JP2005333574A - 音声通話装置 - Google Patents

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宏治 永井
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Abstract

【課題】 音響条件の良くない室内で受話音声の音量を大きく、また送話音声の集音感度を高くした場合でもエコーやハウリングの発生を抑制して音声通話が行える音声通話装置を得る。
【解決手段】 通信部8から入力した受信データが示す受話音声を変調して超音波を搬送波とした受話信号を生成する変調器6と、変調器6から出力された受話信号に基づいて超音波を発生させ空気中に放射する放射器1とを備えて受話音声を放音し、マイク2の集音部を音響フィルタ3で覆い、マイク2から出力された送話の音声信号に含まれている超音波帯域の周波数成分を減衰させるローパスフィルタ5を備えた。
【選択図】 図1

Description

この発明は、超音波放射器を用いて受話音声を出力しハウリングやエコーを抑制する音声通話装置に関するものである。
従来の音声通話装置は、アンテナと接続された無線回路と、マイクから入力された音声、即ち送話音の音量を調整するマイクアンプと、無線回路が受信した受話信号を増幅するアンプと、アンプにより増幅された受話信号を音声出力するスピーカとを備える(例えば、特許文献1参照)。
このように構成された音声通話装置は、ハンズフリー電話機やTV会議システム等として用いられる。
図3は、従来の音声通話装置の使用形態を示す説明図である。この図は、音声出力にダイナミック型スピーカを使用した従来の音声通話装置31aあるいは音声通話装置31bを室内35に設置し、これをユーザ30が使用するときの態様を表したもので、例えば音声通話装置31aの本体32に接続されたダイナミック型のスピーカ34から出力される音声36の拡がりと、本体32に接続されたマイク33にユーザ30の発した音声37が入力される様子を示している。スピーカ34から出力される音声36は、図示したようにスピーカ34の前方から側方までの範囲に放音される。このように広範囲に放音された音声36は、スピーカ34の前方にマイク33を配置していない場合でも当該マイク33の集音部分に到達し、スピーカ34から出力された音声36がマイク33へ入力される。
図4は、従来の音声通話装置の構成を示すブロック図である。図3に示したものと同一部分に同じ符号を使用し、その説明を省略する。この図には、通信回線網のネットワーク40を介して二台の音声通話装置31a,31bが接続されているとき、これらの音声通話装置にハウリングやエコーを発生させる閉ループ45を一点破線の矢印で示している。図示した音声通話装置31aは、音声Aを入力して音声信号を生成するマイク33、マイク33から出力された音声信号を増幅するマイクアンプ43、マイクアンプ43から出力された信号をネットワーク40を介して音声通話装置31bへ送信すると共にネットワーク40を介して音声通話装置31bから送信された信号を受信する通信部41、通信部41が受信した信号を増幅するアンプ42、及びアンプ42から出力された信号を音声Bに変換して出力するスピーカ34を備える。また、音声通話装置31bも音声通話装置31aと同様に構成され、音声Bを入力するマイク33、マイクアンプ40、通信部41、アンプ42、及び音声Aを出力するスピーカ34を備える。
音声通話装置31a,31bのように、一般的なダイナミック型のスピーカ34を用いると、図3に示したようにスピーカ34から放音された音声36が拡散してマイク33へ入力されることになり、例えば、図4に示した音声通話装置31aのマイク33から入力された送話側(自分)の音声Aが、受話側(相手)の音声通話装置31bのダイナミック型のスピーカ34から放音され、この音声Aが受話側(相手)の音声通話装置31bのマイク33へ入力され、送話側(自分)の音声通話装置31aにエコー信号として戻り、受話音声にエコーが発生する。さらにエコーの発生経路である閉ループ45のゲインが0dBを超えると、双方の音声通話装置31a,31bにおいてハウリングが発生して通話ができなくなる。
特開2001−197162号公報(第3頁、図1)
従来の音声通話装置は以上のように構成されているので、良好な音響条件が得られない室内で音声通話装置を使用すると、受話側(相手)のダイナミック型スピーカで放音された送話側(自分)の音声が受話側(相手)のマイクに入力されて送話側(自分)にエコー信号として戻ってしまい、エコーが聞こえることにより送話側のユーザが喋り難くなり、さらにエコーによる閉ループのゲインが0dBを超えるとハウリングが発生するという課題があった。
この発明は上記のような課題を解決するためになされたもので、音響条件の良くない室内で受話音声の音量を大きく、また送話音声の集音感度を高くした場合でもエコーやハウリングの発生を抑制して音声通話が行える音声通話装置を得ることを目的とする。
この発明に係る音声通話装置は、通信手段から入力した受信データが示す受話音声を変調して超音波を搬送波とした受話信号を生成する変調手段と、変調手段から出力された受話信号に基づいて超音波を発生させ空気中に放射する放射手段とを備えたものである。
