JP2005339549A - データをラップするための方法およびシステム - Google Patents

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Abstract

【課題】 データは、他のプログラムが、そのデータを作成するのに使用されたプラットフォーム以外のプラットフォーム上で実行されている場合でも、そのデータを使用し、表示することができるようにファイルの中に保存することができる、xPartを提供する。
【解決手段】 xPartは、オフィスアプリケーションのスイートが、互いの間でも、他のアプリケーションとの間でもデータを共有することができる手段を提供するスキーマ化されたデータラッパである。任意のリソースからのデータが選択され、スキーマに関連付けられる。スキーマは、データのデータ型を定義するのに使用され、これにより、データを表現することが容易になる。固有識別子が任意のリソースからのデータに関連付けられ、これにより、データが表示されるべきコンテキストをユーザが与えることができるようになる。データは、スキーマによって提供された定義に従って表示される。
【選択図】 図7

Description

本発明は、データをラップするための方法、システムおよび記録媒体に関する。
コンピュータシステムは、様々な人々によって多くの異なる形で使用される重要なツールである。コンピュータアプリケーションは、コンピュータシステム上で実行される。それらのコンピュータアプリケーションは、通常、アプリケーション開発者によって書かれ、オブジェクトコードにコンパイルされた後、動作のために様々なコンピュータシステム上に格納されるソフトウェアプログラム群である。コンピュータアプリケーションの作成および使用は、コンピュータ技術全般の周知の態様である。
コンピュータアプリケーションを作成する際、開発者は、通常、そのアプリケーションが最終的に実行される特定の環境、または特定のプラットフォームを選択する。例えば、アプリケーションを書く際、開発者は、Microsoft Windows(登録商標)プラットフォーム、Linuxプラットフォーム、または何らかの他のプラットフォームを選択する。この選択の結果、プログラム開発者は、アプリケーションを書くのに選択可能な異なるオプションを有する可能性がある。
したがって、様々なシステム上で実行される様々なアプリケーションが、ユーザ入力に応答して情報を操作し、結果のデータをファイルとして保存する。ファイルの中に保存されるデータは、しばしば、データが、ファイルを生成したアプリケーションによってだけ使用されることが可能であるような形、およびデータが、そのデータが作成されたタイプのプラットフォーム上でだけ使用可能であるような形で保存される。
しかし、データは、そのデータを作成するのに使用されたアプリケーションとは異なるアプリケーションのコンテキストにおいても役立つ可能性があり、そのデータを作成するのに使用されたプラットフォームとは異なる他のプラットフォームにおいても同様に役立つ可能性がある。
本発明は、このような状況に鑑みてなされたもので、その目的とするところは、データは、他のプログラムが、そのデータを作成するのに使用されたプラットフォーム以外のプラットフォーム上で実行されている場合でも、そのデータを使用し、表示することができるようにファイルの中に保存することができる、xPart(スキーマ化されたデータラッパ)を実現する、データをラップするための方法およびシステムを提供することにある。
本発明は、スキーマ化されたデータラッパであるxPart(xParts)を対象とする。xPartは、オフィスアプリケーションのスイートが、互いの間でも、他のアプリケーションとの間でもデータを共有することができる手段を提供する。任意のリソースからのデータが選択され、スキーマに関連付けられる。スキーマは、データを表現することを容易にする、データのデータ型を定義するのに使用される。固有識別子が、任意のリソースからのデータに関連付けられ、これにより、データが表示されるべきコンテキストをユーザが与えることができるようになる。データは、スキーマによって提供される諸定義に従って表示される。
本発明の一態様によれば、データをラップするための方法が、任意のデータソースからのデータ信号を特定することを含む。データ信号に関連するパラメータを定義するための1次スキーマが提供される。任意のリソースからのデータ信号に関連付けられる固有識別子が提供される。データ信号は、ユーザにデータ信号を伝えるのに使用される表示(view)内で、特定されたパラメータに従って動的に表現される。
本発明の他の態様によれば、データをラップするためのコンピュータ可読媒体が、任意のデータソースからのデータ信号を特定するための命令を含む。データ信号に関連するパラメータを特定するための1次スキーマが提供される。任意のリソースからのデータ信号に関連付けられる固有識別子が提供される。データ信号は、ユーザにデータ信号を伝えるのに使用される表示内で、特定されたパラメータに従って動的に表現される。
