JP2005333500A - 最適決定回路および復号回路 - Google Patents
最適決定回路および復号回路 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2005333500A JP2005333500A JP2004151083A JP2004151083A JP2005333500A JP 2005333500 A JP2005333500 A JP 2005333500A JP 2004151083 A JP2004151083 A JP 2004151083A JP 2004151083 A JP2004151083 A JP 2004151083A JP 2005333500 A JP2005333500 A JP 2005333500A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circuit
- solution
- optimum
- decoding
- value
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Error Detection And Correction (AREA)
Abstract
【解決手段】 評価関数の入力変数である係数とパラメータに対して、対応関係を調べるコンピュータプログラムによる手段または評価関数の最適解(最小値または最大値)に対する値と他のパラメータに対する値との引算の最上位キャリーの性質から成り立つブール方程式を解く手段により、入力を係数(および解変数)とし、出力を最適解、最適値、解存在条件とする論理関数を求め、組合せ回路として実現する。
【選択図】図1
Description
請求項1の発明は、係数およびパラメータを入力変数として定義された評価関数の値が、制約条件有り(または制約条件無し)で最適値である最小値(または最大値)になる入力パラメータを求める問題を対象とし、組合せ回路で実現した係数(および解変数)を入力とし、最適解を出力とする最適解決定回路、(および/または)最適値を出力する最適値決定回路、(および/または)p個解存在条件信号を出力とするp個解存在条件回路、(および/または)解存在条件信号を出力する解存在条件回路を最適決定回路として具備することを特徴とする。
請求項2の発明は、請求項1記載のパラメータをnビットのX=(xn−1,…,x0)、係数をMビットのC=(cn−1,…,c0)、評価関数がlビットの数E(X,C)として表され、制約条件等価ブール方程式がh(X,C)=0(制約条件無しでは常にh(X,C)=0は成立)なる時、パラメータX,Yに対する引算を、最小値に対してはE(X,C)−E(Y,C)、最大値に対してはE(Y,C)−E(X,C)と考え、引算を行った時にlビット目に現れるキャリー論理関数をcl(X,Y,C)とし、
請求項3の発明は、請求項1記載のパラメータをnビットのX=(xn−1,…,x0)、係数をmビットのC=(cm−1,…,c0)、評価関数がlビットの数E(X,C)として表され、制約条件等価ブール方程式がh(X,C)(制約条件無しでは常にh(X,C)=0は成立)なる時、パラメータX,Yに対する引算を、最小値に対してはE(Y,C)−E(X,C)、最大値に対してはE(X,C)−E(Y,C)と考え、引算を行った時にlビット目に現れるキャリー論理関数をc(X,Y,C)とし、
請求項4の発明は、数値に対する等式および/または不等式で表された最適化問題の制約条件を、等価なブール方程式
請求項5の発明は、最適解決定回路の論理関数と評価関数の論理関数を論理合成することにより、係数を入力とし最小値(または最大値)を出力とする最適値決定回路を組合せ回路として実現することを特徴とする。
請求項6の発明は、請求項1乃至請求項4記載の最適解決定回路の出力を評価関数論理回路の入力とすることで、最適解および最適値(最小値または最大値)を同時に出力することが可能な構成の組合せ回路を実現することを特徴とする。
請求項7の発明は、請求項1または請求項6記載の最適解を1つまたは限定した複数種に絞り、入力変数を係数と解変数の制約された変数だけにすることで最適解決定回路を簡単化した組合せ回路として実現することを特徴とする。
請求項8の発明は、組合せ回路として実現された請求項1乃至請求項7記載の最適決定回路を具備し、当該最適決定回路の出力から(またはさらに所定の処理を経て)復号結果を得ることを特徴とする。
請求項9の発明は、最適解決定回路および唯一解存在条件回路(および唯一解存在条件回路の出力を反映する係数を変更する処理回路)を具備することを特徴とする。
請求項10の発明は、解変数に応じた複数の解を出力する最適解決定回路(および外符号復号誤り判定選択回路)を具備し、復号誤り率を低減することを特徴とする。
