JP2005332920A - 半田付け用加熱体及び半田接続方法 - Google Patents

半田付け用加熱体及び半田接続方法 Download PDF

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ゆう子 橘
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茂 芦田
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Abstract

【課題】半田接続する導体の位置ズレ防止と、ヒートバランスの安定化を図り、異径の導体に対しても一括して半田接続を行う。
【解決手段】半田付け用加熱体1は、電流を通電する加熱導体部11と、この加熱導体部11の先端に備えた加熱部13であって、基板3に並列に配列された一つ以上の適数の端子に半田を介して接続する一つ以上の適数の導体9を加熱加圧する加熱面13Aを備えた加熱部13と、前記加熱面13Aに前記各導体に対応して備えた一つ以上の適数の溝部17であって、前記導体9を少なくとも2点で接触するテーパ面を有する溝部17と、を備えている。上記の溝部17が導体9に対して少なくとも2点で均一に接触するので、導体9が所定位置からずれることがなく、安定したヒートバランスで半田接続できる。
【選択図】図1

Description

この発明は、半田付け用加熱体及び半田接続方法に関し、特に電子部品等の導線とコネクタの半田付け接続、あるいは基板とリード線の半田付け接続を行うためのヒータチップやヒータツールなどの半田付け用加熱体及び半田接続方法に関する。
近年、電子部品等の半導体集積回路の急速な進歩に伴い、電子回路を構成する基板を実装するに際して、極度に高密度実装が行われるようになっている。上記の基板において回路変更が発生すると、配線の切断、配線の追加、部品の取替、追加、削除などが行われる。このとき、電子部品の導線とコネクタの半田付け接続、あるいは基板とリード線の半田付け接続が行われる。
図9及び図10を参照するに、上記の半田付け接続は、ヒータヘッドの先端に備えたヒータチップやヒータツール101などが用いられて瞬間加熱方式が採用されている。例えば、リード線などの導体103と基板105の端子107との間に板半田109が予め供給されており、前記導体103の上からヒータツール101により比較的高温で短時間に加熱加圧して板半田109が溶融されることによりリフロー半田付け接続が行われる。なお、複数の導体103が当該導体103の長手方向に対して直交する方向に並列に配列されて基板105の端子107上に半田付け接続されることが多い。
従来では、通常、市販の半田付け用のヒータツール101(又はヒータチップ)は、その先端の加熱面111が図9に示されているように平面となっている(例えば、特許文献1参照)が、図10に示されているように導体103の外径の形状に合わせた円弧状の溝113に加工されているものもある(例えば、特許文献1及び特許文献2参照)。
特開平5−136555号公報 特開平5−55739号公報 特開平7−32141号公報
ところで、従来の特許文献1〜3のいずれのヒータツール101(又はヒータチップ)においてもその先端の加熱面111の形状は、並列に配列される複数の導体103の線径が一様な場合に有効であり、導体103の線径が2種類以上ある場合には適用が難しいという問題点があった。
例えば、特許文献1のように先端の加熱面111が平面である場合は、2種類以上の導体103の高さを一定にするために、ある種の導体103に対して潰し加工をおこなう必要がある。潰し加工を行ったとしても、導体103の間のピッチPが十分にある場合は問題ないが、狭いピッチPの場合は、隣接した導体103間の距離が狭くなるために制限が発生するという問題点があった。
また、特許文献2及び特許文献3のようにヒータツール101(又はヒータチップ)の先端の加熱面111が導体103の線径の外形形状に合わせて円弧状の溝113に加工された場合は、導体103の線径とヒータツール101(又はヒータチップ)の溝113の円弧寸法が合わないと、図10に示されているように、導体103の長手方向に直交する断面において導体103の外周がヒータツール101(又はヒータチップ)の溝113に1点接触(A点接触)になったり、あるいは導体103の長手方向において接触しない部分が生じるために、ヒートバランスが崩れる(熱の流れがばらつく)ので、接触面積の少ない導体103には半田接続のための十分な熱量が供給されず、半田接続不良が発生するという問題点があった。
より詳しくは、導体103が極細であるものに対しては、上記の実際の溝113の円弧形状は、ヒータツール101(又はヒータチップ)を製作加工する際に、製作上の精度のばらつきの範囲の関係で、導体103の外径と全く同じ径にすることが難しいために円弧形状の頂点の1点接触(A点接触)が生じたり、また、長手方向に均一に全く同形状にすることも難しいので導体103の長手方向において接触しない部分が生じたり、さらに、上記の複数の円弧形状の溝113の頂点の高さを均一に全く同じ高さにすることも難しく上述したようにヒートバランスが崩れることが顕著になる。
また、導体103の線径が2種類以上ある場合、例えば信号線用の導体103Aとドレン線用の導体103Bがある場合、ドレン線用の導体103Bの線径は信号線用の導体103Aの線径より小さいものが一般的である。このような場合に適用するために、ヒータツール101(又はヒータチップ)の先端の加熱面111の溝113が図11及び図12の溝113A,113Bに示されているように信号線用の導体103Aとドレン線用の導体103Bの各線径に合わせた段付形状や円弧形状にされるとしても、上述したようなヒートバランスが崩れるという問題点は同様に生じる。
