JP2005301327A - スキーマ化されたクエリできるデータソースとしてのレポート呈示 - Google Patents

スキーマ化されたクエリできるデータソースとしてのレポート呈示 Download PDF

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Abstract

【課題】 スキーマ化されたクエリできるデータソースとしてレポートを呈示するシステムおよび方法を提供すること。
【解決手段】 例示的なコンピューティングアプリケーションは、少なくとも1つのレポート定義に従ってデータを処理する。このアプリケーションは、少なくとも1つのデータ記憶装置および/またはデータソースと協働して、レポート定義に含まれる情報に従ってデータを取り出す。このアプリケーションは、レポート定義を使用して、協働するデータ記憶装置および/またはデータソースの中にみられたデータに作用して所望のレポートを生成する。レポート生成処理の一部として、このアプリケーションは、レポートについてのスキーマを生成する。スキーマは、このアプリケーションが、生成されたレポートに対して1または複数のクエリを実施するのに使用することができる。
【選択図】 図9

Description

本発明は一般に、レポート生成および管理の分野に関し、より詳細には、協働する様々なコンピューティングアプリケーションおよびコンピューティング環境によって使用可能なスキーマ化されたクエリできるデータソースとしてレポートを定義することに関する。
レポートの生成および管理は、効果的な知識共有および理解と共に、いたるところで見られる。レポートは、一般的に、1または複数のカテゴリの、関係するおよび/または関連する内容の事前定義された集約である。生成されたレポートを企業全体で使用して、情報分析、すなわち企業運営の成功にとってクリティカルな情報の分析に役立てることができる。大規模な会社から教育研究機関、ホームビジネスまで、レポートの生成および管理は、様々な離散的データをよりよく理解するためのプロセスを助け、より重要なことには、入手可能なデータを処理して企業または組織を改善することを助ける。単純に、レポートの効率的な生成、管理、および利用は、企業または組織の成功と同じくすることができる。
コンピューティングアプリケーションの文脈では、レポートの生成および管理は、より容易に達成される。全体または一部がレポートの生成および管理に専用となるコンピューティングアプリケーションが、多数存在する。これら例示的なコンピューティングアプリケーションを使用して、関与するユーザに、レポートのフィールドを定義する能力(例えば、レポートを埋めることになる内容を制御する能力)、レポートのレイアウト(例えば、フォーマット化、色)を定義する能力、場合によっては、レポートのアクセス権を定義する能力を与える。これらコンピューティングアプリケーションを用いて、関与するユーザが、所望の報告を生成するのに利用および再利用することのできる1または複数のレポートテンプレートを定義することもできる。テンプレートを使用して、これらコンピューティングアプリケーションは、所望の1または複数のレポートの大域的な定義を提供する。これらの定義を、協働するコンピューティングアプリケーションが利用して、レポートデータの処理に役立てることができる。さらに、現在のレポート生成コンピューティングアプリケーションは、生成されたレポートを関与するユーザが記憶および管理するのを補助する機能および動作も提供する。
レポートまたはレポートテンプレートが(例えば、関与するユーザによって)定義されると、コンピューティングアプリケーションは、このような定義を使用して、協働するデータ記憶装置から関連データを取り出し、レポートまたはレポートテンプレートに定義されたフィールドを埋める。場合によっては、協働するデータ記憶装置に記憶されているデータは、企業運営の変化に伴って継続的に変化している。この文脈では、レポートは、これらのデータ記憶装置の中にみられるいくつかのデータフィールドの値の、時間におけるスナップショットとして働く。
さらに、これらのコンピューティングアプリケーションは、レポート定義またはレポートテンプレート定義に従って、データおよびデータレイアウトをフォーマット化することになる。これらのレポートは、埋め込まれフォーマット化されると、個別のファイル型として存在する。個別のファイル型なので、生成されたレポートは、典型的には、このようなファイル型を読み取って処理する能力を有する協働コンピューティングアプリケーションによってのみ、読取り可能であり処理することができる。レポートが個別のファイル型で記憶されることのもう1つの副産物は、協働コンピューティングアプリケーションがレポート定義を再利用することができないことである。
言い換えれば、現在、コンピューティングアプリケーションは、一般的に、単一のレンダリング拡張子(例えば.html、.doc、.xls、.xml)定義を有するデータ(例えば、レポート)を生成するが、このレンダリング拡張子は、通常、そのデータを生成するコンピューティングアプリケーションに固有である。従って、協働アプリケーションがレポートを処理するときは、外部レンダリング拡張子を固有レンダリング拡張子に変換する必要がある。この変換ステップは、場合によっては、エラーを招く恐れがある。すなわち、データレイアウト/フォーマット化誤り、より重要なことにはデータ誤りを招く。さらに、生成されたレポートは、容易にクエリできないので、このような形のデータは、協働アプリケーションにとって有用性が限られている。大抵の場合、関与するユーザは、コンピューティングアプリケーションを使用して、生成済みのレポートを再利用しようとするのではなく、新しいレポート定義を有する新しいデータを生成することになる。
