JP2005331776A - 発光ダイオードの看板 - Google Patents

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Abstract

【課題】点灯状態と消灯状態の両方で、文字や図形を明確に表示する。看板文字にマトリクス状に設けた点光源で、看板文字とは別の文字や図形を明確に表示する。
【解決手段】発光ダイオードの看板は、表面に複数の点光源2をマトリクス状に配置している複数の看板文字1と、この看板文字1の点光源2を点灯する点灯電源3とを備える。看板文字1の点光源2は、赤色発光ダイオードと緑色発光ダイオードと青色発光ダイオードとを備え、これらの発光ダイオードの発光を点灯電源3で制御して点光源2の発光色を変更している。点灯電源3は、看板文字1の形状とは異なる図形や文字からなるイメージ図形20を記憶する記憶回路4を備えている。この看板は、隣接する看板文字1に、イメージ図形20を順番に移動させるように、点灯電源3が点光源2の発光を制御して、複数の看板文字1でもって、看板文字1とは異なる文字や図形のイメージ図形20を表示する。
【選択図】図7

Description

本発明は、点光源と看板文字の両方で文字や図形等を表示する看板に関する。
発光ダイオード等の点光源をマトリクス状に配列している看板は、点光源の点灯をコントロールして文字や図形を表示できる。この看板は、点光源を消灯すると文字や図形を表示できない。点光源を消灯する昼間に、文字や図形を表示するために、看板の表面に文字や図形を描いている看板が開発されている(特許文献1及び2参照)。
特開2001−51624号公報 特開2001−154620号公報
特許文献1は、ビルの壁や屋上に設置される看板を記載している。この看板は、等間隔に発光ダイオード等の点光源を有する表示モジュールをマトリクス状に配置している。さらに表示モジュールは、表面に文字や絵柄が描かれており、かつ点光源の位置に対応して貫通孔をマトリクス状に設置している。この看板は、昼間には、点光源を消灯して、前面パネルに描いている文字や絵柄を表示する。夜間には、表示モジュールの点光源を点灯して、静止画や動画を表示する。
特許文献2も、ビルの壁や屋上に設置される看板を記載している。この看板は、3つの表示面を有する三角柱形状の表示モジュールを、複数個並列させ、かつ回転可能に設置している。表示モジュールは、1つの表示面に発光ダイオードからなる点光源を長手方向に整列配置して、他の2つの表示面には、表示画像の要素となる文字や絵柄を設けている。この看板は、昼間には表示モジュールを回転させて、2つの表示面の一方を表示して1つの画像を表示する。夜間には、表示モジュールを回転させて、点光源を有する面でマトリクス状に配置している発光ダイオードでもって、静止画や動画を表示する。
これ等の公報に記載される看板は、昼間に点光源を消灯して、描かれた文字や図形を表示できる。また、夜間には点光源の発光ダイオードの点灯をコントロールして静止画や動画を表示できる。したがって、この看板は、夜間と昼間とで、二種類の表示を、異なる状態で表示できる特徴がある。とくに、夜間には、点光源をコントロールして種々の静止画や動画を表示できる特徴がある。さらに、この構造の看板は、昼間に点光源の点灯状態をコントロールして静止画や動画を表示することができる。しかしながら、昼間の明るい状態で、発光ダイオードで静止画や動画を表示すると、描かれた文字や図形を明確に表示できなくなる。とくに、昼間に発光ダイオードで表示される静止画や動画は、輝度を非常に高くするために、描かれた文字や図形の表示が極めて見え難くなる。昼間の明るい状態で、点光源で表示される静止画や動画を十分なコントラストで表示するためである。
このため、これ等の公報に記載される看板は、昼間に描かれた文字や図形を明確に表示しながら、点光源で別の表示をする、いわゆる同時に二種類の表示を明確にできない欠点がある。また、これ等の公報に記載される看板は、発光ダイオード等の点光源を縦横にマトリクス状に配置して、全ての点光源を構成する発光ダイオードの点灯を独立してコントロールするために、全体の製造コストが著しく高価になる欠点もある。それは、点光源を構成する発光ダイオードの個数が極めて多く、さらに膨大な個数の発光ダイオードを独立してコントロールする制御回路を備える点灯電源も高価になるからである。
