JP2005339842A - 照明装置 - Google Patents

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博文 山下
Takayuki Imai
崇之 今井
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Abstract

【課題】 色むらを低減できる光を照射する照明装置を提供する。
【解決手段】 照明装置100は、ランプハウス9の開口部10内に収納されたU形蛍光ランプ7と、U形蛍光ランプ7を覆って開口部10に設けられ、U形蛍光ランプ7からの光を透過させる拡散板3とを備え、U形蛍光ランプ7は、屈曲ガラス管部8で接続されたガラス管部1、2を有し、ガラス管部1,2に、赤色蛍光体、緑色蛍光体および青色蛍光体を含む蛍光体被膜が塗布され、各ガラス管部1,2に塗布された蛍光体被膜に含まれる赤色蛍光体の重量%R、緑色蛍光体の重量%G、および青色蛍光体の重量%Bの蛍光体比率を、蛍光体比率K=B/(R+G)、としたときに、ガラス管部1での蛍光体比率が、ガラス管部2での蛍光体比率よりも大きく、ガラス管部1とガラス管部2とを拡散板3に垂直な方向から見て重ね合わせて配置する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、液晶バックライトおよび各種ディスプレイ等用の光源として利用される冷陰極蛍光ランプ等を備えた照明装置に関する。
特開平7−272506号公報には、液晶バックライト用の冷陰極蛍光ランプを備えた従来の直下型照明装置が開示されている。図7(a)は従来の直下型照明装置90の構成を示す正面図であり、図7(b)は図7(a)の断面7B−7Bに沿った断面図である。直下型照明装置90は、直方体形状のランプハウス9を備える。ランプハウス9は、前方(図7(a)において紙面の裏から表へ向かう方向)へ開口する開口部10を有する。開口部10内には、4個のU形蛍光ランプ7が収納される。
U形蛍光ランプ7は、屈曲ガラス管部8で接続されたガラス管部1および2を有する。ガラス管部1の端部4およびガラス管部2の端部5には、ガラス管部1および2の中に挿入された図示しない電極にそれぞれ接続されたリード線14が設けられる。リード線14は、ランプハウス9の側板に取り付けられ、図示しないインバータ回路に接続される。
照明装置90には、U形蛍光ランプ7を覆ってランプハウス9に取り付けられた拡散板3(図7(b))が設けられる。拡散板3は、U形蛍光ランプ7からの光を透過させる。図7(a)では図示を明瞭にするために、拡散板3を省略して示している。U形蛍光ランプ7を挟んで拡散板3と対向する反射板11が開口部10に設けられる。
U形蛍光ランプ7は、ガラス管部1の管軸とガラス管部2の管軸とを含む面が拡散板3と平行になる位置に配置される。液晶表示装置を小型化、薄型化および軽量化するために、ガラス管部1および2、ならびに屈曲ガラス管部8の管径は、2〜5mmと細い。
ガラス管部1、ガラス管部2および屈曲ガラス管部8の内面には、赤色蛍光体と緑色蛍光体と青色蛍光体とを含む蛍光体被膜が塗布される。図8(a)〜図8(d)は、蛍光体被膜をガラス管の内面に塗布する方法を説明するための断面図である。
図8(a)を参照すると、蛍光体塗布装置は、図示しない真空ポンプとコンプレッサとに選択的に接続された円筒形状の吸排管230を備える。吸排管230の一端にアタッチメント200が取り付けられる。アタッチメント200は、吸排管230の軸方向に貫通する貫通孔を略中心に有する柱状の弾性体210と、弾性体210の貫通孔に内設された円筒部を有する内設体220とを備える。内設体220には、吸排管230の軸方向に貫通する貫通孔226が形成される。まず、把持部材250によって垂直方向に把持されたガラス管240の上端242を弾性体210の下面214に押し当てる。
そして図8(b)に示すように、懸濁液262が収容されたトレー260を上昇させてガラス管240の下端を懸濁液262に浸し、アタッチメント200の貫通孔226を介してガラス管240の内部を図示しない真空ポンプにより吸引してガラス管240の下端から懸濁液262を吸い上げる。懸濁液262は、赤色蛍光体と緑色蛍光体と青色蛍光体とを含む。
