JP2005310751A - 照明装置 - Google Patents

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正 矢野
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正則 清水
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Abstract

【課題】 導光板と発光色の異なる複数種類の光源とを備える照明装置において、導光板の出射面における白色光の色むらを低減する。
【解決手段】 複数の導光板13A,13Cが積層配置されている。各導光板13A,13Cは、少なくとも一つの端面が入射面13aであり、互いに対向する一対の面の一方は入射面から入射した光が出射される出射面13bであり、かつ一対の面の他方が透過型反射面13cである。各導光板13A,13Cの入射面13aと対向して青色光、赤色光、及び緑色光のLED16A〜16Cが配置されている。導光板13AのLED16A〜16Cと導光板13BのLED16A〜16Cは交互に配置されている。
【選択図】図35

Description

本発明は、照明装置に関する。特に、本発明は、液晶表示装置を含む表示装置のバックライト装置、家庭用を含む一般照明、及び店舗照明等の照明装置に好適に適用される。
従来、有彩色のLED(Laser Emitter Diode)を使用する照明装置が知られている。例えば、特許文献1には図42に図示する照明装置が開示されている。この照明装置は、単一の導光板1と、発光色の異なる2種類のLED2A,2Bをそれぞれ複数個備えている。導光板1の1つの端面は入射面1aを構成する。また、導光板1の互いに対向する一対の広い面の一方が入射面1aから入射した光が出射される出射面1bを構成し、出射面1bと対向する広い面が光散乱面1cを構成する。入射面1aと対向して配置された2種類のLED2A,2Bのうち、一方のLED2Aは出射面1b側に横並びに配置され、他方のLED2Bは光拡散面1c側に横並びに配置されている。換言すれば、2種類のLED2A,2Bが縦並びに配置されている。LED2A,2Bが発する発光色の異なる光は導光板1内で互いに混ざり合い出射面1bから出射される。
しかし、図42のバックライト装置では、各LED2A,2Bが発する光の配光を制御できる自由度が低いので、LED2A,2Bの発する光が導光板1内で十分に混ざり合わせることが困難である。そのため、出射面1bからの出射光量の分布ないしは輝度の分布が十分に均一化されず、出射面1bにおける色むらも十分に低減することができない。
特許文献2には、図43に示すように、積層状態で配置された3枚の導光板101A,101B,101Cを備え、個々の導光板101A〜101C毎に同一波長域の光を発する光源102R,102G,102Bを設けた照明装置が開示されている。最上層の導光板101Aには赤色光を発する光源102Rが配置され、中間層の導光板101Bに緑色光を発する光源102Gが配置され、さらに最下層の導光板101Cに青色光の光源102Bが配置されている。また、各導光板101A〜101Cの下面にはある程度の透光性を有するように反射材103が貼り付けられている。最上層の導光板101Aの出射面からは、赤色光、緑色光、及び青色光が混ざり合うことで白色光が出射される。特許文献3にも、同様の構成の照明装置が開示されている。
しかし、特許文献2,3に記載の構成であっても、出射される光の色むらも十分に低減することができず、輝度の分布も十分に均一化されない。
特開平11−353920号公報(段落[0010],図1) 特開2001−272677号公報(図1) 特開平6−138459号公報(図1)
本発明は、導光板と発光色の異なる複数種類の光源とを備える照明装置において、導光板の出射面からの出射光量の分布を均一化し、かつ色むらを低減することを課題とする。
本発明は、少なくとも1つの端面は光が入射する入射面であり、互いに対向する一対の面の一方は前記入射面から入射した光が出射される出射面であり、かつ前記一対の面の他方が透過型反射面であって、前記出射面が同方向を向く姿勢で積層配置された複数の導光板と、各導光板の前記入射面と対向してそれぞれ配置された青色光を発する第1の光源、赤色光を発する第2の光源、及び緑色光を発する第3の光源とを備え、かつ前記個々の導光板毎に前記第1から第3の光源の配列順序が異なることを特徴とする照明装置を提供する。
各導光板の出射面には、4種類の領域、すなわち青色光が強い領域、赤色光が強い領域、緑色光が強い領域、及び発色光が同時的加法混色の原理で十分に混ざり合った白色光の領域が存在する。しかし、各導光板毎に第1から第3の光源の配列順序が異なるので、これらの出射面上における領域の配置も各導光板毎に異なる。従って、最上層の導光板からは色むらの少ない良好な白色光が出射される。
青色光の波長は460nm近傍(420〜490nm程度)である。また、赤色光の波長は620nm近傍(600〜680nm程度)である。さらに、緑色光の波長は540nm近傍(510〜560nm程度)である。
