JP2005330950A - スーパーロータリーディーゼルエンジン - Google Patents
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Abstract
【課題】 スーパーロータリーエンジンを応用し回転運動により低燃費、高回転、高性能で機械音を無くし、ノッキングを発生させないロータリーディーゼルエンジンをつくること。
【解決手段】 スーパーロータリーエンジンの応用でAとBを左右の燃焼用ロータリーポンプとし、その外側に空気圧縮用の(A−P)と(B−P)の高圧ロータリーポンプを設ける。また圧縮タンクを設け高圧空気を貯める。回転数の違う二通りのロータリーバルブを設け、ロータリーバルブの穴と側面壁の穴を広くさせる事を可能とし圧縮タンクとバルブケースを短絡パイプで継ぎ、高圧空気を圧送させ、燃焼室を適正な圧力にする。燃焼室の円形シリンダーの一部に設けた小燃焼室内のインジェクターにより燃料の噴射と、ともに燃焼をさせる。またエンジンを冷却する装置やエンジン内のオイルを冷却する装置も設ける。またエンジンに必要なものは全て設けるものとする。
【選択図】 図1
【解決手段】 スーパーロータリーエンジンの応用でAとBを左右の燃焼用ロータリーポンプとし、その外側に空気圧縮用の(A−P)と(B−P)の高圧ロータリーポンプを設ける。また圧縮タンクを設け高圧空気を貯める。回転数の違う二通りのロータリーバルブを設け、ロータリーバルブの穴と側面壁の穴を広くさせる事を可能とし圧縮タンクとバルブケースを短絡パイプで継ぎ、高圧空気を圧送させ、燃焼室を適正な圧力にする。燃焼室の円形シリンダーの一部に設けた小燃焼室内のインジェクターにより燃料の噴射と、ともに燃焼をさせる。またエンジンを冷却する装置やエンジン内のオイルを冷却する装置も設ける。またエンジンに必要なものは全て設けるものとする。
【選択図】 図1
Description
本発明はスーパーロータリーエンジンを応用したもので、回転運動により低燃費、低騒音、高性能でノッキングをなくし構造を簡単としたロータリーディーゼルエンジンに関するものである。
従来のエンジンはピストンによるものがあるがノッキング音とか機械音など騒音が著しい。また構造が複雑で重量が重い燃費はガソリンエンジンよりは良いが、エンジンの膨張仕事が少ないため熱効率は低かった。
イ.バルブの開閉による騒音を無くすること。またエンジンの振動を無くすること。
ロ.高性能で低燃費のエンジンをつくること。
ハ 構造を簡単にし軽量化し量産可能とすること
ロ.高性能で低燃費のエンジンをつくること。
ハ 構造を簡単にし軽量化し量産可能とすること
スーパーロータリーエンジンを応用し、燃焼用ロータリーポンプと空気圧縮用の高圧ロータリーポンプを設け、適正な高圧空気を圧縮タンクに貯める。短絡パイプでロータリーバルブの開閉により燃焼室に空気を圧送する。インジェクターにより燃料を噴射し燃焼させる。そしてローターの山を回転方向に円運動させ、出力軸に動力を発生させる。これを交互に繰り返えさせ円滑な回転をさせる様にする。バルブの穴を大きくするため二段式のロータリーバルブを設け、内側のバルブを出力軸と同じ回転数にし、外側のバルブは出力軸の回転に対し二回転とする。ローターの重心を軸の中心とする。またロターの温度とケーシングの温度を一定に保つための冷却装置を設ける。ローターとケーシングとの気密を保つための気密リング、山の部の側面に側面シールを設る、ローターの山の頂点に気密シールを設ける。
高性能、低燃費のロータリーディーゼルエンジンが実現した。また故障部分が少なくなった。耐久性が増した。ノッキングが無くなり振動も少なくなり、騒音が少なくなった。
スーパーロータリーエンジンを応用したことにより、円形シリンダーを形成し、燃焼室内のインジェクターにより、圧縮タンクから送られた高圧空気に燃料を噴射させ、燃焼させローターを回転させる。これを交互に行ない強力な回転をさせるものである。また常に安定した回転をさせるため冷却装置を設けた。またケーシングの空気入口を大きくするため二段式のロータリーバルブを設け、中央仕切板をはさんで内と外に設け、内側のバルブを出力軸の回転数と同じくし、外側のバルブは出力軸に対して二回転とした。また外側のバルブの内空軸の中に内側のバルブの軸を入れ、それぞれの軸に、二種類の歯車を設ける事により、空気を容易に燃焼室に送り込むことができ、スーパーロータリーディーゼルエンジンの高性能化を実現できた。各バルブの穴の位置はケーシングの側面壁の穴の位置と完全に重なった位置を基準とし回転させた。また外側のバルブが開き始める時は谷の方のローターの谷の部分が納まった時からとした。
スーパーロータリーエンジンの応用で内側に燃焼用ロータリーポンプAとBを設け、その外側に(A−P)と(B−P)の高圧ロータリーポンプを設ける。高圧ロータリーポンプにより圧縮された空気を貯める圧縮タンクを設ける。燃焼用ロータリーポンプAとBの外側で高圧ロータリーポンプ(A−P)と(B−P)の側面壁に圧縮タンクを設ける。圧縮タンクの内側で(A−P)と(B−P)の空気通路の外側に一方通行バルブを設ける。燃焼用ロータリーポンプのAとBのケーシングの側面壁にロータリーバルブの穴と、同じ扇を少し開いた形の空気入口を設ける。バルブケースを二段式とし、二つのロータリーバルブを設け、外側のバルブの内空軸の中に、内側のバルブの軸を通し、別々の歯車を設ける。内側のバルブは出力軸の回転に対して一回転とし、外側のバルブは出力軸の回転に対して二回転とする。圧縮タンクとバルブケースの入口を短絡パイプで結ぶ。