この発明によれば、受話音声を変調して超音波を搬送波とした受話信号を生成する変調手段と、受話信号に基づいて超音波を発生させ空気中に放射する放射手段とを備えたので、ハウリングやエコーの発生を防ぐことができるという効果がある。
以下、この発明の実施の一形態を説明する。
実施の形態1.
図1は、この発明の実施の形態1による音声通話装置の構成を示すブロック図である。この図は、通信回線網のネットワーク40を介して相互接続される二台の音声通話装置10a,10bを示している。音声通話装置10a及び音声通話装置10bは同様に構成されるもので、ユーザの音声を入力するマイク2、マイク2の集音部を覆うように備えられる音響フィルタ3、マイク2から出力された音声信号を増幅するマイクアンプ4、マイクアンプ4により増幅された音声信号を後述するようにフィルタリングするローパスフィルタ5、ローパスフィルタ5から出力された音声信号に基づく送信データを生成してネットワーク40へ送出すると共にネットワーク40を介して受信データを受信する通信部(通信手段)8、通信部8が受信した受信データを後述するように変調する変調器(変調手段)6、変調器6から出力された受話信号を増幅するアンプ7、及びアンプ7から出力された受話信号に基づいて超音波を発生させる例えばパラメトリックスピーカ等の放射器(放射手段)1を備える。
図2は、実施の形態1による音声通話装置を室内に設置したときの放射器及びマイクの配置を示す説明図である。図1に示したものと同様なものに同じ符号を使用し、その説明を省略する。図2には、室内13に備えられた音声通話装置10aあるいは音声通話装置10bの本体11と、当該本体11に接続される放射器1及びマイク2の配置を示し、室内13において、ユーザ12から発せられる音声14の進路を実線の矢印で示している。また、放射器1から出力される超音波の進路を放射音15として破線の複数の矢印で図示している。また、放射音15が放射器1から放射された後、室内13の壁面等に反射した反射音16の進路を破線の矢印で示している。放射器1とマイク2の配置は、放射器1から出力された放射音15が直接マイク2の集音部2aへ入力されないように室内13に据え付けられる。マイク2の集音部2aには、前述のように音響フィルタ3が備えられる。この音響フィルタ3は、例えばウレタンなどの材質から成るもので、可聴音声を透過させ、また超音波などの振動を吸収して減衰する特性を有するものである。図2に示した本体11は、前述のように音声通話装置10aあるいは音声通話装置10bの本体を示したもので、図1のマイクアンプ4、ローパスフィルタ5、変調器6、アンプ7、及び通信部8から成り、放射器1及びマイク2がケーブル等を用いて接続される。
次に動作について説明する。
室内13に備えられた音声通話装置10aあるいは音声通話装置10bは、ネットワーク40を介して外部と音声通信を行うとき、受話音声を超音波の放射音15として出力する。通信部8は、ネットワーク40を介して受信した受信データを変調器6へ出力する。変調器6は、入力した受信データに例えば包絡処理や平方根処理などを施し、また変調度等を調整する。このように受信データを処理して生成された受話の音声信号には、変調器6に備えられた発振手段が生成した超音波のキャリア信号が加えられ、超音波帯域の周波数成分を含む受話信号が生成される。アンプ7は変調器6から出力された受話信号を増幅して放射器1へ出力する。放射器1は、入力した超音波の周波数成分を含む受話信号に基づいて、例えば圧電効果により自ら備える振動子を振動させて超音波を発生し空気中へ放射する。
放射器1から出力された超音波の放射音15は、図2に示したように放射器1の前方へ放射され、空気の非線形性に起因する超音波の自己復調現象により、空気中を伝搬する間に可聴音声になる。放射音15は、図示したようにダイナミック型スピーカなどから出力された音声に比べて狭い空間をビーム状に伝搬し、広範囲に拡散することがない。そのため、音声通話装置10a等を使用しているユーザ12の頭部に向けて放射器1を設置し、マイク2を例えば放射音15の進路よりも低い位置に設置することにより、ユーザ12は放射器1から受話音声が聞こえ、マイク2には放射音15の超音波や当該超音波に含まれる受話音声が直接入力されることがなくなる。
また、放射器1から放射された放射音15は、室内13の内壁や天井などに反射し、このような反射音16の中には図2に示したようにマイク2へ向って進行するものもある。マイク2の集音部2aには前述のように音響フィルタ3が備えられ、反射音16を吸収してマイク2へ入力されることを防ぐ。音響フィルタ3は、前述のようにウレタンなどの材質から成り、可聴音声を透過させ20kHz以上の超音波を減衰させる減衰特性を有するものである。この音響フィルタ3は、例えばマイク2の集音部2a全体を覆うように巻き付けられ、十分な超音波の吸収効果が得られると共にユーザ12の音声14を良好に集音できるように厚さを調整して備えられる。