本発明のさらに別の態様によれば、データをラップするためのシステムが、任意のデータソースからのデータ信号を特定するための手段を含む。データ信号に関連するパラメータを特定するための1次スキーマが提供される。任意のリソースからのデータ信号に関連付けられる固有識別子が提供される。データ信号は、ユーザにデータ信号を伝えるのに使用される表示内で、特定されたパラメータに従って動的に表現される。
本発明のさらなる態様によれば、データ構造が、スキーマに関連付けられ、データをアプリケーション編集表面に供給するためのデータソースを特定するように構成されたxPartと、xPartによって特定されたデータソースからのデータに関する表示を表現するための強く型付けされた(strongly typed)ドキュメントへのエントリポイントを識別するように構成されたxPart参照要素とを含む。
本発明によれば、データは、他のプログラムが、そのデータを作成するのに使用されたプラットフォーム以外のプラットフォーム上で実行されている場合でも、そのデータを使用し、表示することができるようにファイルの中に保存することができる。
以下、図面を参照して本発明を適用できる実施形態を詳細に説明する。本明細書および特許請求の範囲の全体で、以下の用語は、文脈に明確にそうでないことが示されない限り、以下に明示的に関連付ける意味を有する。本明細書で使用する用語およびインタフェースの明細は、特定のオブジェクト、または特定のメソッドが書かれるべき特定の言語を表すものではない。むしろ、用語およびインタフェースの明細は、関数名、入力、出力、戻り値、およびどのような動作が、そのインタフェースを使用して実行されるべきか(またはどのような動作が、そのオブジェクトによって実行されるべきか)などの、インタフェースまたはオブジェクトの機能および内容を記述するのに使用する。
例示的な動作環境
図1を参照すると、本発明を実施するための1つの典型的なシステムが、コンピューティングデバイス100のようなコンピューティングデバイスを含む。非常に基本的な構成では、コンピューティングデバイス100は、通常、少なくとも1つのプロセッサ102、およびシステムメモリ104を含む。コンピューティングデバイスの正確な構成およびタイプに依存して、システムメモリ104は、揮発性(RAMのように)、不揮発性(ROM、フラッシュメモリなどのように)、またはこの2つの何らかの組み合わせであることが可能である。システムメモリ104は、通常、オペレーティングシステム105、1つまたは複数のアプリケーション106を含み、プログラムデータ107を含むことが可能である。一実施形態では、アプリケーション106は、MLエディタ122をさらに含むワードプロセッサアプリケーション120を含むことが可能である。この基本的な構成を図1に、破線108内のコンポーネントで示す。
コンピューティングデバイス100は、追加の機構または機能も有することが可能である。例えば、コンピューティングデバイス100は、例えば、磁気ディスク、光ディスク、またはテープなどの、追加のデータ記憶装置群(リムーバブル装置、および/またはノンリムーバブル装置)も含むことが可能である。そのような追加のストレージを図1に、リムーバブルストレージ109、およびノンリムーバブルストレージ110で示す。コンピュータ記憶媒体には、コンピュータ可読命令、データ構造、プログラムモジュール、またはその他のデータなどの情報を格納するために任意の方法または技術で実装された、揮発性媒体、不揮発性媒体、リムーバブル媒体、およびノンリムーバブル媒体が含まれることが可能である。システムメモリ104、リムーバブルストレージ109、およびノンリムーバブルストレージ110はすべて、コンピュータ記憶媒体の例である。コンピュータ記憶媒体には、RAM、ROM、EEPROM、フラッシュメモリまたは他のメモリ技術、CD−ROM、デジタルバーサタイルディスク(DVD)または他の光ストレージ、磁気カセット、磁気テープ、磁気ディスクストレージまたは他の磁気記憶装置、あるいは所望の情報を格納するのに使用することができ、コンピューティングデバイス100がアクセスすることができる他の任意の媒体が含まれるが、以上には限定されない。任意のそのようなコンピュータ記憶媒体が、デバイス100の一部であることが可能である。また、コンピューティングデバイス100は、キーボード、マウス、ペン、音声入力デバイス、タッチ入力デバイスなどの入力デバイス112も有することが可能である。ディスプレイ、スピーカ、プリンタなどの出力デバイス114も含まれることが可能である。以上のデバイスは、当技術分野において周知であり、本明細書で詳述する必要はない。
