JP2005337252A - 摩擦の減少されたピストンポンプ - Google Patents

摩擦の減少されたピストンポンプ Download PDF

Info

Publication number
JP2005337252A
JP2005337252A JP2005152796A JP2005152796A JP2005337252A JP 2005337252 A JP2005337252 A JP 2005337252A JP 2005152796 A JP2005152796 A JP 2005152796A JP 2005152796 A JP2005152796 A JP 2005152796A JP 2005337252 A JP2005337252 A JP 2005337252A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
piston
pump
eccentric
sliding ring
piston pump
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2005152796A
Other languages
English (en)
Inventor
Norbert Alaze
アラツェ ノルベルト
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Robert Bosch GmbH
Original Assignee
Robert Bosch GmbH
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Robert Bosch GmbH filed Critical Robert Bosch GmbH
Publication of JP2005337252A publication Critical patent/JP2005337252A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
    • F04BPOSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS
    • F04B1/00Multi-cylinder machines or pumps characterised by number or arrangement of cylinders
    • F04B1/04Multi-cylinder machines or pumps characterised by number or arrangement of cylinders having cylinders in star- or fan-arrangement
    • F04B1/0404Details or component parts
    • F04B1/0413Cams
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
    • F04BPOSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS
    • F04B1/00Multi-cylinder machines or pumps characterised by number or arrangement of cylinders
    • F04B1/04Multi-cylinder machines or pumps characterised by number or arrangement of cylinders having cylinders in star- or fan-arrangement
    • F04B1/0404Details or component parts
    • F04B1/0426Arrangements for pressing the pistons against the actuated cam; Arrangements for connecting the pistons to the actuated cam
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
    • F04BPOSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS
    • F04B9/00Piston machines or pumps characterised by the driving or driven means to or from their working members
    • F04B9/02Piston machines or pumps characterised by the driving or driven means to or from their working members the means being mechanical
    • F04B9/04Piston machines or pumps characterised by the driving or driven means to or from their working members the means being mechanical the means being cams, eccentrics or pin-and-slot mechanisms
    • F04B9/045Piston machines or pumps characterised by the driving or driven means to or from their working members the means being mechanical the means being cams, eccentrics or pin-and-slot mechanisms the means being eccentrics

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Reciprocating Pumps (AREA)

Abstract

【課題】ピストンと偏心部材との間の摩擦を最小限にする。
【解決手段】ピストン(3a,4a)と偏心部材(5)との間に滑りリング(9)が配置されているようにした。
【選択図】図1