好ましくは、隣接する2枚の前記導光板のうちの一方の前記出射面に対向して配置された互いに隣接する2つの前記光源間の隙間に、他方の前記出射面に対向して配置された前記光源が位置し、前記一方の導光板の前記第1から第3の光源のうちの2種類と、前記他方の導光板の第1から第3の光源のうちの残りの1種類とが発する青色光、赤色光、及び緑色光が互いに混ざり合って白色光を形成する。かかる構成により、最少で2枚の導光板があれば白色光が得られ、照明装置の薄型化できる。
各導光板の前記透過型反射面は、前記出射面と対向する導光板の裏面に透過型反射層を形成してなるものでもよい。透過型反射層は、例えばBaSO4、Al2O3、MgO等の反射材をスクリーン印刷等の手法で塗布することで導光板の裏面全体に微細な反射部を密に形成してなる。また、導光板の裏面全体を物理的又は化学的に研磨することで透過型反射層を形成してもよい。
光源の種類は特に限定されないが、例えばLEDを使用することができる。
本発明の照明装置によれば、最上層の導光板の出射面から青色光、赤色光、及び緑色光が十分に混ざり合った色むらの少ない良好な白色光を出射することができ、かつ出射光量の分布ないしは輝度の分布も均一化できる。
次に、添付図面を参照して本発明の実施形態を詳細に説明する。なお、図面中、後述する反射部及び貫通孔の寸法及びピッチ等は理解を容易にするために誇張して表している。また、実施形態の説明の前に、第1から第4参考例を説明する。
(第1参考例)
図1から図4は本発明の第1参考例に係るエッジライト方式のバックライト装置11を示す。バックライト装置11は液晶パネル12(図3にのみ概略的に示す。)の背面側に配置され、積層配置された3枚の導光板13A,13B,13Cを備えている。後に詳述するように、最上層の導光板13Aが青色光、中間層の導光板13Bが赤色光、最下層の導光板13Cが緑色光にそれぞれ対応する。図2において後述する反射部21A〜21Cに示した「B」、「R」、及び「G」は、それぞれ青色光、赤色光、及び緑色光に対応していることを示す。
導光板13A〜13Cは、アクリル樹脂、ポリカーボネート等の透光性を有する材料からなり、板状ないしは扁平な直方体状である。各導光板13A〜13Cの4つの端面のうちの1つが入射面13aを構成している。また、各導光板13A〜13Cの図において上下方向に互いに対向する一対の広い面のうち、上方側の面が入射面13aから入射した光を出射する出射面13bを構成し、下方側の面がある程度の透光性を有する反射面(以下、透過型反射面という。)13cを構成する。導光板13A〜13Cは出射面13bが同一方向(図において上方)を向く姿勢で微小間隔をあけて積層配置されている。
導光板13A〜13Cの入射面13a側の端部には、図5及び図6に詳細に示すホルダ14A,14B,14Cが取り付けられている。ホルダ14A〜14CはLED16A〜16Cを保持する機能と、導光板13A〜13C間の間隔を規定する機能とを有する。各ホルダ14A〜14Cは、入射面13aと平行に延びる基板部14aと、この基板部14aの上端及び下端から同方向に延びる互いに平行な一対の取付部14b,14cとを備える。取付部14b,14c間に入射面13a側の端部を嵌め込むことでホルダ14A〜14Cが導光板13A〜13Cに固定されている。ホルダ14A〜14Cはガラスエポキシ、メタルコンポジット、セラミック等の放熱性を有する材料からなることが好ましい。
図4に示すように、ホルダ14Aの基板部14aには青色光を発するLED16Aが間隔をあけて5個実装されている。同様に、ホルダ14Bの基板部14aには赤色光を発するLED16Bが5個実装され、ホルダ14Cの基板部14aには緑色光を発するLED16Cが5個実装されている。換言すれば、導光板13A〜13Cのうち同一導光板の入射面13aと対向して配置されたLEDは同一波長域の光を発するが、異なる導光板の入射面13aと対向して配置されたLEDの発する光の波長域は互いに異なる。LED16Aの発する青色光の波長は460nm近傍(420〜490nm程度)である。また、LED16Bの発する赤色光の波長は620nm近傍(600〜680nm程度)である。さらに、LED16Cの発する緑色光の波長540nm近傍(510〜560nm程度)である。
図5に示すように、各ホルダ14A〜14Cの基板部14aに実装されたLED16A〜16Cは導電線17により直列に接続されている。また、図7に示すように、それぞれ直列に接続された5個のLED16A〜16Cはさらに並列に接続され、LED16A〜16Cのアノード側の端子18aが電源としての調光器19のプラス端子19aに接続され、カソード側の端子18bが調光器19のマイナス端子19bに接続されている。調光器19は、商用交流電源19cの電圧を変換するためのトランス19d、整流のためのダイオードブリッジ19e、平滑化コンデンサ19f、及びレギュレータ19gを備える。レギュレータ19gで電圧を調節することでLED16A〜16Cの輝度を調節することができる。