請求項11の発明は、係数が時系列データとして入力される場合を対象とし、時系列データである受信データをブロック単位に分割し、過去の復号結果から得られる情報を記憶する記憶素子を具備し、過去の復号結果から得られる情報とブロック内の受信データを請求項1乃至請求項4または請求項7記載の最適解決定回路の入力とすることで復号器を実現することを特徴とする。
請求項12の発明は、時系列データをブロック単位に分割する時に、ブロック周期時間をブロック長よりも短くし、前後のブロックでオーバーラップさせ、入力は請求項11と同じとし、出力変数は次のブロックとの重なりが無い時間分だけとすることで最適解決定回路の出力論理関数を減らし、最適決定回路の規模を削減することを特徴とする。
請求項13の発明は、最適決定回路を多段の組合せ回路の縦続接続に分解し、各段にパイプラインレジスタを設け、複数の受信データをパイプライン処理し、複数の受信データの処理を可能とすることを特徴とする。
請求項14の発明は、最適決定回路の遅延時間がブロック周期時間より十分小さい時に、複数系統の受信データを時分割で最適決定回路に送り込み、複数系統の受信データの復号処理を可能とすることを特徴とする。
請求項15の発明は、複数種の符号化方式に対応した評価関数と切替係数とから合成評価関数を作成し、前記評価関数の係数および切替係数を全体の入力係数とし復号結果を出力とする最適決定回路を請求項1乃至請求項7により実現することを特徴とする。
請求項16の発明は、畳込み符号の生成多項式形状係数とパンクチャ・モード係数および請求項8乃至請求項14記載の係数を合わせたものを全体の入力係数とし復号結果を出力とする最適決定回路を請求項1乃至請求項7により実現することを特徴とする。
請求項17の発明は、請求項16における生成多項式形状係数およびパンクチャ−係数を限定することで回路を簡単化することを特徴とする。
以下、この発明の構成を図と式に基づいて詳しく説明する。
(多値論理については樋口龍雄他著“多値情報処理”を参照)
図1は本発明の最適解決定回路ブロック図である。本発明の最適決定回路の基本は、図1に示すように入力を係数101(および解変数102)、出力を最適解104とした組合せ回路103で構成された最適決定回路である。尚、図1中では入力の解変数102が無い場合には破線矢印は無くなる。
従って評価関数の最適値E0は係数Cの関数と考えることができる。つまり2値表現ではE0=E0(C)なる論理関数として表すことができる。
C=(1,……,1,1)ではXの値が(0,……,0,0)と(0,……,1,0)と(1,……,1,0)の3箇所で最適値E0(C)=(0,……,1,0,1)=5をとる例を示している。(Cの途中は省略してある。)
Cの途中に最大数のNmax=4の箇所があるとすると、解変数の数はS=2とすればよいのでU=(u1,u2)となる。このように解変数を導入し、各C毎の2S種のUに最適解X0を割り付け、全ての最適解X0が少なくとも1つの解変数Uに割り付けられるようする。
与えられた係数Cに対し唯一の最適解を必要とし且つ制約条件が無い場合には、パラメータXが評価関数E(X,C)の最小値(または最大値)E0を取るとすれば、その他の任意のパラメータYに対して、E(X,C)<E(Y,C)(またはE(X,C)>E(Y,C))と考えることができる。
次に与えられた係数Cに対し数を問わずに最適値を必要とし制約条件が無い場合には、パラメータXが評価関数E(X,C)の最小値(または最大値)E0を取るとすれば、その他の任意のパラメータYに対して、E(X,C)<=E(Y,C)(またはE(X,C)>=E(Y,C))と考えることができる。
c(X,Y,C)=0 (2)
とならねばならない。
制約条件付きの最適化問題を対象とした時に、制約条件式は一般に係数Cの一部または全部とパラメータXの間の算術的な等式や不等式として与えられる。つまり一般に制約条件の左辺はkビットの数値を表すH(X,C)と表すことができ、制約条件右辺は一般に定数H0と表され、H(X,C)=H0またはH(X,C)>=H0またはH(X,C)<=H0のような制約条件で表される。
H(X,C)−H0またはH0−H(X,C)なる引算を考え、最上位のキャリーをh(X,C)とすると、前記不等式の制約条件はキャリーが出ないことであるから、この場合にもh(X,C)=0なるブール方程式と等価に扱うことができる。
評価関数は係数とパラメータを入力とする論理関数であり、最適解はパラメータの一部に属すので、最適解を出力とする論理関数を評価関数の論理関数に代入し論理合成を行えば最適値の論理関数が実現できる。
図8は本発明の最適解最適値同時出力回路ブロック図である。前段に請求項1乃至請求項3により実現された係数801(および解変数802)を入力とする最適解決定回路803を配し、その出力を最適解806を結果として出力し、同時に、解入力評価関数回路804は入力として係数801および最適解806を入力とし、最適値805を出力とする構成にしたことで、最適解806および最適値805を同時に出力できる構成にする。