Description

本発明は、液圧液を圧送するためのピストンポンプであって、シリンダ部材内で往復するピストンを備えた少なくとも1つのポンプ部材と、ピストンを作動させるために偏心部材を駆動する駆動軸とが設けられている形式のものに関する。
液圧液を圧送するためのピストンポンプは、従来技術から種々様々な構成で公知である。車両用のブレーキ装置ではしばしば、互いに180°で対向位置するように配置された2つのポンプ部材の組み込まれたラジアルピストンポンプが使用される。このようなラジアルピストンポンプは、一般にピストン又はシリンダに配置されたシールリングの形のシール部材を備えた円筒形のピストンを有している。当該ポンプはしばしば偏心部材によって駆動され、互いに向かい合ったポンプ部材が交互にシステム圧を形成する。この場合、第1のポンプ部材において圧力を形成している間、第2のポンプ部材は吸込み段階にある。ピストンは、それぞれ戻しばねによって偏心部材に対して押圧される。この戻しばね力に加えて、作動中、ブレーキ装置の特定の制御状態においてしばしばピストンを介して偏心器に作用する付加的な力が加わる。ピストンと偏心部材との間の滑り動作に基づいて、作動中は強度の摩耗が偏心部材と接触するピストン端部に発生する。この場合、ピストン延いてはピストンのガイドリング若しくはピストンのシールリングに横方向力が加えられる恐れがあるので、ピストンポンプの耐用年数にわたって生ぜしめられる摩耗ジオメトリは不都合になり得る。このことは、ピストンポンプの早期故障の一因である。摩耗を最小限にするためには、転動体に支承されたアウタリングを備えた偏心軸受けを設けることが既に提案されており、これにより、ピストンとアウタリングとの間の転がり摩擦が保証される。但し、システム圧を形成するポンプ部材の力は、吸込み段階にあるポンプ部材の力よりも常に大である。このことは、圧力を形成するピストンの端面に接する偏心軸受けのアウタリングを転動させる一方で、吸込み段階にあるピストン部材のピストンを偏心軸受けのアウタリングに沿って滑動させなければならなくさせ、このことが前記摩耗を生ぜしめる。従って、偏心軸受けを使用しても、満足のいく摩耗防止は保証することができない。
本発明の課題は、公知の欠点を回避することにある。
この課題を解決するために本発明では、ピストンと偏心部材との間に滑りリングが配置されているようにした。
請求項1の特徴部に記載の構成を有する本発明によるピストンポンプは、ピストンと偏心部材との間の摩擦が最小限にされているという利点を有している。このことは本発明に基づいて、ピストンと偏心部材との間に付加的な滑りリングが配置されていることによって達成される。この滑りリングは、偏心部材に関して相対回動不能に配置されており且つピストンによって、ピストンストローク中に該ピストンの軸方向で運動される。当該の付加的な滑りリングは、ピストン端面及び偏心輪における摩耗を防止するので、摩耗に基づいて付加的な横方向力がピストンに加えられることはない。これにより、本発明によるピストンポンプの耐用年数は著しく増大され得る。従来のピストンポンプと比較すると、耐用年数は約5倍だけ増大されている。
本発明の有利な改良は従属請求項に記載されている。
有利には、偏心部材が、転動体に支承されたアウタリングを備えた偏心軸受けを有している。これにより、偏心軸受けのアウタリングと滑りリングの内周面との間の転がり摩擦が保証される。これにより、滑りリングの摩耗も最小限にされる。
滑りリングは、ある程度のフレキシビリティーを有しており、更に、有利には固有弾性を有しているので、これにより、常に出発位置へ戻ろうとする傾向を有している。
ピストンを滑りリングに確実に配置するためには、滑りリングは有利にはピストンの一部を収容するための切欠きを有している。特に有利には、ピストンが切欠き内で、例えばプレス嵌め又は接着等によって位置固定されている。これにより、ピストンにおける引っ張り力も吸収され得る。
更に有利には、軸方向でピストン用のストッパを供給するために、滑りリングは半径方向及び周方向で見て突出した領域を有している。ピストンは、この突出域に直接に接触する。特に有利には、滑りリングは半径方向及び周方向で見て突出した2つの領域を、軸方向を向いたピストンの両側面に有しており、これにより、ピストンのための1つのストッパが両軸方向で供給される。