調光器19の構成は図7のものに限定されない。また、3種類のLED16A〜16Cのそれぞれについて調光器を設けてもよい。さらに、図8に示すように、各ホルダ14A〜14C毎にLED16A〜16Cを並列に接続し、並列に接続されたLEDをさらに直列に接続してもよい。さらにまた、ホルダ14A〜14Cに実装されたLED16A〜16Cをすべて直列又は並列に接続してもよい。また、LED16A〜16Cは、フリップチップ、サブマウント実装、ワイヤーボンディング等により基板部14aに実装してもよい。
次に、導光板13A〜13Cについて詳細に説明する。図3、図4、及び図9から図11に示すように、各導光板13A〜13Cの透過型反射面13cには、それぞれ複数の反射部21A〜21Cが間隔をあけて配置されている。反射部21A〜21Cは各導光板13A〜13C毎に規則的にないしは一定のパターンで配置されている。反射部21A〜21Cは入射面13aから入射した光を出射面13bに向けて反射する。例えば、導光板13Aの反射部21AはLED16Aから入射する青色光を出射面13bに反射する。同様に、導光板13Bの反射部21BはLED16Bの赤色光を反射し、導光板13Cの反射部21CはLED16Cの緑色光を反射する。図2に示すように、反射部21A〜21Cは最上層の導光板13Aの出射面13bから見て互いに重なり合わないように配置されている。詳細には、3種類の反射部21A〜21Cが正三角形の格子上に配置され、かつ互いに隣接する3種類の反射部21A〜21Cが1つのユニットを構成するように各導光板13A〜13Cの反射部21A〜21Cが配置されている。従って、図3、図4、及び図9に示すように、導光板13Aの透過型反射面13c上において導光板13B,13Cの反射部21B,21Cと対応する位置には反射部21Aは配置されていない。同様に、図3、図4、及び図10に示すように、導光板13Bの透過型反射面13c上において導光板13A,13Cの反射部21A,21Cと対応する位置には反射部21Bは配置されていない。また、図3、図4、及び図11に示すように、導光板13Cの透過型反射面13c上において導光板13A,13Bの反射部21A,21Bと対応する位置には反射部21Cは配置されていない。
反射部21A〜21Cは導光板13A〜13Cの裏面にBaSO4、Al2O3、MgO等の反射材をスクリーン印刷等の手法で塗布して形成することができる。また、導光板13A〜13Cの裏面を物理的又は化学的に研磨することで反射部21A〜21Cを形成することができる。
3枚の導光板13A〜13Cのうち最下層の導光板13Cを除く2枚の導光板13A,13Bには、透過型反射面13cから出射面13bに貫通する複数の貫通孔22A,22Bが間隔をあけて設けられている。貫通孔22A,22Bも導光板13A〜13C毎に規則的にないしは一定のパターンで配置されている。詳細には、図3及び図4に最も明瞭に表れているように、導光板13A,13Bには、下層側(その導光板の透過型反射面13c側)に配置されている他の導光板の反射部と出射面13b側から見て対応する位置に貫通孔22A,22Bが設けられている。例えば、最上層の導光板13Aには、出射面13b側から見て導光板13Bの反射部21Bと対応する位置と導光板13Cの反射部21Cに対応する位置とに貫通孔22Aが設けられている。また、中間層の導光板13Bには、導光板13Cの反射部21Cと対応する位置に貫通孔22Bが設けられている。
導光板13A〜13C毎に反射部21A〜21Cと貫通孔22A,22Bを説明すると、図9に示すように最上層の導光板13Aの透過型反射面13cにはLED16Aの発する青色光を反射するための複数の反射部21Aが配置されている。また、この導光板13Aには、下層側の導光板13B,13Cの反射部21B,21Cと対応する位置に貫通孔22Aが設けられている。図10に示すように、中間層の導光板13Bの透過型反射面13cにはLED16Bの発する赤色光を反射するための複数の反射部21Bが配置されている。また、この導光板13Bには下層側の導光板13Cの反射部21Cと対応する位置に貫通孔22Bが設けられている。図11に示すように、最下層の導光板13Cの透過型反射面13cにはLED16Cの発する緑色光を反射するための複数の反射部21Cが配置されているが、下層側に導光板は存在しないので貫通孔は設けられていない。
