JP2005334631A - 木酢液含有粉末入り添付袋および木酢液含有粉末入り添付袋用の帯状体 - Google Patents
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Abstract
【課題】 就寝中や活動中に木酢液含有粉末の作用を利用して体内の不要な水分を老廃物と共に吸い出しても、これにより生ずるベトベト液の戻りが少なくベトつきが抑さえられるような、木酢液含有粉末入り添付袋を提供する。
【解決手段】 人体やペットの体に添付する側が透水性を有すると共に、他側が撥水性を有する袋を形成し、内部に木酢液含有粉末を充填して塞ぎ、更に体から出る液体を吸収して戻さない吸水体を前記袋内に納めて成る。
また人体やペットの体に添付する側が半透過性を有すると共に、他側が撥水性を有する袋を形成し、内部に木酢液含有粉末を充填して塞いで成る。
【選択図】 図1
【解決手段】 人体やペットの体に添付する側が透水性を有すると共に、他側が撥水性を有する袋を形成し、内部に木酢液含有粉末を充填して塞ぎ、更に体から出る液体を吸収して戻さない吸水体を前記袋内に納めて成る。
また人体やペットの体に添付する側が半透過性を有すると共に、他側が撥水性を有する袋を形成し、内部に木酢液含有粉末を充填して塞いで成る。
【選択図】 図1
Description
この発明は、体から吸能動的に吸い出した体内の不要な水分の、吸収分が再び体側に戻ってベトついたりすることを抑さえられるようにした、人体やペットの体に添付する木酢液含有粉末入りの袋に関するものである。
従来より、木酢液含有粉末を充填した透水性の袋を足の裏などに貼ることによって体内の不要な水分を老廃物と共に吸い出すという、実際に優れた効果を上げているものがある。またこのものはクレオソートなどの薬効成分を発散するものであり、殺菌防腐作用の他に効果的持続的に血行促進を行なうなどの作用が知られている。従ってこれを身体各部に添付して使用したいと言う要求がある。なお木酢液含有粉末からは自然治癒力を高める波動が発生しておりこの波動は皮膚から入れるのが良いと言われていることもあって、皮膚に添付して使用することが好ましい。この先行技術として特開2001−301765号や特開2002−322080号や特開2003−342191号の発明を上げることが出来る。また3090264号の考案も木酢液含有粉末を利用して成るものである。なお木酢液含有粉末は木酢液(竹酢液などもこのカテゴリーに含まれる)を加熱乾燥させたり、澱粉に含ませて乾燥させることによって得られる。
また特開2003−135514号の発明は、治癒や健康維持を行う貼着体であり、フィルム状の貼着体では剥離フィルムの引き剥しが面倒でうまく剥せず、剥し目が発見しにくく、粉末を袋に詰めたものでは、粉末が漏れ出さないように完全包装の必要があり、その貼着には固定シートを必要とすると言うような問題を解決しようとするものである。このためこの発明では粉末を詰めた袋をこれより大きいシートの中央に仮接着させ、その周囲の仮接着面には袋ごと覆う剥離部材が接着し、この剥離部材は左右に分割されていると共に中央部で重なるように設けられており、前記袋は身体側が通気性を有するものとされている。これにより袋とシートとが一体に設けられているために、使用に際しての操作性に優れ、また剥離部材は二分割であるためつまみやすくなると言う利点を生じている。
また特開2002−212093号の発明は外用木酢液組成物および皮膚貼布用シートであり、外用材である木酢液組成物を皮膚に長時間接触させておく必要があるが、液体状の木酢液ではすぐに乾燥してしまうし、綿布等に含浸させたものでは乾燥を十分に防げず、乾燥粉末化した木酢液では液状のものに比べてその効果が低いと言うような問題を解決しようとするものである。このため木酢液組成物にデキストリンと粉炭とを含ませている。またこのような外用木酢液組成物が非滲出性基材上に層状に形成された皮膚貼布用シートとしている。これによれば木酢液組成物にデキストリンと粉炭とを含んでいるため、木酢液の含浸性および保持性が良好であり、またこの皮膚貼布用シートを患部に適用すると、長時間にわたり木酢液を患部に作用させることができると言う利点がある。
また特開2003−093523号の発明は、血行促進作用、疲労回復、冷え性、肩凝り、腰痛、足の痛み・むくみ、また高血圧などを改善できる健康パッドに係るものであり、従来の木酢液貼布シートが効果が弱くて満足できず、安価なものではない点を解決することを目的としている。このため木酢液または木酢液乾燥粉末体、吸湿性粉末体ならびに放射性鉱石粉粒体とを含有する組成物を、通気性のある袋状物に充填してなるものとしている。
上記はいずれも身体から排出される液状物をただ単に吸い取るだけの、例えば特開2002−115109号の使い捨て汗止め用具や、特開平11−181678号の親水性不織布のような衛生材料や特開平08−269859号の複合不織布および該複合不織布を用いた衛生材料を利用した、紙おむつや生理用品などとは異なり、主要な成分として木酢液含有粉末を内部に所有しており、このものは体内の不要な水分を老廃物と共に吸い出す作用があると言われるように、積極的な吸い出しを目指す特殊な製品である。
特開2001−301765号公報 特開2002−322080号公報 特開2003−342191号公報 実用新案登録3090264号公報 特開2003−135514号公報 特開2002−212093号公報 特開2003−093523号公報 特開2002−115109号公報 特開平11−181678号公報 特開平08−269859号公報