コンピューティングデバイス100は、ネットワークなどを介して、デバイスが他のコンピューティングデバイス群118と通信することができるようにする通信接続116も含むことが可能である。通信接続116は、通信媒体の一例である。通信媒体は、通常、搬送波などの変調されたデータ信号内、または他のトランスポート機構内のコンピュータ可読命令、データ構造、プログラムモジュール、またはその他のデータによって実体化され、任意の情報配信媒体が含まれる。「変調されたデータ信号」という用語は、信号内に情報を符号化するような形で特性の1つまたは複数が設定または変更されている信号を意味する。例として、限定としてではなく、通信媒体には、有線ネットワークまたは直接配線接続などの有線媒体、ならびに音響媒体、RF媒体、赤外線媒体、およびその他の無線媒体などの無線媒体が含まれる。本明細書で使用するコンピュータ可読媒体という用語には、記憶媒体と通信媒体がともに含まれる。
情報統合(xPart)
本発明は、複合データソースからの情報交換を容易にするxPart(xParts)を対象とする。xPartは、ユーザによる最小限の手動の介入で、ドキュメント間において情報を共有する、プラットフォームおよびドキュメント型とは独立の方法を提供する。例えば、開発者は、単一のコードセットを使用して、あらゆる型のドキュメントに関する強く型付けされたデータ(スキーマが既知であるXMLデータなどの)を挿入すること、および取り出すことができる。
ドキュメント間でデータを共有する慣用の方法は、第1の型(Excelなどの)の第1のドキュメントから第2の型(PowerPointなどの)の第2のドキュメントに情報を運ぶ手動の介入をしばしば要する。この方法は、誤りが生じやすく、通常、第2のドキュメントにおいて情報が目的変更される(repurposed)、格納される、または公開されるたびに毎回、手動の介入(切り取りおよび貼り付け(cut−and−paste)などの)を要する。
本発明によれば、複合データソースの表示は、第2のドキュメントにおいて、その複合データソースに対するライブのクエリとしてインスタンス化することができる。例えば、豊富なビジネス情報をPowerPointデッキ(deck)に貼り付けて、PowerPointデッキが表示される場合にはいつでも、ビジネス情報エンジンとしてExcel内で作成されたチャートまたはピボット(pivot)が、複合データソースからのデータを同時に評価することによって生成されるようにすることができる。
図2は、本発明によるxPartを使用することに関する典型的なシナリオのスクリーン表示である。典型的なシナリオでは、ユーザは、図に示したようなスクリーン200を見ることが可能である。スクリーン200は、ユーザが編集している電子情報(電子ドキュメントまたは電子ファイルなどの)の表示210を含む。電子情報は、ユーザによって通常、提供される情報であるユーザ情報220を含む。
スクリーン200は、xPartのビジュアリゼーション(visualization)230および240をさらに含む。xPartは、複合データソース(xPartデータソース250のような)から選択し、表示210に「ドラッグ(drag)」して、xPartを表示に挿入することができる。xPartデータソース250は、例えば、xPartが提供された契約条項のライブラリを含む。契約条項(例えば、条項260)のビジュアリゼーションは、xPartデータソース250の表示の中で示される。契約条項のビジュアリゼーションを選択し、ドラッグすることは、ビジュアリゼーションを生成するxPartが、例えば、編集されている電子情報を含むファイルの中に挿入されることを生じさせる。
xPartは、通常、事前定義されたスキーマに関連する純粋なデータエンティティである。事前定義されたスキーマの一部分は、任意のデータ内容、ならびにxPart関連の情報の収納を可能にするように設計される。xPartは、アプリケーション編集表面にデータを供給するためのフラグメント、または別のデータソースを表す。xPartデータについての表示に関するドキュメントに入るエントリポイントを識別するのに、xPartReference要素が使用される。
図3は、本発明によるxPartに関連する情報コンポーネントの最上レベルの図である。表示210は、xPart320および電子ドキュメント330のビジュアリゼーションである。ドキュメント330は、例えば、強く型付けされたドキュメントであることが可能である。xPart320において使用するために情報をデータアダプタ350に提供するように、ビジネスシステム340が構成される。データアダプタ350は、情報を求めてビジネスシステム340にポーリングを行うこと、および/またはビジネスシステム340から「プッシュ」された情報を受け取ることができる。様々な実施形態では、xPart320は、以下にさらに説明するとおり、様々なソースから情報を受け取ることができる(情報を求めてポーリングを行うこと、または情報がプッシュされることにより)。スキーマライブラリ360を使用して、名前空間またはスキーマを補完するためにリソースを関連付け、探し出すことができる。スキーマライブラリ360により、xPartの容易な展開と同期が可能になる。フラグメントライブラリ370が、強く型付けされたデータを再使用可能なコンポーネントとして提供し、ビジュアリゼーション、スキーマ、およびコードなどの、強く型付けされたデータのためのリソースを提供することができる。