調光器19から電圧が印加されるとLED16A〜16Cが発光する。まず、LED16Aの発する青色光は最上層の導光板13Aに入射面13aから入射し、透過型反射面13cの反射部21Aで反射されて出射面13bから通過する。従って、青色光が通過するのは1枚の導光板13Aのみである。次に、LED16Bの発する赤色光は中間層の導光板13Bに入射面13aから入射し、透過型反射面13cの反射部21Bで反射されて出射面13bから出射される。導光板13Bの出射面から出射された赤色光は導光板13Aの貫通孔22Aを介して導光板13Aの出射面13bに達する。従って、赤色光が通過するのは1枚の導光板13Bのみである。さらに、LED16Cの発する緑色光は最下層の導光板13Cに入射面13aから入射し、透過型反射面13cの反射部21Cで反射されて出射面13bから出射される。導光板13Cの出射面13bから出射された赤色光は導光板13Bの貫通孔22Bと導光板13Aの貫通孔22Aを介して導光板13Aの出射面13bに達する。従って、緑色光が通過するのは1枚の導光板13Cのみである。このように青色光、赤色光、及び緑色光はいずれも1枚の導光板のみを通過するので、導光板を通過することによる損失を低減することができる。LED16A〜16Cが発光しているときには、図3に示すように最上層の導光板13Aの出射面13bから見ると三角形格子上に配置されている反射部21A,21B,21Cから青色光、赤色光、及び緑色光が出射される。そのため、併置的加法混色の原理でこれらの有彩色が混ざり合い白色光として認識される。併置的加法混色の原理で白色光を得るために、反射部21A〜21Cの外径を0.05〜10mm程度、図3に示すように最上層の導光板13Aの出射面13bから見たときの反射部21A〜21Cのピッチを0.05〜20mm程度に設定している。
導光板13A〜13C毎に配光を制御できる。具体的には、導光板13A〜13C毎に材質や特性を変えて透過率や光の散乱度を調節することができる。また、導光板13A〜13C毎に反射部21A〜21Cの寸法や密度を調整することができる。そのため、最上層の導光板13Aの出射面13bにおける各色毎の出射光量分布ないしは輝度の分布を均一化し、かつ色むらを低減することができる。
図12は第1参考例の変形例に係るバックライト装置11を示す。このバックライト装置11はいずれの導光板13A〜13Cにも貫通孔を設けていない点が第1参考例と異なる。併置的加法混色の原理で白色光が得られる点は第1参考例と同様である。しかし、貫通孔を設けないことで、導光板13Cの出射面13bから出射される緑色光は最上層の導光板13Aの出射面13bに達するまでに2枚の導光板13A,13Bを通過する。また、導光板13Bの出射面13bから出射される赤色光も1枚の導光板13Aを通過する。従って、第1参考例と比較すると緑色光と赤色光の損失が大きい。
(第2参考例)
図13から図16に示す本発明の第2参考例に係るバックライト装置11は、青色光、赤色光、及び緑色光の導光板13A〜13Cに加え、白色光の導光板13Dを備える。導光板13Dは青色光の導光板13Aよりもさらに上方側に配置されている。従って、本参考例では最上層が白色光の導光板13D、上方から第2層目が青色光の導光板13A、第3層目が赤色光の導光板13B、最下層が緑色光の導光板13Cである。
図13、図15、図16、及び図19を参照すると、他の導光板13A〜13Cと同様に、導光板13Dの透過型反射面13cには反射部21Dが間隔をあけて配置されている。また、導光板13Dには複数の貫通孔22Dが設けられている。導光板13Dに取り付けられたホルダ14Dには白色光を発するLED16Dが5個実装されている。白色光の発光は青色LED(460〜470nm近傍)や近紫外線LED(350〜400nm近傍)で1つ以上の蛍光体が励起されて発光されたものである。図17に示すように、各ホルダ14A〜14Dの基板部14aに実装された5個のLED16A〜16Dはそれぞれ直列に接続され、直列に接続された5個のLED16A〜16Dがさらに並列に接続されている。図18に示すように、各ホルダ14A〜14D毎にLED16A〜16Dを並列に接続し、並列に接続したLEDをさらに直列に接続してもよい。
図14に示すように、各導光板13A〜13Dの反射部21A〜21Dは、最上層の導光板13Dの出射面13bから見て互いに重なり合わないように配置されている。詳細には、4種類の反射部21A〜21Dが正方形の格子上に配置され、かつ互いに隣接する4種類の反射部21A〜21Dが1つのユニットを構成するように、各導光板13A〜13Dの反射部21A〜21Dが配置されている。
図15、図16、及び図19を参照すると、最上層の導光板13Dの透過型反射面13cには反射部21Dが間隔をあけて配置されている。また、導光板13Dには下層側の導光板13A〜13Cの反射部21A〜21Cと対応する位置に貫通孔22Dが設けられている。図20及び図21に示すように、第2層及び第3層の導光板13A,13Cについても透過型反射面13cに反射部21B,21Cが設けられ、下層側の導光板の反射部と対応する位置に貫通孔22A,22Cが設けられている。さらに、図22に示すように、最下層の導光板13Cには反射部21Cが設けられている。
調光器19により電圧を印加してLED16A〜16Dを発光させると、図14に示すように最上層の導光板13Dの出射面13bから見ると正方形格子上に配置されている反射部21A〜21Dから異なる色の光が出射される。反射部21A,21B,21Cからの青色光、赤色光、及び緑色光が併置的加法混色の原理で混ざり合い白色光として認識される。また、反射部21Dからは白色光が出射されるので、混色により得られる白色光の輝度が向上する。第2参考例のその他の構成及び作用は第1参考例と同様であるので、同一の要素には同一の符号を付して説明を省略する。
