JP2005322678A - 発光素子駆動装置及び光走査装置 - Google Patents

発光素子駆動装置及び光走査装置 Download PDF

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美範 森本
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禎 増田
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剛 田辺
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賢一 斉藤
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Abstract

【課題】 APC機能を有する発光素子駆動装置から自己診断用信号を出力する。
【解決手段】 フォトダイオード15は、レーザダイオード14からのレーザ光の一部を受光して、その光強度に応じた光電流を流す、駆動制御25は、光電流の増減により入力電流が増減され、レーザダイオード14の駆動電流を光電流と逆相で制御する。フォトダイオード15のカソード側にカレントミラー回路41が接続され、光電流と同じ大きさの電流が出力される。カレントミラー回路41の出力電流が電圧に変換されて自己診断用信号として出力される。
【選択図】 図2

Description

本発明は、発光素子駆動装置及び光走査装置に関するものである。
シート状の感光材料の幅方向に記録光を走査(主走査)しながら、感光材料を主走査方向と直交する副走査方向に搬送して、感光材料に画像記録が行われる写真プリンタが知れれている。このような写真プリンタの光源としては、一般的にレーザダイオード(半導体レーザ)が用いられている。
上記のようなレーザダイオードは、その特性上、電流と光出力との関係が温度に応じて変化する。このため、光強度を一定に保つ場合に、一般的にはレーザダイオードの光出力を受光素子で受光し、この受光結果に基づいてレーザダイオードの駆動電流を増減するAPC(Auto Power Control)機能を有する駆動装置が用いられる。このAPC機能付の駆動装置としては、特許文献1に記載されたものが知られている。
特許文献1に記載された駆動装置では、レーザ光を受光することでフォトダイオードに流れる光電流をカレントミラー回路でミラーリングし、そのミラーリングで得られる出力電流をレーザダイオードの電流源から流すことで、レーザダイオードに流れる駆動電流を増減している。
特開平5−7040号公報
ところで、上記のようなAPC機能が正常に行なわれているか等の自己診断を行うためには、フォトダイオードに流れる光電流を外部に取り出す必要がある。しかしながら、特許文献1に記載された駆動装置では、光電流をカレントミラー回路に入力して得られる出力電流をレーザダイオードの駆動電流を制御するために負帰還する構成であるため、光電流を自己診断用として外部に出力することができなかった。
本発明は、上記問題点を考慮してなされたもので、APC機能の自己診断等を行なうために、フォトダイオードに流れる光電流を安価な構成により外部に取り出すことができる発光素子駆動装置及び光走査装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、請求項1記載の発光素子駆動装置では、発光素子からの出力光を受光し、受光した出力光の光強度に応じた光電流を流すフォトダイオードと、この光電流と逆相で前記発光素子の駆動電流を制御する駆動制御信号を出力する駆動制御部と、この駆動制御部からの駆動制御信号に基づいて発光素子を駆動する駆動部と、前記フォトダイオードのカソード側またはアノード側に接続され、光電流に応じた電流を出力するカレントミラー回路とを備え、このカレントミラー回路の出力電流を外部出力可能としたものである。
請求項2記載の発光素子駆動装置では、カレントミラー回路の出力電流を電圧信号に変換して外部に出力する電圧信号発生手段を備えたものである。
請求項3記載の発光素子駆動装置では、電圧信号発生手段を、カレントミラー回路の出力電流が流れる検出用抵抗と、この検出用抵抗の端子間電圧が入力される演算増幅器とから構成したものである。
請求項4記載の発光素子駆動装置では、カレントミラー回路を構成する各トランジスタに光電流に応じたベース電流を供給するベース電流補償用トランジスタを備えたものである。
