JP2005307735A - ドアモニター - Google Patents

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JP2005307735A
JP2005307735A JP2005080652A JP2005080652A JP2005307735A JP 2005307735 A JP2005307735 A JP 2005307735A JP 2005080652 A JP2005080652 A JP 2005080652A JP 2005080652 A JP2005080652 A JP 2005080652A JP 2005307735 A JP2005307735 A JP 2005307735A
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door
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JP2005080652A
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Mitsuto Hirahara
光人 平原
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NAYUTA KK
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NAYUTA KK
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Abstract

【課題】設置高さが変更でき、または/かつ取り外し可能なドアモニターおよび容易に設置できる訪問者記録装置を提供することを課題とする。
【解決手段】ドア内側、ドア付近または室内に敷かれた上下方向のレール3の上をモニター本体1が移動することにより、だれにでも見やすい高さで画面10を確認でき、または/かつモニター本体1を取り外すことにより、撮影した画像を持ち運ぶ。また、扉12に既設のドアスコープ穴に、センサー6やマイク7、ライト8を内蔵する訪問者記録装置であるドアスコープ4を設置する。
【選択図】図1

Description

本発明は、訪問者の映像を映し出すモニター本体および訪問者の情報を自動的に記録するための訪問者記録装置に関する。
従来ドアモニターは設置場所に固定されているものや、または、訪問者感知用のセンサーおよびカメラを屋外に設置する技術が開示されている。実用新案登録第3019238号公報では、ドアにCCDカメラを組み込み、ドアの室内側に設けた液晶ディスプレイに来訪者を映し出すドアモニターの技術が開示されている。
実用新案登録第3019238号公報
従来のドアモニターは、設置場所に固定されているため、背の低い子供や車椅子使用者等には確認が困難であり、また、設置場所でなければ訪問者を確認することができないという問題点がある。さらに、訪問者感知用のセンサーおよびカメラを屋外に設置するには配線等の工事が必要となり、実情として後から設置することは困難であるという問題点がある。
本発明では、以上の問題点を解決するために、設置高さが変更でき、または/かつ取り外し持ち運ぶことが可能なモニターおよび容易に設置できる訪問者記録装置から構成されるドアモニターを提供することを課題とする。
上記課題を解決するために、請求項1の発明は、訪問者記録装置によって記録された訪問者の情報をモニター本体で確認するドアモニターにおいて、ドア内側、ドア付近または室内に敷かれた上下方向のレールの上をモニター本体が移動し、または/かつモニター本体をレールから取り外すことを特徴とするドアモニター。
請求項2の発明は、ドアスコープに内蔵されたセンサーが訪問者を感知すると、ドア内側に設置されたカメラがドアスコープを通し自動的に訪問者を撮影し、ドア内側、ドア付近または室内に設置されたモニターに映像を映し出すことを特徴とする請求項1に記載の訪問者記録装置である。
請求項3の発明は、訪問者を感知するとドアスコープに内蔵されたマイクまたは/かつライトが作動し、自動的に録音または/かつ照射することを特徴とする請求項1または請求項2に記載の訪問者記録装置である。
請求項1の発明によれば、モニター本体の設置の高さを変更することができ、だれにでも見やすい高さで映像を確認することができる。また、取り外したモニターを室内に持ち込んでそのまま映像を確認することができ、不審者等の記録をそのまま証拠として提出できる。
請求項2の発明によれば、センサーおよびカメラを室外に設置する必要がないため大規模な工事が不要となり、後からでも容易に訪問者記録装置を設置することができる。
請求項3の発明によれば、録音又は/かつ照射することにより、音声等の記録又は/かつ鮮明な映像を残すことができ、またマイクまたは/かつライトが、ドアスコープに内蔵されているため、大規模な設置のための工事が不要である。
本発明の実施形態について、玄関ドアにモニター本体を設置した場合を例に説明する。図1はドアモニターを玄関ドアに設置したときの正面図で、図2、図3、図4はそれぞれドアモニターの断面図である。
ドアモニターは、玄関ドアに既設されるドアスコープ穴に、訪問者記録装置であるドアスコープ4を設置し、ドアスコープ4の室内側に取付けたカメラ9で、ドアスコープ4越しに室外を撮影する。モニター本体1は、カメラ9から配線5を通して、モニター本体1表面に設置する画面10に映し出して、確認する装置である。