(第3参考例)
図23から図25に示す本発明の第3参考例に係るバックライト装置11は、第1参考例と同様に、それぞれ青色光、赤色光、及び緑色光に対応する3枚の導光板13A〜13Cを備えている。これらの導光板13A〜13Cのうち、2枚の導光板13A,13Bは図において上下方向の位置を調節でき、最下層の導光板13Cは上下方向の位置が固定されている。
3枚の導光板13A〜13Cは4つの端面のうち入射面13a及びそれと対向する端面以外の互いに対向する端面(側端面)13d,13eが一対の位置決め板24A,24Bで挟持され、それによって導光板13A,13Bの上下方向の位置が位置決めされている。位置決め板24A,24Bは、図示しない部材(例えばバックライト装置11と液晶表示装置の外周を囲む枠体)により、図23において矢印F1で示すように互いに近接する方向に付勢されて導光板13A〜13Cを挟み込んで固定する状態と、矢印F2で示すように互いに離反させて導光板13A,13Bを上下方向に変位させることができる状態とに設定することができる。各位置決め板24A,24Bの導光板13A〜13Cと対向する面には、導光板13A〜13Cに向けて突出し、かつ上下方向に延びる案内突条24a,24b,24cが設けられている。各導光板13A〜13Cの側端面13d,13eには、位置決め板24A,24Bの案内突条24a〜24cが嵌まり込む案内溝13f,13g,13hが設けられている。側端面13d,13eが位置決め板24A,24Bにより挟み込まれると、側端面13d,13eと位置決め板24A,24Bとの間に生じる摩擦力により導光板13A,13Bの上下方向の位置が固定される。位置決め板24A,24B及び導光板13A〜13Cの案内溝13f〜13hは、本発明の位置調節機構に相当する。位置決め板24A,24Bは反射材としての機能を有していてもよい。
図26(A)は3枚の導光板13A〜13Cが上下方向に等間隔に配置されている状態を示す。すなわち、図26(A)では、最下層にある緑色光の導光板13Cと中間層にある赤色光の導光板13Bとの上下方向の距離d2は、導光板13Bと最上層にある青色光の導光板13Aの距離d1の1/2倍である。図26(B)に示すように、青色光の導光板13Aを上昇させて距離d1を拡大し、かつ赤色光の導光板13Bを降下させて距離d2を縮小すると、図26(A)の状態と比較して併置的加法混色により得られる白色光は青みが増して赤みが低下する。換言すれば、図26(B)に示すように導光板13A,13Bの位置を調節することで、白色光の色温度が上昇する。一方、図26(C)に示すように、赤色光の導光板13Bを上昇させて距離d2を拡大し、かつ青色光の導光板13Aを降下させて距離d1を縮小すると、図26(A)の状態と比較して白色光は赤みが増して青みが低下する。換言すれば、図26(C)に示すように導光板13A,13Bの位置を調節することで、白色光の色温度が低下する。緑色光のLED16Cは青色光や赤色光のLED16A,16Bと比較して出射光の波長のばらつきが大きい傾向がある。本参考例のバックライト装置11では、緑色光の波長のばらつきに起因する白色光の色温度を青色光や赤色光の導光板13A,13Bの位置を調節することで補償ないしは修正でき、演色性に優れた白色光が得られる。
位置決め板24A,24Bに案内溝を設け、導光板13A〜13Cに案内突条を設けてもよい。また、導光板の位置調節機構は、少なくとも1つの導光板の他の導光板に対する上下方向の位置を無段階に又は段階的に調節できるものであれば、具体的な構造は限定されない。例えば、導光板13A〜13Cと位置決め板24A,24Bに互いに係合する歯部を設け、それによって導光板13A〜13Cを調節できるようにしてもよい。さらに、第2参考例と同様に、白色光の導光板(図13の導光板13D)を備えてもよい。さらにまた、複数の導光板のすべての上下方向の位置を調節可能としてもよい。第3参考例のその他の構成及び作用は第1参考例と同様であるので、同一の要素には同一の符号を付して説明を省略する。
(第4参考例)
図27及び図28に示す本発明の第4参考例に係るバックライト装置11は、それぞれ青色光、赤色光、及び緑色光に対応する3枚の導光板13A〜13Cの透過型反射面13cの構造が第1参考例と異なる。導光板13A〜13Cの出射面13bと対向する裏面全体に透過型反射層26A〜26Cを設けることで透過型反射面13cが形成されている。図29(A)〜(C)に示すように、透過型反射層26A〜26Cは微細な正方形の反射部27A,27B,27Cを形成してなる。前述のように第1参考例の反射部21A〜21Cの外径は0.05〜10mm程度であるが、本参考例では反射部27A〜27Cの一辺が0.1mm程度、ピッチが0.1mm程度に設定されている。反射部27A〜27Cは、導光板13A〜13Cの裏面にBaSO4、Al2O3、MgO等の反射材をスクリーン印刷等の手法で塗布することで形成することができる。また、導光板13A〜13Cの裏面を物理的又は化学的に研磨することで反射部27A〜27Cを形成することができる。