本発明は、このような欠点を解決することを目的に開発されたものである。本発明の重要な目的は、発光ダイオードを点灯する状態と消灯する状態の両方で文字や図形を看板文字で明確に表示すると共に、この看板文字にマトリクス状に設けた発光ダイオードの点光源で、看板文字とは別の文字や図形を明確に表示できる看板を提供することにある。
また、本発明の他の大切な目的は、製造コストを著しく低減しながら、発光ダイオードの点光源で種々の文字や図形を表示できる看板を提供することにある。
本発明の発光ダイオードの看板は、前述の目的を達成するために以下の構成を備える。発光ダイオードの看板は、互いに隣接して配置されると共に、表面には発光ダイオード6からなる複数の点光源2をマトリクス状に配置している複数の看板文字1と、この看板文字1の点光源2を点灯する点灯電源3とを備える。看板文字1の点光源2は、赤色発光ダイオードと、緑色発光ダイオードと、青色発光ダイオードとを備えており、赤色発光ダイオードと緑色発光ダイオードと青色発光ダイオードの発光を点灯電源3で制御して、点光源2の発光色を変更している。点灯電源3は、看板文字1の形状とは異なる図形や文字からなるイメージ図形20を記憶する記憶回路4を備えている。この看板は、記憶回路4に記憶しているイメージ図形20を隣接する看板文字1に順番に移動させるように、点灯電源3が点光源2の赤色発光ダイオードと緑色発光ダイオードと青色発光ダイオードの発光を制御して、複数の看板文字1でもって、看板文字1とは異なる文字や図形のイメージ図形20を表示する。
本発明の発光ダイオードの看板は、複数の看板文字1を横一列に配列すると共に、点灯電源3が、看板文字1を配列している横方向にイメージ図形20を移動するように表示することができる。
本発明の発光ダイオードの看板は、イメージ図形20を一定の速度で複数の看板文字1に移動させるように、点灯電源3が赤色発光ダイオードと緑色発光ダイオードと青色発光ダイオードの光を制御することができる。
さらに、本発明の発光ダイオードの看板は、ひとつの点光源2を構成する赤色発光ダイオードと緑色発光ダイオードと青色発光ダイオードとを、外形を円形とするプリント基板7に固定し、複数のプリント基板7をマトリクス状にホルダープレート8に固定して、点光源2をマトリクス状に配列することができる。
本発明の看板は、発光ダイオードを点灯する状態と消灯する状態の両方で、文字や図形を看板文字で明確に表示できる。それは、本発明の看板が、表面に描かれた文字や図形を表示するのではなくて、外形を文字や図形としている看板文字で表示するからである。看板文字は、点光源の点灯と消灯に関係なく、その外形で文字や図形を明確に表示する。このため、たとえば、看板文字で、「SILVER MAKING」と表示すると、この文字は発光ダイオードの点灯に関係なく明確に表示される。また、看板文字は大きな文字となるので、遠くからも明確に認識できるようにできる。
さらに、本発明の特筆すべき特長は、ディスプレイのように、四角形の看板に発光ダイオードからなる点光源をマトリクス状に配置するのではなく、看板文字の表面に発光ダイオードからなる点光源をマトリクス状に配置して、この点光源の点灯を点灯電源でコントロールして、図形や文字からなるイメージ図形を表示する。看板文字は、文字の内部や間に広い隙間がある。この隙間には発光ダイオードの点光源を配置していない。このため、看板文字の点光源は、イメージ図形の全体を常には表示できない。看板文字の点光源は、イメージ図形の一部を表示して一部を表示しない。イメージ図形が表示されないとその形状を認識できくなる。本発明は、イメージ図形の全体を見る人に認識させるために、イメージ図形を隣接する看板文字に順番に移動させる。看板文字に沿って移動するイメージ図形は、表示される状態と表示されない状態とが繰り返されながら移動する。イメージ図形は、あるタイミングでは表示されない。ただ、表示されるときにイメージ図形が脳に記憶される。したがって、イメージ図形の全体が常に表示されなくとも、これが看板文字に沿って移動して、全てのイメージ図形が特定のタイミングで表示されると、全てのイメージ図形が脳で合成されて、イメージ図形として認識される。このように、本発明の看板は、イメージ図形の全体を常には表示しないが、隣接する看板文字に移動させることによって、イメージ図形の全体を時間をずらせて表示し、さらに、全体を看板文字に沿って一緒に移動させて、見る人の脳でイメージ図形を合成させる。したがって、本発明の看板は、常に全体のイメージ図形を表示する看板に比較して、発光ダイオードからなる点光源の個数を著しく少なくして、製造コストを著しく低減して、少ない発光ダイオードでもって、イメージ図形を表示できる。