請求項5記載の発光素子駆動装置では、フォトダイオードを、逆バイアスしたものである。
請求項6記載の発光素子駆動装置では、駆動制御部を、発光素子が出力すべき出力光の光強度に応じた電流からフォトダイオードに流れる光電流を減算した入力電流を所定の増幅率で増幅して電圧に変換する演算増幅器としたものである。
請求項7記載の発光素子駆動装置では、フォトダイオードと駆動制御部との間に設けられ、前記フォトダイオードの光電流に応じて前記駆動制御部を作動させて前記発光素子の光強度を一定とするAPCモードでの動作が選択されたときにオンとなる第1のスイッチ手段と、発光素子の駆動電流を検出し、この検出結果に応じて出力を変化させる駆動電流検出部と、この駆動電流検出部と前記駆動制御部との間に設けられ、前記駆動電流検出部の出力に応じて前記駆動制御部を作動させて前記発光素子の駆動電流が一定となるように制御するACCモードでの動作が選択されたときにオンとなる第2のスイッチ手段と、ACCモードでの動作が選択されたときオンとされ、前記フォトダイオードを前記駆動制御部と切り離した状態で動作させる第3のスイッチ手段とを備えたものである。
請求項8記載の発光素子駆動装置では、APCモードからACCモードに切り替える際には、第3のスイッチ手段をオンとしてから、第1のスイッチ手段をオフとするとともに第2のスイッチ手段をオンとし、ACCモードからAPCモードに切り替える際には、前記第1のスイッチ手段をオンとしてから、前記第3のスイッチ手段をオフとするとともに前記第2のスイッチ手段をオフとする制御手段を備えたものである。
請求項9記載の光走査装置では、上記に記載の発光素子駆動装置と、この発光素子駆動装置で制御された出力光を偏向させて走査を行なう走査手段を備えたものである。
本発明によれば、フォトダイオードに流れる光電流と逆相で発光素子の駆動電流を制御するとともに、フォトダイオードのカソード側またはアノード側にカレントミラー回路を設け、このカレントミラー回路から出力される光電流に応じた電流を外部に出力するようにしたから、簡単な回路で光電流に応じた電流を取り出すことができ、自己診断等に用いることができる。
本発明を実施した写真プリンタの概略を図1に示す。制御部10は、写真プリンタの各部を制御して、印画紙11に画像の露光を行う。画像の露光は、光源部12からのレーザ光を印画紙11に照射することで行なう。光源部12は、レーザダイオード(半導体レーザ)14,フォトダイオード15やレーザダイオード14を制御・駆動する回路等からなる駆動装置16と、コリメータレンズ17とから構成される。
レーザダイオード14は、制御部10から指令信号が入力されている間にレーザ光を出力する。フォトダイオード15は、レーザダイオード14が出力するレーザ光の一部を受光することにより、レーザダイオード14が出力しているレーザ光の光強度に応じた光電流を流す。駆動装置16は、APC機能を有しており、フォトダイオード15に流れる光電流に基づいて、レーザ光の光強度が一定になるようにレーザダイオード14の駆動電流を制御する。なお、フォトダイオード15でレーザ光の一部を受光するには、例えばハーフミラーを用いてレーザ光の一部をフォトダイオード15に向けて反射させればよい。
また、駆動装置16は、フォトダイオード15の光電流に応じた自己診断用信号を制御部10に送る。制御部10は、自己診断用信号に基づきAPC機能が正常に作動しているか等を判定する。例えば、自己診断用信号の振幅が著しく大きかったり、所定レベルから離れた状態が継続されるようなときには、制御部10はAPC機能に異常が発生したものとして警告を発生する。
レーザダイオード14からのレーザ光は、コリメータレンズ17によって平行光に変換されてから、光変調器18に入射される。光変調器18は、画像メモリ19に書き込まれた画像データに基づいて駆動され、レーザ光を強度変調する。画像メモリ19には、露光すべき画像が画像データとして予め書き込まれる。光変調器18で強度変調されたレーザ光はポリゴンミラー20に入射する。なお、光変調器18を用いてレーザ光を強度変調する代わりに、レーザダイオード14の駆動電流を変化させることによってレーザ光を直接強度変調したり、パルス幅変調(PWM)を行ってもよい。