調光器19から印加される電圧でLED16A〜16Cが発光すると、これらの発する青色光、赤色光、及び緑色光は対応する導光板13A〜13Cの透過型反射層26A〜26Cによって反射され出射面13bから出射される。また、各導光板13A〜13Cの透過型反射層26A〜26Cは下層側の導光板から出射される光を透過させる。具体的には、中間層の導光板13Bが備える透過型反射層26Bは下層側の導光板13Cの出射面13bから出射される緑色光を透過させる。また、最上層の導光板13Aが備える透過型反射層26Aは下層側の導光板13B,13Cからの赤色光及び緑色光を透過させる。従って、青色光、赤色光、及び緑色光が同時的加法混色の原理で互いに混ざり合い、最上層の導光板13Aの出射面13bから白色光が出射される。
図29(A)〜(C)を参照すると、導光板13A〜13Cの透過型反射層26A〜26Cが備える反射部27A〜27Cは、出射面13b側から見た角度ないしは姿勢を互いに異ならせている。まず、図29(B)に示す導光板13Bの透過型反射層26Bが備える反射部27Bは、図29(A)に示す導光板13Aの透過型反射層26Aが備える第2反射部27Aに対して時計回りに角度θ1(15°)回転させている。また、図29(C)に示す導光板13Cの透過型反射層26Cが備える反射部27Cは、反射部27Aに対して時計周りに角度θ2(45°)回転させている。反射部27A〜27Cが規則的に配置されているとすると、最上層の導光板13Aから出射される白色光にモアレ縞等の模様が生じる可能性がある。本参考例では、導光板13A〜13Cの反射材27A〜27Cの角度を互いに異ならせることで、最上層の導光板13Aから出射される白色光にモアレ縞等の発生を防止している。
第2参考例と同様に白色光に対応する導光板を追加してもよい。また、第3参考例と同様に導光板13A〜13Cのなくとも1枚を上下方向に位置調節可能としてもよい。第4参考例のその他の構成及び作用は第1参考例と同様であるので同一の要素には同一の符号を付して説明を省略する。
(第1実施形態)
図30及び図31に示す本発明の第1実施形態に係るバックライト装置11は、3枚の導光板13A,13B,13Cを備えている。第4参考例と同様に、導光板13A〜13Cの裏面全体に透過型反射層26A〜26Cを形成することで透過型反射面13cが形成されている。
各導光板13A〜13C毎に3個のLED、すなわち青色光を発するLED16A、赤色光を発するLED16B、及び緑色光を発するLED16Cが入射面13aと対向して配置されている。また、導光板13A〜13C間で3種類のLED16A〜16Cの配列順序を異ならせている。図31に最も明瞭に表されているように、最上層の導光板13Aでは図において左側から赤色光のLED16B、青色光のLED16A、及び緑色光のLED16Cの順で配列されている。また、中間層の導光板13Bでは左側から緑色光のLED16C、赤色光のLED16B、及び青色光のLED16Aの順で配列されている。さらに、最下層の導光板13Cでは、青色光のLED16A、緑色光のLED16C、及び赤色光のLED16Bの順で配列されている。
各導光板13A〜13CのLED16A〜16Cを発光させると、図32に示すように各導光板13A〜13Cの出射面13bには、青色光が強い領域28A、赤色光が強い領域28B、及び緑色光が強い領域28C、並びに青色光、赤色光、及び緑色光が十分に混ざり合って白色光が出射される領域28Dが存在する。白色光の領域28Dの位置は3枚の導光板13A〜13Cで共通している。しかし、各導光板13A〜13C毎にLED16A〜16Cの配列を異ならせているので、1種類の発光色が強い領域28A〜28Cの配置は3枚の導光板13A〜13Cで互いに異っている。最上層の導光板13Aの出射面13bから見ると、導光板13Aの青色光が強い領域28Aの下方に導光板13Bの赤色光の強い領域28Bと導光板13Cの緑色光の強い領域28Cがある。同様に、導光板13Aの赤色光が強い領域28Bの下方には導光板13B,13Cの異なる発光色が強い領域28C,28Aがある。また、導光板13Aの緑色光が強い領域28Cの下方には導光板13B,13Cの異なる発光色が強い領域28B,28Aがある。従って、導光板13A〜13Cの異なる発光色の強い領域28A〜28Cの光が同時的加法混色の原理で互いに混ざり合い、最上層の導光板13Aの出射面13bからは輝度が均一で色むらの低減された白色光が出射される。第1実施形態のその他の構成及び作用は第4参考例と同様であるので、同一の要素は同一の符号を付して説明を省略する。
(第2実施形態)
図33から図35に示す本発明の第2実施形態に係るバックライト装置11は、2枚の導光板13A,13Bを備えている。第4参考例と同様に、導光板13A,13Bの裏面全体に透過型反射層26A,26Bを形成することで透過型反射面13cが形成されている。