次に図8(c)に示すように、吸い上げられた懸濁液262の上面が、把持部材250の下面に取り付けられた光センサ251によって検出されると懸濁液262の吸引を停止し、トレー260を下方へ移動させてガラス管240の下端をトレー260内の懸濁液262から離す。そして、ガラス管240に懸濁液262を吸い上げた状態を保持したまま所定位置へガラス管240をおよび蛍光体塗布装置を移動させる。
そして図8(d)に示すように、この所定位置には移動後のガラス管240の下方に、ガラス管240内の懸濁液262を受けるトレー260Aが配置されており、ガラス管240が所定位置に到達すると、トレー260Aが上昇してガラス管240の下端がトレー260A内に位置する。
次にガラス管240内の真空状態をゆっくり開放し、図示しないコンプレッサによりアタッチメント200の貫通孔226を介してガラス管240の内部に乾燥エアを吹き込む。この乾燥エアは、例えば所定温度の空気であり、アタッチメント200からの吹き込み量は例えば0.2リットル/分である。
そして、ガラス管240内で乾燥エアに押圧される懸濁液262の上面264と、ガラス管240の内周面に塗布され乾燥エアにより乾燥した蛍光体被膜の部分と未乾燥の蛍光体被膜の部分との境界266とが下降し、ガラス管240内の懸濁液262がトレー260Aに排出される。このようにして、ガラス管240の内面に蛍光体被膜が塗布される。
次に、蛍光体被膜が内面に塗布されたガラス管を加熱してU字形に折り曲げ、図7(a)に示す屈曲ガラス管部8とガラス管部1および2とを形成する。その後、ガラス管部1の端部4およびガラス管2の端部5の中に、リード線14を接続した電極をそれぞれ挿入し、端部4および5を封止してU形蛍光ランプ7を完成する。
特開平7−272506号公報 特開平6−283135号公報
図8(a)〜図8(d)を参照して前述したガラス管240の内面に塗布される蛍光体被膜の赤色蛍光体および緑色蛍光体の比重(5.2)は、青色蛍光体の比重(3.8)よりも大きい。そして、比重の大きい赤色蛍光体および緑色蛍光体は丸形形状をしており、比重の小さい青色蛍光体は六角形形状をしている。
このため、図8(a)〜図8(d)を参照して前述した方法でガラス管の内面に塗布された蛍光体被膜では、比重が大きく丸形形状をした赤色蛍光体および緑色蛍光体は、比重が小さく六角形形状をした青色蛍光体よりも、ガラス管240の内面に沿ってガラス管240の下端へ向かう重力作用方向へ移動する傾向が強まる。
本発明者らは、ガラス管240に塗布された蛍光体被膜に含まれる赤色蛍光体の重量%R、緑色蛍光体の重量%G、および青色蛍光体の重量%Bの蛍光体比率K=B/(R+G)が、ガラス管240の上端部から下端部に向かって減少してゆくことを見出した。
図9は、ガラス管240の内面に塗布された蛍光体被膜の色成分を表すカラーポイントとガラス管240の軸方向に沿った位置との関係を示すグラフである。横軸はガラス管240の軸方向に沿った位置を示している。位置Pはガラス管240の下端に相当し、位置Qは上端に相当する。縦軸は、色成分を表すカラーポイントxおよびyの値を示す。折れ線C5はカラーポイントxとガラス管240の軸方向に沿った位置との関係を示し、折れ線C6はカラーポイントyとガラス管240の軸方向に沿った位置との関係を示す。
ガラス管240の上端に相当する位置Qでは、青色蛍光体の成分が多く、赤色蛍光体および緑色蛍光体の成分が少なく、上記蛍光体比率K=B/(R+G)は大きく、カラーポイントxおよびカラーポイントyは小さい値を示す。ガラス管240の下端に相当する位置Pでは、青色蛍光体の成分が少なく、赤色蛍光体および緑色蛍光体の成分が多く、上記蛍光体比率K=B/(R+G)は小さく、カラーポイントxおよびカラーポイントyは大きい値を示す。そして、位置Pから位置Qに向かってカラーポイントxおよびyは減少する。
このようなガラス管240を折り曲げて製造した図7(a)および図7(b)のU形蛍光ランプ7において、ガラス管240の上端部がガラス管部1の端部4に相当し、ガラス管240の下端部がガラス管部2の端部5に相当するとすると、ガラス管部1および2の内面に塗布された蛍光体被膜の蛍光体比率K=B/(R+G)は、ガラス管部1の端部4から屈曲ガラス管部8に向かって減少し、屈曲ガラス管部8からガラス管部2の端部5に向かってさらに減少する。このように、蛍光体被膜の色成分が、ガラス管部1および2の管軸方向に沿って変化するので、ガラス管部1および2から拡散板3を透過した光を使用する液晶表示装置等の画面において、ガラス管部1および2の管軸方向に沿った色むらが生じるという問題があった。
