JP2005320247A - 播種性血管内凝固症候群予防、治療剤 - Google Patents

播種性血管内凝固症候群予防、治療剤 Download PDF

Info

Publication number
JP2005320247A
JP2005320247A JP2002117356A JP2002117356A JP2005320247A JP 2005320247 A JP2005320247 A JP 2005320247A JP 2002117356 A JP2002117356 A JP 2002117356A JP 2002117356 A JP2002117356 A JP 2002117356A JP 2005320247 A JP2005320247 A JP 2005320247A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
therapeutic agent
compound represented
dic
general formula
intravascular coagulation
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP2002117356A
Other languages
English (en)
Inventor
Asako Hitomi
麻子 人見
Yoshinori Toshima
嘉則 登嶋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Asahi Kasei Corp
Original Assignee
Asahi Kasei Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Asahi Kasei Corp filed Critical Asahi Kasei Corp
Priority to JP2002117356A priority Critical patent/JP2005320247A/ja
Priority to PCT/JP2003/004985 priority patent/WO2003089426A1/ja
Priority to AU2003231369A priority patent/AU2003231369A1/en
Publication of JP2005320247A publication Critical patent/JP2005320247A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61KPREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
    • A61K31/00Medicinal preparations containing organic active ingredients
    • A61K31/33Heterocyclic compounds
    • A61K31/395Heterocyclic compounds having nitrogen as a ring hetero atom, e.g. guanethidine or rifamycins
    • A61K31/55Heterocyclic compounds having nitrogen as a ring hetero atom, e.g. guanethidine or rifamycins having seven-membered rings, e.g. azelastine, pentylenetetrazole
    • A61K31/551Heterocyclic compounds having nitrogen as a ring hetero atom, e.g. guanethidine or rifamycins having seven-membered rings, e.g. azelastine, pentylenetetrazole having two nitrogen atoms, e.g. dilazep
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P43/00Drugs for specific purposes, not provided for in groups A61P1/00-A61P41/00
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P7/00Drugs for disorders of the blood or the extracellular fluid
    • A61P7/02Antithrombotic agents; Anticoagulants; Platelet aggregation inhibitors
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D217/00Heterocyclic compounds containing isoquinoline or hydrogenated isoquinoline ring systems
    • C07D217/02Heterocyclic compounds containing isoquinoline or hydrogenated isoquinoline ring systems with only hydrogen atoms or radicals containing only carbon and hydrogen atoms, directly attached to carbon atoms of the nitrogen-containing ring; Alkylene-bis-isoquinolines

Landscapes

  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Veterinary Medicine (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Medicinal Chemistry (AREA)
  • Animal Behavior & Ethology (AREA)
  • Pharmacology & Pharmacy (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Nuclear Medicine, Radiotherapy & Molecular Imaging (AREA)
  • General Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Bioinformatics & Cheminformatics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Diabetes (AREA)
  • Hematology (AREA)
  • Epidemiology (AREA)
  • Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
  • Plural Heterocyclic Compounds (AREA)

Abstract

【課題】播種性血管内凝固症候群を予防もしくは治療する医薬を提供する。
【解決手段】下記一般式(I)(ただし、式中R1は水素原子または水酸基を表す)で示される化合物またはその酸付加塩もしくは水和物を有効成分とする。
【化1】
Figure 2005320247

