングが必要とされる機械等に応用することが可能である。
The first
1 振動減退具
2 軸受
3 軸受部
4 貫通孔
5 アジャスター
6 ローラー
7 調節具
8 テーパー受け凹部
9 テーパー状凸部
10 回転軸挿入孔
B ボール盤
C カラー
C1 テーパー受け
C2 テーパー
F 横フライス盤
K 加工体
L 中心線
S 回転軸
T 切削具
DESCRIPTION OF
Claims (4)
The vibration attenuator comprises a plurality of collars fitted to the rotating shaft, and one collar has opposite frustoconical tapered receiving recesses at both ends, and the collars fitted on both sides thereof are provided with the tapered receptacles. 2. The vibration reducing tool according to claim 1, wherein a tapered convex portion having a truncated cone shape having substantially the same shape as the concave portion is provided.
Priority Applications (1)
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JP2004167424A JP2005342861A (en) | 2004-06-04 | 2004-06-04 | Vibration suppressing tool |
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Cited By (3)
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-
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- 2004-06-04 JP JP2004167424A patent/JP2005342861A/en active Pending
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