滑りリングは、有利には金属材料、プラスチック材料又は金属材料とプラスチック材料との混合物から製作されている。特に有利には、滑りリングを製作するために「メタルインジェクションモールディング法(MIM法)」が用いられる。この場合、滑りリングを形成するためには金属粉とプラスチック粉との混合物が射出され、次いで、プラスチックを滑りリングから排除するために、射出された中間製品の後加工が行われる。これにより、最終製品としては、焼結物のような金属粉から成る滑りリングが製作されている。
有利には、本発明によるピストンポンプは、1つの偏心部材によって駆動可能な2つのポンプ部材を有している。この場合、両ポンプ部材は、有利には180°で互いに向かい合うように配置されている。これにより、一方のポンプ部材が吸込み段階にあるのに対して他方のポンプ部材は吐出し段階にある構成が実現され得る。この場合、両ポンプ部材が同時に吸込み段階若しくは吐出し段階に位置することは決してない。
有利には、ポンプ部材が吸込み段階にある場合に、ポンプ部材の範囲内で偏心部材と滑りリングの内周面との間に間隙が位置するように、滑りリングが設計されている。換言すると、偏心部材と滑りリングの内面との間で、一方のポンプ部材のピストンが滑りリングの外周面に位置するポジションに間隙が設けられており、この場合、前記ポンプ部材は吸込み段階にある。この手段によって、吸込み段階中の滑りリングと偏心部材との間の摩擦が防止され得る。従って、ピストンポンプの全体摩擦が大幅に減少される。
本発明によるピストンポンプは、特に有利には車両のブレーキ装置に使用される。この場合、更に有利には、ブレーキ装置に例えばESP,ASR,EHB等の電子制御装置が装備されている。
以下に、本発明を実施するための最良の形態に基づくピストンポンプ1を、図1〜図4につき詳しく説明する。
特に図1及び図2から判るように、ピストンポンプ1は内部に2つのシリンダ2a,2bが設けられたケーシング2を有している。これらのシリンダ内には各1つのポンプ部材が配置されている。より正確には、第1のシリンダ2aには第1のポンプ部材3が配置されており、第2のシリンダ2bには第2のポンプ部材4が配置されている。第1のポンプ部材3は、端面3bを備えたピストン3a及びガイドリング13を有している。第2のポンプ部材4は、端面4bを備えたピストン4a及びガイドリング13をやはり有している。ピストン部材3,4は図1及び図2に部分的にのみ示されているに過ぎず、その他の点においては公知の形式で構成されている。
特に図2から判るように、ピストンポンプ1は更に駆動軸12を有しており、この駆動軸12はケーシング2内に設けられた軸受け14,15に支承されている。駆動軸12は、公知の形式でモータによって駆動される。駆動軸12のやや縮小された直径を有する範囲に偏心部材5が配置されている。この偏心部材5は、駆動軸12に固定された偏心輪8、アウタリング6及び偏心輪8とアウタリング6との間に配置された多数の転動体7を有している。即ち、偏心部材5は本実施例では偏心軸受けとして形成されている。
図1及び図2から判るように、偏心部材5とポンプ部材3,4との間には滑りリング9が配置されている。この滑りリング9は第1の切欠き10a及び第2の切欠き10bを有しており、これらの切欠き10a,10bにはピストン3a,4aの端面が収容されている。より正確には、ピストン3aの端面3bが切欠き10aに収容されており、ピストン4aの端面4bが切欠き10bに収容されている。この場合、切欠き10a,10bはピストン形状に対応して円筒形の切欠きとして形成されており、しかも、これらの切欠きの一方の軸方向側は開いている(図2参照)。即ち、当該切欠きはほぼU字形の形状を有している。従って、ピストン3a,4aは完全に切欠きの縁部によって包囲されてはいない。より良好に固定するためには、ピストン3a,4aと切欠き10a,10bとの間に簡単なプレス嵌め部が形成されていてよいか、又はピストンの端面が滑りリング9に接着されてよい。
滑りリング9は、有利には金属材料から製作されており且つ偏心部材5に関して相対回動不能に配置されている。但し、滑りリング9はピストンの運動によって駆動軸12の半径方向で押し付けられるか若しくは半径方向で戻される。即ち、滑りリング9は半径方向である程度の弾性を有している。この場合、滑りリング9は更に特定の固有弾性度を有しているので、繰り返しその出発位置を占めようとする傾向にある。