【選択図】 なし

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、播種性血管内凝固症候群予防、治療剤に関する。
【0002】
【従来の技術】
播種性血管内凝固症候群〔以下、DICと略記する(Disseminated intravascular coagulation)〕は、何らかの原因により血管内で広範に血液凝固が起こり、血小板や多くの凝固因子が消費されて、それらの血中濃度が低下し、さらに、二次線溶も加わって顕著な出血傾向を来たすとともに、全身の細小血管に血栓が多発して、循環障害による諸臓器の機能障害を呈する症候群である。DIC治療の原則は、基礎疾患の治療とともに、血液凝固亢進状態を是正することにあり、ヘパリン、低分子量ヘパリン、メシル酸ガベキサート、メシル酸ナファモスタット、乾燥濃縮ヒトアンチトロンビンIII製剤などの抗凝固療法が行われている。しかし、抗凝固剤は、出血などの副作用も懸念されるため、さらに優れたDIC治療剤が切望されている。
【0003】
組織因子〔以下、TFと略記する(Tissue Factor )〕は,エンドトキシンやサイトカインの刺激により、血管内皮細胞の表面に発現し、血管内凝固の進展に関与すると言われている。特にDICにおいては、外因系凝固カスケードが初期病態形成に深く関与するが、TFはこの外因系凝固カスケードの起点となるため、このTF産生を阻害することは、DICの早期治療を可能にすると考えられている。また、基礎疾患の違いにより、凝固線溶系のバランスが崩れているDICの治療で、トロンビンやプラスミンといった凝固因子に直接作用する抗凝固薬に比べ、TF産生阻害剤は、出血の副作用のない新規治療薬として期待される。〔臨床血液、35(5), 461 (1994) 、医学のあゆみ、198(1),88(2001) 〕
さらに、一般式(I)で示される化合物とヘパリン、低分子量ヘパリン、メシル酸ガベキサート、メシル酸ナファモスタット、乾燥濃縮ヒトアンチトロンビンIII製剤などの抗凝固薬は、作用機序が異なり、相加、もしくは相乗作用が期待できる。
【0004】
一方、一般式(I)で示される化合物は、Rhoキナーゼ、ミオシン軽鎖リン酸化酵素、プロテインキナーゼCといったキナーゼ阻害活性を有し、血管平滑筋弛緩作用、血流増加作用、血圧低下作用、脳、心臓保護作用等を示し、血管拡張剤(特に、狭心症治療剤)、脳、心臓保護剤等において有効な物質であることは、既に公知である〔例えば、特開昭61−152658号公報、特開昭61−227581号公報、特開平2−256617号公報、特開平4−264030号公報、特開平6−056668号公報、特開平6−080569号公報、特開平7−80854号公報、WO98/06433、WO00/03746、Br. J. Pharmacol., 98, 1091 (1989), J. Pharmacol. Exp. Ther., 259, 738 (1991), Circulation, 96, 4357 (1997), Cardiovasc. Res., 43, 1029 (1999)〕。
【0005】
本明細書に記載した本発明に至るまで、一般式(I)で示される化合物が、DICの予防、治療に有用であること、および一般式(I)で示される化合物と、ヘパリン、低分子量ヘパリン、メシル酸ガベキサート、メシル酸ナファモスタット、乾燥濃縮ヒトアンチトロンビンIII、トロンボモジュリン製剤から、各々薬剤として許容できる少なくとも1種以上の治療薬を併用したDIC予防治療組成物が、DICに有効である旨、それを示唆する報告は認められない。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、DICを予防もしくは治療する医薬を提供することを目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明者らは、一般式(I)で示される化合物について、鋭意研究を重ねた結果、該化合物が上記血管平滑筋弛緩作用、血流増加作用、血圧低下作用、脳、心臓保護作用など、従来知られている作用からは全く予期できないDICの予防、治療効果を見出した。