図2に示したマイク2へユーザ12の音声14が入力されたとき、例えば図1に示した音声Aが音声通話装置10aのマイク2へ入力されたとき、音声通話装置10aのマイク2から出力された送話の音声信号は音声通話装置10aのマイクアンプ4により増幅され、当該音声通話装置10aのローパスフィルタ5へ入力される。このローパスフィルタ5は、マイクアンプ4から出力された送話の音声信号に含まれている、例えば反射音16などの超音波帯域の周波数成分を減衰させるもので、特に音響フィルタ3では減衰させることが不十分な超音波帯域の周波数成分を減衰させ、ローパスフィルタである音響フィルタ3の減衰特性を補完するものである。前述のように音響フィルタ3は、超音波を吸収する材質を、厚さを調整してマイク2の集音部2aに覆設させたもので、例えば減衰させる周波数の閾値を所望の値に設定することが難しいなど、材質により最適な超音波帯域の減衰特性を有するように備えることが困難な場合もある。そこで、機構的に超音波を減衰する音響フィルタ3の減衰特性を補うように、電気的に超音波を減衰するローパスフィルタ5が備えられる。
このようなローパスフィルタ5に、マイク2から入力されたユーザ12の音声、即ちマイクアンプ4により増幅された送話の音声信号を透過させて、超音波の周波数成分を十分減衰させた送話信号を生成させる。音声通話装置10aの通信部8は、ローパスフィルタ5から送話信号を入力し、当該送話信号に基づく送信データを生成してネットワーク40を介して、例えば通話相手の音声通話装置10bへ送信する。
通話相手の音声通話装置10bも、図1に示したように音声通話装置10aと同様に構成され、受話音声を超音波に変調して放射するものである場合は、音声通話装置10bのマイク2が、音声通話装置10bの放射器1から出力された可聴音声を集音し、即ち音声通話装置10aから送られた音声Aを集音して、この音声Aに基づく送信データを音声通話装置10aへ送信したとき、音声通話装置10aでは受信データの示す可聴音声を超音波に変調していることから、エコーやハウリングを発生させる可聴音声の閉ループが形成されない。また、前述のように音響フィルタ3及びローパスフィルタ5により、超音波の周波数成分を減衰させてから送信データを生成しているので、ハウリングを発生させる超音波の閉ループも形成されない。このように動作することから、エコーやハウリングの発生を防ぐことができる。
以上のように実施の形態1によれば、受話音声を超音波に変調する変調器6と超音波を放射する放射器1とを備えたので、ユーザ12の頭部周辺にのみ受話音声を放音することができ、エコーやハウリングが発生して音声通話装置の使用が難しかった室内でTV会議等の双方向通話が可能になるという効果がある。
また、マイク2の集音部2aを超音波帯域の周波数成分を減衰させる音響フィルタ3で覆い、音響フィルタ3の減衰特性を補完するようにマイク2から出力された受話の音声信号に含まれている超音波帯域の周波数成分を減衰させるローパスフィルタ5を備えたので、放射器1から放射され、室内13の内壁等にて反射した反射波16がマイク2へ向って進行し、当該マイク2へ入力された場合でも、エコーやハウリングの発生を防ぐことができるという効果がある。
この発明の実施の形態1による音声通話装置の構成を示すブロック図である。 実施の形態1による音声通話装置を室内に設置したときの放射器及びマイクの配置を示す説明図である。 従来の音声通話装置の使用形態を示す説明図である。 従来の音声通話装置の構成を示すブロック図である。
符号の説明
1 放射器(放射手段)、2,33 マイク、3 音響フィルタ、4,43 マイクアンプ、5 ローパスフィルタ、6 変調器(変調手段)、7,42 アンプ、8,41 通信部(通信手段)、10a,10b,31a,31b 音声通話装置、11,32 本体、12,30 ユーザ、13,35 室内、14,36,37 音声、15 放射音、16 反射音、34 スピーカ、40 ネットワーク、45 閉ループ。

Claims (4)

  1. マイクから入力した音声を示す送信データを生成してネットワークへ送信すると共に前記ネットワークを介して受信データを受信する通信手段を備えた音声通話装置において、
    前記通信手段から入力した受信データが示す受話音声を変調して超音波を搬送波とした受話信号を生成する変調手段と、
    前記変調手段から出力された受話信号に基づいて超音波を発生させる放射手段とを備えたことを特徴とする音声通話装置。
  2. マイクの集音部に、超音波を減衰させる音響フィルタを覆設したことを特徴とする請求項1記載の音声通話装置。
  3. 音響フィルタの減衰特性を補完するようにマイクから出力された送話の音声信号に含まれる超音波帯域の周波数成分を減衰させて可聴音声帯域の周波数成分から成る送話信号を生成して通信手段へ出力するローパスフィルタを備えたことを特徴とする請求項2記載の音声通話装置。
  4. マイクから出力された送話の音声信号に含まれる超音波帯域の周波数成分を減衰させて可聴音声帯域の周波数成分から成る送話信号を生成し通信手段へ出力するローパスフィルタを備えたことを特徴とする請求項1記載の音声通話装置。
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