本発明の目的は、色むらを低減できる光を照射する照明装置を提供することにある。
本発明に係る第1の照明装置は、ランプハウスの開口部内に収納されたU形蛍光ランプと、前記U形蛍光ランプを覆って前記ランプハウスに設けられ、前記U形蛍光ランプからの光を透過させる拡散板とを備え、前記U形蛍光ランプは、屈曲ガラス管部で接続された第1および第2ガラス管部を有し、前記第1および前記第2ガラス管部に、赤色蛍光体、緑色蛍光体および青色蛍光体を含む蛍光体被膜が塗布され、各ガラス管部に塗布された蛍光体被膜に含まれる赤色蛍光体の重量%R、緑色蛍光体の重量%G、および青色蛍光体の重量%Bの蛍光体比率を、蛍光体比率K=B/(R+G)、としたときに、前記第1ガラス管部での蛍光体比率が、前記第2ガラス管部での蛍光体比率よりも大きい照明装置において、前記第1ガラス管部と前記第2ガラス管部とを前記拡散板に垂直な方向から見て重ね合わせて配置することを特徴とする。
本発明に係る第2の照明装置は、導光板と、前記導光板の端面に対向して配置されたU形蛍光ランプと、前記導光板の裏面に設けられ、前記U形蛍光ランプからの光を反射する反射板と、前記導光板の表面に設けられ、前記反射板で反射された前記U形蛍光ランプからの光を透過させる拡散板とを備え、前記U形蛍光ランプは、屈曲ガラス管部で接続された第1および第2ガラス管部を有し、前記第1および前記第2ガラス管部に、赤色蛍光体、緑色蛍光体および青色蛍光体を含む蛍光体被膜が塗布され、各ガラス管部に塗布された蛍光体被膜に含まれる赤色蛍光体の重量%R、緑色蛍光体の重量%G、および青色蛍光体の重量%Bの蛍光体比率を、蛍光体比率K=B/(R+G)、としたときに、前記第1ガラス管部での蛍光体比率が、前記第2ガラス管部での蛍光体比率よりも大きい照明装置において、前記第1ガラス管部と前記第2ガラス管部とを前記導光板の端面に垂直な方向から見て重ね合わせて配置することを特徴とする。
本発明に係る第3の照明装置は、導光板と、前記導光板の端面に対向して配置された一対の蛍光ランプと、前記導光板の裏面に設けられ、前記蛍光ランプからの光を反射する反射板と、前記導光板の表面に設けられ、前記反射板で反射された前記蛍光ランプからの光を透過させる拡散板とを備え、各蛍光ランプは、一対のガラス管部をそれぞれ有し、各ガラス管部は、第1端部および第2端部を有し、各端部に、赤色蛍光体、緑色蛍光体および青色蛍光体を含む蛍光体被膜が塗布され、各端部に塗布された蛍光体被膜に含まれる赤色蛍光体の重量%R、緑色蛍光体の重量%G、および青色蛍光体の重量%Bの蛍光体比率を、蛍光体比率K=B/(R+G)、としたときに、前記第1端部での蛍光体比率が、前記第2端部での蛍光体比率よりも大きく、前記一対のガラス管部の一方および他方は、互いに略平行に配置され、接続管で互いに接続される照明装置において、前記一対のガラス管部の一方の前記第1端部が前記一対のガラス管部の他方の前記第2端部に対向し、前記一対のガラス管部の一方の前記第2端部が前記一対のガラス管部の他方の前記第1端部に対向し、前記一対の蛍光ランプの一方の前記ガラス管部の前記第1端部と前記一対の蛍光ランプの他方の前記ガラス管部の前記第2端部とを、前記導光板の端面に垂直な方向から見て重ね合わせて配置することを特徴とする。
本発明によれば、色むらを低減できる光を照射する照明装置を提供することができる。
本実施の形態に係る第1の照明装置では、蛍光体比率K=B/(R+G)の大きい蛍光体被膜が内面に塗布された第1ガラス管部と、蛍光体比率Kの小さい蛍光体被膜が内面に塗布された第2ガラス管部とが、拡散板に垂直な方向から見て重ね合わせて配置される。このため、第1ガラス管部からの蛍光体比率Kの大きい光と、第2ガラス管部からの蛍光体比率Kの小さい光とが、混合し合って拡散板を透過する。その結果、拡散板に平行に第1および第2ガラス管部が配置された従来の照明装置よりも、色むらを低減した光を照射する照明装置を得ることができる。