ポリゴンミラー20は、モータ21によって矢線方向に一定な速度で回転される。レーザ光は、ポリゴンミラー20の側面で反射され、ポリゴンミラー20の回転により、その回転方向に偏向される。ポリゴンミラー20によって偏向されたレーザ光はfθレンズ22に入射する。fθレンズ22の結像面に印画紙11が配されており、fθレンズ22から射出されたレーザ光は、印画紙11上で点状に結像し、ポリゴンミラー21の回転にともなって主走査方向(矢線M方向)に移動する。この1回の主走査によって、1ラインが露光される。
搬送機構23は、1ラインの露光毎に、主走査方向と直交する副走査方向(図面手前方向)に印画紙11を1ライン分搬送する。このように、1ラインの露光毎に印画紙11を副走査方向に1ライン送ることで印画紙11に画像が露光される。
図2に駆動装置16の回路を示す。駆動装置16は、レーザダイオード14,フォトダイオード15の他に、レーザダイオード14の駆動電流を制御するための駆動制御信号を出力する駆動制御部25、駆動制御信号に基づいてレーザダイオード14を駆動する駆動回路26,入力抵抗27,フォトダイオード15に流れる光電流を電圧に変換して自己診断用信号を出力する信号出力部28から構成される。
制御部10からの指令信号は、駆動制御部25に入力抵抗27を介して入力される。この指令信号は、グランドよりも電位が高い信号とされている。指令信号は、その電位がレーザダイオード14が出力すべき光強度に応じて決められ、例えばレーザ光を一定の強度とする場合には電位が一定にされた指令信号が入力され、レーザ光を直接強度変調する場合には、レーザ光の変調すべき強度に応じて電位が変調された指令信号が入力される。この例では、レーザ光の光強度を一定とするから電位が一定な指令信号が入力される。
駆動制御部25は、演算増幅器31を備えており、この演算増幅器31は、その出力端子と反転入力端子の間に抵抗32とコンデンサ33と並列接続されている。また、演算増幅器31は、その非反転入力端子がグランドされ、反転入力端子には入力抵抗27を介して指令信号が入力される。さらに、この演算増幅器31の反転入力端子には、フォトダイオード15のカソードが接続されている。
上記のように接続される演算増幅器31は、入力抵抗27で電流に変換された指令信号からフォトダイオード15に流れる光電流を減算した入力電流Iinが反転入力端子に入力され、その入力電流Iinを増幅・電圧変換した出力電圧Vout を出力端子から出力する。出力電圧Vout は、駆動制御信号として駆動回路26に送られる。
演算増幅器31の出力電圧Vout は、入力電流Iinの大きさと、抵抗32,コンデンサ33のインピーダンスによって決まる。また、入力電流Iinと出力電圧Vout は逆相であり、入力電流Iinが減少すると出力電圧Vout が高くなり、入力電流Iinが大きくなると出力電圧Voutが低くなる。なお、抵抗32を省略してもよい。
駆動回路26は、NPN型のトランジスタ34,ドライブ用トランジスタ35等から構成されており、抵抗36を介してトランジスタ34のベース端子に駆動制御信号が入力される。トランジスタ34は、そのエミッタ端子がグランドされ、コレクタ端子が抵抗37を介して図示しない電源部に接続されて、グランドよりも電位が高い一定の電位Vccが与えられる。
ドライブ用トランジスタ35は、そのベース端子がトランジスタ34のコレクタ端子と抵抗37との接続点に、コレクタ端子がレーザダイオード14のカソードにそれぞれ接続され、エミッタ端子がグランドされている。レーザダイオード14は、そのアノードに電位Vccが与えられる。
このように接続された駆動回路26は、駆動制御信号、すなわち演算増幅器31の出力電圧Vout に応じてトランジスタ34がドライブ用トランジスタ35のベース電圧VB を調節して、レーザダイオード14の駆動電流を増減する。例えば、演算増幅器31の出力電圧Vout が高くなった場合には、ドライブ用トランジスタ35のベース電圧VB が低下して、レーザダイオード14の駆動電流が小さくされる。逆に、演算増幅器31の出力電圧Vout が低くなった場合には、ベース電圧VB が高くなるため、レーザダイオード14にの駆動電流が大きくされる。
フォトダイオード15は、そのカソードが演算増幅器31の反転入力端子に接続され、アノードには信号出力部28を介して図示しない電源部からグランドよりも電位が低い一定の電位Vssが与えられることにより逆バイアスされている。このようにフォトダイオード15を逆バイアスすることにより、周波数特性,直線性上限を高めて動作させる。
