JP2005312184A - 無線アクセスライン延伸装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】加入者宅の外壁に穴をあける等の特別な工事を一切不要とし、設置コストのかからない無線アクセスライン延伸装置を提供することができる。
【解決手段】無線基地局1との間で無線通信するための加入者用屋外装置6と、加入者用屋外装置6が無線基地局1から受信した通信データをメディア変換して加入者宅内電灯線12へ出力するための加入者用メディア変換器11と、加入者宅内電灯線12を介して送信される前記通信データを受信して加入者用のパーソナルコンピュータ14に出力する加入者用ルータ13とを備え、加入者用屋外装置6と加入者用メディア変換器11とはケーブル7を介して接続されており、当該ケーブル7はエアコン10のドレンパイプ9用の穴を経由して加入者宅内に引き込まれている。
【選択図】図1

Description

この発明は無線アクセスライン延伸装置に関し、特に、加入者系無線アクセスラインを、加入者宅内の宅内電灯線を通信線として延伸するための無線アクセスライン延伸装置に関するものである。
従来の通信ネットワークにシステムにおいては、伝送媒体(伝送路)として各端末装置に対し個別に専用線を配線している。そのため、専用線の新規配線・追加・移動の工事のための労力が多大であるとともに、変更後に不要な専用線が余るなどの無駄が多い。
そこで、室内電力線を通信線として用いる通信ネットワークシステムが提案されている(例えば、特許文献1参照。)。
しかしながら、室内電力線を通信線に利用する場合、室内電力線に接続されている各端末装置の管理や室内電力線によるネットワークの状態の監視を行う手段がないと、ネットワークの機能を十分に活用することができない。そこで、当該特許文献1に記載されている従来の通信ネットワークシステムにおいては、分電盤近傍で各系統の室内電力線に接続されると共に外部通信ネットワークに接続された通信制御装置とを備え、当該通信制御装置により室内電力線使用の通信ネットワークの通信制御および外部通信ネットワークとの通信制御を行っている。
特開2001−94482号公報
近年、無線通信技術が急速に注目を集めているが、上記の特許文献1の従来のシステムに無線通信技術を適用しようとすると、一般に無線基地局は戸外の電柱に設置されているため、当該無線基地局との無線通信を室内で行うためには、ベランダ等の室外に加入者用屋外装置を設置して、それに室内電力線を接続する必要がある。そのため、加入者用屋外装置と室内電力線とを接続するための電源ケーブルを宅内に引き込むために壁に穴をあけるための工事が必要であり、設置コストが高いという問題点があった。
さらに、当該電源ケーブルを電力供給に用いて、通信線としてイーサネット(登録商標)ケーブル(以下、LANケーブルとする。)を使用する場合には、当該LANケーブルと電源ケーブルとを宅内に引込むための穴を壁にあけるための工事が必要であり、設置コストがさらに高く、また、宅内のパーソナルコンピュータの近傍まで当該LANケーブルを敷設する必要があり、敷設費用が高いという問題点があった。
この発明はかかる問題点を解決するためになされたものであり、加入者宅の外壁に穴をあける等の特別な工事を一切不要とし、設置コストのかからない無線アクセスライン延伸装置を提供することを目的とする。
この発明は、無線基地局と加入者用端末装置とを接続するための無線アクセスライン延伸装置であって、前記無線基地局との間で無線通信するための加入者用屋外装置と、前記加入者用屋外装置に接続され、当該加入者用屋外装置が前記無線基地局から受信した通信データをメディア変換して加入者宅内電灯線へ出力するための加入者用メディア変換器と、前記加入者宅内電灯線に接続され、当該加入者宅内電灯線を介して送信される前記通信データを受信して、前記加入者用端末装置に出力する加入者用ルータとを備え、前記加入者用屋外装置と前記加入者用メディア変換器とはケーブルを介して接続されており、当該ケーブルはエアコンのダクト用穴を経由して加入者宅内に引き込まれている無線アクセスライン延伸装置である。
この発明は、無線基地局と加入者用端末装置とを接続するための無線アクセスライン延伸装置であって、前記無線基地局との間で無線通信するための加入者用屋外装置と、前記加入者用屋外装置に接続され、当該加入者用屋外装置が前記無線基地局から受信した通信データをメディア変換して加入者宅内電灯線へ出力するための加入者用メディア変換器と、前記加入者宅内電灯線に接続され、当該加入者宅内電灯線を介して送信される前記通信データを受信して、前記加入者用端末装置に出力する加入者用ルータとを備え、前記加入者用屋外装置と前記加入者用メディア変換器とはケーブルを介して接続されており、当該ケーブルはエアコンのダクト用穴を経由して加入者宅内に引き込まれている無線アクセスライン延伸装置であるので、加入者宅の外壁に穴をあける等の特別な工事を一切不要とし、設置コストのかからない無線アクセスライン延伸装置を提供することができる。
実施の形態1.