さらに、一般式(I)で示される化合物と、ヘパリン、低分子量ヘパリン、メシル酸ガベキサート、メシル酸ナファモスタット、乾燥濃縮ヒトアンチトロンビンIII、トロンボモジュリン製剤から、各々薬剤として許容できる少なくとも1種以上の治療薬を併用したDICの予防、治療組成物が、驚くべきことに、それぞれ単独での使用に比して、DICの予防、治療効果が高いことを見出し、本発明を完成した。
【0008】
すなわち、本発明は、下記一般式(I)
【化2】
Figure 2005320247
(ただし、式中R1は水素原子または水酸基を表す。)
で示される化合物またはその酸付加塩もしくは水和物を有効成分とするDIC予防、治療剤である。
【0009】
本発明の一般式(I)で示される化合物は、公知の方法、例えば、Chem. Pharam. Bull., 40, (3) 770-773 (1992)、特開昭61−152658号公報等に記載されている方法に従って合成することができる。また、その酸付加塩は、薬学上許容される非毒性の塩が好ましく、例えば、塩酸、臭化水素酸、リン酸、硫酸等の無機酸、および酢酸、クエン酸、酒石酸、乳酸、コハク酸、フマル酸、マレイン酸、メタンスルホン酸等の有機酸の塩を挙げることができる。
【0010】
本発明のDIC予防、治療剤を、投与に適した形の製剤として調製するに際しては、上述の一般式(I)で示される化合物またはその酸付加塩もしくは水和物と、公知の医薬上許容される担体とを混合すればよい。この担体としては、例えば、ゼラチン;乳糖、グルコース等の糖類;小麦、米、とうもろこし澱粉等の澱粉類;ステアリン酸等の脂肪酸;ステアリン酸カルシウム、ステアリン酸マグネシウム等の脂肪酸塩;タルク;植物油;ステアリンアルコール、ベンジルアルコール等のアルコール;ガム;ポリアルキレングリコール等が挙げられる。
また、液状担体としては、一般に水、生理食塩液、デキストロースまたは類似の糖溶液、エチレングリコール、プロピレングリコール、ポリエチレングリコール、ポリプロピレングリコール等のグルコール類が挙げられる。カプセル剤とする場合には、通常ゼラチンを用いてカプセルを調製することが好ましい。
【0011】
以上のような担体と一般式(I)で示される化合物またはその酸付加塩もしくは水和物よりなる本発明のDIC予防、治療剤中には、通常0.01重量%以上、また、80重量%以下、好ましくは60重量%以下の有効成分を含む例が挙げられる。
本発明のDIC予防、治療剤の投与方法としては、経口投与や非経口投与が挙げられる。経口投与に適した剤形としては、錠剤、カプセル剤、粉剤、顆粒剤、液剤、エリキシル剤等が挙げられ、非経口投与に適した剤形としては、液剤が挙げられる。
非経口的に筋肉内注射、静脈内注射、皮下注射で投与する場合、一般式(I)で示される化合物またはその酸付加塩もしくは水和物を等張にするために、食塩またはグルコース等の他の溶質を添加した無菌溶液として投与される。
【0012】
注射により投与する場合には、滅菌水、塩酸リドカイン溶液(筋肉内注射用)、生理食塩液、ブドウ糖、静脈内注射用溶液、電解質溶液(静脈内注射用)等で溶解することも好ましい。このようにして溶解した場合には、通常0.01〜20重量%、好ましくは0.1〜10重量%の有効成分を含むように調製する。経口投与の液剤の場合、0.01〜20重量%の有効成分を含む懸濁液またはシロップが好ましい例として挙げられる。この場合における担体としては、香料、シロップ、製剤的ミセル体等の水様賦形剤が挙げられる。
本発明のDIC予防、治療剤の一般式(I)で示される化合物またはその酸付加塩もしくは水和物の投与量は、被投与者の年齢、健康状態、体重、症状の程度、同時処置があるならばその種類、処置頻度、所望の効果の性質、あるいは投与経路や投与計画などによって異なるが、一般には、非経口投与で0.01〜20mg/kg・日、経口投与で0.02〜40mg/kg・日が挙げられる。