図4は、本発明による、xPartで使用するためのデータコンポーネントを有するデータレイヤダイアグラムである。ビジネス情報システム群410が、通常、Webサービス、ドキュメント、データベース、情報ベンダ、およびライト(light)などの有用な情報のソースを提供する。ビジネス情報システム群410からの有用な情報は、xPartを使用して、強く型付けされたドキュメント420に組み込むことができる。xPartは、強く型付けされたドキュメント内のXMLデータの項目として存在することが可能である。xPartは、独自のスキーマ内にデータを含むこと、および/またはリモートデータソースに対する接続情報を含むことが可能である。
スキーマライブラリ430が、すべてのxPartが準拠するスキーマを提供する。提供されたスキーマは、xPartを定義するための名前空間を定義する。ただし、いずれのxPartも、追加のスキーマ情報で拡張して、特定のデータ表現タスクに目的指定されることが可能な一意に識別可能なエンティティを形成することができる。さらに、便利な使用のために関連するxPartデータをライブラリの中にグループ化するのに好都合なように、フラグメントライブラリ440が提供されることが可能である。したがって、フラグメントライブラリ440は、オプションであり、部分的に、または全体をスキーマライブラリ440と結合することができる。
図5は、本発明による、xPartを使用するドキュメントのブロック図である。ドキュメント500は、ドキュメント500に関連するメタデータを通常含む、ヘッダ510を含むことが可能である。また、ヘッダ510は、セキュリティ目的および認証目的で使用することもできる。
ドキュメント500は、アプリケーションデータ520も含み、このデータは、xPart参照をさらに含む。xPart参照は、データを参照に(最終的に、編集されている強く型付けされたドキュメントのユーザ表示に)供給する、有効なxPartへの参照を含む。ドキュメント500は、xPart自体をカプセル化するユーザデータ530をさらに含む。xPartは、通常、事前定義されたスキーマによって定義された純粋なデータエンティティである。
図6は、本発明によるxPartを使用する典型的なドキュメントのリストである。リスト600は、認証や情報セキュリティなどの目的で使用されることが可能なヘッダ610を含む。リスト600は、アプリケーションデータセクション620をさらに含み、セクション620内でxPartReference630のようなxPart参照が定義される。xPartReference630は、固有識別子を含み、この識別子によりxPartがxPart参照を参照する。
リスト600は、ユーザデータセクション640をさらに含む。ユーザデータセクション640は、xPart650のようなxPartを含む。xPart650は、xPart650が関連付けられているxPart参照を識別するための固有識別子を含む。例えば、xPart650は、アプリケーションデータセクション620内の関連するxPart参照を参照するための固有識別子「707」を含む。xPart650は、視覚化され、ユーザ表示の中で最終的に表現されるべき情報へのリンクも含む。(表現には、ビデオデータおよび/またはオーディオデータが関わることが可能である。)
図7は、本発明によるxPartを使用することに関する流れ図である。ブロック710で、任意のリソースからのデータ信号が特定される。データ信号は、選択されたリソースからの任意のビジネス情報(スプレッドシート情報などの)であることが可能である。データ信号は、データアダプタを介して供給されることが可能である。データアダプタは、情報(チェックポイント時点後の新たな情報)を求めて選択されたリソースにポーリングを行うことができ、かつ/または選択されたリソースが、情報をデータアダプタに「プッシュ」することができる。キャッシングを使用して、データアクセス時間を向上させることができる。
ブロック720で、データ信号パラメータを特定するためのスキーマが提供される。スキーマは、スキーマライブラリ(および/またはフラグメントライブラリ)から選択して、選択されたスキーマが、データ信号のデータ型を定義するようにすることができる。スキーマは、データ信号からのデータを表示する(または、オーディオ形式で伝えることを含め、別の形で伝える)ための「視覚化」ルーチンも定義することができる。
ブロック730で、固有識別子が、データ信号に関連付けられる。固有識別子により、ユーザは、データ信号に関するユーザが供給するコンテキスト情報を与えることができるようになる。ユーザが供給するデータは、例えば、キーボード、マウス活動、音声認識などを介して入力されることが可能である。
ブロック740で、データ信号が、定義されたパラメータに従って動的に表現される。関連する視覚化ルーチンを使用して、ユーザが供給するコンテキスト情報に協調してデータ信号を表示する(または、別の形で伝える)ことができる。
強く型付けされたドキュメントスキーマ
以下は、本発明を実施するためのスキーマの例を示すリストである。
Figure 2005339549
Figure 2005339549