図1は、この発明の実施の形態1に係る加入者系無線アクセスライン延伸装置を示す構成図である。図1に示すように、本実施の形態に係る加入者系無線アクセスライン延伸装置は、電柱2に設けられて外部の通信線3に接続されている無線基地局1と無線通信を行うための加入者用屋外装置6を備えている。加入者用屋外装置6は、集合住宅4のベランダ5に設置されている。加入者用屋外装置6には、給電イーサネット(登録商標)ケーブル7(以下、給電LANケーブル7とする。)が接続され、加入者用メディア変換器11を介して、宅内電灯線12に接続されている。なお、近年においてはベランダ5にエアコンの室外機8が設置されていることが多く、室内に設置されているエアコン10との間はドレンパイプ9(ダクト)により接続されている。そのため、現在の住宅においては建設する際に必ずドレンパイプ9用の穴(ダクト用穴)を壁に設置するのが常識である。本実施の形態1に係る加入者系無線アクセスラインの延伸装置においては、給電LANケーブル7も、このドレンパイプ9用の穴を経由して室内に引き込まれている。また、室内に置かれた加入者用端末装置であるパーソナルコンピュータ14は、宅内ルータ13を介して、宅内電灯線12に接続されている。
次に、本実施の形態1に係る加入者系無線アクセスライン延伸装置の動作について図1に従って説明する。無線基地局1は電柱2の上に設置され、インターネットや電話回線等の外部ネットワークと通信線3によって接続されている。集合住宅4の加入者宅のベランダ5には加入者用屋外装置6が設置され、無線基地局1と無線通信を行う。また、加入者用屋外装置6は、給電LANケーブル7によって、加入者用メディア変換器11と通信することができる。また、加入者用屋外装置6が必要とする電力も、給電LANケーブル7により、加入者用メディア変換器11を介して給電される。イーサネット(登録商標)ケーブルを使用して給電する方法としては、例えば、“パワー・オン・イーサネット(登録商標)(Power on Ethernet(登録商標))”技術を使用する。エアコンの室外機8はエアコン10とドレンパイプ9で接続されているが、ドレンパイプ9用に壁に作られた穴を利用して、給電LANケーブル7もまた室内に引込まれる。加入者用メディア変換器11は宅内電灯線12を使用して宅内ルータ13と通信する。パーソナルコンピュータ14は宅内ルータ13に接続される。
以上のように、本実施の形態1によれば、室内のパーソナルコンピュータ14は、宅内ルータ13、宅内電灯線12、加入者用メディア変換器11、給電LANケーブル7、加入者用屋外装置6、無線基地局1、通信線3を介して、外部ネットワークに接続でき、かつ、外部から室内に引き込まれている給電LANケーブル7を既設のエアコンのドレンパイプ9用の穴を介して室内に引き込むようにしたので、壁に穴をあける等の特別な工事を一切不要とし、容易に室内に引き込むことができるので、設置コストのかからない無線アクセスライン延伸装置を実現することができる。また、室内に専用の通信線を敷設することなく、加入者系無線アクセスラインを延伸することができ、設置コストをさらに低減することができる。
実施の形態2.
図2はこの発明の実施の形態2に係る加入者系無線アクセスライン延伸装置の構成を示す構成図であり、加入者用メディア変換器とエアコンとが共通のノイズフィルター付き電源プラグ27を介して宅内電灯線に接続されている点が、上述の実施の形態1と異なる。なお、図1と同じ構成については同一符号を付して示し、以下ではそれらの説明は省略する。
本実施の形態2に係る加入者系無線アクセスライン延伸装置においては、図2に示すように、加入者用メディア変換器26は、ノイズフィルタ28付き電源プラグ27によって宅内電灯線25に接続されている。ノイズフィルタ28付き電源プラグ27にはノイズフィルタ28が内蔵されている。エアコン30は電源ケーブル29によりノイズフィルタ28付き電源プラグ27を介して宅内電灯線25に接続される。
エアコン30はノイズを発生し、そのノイズは電源ケーブル29によって伝導されるが、ノイズフィルタ28によってノイズがカットされるため、加入者用メディア変換器26による宅内電灯線25を経由する電力線搬送通信へのノイズの印加を低減させることできる。
以上のように、本実施の形態2によれば、上述の実施の形態1と同様の効果が得られるとともに、さらに、エアコン30と宅内電灯線25との間にノイズフィルタ28付き電源プラグ27を設けるようにしたので、エアコン30で発生したノイズはノイズフィルタ28によってカットされるため、加入者用メディア変換器26による電力線搬送通信へのノイズの印加を低減させることできる。
実施の形態3.