既存のやり方に関するもう1つの欠点は、生成済みのデータに対して時間駆動分析を行うことができない点である。上述したように、コンピューティングアプリケーションは、協働する1または複数のデータ記憶装置に作用することができる。これらのデータ記憶装置は、様々なフィールド定義を有する様々なテーブルを備える。時間の経過につれて、フィールドの値は、そのデータ記憶装置を運営する組織および/または企業における1または複数の変化を反映するように変化する。例えば、データ記憶装置と協働して売上高を記録するコンピューティングアプリケーションを、自動車販売代理店が採用することができる。売上高の値は、より多くの自動車が売れるにつれて変化する。同じ例として、コンピューティングアプリケーションは、自動車販売代理店の販売員ごとの総売上高を示すためのレポートを生成するように動作することができる。このようなコンピューティングアプリケーションは、レポート定義に従って必要なデータを収集し、レポート定義に従ってレポートを生成するように動作する。しかし、このレポートは、それが生成される時点で協働データ記憶装置の中にみられるデータフィールド値のスナップショットとしての働きをする。さらに、現在のコンピュータアプリケーションは、スキーマ化されず、永続的なデータフォーマットで記憶されず、したがって容易にクエリできないデータ構造として、生成されたレポートを呈示する。このため、これらアプリケーションは、体系的なレポートに対する時間次元のクエリをサポートして、1または複数のレポートデータ値に対する時間駆動分析を可能にするということができない。この結果、現在のレポート生成コンピューティングアプリケーションを使用して傾向分析を行うことは、不可能とまではいかないが困難と考えられる。
以上のことから、永続的なデータフォーマットで存在するスキーマ化されたクエリできるデータソースとしてレポートを提供するシステムおよび方法が必要とされていることが理解される。これらのシステムおよび方法を有することにより、従来の技術が克服される。
本発明は、スキーマ化されたクエリできるデータソースとしてレポートを呈示するシステムおよび方法を提供する。例示的な一実施形態では、スキーマ化されたクエリできるデータソースとして呈示されるレポートを生成するために1または複数のデータ記憶装置および/またはデータソースと協働する、コンピューティング環境で動作するコンピューティングアプリケーションが提供される。この例示的なコンピューティングアプリケーションは、所望のデータを有する少なくとも1つのデータ記憶装置と、所望のレポートのためのデータフィールド定義を有するレポート定義と協働する。レポート定義はとりわけ、レポートレイアウトおよびフォーマット化情報と、レポートパラメータと、レポートフィールド定義とを含む。
動作時、例示的なコンピューティングアプリケーションは、レポート定義を受け取る。レポート定義中に提供された様々な情報を使用して、協働するデータ記憶装置および/または他のデータソースと通信し、レポート定義に従って所望のデータを取り出す。これらを集約すると、例示的なコンピューティングアプリケーションは、データ拡張子を関連付けて、レポートの生成に進む。レポート生成の一部として、コンピューティングアプリケーションは、データをレポート定義の文脈で処理して、レポートについてのスキーマを生成する。このレポートスキーマは、後でコンピューティングアプリケーションがレポートに対してクエリを実施するのに使用することができる。
さらに、企図される実装形態では、生成されたレポートは、コンピューティングアプリケーションによって、永続的なデータフォーマットに依存しないレンダリングで提供される。永続的なデータフォーマットに依存しないレンダリングによって、とりわけ、協働するコンピューティングアプリケーションおよびコンピューティング環境は、スキーマ化されたクエリできるデータソースとして呈示されたレポートに対して、時間無効のクエリおよび時間駆動のクエリを実施することができる。また、より重要なことに、他の協働コンピューティングアプリケーションが、このレポートを他の任意のデータソースとして認識することができる。
本明細書に述べるシステムおよび方法に関するその他の特徴および態様について、以下により詳細に述べる。
(概観)
レポートの生成、管理、および利用は、組織および企業の間で、通常の運営手順の一部として一般的である。レポートは、一般的に、事前定義されたレイアウトおよび事前定義されたフォーマットに従って、提示可能なデータセットの集約として考えることができる。場合によっては、レポート生成には、新しいレポートデータを生成するために、または既存のレポートデータをよりよく構成するためにレポートデータに対して実施する1または複数の操作が含まれる。例えば、自動車販売代理店が、レポートを利用して自動車の売上高を追跡することができる。記憶されたデータは、販売担当者、車両タイプ、日付による各売上高を反映することができる。例示的なレポートの1つは、この自動車販売代理店の総売上高を示すことができる。このレポート生成機構は、すべての売上高を総計して売上総額を生成し記憶するために別個の操作を有するのではなく、レポート生成の一部として総計操作を含むことができる。
コンピューティング技術の出現に伴って、レポートの生成、管理、および利用は非常に容易になった。現在、関与するユーザがレポートを生成、管理、および利用するのを補助するコンピューティングアプリケーションはいくつかある。一般的に、これらのコンピューティングアプリケーションは、データ記憶装置および/またはデータソースと協働して、所望のデータを取り出す。次に、データは、事前定義されたレイアウトおよびフォーマットに従ってフォーマット化され、関与するユーザにレポートとして提示される。場合によっては、レポートを生成するコンピューティングアプリケーションは、データに対して1または複数の中間操作を実施して、レポートについての新しいデータを生成することになる。生成されたレポートは個別のファイルとして存在し、ほとんどの場合、単一のレンダリング定義を有する。言い換えれば、レポートを生成するコンピューティングアプリケーションは、一般的に、他の協働コンピューティングアプリケーション向けにではなく、そのコンピューティングアプリケーション自体に固有のデータフォーマットでレポートを生成する。これにより、異なるコンピューティングアプリケーション間のレポート再利用可能性は困難なものになる。
この文脈において、現在のアプリケーションによって生成されるレポートは、単純な再利用可能性および/または相互運用性に益しない。ほとんどの場合、生成それたレポートを再利用するよりも、レポート定義の変更を含む新しいレポート生成を実行する方が効率的である。複雑さのレベルは、異なるアプリケーションが固有でないレポートの使用を試みるに従って増える。例えば、それ自体の固有のレンダリング拡張子を有する第1のデータベースコンピューティングアプリケーションは、最初に、第2のレンダリング拡張子を有する第2のコンピューティングアプリケーションによって生成されたレポートを変換しなければならない。変換プロセスは、データエラーを含めた様々なエラーを招く恐れがあり、場合によってはレポートが役に立たなくなる可能性がある。