ところで木酢液含有粉末を充填した透水性の袋を足の裏などに貼っておくと、袋の中の木酢液含有粉末が作用して能動的に、体内の不要な水分を老廃物と共に吸い出すことが知られている。しかしながらこのように不要な水分を吸い出してくれるのは良いのであるが、木酢液含有粉末に吸われてベトベトに成ったものが袋の表面から再び体側に戻って皮膚に粘り着くと言う問題がある。
例えば就寝前に足裏に添付しておくと、就寝中に体内の不要な水分を吸い出してくれるが、起床時にこの袋を足裏から取る段になって足裏に付着したベトベトしたものを取り去るには丁寧に洗い落とさなくてはならない。これとても時間が掛かる作業であり、出勤前の忙しい時間にこのような作業を行なわなくてはならないのは真に煩わしいことである。また日中の活動中にこの袋を足裏に添付しておくことがあるが、歩いている内に足裏がベトベトしたり、ひどい場合には靴を駄目にしてしまうことがある。なお足裏以外の身体部位への添付に於いても同様である。またペットの体に添付する場合では、ベトベトした液が毛に付着するため、それを洗うのが大仕事となる。このベトベト液は体内の不要な水分と老廃物であると言われるように、その色と言い膚触りと言い特殊なものである。見た目ではあまり気持ちの良いものではないが、ある意味で体外に出した毒素であると思えば一定の成果を感じるし感激もある。
従ってこの発明は、体内の不要な水分を吸い出しても戻りが少なく、ベトつきが抑さえられるような、木酢液含有粉末入り添付袋(および木酢液含有粉末入り添付袋用の帯状体)の提供を課題とする。
上記の課題は、人体やペットの体に添付する側が透水性を有すると共に他側が非透水性を有する袋を形成し、内部に木酢液含有粉末を充填して塞いで成り、更に前記袋内には体から出る液体を吸収して戻さない吸水体を備えていることを特徴とする、木酢液含有粉末入り添付袋とすることにより達成される。
この袋を人体やペットの体に添付しておくと、内部の木酢液含有粉末が体内の不要な水分を能動的に吸い出す。この水分は木酢液含有粉末を湿らせるが、前記吸水体はこの水分を吸収して戻さないため、この水分が前記透水性を有する側を透して体側に戻ることが抑さえられる。なお袋の反対側の面は非透水性を有するものであるため、水分はここから外へ漏れ出すことがない。なお非透水性には撥水性が包含される。
なお前記吸水体はすでに紙おむつや生理用品などに使用されているものを利用することが出来る。この参考文献としては例えば特開2002−161477号の「吸水性樹脂およびその製造方法」がある。このものは環状イミド基を有するビニル系単量体を必須構成単量体とする吸水性重合体から成る吸水性樹脂であって、紙おむつなどの吸収体物品を形成した時の吸水特性、特に逆戻り性に優れるものに関する。
次に上記課題は、人体やペットの体に添付する側が透水性を有すると共に他側が非透水性を有する袋を形成し、内部に木酢液含有粉末を充填して塞いで成り、前記袋は体に添付する側が体から出る液体に対して半透過性を有するものであることを特徴とする、木酢液含有粉末入り添付袋とすることにより達成される。
この袋を体に添付しておくと、内部の木酢液含有粉末が人体やペットの体内の不要な水分を能動的に吸い出す。この水分は木酢液含有粉末を湿らせてベトベトになるが、袋の体に添付する側が体から出る液体に対して半透過性を有しているものであるため、このベトベトしたものが袋の表面から再び体側に戻って皮膚に粘り着くと言うような現象が抑さえられる。なお袋の反対側の面からはその非透水性のために水分が外へ漏れ出すことがない。この非透水性には撥水性が包含される。
なお半透過性とは、体から吸い出した水分は透すが(透水性を有する)、この逆に体側に透すことはないと言う性質を表わす。このような半透過性シートにはすでに紙おむつや生理用品などに使用されているものを利用することが出来る。この参考文献としては例えば特開2002−161477号の「耐久透水性付与材及びその繊維」がある。また例えば特開平08−269859号の「複合不織布および該複合不織布を用いた衛生材料」がある。半透過性を有する複合不織布などは膚触りの点からしてもこの発明の木酢液含有粉末入り添付袋に好適な材料である。
また上記課題は、人体やペットの体に添付する側が透水性を有すると共に他側が非透水性を有する袋を形成し、内部に木酢液含有粉末を充填して塞いで成り、前記袋は体に添付する側の外側に体から出る液体に対し半透過性を有するシートが設けられていることを特徴とする、木酢液含有粉末入り添付袋とすることにより達成される。
内部に木酢液含有粉末を充填して塞いだ、人体やペットの体に添付する側が透水性を有すると共に他側が非透水性を有する袋は、従来の木酢液含有粉末入り添付袋そのものであるが、この発明では更に体に添付する側の外側に半透過性を有するシートを設けている。従って袋の中のベトベトしたものは袋の透水性を有する側から袋の表面に染み出すものの、そこには半透過性を有するシートが設けられているため、結果的にベトベトした液が袋の表面から再び体側に戻り皮膚に粘り着くと言うような現象が抑さえられるのである。
なお、この構成の木酢液含有粉末入り添付袋に於いて、前記半透過性を有するシートが袋に対して剥離可能に設けられているものとすることが出来る。半透過性を有するシートを剥離すると、その内側にある透水性を有する面が露出するため、ここに焦茶色のベトベトしたものを見ることが出来るのである。