【0013】
公知のDIC治療薬と併用する場合、一般式(I)で示される化合物またはその酸付加塩もしくは水和物の1日用量は、投与経路や投与計画などによって異なるが、一般には、単剤の用量よりも少なくてよく、非経口投与で0.005〜20mg/kg・日、経口投与で0.01〜40mg/kg・日である。ヘパリン、低分子量ヘパリン、アンチトロンビンIII、メシル酸ガベキサート、メシル酸ナファモスタット、またはこれらからいくつかの薬剤は、主として、静脈注射もしくは点滴静脈内注入により投与する。血中でその有効濃度に達することができるような方法であれば、他の投与方法を用いてもよく、具体的には、筋肉注射、皮下投与、経口、経鼻、系肺、経腸のような経粘膜投与法などが挙げられる。投与量はヘパリン1〜100000単位/日、低分子量ヘパリン1〜10000単位/日、アンチトロンビンIII1〜10000単位/日、メシル酸ガベキサート1〜100mg/日、メシル酸ナファモスタット0.01〜10mg/日が例示される。投与量は症状、投与対象の年齢、性別等を考慮して個々の場合に応じて適宜決定される。
本発明による治療において、抗凝固剤と、一般式(I)で示される化合物またはその酸付加塩もしくは水和物を併用する場合、順序に制限はなく、個別に投与してもよいが、組み合わせ、組成物にしてから同時に投与することも可能である。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下に実施例及び参考例を挙げ、本発明をさらに具体的に説明するが、本発明は、これらに限定されるものではない。
【実施例1】
ヒト臍帯静脈血管内皮細胞(HUVEC)におけるTF産生に対する作用
HUVECを96穴プレートに10%FBS添加F−12培地にて、分注し、24時間培養後、培地を除去し10%FBS添加F−12培地に、LPSを最終濃度100ng/ml、もしくはTNFαを最終濃度100U/mlとなるように加えた。一般式(I)(式中R1は水素原子または水酸基)で示される化合物は生理食塩液に溶解し、最終濃度10μMとなるよう、LPS、TNFα添加と同時に加えた。37℃、5%CO2 で6時間インキュベートした後、PBSで2回洗浄し、HUVEC表面のTFを以下のような2step amidolytic assayにて測定した。FactorVII、Xを含む凝固因子製剤と塩化カルシウムおよび合成基質S2222を含むassay bufferを250μl/wellで添加し、37℃、30分間加温後のOD405 値を吸光度計にて測定した。Bufferのみによる値を0%、LPSもしくはTNFα添加を100%とし、一般式(I)(式中R1は水素原子または水酸基)で示される化合物のTF産生に対する阻害率を求めた。
【0015】
一般式(I)(式中R1は水素原子または水酸基)で示される化合物は表1に示すように、LPSおよびTNFα刺激によるHUVEC表面のTF産生を抑制した。
【表1】
Figure 2005320247
【0016】
【実施例2】
本発明の化合物の急性毒性試験を、ラット(Jcl:Wistar, 5週齢)およびマウス(Slc:ddY,5週齢)を用いて実施した結果、低毒性であることが確認された。その結果を表2に示す。
【表2】
Figure 2005320247
【0017】
【実施例3】
製剤例(無菌注射剤)
下記表3の成分を注射用蒸留水に溶解し、その後、注射用蒸留水を添加し、必要な最終重量とし、この溶液2mlをアンプルに密封し、加熱滅菌した。
【表3】
Figure 2005320247
【0018】
【実施例4】
製剤例(錠剤)
下記表4の成分を含む錠剤を常法により調製した。
【表4】
Figure 2005320247
【0019】
【発明の効果】
本発明によれば、DIC予防、治療剤が提供できる。