特に図2から判るように、滑りリング9にはポンプ部材3,4の領域内に形成された、部分的に環状の縁部11が設けられている。この縁部11は、ピストン3a,4aを軸方向で支持するために役立ち且つピストンの片側にしか形成されていない。この場合、縁部11はピストンの側壁のための接触面として役立つ。本発明の択一的な実施例では、ピストンの他方の側、即ち縁部11の反対側にも、もう1つの別の縁部が配置されていてよいということを述べておく。これにより、駆動軸12の両軸方向X−Xで見て1つのストッパが設けられている。
次に、本発明によるピストンポンプ1の機能形式を説明する。特に図3及び図4に示した概略図から判るように、ポンプ部材3,4が180°で対向位置するこの配置形式では、ポンプ部材3が吸込み段階にあると同時に他方のポンプ部材は吐出し段階にある。図3には、偏心輪が駆動軸線X−Xに関して0°の角度に位置するピストンポンプの位置が示されている。図3及び図4では偏心部材5の回転方向は符号Rで表されており、符号Eは偏心軸線を表している。図3に示した状態では、第1のピストン3aは吸込み段階にある、つまり、第1のピストン3aは矢印Aに対応して下方に向かって運動する。第2のピストン4aは吐出し段階にあり且つ図示の矢印方向Bに対応して、やはり下方に向かって運動する。この場合、偏心部材5と滑りリング9の内面9aとの間にはギャップSが存在している。このギャップSは、吸込み段階にあるポンプ部材の領域に位置している。当該ギャップが設けられていることによって、吸込み段階のポンプ部材に関して滑りリング9の内周面9aと偏心部材5との間に接触が生じないということが保証される。これにより、摩擦を著しく減らすことができる。この場合、ギャップSの大きさは、吸込み段階において偏心部材5と内周面9aとの間で接触が行われない程度でしかなくてよい。
偏心部材5が矢印方向Rで更に回動すると図4に示した位置に到達し、この位置において偏心部材5は、図3に示した位置と比較して90°だけ回動した。この場合、第1のピストン3aは下死点UTに位置し且つ第2のピストン4aは上死点OTに位置している。この状態ではギャップSは未だに偏心部材5と、ちょうど吸込み段階を終えた第1のポンプ部材3との間に存在している。今、偏心部材5が更に回動すると、この偏心部材5はピストンポンプの新たな吐出し側、つまり、第1のポンプ部材3に面した側の滑りリング9の内周面9aと接触して、ギャップSは反対側、つまり、第2のポンプ部材4に接した滑りリング9の内周面9aに形成される。それというのも、今や第2のポンプ部材4が吸込み段階にあるからである。
従って、本発明では、ピストン3a,4aと偏心部材5との間の付加的な滑りリング9によって、ピストンと偏心部材との間に滑り摩擦が生じる恐れがない。これにより、ピストン3a,4aの端面が早期に摩耗し延いてはポンプの欠陥を生ぜしめるということが防止可能である。更に、偏心部材5が偏心軸受けとして形成されているので、吐出し段階にあるポンプ部材の領域内でアウタリング6が滑りリング9の内周面9aと接触している間はその都度転がり摩擦が実現されており、これにより、ピストンポンプ1の全体摩擦は大幅に減少され得る。このようなピストンポンプの運転時間は、従来技術において公知のピストンポンプの約200時間の運転時間と比較して、約1000時間であってよい。このようなピストンポンプは、特に有利にはブレーキ装置の制御システムとの関連において使用されるので、当該ピストンポンプは適当な圧力要求が制御システムによって規定される場合にのみ作動する。即ち、本発明に基づいて、車両の耐用年数全体にわたって使用可能であり続けるピストンポンプを提供することができるので、このようなピストンポンプの手間のかかる修理若しくは交換は最早不要である。これにより、車両のブレーキ装置の保守整備において、コストに関する大きな利点が得られる。
本発明の1実施例に基づくピストンポンプの概略横断面図である。 図1に示した線II−IIに沿った横断面図である。 作動原理を明らかにするための、図1及び図2に示したピストンポンプの概略断面図であり、この場合、偏心部材は第1の位置に位置している。 作動原理を明らかにするための、図1及び図2に示したピストンポンプの概略断面図であり、この場合、偏心部材は図3に示した位置とは異なる第2の位置に位置している。
符号の説明
1 ピストンポンプ、 2 ケーシング、 2a,2b シリンダ、 3 第1のポンプ部材、 3a,4a ピストン、 3b、4b 端面、 4 第2のポンプ部材、 5 偏心部材、 6 アウタリング、 7 転動体、 8 偏心輪、 9 滑りリング、 9a 内周面、 10a,10b 切欠き、 11 縁部、 12 駆動軸、 13 ガイドリング、 14,15 軸受け、 S ギャップ、 OT 上死点、 UT 下死点