元々木酢液含有粉末を充填した透水性の袋を足の裏などに貼ることにより体内の不要な水分を老廃物と共に吸い出すことが目的であるから、その成果を知りたくなるのも当然である。そのためには吸い出しの成果としてのベトベトした液を確認し得るようにすることが好ましいのであるが、上述のような理由でベトつきを抑さえざるを得ない。ところが必要に応じて半透過性を有するシートを剥離し透水性を有する面を露出可能とすることにより、この二律背反状態を解消することが出来るのである。すなわちベトベトした液が体側に戻ることなく、また確認したいのであればベトベトした液を見ることが出来るのである。
また上記課題は、人体やペットの体に添付する側が透水性を有すると共に他側が非透水性を有する袋を形成し、内部に木酢液含有粉末を充填して塞いで成り、前記袋は体に添付する側の内側に体から出る液体に対し半透過性を有するシートが設けられていることを特徴とする、木酢液含有粉末入り添付袋とすることにより達成される。
このものは袋の透水性を有する側の内側に半透過性を有するシートを設けているので、袋の外側が透水性を有していたとしても、ベトベトした液は半透過性を有するシートに阻まれて戻ることがない。
なおこれまで説明した木酢液含有粉末入り添付袋は、人体やペットの体に容易に添付し得る方が好ましい。そこで更に、前記添付袋が体に固定するための粘着シートを備えており、粘着シートの粘着面を覆う剥離紙が設けられているものとした。この場合添付袋が粘着シートに最初から付いて一体である場合と、添付袋と粘着シートとは別体であって体に添付する際に粘着シートで添付袋を固定する場合とがある。何れにせよ添付袋は粘着シートの粘着面のほぼ中央部に位置させるようにするとよい。
さて粘着シートから剥離紙を剥離すると粘着面が現われるので、この粘着面を以て人体やペットの体の所要箇所に接着させるようにする。
また前記添付袋の体に添付する側に透水性を有する粘着面が設けられており、この粘着面を覆う剥離紙が設けられているものとしてもよい。
粘着面から剥離紙を剥離すると粘着面が現われるので、この粘着面を以て人体やペットの体の所要箇所に接着させるようにするのである。この粘着面は透水性を有しているため、体から吸い出した液体を透過させることが出来るのである。従って添付袋の体に添付する側はベトベトした液を体側に戻さないために、体に対する粘着力が低下することがないと言う効果を奏する。
また上記課題は、人体やペットの体に添付する側が体から出る液体に対し半透過性を有する素材から成る袋を形成し、この内部に木酢液含有粉末を充填して塞いで成ると共に、粘着面を覆う剥離紙が張られた体に固定するための非透水性を有する粘着シートを備えていることを特徴とする、木酢液含有粉末入り添付袋とすることにより達成される。粘着シートが撥水性を有しているために、袋の粘着シート側の素材は透水性のものであっても非透水性のものであってもどちらでもよい。
この袋を体に添付しておくと、内部の木酢液含有粉末が人体やペットの体内の不要な水分を能動的に吸い出す。この際袋の体に添付する側が体から出る液体に対して半透過性を有しているものであるため、このベトベトしたものが袋の表面から再び体側に戻って皮膚に粘り着くことが抑さえられるのである。なお添付袋と粘着シートとを一体にしておく場合と、使用時に初めて粘着シートを添付袋に貼り付けるようにする場合とがある。
また上記課題は、人体やペットの体に添付する側が体から出る液体に対し半透過性を有すると共に他側が透水性を有する袋を形成し、内部に木酢液含有粉末を充填して塞いで成り、前記袋の体に添付する側に透水性を有する粘着面が設けられておりこの粘着面を覆う剥離紙が設けられていると共に、前記添付袋の透水性を有する側に非透水性を有するシートが剥離可能に設けられていることを特徴とする、木酢液含有粉末入り添付袋とすることにより達成される。
袋の他側は透水性を有してはいるが、この側は非透水性を有するシートが剥離可能に設けられている。従って袋の他側は非透水性を有するシートを剥離するまでは非透水性を保つが、この非透水性を有するシートを剥離すると、その内側にある透水性を有する面が露出するため、ここに焦茶色のベトベトしたものを見ることが出来るのである。これは上述の請求項4に係る効果が透過性を有する側とは反対の側で見られるようにした点に特徴を有するものである。従ってこの発明によっても体内の不要な水分や老廃物の吸い出しの成果としてのベトベトした液を目で見て確認することが出来、達成感が得られるのである。
また上記課題は、人体やペットの体に添付する側が体から出る液体に対し半透過性を有すると共に他側が透水性を有する袋を形成し、内部に木酢液含有粉末を充填して塞いで成り、この袋を体に固定するための透明且つ非透水性を有する粘着シートを備えており、粘着シートの粘着面を覆う剥離紙が設けられていることを特徴とする、木酢液含有粉末入り添付袋とすることにより達成される。
袋の他側は透水性を有してはいるが、この上を非透水性を有する粘着シートが覆っていることにより非透水性を保っている。またこの粘着シートは透明であるため、この粘着シートを透して透水性を有する側の面に焦茶色のベトベトしたもののあることを見ることが出来るのである。
また上記課題は、人体やペットの体に添付する側が体から出る液体に対し半透過性を有する素材から成る袋を形成し、内部に木酢液含有粉末を充填して塞いで成り、前記袋の体に添付する側ではない側に開孔部が設けられており、この袋を体に固定するための透明な粘着シートを備えていると共に、粘着シートの粘着面を覆う剥離紙が設けられていることを特徴とする、木酢液含有粉末入り添付袋とすることにより達成される。