AとBの燃焼用ロータリーポンプの山の方のケーシングで谷の方のケーシングに近い位置に小さな燃焼室を設け、燃料インジェクタを設ける。燃焼用ロータリーポンプAとBを冷却するため冷却装置を設ける。またローターを冷却する冷却装置を設け、潤滑油を循環させる。また出力軸と副軸を連動させるため駆動歯車を設ける。また、グロープラグ、発電機、スターターモーター、分配型ポンプ等エンジンに必要なものを設けるものとする。(A−P)と(B−P)の高圧ロータリーポンプにより圧縮された空気は圧縮タンクに送られ短絡パイプを通り、バルブケースに送られ、扇の一部の形をした内側のバルブと外側のバルブの穴が、ケーシングの穴と重った時に、燃焼室に空気が圧送され、燃焼室を適正な圧縮比にする。そしてインジェクターより燃料が噴射され、燃焼しローターを回転させる。これをAとB交互に繰り返えさせ、出力軸に動力が伝えられる。尚高圧ロータリーポンプのオイルの循環はロータリーポンプのオイルの吸い上げ口が、軸の中心の末端だが、これは軸の横に穴をあけ軸の中心の穴に連通させるものとする。出力軸の先端の穴は塞ぐものとする。
スーパーロータリーエンジン 特願平9−369990
ロータリーポンプ 特願2004−136901
スーパーロータリーエンジン 特願平9−369990
ロータリーポンプ 特願2004−136901
本発明はスーパーロータリーエンジンを応用したもので、回転運動により低燃費、高性能、高回転で構造を簡単とし、機械音とノッキングを抑えたスーパーロータリーディーゼルエンジンで、利用分野は多種多用とする。
A A側の燃焼用ロータリーポンプ
B B側の燃焼用ロータリーポンプ
A−P A側の圧縮用高圧ロータリーポンプ
B−P B側の圧縮用高圧ロータリーポンプ
B B側の燃焼用ロータリーポンプ
A−P A側の圧縮用高圧ロータリーポンプ
B−P B側の圧縮用高圧ロータリーポンプ
Claims (1)
- スーパーロータリーエンジンの応用で、内側に燃焼用のロータリーポンプAとBを設ける。その外側に(A−P)と(B−P)の高圧ロータリーポンプを設ける。高圧ロータリーポンプにより圧縮された空気を貯める圧縮タンクを設ける。燃焼用ロータリーポンプAとBの外側で(A−P)と(B−P)の側面壁に圧縮タンクを設ける。圧縮タンクの内側で(A−P)と(B−P)の圧縮空気通路の外側に一方通行バルブを設ける。燃焼用ロータリーポンプの側面壁でロータリーバルブ入口を同じ扇を少し開いた形の空気入口を設ける。バルブケースを二段式とし二つのロータリーバルブを設け、外側のバルブの内空軸の中側に内側のバルブの軸を通し別々の歯車を設け、回転させる。内側のバルブは出力軸に対して一回転とし、外側のバルブは出力軸の回転に対して二回転とする。また圧縮タンクとバルブケースの入口を短絡パイプで結ぶ。AとBの燃焼用ロータリーポンプの山のローターの方のケーシングで谷のローターのケーシングに近い位置に小さな燃焼室を設けインジェクターを設ける。燃焼用ロータリーポンプAとBの温度を一定に保つため冷却液室を設け冷却する冷却装置を設ける。ローターの温度を一定に保つため冷却装置を設け潤滑油を循環させる。また発電機、スターターモーター、グロープラグ、分配型ポンプ、等必要なものを設けるものとする。また圧縮比は適正な数値にするものとする。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004187096A JP2005330950A (ja) | 2004-05-18 | 2004-05-18 | スーパーロータリーディーゼルエンジン |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004187096A JP2005330950A (ja) | 2004-05-18 | 2004-05-18 | スーパーロータリーディーゼルエンジン |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005330950A true JP2005330950A (ja) | 2005-12-02 |
Family
ID=35485776
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004187096A Pending JP2005330950A (ja) | 2004-05-18 | 2004-05-18 | スーパーロータリーディーゼルエンジン |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2005330950A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102493867A (zh) * | 2011-11-17 | 2012-06-13 | 陈立军 | 四转子冷热双室转子发动机 |
-
2004
- 2004-05-18 JP JP2004187096A patent/JP2005330950A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102493867A (zh) * | 2011-11-17 | 2012-06-13 | 陈立军 | 四转子冷热双室转子发动机 |
CN102493867B (zh) * | 2011-11-17 | 2013-08-21 | 陈立军 | 四转子冷热双室转子发动机 |
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