また、本発明は、看板文字で図形や文字を表示し、この看板文字に設けている発光ダイオードの点光源で図形や文字からなるイメージ図形として表示するので、発光ダイオードからなる点光源の点灯と消灯に関係なく、看板文字でもって常に大きく図形や文字を明確に表示できる特長がある。
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。ただし、以下に示す実施例は、本発明の技術思想を具体化するための看板を例示するものであって、本発明は看板を以下のものに特定しない。
さらに、この明細書は、特許請求の範囲を理解しやすいように、実施例に示される部材に対応する番号を、「特許請求の範囲」および「課題を解決するための手段の欄」に示される部材に付記している。ただ、特許請求の範囲に示される部材を、実施例の部材に特定するものでは決してない。
図1と図2に示す発光ダイオードの看板は、互いに隣接して配置されると共に、表面には発光ダイオードからなる複数の点光源2をマトリクス状に配置している複数の看板文字1と、この看板文字1の点光源2を点灯する点灯電源3とを備えている。
看板文字1は、外形を文字や図形の形状として、表面には点光源2をマトリクス状に配置する幅を設けている。図に示す看板文字1は英文字としているが、本発明は看板文字の形状を特定しない。看板文字は、日本文字や絵柄等の図形とすることもできる。
看板文字1の点光源2は、赤色発光ダイオードと、緑色発光ダイオードと、青色発光ダイオードとを備えている。点光源2の赤色発光ダイオードと緑色発光ダイオードと青色発光ダイオードは、点灯電源3で発光状態が制御されて、発光色を変更させる。点光源2の点灯と発光色をコントロールするために、点灯電源3は、看板文字1の形状とは異なる図形や文字からなるイメージ図形を記憶回路4に記憶している。点灯電源3は、イメージ図形を隣接する看板文字1に順番に移動させるように、点光源2の赤色発光ダイオードと緑色発光ダイオードと青色発光ダイオードの発光を制御して、複数の看板文字1でもって、看板文字1とは異なる文字や図形のイメージ図形を表示させる。
図1の看板は、複数の看板文字1を横一列に配置している。この看板は、横に配列される看板文字1の方向に、すなわち、イメージ図形を横方向に移動させて表示する。さらに、図の看板は、高さ方向の幅を同じとする看板文字1を横一列に並べている。この看板は、全ての看板文字1の幅を、イメージ図形の全幅として、イメージ図形の全幅を各々の文字で表示できる。このため、イメージ図形を明確に表示できる。ただ、本発明の看板は、必ずしも全ての看板文字の幅をイメージ図形の全幅とする必要はなく、一部の看板文字をイメージ図形の全幅として、一部の看板文字の幅をイメージ図形の全幅よりも狭くすることもできる。この看板は、全ての看板文字でイメージ図形の全幅を表示しないが、イメージ図形の全幅の看板文字でイメージ図形の全幅を表示することができる。図の看板は、看板文字1を横一列に配置しているが、看板文字は、横複数列に配置することができる。また、看板文字は、縦一列、あるいは縦複数列に配置することもできる。
看板文字1は、図3と図4に示すように、表面にマトリクス状に点光源2を配置している。看板文字1は、点光源2をマトリクス状に配置できるように、所定の幅のある文字や図形としている。看板文字は、幅を広くして、イメージ図形をより広い面積で表示できる。ただ、看板文字は、幅を狭くして、イメージ図形を表示する点光源の個数を少なくできる。看板文字1は、配置させる看板文字1の外形に接する直線で囲まれる領域において、看板文字1が占める割合が、たとえば10〜70%、好ましくは15〜60%、さらに好ましくは、20〜50%となる文字幅と、間隔に配置する。看板文字を細くして、隣接する看板文字との間隔を広くすると、看板文字が占める割合は小さくなり、看板文字の幅を広くして、隣接する看板文字との間隔を狭くすると、看板文字が占める割合を大きくできる。