この実施の形態では、前記U形蛍光ランプを挟んで前記拡散板と対向する反射板をさらに備えることが好ましい。U形蛍光ランプから拡散板と反対側へ向かう光を反射板で反射して、拡散板を透過させることができるので、光の利用効率が向上する。
前記第1および前記第2ガラス管部の外径は、2mm以上16mm以下であり、前記第1および前記第2ガラス管部間の隙間は、前記外径の2倍以下であることが好ましい。外径を16mm以下とし、隙間を外径の2倍以下にすると照明装置をバックライト装置に用いた液晶表示装置および各種ディスプレイ装置を薄型化できる。外径が2mmよりも小さいとランプ電流当たりの管壁負荷が大きくなり、例えばテレビに使用する場合には5万時間以上の所望のランプ寿命が得られなくなる点で好ましくない。
本実施の形態に係る第2の照明装置では、蛍光体比率K=B/(R+G)の大きい蛍光体被膜が内面に塗布された第1ガラス管部と、蛍光体比率Kの小さい蛍光体被膜が内面に塗布された第2ガラス管部とが、導光板の端面に垂直な方向から見て重ね合わせて配置される。このため、第1ガラス管部からの蛍光体比率Kの大きい光と、第2ガラス管部からの蛍光体比率Kの小さい光とが、混合し合って導光板へ入射し、反射板によって反射されて拡散板を透過する。その結果、導光板の端面に平行に第1および第2ガラス管部が配置された従来の照明装置よりも、色むらを低減した光を照射する照明装置を得ることができる。
本実施の形態に係る第3の照明装置では、一対のガラス管部の一方の第1端部が一対のガラス管部の他方の第2端部に対向し、一対のガラス管部の一方の第2端部が一対のガラス管部の他方の第1端部に対向し、一対の蛍光ランプの一方のガラス管部の第1端部と一対の蛍光ランプの他方のガラス管部の第2端部とを、導光板の端面に垂直な方向から見て重ね合わせて配置する。このため、一対の蛍光ランプの一方のガラス管部の第1端部からの蛍光体比率K=B/(R+G)の大きい光と、一対の蛍光ランプの他方のガラス管部の第2端部からの蛍光体比率Kの小さい光とが混合し合って導光板へ入射し、反射板によって反射されて拡散板を透過する。その結果、導光板の端面に平行に第1および第2ガラス管部が配置された従来の照明装置よりも、色むらを低減した光を照射する照明装置を得ることができる。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態を説明する。
(実施の形態1)
図1(a)は実施の形態1に係る直下型照明装置100の構成を示す正面図であり、図1(b)は図1(a)の断面1B−1Bに沿った断面図であり、図1(c)は図1(a)の断面1C−1Cに沿った断面図である。
直下型照明装置100は、直方体形状のランプハウス9を備える。ランプハウス9は、前方(図1(a)において紙面の裏から表へ向かう方向)へ開口する開口部10を有する。開口部10内には、5個のU形蛍光ランプ7が収納される。U形蛍光ランプ7は、冷陰極蛍光ランプである。
U形蛍光ランプ7は、半円環状に屈曲する屈曲ガラス管部8で接続されたガラス管部1および2を有する。ガラス管部1の端部4およびガラス管部2の端部5には、ガラス管部1および2の中に挿入された図示しない電極にそれぞれ接続されたリード線14が設けられる。リード線14は、ランプハウス9の側板に取り付けられ、図示しないインバータ回路に接続される。
照明装置100には、U形蛍光ランプ7を覆ってランプハウス9に取り付けられた拡散板3が設けられる。拡散板3は、U形蛍光ランプ7からの光を透過させる。図1(a)では図示を明瞭にするために、拡散板3を省略して示している。U形蛍光ランプ7を挟んで拡散板3と対向する反射板11が開口部10に設けられる。反射板11は、アルミニウム等の金属板からなり、開口部10の底面に貼り付けられる。反射板11は、白色塗装を施した合成樹脂板、または銀蒸着シートで構成してもよい。
図8(a)〜図8(d)および図9を参照して前述したように、ガラス管部1および2の内面に塗布された蛍光体被膜の蛍光体比率K=B/(R+G)は、ガラス管部1の端部4から屈曲ガラス管部8に向かって減少し、屈曲ガラス管部8からガラス管部2の端部5に向かってさらに減少する。従って、ガラス管部1での蛍光体比率Kは、ガラス管部2での蛍光体比率Kよりも大きい。ガラス管部1とガラス管部2とは、拡散板3に垂直な方向から見て重ね合わせて配置される。