フォトダイオード15は、受光した光、すなわちレーザダイオード14が出力するレーザ光の光強度に応じた光電流を流す。前述のように、フォトダイオード15は、演算増幅器31の反転入力端子に接続されているため、入力抵抗27と指令信号の電位(電圧)によって決まる電流から光電流を減算する。したがって、フォトダイオード15の光電流が増減すると、それに応じて入力電流Iinが増減される。
例えばレーザ光の光強度が増大して、フォトダイオード15の光電流が増加すると、その増加分に応じて演算増幅器31の入力電流Iinが小さくなり、光電流が減少すると、その減少分だけ演算増幅器31の入力電流Iinが大きくなる。
前述のように演算増幅器31の入力電流Iinと出力電圧Vout とは逆相であり、レーザダイオード14の駆動電流は、出力電圧Vout が高くなると小さくなり、出力電圧Vout が低くなると大きくなるから、レーザ光の光強度が増大して光電流が大きくなると、駆動電流が小さくなり、光強度が減少して光電流が小さくなると、駆動電流が大きくなる。このようにして、光電流と逆相で駆動電流が増減される。
信号出力部28は、カレントミラー回路41と、電圧信号発生回路42とから構成されている。カレントミラー回路41は、NPN型のトランジスタ41a,41bから構成され、電圧信号発生回路42は、変換用抵抗42a及び演算増幅器42bとから構成されている。カレントミラー回路41の一方のトランジスタ41aは、そのコレクタ端子とベース端子とがフォトダイオード15のアノードに接続され、エミッタ端子に電位Vssが与えられる。他方のトランジスタ41bは、ベース端子がフォトダイオード15のアノードに接続され、エミッタ端子に電位Vssが与えられ、さらにコレクタ端子が変換用抵抗42aを介してグランドされている。このカレントミラー回路41は、フォトダイオード15に光電流が流れると、それと同じ大きさの出力電流を変換用抵抗42aに流す。
変換用抵抗42aは、カレントミラー回路42の出力電流が流れることで、端子間に出力電流に応じた電圧を発生する。したがって、変換用抵抗42aの端子間には、フォトダイオード15に流れる光電流に比例した電圧が発生する。変換用抵抗42aとトランジスタ41bのコレクタ端子との接続点に演算増幅器42bの非反転入力端子が接続されている。この演算増幅器42bは、反転入力端子と出力端子とが短絡されたボルテージフォロワ(増幅率=1)となっており、フォトダイオード14,カレントミラー回路41の動作に影響を与えることなく、変換用抵抗42aの端子間に発生する電圧を取り出して、その出力電圧を自己診断用信号として制御部10に送る。
なお、この例では、カレントミラー回路42の出力電流を変換した電圧を増幅率が「1」のボルテージフォロワを介して出力しているが、増幅率が適宜に設定された増幅器を用いて取り出してもよい。
レーザダイオード14及びコリメータレンズ17の組み付け状態を図3に示す。レーザダイオード14及びコリメータレンズ17は、それぞれ金属製のブラケット51,52に組み付けられており、これらのブラケット51,52が遮蔽板53を挟んで写真プリンタの金属製のフレーム54に組み付けられる。
フレーム54のブラケットの組み付け側の面には、基準ピン55が植設され、またネジ穴56が形成されている。基準ピン55は、その一端が遮蔽板53の貫通穴に通されてブラケットの組み付け側に突出し、この突出した一端に各ブラケット51,52に設けられた位置決め穴51a,51bが通されることにより、フレーム54上でのブラケット51,52の組み付け位置が決められる。遮蔽板53,及び各基準ピン55,56は、絶縁性を有するとともに、熱伝導率の低い樹脂材料で形成されている。もちろん、遮蔽板53,及び各基準ピン55,56は、絶縁性を有するとともに熱伝導率の低い他の材料であれば他の材料で作製されていてもよい。
ネジ穴56に対応するブラケット51,52の部分には、ネジ止め用の貫通穴51b,52bがそれぞれ形成されている。各ブラケット51,52に形成された貫通穴51b,52bは、それに通されるネジ57が接触しないようにするために、ネジ57の径よりも大きくされている。なお、遮蔽板53にもネジ57を通す貫通穴が設けられているが、その径はネジ57と同じ径でもよく、それよりも大きくてもよい。
ブラケット51,52は、その貫通穴51b,52bにネジ57が通されて、そのネジ57がネジ穴56に螺合することでフレーム54に固定される。ネジ57の頭部とブラケット51,52との間には、それぞれ樹脂製のワッシャ58が挟み込まれる。
