JP2005331383A - 3次元座標位置評価方法及び評価装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】原子力発電プラントなどにおける各種設備の据え付け後の施工精度を評価するために、据え付けられた設備の形状の3次元座標位置および配管勾配値を正確に測定することのできる3次元座標位置評価方法及び評価装置を得る。
【解決手段】少なくとも3個の基準点21,22,23と、少なくとも1個の補助点31(32,33)を設備1Aの近傍に設定し、前記基準点21,22,23の3次元座標位置を測定するとともに、3次元座標位置を求めるべき前記設備1Aの評価点A(X,Y,Z)、基準点21,22,23および補助点31(32,33)の各2次元座標位置を画像データとして測定し、前記基準点21,22,23の3次元座標位置および前記各画像における評価点A、基準点21,22,23および補助点31(32,33)の各2次元座標位置に基いて前記評価点Aの3次元座標位置(X,Y,Z)を測定する。
【選択図】図1

Description

本発明はプラントにおいて、一般機器、配管などの設備据付け後の施工精度を評価するために、据え付けられた設備の形状の空間的位置(3次元座標)を計測する3次元座標位置評価方法及び評価装置に関する。
例えば、原子力発電プラントのようなプラントには、機器、配管類等の各種の設備が据え付けられている。
これらの設備は実際の据付け作業(施工)により、設計上の設備据付け計画値を基準に据付けが行われるが、実際には設備据え付け後には据え付け作業のあまさなどによって据付け誤差が発生する可能性がある。
特にプラントの場合は、これらの据付け誤差による施工のずれが許容範囲内であるかどうかを確認することは、プラントの安全管理上、あるいは信頼性向上の上から重要な評価事項である。
従来この据付け誤差の確認は、設備据え付け後の据付け座標値を取得し、据え付け前の設計上の計画座標値と比較することにより行われるが、この据え付け座標値の取得は人間系での寸法計測となり、実際には設備据え付け後の、特に据え付け3次元座標値を取得するのは非常に困難であり、3次元座標値取得のため、測量機器により個々の点を測量する必要がある。
しかし、取得したい3次元座標測定点が多々ある場合等は、計測作業に多大な時間を要する。また、配管及びサポート間等の配管勾配率の算出を行う場合などには、一般に市販されている水準器を据え付け後の配管等に載せ、勾配を確認する手段などがとられているが、正確な勾配率の測定は困難であり、データ保存形態も確立されていない。
本発明は、上記課題を解決するためになされたもので、各種設備の据付け後の施工精度を評価するために、据え付けられた設備の形状の3次元座標位置及び配管勾配値を正確に計測することのできる3次元座標位置評価方法及び評価装置を得ることを目的とする。
上記目的を達成するために請求項1記載の発明は、据え付けられた設備の複数の評価点の3次元座標位置を求める方法であって、少なくとも3個の基準点および少なくとも1個の補助点を少なくとも2箇所から前記評価点とともに見える位置に設定する設定工程と、前記基準点の3次元座標位置を測定する3次元座標位置測定工程と、前記複数の評価点、少なくとも3個の基準点および少なくとも1個の補助点がすべて一つの画像に写し込まれるように、焦点距離が既知の撮影装置によって、少なくとも2箇所で撮影する撮影工程と、前記少なくとも2箇所で撮影された各画像における前記評価点、基準点および補助点の各2次元座標位置を測定する2次元座標位置測定工程と、前記基準点の3次元座標位置および前記各画像における2次元座標位置に基いて、前記評価点の3次元座標位置を算出する3次元座標位置算出工程と、を有することを特徴とする。
請求項5に記載の発明は、据え付けられた設備の複数の評価点の3次元座標位置を求める装置であって、前記評価点の近傍に設定された少なくとも3個の基準点の3次元座標位置データを入力する手段と、焦点距離が既知の撮影装置によって、前記複数の評価点、前記少なくとも3個の基準点および少なくとも1個の補助点がすべて一つの画像に写し込まれるような画像を少なくとも2箇所の撮影位置で得られる撮影手段と、前記撮影手段によって得られた少なくとも2箇所の撮影位置で得られた各画像における前記評価点、基準点および補助点の各2次元座標位置データを求める2次元座標位置測定手段と、前記基準点の3次元座標位置データおよび前記各画像における2次元座標位置データに基いて、前記評価点の3次元座標位置を算出する3次元座標位置算出手段と、を有することを特徴とする。