従ってこの発明に於いても透明な粘着シートを透して、更に前記開孔部を透して、内部の木酢液含有粉末がベトベトした焦茶色に変化していることを見ることが出来るのである。
また上記課題は、人体やペットの体に巻く帯状体の体に対する側にポケットが設けられており、このポケットは体に対する側が半透過性を有する素材から成ると共に他側が撥水性を有する素材から成り、このポケット内に木酢液含有粉末を充填した透水性袋を納められるようにしたことを特徴とする、木酢液含有粉末入り添付袋用の帯状体とすることにより達成される。
帯状体としては八巻、腹巻、四肢のためのサポーターなどを上げることが出来る。これであれば容易に着脱が可能であり、伸縮性を備えていることから、夫々の用途に合わせた大きさや形状の帯状体を用いることによって夫々の部位に密着させることが可能と成るため、違和感がなく、ずれにくく、また粘着剤不使用のため肌荒れなどの心配がなく、また体毛に煩わされることがない。このポケットには、別途用意した木酢液含有粉末を充填した添付袋を納入することが可能であり、また新品の木酢液含有粉末を充填した添付袋と交換することが出来る。
前記ポケットは体に対する側が透水性を備えているため、中に納めた添付袋が人体やペットの体内の不要な水分を能動的に吸い出すことが出来る。この水分は木酢液含有粉末を湿らせてベトベトになるが、ポケットの体に接する側が体から出る液体に対して半透過性を有しているものであるため、このベトベトしたものがポケットの表面から再び体側に戻って皮膚に粘り着くと言うような現象が抑さえられる。なおポケットの反対側の面からはその撥水性のために水分が外へ漏れ出すことがない。なお波動作用についてこの袋を体に密着させることによって、より効果的に皮膚に当該作用を及ぼすことが出来る。
このポケット内に納める添付袋は、上述したこの発明の添付袋であると好都合である。何故ならば吸い出した結果のベトベトした液でポケットさえ汚すことがなくなるからである。
また上記課題は、足の裏に接する側が半透過性を有すると共に他側が非透水性を有する袋を形成し、内部に木酢液含有粉末を充填して塞いで成り、前記袋は靴の中敷きの形状に成形されて成ることを特徴とする、木酢液含有粉末入り添付袋とすることにより達成される。これは所謂インナーソールである。
このものを使用するには、靴の中に敷いて裸足で靴を履くか、直接足の裏に接触するようにして粘着シート等で止めるようにすればよい。足の裏にはたくさんのツボが存在し、ほぼ体中の器官に係わっていることが、足裏反射区と呼ばれるマップを見ることにより了解されるであろう。ここに木酢液含有粉末を充填した袋を当てるのである。
なおこのように足の裏に接するようにする場合、足の裏の全体がカバーされるようにしてもよいが、足の指の部位のみ、足の裏の前半分のみ、後半分のみなどのように部分部分に使用可能とするのもよい。従って各部位用のものを用意したり、大きいものを分割して使用出来るようにすればよい。
また上記課題は、人体やペットの体に添付する側が体から出る液体に対し半透過性を有する素材から成る袋を形成し、内部に木酢液含有粉末を充填して塞いで成り、この袋は体に固定するための救急ばんそうこう形状に成形された粘着シートのほぼ中央部に貼り付けられており、粘着シートの粘着面を覆う剥離紙が設けられていることを特徴とする、木酢液含有粉末入り添付袋とすることにより達成される。
このように救急ばんそうこう形状に成形されているために、使い勝手が極めて良いと言う効果がある。このほかこの発明では、木酢液含有粉末充填袋の形状を任意形状としている。従ってハートなどの抽象形状や菊の花などの具象形状に成形したものを提供し得る。
この発明によれば、体内の不要な水分を吸い出しても戻りが少なく、ベトつきが抑さえられると言う効果を奏する。
第1実施形態
この実施形態の木酢液含有粉末入り添付袋は、図1及び図2で表わされているように、透水性不織布1と撥水性不織布2とで密封された袋を形成し、この袋の中に木酢液含有粉末3と吸水体4とを納めて成る。木酢液含有粉末3と吸水体4とは2層に分かれており、木酢液含有粉末3が透水性不織布1の側に、また吸水体4が撥水性不織布2の側に配置されている。この吸水体4には紙おむつや生理用品などに使用されているもの、例えば特開2002−161477号の吸水性樹脂を利用することが出来る。なお木酢液含有粉末3と吸水体4とで層を分けずに、例えば粉末状等の吸水体と木酢液含有粉末とを混在させるようにすることも可能である。
この実施形態の木酢液含有粉末入り添付袋は、図1及び図2で表わされているように、透水性不織布1と撥水性不織布2とで密封された袋を形成し、この袋の中に木酢液含有粉末3と吸水体4とを納めて成る。木酢液含有粉末3と吸水体4とは2層に分かれており、木酢液含有粉末3が透水性不織布1の側に、また吸水体4が撥水性不織布2の側に配置されている。この吸水体4には紙おむつや生理用品などに使用されているもの、例えば特開2002−161477号の吸水性樹脂を利用することが出来る。なお木酢液含有粉末3と吸水体4とで層を分けずに、例えば粉末状等の吸水体と木酢液含有粉末とを混在させるようにすることも可能である。
この木酢液含有粉末入り添付袋は、透水性不織布1の側が人体やペットの体に着くように添付される。図1及び図2で表わされているように、木酢液含有粉末3が体液を吸い出すと、この体液は透水性不織布1を透過して木酢液含有粉末3を湿らせるが(細矢線)、この水分は吸水性と逆戻り性に優れた吸水体4に吸い取られてしまうのである(太矢線)。従って吸い出した体液の透水性不織布1側への戻りは少なくなりベトつきが抑えられる。撥水性不織布2は透水性不織布にビニールコーティングが施されたものであるから、ここを水分が通過して袋の外に出ることはない。