上記のようにして、各ブラケット51、52は、電気的に絶縁した状態でフレーム54に組み付けられる。これにより、写真プリンタを構成するモータや電源等の迷走電流がフレーム54,ブラケット51、52を介してレーザダイオード14や駆動装置16に流れ込むことを防止している。また、樹脂製の遮蔽板53をブラケット51,52とフレーム54との間に挟むことにより、ブラケット51,52とフレーム54との間における熱伝導率が低くなるため、レーザダイオード15の温度制御を効率よく行うことができる。
次に上記構成の作用について説明する。印画紙11に画像を露光する場合には、指令信号が制御部10から駆動装置16に入力され、レーザダイオード14からレーザ光が出力され、光変調器18で光強度が変調される。そして、この変調されたレーザ光が回転するポリゴンミラー20で偏向されることによって印画紙11に1ラインが露光される。このようにレーザ光で主走査を行なう毎に、印画紙11が搬送機構23によって副走査方向に1ライン分搬送されることで、印画紙11に画像が露光される。
上記のようにレーザダイオード14からレーザ光が出力されている間には、そのレーザ光の一部がフォトダイオード15によって受光され、その受光したレーザ光の光強度に応じた光電流がフォトダイオード15に流れる。このときに、光電流の向きは、カソードからアノードに向かう方向である。
例えばレーザ光が一定の光強度に保たれている場合には、光電流は一定であり、入力抵抗27とフォトダイオード15のカソードとの接続点から演算増幅器31の反転入力端子に向かって流れる入力電流Iinが一定となっている。したがって、この場合には、ドライブ用トランジスタ35のベース電圧VB が変化しないからレーザダイオード14の駆動電流が一定に保たれる。
周囲温度の上昇等により、レーザダイオード14のレーザ光の光強度が増大した場合には、それに比例してフォトダイオード15に流れる光電流が増大する。すると、演算増幅器31の入力電流Iinが光電流が増大した分だけ小さくなり、出力電圧Vout が高くなる。このように出力電圧Vout が高くなると、トランジスタ34のコレクタ電流が増大するため、そのコレクタ端子と抵抗37との接続点の電圧、すなわちドライブ用トランジスタ35のベース電圧VB が低下し、そのコレクタ電流、すなわちレーザダイオード14の駆動電流が小さくなって、レーザ光の光強度が低下する。
逆に、レーザダイオード14のレーザ光の光強度が減少した場合には、それに比例してフォトダイオード15に流れる光電流が減少し、入力電流Iinが光電流が減少した分だけ大きくなる。このため演算増幅器31の出力電圧Vout が低下し、ドライブ用トランジスタ35のベース電圧VB が高くなる。これにより、レーザダイオード14の駆動電流が大きくなって、レーザ光の光強度が増大する。
以上のように、レーザダイオード14のレーザ光の光強度が増大した場合には、その駆動電流が小さくなってレーザ光の光強度が減少し、レーザ光の光強度が減少した場合には、その駆動電流が大きくされてレーザ光の光強度が増大されることによって、レーザ光の光強度は、指令信号によって決まれるレベルで一定に保たれる。
一方、上記のようにレーザ光の光強度が制御されている間には、フォトダイオード15に流れる光電流と同じ大きさの電流がカレントミラー回路41から出力され、その出力電流が検出用抵抗42aに流れる。そして、変換用抵抗42aに流れる電流に比例した電圧が演算増幅器42bによって取り出されて、自己診断用信号として制御部10に送られる。そして、この検出信号に基づき制御部10によって、レーザ光の光強度を一定に保つ機能が正常であるか否かが判断される。
図4に示す例は、レーザ光の光強度に基づいて、その光強度が一定となるように制御するAPCモードと、レーザダイオードの駆動電流が一定となるように制御するACC(Auto Current Control )モードとに切り替える例を示すものである。なお、以下に説明する他は、最初の実施形態と同じであり、同じ構成部材には同一の符号を付して、その説明を省略する。
APCモードとACCモードとを切り替えて動作させるために、トランジスタ61,62が設けられている。トランジスタ61は、NPN型のものが用いられており、そのエミッタ端子がフォトダイオード15のカソードに、コレクタ端子が演算増幅器31の反転入力端子と入力抵抗27との接続点に接続されている。また、トランジスタ62は、PNP型のものが用いられており、そのエミッタ端子が抵抗63を介して演算増幅器31の反転入力端子と入力抵抗27との接続点に接続され、コレクタ端子が駆動電流検出回路64に接続されている。