さらに、レポート生成コンピューティングアプリケーションは、レポートをその形で記憶できる永続的なデータフォーマットに依存しないレンダリングを採用しない。むしろ、現在のやり方では、固有のレンダリング拡張子を表すデータフォーマットでレポートを記憶し、レポートデータは持続的ではない(すなわち、データ記憶装置中のデータが変化するのに伴って変化する)。このようにする場合、生成されたレポートに対して実行される時間駆動のクエリは、著しく困難になる。言い換えれば、現在のレポート生成コンピューティングアプリケーションは、時の経過に伴って持続しないレポートを生成する。データ記憶装置に対して実行されるレポートは、レポート生成時におけるデータ記憶装置の中のデータ値を反映するレポートになる。
本発明は、永続的なデータフォーマットに依存しないレンダリングを有するスキーマ化されたクエリできるデータソースとしてレポートを呈示するシステムおよび方法を提供することによって、既存のやり方の欠点を改善することを目的とする。具体的には、レポート定義に従ってデータに作用する例示的なコンピューティングアプリケーションが提供される。レポート定義は、とりわけ、レポートに埋め込まれることになる所望のデータに関係する情報、レイアウト情報、およびフォーマット化情報を含む。例示的なコンピューティングアプリケーションは、協働するデータ記憶装置から、レポート定義に従って所望のレポートを埋め込むためのデータを取り出す。これらを収集した後、例示的なコンピューティングアプリケーションは、レポートデータについてのスキーマを定義し、レポートを中間データフォーマットで記憶する。中間データフォーマットは、永続的なデータフォーマットに依存しないレンダリングである。従って、関連するスキーマを有する、生成されたレポートは、データソースから協働アプリケーションに提供されるすべての利点を備えたデータソースとして呈示される。さらに、永続的なデータフォーマットに依存しないレンダリングとして記憶されるので、現在の再利用可能性の問題が解決され、さらに、本システムおよび方法によれば、生成されたレポートのセットに対する時間駆動のクエリは、より容易に実行可能である。
(A.例示的なコンピューティング環境)
図1に、本発明を実施することができる好適なコンピューティングシステム環境100の例を示す。コンピューティングシステム環境100は、好適なコンピューティング環境の一例にすぎず、本発明の使用または機能の範囲についてどのような制限も意味しない。またコンピューティング環境100は、この例示的な動作環境100に示すコンポーネントのいずれか1つ、または組合せに関してどのような依存性も要件も有すると解釈すべきではない。
本発明は、その他多くの汎用または専用コンピューティングシステム環境または構成でも動作する。本発明で使用するのに適した周知のコンピューティングシステム、環境、および/または構成の例には、これに限定しないが、パーソナルコンピュータ、サーバコンピュータ、ハンドヘルドデバイスまたはラップトップデバイス、マルチプロセッサシステム、マイクロプロセッサベースのシステム、セットトップボックス、プログラム可能な家電品、ネットワークPC、ミニコンピュータ、メインフレームコンピュータ、これらのシステムまたはデバイスのいずれかを含む分散コンピューティング環境などが含まれる。
本発明は、プログラムモジュールなど、コンピュータによって実行されるコンピュータ実行可能命令の一般的な文脈で述べることができる。一般にプログラムモジュールは、特定のタスクを実施するか特定の抽象データ型を実装するルーチン、プログラム、オブジェクト、コンポーネント、データ構造などを含む。本発明は、分散コンピューティング環境で実施することもでき、その場合、タスクは通信ネットワークまたはその他のデータ伝送媒体を介してリンクされたリモート処理デバイスによって実施される。分散コンピューティング環境では、プログラムモジュールおよびその他のデータは、メモリ記憶デバイスを含めたローカルとリモートの両方のコンピュータ記憶媒体に位置することができる。
図1を参照すると、本発明を実施するための例示的なシステムは、コンピュータシステム110の形の汎用コンピューティングデバイスを含む。コンピュータ110のコンポーネントには、これに限定しないが、処理ユニット120と、システムメモリ130と、システムメモリを含めた様々なシステムコンポーネントを処理ユニット120に結合するシステムバス121とを含めることができる。システムバス121は、様々なバスアーキテクチャのいずれかを用いた、メモリバスまたはメモリコントローラ、周辺機器バス、ローカルバスを含めて、いくつかのタイプのバス構造のいずれかとすることができる。限定ではなく例として、このようなアーキテクチャには、ISA(Industry Standard Architecture)バス、MCA(Micro Channel Architecture)バス、EISA(Enhanced ISA)バス、VESA(Video Electronics Standards Association)ローカルバス、およびPCI(Peripheral Component Interconnects)バス(メザニンバスとも呼ばれる)が含まれる。
コンピュータ110は、典型的には、様々なコンピュータ読取り可能媒体を備える。コンピュータ読取り可能媒体は、コンピュータ110からアクセスできる任意の利用可能な媒体とすることができ、揮発性と不揮発性、取外し可能と取外し不可能の両方の媒体が含まれる。限定ではなく例として、コンピュータ読取り可能媒体には、コンピュータ記憶媒体および通信媒体を含めることができる。コンピュータ記憶媒体には、コンピュータ読取り可能命令、データ構造、プログラムモジュール、その他のデータなどの情報を記憶するための任意の方法または技術で実現された、揮発性と不揮発性、取外し可能と取外し不可能の両方の媒体が含まれる。コンピュータ記憶媒体には、これに限定しないが、RAM、ROM、EEPROM、フラッシュメモリまたは他のメモリ技術、CD−ROM、デジタル多用途ディスク(DVD)または他の光ディスク記憶装置、磁気カセット、磁気テープ、磁気ディスク記憶装置または他の磁気記憶デバイスが含まれ、または、所望の情報を記憶するのに使用できコンピュータ110からアクセスできるその他の任意の媒体が含まれる。通信媒体は通常、搬送波や他のトランスポート機構などの変調データ信号中に、コンピュータ読取り可能命令、データ構造、プログラムモジュール、またはその他のデータを組み入れたものであり、任意の情報送達媒体が含まれる。「変調データ信号」という語は、情報が信号中に符号化されるように1または複数の特性が設定または変更された信号を意味する。限定ではなく例として、通信媒体には、有線ネットワークや直接配線接続などの有線媒体と、音響、無線周波数、赤外線、他の無線媒体などの無線媒体とが含まれる。以上の任意の組合せもコンピュータ読取り可能媒体の範囲に含めるべきである。