各導光板13A,13B毎に3種類のLED、すなわち青色光を発するLED16A、赤色光を発するLED16B、及び緑色光を発するLED16Cが入射面13aと対向して配置されている。図35に最も明瞭に表されているように、上層の導光板13Aでは図において左側から一定のピッチpで赤色光のLED16B、青色光のLED16A、及び緑色光のLED16Cがこの順で配列されている。一方、下層の導光板13Bにおいても図において左側から同一の一定ピッチpで赤色光のLED16B、青色光のLED16A、及び緑色光のLED16Cがこの順で配列されている。
上層の導光板13Aと下層の導光板13Bでは、LED16A〜16Cの配列順序の移相を異ならせている。例えば、上層の導光板13Aの図34及び図35において左側の側縁部に最も近接して配置されているのは、赤色光のLED16Bであり、その右隣に青色光のLED16Aが配置され、さらにその右隣に緑色光のLED16Cが配置されている。これに対して、下層の導光板13Bの左側の側縁部に最も近接して配置されているのは、緑色光のLED16Dであり、その右隣に赤色光のLED16Bが配置され、さらにその右隣に青色光のLED16Aが配置されている。
図35に最も明瞭に表されているように、上層の導光板13AのLED16A〜16Cと、下層の導光板13BのLED16A〜16Cは、上層の導光板13Aの出射面13b側から見て、交互に配置されている。詳細には、下層の導光板13BのLED16A〜16Cは、上層の導光板13Aの出射面13b側から見て上層の導光板13Aの隣接するLED16A〜16B間の隙間41と重なるように配置されている。例えば、図34及び図35において2枚の導光板13A,13Bの左側の側縁部に最も近接して配置されているのは、上層の導光板13Aと対向する赤色光のLED16Bで、その次に左側の側縁部に近接して配置されているのは下層の導光板13Bと対向する緑色光のLED16Cであり、さらにその次に左側の側縁部に近接した配置されているのは上層の導光板13Aと対向する青色光のLED16Aである。
以上のように上層及び下層の導光板13A,13BのLED16A〜16Cを配置することにより、符号42,43で示すように個々の導光板13A,13Bにおいて各1個の3種類のLED16A〜16Cが1つの組ないしは単位を構成する。また、符号44で示すように、上層の導光板13Aの2個のLEDと下層の導光板の1個のLEDが1つの組ないしは単位を構成する(この単位44は上層の導光板13Aの1個のLEDと下層の導光板の2個のLEDからなると把握することもできる。)。
図36に示すように、上層の導光板13AのLED16A〜16Cを発光させると、導光板13Aの出射面13bには、赤色光が強い領域28B、青色光が強い領域28A、及び緑色光が強い領域28C、並びに青色光、赤色光、及び緑色光が十分に混ざり合って白色光が出射される領域30Aが存在する。また、図37に示すように、上層の導光板13AのLED16A,16Bと下層の導光板13BのLED16Cを発光せると、上層の導光板13Aの出射面13bには赤色光が強い領域28B、青色光が強い領域28A、及び緑色光が強い領域28C、並びに青色光、赤色光、及び緑色光が十分に混ざり合って白色光が出射される領域30Bが存在する。従って、図38に示すように、上層及び下層の導光板13A,13BのLED16A〜16Cを発光させると、上層の導光板13Aの出射面13bには、青色光、赤色光、及び緑色光が十分に混ざり合って白色光が出射される領域30A,30Bが存在する。このように2枚の導光板13A,13Bにおける3種類のLED16A〜16Bの配置順序の移相を異ならせ、かつ一方の導光板13AのLED16A〜16Cと他方の導光板13BのLED16A〜16Cを交互に配置することにより、青色光、赤色光、及び緑色光が十分に混ざり合って白色光が出射される領域30A,30Bが拡大するので、白色光の色むらが低減され輝度も均一化する。
第2実施形態のバックライト装置11は、3枚ではなく2枚の導光板13A,13Bで白色光が得られ、薄型である。
第1から第4参考例の技術的特徴は、第1及び第2実施形態の技術的特徴と相反しない限り、第1及び第2実施形態のバックライト装置11でも採用することができる。例えば、第3参考例(図23から図25)のような導光板の上下方向の位置を調節する機構を第1及び第2実施形態のバックライト装置11に設けてもよい。
第1から第3参考例における反射部21A〜21Dの形状は、図39(A)に示す四角形であってもよく、三角形を含む他の多角形状であってもよい。同様に、第4参考例の反射部27A〜27Cの形状は正方形に限定されず、円形や三角形を含む他の多角形状であってもよい。反射部21A〜21D,27A〜27Cを多角形とする場合、図39(B)に示すように角部にアールを付けて輪郭に不連続点を無くせば、異なる発光色がより均一に混ざり合うので色むらをさらに低減することができる。第1参考例のように併置的加法混色で白色光を得る場合、図39(C)に示すように、最上層の導光板から見て互いに異なる導光板に形成された4つの正方形の反射部29A〜29Dが1つのユニットを形成し、2つの反射部29A,29Bが青色光を反射し、残りの2つの反射部29C,29Dが赤色光と緑色光を反射してもよい。同様に、図39(D)に示すように、4つの三角形の反射部31A〜31Dが1つのユニットを形成し、2つの反射部31A,31Bが青色光を反射し、残りの2つの反射部31C,31Dが赤色光と緑色光を反射してもよい。また、図40に示すように、導光板13の互いに対向する一対の端面を両方とも入射面13aとし、それぞれに複数個のLED16を配置してもよい。さらに、図41に示すように、導光板13の一端を出射面13b側に屈曲させ(透過型反射面側に屈曲させてもよい。)、屈曲された部分の端面を入射面13aとしてもよい。