上記の各トランジスタ61,62は、それらのベース端子に制御部10からの切替信号が入力される。この切替信号は、APCモードで動作させるときには正の電位(以下、Hレベルという)にされ、ACCモードで動作させるときには、負の電位(以下、Lレベルという)にされる。したがって、NPN型のトランジスタ61とPNP型のトランジスタ62とは、切替信号によって相反的にオン・オフされる。
フォトダイオード15及び駆動電流検出回路64との間には、それぞれスイッチ手段としてそれぞれ1個のトランジスタだけが接続されているだけであるので、位相の遅れが少なく高速な応答性を得ることができる。
駆動電流検出回路64は、レーザダイオード14の駆動電流を電圧に変換する検出用抵抗65,この検出用抵抗65の端子間の電圧を反転増幅する演算増幅器66等から構成される。検出用抵抗65は、ドライブ用トランジスタ26のエミッタ端子とグランドとの間に接続されており、この検出用抵抗65で駆動電流をそれに応じた電圧に変換している。演算増幅器66は、その反転入力端子が抵抗67aを介して検出用抵抗65のドライブ用トランジスタ26側の一端に接続され、非反転入力端子が抵抗67bを介して検出用抵抗65のグランド側に接続されている。また、非反転入力端子が抵抗67cを介してグランドされるとともに、出力端子と反転入力端子とが抵抗67dを介して接続されている。
上記のように接続された演算増幅器66は、駆動電流が増大して抵抗65の端子間電圧が高くなると、その出力端子の電位を低下させ、逆に駆動電流が減少して抵抗65の端子間電圧が低くなると、その出力端子の電位を高くする。これにより、ACCモード時では、演算増幅器31の入力電流Iinを駆動電流に応じて変化させる。
ACCモード時に、自己診断用信号を出力するために、トランジスタ68が設けられている。トランジスタ68は、PNP型のものが用いられており、コレクタ端子がフォトダイオード15のカソードに接続され、エミッタ端子がグランドされ、ベース端子に切替信号が入力される。トランジスタ68は、切替信号がLレベルのとき、すなわちACCモード時にオンとなり、Hレベル(APCモード)のときにはオフとなる。したがって、このトランジスタ68は、トランジスタ61と相反してオン・オフされる。
フォトダイオード15は、トランジスタ68がオンとなることにより、そのカソードをグランドに接続される。これにより、フォトダイオード15は、トランジスタ61のオフとなっているときには、オンとされたトランジスタ68により、そのカソードがグランドに接続されることで逆バイアスされるとともに、この逆バイアス下で光電流をカレントミラー回路41に流すようにされる。なお、トランジスタ61,62,68に代えてFETやリレーなどを用いてもよい。
この例の作用について説明する。APCモードで駆動する場合には、切替信号をHレベルにする。切替信号がHレベルとなると、トランジスタ61がオンとなり、トランジスタ62,68がそれぞれオフとなる。トランジスタ61がオンとなることにより、フォトダイオード15が入力抵抗27と演算増幅器31の反転入力端子との接続点に接続された状態となる。また、トランジスタ62がオフとなることにより、入力抵抗27と演算増幅器31の反転入力端子との接続点から駆動電流検出回路64が切り離された状態となる。したがって、この場合の動作は、最初の実施形態と同じである。
他方、ACCモードで駆動する場合には、切替信号をLレベルにする。切替信号がLレベルとなると、トランジスタ61がオフとなり、トランジスタ62,68がそれぞれオンとなる。トランジスタ61がオフとなることにより、入力抵抗27と演算増幅器31の反転入力端子との接続点からフォトダイオード15が切り離された状態とされ、トランジスタ62がオンとなることにより、その接続点に演算増幅器66の出力端子が接続された状態になる。
演算増幅器31の反転入力端子と演算増幅器66の出力端子が接続された状態になると、その接続点から演算増幅器66の出力端子の電位に応じた電流が流れるようになり、結果として入力電流Iinは駆動電流に応じた電流分だけ小さくなる。
例えば、レーサダイオード14の駆動電流が増大した場合には、検出用抵抗65の端子間電圧が高くなり、演算増幅器66の反転入力端子側の電位が高くなるから、それに比例して出力電位が低くなる。このため演算増幅器66の出力端子に向かって流れる電流が大きくなるから、その分だけ入力電流Iinが小さくなる。これにより、演算増幅器31の出力電圧Vout が高くなって、トランジスタ34によりドライブ用トランジスタ35のベース電圧VB が低くされ、レーザダイオード14の駆動電流が減少される。