システムメモリ130は、ROM131やRAM132など、揮発性および/または不揮発性メモリの形のコンピュータ記憶媒体を含む。起動中などにコンピュータ110内の要素間で情報を転送するのを助ける基本ルーチンを含むBIOS(basic input/output system)133は、典型的には、ROM131に記憶されている。RAM132は、典型的には、処理ユニット120がすぐにアクセス可能な、および/または処理ユニット120が現在作用している、データおよび/またはプログラムモジュールを含む。限定ではなく例として、図1には、オペレーティングシステム134、アプリケーションプログラム135、その他のプログラムモジュール136、およびプログラムデータ137を示す。
コンピュータ110は、その他の取外し可能/取外し不可能、揮発性/不揮発性コンピュータ記憶媒体を備えることもできる。例にすぎないが図1には、取外し不可能かつ不揮発性の磁気媒体に対して読み書きするハードディスクドライブ141と、取外し可能かつ不揮発性の磁気ディスク152に対して読み書きする磁気ディスクドライブ151と、CD−ROMや他の光媒体など取外し可能かつ不揮発性の光ディスク156に対して読み書きする光ディスクドライブ155を示す。この例示的な動作環境で使用できるその他の取外し可能/取外し不可能、揮発性/不揮発性コンピュータ記憶媒体には、これに限定しないが、磁気テープカセット、フラッシュメモリカード、デジタル多用途ディスク、デジタルビデオテープ、固体RAM、固体ROMなどが含まれる。ハードディスクドライブ141は、典型的には、インタフェース140などの不揮発性メモリインタフェースを介してシステムバス121に接続され、磁気ディスクドライブ151および光ディスクドライブ155は通常、インタフェース150などの取外し可能メモリインタフェースでシステムバス121に接続される。
以上に論じ図1に示した各ドライブおよびそれらに関連するコンピュータ記憶媒体は、コンピュータ読取り可能命令、データ構造、プログラムモジュール、およびその他のデータの記憶域をコンピュータ110に提供する。例えば、図1には、ハードディスクドライブ141がオペレーティングシステム144、アプリケーションプログラム145、その他のプログラムモジュール146、およびプログラムデータ147を記憶しているのが示されている。これらのコンポーネントは、オペレーティングシステム134、アプリケーションプログラム135、その他のプログラムモジュール136、およびプログラムデータ137と同じものとすることもでき、異なるものとすることもできることに留意されたい。ここでは、オペレーティングシステム144、アプリケーションプログラム145、その他のプログラムモジュール146、およびプログラムデータ147が少なくとも異なるコピーであることを示すために、異なる番号を付してある。ユーザは、キーボード162、マウスやトラックボールやタッチパッドと一般に呼ばれるポインティングデバイス161などの入力デバイスを介して、コンピュータ110にコマンドおよび情報を入力することができる。その他の入力デバイス(図示せず)には、マイクロホン、ジョイスティック、ゲームパッド、衛星パラボラアンテナ、スキャナなどを含めることができる。これらおよび他の入力デバイスは、システムバスに結合されたユーザ入力インタフェース160を介して処理ユニット120に接続されることが多いが、パラレルポート、ゲームポート、ユニバーサルシリアルバス(「USB」)など、他のインタフェースおよびバス構造で接続されてもよい。モニタ191または他のタイプの表示デバイスもまた、ビデオインタフェース190などのインタフェースを介してシステムバス121に接続される。モニタに加えて、コンピュータは、スピーカ197やプリンタ196など他の周辺出力デバイスも備えることができ、これらは出力周辺インタフェース195を介して接続することができる。
コンピュータ110は、リモートコンピュータ180など1または複数のリモートコンピュータへの論理接続を用いて、ネットワーク化された環境で動作することができる。リモートコンピュータ180は、パーソナルコンピュータ、サーバ、ルータ、ネットワークPC、ピアデバイス、またはその他の一般的なネットワークノードとすることができる。図1にはメモリ記憶デバイス181しか示していないが、典型的には、パーソナルコンピュータ110に関して上述した要素の多くまたはすべてを備える。図1に示す論理接続は、ローカルエリアネットワーク(LAN)171およびワイドエリアネットワーク(WAN)173を含むが、その他のネットワークを含むこともできる。このようなネットワーキング環境は、オフィス、企業全体のコンピュータネットワーク、イントラネット、およびインターネットでよくみられるものである。
コンピュータ110は、LANネットワーキング環境で使用されるとき、ネットワークインタフェースまたはアダプタ170を介してLAN171に接続される。WANネットワーキング環境で使用されるとき、コンピュータ110は、典型的には、インターネットなどのWAN173を介した通信を確立するためのモデム172または他の手段を備える。モデム172は内蔵でも外付けでもよく、ユーザ入力インタフェース160または他の適切な機構を介してシステムバス121に接続することができる。ネットワーク化された環境では、コンピュータ110に関して示したプログラムモジュールまたはその一部をリモートのメモリ記憶デバイスに記憶することができる。限定ではなく例として、図1には、リモートアプリケーションプログラム185がメモリデバイス181上にあるものとして示す。図示のネットワーク接続は例示的なものであり、コンピュータ間に通信リンクを確立する他の手段を使用することもできることは理解されるであろう。
(B.例示的なネットワーク化コンピューティング環境)
上述のコンピュータ110は、コンピュータネットワークの一部として配置することができる。一般に、コンピュータに関する上の記述は、ネットワーク環境に配置されたサーバコンピュータとクライアントコンピュータの両方に当てはまる。図2に、サーバがネットワークを介してクライアントコンピュータと通信する、本発明を採用することのできる例示的なネットワーク環境を示す。図2に示すように、複数のサーバ10a、10bなどが、通信ネットワーク14(LAN、WAN、イントラネット、インターネット、またはその他のコンピュータネットワークとすることができる)を介して、複数のクライアントコンピュータ110a、110b、110cと、または携帯電話機15、地上線電話機16、携帯情報端末17などのコンピューティングデバイスと相互接続されている。例えば、通信ネットワーク14がインターネットであるネットワーク環境では、サーバ10はウェブサーバとすることができ、クライアント110は、ハイパーテキストトランスファープロトコル(HTTP)やワイヤレスアプリケーションプロトコル(WAP)など、任意の数の知られたプロトコルを介してウェブサーバと通信する。各クライアントコンピュータ110には、サーバ10へのアクセスを得るためのブラウザ180aが備わるものとすることができる。同様に、様々なデータを表示および受信するために、携帯情報端末17にはブラウザ180bが備わり、携帯電話機15にはブラウザ180cが備わるものとすることができる。