Figure 2005339549
xPart参照は、参照にデータを供給し、したがって、アプリケーション編集表面にデータを供給する有効なxPartへの参照を含む。
Figure 2005339549
以上の詳述、例、およびデータにより、本発明のコンポーネントの製造および使用の完全な説明が提供される。本発明の趣旨および範囲を逸脱することなく、本発明の多数の実施形態を実施することができるので、本発明は、本明細書に添付した特許請求の範囲に存する。
本発明を適用できる実施形態の、典型的なコンピューティングデバイスを示す図である。 本発明を適用できる実施形態の、xPartを使用するための典型的なシナリオを示すスクリーン表示の図である。 本発明を適用できる実施形態の、xPartに関連付けられた情報コンポーネントを示す最上レベルの図である。 本発明を適用できる実施形態の、xPartで使用するためのデータコンポーネントを有するデータレイヤダイアグラムの図である。 本発明を適用できる実施形態の、xPartを使用するドキュメントを示すブロック図である。 本発明を適用できる実施形態の、xPartを使用する典型的なドキュメントのリストの図である。 本発明を適用できる実施形態の、xPartを使用することに関する流れ図である。
符号の説明
200 スクリーン
210 表示
220 ユーザ情報
230、240 ビジュアリゼーション
250 xPartデータソース
260 条項
320 xPart
330 電子ドキュメント
340 ビジネスシステム
350 データアダプタ
360 スキーマライブラリ
370 フラグメントライブラリ
410 ビジネス情報システム群
420 強く型付けされたドキュメント
430 スキーマライブラリ
440 フラグメントライブラリ
500 ドキュメント
510 ヘッダ
520 アプリケーションデータ
530 ユーザデータ

Claims (32)

  1. データをラップするための方法であって、
    任意のデータソースからのデータ信号を特定するステップと、
    前記データ信号に関連するパラメータを特定するための1次スキーマを提供するステップと、
    任意のリソースからの前記データ信号に関連付けられる固有識別子を提供するステップと、
    前記データ信号をユーザに伝えるのに使用される表示内で、前記特定されたパラメータに従って前記データ信号を動的に表現するステップと
    を備えることを特徴とする方法。
  2. 前記データ信号は、ビジネス情報システムからの情報であることを特徴とする請求項1に記載の方法。
  3. 前記データ信号に関連する前記パラメータは、前記データ信号の内容を検査することによって特定されることを特徴とする請求項1に記載の方法。
  4. 前記データ信号は、前記データ信号に関連するルーチンを使用して動的に表現されることを特徴とする請求項1に記載の方法。
  5. 前記ルーチンは、前記1次スキーマに関連することを特徴とする請求項4に記載の方法。
  6. 前記データ信号をユーザに伝えるのに使用される前記表示内でユーザが供給するデータを表現するステップをさらに備え、
    前記固有識別子は、前記ユーザが供給するデータが前記データ信号に関するコンテキストを与えることができるようにするのに使用されることを特徴とする請求項1に記載の方法。
  7. 前記データ信号は、前記1次スキーマまたは2次スキーマのどちらかがライブラリ内の項目を定義するのに使用されている該ライブラリからデータを選択することによって特定されることを特徴とする請求項1に記載の方法。
  8. 前記1次スキーマは、任意のデータ内容を含むことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  9. 前記データ信号は、前記任意のデータソースに対してライブのクエリを実行することによって特定されることを特徴とする請求項1に記載の方法。
  10. データをラップするための命令を含むコンピュータ読み取り可能な記録媒体であって、
    任意のデータソースからのデータ信号を特定するステップと、
    前記データ信号に関連するパラメータを特定するための1次スキーマを提供するステップと、
    任意のリソースからの前記データ信号に関連付けられる固有識別子を提供するステップと、
    前記データ信号をユーザに伝えるのに使用される表示内で、前記特定されたパラメータに従って前記データ信号を動的に表現するステップと
    を備えたことを特徴とするコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
  11. 前記データ信号は、ビジネス情報システムからの情報であることを特徴とする請求項10に記載のコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
  12. 前記データ信号に関連する前記パラメータは、前記データ信号の内容を検査することによって特定されることを特徴とする請求項10に記載のコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