看板文字1に点光源2を配置する構造を図4の横断面図に示す。この図の看板文字1は、文字ケーシング5に発光ダイオード6を収納している。文字ケーシング5は、看板文字1の両側に沿う形状に成形されてなる側壁5Aと、この側壁5Aの底面を閉塞する底板5Bと、側壁5Aの表面を閉塞する透光性プレート5Cとを備える。側壁5Aと底板5Bはステンレス等の金属板で、透光性プレート5Cは透明ないし半透明のプラスチック板やガラス板である。図に示す文字ケーシング5は、表面を透光性プレート5Cで閉塞して、内部に発光ダイオード6を収納するので、発光ダイオード6を防水構造で配置できる。このため、発光ダイオード6の耐久性を向上できる。ただ、文字ケーシングは、必ずしも表面を透光性プレートで閉塞することなく、側壁の表面を開口して、発光ダイオードの光を直接に外部に放射する構造とすることもできる。
図4の看板文字1は、発光ダイオード6をプリント基板7に固定して、プリント基板7を文字ケーシング5に固定して、発光ダイオード6を看板文字1の定位置に配置している。プリント基板7は、ホルダープレート8を介して文字ケーシング5に固定している。ホルダープレート8は、文字ケーシング5内の定位置に固定している。このホルダープレート8の裏面にプリント基板7を固定して、プリント基板7を文字ケーシング5の定位置に配置している。図の看板文字1は、ホルダープレート8の裏面にプリント基板7を配置するので、ホルダープレート8には、プリント基板7に固定している発光ダイオード6の光を透過させる光透過開口8Aを設けている。この看板文字1は、ホルダープレート8の前面を特定の色に着色して、発光ダイオード6を消灯する状態で看板文字1を特定の色に着色できる。さらに、この看板文字1は、ホルダープレート8の前面を黒等の暗色に着色して、発光ダイオード6で表示する図形や文字からなるイメージ図形のコントラストを高くできる。図示しないが、看板文字は、ホルダープレートの前面にプリント基板を固定することもできる。この看板文字は、ホルダープレートに光透過開口を設ける必要がない。この看板文字は、プリント基板の前面と、ホルダープレートの前面であってプリント基板に隠ぺいされない部分とを黒等の暗色に着色して、発光ダイオードで表示されるイメージ図形のコントラストを高くできる。
プリント基板7は、連結具9でホルダープレート8に連結される。図5は、連結具9を介して、プリント基板7をホルダープレート8に連結する構造を示している。連結具9は、一端の固定部9Aの外周面に沿って、ホルダープレート8を嵌合して連結する環状の連結溝9aを設けている。ホルダープレート8は、連結具9の固定部9Aを挿通する連結孔8Bを貫通して設けている。連結具9は、固定部9Aをホルダープレート8の連結孔8Bに挿通し、連結溝9aにホルダープレート8を嵌合して、ホルダープレート8に連結される。この構造の連結具9は、ホルダープレート8の連結孔8Bに固定部9Aを挿通してホルダープレート8に固定される。さらに、連結具9は、固定部9Aの反対側を、プリント基板7に連結する脱着連結部9Bとしている。脱着連結部9Bは、プリント基板7の表面を支持する鍔部9bと、この鍔部9bから先端に突出している挿通部9cとからなる。挿通部9cは、両側に弾性的に拡開される弾性係止部9dを一体的に成形して設けている。この構造の連結具9は、脱着連結部9Bの挿通部9cをプリント基板7に開口している連結開口7Aに挿通する。このとき、弾性係止部9dが弾性変形して、挿通部9cを連結開口7Aに通過させる。連結開口7Aを通過した弾性係止部9dは、弾性的に拡開されて、プリント基板7の裏面を係止し、プリント基板7の表面を支持する鍔部9bとでプリント基板7を両面から挟着して固定する。この構造の連結具9は、脱着連結部9Bをプリント基板7の連結開口7Aに挿通して、簡単にプリント基板7を連結できる。ただし、連結具は、両端に固定部を設けて、ホルダープレートとプリント基板に固定することも、両端に脱着連結部を設けて、ホルダープレートとプリント基板に連結することもできる。さらに、プリント基板をネジ止してホルダープレートに固定することもできる。
プリント基板7には、ひとつの点光源2を構成する赤色発光ダイオードと緑色発光ダイオードと青色発光ダイオードを固定している。赤色発光ダイオードと緑色発光ダイオードと青色発光ダイオードを一緒に点灯して白色となるように、各々の発光色の発光ダイオードの個数を調整している。赤色発光ダイオードは、緑色発光ダイオードと青色発光ダイオードの発光ダイオードに比較して発光輝度が低いので、緑色発光ダイオードと青色発光ダイオードに比較してプリント基板7に固定する個数を多くしている。たとえば、ひとつのプリント基板7には、4個の赤色発光ダイオードと、2個の緑色発光ダイオードと、2個の青色発光ダイオードを固定している。