動作時、ユーザ(図示せず)は、クライアントコンピューティングデバイス上で稼動するコンピューティングアプリケーションと対話して、スキーマ化されたクエリできるデータソースとしてレポートを呈示することができる。このレポートは、サーバコンピュータ上に記憶し、通信ネットワーク14およびクライアントコンピューティングデバイスを介して協働ユーザに通信することができる。ユーザは、クライアントアプリケーションデバイス上のコンピューティングアプリケーションとインタフェースすることによって、このようなレポートを生成および管理し、それと対話することができる。これらのトランザクションを、処理および記録するようにクライアントコンピューティングデバイスからサーバコンピュータに通信することができる。サーバコンピュータは、クエリできるスキーマ化されたデータソースとしてレポートを呈示するためのコンピューティングアプリケーションをホストすることができる。
このように本発明は、ネットワークにアクセスしてそれと対話するためのクライアントコンピューティングデバイスと、クライアントコンピュータと対話するためのサーバコンピュータとを有するコンピュータネットワーク環境で利用することができる。ただし、本明細書に述べるシステムおよび方法は、様々なネットワークベースのアーキテクチャで実施することができ、従って図示の例に限定すべきではない。次に、本明細書に述べるシステムおよび方法を、現時点における例示的な一実装形態に関してより詳細に述べる。
(C.データソースとしてのレポート)
図3に、レポートを呈示する例示的なレポート生成管理システムの説明に役立つ例示的なアーキテクチャのブロック図を示す。図示のように、例示的なアーキテクチャ300は、レポートサーバ320を含む。レポートサーバ320は、さらに、レポート処理エンジン325、分析サービスエンジン330、およびレポート中間フォーマット335を備える。レポート中間フォーマット335は、さらに、データ345およびスキーマ340を備える。最後に、この例示的なアーキテクチャ300は、レポートビューア/ブラウザ305と、OLEDB/ADO310を含む。動作時、レポートサーバ320は、レポートデータ345に作用するスキーマ340を生成する。レポートサーバ320は、永続的なデータフォーマットに依存しないレンダリングを有するスキーマ化されたクエリ可能なデータソースとして、レポート中間フォーマットを生成する。次に、レポートサーバ320は、この中間データフォーマットを使用して、生成されたレポートを、305を介して表示することができる。この文脈で、レポートサーバ320のレポート処理エンジン325は、中間フォーマット335を処理して、レポートビューア/ブラウザ305上にレポートを表示する。また、レポートサーバ320は、中間フォーマットを使用して、生成されたレポートを、OLEDBモジュール310を使用し分析サービスエンジン330を介して協働環境に通信することもできる。
レポートをスキーマ化された中間フォーマットにすることにより、このレポートは、協働環境および協働コンピューティングアプリケーションにとってデータソースのように見え、またデータソースのように働く。
(D.スキーマ化されたデータソースとしてデータ作業生産物を呈示する)
図4に、スキーマ化されたクエリできるデータソースとしてレポートを呈示するレポートの生成および管理システムの、例示的なコンポーネント間のデータフローの例を示す。図示のように、レポート生成管理システム400は、スキーマ化されたクエリできるデータソースとしてレポートを呈示する際に使用するための様々なコンポーネントを備える。具体的には、レポート生成管理システム400は、レポート処理モジュール420を備える。図示のように、レポート処理モジュール420は、レポート定義415と協働し、外部データソース405,410からのデータを受け入れてレポートを生成し、これを中間フォーマット425で記憶する。
動作時、1または複数の協働環境が、生成されたレポートを要求することができる。この文脈で、中間データフォーマットで記憶されたレポートを、イベント処理モジュール430に通信する。イベント処理モジュール430は、生成されたレポートの全部または一部を要求元の環境に通信するのを調整する。イベント処理モジュール430は、要求元環境のレンダリングを決定し、レポートの全部または一部を、要求元環境に固有のレンダリング拡張子で要求元環境に提供する。例えば、HTMLレンダリングが必要とされる場合は、HTMLレンダリング拡張子435を採用する。これと比較して、XMLレンダリング拡張子が必要とされる場合は、XMLレンダリング拡張子440を採用する。同様に、その他のレンダリング型も、その他のレンダリング拡張子445で表される。
図5に、例示的なレポート生成管理システム500に関する高レベルの展開例を示す。図示のように、レポート生成管理システム500は、レポート処理モジュール525を備える。レポート処理モジュール525は、データ拡張535およびレンダリング拡張530を備える。さらに、レポート処理モジュールは、レポート定義510およびデータソース505と協働する。動作時、レポートを求める要求を、レポート処理モジュール525に提供する。レポート処理モジュール525は、レポート定義ファイル510から、データソース505中にみられるデータに適用するための適切なレポート定義を得る。次に、データ拡張535を使用して、レポート処理モジュール525によりデータを処理して、データソース505からのデータ要素を識別する。次に、レポート処理モジュール525は、適切なレポート定義に従ってデータを処理して、スキーマ化されたクエリできるデータソースとして呈示されるレポートを生成する。次に、レポート処理モジュール525は、このレポートを、将来に使用されるように中間データフォーマット520で記憶する。