本発明の3次元座標位置評価方法及び評価装置によれば、各種設備の据付け後の施工精度を評価するために、据え付けられた設備の形状の3次元座標位置及び配管勾配値を正確に計測することができる。
以下本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
図1は本発明の第1の実施の形態による3次元座標位置評価方法の全体の流れを示すフローチャートであり、図2はその設備施工精度評価装置のハードウエア構成を示すブロック図である。
また、図1のフローチャートのうち、画像データ取得と3次元座標基準点測量のステップの詳細を図3に示す。
まずはじめに、図1および図3に示ように、3次元座標値を取得したい、据え付けられた設備1A,1B,1Cなどの近傍に、図4(a)から(c)に示すようないずれかの3次元座標の基順点21,22,23と座標基準点の補助点31,32,33を設定する(S1)。
設定する基準点21,22,23は施工精度評価に必要に応じて設備上3個以上、補助点31,32,33は1個以上とし、これら少なくとも3個の基準点および少なくとも1個の補助点を少なくとも2箇所から前記設備1A,1B,1Cの3次元座標値を取得したい評価点とともに見える位置に設定する。
図3に示した基準点21,22,23の3次元座標位置は三角測量原理を利用した光波式測量装置(セオドライト又はトータルステーション)3などの測量儀により測定され(S2)、計測・算出された値は演算処理部に入力される(S3)。
これらの測定された基準点21,22,23の3次元座標位置データは最終的に図2に示す設備施工精度評価装置4の入力部4Aに入力される(S9)。
次に画像データ取得方法について説明する。
図5は設備の複数の評価点の3次元座標位置取得のための一般写真測量法の一例を説明する図である。
図5に示すように3次元座標位置取得の対象物となる設備1A,1B,1Cが配置されており、設備1Aの点Aを評価点として3次元座標を算出する場合について説明する。
例えば、カメラ位置1とカメラ位置2の少なくとも2箇所に配置されたフィルムカメラ、デジタルカメラなどのカメラC1,C2からなる焦点距離が既知の撮影装置により、設備1Aの評価点Aの画像データと、図3に示す少なくとも3個の基準点21,22,23と、少なくとも1個の補助点31(32,33)とをそれぞれのカメラ位置からそれぞれ一つの画像に写し込まれるように撮影し、画像データを取得する(S4)。
この画像データはさらに演算処理部に入力され(S3)、画像データが保存される(S5)。
これらの画像データも最終的には図2に示す設備施工精度評価装置4の入力部4Aへ入力され、演算処理部4Bを通って保存部4Cに保存される(S9)。
カメラC1,C2により撮影された設備1Aの評価点Aは図に示すように写真5、6上に投射される。
図6に示すとおり写真5,6上の点に二次元座標系(X1,Y1),(X2,Y2)を取る。そして、写真5、6の二次元座標系(X1,Y1),、(X2,Y2)を含む全体の三次元座標系を(X,Y,Z)とする。
カメラC1,C2の焦点をf、カメラC1,C2間のX方向の離間距離をaとすると、写真5の座標系原点O1は全体座標系では(0,0,f)、写真6の座標系原点O2は全体座標系では(a,0,f)に位置することになる。
他方、評価点Aが写真5上に投射された点をB1とし、写真6上に投射された点をB2とすると、点B1と点B2の二次元座標をそれぞれ写真座標上でB1(x1,y1)、B2(x2,y2)とすると、全体座標系では、B1(x1,y1,f)、B2(a+x2,y2,f)となる。
図6において、点B2を写真5上に平行移動させた点をB2’とすると、三角形O1,B1,B2’と三角形A,O1,O2は相似関係にあるので、評価点Aの3次元座標を(x,y,z)とすると、座標間に以下の関係が成り立つ。
x=(x1/(x1−x2))・a
y=(y1/(x1−x2))・a=(y2/(x1−x2))・a
z=(f/(x1−x2))・a
以上のように、カメラの焦点距離fおよびカメラC1とC2の離間距離aが分かっており、点B1と点B2の写真上での二次元座標が求められれば、評価点Aの3次元座標(x,y,z)を算出することができる。
一方、図3に示す画像取得の構成では光波式測量装置3により基準点21,22,23の3次元座標を取得している。
ここで、図5に示す評価点Aが、図3に示す基準点であると考えると、評価点Aの座標(x,y,z)が光波式測量装置3によって得られることになり、カメラC1とC2の離間距離aが逆算して求めることができる。
カメラC1とC2の離間距離aが求まれば、図5、図6の例と同じく設備1A上の任意、複数のの評価点の3次元座標が算出できることになる。