Claims (10)

  1. 液圧液を圧送するためのピストンポンプであって、シリンダ部材(2a,2b)内で往復するピストン(3a,3b)を備えた少なくとも1つのポンプ部材(3,4)と、ピストン(3a,4a)を作動させるために偏心部材(5)を駆動する駆動軸(12)とが設けられている形式のものにおいて、
    ピストン(3a,4a)と偏心部材(5)との間に滑りリング(9)が配置されていることを特徴とする、ピストンポンプ。
  2. 偏心部材(5)がアウタリング(6)を備えた偏心軸受けを含む、請求項1記載のピストンポンプ。
  3. 滑りリング(9)が、ピストン(3a,4a)を収容するための切欠き(10a,10b)を有している、請求項1又は2記載のピストンポンプ。
  4. ピストン(3a,4a)が切欠き(10a,10b)内で位置固定されている、請求項3記載のピストンポンプ。
  5. 滑りリングが、駆動軸の半径方向及び周方向で見て突出した1領域(11)を有しており、これにより、ピストン(3a,4a)のための1軸方向でのストッパが供給されている、請求項1から4までのいずれか1項記載のピストンポンプ。
  6. ピストン(3a,4a)のための両軸方向(X−X)でのストッパを供給するために、滑りリング(9)が2つの突出した領域(11)を有している、請求項5記載のピストンポンプ。
  7. 滑りリング(9)が金属材料、プラスチック又は金属とプラスチックとの混合物から製作されている、請求項1から6までのいずれか1項記載のピストンポンプ。
  8. 偏心部材(5)によって駆動可能な第1のポンプ部材(3)と第2のポンプ部材(4)とが設けられており、第1のポンプ部材(3)が第2のポンプ部材(4)に、偏心部材(5)に関して180°で向かい合うように配置されている、請求項1から7までのいずれか1項記載のピストンポンプ。
  9. 偏心部材(5)と滑りリング(9)の内周面(9a)との間で、該内周面(9a)の一方のポンプ部材に対応する領域にギャップ(S)が設けられており、該ギャップ(S)がポンプ部材の吸込み段階全体にわたって存在している、請求項1から8までのいずれか1項記載のピストンポンプ。
  10. 請求項1から9までのいずれか1項記載のピストンポンプを有するブレーキ装置。
JP2005152796A 2004-05-28 2005-05-25 摩擦の減少されたピストンポンプ Pending JP2005337252A (ja)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE200410026584 DE102004026584A1 (de) 2004-05-28 2004-05-28 Kolbenpumpe mit verringertem Verschleiß

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2005337252A true JP2005337252A (ja) 2005-12-08

Family

ID=35124597

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005152796A Pending JP2005337252A (ja) 2004-05-28 2005-05-25 摩擦の減少されたピストンポンプ

Country Status (3)

Country Link
JP (1) JP2005337252A (ja)
DE (1) DE102004026584A1 (ja)
FR (1) FR2870896B1 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2016189991A1 (ja) * 2015-05-27 2016-12-01 日立オートモティブシステムズ株式会社 ピストンポンプまたはブレーキ装置用ポンプ

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7134846B2 (en) * 2004-05-28 2006-11-14 Stanadyne Corporation Radial piston pump with eccentrically driven rolling actuation ring
DE102006048657A1 (de) * 2006-10-14 2008-04-17 Schaeffler Kg Radialkolbenpumpe
CN103047100A (zh) * 2013-01-10 2013-04-17 无锡开普机械有限公司 具有凸轮轴轴套的转子泵
JP6741199B2 (ja) * 2016-10-12 2020-08-19 日立オートモティブシステムズ株式会社 ポンプ装置及びブレーキ装置