第2実施形態
この実施形態の木酢液含有粉末入り添付袋は、図3及び図4で表わされているように、撥水性不織布2と半透過性不織布5とで密封された袋を形成し、この袋の中に木酢液含有粉末3を納めて成る。半透過性不織布5は透水性不織布に半透性フィルムを張り合わせて成るものである。
この実施形態の木酢液含有粉末入り添付袋は、図3及び図4で表わされているように、撥水性不織布2と半透過性不織布5とで密封された袋を形成し、この袋の中に木酢液含有粉末3を納めて成る。半透過性不織布5は透水性不織布に半透性フィルムを張り合わせて成るものである。
この木酢液含有粉末入り添付袋は、半透過性不織布5の側が人体やペットの体に着くように添付される。図3及び図4で表わされているように、木酢液含有粉末3が体液を吸い出すと、この体液は半透過性不織布5を透過して木酢液含有粉末3を湿らせるが(細矢線)、こうして出来たベトベト液Bが半透過性不織布5を逆戻りして袋の外に出ることはない(太矢線)。
さて上述した2つの実施形態の木酢液含有粉末入り添付袋は、人体やペットの体に添付して固定するのにテーピング等を行うものであるが、この固定を容易にするものとして粘着シートとのセットとしたものが次に説明する第3実施形態の木酢液含有粉末入り添付袋である。
第3実施形態
この実施形態の木酢液含有粉末入り添付袋は、図5で表わされているように、粘着シート6の粘着剤60の側のほぼ中央部分に、前述した第2実施形態の木酢液含有粉末入り添付袋を、撥水性不織布2の側が粘着剤60に接するようにして接着して成るものである。更に粘着剤60の側には図示しない剥離紙が接着されている。なお符号50は半透過性不織布5の周縁部の溶着部を指示する。
この実施形態の木酢液含有粉末入り添付袋は、図5で表わされているように、粘着シート6の粘着剤60の側のほぼ中央部分に、前述した第2実施形態の木酢液含有粉末入り添付袋を、撥水性不織布2の側が粘着剤60に接するようにして接着して成るものである。更に粘着剤60の側には図示しない剥離紙が接着されている。なお符号50は半透過性不織布5の周縁部の溶着部を指示する。
この木酢液含有粉末入り添付袋を使用するには、前記剥離紙を剥離した後に、粘着シート6の粘着剤60を以て体に貼り付けるようにする。これにより半透過性不織布5の側が体に接するようにして固定されることになる。
第4実施形態
この実施形態の木酢液含有粉末入り添付袋は、図6で表わされているように、透水性不織布1と撥水性不織布2とで密封された袋を形成し、透水性不織布1の外面側に半透過性不織布5を張り付け、この袋の中に木酢液含有粉末3を納めて成るものである。すなわち従来の木酢液含有粉末入り添付袋の透水性不織布1の側に半透過性不織布5を張り付けて成るものが、この実施形態の木酢液含有粉末入り添付袋であると見ることが可能である。
この実施形態の木酢液含有粉末入り添付袋は、図6で表わされているように、透水性不織布1と撥水性不織布2とで密封された袋を形成し、透水性不織布1の外面側に半透過性不織布5を張り付け、この袋の中に木酢液含有粉末3を納めて成るものである。すなわち従来の木酢液含有粉末入り添付袋の透水性不織布1の側に半透過性不織布5を張り付けて成るものが、この実施形態の木酢液含有粉末入り添付袋であると見ることが可能である。
この木酢液含有粉末入り添付袋は、半透過性不織布5の側が体に着くようにして添付される。図6で表わされているように木酢液含有粉末3が体液を吸い出すと、この体液は半透過性不織布5と透水性不織布1とを透過して木酢液含有粉末3を湿らせるが(細矢線)、こうして出来たベトベト液Bは透水性不織布1を逆戻りして透水性不織布1と半透過性不織布5との間までは戻るものの、半透過性不織布5より外に出ることはない(太矢線)。
第5実施形態
この実施形態の木酢液含有粉末入り添付袋は、図7及び図8で表わされているように、透水性不織布1と撥水性不織布2とで密封された袋を形成し、透水性不織布1の外面側に半透過性不織布5を剥離可能に張り付け、この袋の中に木酢液含有粉末3を納めて成るものである。なお半透過性不織布5の外側には透水性粘着剤7が塗布されている。また半透過性不織布5の一部は透水性不織布1の周縁部の溶着部10よりも外側に突設された剥離つまみ51とされている。
この実施形態の木酢液含有粉末入り添付袋は、図7及び図8で表わされているように、透水性不織布1と撥水性不織布2とで密封された袋を形成し、透水性不織布1の外面側に半透過性不織布5を剥離可能に張り付け、この袋の中に木酢液含有粉末3を納めて成るものである。なお半透過性不織布5の外側には透水性粘着剤7が塗布されている。また半透過性不織布5の一部は透水性不織布1の周縁部の溶着部10よりも外側に突設された剥離つまみ51とされている。
この木酢液含有粉末入り添付袋は前記透水性粘着剤7を以て体に接着される。木酢液含有粉末3によって吸い出された体液は透水性粘着剤7、半透過性不織布5、透水性不織布1を順次透過して木酢液含有粉末3を湿らせるが(細矢線)、こうして出来たベトベト液Bは透水性不織布1と半透過性不織布5との間までは逆戻りするものの、半透過性不織布5より外には出られない(太矢線)。