ガラス管部1および2の外径D1は、2mm以上16mm以下であることが好ましく、ガラス管部1および2の間の隙間D2は、外径D1の2倍以下であることが好ましい。
このように構成された照明装置100では、図示しないインバータ回路から各リード線14へ電圧が供給されると、各U形蛍光ランプ7が点灯する。そして、ガラス管部2から拡散板3へ向かう蛍光体比率K=B/(R+G)の小さい光が、ガラス管部1から拡散板3へ向かう蛍光体比率K=B/(R+G)の大きい光と混合し合って拡散板3を透過する。また、ガラス管部1から反射板11へ向かう蛍光体比率Kの大きい光が、ガラス管部2から反射板11へ向かう蛍光体比率Kの小さい光と混合し合って反射板11で反射され、拡散板3を透過する。
このように、蛍光体比率Kの小さいガラス管部2からの光と蛍光体比率Kの大きいガラス管部1からの光とが互いに色成分を補完し合って拡散板3を透過する。
図2(a)は実施の形態1に係る色度差および相対輝度を評価するための照明装置100Aの構成を示す正面図であり、照明装置100Aは図1(a)〜図1(c)の照明装置100と類似の構成を有する。
図2(a)を参照すると、幅250mm、長さ316mmのランプハウス9A内に、8本のU形蛍光ランプ7を配置した。各U形蛍光ランプ7は、2本のガラス管部が、正面方向から見て重なり合う位置に配置した。各U形蛍光ランプ7のガラス管部の外径は5mm、ガラス管部間の隙間は1mmであり、U形蛍光ランプ7の長さLは300mmである。各U形蛍光ランプ7のランプ電力は4ワットであり、8本のトータルランプ電力は32ワットである。
図2(b)は図2(a)の照明装置100Aと比較するための従来の照明装置90Aの構成を示す正面図であり、照明装置90Aは図7の照明装置90と類似の構成を有する。図2(b)を参照すると、ランプハウス9A内に4本のU形蛍光ランプ7を、ガラス管部1の管軸とガラス管部2の管軸とを含む面が図示しない拡散板3と平行になる位置に配置した。
照明装置100Aと照明装置90AとをU形蛍光ランプ7の管軸方向に並べて配置したときに、図2(a)において最も上側に配置されたU形蛍光ランプ7の管軸J1と、図2(b)において最も上側に配置されたU形蛍光ランプ7のガラス管部1の管軸J2とを一致させた。そして、照明装置90Aのガラス管部1およびガラス管部2間のピッチP2と、隣接するU形蛍光ランプ7のガラス管部1およびガラス管部2間のピッチP3と等しくし、照明装置100AのU形蛍光ランプ7間のピッチP1を、ピッチP2およびピッチP3と等しくした。このようにして、照明装置100Aの8本のU形蛍光ランプ7の線A1−A1に沿った位置が、照明装置90Aの4本のU形蛍光ランプ7が有する合計8本のガラス管部1および2の線B1−B1に沿った位置にそれぞれ対応するようにした。図2(a)および図2(b)では図示を明瞭にするために、拡散板3を省略して示している。
図3(a)は、図2(a)および図2(b)の照明装置100Aおよび90Aからの光を使用する表示装置の画面上の色度差を示すグラフである。曲線C4は従来の照明装置90Aを使用した時のU形蛍光ランプの管軸(線B2−B2)に沿った色度差を示す。曲線C3は本実施の形態に係る照明装置100Aを使用した時のU形蛍光ランプの管軸(線A2−A2)に沿った色度差を示す。本実施の形態では、U形蛍光ランプの管軸に沿った色度差が、従来の照明装置90Aを使用した時のU形蛍光ランプの管軸に沿った色度差よりも低減した。このため、表示装置の画面上においてU形蛍光ランプの管軸に沿った色むらが低減した。
図3(b)は、図2(a)および図2(b)の照明装置100Aおよび90Aからの光を使用する表示装置の画面上の相対輝度を示すグラフである。横軸は相対輝度を示しており、縦軸は照明装置に設けられたU形蛍光ランプの管軸に垂直な方向に沿った位置を示している。曲線C2は従来の照明装置90AにおけるU形蛍光ランプの管軸に垂直な線B1−B1に沿った相対輝度を示し、曲線C1は本実施の形態に係る照明装置100AにおけるU形蛍光ランプの管軸に垂直な線A1−A1に沿った相対輝度を示す。