Claims (1)

  1. 下記一般式(I)
    Figure 2005320247
    (ただし、式中R1は水素原子または水酸基を表す。)
    で示される化合物またはその酸付加塩もしくは水和物を有効成分とする播種性血管内凝固症候群予防、治療剤。
JP2002117356A 2002-04-19 2002-04-19 播種性血管内凝固症候群予防、治療剤 Withdrawn JP2005320247A (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002117356A JP2005320247A (ja) 2002-04-19 2002-04-19 播種性血管内凝固症候群予防、治療剤
PCT/JP2003/004985 WO2003089426A1 (fr) 2002-04-19 2003-04-18 Medicament prophylactique ou therapeutique contre le syndrome de coagulation intravasculaire disseminee
AU2003231369A AU2003231369A1 (en) 2002-04-19 2003-04-18 Medicine for prevention and/or therapy of disseminated intravascular coagulation syndrome

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002117356A JP2005320247A (ja) 2002-04-19 2002-04-19 播種性血管内凝固症候群予防、治療剤

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2005320247A true JP2005320247A (ja) 2005-11-17

Family

ID=29243490

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2002117356A Withdrawn JP2005320247A (ja) 2002-04-19 2002-04-19 播種性血管内凝固症候群予防、治療剤

Country Status (3)

Country Link
JP (1) JP2005320247A (ja)
AU (1) AU2003231369A1 (ja)
WO (1) WO2003089426A1 (ja)

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0680569A (ja) * 1992-09-03 1994-03-22 Asahi Chem Ind Co Ltd 血小板凝集阻害剤
JPH07277979A (ja) * 1994-04-12 1995-10-24 Asahi Chem Ind Co Ltd 過粘性症候群治療または予防剤
AU5247400A (en) * 1999-06-14 2001-01-02 Chisso Corporation Substance binding to the substrate of activated blood coagulation factor in competition with this factorto thereby regulate the r eaction between the activated blood coagulation factor and the substrate, a process for producing the substance and blood coagulation
JP2002060345A (ja) * 2000-08-21 2002-02-26 Mochida Pharmaceut Co Ltd 血液凝固能異常に係わる疾患の予防・治療剤

Also Published As

Publication number Publication date
AU2003231369A1 (en) 2003-11-03
WO2003089426A1 (fr) 2003-10-30

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US20080113960A1 (en) Combinations comprising a low molecular weight thrombin inhibitor and a prodrug of a low molecular weight thrombin inhibitor
TWI251491B (en) Pharmaceutical combinations
CN103687593B (zh) 组织蛋白酶k抑制用于治疗和/或预防肺动脉高压和/或心力衰竭的用途
CN106659711A (zh) 呈现长期稳定性的褪黑素注射剂的持久制剂
JP2014500280A5 (ja)
US20110275701A1 (en) Anti-thrombin aptamer formulations and methods for use
DK174978B1 (da) Anvendelse af human koagulationsfaktor XIII til fremstilling af et lægemiddel til hindring af intraventrikulær blødning hos for tidligt fødte børn
JP2008528704A (ja) 心臓血管系疾患の治療または予防において使用するためのニトロキシド類
JP2005320247A (ja) 播種性血管内凝固症候群予防、治療剤
TW200829261A (en) Method for controlling angiogenesis in animals
CN116829168A (zh) 环孢菌素类似物作为抗血栓形成剂的用途
JP4525964B2 (ja) 肺高血圧症予防治療剤
JP4854070B2 (ja) バイパス術に伴う血管攣縮治療剤
JP7219476B2 (ja) 腱滑膜病変を主体とした疾患の治療薬
WO1995008334A1 (fr) Antipaludeen
EP1199078A1 (en) Analgesics
TW200403988A (en) Use of inhibitors of the sodium/hydrogen exchanger for the treatment of thrombotic and inflammatory disorders
CN118766911A (zh) 中乌宁在制备防治肺炎及肺纤维化药物中的应用
CN101219204A (zh) 包含低分子量凝血酶抑制剂及其药物前体的药用制剂
MXPA01010512A (es) Formulacion farmaceutica que comprende inhibidor de trombina de bajo peso molecular y su profarmaco
JakloyazAy CONGENITAL AFIBRINOGENAEMIA: DIAGNOSIS, CLINICAL FEATURES, FOLLOW-UP STUDY
JP2002255805A (ja) 急性呼吸窮迫症候群の予防または治療用医薬組成物

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20060110