特にこの実施形態の木酢液含有粉末入り添付袋は、半透過性不織布5を透水性不織布1から剥離することが出来るようになっている。従って剥離つまみ51をつまんで引っ張り半透過性不織布5を剥離すると、この剥離面にベトベト液Bが付着している様子を見ることが出来るのである。このことにより木酢液含有粉末3の成果が目で確認されるのである。なお透水性粘着剤7を用いずとも、例えばドット状に粘着剤を隙間を空けて塗布するようにすれば、透水性を実現することが可能である。
なお上記とは逆の側でベトベト液Bを観察し得るように構成することが可能である。このためには例えば前記撥水性不織布2の代わりに透過性不織布を用い、この外面側に撥水性不織布2を剥離可能に張り付けて成るものとすればよい。
第6実施形態
この実施形態の木酢液含有粉末入り添付袋は、図9で表わされているように、透水性不織布1の内側となる側に半透過性不織布5を張り付け、これと撥水性不織布2とで密封された袋を形成し、この袋の中に木酢液含有粉末3を納めて成るものである。
この実施形態の木酢液含有粉末入り添付袋は、図9で表わされているように、透水性不織布1の内側となる側に半透過性不織布5を張り付け、これと撥水性不織布2とで密封された袋を形成し、この袋の中に木酢液含有粉末3を納めて成るものである。
この木酢液含有粉末入り添付袋は、透水性不織布1の側が体に着くようにして添付される。図9で表わされているように木酢液含有粉末3が吸い出した体液は透水性不織布1と半透過性不織布5とを透過して木酢液含有粉末3を湿らせるが(細矢線)、こうして出来たベトベト液Bは半透過性不織布5より外に出ることはない(太矢線)。
第7実施形態
この実施形態の木酢液含有粉末入り添付袋は図10で表わされているように、体に着く側を半透過性不織布5とし、そうでない側を透水性不織布1とし、これ等で密封された袋を形成してこの袋の中に木酢液含有粉末3を納め、この袋より大きな粘着シート6のほぼ中央部に粘着シート6の粘着剤60を以て、袋を透水性不織布1の側から貼り付け、更に粘着剤60の面に剥離紙8を貼り付けて成るものである。なお前記袋も粘着シート6も共に円形状のものとした。
この実施形態の木酢液含有粉末入り添付袋は図10で表わされているように、体に着く側を半透過性不織布5とし、そうでない側を透水性不織布1とし、これ等で密封された袋を形成してこの袋の中に木酢液含有粉末3を納め、この袋より大きな粘着シート6のほぼ中央部に粘着シート6の粘着剤60を以て、袋を透水性不織布1の側から貼り付け、更に粘着剤60の面に剥離紙8を貼り付けて成るものである。なお前記袋も粘着シート6も共に円形状のものとした。
この実施形態の木酢液含有粉末入り添付袋によれば、透水性不織布1側の撥水性が粘着シート6の防水性を利用したものとなっている点に特徴を有する。
第8実施形態
この実施形態の木酢液含有粉末入り添付袋は図11で表わされているように、体に着く側を半透過性不織布5とし、そうでない側を透水性不織布1とし、これ等で密封された袋を形成してこの袋の中に木酢液含有粉末3を納め、この袋より大きい透明粘着シート61のほぼ中央部に透明粘着シート61の透明粘着剤62を以て、袋を透水性不織布1の側から貼り付け、更に透明粘着剤62の面に剥離紙8を貼り付けて成るものである。
この実施形態の木酢液含有粉末入り添付袋は図11で表わされているように、体に着く側を半透過性不織布5とし、そうでない側を透水性不織布1とし、これ等で密封された袋を形成してこの袋の中に木酢液含有粉末3を納め、この袋より大きい透明粘着シート61のほぼ中央部に透明粘着シート61の透明粘着剤62を以て、袋を透水性不織布1の側から貼り付け、更に透明粘着剤62の面に剥離紙8を貼り付けて成るものである。
この実施形態の木酢液含有粉末入り添付袋によれば、透水性不織布1側の撥水性が粘着シート6の防水性を利用したものとなっていると共に、粘着シート61と粘着剤62とが共に透明であることによって、透水性不織布1に付着するベトベト液Bを外から見ることが出来ると言う特徴を有する。
第9実施形態
この実施形態の木酢液含有粉末入り添付袋は、体に着く側とは反対側から見た図12で表わされているように、透明粘着シート61のほぼ中央部分に、開孔部20を有する撥水性不織布2と、半透過性不織布5(図示せず)とで作られた袋を形成し、この袋の中に木酢液含有粉末3を納めて成る木酢液含有粉末入り添付袋を、撥水性不織布2の側が透明粘着シート61に接するようにして接着して成るものである。更に図示しない透明粘着剤62の側には図示しない剥離紙が接着されている。
この実施形態の木酢液含有粉末入り添付袋は、体に着く側とは反対側から見た図12で表わされているように、透明粘着シート61のほぼ中央部分に、開孔部20を有する撥水性不織布2と、半透過性不織布5(図示せず)とで作られた袋を形成し、この袋の中に木酢液含有粉末3を納めて成る木酢液含有粉末入り添付袋を、撥水性不織布2の側が透明粘着シート61に接するようにして接着して成るものである。更に図示しない透明粘着剤62の側には図示しない剥離紙が接着されている。
この木酢液含有粉末入り添付袋によれば、前記開孔部20を通して袋の内部の木酢液含有粉末を見ることが出来る。従って使用後に木酢液含有粉末がベトベト液Bで湿っている状態を透明粘着シート61を透して外から観察することが可能なのである。
第10実施形態
この実施形態の木酢液含有粉末入り添付袋用の帯状体は、図13及び図14で表わされているように、伸縮性のベルト9の内側に半透過性ポケット90が設けられている点に特徴を有する。
この実施形態の木酢液含有粉末入り添付袋用の帯状体は、図13及び図14で表わされているように、伸縮性のベルト9の内側に半透過性ポケット90が設けられている点に特徴を有する。