曲線C2に示すように、従来の照明装置90Aでは、一番上側に配置されたU形蛍光ランプ7に対応する位置では相対輝度のレベルが減少する。投入電力によるU形蛍光ランプ7の発熱により照明装置90Aのランプハウス9A内の空気の温度が上がる。温度が上がった空気は図2(b)の矢印Aの方向に上昇する。このため、温度が上がった空気が上昇したランプハウス9A内の上側では、水銀蒸気圧の最適値となるランプ表面温度の60℃を超えて温度が上昇し、ランプ表面温度が60℃を超えた一番上側のU型蛍光ランプ7に対応する位置で、曲線C2に示すように相対輝度のレベルが低下するという問題があった。
本実施の形態の照明装置100Aでは、従来の照明装置90Aの2倍の8本のU形蛍光ランプ7を配置しているため、同じ輝度を得るためには、U形蛍光ランプ7の1本当たりの投入電力は従来の照明装置90Aの場合の半分でよい。このため、投入電力によるU形蛍光ランプ7の1本当たりの発熱も半分になるので、U形蛍光ランプ7の発熱による温度上昇は、従来の照明装置90Aの場合よりも小さくなる。従って、温度上昇が小さい空気が上昇しても、一番上側のU形蛍光ランプ7付近でランプ表面温度の60℃を超えて温度が上昇することがなくなる。このため、水銀蒸気圧の最適値となるランプ表面温度の60℃が全U形蛍光ランプ7で実現できるので、曲線C1に示すように相対輝度のレベルの低下を解消することができた。
(実施の形態2)
図4は、実施の形態2に係るエッジライト型照明装置100Bの構成を示す平面断面図である。実施の形態1で前述した照明装置100の構成要素と同一の構成要素には、同一の参照符号を付している。従って、これらの構成要素の詳細な説明は省略する。
エッジライト型照明装置100Bは、矩形平板状の導光板12を備える。導光板12は、アクリル樹脂等を含む合成樹脂で構成される。導光板12の端面13に対向してU形蛍光ランプ7が配置される。U形蛍光ランプ7のガラス管部1とガラス管部2とは、導光板12の端面13に垂直な方向から見て重ね合わせて配置される。U形蛍光ランプ7は、反射カバー26で覆われる。
導光板12の裏面には、U形蛍光ランプ7からの光を反射する反射板11Aが設けられる。反射板11Aは、アルミニウム等の金属板からなる。白色塗装を施した合成樹脂板、または銀蒸着シートで反射板11Aを構成してもよい。
導光板12の表面には、反射板11Aで反射されたU形蛍光ランプ7からの光を透過させる拡散板3Aが設けられる。
このように構成された照明装置100Bでは、図示しないインバータ回路からU形蛍光ランプ7へ電圧が供給されると、U形蛍光ランプ7が点灯する。そして、ガラス管部2から導光板12の端面13へ向かう蛍光体比率K=B/(R+G)の小さい光が、ガラス管部1から端面13へ向かう蛍光体比率K=B/(R+G)の大きい光と混合し合って導光板12へ入射し、反射板11Aによって反射されて拡散板3Aを透過する。
また、ガラス管部1から導光板12の端面13と反対側へ向かう蛍光体比率Kの大きい光は、ガラス管部2から端面13と反対側へ向かう蛍光体比率Kの小さい光と混合し合って反射カバー26で反射され、ガラス管部2および1を透過して導光板12へ入射し、反射板11Aによって反射されて拡散板3Aを透過する。
このように、蛍光体比率Kの小さいガラス管部2からの光と蛍光体比率Kの大きいガラス管部1からの光とが互いに色成分を補完し合って導光板12へ入射し、反射板11Aによって反射されて拡散板3Aを透過する。このため、色むらを低減した光を照射する照明装置を得ることができる。
図5は、実施の形態2に係る他のエッジライト型照明装置100Cの構成を示す平面断面図である。前述した照明装置100Bの構成要素と同一の構成要素には、同一の参照符号を付している。従って、これらの構成要素の詳細な説明は省略する。
エッジライト型照明装置100Cは、矩形平板状の導光板12を備える。導光板12の各端面13に対向して2個の蛍光ランプ20がそれぞれ配置される。図6は、蛍光ランプ20の構成を示す側面図である。蛍光ランプ20は、冷陰極蛍光ランプである。
蛍光ランプ20は、所定の間隔を空けて互いに略平行な2本のガラス管21を備える。各ガラス管21は、図8(a)〜図8(d)および図9を参照して前述した方法で内面に蛍光体被膜が塗布される。従って、ガラス管21の端部24側の内面に塗布された蛍光体被膜は、蛍光体比率K=B/(R+G)が大きく、ガラス管21の端部25側の内面に塗布された蛍光体被膜は、蛍光体比率K=B/(R+G)が小さい。