図のプリント基板7は、光を集束して放射する集束レンズを備える集光タイプの発光ダイオード6を固定している。この発光ダイオード6は、光を集束して放射するので、正面に近い方向から見て輝度を高くできる。ただ、本発明の看板は、プリント基板にチップタイプの発光ダイオードを固定することもできる。プリント基板7は、裏面にコネクター10を固定している。コネクター10は、プリント基板7を介して発光ダイオード6に接続される。発光ダイオード6は、プリント基板7に半田付けして固定され、プリント基板7を介してコネクター10に接続される。プリント基板7に固定しているひとつの点光源2を構成する赤色発光ダイオードと緑色発光ダイオードと青色発光ダイオードは、コネクター10を介して点灯電源3に接続される。このプリント基板7は、ひとつのコネクター10を介して、ひとつの点光源2を点灯電源3に接続する。
図2に示す点灯電源3は、イメージ図形を記憶している記憶回路4と、この記憶回路4に記憶しているイメージ図形が看板文字1に移動するように発光ダイオード6の点灯をコントロールするコントローラ11と、コントローラ11と発光ダイオード6との間に接続しているドライバ12とを備えている。さらに、図の点灯電源3は、記憶回路4に記憶させるイメージ図形を入力する入力器13を接続している。記憶回路4は、入力器13から入力されるイメージ図形を記憶する。入力器13は、キーボードやマウス、あるいはスキャナー等の画像の読み込み装置、あるいは画像を入力する映像機器である。
コントローラ11は、ドライバ12を介して点光源2の発光ダイオード6の点灯をコントロールして、記憶回路4に記憶されるイメージ図形を隣接する看板文字1に順番に移動させる。コントローラ11は、点光源2の発光色でイメージ図形を移動させ、あるいは点灯と消灯とをコントロールして、イメージ図形を移動させる。コントローラ11は、イメージ図形を変形しない静止画として隣接する看板文字1に順番に移動させる。イメージ図形を静止画の状態として隣接する看板文字1に順番に移動させる看板は、イメージ図形を明確に認識できる。ただ、本発明は、イメージ図形を静止画には特定しない。それは、隣接する看板文字1に順番に移動させて認識できる程度の速度で変化する動画とすることもできるからである。本発明の看板は、看板文字1にイメージ図形を表示するので、全てのタイミングにおいて、イメージ図形の全体を表示できない。表示されないイメージ図形の一部は、隣接する看板文字1に順番に移動させることで、時間をずらせて看板文字1に表示する。すなわち、イメージ図形は、特定のタイミングのみでは全体が表示されないが、全ての看板文字1にイメージ図形を移動させる特定の時間帯においては、イメージ図形の全体、ないしはほぼ全体が表示される。図6ないし図17に示すように、イメージ図形20は部分によって看板文字1に表示されるタイミングは異なるが、隣接する看板文字1に順番に移動すると、見る人は脳で全体のイメージ図形20を合成することができる。イメージ図形20が静止画であると、同じ形状で隣接する看板文字1に順番に移動するので、看板文字1を見る人は、全体のイメージ図形20を合成できる。イメージ図形がゆっくりと変化する動画であっても、看板文字を見て動画が変化する状態を合成することができる。
コントローラ11が、発光色でイメージ図形20を、隣接する看板文字1に順番に移動させると、全ての看板文字1の全面を発光させながら、イメージ図形20を表示できる。このため、この看板は、看板文字1の全体を明るくして、イメージ図形20を表示できる。赤色発光ダイオードと緑色発光ダイオードと青色発光ダイオードからなる点光源2は、各々の発光ダイオード6の点灯や発光輝度をコントロールして、発光色をフルカラーに変化できる。したがって、コントローラ11が赤色発光ダイオードと緑色発光ダイオードと青色発光ダイオードの発光をコントロールして、点光源2の発光色をコントロールできる。コントローラ11は、点光源2の明るさを変化させてイメージ図形20を隣接する看板文字1に順番に移動させることができ、また、点光源2の点灯と消灯をコントロールして、イメージ図形20を隣接する看板文字1に順番に移動させることもできる。