1つ以上の最適解を有する場合に、例えば請求項1または請求項3による実現手段で解変数(任意変数)を含んだ最適解決定論理関数を求め、解変数(任意変数)を最適解決定論理関数が簡単になる基準で1つまたは限定した複数種に絞る。以上が請求項7の構成である。
請求項1乃至請求項4または請求項7記載の1つまたは複数の最適決定回路を具備し、前記1つまたは複数の最適決定回路の出力(および所定の処理を経た出力)を復号結果とする構成の復号回路である。
図10は、請求項9記載の復号回路の構成例1のブロック図である。
図11は、請求項9記載の復号回路の構成例2のブロック図である。
図12は、請求項10記載の復号回路の構成例のブロック図である。図12において、請求項8乃至請求項9記載の復号回路1204は入力データ1202と解変数1201とを入力とし1208を出力し、1025は1202と1203を入力し1209を出力し、1208と1209は外符号復号誤り判定選択回路1206に入力され、1206は1208と1209とのうちビット誤り率が少ないほうを出力する。
図13は、請求項11記載の復号回路の構成例のブロック図である。図13において、復号回路1304は請求項8乃至請求項10記載の復号回路であって、1304は時系列データを所定の時間長ごとに区切ったブロック入力データ1301と記憶素子1302の内容を入力として1306を復号結果1305として出力し、情報生成回路1303は1302の内容と1306を入力とし所定の処理により1302の内容を書き換える。
図14は、請求項12記載の復号回路の構成例のブロック図である。シンボルを構成単位とする時系列データにおいてブロック長をNシンボル分、MをN未満の数としてブロック周期をMシンボル分とする。
図15において、入力コントロール回路1503はクロック毎に第1系統入力1501と第2系統入力1502を交互に選択して2段パイプライン化された最適解決定回路1504に入力し、1504は1クロック遅れて復号結果1508を出力する。1508は出力コントロール回路1505によって交互に第1系統出力1507と第2系統出力1506に割り振られ出力される。
図15において、入力コントロール回路1503はクロック毎に第1系統入力1501と第2系統入力1502を交互に選択して最適解決定回路1504に入力し、最適解決定回路1504は復号結果1508を出力する。1508は出力コントロール回路1505によって交互に第1系統出力1507と第2系統出力1506に割り振られ出力される。
I種の符号化方式に対応した評価関数が
入力係数の一部の(c0,c1,…,cI−l)である切替係数1702を出力する符号化方式コントロール回路1703を具備し、最適決定回路1704は切替係数1702およびC’である入力データ1701を入力とし、復号結果1705を出力する。
拘束長K、符号化率1/Rの畳込み符号の受信時系列データから得られる時刻tのJビット精度のソフトバリューの各ビットをcj r(t)(r=0,…,R-1;j=0,…,J-1)とした時、例えばブロックの始まり時刻をt=0と表した場合にそのブロックの復号に対する最適決定問題の評価関数として
C’’’である生成多項式形状係数1803を出力する生成多項式コントロール回路1802とC’’であるパンクチャ−ド・モード係数1805を出力するパンクチャ−ド・モード・コントロール回路1804とを具備し、生成多項式形状係数1803およびパンクチャ−ド・モード係数1805およびC’である入力データ1801を最適解決定回路1806に入力し、出力として復号結果1807を出力する。
請求項16における生成多項式形状係数およびパンクチャ−ド・モード係数を限定することで組合せ回路の入力変数を減らし回路を簡単化することができる。
102 解変数
103 組合せ回路
104 最適解
201 係数
202 組合せ回路
203 最適値
301 係数
302 組合せ回路
303 p個解存在判定信号
401 係数
402 組合せ回路
403 解存在判定信号
801 係数
802 解変数
803 最適解決定回路
804 解入力評価関数回路
805 最適値
806 最適解
1001 入力データ
1002 最適決定回路
1003 唯一解存在条件回路
1101 入力データ
1102 唯一解存在条件回路
1103 処理回路
1104 最適決定回路
1105 復号結果
1201 解変数
1202 入力データ
1204 復号回路
1206 判定選択回路
1301 ブロック入力データ
1302 記憶素子
1303 情報生成回路
1304 復号回路
1305 復号結果
1401 Nシンボル分ブロック入力データ
1402 記憶素子
1403 情報生成回路
1404 Nシンボル分復号回路