このようにして算出された設備1A上の複数の評価点の3次元座標は、図2に示す設備施工精度評価装置4入力部4A、演算処理部4Bを通って保存部4Cに保存される。さらにその3次元座標は表示部4Dと判定部4Eへと送られる。
図3に示す画像取得の構成にすることによって、カメラ位置を自由に設定できることになり、工事中の建物・プラント等、カメラを設置する位置に制約がある場合においても、画像取得が容易となる。
さらに図7に示す点Cと点Dを3次元座標の基準点と補助点とし、それぞれの座標を(Xc,Yc,Zc)、(Xd,Yd,Zd)とすると、図6の場合と同様に以下の式が成り立つ。
Xc=(Xc1/(Xc1−Xc2))・a
Yc=(Yc1/(Xc1−Xc2))・a=(Yc2/(Xc1−Xc2))・a
Zc=(f/(Xc1−Xc2))・a
Xd=(Xd1/(Xd1−Xd2))・a
Yd=(Yd1/(Xd1−Xd2))・a=(Yd2/(Xd1−Xd2))・a
Zd=(f/(Xd1−Xd2))・a
ここで(Xc1,Yc1),(Xd1,Yd1),(Xc2,Yc2),(Xd2,Yd2)は点Cと点Dがそれぞれ写真5と写真6に投射された点の写真座標である。この場合、カメラC1とC2の離間距離aが未知であっても、カメラの焦点距離fが分かっていれば上の式によりXc,Yc,Zc,Xd,Yd,Zdの比率Xc:Yc:Zc:Xd:Yd:Zdが分かることになる。
Xc,Yc,Zc,Xd,Yd,Zdの比率Xc:Yc:Zc:Xd:Yd:Zdは以下の式により求められる。
Xc:Yc:Zc:Xd:Yd:Zd
=(Xc1/(Xc1−Xc2)):(Yc1/(Xc1−Xc2)):(f/(Xc1−Xc2)):(Xd1/(Xd1−Xd2)):(Yd1/(Xd1−Xd2)):(f/(Xd1−Xd2))
図7においても、図5と図6の例と同様に評価点Aの座標(x,y,z)を光波式測量装置3によって得ることで、カメラC1とC2の離間距離aを逆算し、点Cと点Dの座標(Xc,Yc,Zc)と(Xd,Yd,Z)を求めることができるが、一方でXc,Yc,Zc,Xd,Yd,Zdの比率Xc:Yc:Zc:Xd:Yd:Zdも点Cと点Dの写真座標(Xc1,Yc1),(Xd1,Yd1),(Xc2,Yc2),(Xd2,Yd2)より上の式から求めることができる。
従って、基準点の座標及びカメラの焦点距離fにより逆算された、カメラC1とC2の離間距離aから求めたXc,Yc,Zc,Xd,Yd,Zdの比率と、点Cと点Dの写真座標から求めたXc,Yc,Zc,Xd,Yd,Zdの比率を比較することにより、逆算されたカメラC1とC2の離間距離aの確からしさ及び精度を検証・補正することができる。
このように3次元座標の基準点、補助点を使用することで、3次元座標基準点だけの計測より信頼性の高い計測ができるようになる。
また、3次元座標基準点は光波式測量装置3などの測量儀による3次元座標測定が必要であり、その個数が増えると光波式測量装置などによる測定時間は基準点の個数に比例して増加するが、補助点は3次元座標を測定する必要がないため、基準点、補助点を使用することで測定時間を短くすることができ、測定の信頼性を向上することができる。
次に図8を用いて本発明の第2の実施の形態について説明する。
本発明の第2の実施の形態は、3次元CADデータに関する3次元座標及び配管勾配率算出方法に関するものである。
図8に示すように、前記第1の実施の形態と同様に配管7の据え付け後の画像データを取得するとともに、基準点と補助点を設定し、基準点の3次元座標値を算出して前記図1で示したフローチャートの演算処理部に入力する(S3)。
この演算処理部のデータを基に3次元CADデータ構築機能を用いて据付け後の状態を表示した配管7の3次元CADデータを作成し(S6)、保存する(S7)。
また作成した配管7の3次元CADデータから配管7のセンターラインを算出し、取得したい3次元座標点(図8のA’点−E’点)および配管勾配値(勾配率)を算出する(S8)。
これに対して、据え付け設計段階での配管7の3次元座標値及び配管勾配値を同じく図8のA点−E点とする。
図9(a)、(b)は図1で示したフローチャートの保存部に保存される配管7の3次元座標値を例示する図である。上記で算出した座標点A’、B、C、D、E’点の3次元座標値を設備施工精度評価装置4に入力し、配管7の据付け後と設計段階での3次元座標値(X,Y,Z)および配管勾配値を比較して、その偏差ΔX,ΔY,ΔZを求め、プラント運転開始前に設計条件及び設計要求(規定座標値、配管勾配値等)が満足されているかの確認、評価を行う。