一方のガラス管21の端部24は他方のガラス管21の端部25と対向する。一方のガラス管21の端部25は他方のガラス管21の端部24と対向する。
図6において上側に配置されたガラス管21の端部25と下側に配置されたガラス管21の端部24とは、接続管22によって連結される。上側のガラス管21の端部24および下側のガラス管21の端部25には、各ガラス管21の中に挿入された図示しない電極にそれぞれ接続されたリード線14が設けられる。
導光板12の端面13に対向して配置された2個の蛍光ランプ20は、端面13に垂直な方向から見て重ね合わせて配置される。但し、端面13から離れた側の蛍光ランプ20は、端面13に近い側の蛍光ランプ20を図6に示す回転軸23の周りに180度回転した姿勢で配置される。従って、端面13から離れた側の蛍光ランプ20に設けられたガラス管部21の接続管22側の端部24は、端面13に近い側の蛍光ランプ20に設けられたガラス管部21の接続管22側の端部25に対して、端面13に垂直な方向から見て重ね合わせて配置される。同様に、端面13から離れた側の蛍光ランプ20に設けられたガラス管部21の接続管22側の端部25は、端面13に近い側の蛍光ランプ20に設けられたガラス管部21の接続管22側の端部24に対して重ね合わせて配置される。
このように構成された照明装置100Cでは、図示しないインバータ回路から各リード線14へ電圧が供給されると、各蛍光ランプ20が点灯する。そして、外側の蛍光ランプ20に設けられた図5において上側のガラス管部21の端部24から導光板12の端面13へ向かう蛍光体比率K=B/(R+G)が大きい光は、内側の蛍光ランプ20に設けられた図5において上側のガラス管部21の端部25から導光板12の端面13へ向かう蛍光体比率K=B/(R+G)が小さい光と混合し合って導光板12へ入射し、反射板11Aによって反射されて拡散板3Aを透過する。
同様に、外側の蛍光ランプ20に設けられた図5において下側のガラス管部21の端部25から導光板12の端面13へ向かう蛍光体比率Kが小さい光は、内側の蛍光ランプ20に設けられた図5において下側のガラス管部21の端部24から導光板12の端面13へ向かう蛍光体比率Kが大きい光と混合し合って導光板12へ入射する。
このように、一方の蛍光ランプ20からの蛍光体比率Kが小さい光と、他方の蛍光ランプ20からの蛍光体比率Kが大きい光とが互いに色成分を補完し合って導光板12へ入射する。このため、色むらを低減した光を照射する照明装置を得ることができる。
なお、実施の形態1および2では、U形蛍光ランプ7および蛍光ランプ20が冷陰極蛍光ランプである例を示したが、本発明はこれに限定されない。U形蛍光ランプ7および蛍光ランプ20は、熱陰極ランプであってもよい。
また、半円環状に屈曲する屈曲ガラス管部8を有するU形蛍光ランプ7を用いた例を示したが、本発明はこれに限定されない。U形蛍光ランプ7の屈曲ガラス管部8は、コの字形に屈曲していてもよい。
本発明は、液晶バックライトおよび各種ディスプレイ等用の光源として利用される冷陰極蛍光ランプ等を備えた照明装置に適用することができる。
(a)は実施の形態1に係る照明装置の構成を示す平面図であり、 (b)は図1(a)の断面1B−1Bに沿った断面図であり、 (c)は図1(a)の断面1C−1Cに沿った断面図である。 (a)は実施の形態1に係る色度差および相対輝度を評価するための照明装置100Aの構成を示す正面図であり、 (b)は図2(a)の照明装置と比較するための従来の照明装置の構成を示す正面図である。 (a)は図2(a)および図2(b)の照明装置からの光を使用する表示装置の画面上の色度差を示すグラフであり、 (b)は図2(a)および図2(b)の照明装置からの光を使用する表示装置の画面上の相対輝度を示すグラフである。 実施の形態2に係る照明装置の構成を示す平面断面図である。 実施の形態2に係る他の照明装置の構成を示す平面断面図である。 実施の形態2に係る他の照明装置に設けられた蛍光ランプの構成を示す側面図である。 (a)は従来の照明装置の構成を示す平面図であり、 (b)は(a)の線7B−7Bに沿った断面図である。 (a)〜(d)は、U形蛍光ランプのガラス管の内面に蛍光体被膜を塗布する方法を説明するための断面図である。 ガラス管の内面に塗布された蛍光体被膜のカラーポイントとガラス管の軸方向に沿った位置との関係を示すグラフである。