この半透過性ポケット90の挿入口91から半透過性ポケット90の中に木酢液含有粉末入り添付袋を入れるようにする。この木酢液含有粉末入り添付袋は、図14で表わされているように、透水性不織布1と撥水性不織布2とで密封された袋を形成し、この袋の中に木酢液含有粉末3を納めて成るものであり、透水性不織布1の側が半透過性ポケット90側となるように納めるのである。
この実施形態の帯状体によれば、ベトベト液Bは透水性不織布1までは逆戻りするものの、半透過性ポケット90から外に漏れることはない。
第11実施形態
この実施形態の木酢液含有粉末入り添付袋はインナーソール形状を呈するものであって、図15で表わされているように、足の裏に接する側が半透過性を有する半透過性不織布52で、他側が撥水性不織布(図示せず)の、内部に木酢液含有粉末を充填して塞いで成る袋である。この袋はその周囲の溶着部53によって密閉されているが、袋の中心部を横断する部位はやはり溶着部54が設けられており、この溶着部54によって袋は前後に分割されている。なお溶着部54の中心部にはミシン目55が設けられており、このミシン目55によって袋が前後に分離可能とされている。
この実施形態の木酢液含有粉末入り添付袋はインナーソール形状を呈するものであって、図15で表わされているように、足の裏に接する側が半透過性を有する半透過性不織布52で、他側が撥水性不織布(図示せず)の、内部に木酢液含有粉末を充填して塞いで成る袋である。この袋はその周囲の溶着部53によって密閉されているが、袋の中心部を横断する部位はやはり溶着部54が設けられており、この溶着部54によって袋は前後に分割されている。なお溶着部54の中心部にはミシン目55が設けられており、このミシン目55によって袋が前後に分離可能とされている。
このものはこのまま足の裏に接するようにして使用することが出来るが、前記ミシン目55から切り離すことによって、足の裏に対して各々別々に使用することが出来るようになると言う特徴を有する。
第12実施形態
この実施形態の木酢液含有粉末入り添付袋は救急ばんそうこう形状を呈するものであって、図16で表わされているように、撥水性不織布2と半透過性不織布5とで密封された袋を形成し、この袋の中に木酢液含有粉末3を納め、この袋を撥水性不織布2の側を以て細長いばんそうこう63の中心部に貼り付けて成るものである。なおばんそうこう63には図示しない剥離紙が接着されており、この剥離紙はこの袋をも覆っている。
この実施形態の木酢液含有粉末入り添付袋は救急ばんそうこう形状を呈するものであって、図16で表わされているように、撥水性不織布2と半透過性不織布5とで密封された袋を形成し、この袋の中に木酢液含有粉末3を納め、この袋を撥水性不織布2の側を以て細長いばんそうこう63の中心部に貼り付けて成るものである。なおばんそうこう63には図示しない剥離紙が接着されており、この剥離紙はこの袋をも覆っている。
このように救急ばんそうこう形状であるため、図示しない剥離紙を剥離することですぐに使用が可能となり、極めて便利である。
なおこの発明は上述した実施形態にのみ限定されないから、袋の各部の材質の選択は任意であり、特に不織布でなくともよい。また袋形状なども自由に決めることが出来る。第3、第7実施形態では袋を粘着シートに貼り付け、粘着剤の面に剥離紙を貼り付けているが、これとは別に袋と、剥離紙が貼り付けられた粘着シートとの組として、使用時に粘着シートから剥離紙を取り去り粘着面に袋を貼り付けるようにして使用するタイプのものも提供可能である。
袋内の木酢液含有粉末には、ムラサキイペ、キャッツクロー、ショウガエキス等、各種ハーブ類、ミネラル、ビタミン類を混入させたものも提供可能である。上述した波動を重視する場合には石粉等の波動発生物質を混入してもよい。なお体内の不要な水分を老廃物と共に吸い出す作用のあるものであれば、木酢液含有粉末の代替として使用することが可能であり、このような構成もこの発明の権利範囲内のものである。
1 透水性不織布
10 溶着部
2 撥水性不織布
20 開孔部
3 木酢液含有粉末
4 吸水体
5 半透過性不織布
50 溶着部
51 剥離つまみ
52 半透過性不織布
53 溶着部
54 溶着部
55 ミシン目
6 粘着シート
60 粘着剤
61 透明粘着シート
62 透明粘着剤
63 ばんそうこう
7 透水性粘着剤
8 剥離紙
9 ベルト
90 半透過性ポケット
91 挿入口
B ベトベト液
10 溶着部
2 撥水性不織布
20 開孔部
3 木酢液含有粉末
4 吸水体
5 半透過性不織布
50 溶着部
51 剥離つまみ
52 半透過性不織布
53 溶着部
54 溶着部
55 ミシン目
6 粘着シート
60 粘着剤
61 透明粘着シート
62 透明粘着剤
63 ばんそうこう
7 透水性粘着剤
8 剥離紙
9 ベルト
90 半透過性ポケット
91 挿入口
B ベトベト液
Claims (15)
- 人体やペットの体に添付する側が透水性を有すると共に他側が非透水性を有する袋を形成し、内部に木酢液含有粉末を充填して塞いで成り、更に前記袋内には体から出る液体を吸収して戻さない吸水体を備えていることを特徴とする、木酢液含有粉末入り添付袋。
- 人体やペットの体に添付する側が透水性を有すると共に他側が非透水性を有する袋を形成し、内部に木酢液含有粉末を充填して塞いで成り、前記袋は体に添付する側が体から出る液体に対して半透過性を有するものであることを特徴とする、木酢液含有粉末入り添付袋。