逆に、レーサダイオード14の駆動電流が減少した場合には、演算増幅器66の出力電位が高くなって、演算増幅器66の出力端子に向かって流れる電流が小さくなるから、その分だけ入力電流VIinが大きくなる。したがって、この場合には、出力電圧Vout が低くなり、ドライブ用トランジスタ35のベース電圧VB が高くなって、レーザダイオード14の駆動電流が増大される。
以上のようにして、駆動電流検出回路64の検出結果に基づいて、レーザダイオード14の駆動電流が一定に保たれる。もちろん、この場合には、駆動電流を一定にしているから、レーザ光の光強度を一定に維持するためには、レーザダイオード14の温度を制御して一定に保つ必要がある。
このようにACCモードで動作している場合には、トランジスタ68がオンとなっているから、この場合にもフォトダイオード15はレーザ光の光強度に応じた光電流を流すため、APCモードで動作している場合と同様に、信号出力部28からは光電流に比例した電圧の自己診断用信号が出力される。したがって、このACCモード下でも、自己診断用信号に基づいた自己診断を行なうことができる。
図5はAPCモードとACCモードとの切替時においても、レーザ光に応じた検出信号を出力できるようにした例を示すものである。なお、以下に説明する他は図4に示す実施形態と同じであり、同じ構成部材には同一の符号を付して、その説明を省略する。
制御部10からは第1切替信号及び第2切替信号が入力される。第1切替信号は、トランジスタ61のベース端子に入力され、第2切替信号は、トランジスタ62,68に入力される。第1切替信号及び第2切替信号は、いずれも正の電位のHレベルと、負の電位のLレベルとに切り替えられる。トランジスタ61は、第1切替信号がHレベルのときにオンとなり、Lレベルのときにオフとなる。トランジスタ62,68は、第2切替信号がLレベルのときにオンとなり、Hレベルのときにオフとなる。
APCモードからACCモードに切り替える際には、制御部10は、図6(a)に示すように、第2切替信号をHレベルからLレベルに切り替えてトランジスタ62,68をそれぞれオンとしてから、第1切替信号をHレベルからLレベルに切り替えてトランジスタ61をオフとする。また、逆に、ACCモードからAPCモードに切り替える際には、制御部10は、図6(b)に示すように、第1切替信号をLレベルからHレベルに切り替えてトランジスタ61をオンとしてから、第2切替信号をLレベルからHレベルに切り替えてトランジスタ62,68をオフとする。
上記のようにAPCモードとACCモードとの切り替えを行なうことによって、フォトダイオード15が受光したレーザ光の光強度に応じた光電流を常に流すから、APCモードとACCモードとの切り替え時にも自己診断用信号が途切れることがなくなる。また、APCモードとACCモードとの切り替えの際に、フォトダイオード15または駆動電流検出回路64の少なくともいずれか一方によって負帰還がかけられ、負帰還が途切れることがないため、レーザダイオード14に過大な駆動電流が流れることがない。このため、レーザダイオード15の劣化・破壊が防止される。
上記各実施形態では、カレントミラー回路を2個のトランジスタから構成しているが、図7に示すように、トランジスタ41a,41bのベース電流を補償するベース電流補償用トランジスタ41cを設けてもよい。この例では、トランジスタ41cは、そのベース端子がフォトダイオードのアノードに、エミッタ端子に各トランジスタ41a,41bのベース端子にそれぞれ接続され、コレク端子がグランドされており、ベース電流補償型のカレントミラー回路となっている。このように接続することで、フォトダイオード15に流れる光電流と、自己診断用信号との誤差を小さく(例えば2%以内)することができる。また、上記各実施形態では、カレントミラー回路の各トランジスタをバイポーラトランジスタで構成しているが、電界効果トランジスタ(FET)で構成してもよい。
各実施形態では、光変調器によってレーザ光の光強度を変調しているが、前述のように指令信号を露光すべき画像の濃度に応じて変調することによる直接強度変調や、パルス幅変調を行うことができる。このうちの直接強度変調する場合には、指令信号のレベルとレーザ光の光強度が線形な関係になって低濃度における分解能が不足するので、指令信号を非線形に変換する回路(例えば自乗特性を付加する回路)を設けて、低濃度における分解能を高くするのがよい。