また、近年、電子部品関連の半田接続では、省スペース化により複数の導体103間の狭ピッチ化が進んでいるにもかかわらず、伝送特性を維持するために導体103の線径をピッチPにあわせて小さくできない場合があるという問題点があった。つまり、近年では図9乃至は図12に示されているように端子107の幅と導体103の線径がほぼ同じ寸法であるために、隣接する各導体103の位置をずらせないのであるが、上述した従来のヒータツール101(又はヒータチップ)の先端の加熱面111の形状では不安定であるために、半田109が溶融する際に導体103が各図9乃至は図12において左右方向に動いてしまい、隣接する導体103同士が容易にブリッジしてしまうという問題点があった。
この発明は上述の課題を解決するためになされたものである。
この発明の半田付け用加熱体は、電流を通電する加熱導体部と、
この加熱導体部の先端に備えた加熱部であって、基板に並列に配列された一つ以上の端子に半田を介して接続する一つ以上の適数の導体を加熱加圧する加熱面を備えた加熱部と、
前記加熱面に前記各導体に対応して備えた一つ以上の適数の溝部であって、前記導体を少なくとも2点で接触するテーパ面を有する溝部と、
を備えてなることを特徴とするものである。
また、この発明の半田付け用加熱体は、前記半田付け用加熱体において、前記溝部が、2種類以上の線径を有する導体に対応する形状であることが好ましい。
また、この発明の半田付け用加熱体は、前記半田付け用加熱体において、前記各溝部が、断面略V字形状のV溝部であることが好ましい。
また、この発明の半田付け用加熱体は、前記半田付け用加熱体において、前記テーパ面が、平面又は湾曲面であることが好ましい。
この発明の半田接続方法は、基板に並列に配列された一つ以上の端子に半田を介して一つ以上の適数の導体を載置し、この一つ以上の適数の導体を半田付け用加熱体の先端に備えた加熱部の加熱面で加熱加圧する際に、
前記導体を少なくとも2点で接触するテーパ面を有する溝部を、前記各導体に対応して一つ以上の適数を備えた加熱面で、前記一つ以上の適数の導体を一括して加熱加圧することにより半田接続を行うことを特徴とするものである。
また、この発明の半田接続方法は、前記半田接続方法において、前記導体が、線径の異なる導体であることが好ましい。
以上のごとき課題を解決するための手段から理解されるように、この発明によれば、基板の一又は適数の各端子と各導体との間には予め半田が供給されており、各導体が対応する各溝部により比較的高温で短時間に同時に加熱加圧される。このとき、各導体は各溝部のテーパ面で少なくとも2点接触することによりほぼ均一に接触するので、安定したヒートバランスが維持されて半田接続のための十分な熱量が供給される。この熱量で溶融した半田が表面張力により各導体及び各端子に密着して安定した半田接続を一括して行うことができる。
しかも、各溝部が各導体に対して少なくとも2点で接触するために所定位置からずれることがないので、たとえ溝部間のピッチが狭いために端子幅が狭くても、さらには2種類以上の線径を有する導体に対しても、端子面の高さが異なる基板に対しても、安定した状態で各端子上の半田に位置ズレすることなく加熱加圧することができる。
また、各溝部を断面V字形状のV溝部とすることにより、各導体に確実に2点で接触することができる。このことはテーパ面が平面又は湾曲面であっても同様である。
また、半田接続方法においても、上述した効果と同様の効果がある。
以下、この発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
図1及び図2(A),(B)を参照するに、この実施の形態に係る半田付け用加熱体は、ヒータヘッドの先端に備えられるヒータチップやヒータツールなどが該当するもので、瞬間加熱方式の半田接続に用いられる。この実施の形態では図1に示されているヒータツール1を例にとって説明する。
瞬間加熱方式の半田接続としては、例えば、図2(A)に示されているように基板3もしくはコネクタ(以下、単に「基板」として説明する)に設けた一又は複数の端子5のそれぞれの上に板半田7が予め供給されており、前記各板半田7の上に対応して電子部品の導線やリード線などの導体9を載置する。前記複数の導体9の上からヒータツール1にて比較的高温で短時間に一括して加熱加圧して半田7が溶融されることによりリフロー半田付け接続が行われる。
図3及び図4を併せて参照するに、ヒータツール1は、図4に示されるように断面略U字形状をなして図3において左右方向に延伸する形状の加熱導体部11と、この加熱導体部11の略U字形状の先端(図3において下端)に前記一又は複数の導体9を加熱加圧するための加熱面13A(加圧面を兼ねている)を備えた加熱部13と、から構成されている。また、加熱導体部11は昇降駆動するヒータヘッド(図示省略)の下部に取り付けられており、図示しない電源からの電流が前記ヒータヘッドを経て加熱導体部11の略U字形状の一方側の上端から通電され、下部の加熱部13を経て加熱導体部11の略U字形状の他方側の上端から前記ヒータヘッドを経て通電される。
また、前記加熱部13の加熱面13Aには、図1に示されているように導体9の外周面に少なくとも2点で接触するテーパ面15を有する溝部17が設けられており、この実施の形態では、図2(A)に示されているように信号線用の導体9Aを加熱加圧するための略V字形状のV溝部17Aと、ドレン線用の導体9Bを加熱加圧するための略V字形状のV溝部17Bが、ヒータツール1の長手方向に直交する方向に向けて設けられ、しかも前記V溝部17AとV溝部17Bが交互に並列に配列されている。