レポートを生成することに加えて、レポート生成管理システム500は、要求元環境に必要とされるレンダリングにかかわらず、生成されたレポートを協働環境に通信することもできる。例えば、レポート生成管理システム500を利用して、生成されたレポートを協働環境に通信することができる。この文脈で、中間フォーマット520で記憶された生成済みレポートを、レポート処理モジュール525により取り出し、レンダリング拡張530を使用して処理し、要求元環境に受け入れられるレンダリングフォーマットのレポートを生成する。
図6に、永続的なデータフォーマットに依存しないレンダリングを有するスキーマ化されたクエリできるデータソースとしてレポートを呈示することのできる例示的なレポート生成管理システムの詳細な展開例を示す。図示のように、レポート生成管理システム600は、レポートサーバ605を備える。レポートサーバ605は、マッピングモジュール610、レポート処理モジュール615、およびクエリ処理最適化/実行エンジン625を備える。レポートサーバ605は、様々な協働コンポーネントと協働するが、これらの協働コンポーネントは、これに限定しないが、レポートユーザインタフェース(UI)630、レポート定義650、第2のレポートサーバ635、分析サービス(AS)データプロバイダ640、およびピボット制御コンポーネント645を含む。
レポートを生成するとき、レポートサーバ605は、レポート定義650と協働して、所望のレポートのための適切なレポート定義を得る。次に、レポート定義を、レポートサーバ605のレポート処理モジュール615により処理する。レポートサーバ605は、適切なレポート定義を使用して、適切なデータを収集し、所望のレポートを表すスキーマ化されたクエリ可能なデータソースを生成する。次に、レポートサーバ605は、レポートをレポートUI630上に表示することができる。この企図される動作では、レポートサーバ605のレポート処理モジュール615は、マッピングモジュール610と協働して、レポートUI630上で閲覧および表示されるようにこの所望のレポートをマッピングする。
動作時、レポート生成管理システム600は、いくつかの動作および機能をサポートすることができる。例えば、生成された一組のレポートに関する報告を実行することができる。図6に矢印で示すように、レポートに関する報告を求める要求が、レポートサーバ635に提供される。レポートサーバ635は、レポートに関する報告の要求を処理し、ASデータプロバイダモジュールと協働して、この要求を満たす。ASデータプロバイダ640は、クエリ処理最適化/実行エンジン625と協働する。このエンジンは、レポート処理モジュール615と協働して、レポートに関する報告の要求を満たすのに必要なデータを入手/生成する。同様に、レポートに関するOWCを求める要求を、ピボット制御モジュール645に提供することができ、ピボット制御モジュール645は、ASデータプロバイダ640と協働して、レポートに関するOWCの要求を満たす。
レポート生成管理システム600の別の使用法は、関与するユーザが、リモート協働環境から発生したレポートをレポートUI630上で見ることができるようにする。この文脈で、レポートUI630は、レポート処理モジュール615と協働する。レポート処理モジュール615は、マッピングモジュール610と協働する。マッピングモジュール610は、データをあるデータフォーマットから別のデータフォーマットに変換するように動作する。従って、これを使用して、データフォーマットに依存しないレンダリングのデータを、要求元環境でレンダリングするデータフォーマットに依存するレンダリングに変換することができる。次に、マッピングモジュール610は、クエリ処理最適化/実行エンジン625と協働して、1または複数の協働モジュールと通信する。
企図される実装形態におけるレポートサーバ605は、コンピューティングハードウェア、コンピューティングソフトウェア、およびコンピューティングハードウェアとコンピューティングソフトウェアの組合せのいずれを含むこともできることを理解されたい。
図7に、スキーマ化されたクエリ可能なデータソースとしてレポートを呈示するために実施される例示的な処理、および呈示されたこのようなレポートを利用する際に実施される後続の処理のフローチャートを示す。図示のように、処理は、ブロック700で開始してブロック705に進み、ここでレポート定義を得る。ブロック710で、得られたレポート定義に従って、レポートについてのスキーマを生成する。次に、ブロック715においてレポートデータを得て、ブロック720において、ブロック710で生成されたスキーマをレポートデータに適用する。次にもブロック725において、スキーマ化されたレポートを中間フォーマットで記憶する(図8Aおよび8Bで述べる処理に従って)。ここから処理は、ブロック730に進み、レポートが要求されているかどうか(例えば、固有の環境または協働環境から要求されているか否か)を決定するためのチェックを行う。提供した各例の文脈では、環境は、任意のコンピューティング環境および部分的なコンピューティング環境を含む。レポートが要求されている場合は、処理はブロック735に進んでデータ拡張をレポートに適用し、ブロック740でデータ拡張を提供する。企図される例示的な一実装形態では、データ拡張をレポートのデータに適用して、データフィールドの定義を識別する助けとする。上述したように、レンダリング拡張を使用して、レポートを使用する環境のレンダリングフォーマットで使用されるようにレポートを変換する。次に、ブロック745において、レポートの要求元である環境で表示されるように、レポートをレンダリングする。処理はブロック750で終了する。しかし、ブロック730でレポートが要求されていない場合は、処理はブロック750に進んで終了する。
(E.情報の永続性に依存しないレンダリング)
図8Aに、永続的なデータフォーマットに依存しないレンダリングで呈示されたレポートを提供するために実施される例示的な処理のフローチャートを示す。図示のように、処理はブロック800で開始し、ブロック805に進み、呈示された、スキーマ化されたクエリできるレポートのレポートスキーマを得る。処理は、ブロック810に進み、永続的なデータフォーマットに依存しないレンダリングを識別する。例示的な一実装形態では、永続的なデータフォーマットに依存しないレンダリングは、2進数データフォーマットを含む。ブロック810の文脈では、提供された例による本明細書に述べる処理は、スキーマの2進数表現を識別することを企図している。提供された例から、処理はブロック815に進み、識別された2進数スキーマを所望のレポートに適用して、スキーマ化されたレポートを2進数データフォーマットに変換する。処理はブロック820に進み、生成された2進数表現を、呈示されたレポートがその形で存在することのできる中間データフォーマットとして提供する。処理はブロック825で終了する。