1501 第1系統入力
1502 第2系統入力
1503 入力コントロール回路
1504 最適解決定回路
1505 出力コントロール回路
1506 第1系統出力
1507 第2系統出力
1508 復号結果
1601 第1系統入力
1602 第2系統入力
1603 第1系統記憶素子
11604 入力コントロール回路
1605 第2系統記憶素子
1606 第1系統情報生成回路
1607 最適解決定回路
1608 第2系統情報生成回路
1609 出力コントロール回路
1610 第1系統出力
1611 第2系統出力
1612 復号結果
1701 入力データ
1702 切替係数
1703 符号化方式コントロール回路
1704 最適決定回路
1705 復号結果
1801 入力データ
1802 生成多項式コントロール回路
1803 生成多項式形状係数
1804 パンクチャード・モード・コントロール回路
1805 パンクチャード・モード係数
1806 最適解決定回路
1807 復号結果
2001 入力データ
2002 カウンタ
2003 評価関数計算器
2004 比較選択器NAND
Claims (17)
- 係数およびパラメータを入力変数として定義された評価関数の値が、制約条件有り(または制約条件無し)で最適値である最小値(または最大値)になる入力パラメータを求める問題を対象とし、組合せ回路で実現した係数(および解変数)を入力とし、最適解を出力とする最適解決定回路、(および/または)最適値を出力する最適値決定回路、(および/または)p個解存在条件信号を出力とするp個解存在条件回路、(および/または)解存在条件信号を出力する解存在条件回路を具備することを特徴とする最適決定回路。
- 請求項1記載のパラメータをnビットのX=(xn−1,…,x0)、係数をMビットのC=(cn−1,…,c0)、評価関数がlビットの数E(X,C)として表され、制約条件等価ブール方程式がh(X,C)=0(制約条件無しでは常にh(X,C)=0は成立)なる時、パラメータX,Yに対する引算を、最小値に対してはE(X,C)−E(Y,C)、最大値に対してはE(Y,C)−E(X,C)と考え、引算を行った時にlビット目に現れるキャリー論理関数をcl(X,Y,C)とし、
- 請求項1記載のパラメータをnビットのX=(xn−1,…,x0)、係数をmビットのC=(cm−1,…,c0)、評価関数がlビットの数E(X,C)として表され、制約条件等価ブール方程式がh(X,C)(制約条件無しでは常にh(X,C)=0は成立)なる時、パラメータX,Yに対する引算を、最小値に対してはE(Y,C)−E(X,C)、最大値に対してはE(X,C)−E(Y,C)と考え、引算を行った時にlビット目に現れるキャリー論理関数をc(X,Y,C)とし、
- 最適解決定回路の論理関数と評価関数の論理関数を論理合成することにより、組合せ回路で実現した係数を入力とし最小値(または最大値)を出力とする最適値決定回路を具備することを特徴とする請求項1記載の最適決定回路。
- 請求項1乃至請求項4記載の最適解決定回路と最適解を入力とする評価関数論理回路を具備し、前記最適解決定回路の出力を評価関数論理回路の入力とすることで、最適解および最適値(最小値または最大値)を同時に出力することを可能にする請求項1記載の最適決定回路。
- 最適解を1つまたは限定した複数種に絞り、入力変数を係数と解変数の制約された変数だけにし回路を簡単化した組合せ回路を具備することを特徴とする請求項1または請求項6記載の最適決定回路。
- 請求項1乃至請求項7記載の最適決定回路を具備し、当該最適決定回路の出力から(またはさらに所定の処理を経て)復号結果を得る構成を特徴とする復号回路。
- 最適解決定回路および唯一解存在条件回路(および唯一解存在条件回路の出力を反映する係数を変更する処理回路)を具備することを特徴とする請求項8記載の復号回路。
- 解変数の値に応じ出力される複数の復号結果を出力する最適決定回路(および外符号復号誤り判定選択回路)を具備し、復号誤り率を削減することを特徴とする請求項8記載の復号回路。
- 時系列データである受信データをブロック単位に分割し、過去の復号結果から得られる情報を記憶する記憶素子を具備し、前記情報とブロック内の受信データを請求項1乃至請求項4または請求項7記載の最適決定回路の入力とすることを特徴とする請求項8乃至請求項10記載の復号回路。
- 時系列データをブロック単位に分割する時に、ブロック周期時間をブロック長よりも短くし、前後のブロックでオーバーラップさせ、最適決定回路の出力は次のブロックとの重なりが無い時間分だけとすることで、最適決定回路の回路規模を削減することを特徴とする請求項11記載の復号回路。
- 最適決定回路を多段の組合せ回路の縦続接続に分解し、各段にパイプラインレジスタを設け、複数の受信データをパイプライン処理し、複数の受信データの処理を可能としたことを特徴とする請求項8乃至請求項11記載の復号回路。