次に図10は本発明の変形例を示す図で、前記3次元座標位置評価方法において、写真測量法ではなくレーザー光線を用いる方法を説明するための図である。
すなわち、レーザー光線8を設備1Aへ発射し、その反射光9を受信することにより、そのレーザー発射角度α1と反射レーザー受信角度α2、およびレーザー発射位置P1とレーザー受信位置P2の距離Lから三角法又はパルスレーダー法を用いて、設備1Aの3次元座標を算出することができる。
本手法も前述と同様に3次元CADへの展開から任意の3次元座標値を算出し、設備施工精度評価装置に入力し、据付け後と設計段階での3次元座標値および配管勾配値を比較、評価することができる。
なお、前記実施の形態におけるカメラでの撮影は可視光によるものに限らず、赤外線、X線などを用いることができる。

本発明の第1の実施の形態による3次元座標位置評価方法の全体流れを示すフローチャート。 本発明の第1の実施の形態における施工精度評価装置の構成を示すブロック図。 本発明の第1の実施の形態による3次元座標位置評価方法の画像データ取得方法を示す説明図。 本発明の第1の実施の形態による3次元座標位置評価方法における3次元座標の基準点および補助点を例示する説明図。 本発明の第1の実施の形態による3次元座標位置評価方法における写真測量法を示す説明図。 写真測量法における座標系を示す説明図。 写真測量法における3次元座標の基準点および補助点を示す説明図。 本発明の第2の実施の形態による3次元座標位置評価方法を示す説明図。 本発明の第2の実施の形態による3次元座標位置評価方法における保存部に保存される設備の3次元座標値を例示する説明図。 本発明の変形例によるレーザー光線による測量法を示す説明図。
符号の説明
1A,1B,1C…設備、3…光波式測量装置、4…設備施工精度評価装置、5,6…写真、7…配管、21,22,23…基準点、31,32,33…補助点、C1,C2…カメラ。

Claims (5)

  1. 据え付けられた設備の複数の評価点の3次元座標位置を求める方法であって、少なくとも3個の基準点および少なくとも1個の補助点を少なくとも2箇所から前記評価点とともに見える位置に設定する設定工程と、前記基準点の3次元座標位置を測定する3次元座標位置測定工程と、前記複数の評価点、少なくとも3個の基準点および少なくとも1個の補助点がすべて一つの画像に写し込まれるように、焦点距離が既知の撮影装置によって、少なくとも2箇所で撮影する撮影工程と、前記少なくとも2箇所で撮影された各画像における前記評価点、基準点および補助点の各2次元座標位置を測定する2次元座標位置測定工程と、前記基準点の3次元座標位置および前記各画像における2次元座標位置に基いて、前記評価点の3次元座標位置を算出する3次元座標位置算出工程と、を有することを特徴とする3次元座標位置評価方法。
  2. 請求項1に記載の3次元座標位置評価方法において、前記評価点の設計上の3次元座標位置を入力する工程と、前記評価点の設計上の3次元座標位置と、前記3次元座標位置算出工程で得られた前記評価点の3次元座標位置とを比較して、前記設備の施工精度を評価する評価工程と、をさらに有することを特徴とする3次元座標位置評価方法。
  3. 請求項1または2に記載の3次元座標位置評価方法において、前記3次元座標位置算出工程で得られた前記複数の評価点のうちの2箇所の評価点の3次元座標位置の相互関係に基いてこれら2箇所の評価点の間の勾配を評価する勾配評価工程をさらに有すること、を特徴とする3次元座標位置評価方法。
  4. 請求項1ないし3のいずれかに記載の3次元座標位置評価方法において、前記3次元座標位置測定工程は、測量儀を用いるものであること、を特徴とする3次元座標位置評価方法。
  5. 据え付けられた設備の複数の評価点の3次元座標位置を求める装置であって、前記評価点の近傍に設定された少なくとも3個の基準点の3次元座標位置データを入力する手段と、焦点距離が既知の撮影装置によって、前記複数の評価点、前記少なくとも3個の基準点および少なくとも1個の補助点がすべて一つの画像に写し込まれるような画像を少なくとも2箇所の撮影位置で得られる撮影手段と、前記撮影手段によって得られた少なくとも2箇所の撮影位置で得られた各画像における前記評価点、基準点および補助点の各2次元座標位置データを求める2次元座標位置測定手段と、前記基準点の3次元座標位置データおよび前記各画像における2次元座標位置データに基いて、前記評価点の3次元座標位置を算出する3次元座標位置算出手段と、を有することを特徴とする3次元座標位置評価装置。

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