符号の説明
1 ガラス管部
2 ガラス管部
3 拡散板
4 端部
5 端部
7 U形蛍光ランプ
8 屈曲ガラス管部
9 ランプハウス
10 開口部
11 反射板
12 導光板
13 端面

Claims (5)

  1. ランプハウスの開口部内に収納されたU形蛍光ランプと、
    前記U形蛍光ランプを覆って前記ランプハウスに設けられ、前記U形蛍光ランプからの光を透過させる拡散板とを備え、
    前記U形蛍光ランプは、屈曲ガラス管部で接続された第1および第2ガラス管部を有し、
    前記第1および前記第2ガラス管部に、赤色蛍光体、緑色蛍光体および青色蛍光体を含む蛍光体被膜が塗布され、
    各ガラス管部に塗布された蛍光体被膜に含まれる赤色蛍光体の重量%R、緑色蛍光体の重量%G、および青色蛍光体の重量%Bの蛍光体比率を、
    蛍光体比率K=B/(R+G)、
    としたときに、
    前記第1ガラス管部での蛍光体比率が、前記第2ガラス管部での蛍光体比率よりも大きい照明装置において、
    前記第1ガラス管部と前記第2ガラス管部とを前記拡散板に垂直な方向から見て重ね合わせて配置することを特徴とする照明装置。
  2. 前記U形蛍光ランプを挟んで前記拡散板と対向する反射板をさらに備える請求項1に記載の照明装置。
  3. 前記第1および前記第2ガラス管部の外径は、2mm以上16mm以下であり、
    前記第1および前記第2ガラス管部間の隙間は、前記外径の2倍以下である請求項1に記載の照明装置。
  4. 導光板と、
    前記導光板の端面に対向して配置されたU形蛍光ランプと、
    前記導光板の裏面に設けられ、前記U形蛍光ランプからの光を反射する反射板と、
    前記導光板の表面に設けられ、前記反射板で反射された前記U形蛍光ランプからの光を透過させる拡散板とを備え、
    前記U形蛍光ランプは、屈曲ガラス管部で接続された第1および第2ガラス管部を有し、
    前記第1および前記第2ガラス管部に、赤色蛍光体、緑色蛍光体および青色蛍光体を含む蛍光体被膜が塗布され、
    各ガラス管部に塗布された蛍光体被膜に含まれる赤色蛍光体の重量%R、緑色蛍光体の重量%G、および青色蛍光体の重量%Bの蛍光体比率を、
    蛍光体比率K=B/(R+G)、
    としたときに、
    前記第1ガラス管部での蛍光体比率が、前記第2ガラス管部での蛍光体比率よりも大きい照明装置において、
    前記第1ガラス管部と前記第2ガラス管部とを前記導光板の端面に垂直な方向から見て重ね合わせて配置することを特徴とする照明装置。
  5. 導光板と、
    前記導光板の端面に対向して配置された一対の蛍光ランプと、
    前記導光板の裏面に設けられ、前記蛍光ランプからの光を反射する反射板と、
    前記導光板の表面に設けられ、前記反射板で反射された前記蛍光ランプからの光を透過させる拡散板とを備え、
    各蛍光ランプは、一対のガラス管部をそれぞれ有し、
    各ガラス管部は、第1端部および第2端部を有し、
    各端部に、赤色蛍光体、緑色蛍光体および青色蛍光体を含む蛍光体被膜が塗布され、
    各端部に塗布された蛍光体被膜に含まれる赤色蛍光体の重量%R、緑色蛍光体の重量%G、および青色蛍光体の重量%Bの蛍光体比率を、
    蛍光体比率K=B/(R+G)、
    としたときに、
    前記第1端部での蛍光体比率が、前記第2端部での蛍光体比率よりも大きく、
    前記一対のガラス管部の一方および他方は、互いに略平行に配置され、接続管で互いに接続される照明装置において、
    前記一対のガラス管部の一方の前記第1端部が前記一対のガラス管部の他方の前記第2端部に対向し、前記一対のガラス管部の一方の前記第2端部が前記一対のガラス管部の他方の前記第1端部に対向し、
    前記一対の蛍光ランプの一方の前記ガラス管部の前記第1端部と前記一対の蛍光ランプの他方の前記ガラス管部の前記第2端部とを、前記導光板の端面に垂直な方向から見て重ね合わせて配置することを特徴とする照明装置。

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