なお、ドレン線用の導体9Bはノイズが除去されれば目的を果たすので、安価とするために信号線用の導体9Aより細い線径となっているのが一般的である。例えば、導体9Aの線径は0.5mmφであり、導体9Bの線径は0.4mmφである。そこで、基板3上で同じ高さの各端子5の上面に載置された導体9Aと導体9Bを同時に加熱加圧できるようにするために、ドレン線用のV溝部17Bは信号線用のV溝部17Aより浅い溝部17に形成されている。
また、近年の省スペース化による複数の導体9間の狭ピッチ化に対応するために、各V溝部17AとV溝部17BとのピッチPが狭くなっており、この実施の形態では前記ピッチPは0.75mmである。したがって、各端子5の幅はピッチPの寸法に合わせる必要があるために広くすることが難しいので、各導体9A及び導体9Bの各線径とほぼ同じ寸法にすることを余儀なくされている。
上記構成により、図2(A)に示されているように、基板3上の各端子5と各導体9A,導体9Bとの間には予め板半田7が供給されており、前記各導体9A,導体9Bはヒータツール1の加熱部13の加熱面13Aに形成されたV溝部17AとV溝部17Bにより比較的高温で短時間に同時に一括して加熱加圧される。
このとき、各導体9A,導体9BはV溝部17A,V溝部17Bのテーパ面15の2点の接触点C,Dによりほぼ均一に接触するので、安定したヒートバランスが維持されることになり、半田接続のための十分な熱量が供給される。したがって、この熱量で溶融した板半田7が表面張力により図2(B)に示されているように各導体9A,導体9B及び各端子5に密着して安定した半田接続が行われる。
しかも、上述したようにV溝部17A,V溝部17Bが断面V字形状であることから接触点C,Dで確実に2点接触するために横にずれることがないので、たとえV溝部17AとV溝部17BとのピッチPが狭いために端子5幅が狭くても、安定した状態で各端子5上の板半田7の上に位置ズレすることなく加熱加圧することができる。
なお、上述した理由から、この実施の形態の半田付け用加熱体は、上記のピッチPが0.75mmより狭い挟ピッチの半田接続の場合であっても、十分に対応可能である。
また、図5を参照するに、基板3の各端子5上には予め半田19が固着されており、この半田19は固着する際に溶融したときの表面張力により断面円形状になっている。したがって、各半田19の上に載せられる各導体9A,導体9Bは不安定な状態になるが、この実施の形態のヒータツール1が使用されることにより、前述したように、各導体9A,導体9Bはヒータツール1の加熱部13の加熱面13AのV溝部17AとV溝部17Bのテーパ面15の接触点C,Dの2点接触により所定位置からずれることがないので、安定した状態で各端子5上の板半田19の上に位置ズレすることなく加熱加圧することができる。このときの熱量により板半田19が溶融すると、図2(B)に示されている状態と同様に前記溶融した半田19が表面張力によって各導体9A,導体9B及び各端子5に密着して安定した半田接続が行われる。
また、図6を参照するに、板半田21が予め基板3上の複数の端子5の全体に亘って載せられており、各導体9A,導体9Bが各端子5に対応する位置で板半田21の上に載せられる。前記各導体9A,導体9Bはヒータツール1の加熱部13の加熱面13Aに形成されたV溝部17AとV溝部17Bにより比較的高温で短時間に同時に安定したヒートバランスで加熱加圧される。このときの熱量により板半田21が溶融すると、図2(B)に示されている状態と同様に前記溶融した半田21が表面張力によって各導体9A,導体9B及び各端子5に密着するように分離されて安定した半田接続が行われる。
図7を参照するに、基板3には凹凸のある端子23A、23Bが配列されていても、ヒータツール1の加熱部13の加熱面13Aに形成されたV溝部17AとV溝部17Bにより同時に加熱加圧することができる。V溝部17AとV溝部17Bは、各導体9Aと導体9Bに対応した深さに形成されている。したがって、この例に示されているように、ドレン線の導体9Bの高さを信号線の導体9Aの高さより高くすることにより、ノイズの行き来を遮断できるという構造の基板3に対しても容易に且つ確実に半田付け接続を行うことができる。
図8(A)〜(C)を参照するに、上記のヒータツール1の加熱部13の各溝部17(17A,17B)は、接続されるべき各導体9(9A,9B)の外周面に少なくとも2点で接触するテーパ面15を有するものであるので、前述したV溝形状の他に、図8(A)に示されているように溝部17の断面が台形形状であっても、あるいは他の形状であっても構わない。さらに、前記各テーパ面15が湾曲した曲面であっても構わない。例えば、図8(B)に示されているように外側に湾曲した凸曲面、あるいは図8(C)に示されているように内側に湾曲した凹曲面であっても構わない。
この発明の実施の形態の半田付け用加熱体としてのヒータツール及びヒータツールで半田接続する状態を示す斜視図である。 (A)は、図1の半田接続状態の一部を詳細に示す概略説明図で、(B)は、加熱後の半田接続状態を示す概略説明図である。 図1のヒータツール正面図である。 図3の右側面図である。 他の半田接続状態を示す概略説明図である。 別の半田接続状態を示す概略説明図である。 さらに別の半田接続状態を示す概略説明図である。 (A)〜(C)は、それぞれ他の実施の形態の溝部の形状を示す部分的な概略説明図である。 従来の半田接続状態を示す概略説明図である。 従来の他の半田接続状態を示す概略説明図である。 従来の別の半田接続状態を示す概略説明図である。 従来のさらに別の半田接続状態を示す概略説明図である。
符号の説明
1 ヒータツール(半田付け用加熱体)
3 基板
5 端子
7 板半田
9 導体
9A 信号線用の導体
9B ドレン線用の導体
11 加熱導体部
13 加熱部
13A 加熱面
15 テーパ面
17 溝部
17A 信号線用のV溝部
17B ドレン線用のV溝部
19 半田
21 板半田
23A 信号線用の端子
23B ドレン線用の端子