図8Bに、呈示されたレポートの全部または一部を要求元環境で使用するために取り出すよう求める協働環境からの要求を処理するときに実施される、例示的な処理のフローチャートを示す。図示のように、処理は、ブロック830で開始してブロック835に進み、ここで所望のレポート(全部または一部)が要求され、その中間フォーマット(例えば、永続的なデータフォーマットに依存しないレンダリング)で提供される。ここから処理はブロック840に進み、中間フォーマット、フォーマットに依存しないレンダリングを、フォーマットに依存するレンダリング、すなわち要求元環境のレンダリングフォーマットに変換する。例示的な一実装形態では、この変換ステップは、レポートスキーマの2進数変換形から要求元環境の拡張子特有フォーマットへの変換を企図している。ブロック845において、スキーマ化されたレポートおよび付随するデータを、要求元環境のレンダリング拡張子で提示されるように抽出する。ブロック850において、最終的なレポートを提供する。処理はブロック855で終了する。
図9に、生成されたレポートのセットに対して時間ベースのクエリを行うときに実施される例示的な処理のフローチャートを示す。図示のように、処理はブロック900で開始し、ブロック905に進み、ここで、所望のスナップショットビューのパラメータを提供する。ここから処理はステップ910に進み、スキーマ化されたクエリできるレポートをデータソースとして処理する。ブロック915において、提供されたパラメータに従って、生成された一組のレポートからデータを集約する(例えば、年度1から年度2までのすべての売上高レポート全体で、中西部地域における年度1から年度2までのすべての売上高の値を収集する)。ブロック920において、集約されたデータを収集および処理して、所望のスナップショットデータを有する新しいスキーマ化されたクエリできるレポートを提供する。処理はブロック925に進んで終了する。
図9に述べた処理は、本明細書に述べるシステムおよび方法の1または複数の特徴を採用している。具体的には、本明細書に述べるシステムおよび方法では、レポートを、永続的なデータフォーマットに依存しないレンダリングを有するスキーマ化されたクエリできるデータソースとして呈示する機構を企図している。レポートがスキーマ化され、クエリ可能であり、永続的であるため、このようなレポートのセットに対する時間ベースのクエリ(例えば、傾向スナップショット)は容易に処理される。というのは、レポートのスキーマから識別される時間値にわたってデータが収集されるからである。レポートは永続的なデータフォーマットで記憶されるので、これらの値には信頼性がある。
(F.結び)
上述したように、本発明の例示的な実施形態を様々なコンピューティングデバイスおよびネットワークアーキテクチャに関して述べたが、基礎をなす概念は、関連する他の機能を横断および/または実施することが望ましい任意のコンピューティングデバイスまたはシステムに適用することができる。従って、以上に述べたプロセスおよびシステムは、様々なアプリケーションおよびデバイスに適用することができる。本明細書では、様々な選択子の代表として例示的なデータ構造、プログラミング言語、名前、および例を選択したが、これらは限定的なものではない。
本明細書に述べた様々な技法は、ハードウェアまたはソフトウェア、あるいは適切ならば、これらの組合せと共に実施することができる。従って、本発明の方法および装置、またはこれらのいくつかの態様または部分は、フロッピー(登録商標)ディスケット、CD−ROM、ハードドライブ、その他任意の機械読取り可能記憶媒体などのタンジブルな媒体に組み入れた、プログラムコード(すなわち命令)の形をとることができる。プログラムコードがコンピュータなどのマシンにロードされ、マシンによって実行されると、このマシンは本発明を実施するための装置になる。プログラムコードがプログラム可能コンピュータ上で実行される場合、このコンピューティングデバイスは、通常、プロセッサと、プロセッサ読取り可能な記憶媒体(揮発性と不揮発性のメモリ、および/または記憶素子を含む)と、少なくとも1つの入力デバイスと、少なくとも1つの出力デバイスを備える。本発明のデバッグインタフェース態様を例えばデータ処理APIなどを用いることによって利用する1または複数のプログラムを、コンピュータシステムと通信するための高水準のプロシージャプログラミング言語またはオブジェクト指向プログラミング言語で実装することが好ましい。ただしプログラムは、望むならアセンブリ言語またはマシン言語で実装してもよい。いずれにしても、言語はコンパイルまたは解釈される言語とすることができ、ハードウェア実装と結合することができる。
本発明の方法および装置はまた、電気配線またはケーブル配線や、光ファイバや、その他任意の形の伝送など、何らかの伝送媒体を介して伝送されるプログラムコードの形で具体化された通信を介して実施することもできる。例示的な実施形態で上述したデバッグ機能を有する、EPROM、ゲートアレイ、プログラム可能論理デバイス(PLD)、クライアントコンピュータ、ビデオレコーダなどのマシン、または受信マシンでプログラムコードが受信されロードされ実行されると、このマシンは本発明を実施する装置になる。プログラムコードは、汎用プロセッサ上で実施されると、プロセッサと結合して、本発明の機能を呼び出すように動作する固有の装置を形成する。さらに、本発明と共に使用される任意の記憶技法は、どんな場合でもハードウェアとソフトウェアの組合せとすることができる。
現時点で好ましい実施形態に関して本発明を述べたが、同じ本発明の機能を実施するために、本発明を逸脱することなく、その他の類似の実施形態を使用することもでき、また、述べた実施形態に修正および追加を施すこともできることを理解されたい。例えば、本出願に述べた本発明は、有線でも無線でも任意のコンピューティングデバイスまたは環境に適用することができ、また、通信ネットワークを介して接続されネットワークを介して対話する任意の数のこのようなコンピューティングデバイスに適用することができることは、当業者なら理解するであろう。さらに、特に無線ネットワーク化デバイスが急増していることもあり、ハンドヘルドデバイスオペレーティングシステムやその他のアプリケーション特有オペレーティングシステムを含めた様々なコンピュータプラットフォームが企図されることも強調しておく。さらに本発明は、複数の処理チップまたはデバイス中に、またはそれらにまたがって実装することができ、記憶も同様に複数のデバイスにまたがって実施することができる。従って本発明は、どんな単一の実施形態にも限定すべきではなく、添付の特許請求の範囲に従った幅および範囲で考えるべきである。