図18に示すドライバ12は、発光ダイオード6に接続されて発光ダイオード6の通電を制御するスイッチング素子14と、スイッチング素子14をコントローラ11から入力される信号でオンオフに切り換える入力回路15とを備えている。入力回路15が、コントローラ11から入力される信号でスイッチング素子14をオンオフに切り換えて、スイッチング素子14に接続している発光ダイオード6を点滅させる。スイッチング素子14は、オンオフに切り換えられるデューティで発光ダイオード6への供給電力を制御して、発光ダイオード6の平均的な発光出力を調整する。スイッチング素子14のオフ時間に対するオン時間が長くなると、発光ダイオード6の供給電力が大きくなって、発光ダイオード6の発光出力が増加する。反対に、スイッチング素子14のオフ時間に対するオン時間を短くすると、発光ダイオード6の発光出力は低下する。入力回路15は、コントローラ11から入力される信号で、スイッチング素子14をオンオフに切り換えるデューティを調整して、発光ダイオード6の発光出力を調整する。スイッチング素子14は、各々の発光ダイオード6にスイッチング素子14を接続している。ただし、同じ発光色の発光ダイオード6を複数個備える点光源2は、図19に示すように、同じ発光色の発光ダイオード6を、直列に接続している電流制限抵抗16を介して並列に接続し、あるいは並列に接続して直列に電流制限抵抗を介して接続して、ひとつのスイッチング素子14で複数の発光ダイオード6をオンオフに切り換えることもできる。スイッチング素子14をオンオフに切り換えるデューティで発光ダイオード6の発光出力をコントロールするドライバ12は、電源の利用効率を高くしながら、スイッチング素子14の発熱を少なくして発光ダイオード6の発光出力をコントロールできる。ただし、ドライバは、スイッチング素子の電気抵抗を調整して、発光ダイオードの発光出力をコントロールすることもできる。このドライバは、入力回路が、コントローラから入力される信号で、発光ダイオードに接続している各々のスイッチング素子の電気抵抗を調整して、発光ダイオードの点灯をコントロールする。
以上の構造の看板は、コントローラ11がドライバ12を介して点光源2の発光ダイオード6の点灯をコントロールして、図6ないし図17に示すように、記憶回路4に記憶されるイメージ図形20を、一定の速度で隣接する看板文字1に順番に移動させる。イメージ図形20を移動させる速度は、イメージ図形20と共に記憶回路4に記憶されている。コントローラ11は、記憶回路4に記憶される速度で、イメージ図形20を隣接する看板文字1に順番に移動するように、ドライバ12を介して点光源2の発光ダイオード6である、赤色発光ダイオードと緑色発光ダイオードと青色発光ダイオードの点灯を制御する。イメージ図形20が隣接する看板文字1に順番に移動する速度は、たとえば、30cm/秒〜3m/秒、好ましくは50cm/秒〜2m/秒とする。ただし、イメージ図形20を移動させる速度は、看板文字1の大きさによって変化し、看板文字1が大きくなると速く、小さくなると遅くする。したがって、看板文字1が特に大きい場合、イメージ図形20の移動速度を3m/秒よりも遅くし、反対に看板文字1が特に小さい場合は、イメージ図形20の移動速度を30cm/秒よりも遅くして、イメージ図形20を見やすくする。
図6ないし図17に示す看板は、イメージ図形20としてイルカを表示している。これらの図に示す看板は、イメージ図形20であるイルカが、図において左側から右側に向かって飛び跳ねながら移動していく表示となるように、イメージ図形20を看板文字1に沿って順番に移動させている。ただ、イメージ図形は、必ずしも図形とする必要はなく、文字とすることもできる。イメージ図形として文字を表示する看板は、たとえば、単語や文章を看板文字に沿って順番に移動させて、表示される内容を見る人に認識させる。図20ないし図27に示す看板は、イメージ図形20として「Welcome!」という英文を表示している。これらの図に示す看板は、イメージ図形20である英文が、図において右側から左側に向かって移動していく表示となるように、イメージ図形20を看板文字1に沿って順番に移動させている。このように、イメージ図形として単語や文章を表示する場合においては、図20ないし図27に示すように、看板文字1が横に配置される看板では、イメージ図形20を右側から左側に移動させて、また、図示しないが、看板文字が縦に配置される看板では、イメージ図形を下側から上側に移動させて、表示される単語や文章を認識しやすくできる。