Claims (6)

  1. 電流を通電する加熱導体部と、
    この加熱導体部の先端に備えた加熱部であって、基板に並列に配列された一つ以上の端子に半田を介して接続する一つ以上の適数の導体を加熱加圧する加熱面を備えた加熱部と、
    前記加熱面に前記各導体に対応して備えた一つ以上の適数の溝部であって、前記導体を少なくとも2点で接触するテーパ面を有する溝部と、
    を備えてなることを特徴とする半田付け用加熱体。
  2. 前記溝部が、2種類以上の線径を有する導体に対応する形状であることを特徴とする請求項1記載の半田付け用加熱体。
  3. 前記各溝部が、断面略V字形状のV溝部であることを特徴とする請求項1又は2記載の半田付け用加熱体。
  4. 前記テーパ面が、平面又は湾曲面であることを特徴とする請求項1、2又は3記載の半田付け用加熱体。
  5. 基板に並列に配列された一つ以上の端子に半田を介して一つ以上の適数の導体を載置し、この一つ以上の適数の導体を半田付け用加熱体の先端に備えた加熱部の加熱面で加熱加圧する際に、
    前記導体を少なくとも2点で接触するテーパ面を有する溝部を、前記各導体に対応して一つ以上の適数を備えた加熱面で、前記一つ以上の適数の導体を一括して加熱加圧することにより半田接続を行うことを特徴とする半田接続方法。
  6. 前記導体が、線径の異なる導体であることを特徴とする請求項5記載の半田接続方法。

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