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US2936632A (en) * 1955-06-27 1960-05-17 John E Palmer Anti-friction drive means
DE1922885A1 (de) * 1968-07-11 1970-01-29 Const Mecaniques De La Loire E Pumpe von veraenderlichem Foerdervolumen
JPS62118071A (ja) * 1985-10-19 1987-05-29 チリヒエミ− エルンスト フオ−ゲルマン ゲゼルシヤフト ミツト ベシユレンクテル ハフツング ウント コンパニ− ポンプ駆動装置
JP2003328890A (ja) * 2002-05-09 2003-11-19 Denso Corp 燃料噴射ポンプ

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
IT239879Y1 (it) * 1996-12-23 2001-03-13 Elasis Sistema Ricerca Fiat Perfezionamenti ad una pompa a pistoni, in particolare ad una pompa apistoni radiali per il carburante di un motore a combustione interna.
DE19813302A1 (de) * 1998-03-26 1999-09-30 Bosch Gmbh Robert Kolbenpumpe bzw. Bremsanlage mit Kolbenpumpe
DE10236853A1 (de) * 2002-08-10 2004-02-26 Continental Teves Ag & Co. Ohg Radialkolbenpumpe, insbesondere für eine schlupfgeregelte Bremsanlage

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US2936632A (en) * 1955-06-27 1960-05-17 John E Palmer Anti-friction drive means
DE1922885A1 (de) * 1968-07-11 1970-01-29 Const Mecaniques De La Loire E Pumpe von veraenderlichem Foerdervolumen
JPS62118071A (ja) * 1985-10-19 1987-05-29 チリヒエミ− エルンスト フオ−ゲルマン ゲゼルシヤフト ミツト ベシユレンクテル ハフツング ウント コンパニ− ポンプ駆動装置
JP2003328890A (ja) * 2002-05-09 2003-11-19 Denso Corp 燃料噴射ポンプ

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2016189991A1 (ja) * 2015-05-27 2016-12-01 日立オートモティブシステムズ株式会社 ピストンポンプまたはブレーキ装置用ポンプ

Also Published As

Publication number Publication date
DE102004026584A1 (de) 2005-12-22
FR2870896A1 (fr) 2005-12-02
FR2870896B1 (fr) 2010-08-13

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7681490B2 (en) Drive device
JP5576941B2 (ja) ピストンポンプ
US20080025855A1 (en) Piston Pump And Piston Ring
JP2005337252A (ja) 摩擦の減少されたピストンポンプ
CN1993550A (zh) 具有改善的效率的活塞泵
CN102066779A (zh) 抗磨损装置和具有该抗磨损装置的往复式压缩机
JP2011526341A (ja) ピストンポンプ
US20180045049A1 (en) Pump device
US4792287A (en) Wobble driven axial piston pump
JP2004189218A (ja) アンチロックブレーキシステム用ポンプ
CN103069169B (zh) 用于活塞泵的密封环
JP2002227761A (ja) ラジアルプランジャポンプ
KR950033083A (ko) 플런저 펌프
JP6338335B2 (ja) 内接歯車ポンプ
CN107429689B (zh) 泵设备
JPH06337072A (ja) 液圧ポンプ用メカニカルシール
JP2004278643A (ja) プランジャポンプ用クランクユニット
CN113825906B (zh) 活塞式泵驱动装置
EP1609987B1 (en) Hydraulic motor
CN109484386B (zh) 车辆制动设备的具有偏心轮室的液压组件
CN114630961A (zh) 用于活塞泵的滚子挺杆、活塞泵
US8870463B2 (en) Eccentric bearing
JP2000038972A (ja) ラジアルピストンポンプ
JP6432886B2 (ja) ポンプ装置
JP2005344725A (ja) 球状のピストンを備えたピストンポンプ

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20080522

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110107

A601 Written request for extension of time

Effective date: 20110407

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20110412

A601 Written request for extension of time

Effective date: 20110428

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20110509

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20110607

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20110610

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110704

A02 Decision of refusal

Effective date: 20110824

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02