本発明の一実施例にかかる発光ダイオードの看板の構成図である。 本発明の一実施例にかかる発光ダイオードの看板のブロック図である。 図1に示す発光ダイオードの看板の看板文字を示す拡大正面図である。 図3に示す看板文字のA−A線断面図である。 ホルダープレートとプリント基板の連結構造を示す拡大断面図である。 看板文字に沿ってイメージ図形を移動させる一例を示す図である。 看板文字に沿ってイメージ図形を移動させる一例を示す図である。 看板文字に沿ってイメージ図形を移動させる一例を示す図である。 看板文字に沿ってイメージ図形を移動させる一例を示す図である。 看板文字に沿ってイメージ図形を移動させる一例を示す図である。 看板文字に沿ってイメージ図形を移動させる一例を示す図である。 看板文字に沿ってイメージ図形を移動させる一例を示す図である。 看板文字に沿ってイメージ図形を移動させる一例を示す図である。 看板文字に沿ってイメージ図形を移動させる一例を示す図である。 看板文字に沿ってイメージ図形を移動させる一例を示す図である。 看板文字に沿ってイメージ図形を移動させる一例を示す図である。 看板文字に沿ってイメージ図形を移動させる一例を示す図である。 図2に示す点灯電源のドライバの一例を示す回路図である。 ドライバの他の一例を示す回路図である。 看板文字に沿ってイメージ図形を移動させる他の一例を示す図である。 看板文字に沿ってイメージ図形を移動させる他の一例を示す図である。 看板文字に沿ってイメージ図形を移動させる他の一例を示す図である。 看板文字に沿ってイメージ図形を移動させる他の一例を示す図である。 看板文字に沿ってイメージ図形を移動させる他の一例を示す図である。 看板文字に沿ってイメージ図形を移動させる他の一例を示す図である。 看板文字に沿ってイメージ図形を移動させる他の一例を示す図である。 看板文字に沿ってイメージ図形を移動させる他の一例を示す図である。
符号の説明
1…看板文字
2…点光源
3…点灯電源
4…記憶回路
5…文字ケーシング 5A…側壁 5B…底板
5C…透光性プレート
6…発光ダイオード
7…プリント基板 7A…連結開口
8…ホルダープレート 8A…光透過開口 8B…連結孔
9…連結具 9A…固定部 9B…脱着連結部
9a…連結溝 9b…鍔部
9c…挿通部 9d…弾性係止部
10…コネクター
11…コントローラ
12…ドライバ
13…入力器
14…スイッチング素子
15…入力回路
16…電流制限抵抗
20…イメージ図形

Claims (4)

  1. 互いに隣接して配置されると共に、表面には発光ダイオード(6)からなる複数の点光源(2)をマトリクス状に配置している複数の看板文字(1)と、この看板文字(1)の点光源(2)を点灯する点灯電源(3)とを備えており、
    看板文字(1)の点光源(2)は、赤色発光ダイオードと、緑色発光ダイオードと、青色発光ダイオードとを備えており、点光源(2)の赤色発光ダイオードと緑色発光ダイオードと青色発光ダイオードの発光を点灯電源(3)で制御して、点光源(2)の発光色を変更するようにしており、
    さらに、点灯電源(3)は、看板文字(1)の形状とは異なる図形や文字からなるイメージ図形(20)を記憶する記憶回路(4)を備えており、
    点灯電源(3)が、記憶回路(4)に記憶しているイメージ図形(20)を隣接する看板文字(1)に順番に移動させるように、点光源(2)の赤色発光ダイオードと緑色発光ダイオードと青色発光ダイオードの発光を制御して、複数の看板文字(1)でもって、看板文字(1)とは異なる文字や図形のイメージ図形(20)を表示するようにしてなる発光ダイオードの看板。
  2. 複数の看板文字(1)を横一列に配列しており、点灯電源(3)が、看板文字(1)を配列している横方向にイメージ図形(20)を移動するように表示する請求項1に記載される発光ダイオードの看板。
  3. 点灯電源(3)が、イメージ図形(20)を一定の速度で複数の看板文字(1)に移動させるように赤色発光ダイオードと緑色発光ダイオードと青色発光ダイオードの光を制御する請求項1に記載される発光ダイオードの看板。
  4. ひとつの点光源(2)を構成する赤色発光ダイオードと緑色発光ダイオードと青色発光ダイオードが、外形を円形とするプリント基板(7)に固定されており、複数のプリント基板(7)をマトリクス状にホルダープレート(8)に固定して、点光源(2)をマトリクス状に配列している請求項1に記載される発光ダイオードの看板。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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