次に、この発明の実施の形態3に係る加入者系無線アクセスライン延伸装置を説明する。
近年、無線による通信のセキュリティが問題となっており、例えば2.4GHz帯無線LANでは、“WAP(Wire Equivalent Privacy)”という通信データの暗号化方式が標準的に使用されている。また、電力線搬送通信も、複数のユーザが共通の電灯線を使用して通信することから、セキュリティの問題が指摘されている。この問題を解決し、かつ、加入者が容易にセキュリティの設定を機器に施す方法について本実施の形態3においては説明する。本実施の形態3に係る加入者系無線アクセスライン延伸装置の構成は、上述の実施の形態1または2と同じであるため、ここではその説明は省略する。また、以下の説明においては、実施の形態1の構成に本実施の形態3を適用した例について説明する(実施の形態1の構成に本実施の形態3を適用した例については同様であるため、説明を省略する。)。
本実施の形態3においては、上述の実施の形態1または2の構成において、外部の通信線3がインターネットに接続されており、加入者系無線アクセスラインによるインターネットアクセスをサービスするISP(lnternet Service Provider)は、加入者ごとに異なる暗号化のキー(暗号鍵)を配布する。
加入者は、バーソナルコンピュータ14を介して、加入者用屋外装置6、加入者用メディア変換器11、および、宅内ルータ13に配布された当該暗号化のキーを登録する。
無線基地局1は、配布されたキーで暗号化されたデータのみ受け付け、他のデータは受け付けないように構成されている。また、あるキーで暗号化されたデータは、そのキーでのみ復号できるようにする。これにより、加入者が他の加入者のデータを覗き見することを防ぐことができる。
通常、宅内用のネットワーク用の暗号化のキーと、アクセスネットワーク用の暗号化のキーは別々であるが、本実施の形態3においては、これらを共通化することにより、加入者が簡単にキーの設定をすることを可能にする。
以上のように、本実施の形態によれば、上述の実施の形態1および2と同様の効果が得られるとともに、さらに、無線基地局1が、ISPにより配布されたキーで暗号化されたデータのみ受け付け、他のデータは受け付けないように構成されているので、通信のセキュリティを確保するとともに、パーソナルコンピュータ14を介して暗号化のキーの登録を行うようにしたので、加入者が容易に通信の暗号化のキーを設定することができる。
実施の形態4.
次に、この発明の実施の形態4に係る加入者系無線アクセスライン延伸装置を説明する。
集合住宅の場合、間取りによっては加入者用屋外装置を設置するためのベランダが無い場合や、ベランダがあったとしても無線基地局の方向を向いておらず、一つの集合住宅の中でもサービスできる部屋とサービスできない部屋があるという問題がしばしば発生する。本実施の形態においては、この問題を解決するための方法を解説する。
図3はこの発明の実施の形態4に係る加入者系無線アクセスライン延伸装置の構成を示す構成図である。本実施の形態4の構成は、実施の形態1で説明した図1の構成に、別の加入者宅B34を追加したものである。
図3に示すように、本実施の形態に係る加入者系無線アクセスライン延伸装置は、図1と同様に、電柱2に設けられて外部の通信線3に接続されている無線基地局31と無線通信を行うための加入者用屋外装置32を備えている。加入者用屋外装置32は、加入者宅A33のベランダ5に設置されている。加入者用屋外装置32には、給電LANケーブル7が接続され、加入者宅A33の室内に置かれた加入者用メディア変換器35を介して、宅内電灯線36aに接続されている。本実施の形態4においても、図1と同様に、給電LANケーブル7は、エアコン10のドレンパイプ9用の穴を経由して室内に引き込まれている。また、加入者宅A33の室内に置かれたパーソナルコンピュータ14は、宅内ルータ13を介して、宅内電灯線36aに接続されている。