本発明の第1参考例に係るバックライト装置を示す斜視図。 図1の平面図。 図2のIII−III線での断面図。 本発明の第1参考例に係るバックライト装置を示す分解斜視図。 ホルダの正面図。 ホルダの斜視図。 調光器及びLEDの接続構造を示す回路図。 LEDの接続構造の他の例を示す回路図。 最上層の導光板を示す斜視図。 中間層の導光板を示す斜視図。 最下層の導光板を示す斜視図。 第1参考例の変形例を示す断面図。 本発明の第2参考例に係るバックライト装置を示す斜視図。 図13の平面図。 図14のXV−XV線での断面図。 図14のXVI−XVI線での断面図。 LEDの接続構造を示す回路図。 LEDの接続構造の他の例を示す回路図。 最上層の導光板を示す斜視図。 第2層目の導光板を示す斜視図。 第3層目の導光板を示す斜視図。 最下層の導光板を示す斜視図。 本発明の第3参考例に係るバックライト装置を示す斜視図。 図23の平面図。 図24のXXV−XXV線での断面図。 (A)、(B)、及び(C)は導光板の位置調節の例を説明するためのバックライト装置の概略側面図。 本発明の第4参考例に係るバックライト装置を示す斜視図。 図27のXXVIII− XXVIIIでの断面図。 (A)、(B)、及び(C)は透過型反射層の部分拡大図。 本発明の第1実施形態に係るバックライト装置を示す斜視図。 本発明の第1実施形態に係るバックライト装置の概略側面図。 各導光板の発色光の分布を示す概略斜視図。 本発明の第2実施形態に係るバックライト装置を示す斜視図。 本発明の第2実施形態に係るバックライト装置のホルダを除去した状態の斜視図。 本発明の第2実施形態に係るバックライト装置の概略側面図。 上層の導光板における発色光の分布を示す概略斜視図。 上層及び下層の導光板における発色光の分布を示す概略斜視図。 上層の導光板の出射面における青色光、赤色光、及び緑色光が充分に混ざり合った領域の分布を示す概略斜視図。 (A)、(B)、(C)、及び(D)は反射部の変形例を示す部分拡大図。 本発明に係るバックライト装置の変形例を示す概略斜視図。 本発明に係るバックライト装置の他の変形例を示す概略斜視図。 従来のバックライト装置の一例を示す斜視図。 従来のバックライト装置の他の例を示す模式的な側面図。
符号の説明
11 バックライト装置
12 液晶パネル
13A,13B,13C,13D 導光板
13a 入射面
13b 出射面
13c 透過型反射面
13d,13e 側端面
13f,13g,13h 案内溝
14A,14B,14C,14D ホルダ
14a 基板部
14b,14c 取付部
16A,16B,16C,16D LED
17 導電線
19 調光器
21A,21B,21C,21D 反射部
22A,22B,22D 貫通孔
24A,24B 位置決め板
24a,24b,24c 案内突条
26A,26B,26C 透過型反射層
27A,27B,27C 反射部
28A,28B,28C,28D 領域
29A,29B,29C,29D 反射部
31A,31B,31C,31D 反射部

Claims (3)

  1. 少なくとも1つの端面は光が入射する入射面であり、互いに対向する一対の面の一方は前記入射面から入射した光が出射される出射面であり、かつ前記一対の面の他方が透過型反射面であって、前記出射面が同方向を向く姿勢で積層配置された複数の導光板と、
    各導光板の前記入射面と対向してそれぞれ配置された青色光を発する第1の光源、赤色光を発する第2の光源、及び緑色光を発する第3の光源とを備え、かつ
    前記個々の導光板毎に前記第1から第3の光源の配列順序が異なることを特徴とする照明装置。
  2. 隣接する2枚の前記導光板のうちの一方の前記出射面に対向して配置された互いに隣接する2つの前記光源間の隙間に、他方の前記出射面に対向して配置された前記光源が位置し、前記一方の導光板の前記第1から第3の光源のうちの2種類と、前記他方の導光板の第1から第3の光源のうちの残りの1種類とが発する青色光、赤色光、及び緑色光が互いに混ざり合って白色光を形成することを特徴とする請求項1に記載の照明装置。
  3. 前記第1から第3の光源はLEDであることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の照明装置。
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