上記では発光素子としてレーザダイオードを用いた例について説明したが、本発明は、各種の発光素子、例えば発光ダイオードなどの光出力を制御する場合にも利用可能である。また、光走査装置として写真プリンタを例にしているが、感光ドラムにトナー像を形成するタイプの光走査装置等にも本発明を適用できる。
本発明を実施した写真プリンタの概略を示すブロック図である。 駆動装置の回路を示す回路図である。 レーザダイオード及びコリメータレンズの組み付け状態を示す部分断面図である。 APCモードとACCモードとを切り替える例を示すものである。 APCモードとACCモードとの切り替え時にも自己診断用信号の出力を可能にした例を示すものである。 図5に示す例におけるモード切り替え時タイミングチャートを示すものである。 カレントミラー回路にベース電流補償用トランジスタを設けた例を示すものである。
符号の説明
10 制御部
12 駆動装置
14 レーザダイオード
15 フォトダイオード
20 ポリゴンミラー
25 駆動制御部
26 駆動回路
41 カレントミラー回路
42 電圧信号発生回路
64 駆動電流検出回路

Claims (9)

  1. 発光素子からの出力光を受光し、受光した出力光の光強度に応じた光電流を流すフォトダイオードと、この光電流と逆相で前記発光素子の駆動電流を制御する駆動制御信号を出力する駆動制御部と、この駆動制御部からの駆動制御信号に基づいて発光素子を駆動する駆動部と、前記フォトダイオードのカソード側またはアノード側に接続され、光電流に応じた電流を出力するカレントミラー回路とを備え、このカレントミラー回路の出力電流を外部出力可能としたことを特徴とする発光素子駆動装置。
  2. 前記カレントミラー回路の出力電流を電圧信号に変換して外部に出力する電圧信号発生手段を備えたことを特徴とする請求項1記載の発光素子駆動装置。
  3. 前記電圧信号発生手段は、前記カレントミラー回路の出力電流が流れる検出用抵抗と、この検出用抵抗の端子間電圧が入力される演算増幅器とからなることを特徴とする請求項2記載の発光素子駆動装置。
  4. 前記カレントミラー回路を構成する各トランジスタに前記光電流に応じたベース電流を供給するベース電流補償用トランジスタを備えたことを特徴とする請求項1ないし3のいずれか1項に記載の発光素子駆動装置。
  5. 前記フォトダイオードは、逆バイアスされていることを特徴とする請求項1ないし4のいずれか1項に記載の発光素子駆動装置。
  6. 前記駆動制御部は、前記発光素子が出力すべき出力光の光強度に応じた電流から前記フォトダイオードに流れる光電流を減算した入力電流を所定の増幅率で増幅し、電圧に変換する演算増幅器であることを特徴とする請求項1ないし5のいずれか1項に記載の発光素子駆動装置。
  7. 前記フォトダイオードと前記駆動制御部との間に設けられ、前記フォトダイオードの光電流に応じて前記駆動制御部を作動させて前記発光素子の光強度を一定とするAPCモードでの動作が選択されたときにオンとなる第1のスイッチ手段と、前記発光素子の駆動電流を検出し、この検出結果に応じて出力を変化させる駆動電流検出部と、この駆動電流検出部と前記駆動制御部との間に設けられ、前記駆動電流検出部の出力に応じて前記駆動制御部を作動させて前記発光素子の駆動電流が一定となるように制御するACCモードでの動作が選択されたときにオンとなる第2のスイッチ手段と、ACCモードでの動作が選択されたときオンとされ、前記フォトダイオードを前記駆動制御部と切り離した状態で動作させる第3のスイッチ手段とを備えたことを特徴とする請求項1ないし6のいずれか1項に記載の発光素子駆動装置。
  8. APCモードからACCモードに切り替える際には、前記第3のスイッチ手段をオンとしてから、前記第1のスイッチ手段をオフとするとともに前記第2のスイッチ手段をオンとし、ACCモードからAPCモードに切り替える際には、前記第1のスイッチ手段をオンとしてから、前記第3のスイッチ手段をオフとするとともに前記第2のスイッチ手段をオフとする制御手段を備えたことを特徴とする請求項7記載の発光素子駆動装置。
  9. 請求項1ないし8のいずれか1項に記載の発光素子駆動装置と、この発光素子駆動装置で制御された出力光を偏向させて走査を行なう走査手段を備えたこと特徴とする光走査装置。
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