また、図3に示すように、加入者宅B34の室内に置かれたパーソナルコンピュータ39は、宅内ルータ38を介して、宅内電灯線36bに接続されている。加入者宅B34にはベランダが無く、加入者用屋外装置を設置する場所が無い。そこで、加入者宅A33および加入者宅B34に対して、それぞれ、分電盤37aおよび37bを設置し、これらの分電盤37aおよび37bを介して、加入者宅A33の宅内電灯線36aと加入者宅B34の宅内電灯線36bとを接続している。分電盤37a,37bを介さずに直接接続してもよいが、宅内電灯線の配線系統が部屋によって異なると、各部屋のパーソナルコンピュータが必ずしも通信できないことになるので、これらの分電盤37a,37bにおいて調整するようにすることが望ましい。これにより、加入者宅B34のパーソナルコンピュータ39は、加入者用ルータ38、宅内電灯線36b、分電盤37b、分電盤37a、宅内電灯線36a、加入者用メディア変換器35、給電LANケーブル7、加入者用屋外装置32、および、無線基地局31を介して外部ネットワークに接続することができる。
以上のように、本実施の形態においては、上述の実施の形態1と同様の効果が得られるとともに、さらに、ベランダが無く、加入者用屋外装置を設置する場所が無い加入者宅B34においても、宅内電灯線どうしを分電盤を介して接続するようにしたので、加入者用ルータ38、分電盤37a、37b、加入者用メディア変換器35、加入者用屋外装置32、無線基地局31を介して外部ネットワークに接続することができ、利便性が向上する。
また、加入者用無線アクセスラインで使用する無線のチャネルを複数の加入者で共有できるので、チャネルを節約できる。
集合住宅4の高さ方向に各階にわたって延設されている宅内電灯線40を、同様に各部屋管で分電盤を介して接続すれば、異なる階の加入者宅においても、ベランダが無く、加入者用屋外装置を設置する場所が無い場合にも、室内のパーソナルコンピュータを外部ネットワークに接続することができ、さらに利便性が向上する。特に、地階等の部屋において有効である。
この発明の実施の形態1に係る加入者系無線アクセスライン延伸装置の構成を示す構成図である。 この発明の実施の形態2に係る加入者系無線アクセスライン延伸装置の構成を示す構成図である。 この発明の実施の形態4に係る加入者系無線アクセスライン延伸装置の構成を示す構成図である。
符号の説明
1 無線基地局、2 電柱、3 通信線、4 集合住宅、5 ベランダ、6 加入者用屋外装置、7 給電イーサネット(登録商標)ケーブル(給電LANケーブル)、8 エアコンの室外機、9 ドレンパイプ、10 エアコン、11 加入者用メディア変換器、12 宅内電灯線、13 宅内ルータ、14 パーソナルコンピュータ、25 宅内電灯線、26 加入者用メディア変換器、27 ノイズフィルタ付き電源プラグ、28 ノイズフィルタ、29 電源ケーブル、30 エアコン、31 無線基地局、32 加入者用屋外装置、33 加入者宅A、34 加入者宅B、35 加入者用メディア変換器、36a,36b 宅内電灯線、37a,37b 分電盤、38 加入者用ルータ、39 パーソナルコンピュータ。

Claims (4)

  1. 無線基地局と加入者用端末装置とを接続するための無線アクセスライン延伸装置であって、
    前記無線基地局との間で無線通信するための加入者用屋外装置と、
    前記加入者用屋外装置に接続され、当該加入者用屋外装置が前記無線基地局から受信した通信データをメディア変換して加入者宅内電灯線へ出力するための加入者用メディア変換器と、
    前記加入者宅内電灯線に接続され、当該加入者宅内電灯線を介して送信される前記通信データを受信して、前記加入者用端末装置に出力する加入者用ルータと
    を備え、
    前記加入者用屋外装置と前記加入者用メディア変換器とはケーブルを介して接続されており、当該ケーブルはエアコンのダクト用穴を経由して加入者宅内に引き込まれている
    ことを特徴とする無線アクセスライン延伸装置。
  2. 前記加入者用メディア変換器と前記エアコンとは共通の電源プラグを経由して前記加入者宅内電灯線に接続されており、
    当該電源プラグは、前記エアコンが発生するノイズを除去するためのノイズフィルタを備えている
    ことを特徴とする請求項1に記載の無線アクセスライン延伸装置。
  3. 前記無線基地局と前記加入者用端末装置との間で送受信される前記通信データは暗号化されて送受信されることを特徴とする請求項1または2に記載の無線アクセスライン延伸装置。
  4. 前記加入者宅が複数個あって、
    1つの加入者用屋外装置に対して2以上の加入者宅内電灯線が前記加入者用メディア変換器を介して接続されている
    ことを特徴とする請求項1ないし3のいずれか1項に記載の無線アクセスライン延伸装置。
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