- 人体やペットの体に添付する側が透水性を有すると共に他側が非透水性を有する袋を形成し、内部に木酢液含有粉末を充填して塞いで成り、前記袋は体に添付する側の外側に体から出る液体に対して半透過性を有するシートが設けられていることを特徴とする、木酢液含有粉末入り添付袋。
- 前記半透過性を有するシートが袋に対して剥離可能に設けられている、請求項3に記載の木酢液含有粉末入り添付袋。
- 人体やペットの体に添付する側が透水性を有すると共に他側が非透水性を有する袋を形成し、内部に木酢液含有粉末を充填して塞いで成り、前記袋は体に添付する側の内側に体から出る液体に対して半透過性を有するシートが設けられていることを特徴とする、木酢液含有粉末入り添付袋。
- 更に前記添付袋が体に固定するための粘着シートを備えており、粘着シートの粘着面を覆う剥離紙が設けられている、請求項1または請求項2または請求項3または請求項5に記載の木酢液含有粉末入り添付袋。
- 前記添付袋の体に添付する側に透水性を有する粘着面が設けられており、この粘着面を覆う剥離紙が設けられている、請求項1または請求項2または請求項3または請求項5に記載の木酢液含有粉末入り添付袋。
- 人体やペットの体に添付する側が体から出る液体に対し半透過性を有する素材から成る袋を形成し、この内部に木酢液含有粉末を充填して塞いで成ると共に、粘着面を覆う剥離紙が張られた体に固定するための非透水性を有する粘着シートを備えていることを特徴とする、木酢液含有粉末入り添付袋。
- 人体やペットの体に添付する側が体から出る液体に対し半透過性を有すると共に他側が透水性を有する袋を形成し、内部に木酢液含有粉末を充填して塞いで成り、前記袋の体に添付する側に透水性を有する粘着面が設けられておりこの粘着面を覆う剥離紙が設けられていると共に、前記添付袋の透水性を有する側に非透水性を有するシートが剥離可能に設けられていることを特徴とする、木酢液含有粉末入り添付袋。
- 人体やペットの体に添付する側が体から出る液体に対し半透過性を有すると共に他側が透水性を有する袋を形成し、内部に木酢液含有粉末を充填して塞いで成り、この袋を体に固定するための透明且つ非透水性を有する粘着シートを備えており、粘着シートの粘着面を覆う剥離紙が設けられていることを特徴とする、木酢液含有粉末入り添付袋。
- 人体やペットの体に添付する側が体から出る液体に対し半透過性を有する素材から成る袋を形成し、内部に木酢液含有粉末を充填して塞いで成り、前記袋の体に添付する側ではない側に開孔部が設けられており、この袋を体に固定するための透明な粘着シートを備えていると共に、粘着シートの粘着面を覆う剥離紙が設けられていることを特徴とする、木酢液含有粉末入り添付袋。
- 人体やペットの体に巻く帯状体の体に対する側にポケットが設けられており、このポケットは体に対する側が半透過性を有する素材から成ると共に他側が撥水性を有する素材から成り、このポケット内に納める木酢液含有粉末を充填した透水性袋を納められるようにしたことを特徴とする、木酢液含有粉末入り添付袋用の帯状体。
- 足の裏に接する側が半透過性を有すると共に他側が非透水性を有する袋を形成し、内部に木酢液含有粉末を充填して塞いで成り、前記袋は靴の中敷きの形状に成形されて成ることを特徴とする、木酢液含有粉末入り添付袋。
- 前記袋が複数のブロックに分離可能に設けられている、請求項13に記載の木酢液含有粉末入り添付袋。
- 人体やペットの体に添付する側が体から出る液体に対し半透過性を有する素材から成る袋を形成し、内部に木酢液含有粉末を充填して塞いで成り、この袋は体に固定するための救急ばんそうこう形状に成形された粘着シートのほぼ中央部に貼り付けられており、粘着シートの粘着面を覆う剥離紙が設けられていることを特徴とする、木酢液含有粉末入り添付袋。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2005130373A JP2005334631A (ja) | 2004-04-26 | 2005-03-31 | 木酢液含有粉末入り添付袋および木酢液含有粉末入り添付袋用の帯状体 |
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JP2004158412 | 2004-04-26 | ||
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2016119944A (ja) * | 2014-12-24 | 2016-07-07 | 中谷産業株式会社 | シート状健康増進具 |
KR20190001150U (ko) * | 2017-11-07 | 2019-05-15 | 정의조 | 신발패드 |
-
2005
- 2005-03-31 JP JP2005130373A patent/JP2005334631A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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KR20190001150U (ko) * | 2017-11-07 | 2019-05-15 | 정의조 | 신발패드 |
KR200490074Y1 (ko) * | 2017-11-07 | 2019-11-20 | 정의조 | 신발패드 |
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