モニター本体1は、玄関ドア上に上下方向に設置するレール3の上を、移動する手段を持つ台座2に、モニター本体1の裏面に一つあるいは複数個形成されるフック14を、台座2に一つあるいは、複数個形成される引掛部13に、引掛けることにより着脱自在に設置される。モニター本体1を低い位置で確認する場合には、レール3の上を、モニター本体1を台座2に設置した状態で、下に滑らせて移動させる他に、台座2からモニター本体1を取り外して、確認することができる。
図4の断面図に示すように、レール3は、凹形状で、レール3の設置背面3bを玄関ドアに設置することにより、玄関ドアに固定される。レールの設置背面3bには、カメラ9を避けるように穴が形成されており、カメラ9を左右方向の中心軸として設置される。台座2は板状で、レール3の内側に形成される滑り止め3aに、題材背面に形成される移動手段を具備した二つの脚2aで受けて設置され、上下方向に移動する。
また台座2は、図4に示すようにレール3に形成される連続した山谷形状の滑り止め3a上、または/かつ滑り止め3aに接する二つの脚2a面上に移動手段を設置する。移動手段は限定されるものではなく、滑車を設置する、もしくは、弁状の突起を形成するなどでもよい。
ドアスコープ4は、図5に示すように室外露出部分4cと、筒状部分4d、ねじ山部分4b、留め具4aから構成される。図6に示すように、室外側露出部分4cには、センサー6と、マイク7、ライト8を内蔵しており、筒状部分4dには、図7の断面図に示すように上下に、配線5を通すのに適当な大きさの通路がひとつまたは複数個形成される。
ドアスコープ4は、筒状部分4dを玄関ドアに既設されるドアスコープ穴に差し込んで、室内側から、ドアスコープ留め具4aをドアスコープねじ山部分4bにはめて、玄関ドア12を挟みこむようにして、締めることで固定される。
ドアスコープ4のセンサー6は、訪問者を感知すると、自動的に訪問者の音声をマイク7で録音し、ライト8でフラッシュを発して、カメラ9がドアスコープ越しに訪問者を撮影する。撮影された映像は、ドアスコープ4の筒状の部分に内蔵した配線5を通して、レール3上を伝い、ドアモニター本体に伝達される。
モニター本体1の表面は、図8に示すように、画面10が適当な大きさで適当な位置に設置され、スピーカー15も適当な大きさで適当な位置に設置される。この画面10とスピーカー15から記録した映像と音声を確認することができる。モニター本体1の裏面は図9に示すように、フック13が一つまたは複数個、適当な場所に形成されており、充電コネクタ11が設置されている。モニター本体1を設置する台座2は、図10に示すように、引掛部14が一つまたは複数個、適当な場所に形成され、モニター本体1を台座2に重ねるようにして設置するとモニター本体1の充電コネクタ11と台座2の充電コネクタ11´が接するように同じ位置に設置する。
モニターの本体の設置場所は、本実施形態の玄関ドアに限定されず、ドア内側、ドア付近または室内であってもよい。
ドアモニターの実施形態を表す展開図である。 モニター本体を台座に設置した状態を表すA−A´断面図である。 モニター本体を台座から取り外した状態を表すA−A´断面図である。 ドアモニターの実施形態を表す平面図である。 ドアスコープの構成を表す斜視図である。 ドアスコープをドアに設置した状態を表す断面図である。 ドアスコープを表すB−B´断面図である。 モニター本体の正面図である。 モニター本体の裏面図である。 モニター本体を台座から取り外した状態の台座の正面図である。
符号の説明
1 モニター本体
2 台座
2a 台座脚
3 レール
3a レール滑り止部
3b レール取付座
4 ドアスコープ
4a ドアスコープ留め具
4b ドアスコープねじ山
4c ドアスコープ室外側露出部分
4d ドアスコープ筒状部分
5 配線
6 センサー
7 マイク
8 ライト
9 カメラ
10 画面
11 充電コネクタ(モニター本体設置)
11´充電コネクタ(台座設置)
12 扉
13 フック
14 掛部
15 スピーカー

Claims (3)

  1. 訪問者記録装置と、訪問者記録装置によって記録された訪問者の情報を確認するモニター本体とで構成されるドアモニターにおいて、ドア内側、ドア付近または室内に敷かれた上下方向のレールの上をモニター本体が移動し、または/かつモニター本体をレールから取り外すことを特徴とするドアモニター。
  2. 訪問者を感知するセンサーをドアスコープ内部に設置し、センサーが訪問者を感知すると、ドア内側に設置されたカメラがドアスコープ越しに自動的に訪問者を撮影することを特徴とする請求項1に記載の訪問者記録装置。
  3. ドアスコープ内部にマイクまたは/かつライトを設置し、センサーが訪問者を感知すると、自動的に録音または/かつ照射することを特徴とする請求項1または請求項2に記載の訪問者記録装置。
JP2005080652A 2004-03-22 2005-03-18 ドアモニター Pending JP2005307735A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2007122690A1 (ja) * 2006-04-14 2007-11-01 Kiitos Co., Ltd. ドアスコープ装置

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