本発明に適した例示的なコンピューティング環境の概略図である。 本発明に適した例示的なコンピューティング環境の概略図であり、例示的なネットワーク化コンピューティング環境を示す図である。 本明細書に述べるシステムおよび方法による、データソースとしてのレポートの例示的な一実装形態を示すブロック図である。 本明細書に述べるシステムおよび方法による、レポート処理の流れを示すブロック図である。 本明細書に述べるシステムおよび方法による、レポート利用の流れを示すブロック図である。 本明細書に述べるシステムおよび方法による、スキーマ化されたクエリできるレポートを処理するための例示的なコンポーネントの詳細なブロック図である。 本明細書に述べるシステムおよび方法による、スキーマ化されたクエリ可能なデータソースとしてレポートを呈示するために実施される処理の流れ図である。 データソースを情報の永続性に依存しないレンダリングとして呈示するために実施される処理の流れ図である。 情報の永続性に依存しないレンダリングを、スキーマ化されたクエリできるデータソースとして呈示されるレポートとして変換する際に実施される処理の流れ図である。 スキーマ化されたクエリできるデータソースとして呈示されたデータを処理し、所望のスナップショットを生成する際に実施される処理の流れ図である。
符号の説明
300 例示的なアーキテクチャ
305 レポートビューア/ブラウザ
310 OLEDB/ADO
320 レポートサーバ
325 レポート処理エンジン
330 分析サービスエンジン
335 レポート中間フォーマット
340 スキーマ
345 データ
400 レポート生成管理システム
405、410 外部データソース
415、510、650 レポート定義
420 レポート処理モジュール
425、520 中間フォーマット
430 イベント処理モジュール
435 HTMLレンダリング拡張子
440 XMLレンダリング拡張子
445 その他のレンダリング拡張子
500 レポート生成管理システム
505 データソース
525、615 レポート処理モジュール
530 レンダリング拡張
535 データ拡張
600 レポート生成管理システム
605 レポートサーバ
610 マッピングモジュール
625 クエリ処理最適化/実行エンジン
630 レポートユーザインタフェース(UI)
635 第2のレポートサーバ
640 分析サービス(AS)データプロバイダ
645 ピボット制御コンポーネント

Claims (20)

  1. コンピューティング環境において、スキーマ化されたクエリできるデータソースとしてレポートを呈示する方法であって、
    データの視覚レイアウトを提供するステップと、
    前記レイアウトからクエリできるスキーマを導出して、データソースを生成するステップと
    を備えたことを特徴とする方法。
  2. 前記視覚レイアウトを示す情報を含むレポート定義を提供するステップをさらに備えたことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  3. 前記データソースを永続的なデータフォーマットに依存しないレンダリングで記憶するステップをさらに備えたことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  4. 協働する環境に前記レポートをデータソースとして通信することができるレポート処理エンジンを提供するステップをさらに備えたことを特徴とする請求項2に記載の方法。
  5. レンダリング特有の環境で使用する永続的なデータフォーマットに依存しないレンダリングを処理することができるレンダリングモジュールを提供するステップをさらに備えたことを特徴とする請求項4に記載の方法。
  6. レポートを表示およびナビゲートする際に使用するレポートユーザインターフェースを提供するステップをさらに備えたことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  7. 前記レポートユーザインターフェースにレポートをマッピングするように動作するマッピングモジュールを提供するステップをさらに備えたことを特徴とする請求項6に記載の方法。
  8. クエリデータモジュールを提供するステップをさらに備えたことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  9. 前記導出するステップは、前記レポートについてのスキーマを識別するステップを含むことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  10. 前記スキーマをデータに適用するステップをさらに備えたことを特徴とする請求項9に記載の方法。
  11. 請求項1に記載の方法を実施するようコンピュータに命令するためのコンピュータ読取り可能命令を有することを特徴とするコンピュータ可読媒体。
  12. スキーマ化されたクエリできるデータソースとしてレポートを呈示するためのシステムであって、
    レポート定義と、
    前記レポート定義に従ってレポートデータに作用して、スキーマ化されたクエリできるデータソースとして前記レポートデータを呈示するスキーマを有するレポート処理モジュールと
    を備えたことを特徴とするシステム。
  13. レポートを表示することのできるレポートビューアをさらに備えたことを特徴とする請求項12に記載のシステム。
  14. データ拡張をさらに備えたことを特徴とする請求項12に記載のシステム。
  15. レンダリング拡張をさらに備えたことを特徴とする請求項12に記載のシステム。
  16. 外部データソースをさらに備えたことを特徴とする請求項15に記載のシステム。
  17. 前記レポート処理モジュールは、レポートサーバを含むことを特徴とする請求項12に記載のシステム。
  18. 前記レポートサーバは、コンピューティング環境を含むことを特徴とする請求項17に記載のシステム。
  19. 前記レポート処理モジュールと協働して、協働する環境に特有のレンダリング要件に従ってレポートをレンダリングするレンダリングモジュールをさらに備えたことを特徴とする請求項18に記載のシステム。
  20. 前記データソースは、永続的なデータフォーマットに依存しないレンダリングを含むことを特徴とする請求項12に記載のシステム。
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