- 複数系統の受信データを時分割で最適決定回路に送り込み、複数系統の受信データの復号処理を可能としたことを特徴とする請求項8乃至請求項12記載の復号回路。
- 複数種の符号化方式に対応した評価関数と切替係数とから合成評価関数を作成し、前記評価関数の係数および切替係数を全体の入力係数とし復号結果を出力とする最適決定回路を請求項1乃至請求項7により実現し、当該最適決定回路および符号化方式コントロール回路を具備することを特徴とする請求項8乃至請求項14記載の復号回路。
- 畳込み符号の生成多項式形状係数とパンクチャ・モード係数および請求項8乃至請求項14記載の係数を合わせたものを全体の入力係数とし復号結果を出力とする最適決定回路を請求項1乃至請求項7により実現し、当該最適決定回路および生成多項式コントロール回路(および/またはパンクチャ−モード・コントロール回路)を具備することを特徴とする請求項8乃至請求項14記載の復号回路。
- 請求項16における生成多項式形状係数およびパンクチャ−係数を限定することで回路を簡単化したことを特徴とする請求項15記載の復号回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004151083A JP4445797B2 (ja) | 2004-05-20 | 2004-05-20 | 最適決定回路および復号回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004151083A JP4445797B2 (ja) | 2004-05-20 | 2004-05-20 | 最適決定回路および復号回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005333500A true JP2005333500A (ja) | 2005-12-02 |
JP4445797B2 JP4445797B2 (ja) | 2010-04-07 |
Family
ID=35487826
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004151083A Expired - Fee Related JP4445797B2 (ja) | 2004-05-20 | 2004-05-20 | 最適決定回路および復号回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4445797B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012517782A (ja) * | 2009-02-11 | 2012-08-02 | クアルコム,インコーポレイテッド | 可変拘束長畳み込み符号器を使用して電力消費量を低減するためのシステムおよび方法 |
CN113078914A (zh) * | 2021-03-26 | 2021-07-06 | 重庆邮电大学 | 对单个非完整Turbo码分量编码器参数盲识别方法 |
-
2004
- 2004-05-20 JP JP2004151083A patent/JP4445797B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012517782A (ja) * | 2009-02-11 | 2012-08-02 | クアルコム,インコーポレイテッド | 可変拘束長畳み込み符号器を使用して電力消費量を低減するためのシステムおよび方法 |
CN113078914A (zh) * | 2021-03-26 | 2021-07-06 | 重庆邮电大学 | 对单个非完整Turbo码分量编码器参数盲识别方法 |
CN113078914B (zh) * | 2021-03-26 | 2023-08-08 | 重庆邮电大学 | 对单个非完整Turbo码分量编码器参数盲识别方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP4445797B2 (ja) | 2010-04-07 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US20100223237A1 (en) | Lossless data compression and real-time decompression | |
CN107294539B (zh) | 一种准动态霍夫曼硬件编码器及编码方法 | |
Yoo et al. | Partially parallel encoder architecture for long polar codes | |
JP3984162B2 (ja) | 畳み込み符号の復号化回路を生成するモジュール、関連方法及び回路 | |