  13. 前記データ信号は、前記データ信号に関連するルーチンを使用して動的に表現されることを特徴とする請求項10に記載のコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
  14. 前記ルーチンは、前記1次スキーマに関連することを特徴とする請求項13に記載のコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
  15. 前記データ信号をユーザに伝えるのに使用される前記表示内でユーザが供給するデータを表現するステップをさらに備え、
    前記固有識別子は、前記ユーザが供給するデータが前記データ信号に関するコンテキストを与えることができるようにするのに使用されることを特徴とする請求項10に記載のコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
  16. 前記データ信号は、前記1次スキーマまたは2次スキーマのどちらかがライブラリ内の項目を定義するのに使用されている該ライブラリからデータを選択することによって特定されることを特徴とする請求項10に記載のコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
  17. 前記1次スキーマは、任意のデータ内容を含むことを特徴とする請求項10に記載のコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
  18. 前記データ信号は、前記任意のデータソースに対してライブのクエリを実行することによって特定されることを特徴とする請求項10に記載のコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
  19. データをラップするためのシステムであって、
    任意のデータソースからのデータ信号を特定するための手段と、
    前記データ信号に関連するパラメータを特定するための1次スキーマを提供するための手段と、
    任意のリソースからの前記データ信号に関連付けられる固有識別子を提供するための手段と、
    前記データ信号をユーザに伝えるのに使用される表示内で、前記特定されたパラメータに従って前記データ信号を動的に表現するための手段と
    を備えたことを特徴とするシステム。
  20. 前記データ信号は、ビジネス情報システムからの情報であることを特徴とする請求項19に記載のシステム。
  21. 前記データ信号に関連する前記パラメータは、前記データ信号の内容を検査することによって特定されることを特徴とする請求項19に記載のシステム。
  22. 前記データ信号は、前記データ信号に関連するルーチンを使用して動的に表現されることを特徴とする請求項19に記載のシステム。
  23. 前記ルーチンは、前記1次スキーマに関連することを特徴とする請求項22に記載のシステム。
  24. 前記データ信号をユーザに伝えるのに使用される前記表示内でユーザが供給するデータを表現するための手段をさらに備え、
    前記固有識別子は、前記ユーザが供給するデータが前記データ信号に関するコンテキストを与えることができるようにするために使用されることを特徴とする請求項19に記載のシステム。
  25. 前記データ信号は、前記1次スキーマまたは2次スキーマのどちらかがライブラリ内の項目を定義するのに使用されている該ライブラリからデータを選択することによって特定されることを特徴とする請求項19に記載のシステム。
  26. 前記1次スキーマは、任意のデータ内容を含むことを特徴とする請求項19に記載のシステム。
  27. 前記データ信号は、前記任意のデータソースに対してライブのクエリを実行することによって特定されることを特徴とする請求項19に記載のシステム。
  28. アプリケーション編集表面にデータを供給するためのデータソースを特定するように構成されたスキーマに関連するxPartと、
    前記xPartによって特定された前記データソースからのデータについての表示を表現するためのデータ構造に入るエントリポイントを識別するように構成されたxPart参照要素と
    を備えたことを特徴とするデータ構造。
  29. 前記xPartは、前記xPart参照要素が前記xPartを参照する固有識別子を含むことを特徴とする請求項28に記載のデータ構造。
  30. 前記特定されたデータソースとは異なるソースからのユーザが供給するデータをさらに含むことを特徴とする請求項28に記載のデータ構造。
  31. 前記特定されたデータソースからのデータを表現するように構成された視覚化ルーチンをさらに備えたことを特徴とする請求項28に記載のデータ構造。
  32. 前記視覚化ルーチンは、オーディオを前記ユーザに表現するのに使用されることを特徴とする請求項31に記載のデータ構造。
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