US7895417B2 (en) | Select-and-insert instruction within data processing systems | |
Xiong et al. | A multimode area-efficient SCL polar decoder | |
Li | Configuration management techniques for reconfigurable computing | |
CN1731686A (zh) | 一种维特比译码器及用于维特比译码器的加比选单元电路 | |
Giard et al. | A 638 Mbps low-complexity rate 1/2 polar decoder on FPGAs | |
EP1146652B1 (en) | High speed coding apparatus for convolutional codes | |
JP4445797B2 (ja) | 最適決定回路および復号回路 | |
JP2015115665A (ja) | 二値算術符号化装置、二値算術符号化方法及び二値算術符号化プログラム | |
US20240022395A1 (en) | Encryption processing device and encryption processing method | |
KR100785671B1 (ko) | 고속 acs 비터비 디코더 구현을 위하여 메모리내의상태 메트릭들을 효과적으로 판독하고 저장하는 방법 및장치 | |
JPH06338808A (ja) | 加算比較選択装置 | |
US9703525B2 (en) | Partially and fully parallel normaliser | |
CN111404558B (zh) | 一种Polar码译码的方法、译码器及计算机存储介质 | |
US7426457B2 (en) | FSM closure of generalized tree models | |
KR20000022987A (ko) | 부호화 장치와 방법, 복호화 장치와 방법, 제공 매체, 및데이터 대치 위치 정보를 발생하는 방법 | |
US20090287980A1 (en) | Computational Architecture for Soft Decoding | |
CN113971015B (zh) | Uia2计算电路及其数据处理方法、芯片、电子设备及存储介质 | |
JP2003060512A (ja) | ビットシーケンスを復号するための方法および装置 | |
US20230028953A1 (en) | Implementing functions in hardware | |
Khan | Ternary Max-Min algebra with application to reversible logic synthesis | |
JP2005165502A (ja) | Lut符号化方法及びlut符号化装置並びにlutカスケード論理回路 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Effective date: 20070511 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20090825 |
|
A521 | Written amendment |
Effective date: 20091021 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Effective date: 20091117 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 |
|
A521 | Written amendment |
Effective date: 20091117 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20091222 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Effective date: 20100118 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 |
|
R150 | Certificate of patent (=grant) or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130122 Year of fee payment: 3 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |