JP2005295199A - 画像放映システムおよび画像放映方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】テレビカメラおよび大型映像装置が一方、インターネットに接続された画像放映システムにおいて、システム利用者がその個性を十分に発揮できるようにする。
【解決手段】インターネットに接続可能な携帯電話6と、携帯電話6にアクセス用のIDおよびパスワードを送信する運営会社サーバ2と、携帯電話6が送信したカメラ駆動信号を受信したとき、テレビカメラ34で画像を撮影して大型映像装置33に表示する大型映像装置所有会社クライアント3とを備える。これにより、システム利用者は、自分の携帯電話6でテレビカメラ34を自由に操り、好きな映像を大型映像装置33に映し出せる。しかも、携帯電話6以外のツールを必要としないので、この画像放映を手軽に楽しめる。
【選択図】図2
【解決手段】インターネットに接続可能な携帯電話6と、携帯電話6にアクセス用のIDおよびパスワードを送信する運営会社サーバ2と、携帯電話6が送信したカメラ駆動信号を受信したとき、テレビカメラ34で画像を撮影して大型映像装置33に表示する大型映像装置所有会社クライアント3とを備える。これにより、システム利用者は、自分の携帯電話6でテレビカメラ34を自由に操り、好きな映像を大型映像装置33に映し出せる。しかも、携帯電話6以外のツールを必要としないので、この画像放映を手軽に楽しめる。
【選択図】図2
Description
本発明は、大型映像装置による画像放映システムおよび画像放映方法に関するものである。
従来、この種の画像放映システムとしては、競技場やビルの側面などに大型映像装置を設置しておき、クライアントが、定型フォーマットの中から選択してメッセージを決定した後、運営会社が、このメッセージを大型映像装置に表示していた(例えば、特許文献1参照)。
特開2002−305737号公報(段落〔0023〕〔0027〕の欄、図1)
しかし、定型フォーマットの中から選択してメッセージを決定する場合、決まり切ったメッセージしか大型映像装置に表示されず、システム利用者の個性が十分に発揮されないという不都合があった。
本発明は、このような事情に鑑み、システム利用者がその個性を十分に発揮することが可能な、画像放映システムおよび画像放映方法を提供することを目的とする。
すなわち、本特許の特徴は、これまで視聴者が大型映像装置の映像に参画することが不可能であったものを参加できるようにしたことにあり、これは単にインターネットを利用して双方向を実現しただけではなく、個人に情報発信と発表の場を与えるためのシステムである。したがって、既に部分的に類似したシステムは公知だとしても、このような考え方に基づくシステムは新規性を具備している。
まず、請求項1に係る発明は、テレビカメラおよび大型映像装置が開放型の通信ネットワークに接続された画像放映システムであって、前記通信ネットワークに接続可能な移動体通信端末と、前記移動体通信端末にアクセス用のIDおよびパスワードを送信するシステム使用権付与手段と、前記移動体通信端末が送信したカメラ駆動信号を受信したとき、前記テレビカメラで画像を撮影して前記大型映像装置に表示する画像表示制御手段とを備えたことを特徴とする。
また、請求項2に係る発明は、前記移動体通信端末のキー操作に応じて前記テレビカメラを上下左右方向へ駆動するカメラ首振り制御手段が設けられていることを特徴とする。
また、請求項3に係る発明は、前記アクセス用のパスワードは、ワンタイム・パスワードであることを特徴とする。
また、請求項4に係る発明は、前記移動体通信端末は、携帯電話であることを特徴とする。
また、請求項5に係る発明は、開放型の通信ネットワークに接続されたテレビカメラおよび大型映像装置を用いる画像放映方法であって、システム使用権付与手段は、移動体通信端末にアクセス用のIDおよびパスワードを送信し、前記移動体通信端末は、前記通信ネットワークを介してカメラ駆動信号を送信し、画像表示制御手段は、前記テレビカメラで画像を撮影して前記大型映像装置に表示することを特徴とする。
また、請求項6に係る発明は、カメラ首振り制御手段は、前記移動体通信端末のキー操作に応じて前記テレビカメラを上下左右方向へ駆動することを特徴とする。
また、請求項7に係る発明は、前記アクセス用のパスワードは、ワンタイム・パスワードであることを特徴とする。
また、請求項8に係る発明は、前記移動体通信端末は、携帯電話であることを特徴とする。
また、請求項2に係る発明は、前記移動体通信端末のキー操作に応じて前記テレビカメラを上下左右方向へ駆動するカメラ首振り制御手段が設けられていることを特徴とする。
また、請求項3に係る発明は、前記アクセス用のパスワードは、ワンタイム・パスワードであることを特徴とする。
また、請求項4に係る発明は、前記移動体通信端末は、携帯電話であることを特徴とする。
また、請求項5に係る発明は、開放型の通信ネットワークに接続されたテレビカメラおよび大型映像装置を用いる画像放映方法であって、システム使用権付与手段は、移動体通信端末にアクセス用のIDおよびパスワードを送信し、前記移動体通信端末は、前記通信ネットワークを介してカメラ駆動信号を送信し、画像表示制御手段は、前記テレビカメラで画像を撮影して前記大型映像装置に表示することを特徴とする。
また、請求項6に係る発明は、カメラ首振り制御手段は、前記移動体通信端末のキー操作に応じて前記テレビカメラを上下左右方向へ駆動することを特徴とする。
また、請求項7に係る発明は、前記アクセス用のパスワードは、ワンタイム・パスワードであることを特徴とする。
また、請求項8に係る発明は、前記移動体通信端末は、携帯電話であることを特徴とする。
ここで、開放型の通信ネットワークとは、不特定多数の利用者に広く開放された通信ネットワークを意味し、その代表例としてインターネットを挙げることができる。
本発明によれば、システム利用者は、自分の移動体通信端末でテレビカメラを自由に操り、好きな映像を大型映像装置に映し出すことが可能となる。しかも、移動体通信端末以外のツールを必要としないので、この画像放映を手軽に楽しむことができる。その結果、システム利用者は、その個性を十分に発揮することが可能となる。
そして、この画像放映システムを応用すれば、様々なイベントで使用する大型映像装置の映像表現を観客に委ねたり、意志を反映させたりする等の多彩な演出手法を簡便に実行することができる。
例えば、システム利用者は、テレビカメラで撮影した画像を大型映像装置に表示することは勿論、その画像に予め入力された文字によるメッセージや自分の名前を合成させたり、自分の移動体通信端末のディスプレイに表示して楽しむこともできる。勿論、その合成画像を他の移動体通信端末に転送することも可能である。
また、コンサートやライブにおいて、舞台に大型映像装置を設置するとともに、客席に何台かのテレビカメラを設置しておき、観客の移動体通信端末で操作したり、自分を舞台に登場させたりすることができ、新しい演出手法が可能となる。
さらに、不特定多数の通行人を対象に、発売予定のビールや清涼飲料水の試飲アンケートを街頭で実施する場合、通行人の移動体通信端末にアンケート票を配信すると、試飲と同時に市場調査を実施することができる。このとき、試飲者が、移動体通信端末のディスプレイに表示された設問に沿って回答すると、大型映像装置には試飲者が設問に対して回答している様子が映し出され、他の試飲者がアンケートに回答した集計結果がグラフ等で刻々と表示されるので、より一層リアルな印象を醸成し、広告効果を高めることとなる。一方、スポンサーは、そこで得たデータを消費者の生の声として活用することが可能となる。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
画像放映システム1は、図1に示すように、運営会社サーバ2、大型映像装置所有会社クライアント3および通信会社クライアント4から構成されており、これらはインターネットを介して相互に接続されている。
ここで、運営会社サーバ2は、図2に示すように、Webサーバ21およびデータベースサーバ22を具備している。Webサーバ21にはカメラ操作プログラムなどが格納されており、データベースサーバ22には、アクセス用のIDおよびパスワードが格納されている。
また、大型映像装置所有会社クライアント3は、図1および図2に示すように、表示コントローラ31を有している。表示コントローラ31にはディスプレイコントローラ32が接続されており、ディスプレイコントローラ32には、街頭に設置された大型映像装置33が接続されている。また、表示コントローラ31には、テレビカメラ34が大型映像装置33の上方で首振り自在に取り付けられており、テレビカメラ34にはカメラサーバ35が接続されている。なお、このカメラサーバ35は専用の光ファイバを介して運営会社サーバ2のWebサーバ21に接続されている。
画像放映システム1は以上のような構成を有するので、この画像放映システム1を利用しようとする者、つまりシステム利用者が、大型映像装置所有会社クライアント3のテレビカメラ34を動かして画像を捉え、これを大型映像装置33に放映する際には、次の手順による。なお、これに先立ち、運営会社は大型映像装置所有会社に対してシステム利用の許可を求め、大型映像装置所有会社は運営会社に対してシステム利用を承諾する形で、運営会社と大型映像装置所有会社との間にはシステム利用契約が締結されている。
すなわち、大型映像装置33には空メール(登録商標)の案内が電子メールアドレスとともに表示されているので(図3の(1)参照)、システム利用者は、自分の携帯電話6を用いて運営会社サーバ2あて空メール(つまり、タイトルおよび本文に文字が記されていない電子メール)を送信する(図3の(2)参照)。
次に、この空メールを受信した運営会社サーバ2は、システム使用権、すなわち画像放映システム1を使用する権利をシステム利用者に貸与すべく、カメラ操作プログラムをWebサーバ21から読み出すとともに、アクセス用のIDおよびパスワードをデータベースサーバ22から読み出し、システム利用者あて電子メールで送信する(図3の(3)、(4)参照)。このときの送信は、先にシステム利用者から届いた空メールに返信する形で自動的に実行されるので、手間がかからない。
次に、システム利用者は、このカメラ操作プログラムを起動し、アクセス用のIDおよびパスワードを入力する。すると、システム利用者は、所定の使用時間(例えば、30秒間)だけシステム使用権が貸与されるので、携帯電話6のキー操作によってテレビカメラ34を上下左右方向へ動かしたり(図3の(5)参照)、またはズームアップ、ズームバックをしたりする等、自由に操作ができる。その結果、テレビカメラ34がその動きに応じて周囲の景色を撮像し、その画像データが表示コントローラ31に伝送される。すると、表示コントローラ31は、この画像データをディスプレイコントローラ32に出力して画像放映を指令する。これを受けてディスプレイコントローラ32は、この画像データに基づき、テレビカメラ34が撮像した画像を大型映像装置33に映し出す。なお、アクセス用のパスワードはワンタイム・パスワード(1回限りの使い捨てパスワード)であり、画像放映システム1を利用するたびに新たなパスワードが付与される。
その後、通信会社クライアント4は、システム使用料と通信料をシステム利用者に請求する(図3の(6)参照)。これを受けてシステム利用者は、システム使用料と通信料を通信会社に支払う(図3の(7)参照)。また、通信会社は、システム使用料を運営会社に支払う(図3の(8)参照)。このとき、アクセス用のパスワードはワンタイム・パスワードであるため、適正な課金体系を確立することができるとともに、パスワードの盗用による画像放映システム1の不正使用を未然に防ぐことが可能となる。一方、アクセス用のIDは1回限りの使い捨てではないので、システム利用者は、同じIDを使って何度でもシステム使用権を得ることができる。
このように、システム利用者は、テレビカメラ34を自由に動かして画像を捉え、これを大型映像装置33に放映することができるので、個性を十分に発揮することが可能となる。しかも、特定のシステム利用者に限る閉鎖型ではなく、不特定多数のシステム利用者に開放された開放型であるため、エンターテイメント手段として、或いはコミュニケーション・ツールとして存分に活用することができる。
なお、上述の実施形態においては、テレビカメラ34で撮影した画像を大型映像装置33にのみ表示する場合について説明したが、システム利用者の携帯電話6にイメージビューワ(画像表示ソフトウェア)を配信することにより、テレビカメラ34で撮影した画像を携帯電話6のディスプレイでも表示させて楽しむことができる。
また、上述の実施形態においては、不特定多数のシステム利用者を対象としているため、1台のテレビカメラ34を複数のシステム利用者が同時に操作しようとする場合が考えられる。そこで、アクセス用のIDおよびパスワードを各システム利用者に送信するときに、優先順位を表す数字を付加すれば、複数のシステム利用者に優先順位を割り当てることができるので、同時使用の混乱を解消することが可能となる。このとき、不特定多数のシステム利用者が順次利用できるようにするには、その権利を取得したシステム利用者には開始の合図を、それ以外のシステム利用者には待機してくれるようお願いする映像を送ることが望ましい。また、アクセス用のIDおよびパスワードを各システム利用者に送信するときに、標準時刻信号を併せて送信することが望ましい。これは、あるシステム利用者から別のシステム利用者へシステム使用権を移すのに、両者の時刻が正確に管理されていないと、誤差が生じて順序正しく制御できない恐れがあるからである。
また、上述の実施形態においては、システム利用者が費用(システム使用料と通信料)を負担する場合について説明したが、広告主または広告代理店が広告料の形で費用を負担する場合もある。この場合、広告主または広告代理店は、この画像放映システム1を使用できる時間帯を大型映像装置33の番組として一定時間買い上げ、その時間帯を利用者に開放する。利用者はその番組のプログラムに従って参加し、広告主は、テレビ番組と同様に、この時間帯の前後はもとより、広告枠を自由に設定して広告(CM)を放映する。一般に大型映像装置33における広告は注目度や認知率が低いとされ、広告料金が他の媒体より低く評価されているのに対し、この画像放映システム1によれば、広告効果を大幅に高めることが可能となる。
また、上述の実施形態においては、アクセス用のIDおよびパスワードをシステム利用者に付与するのに空メールを利用する場合について説明したが、空メールの代わりに専用のアダプタや無線LAN(構内情報通信網)、GPS(全地球測位システム)、赤外線通信、2次元コード(QRコードなど)を利用することもできる。以下、これらについて順に説明する。
まず、専用のアダプタ5を利用する場合、図4に示すように、システム利用者は、自分の携帯電話6のコネクタにアダプタ5を所定の時間(例えば、10秒間)だけ差し込む(図4の(1)参照)。すると、その携帯電話6には特定のURL(Uniform Resource Locator)が取り込まれるので、システム利用者は、そのURLをクリックしてそのサイトにアクセスし、カメラ操作プログラムをダウンロードする(図4の(2)参照)。
一方、運営会社サーバ2は、システム利用者にシステム使用権を貸与すべく、アクセス用のIDおよびパスワードをデータベースサーバ22から読み出し、システム利用者あて電子メールで送信する(図4の(3)、(4)参照)。
次に、システム利用者は、カメラ操作プログラムを起動し、アクセス用のIDおよびパスワードを入力する。すると、システム利用者は、所定の使用時間(例えば、30秒間)だけシステム使用権が貸与されるので、携帯電話6のキー操作によってテレビカメラ34を上下左右方向へ自由に動かす(図3の(5)参照)。その結果、テレビカメラ34がその動きに応じて周囲の景色を撮像し、その画像データが表示コントローラ31に伝送される。すると、表示コントローラ31は、この画像データをディスプレイコントローラ32に出力して画像放映を指令する。これを受けてディスプレイコントローラ32は、この画像データに基づき、テレビカメラ34が撮像した画像を大型映像装置33に映し出す。なお、アクセス用のパスワードはワンタイム・パスワードであり、画像放映システム1を利用するたびに新たなパスワードが付与される。
その後、運営会社サーバ2は、システム使用料と通信料をシステム利用者に請求する(図4の(6)参照)。これを受けてシステム利用者は、システム使用料と通信料を運営会社に支払う(図4の(7)参照)。このとき、アクセス用のパスワードはワンタイム・パスワードであるため、適正な課金体系を確立することができるとともに、パスワードの盗用による画像放映システム1の不正使用を未然に防ぐことが可能となる。
この場合も、上述の実施形態(空メールを利用する場合)と比べて、アクセス用のIDおよびパスワードをシステム利用者に付与する方法が異なるに過ぎず、それ以外は基本的に同じであるため、この実施形態と同様の作用効果を奏する。
この場合も、上述の実施形態(空メールを利用する場合)と比べて、アクセス用のIDおよびパスワードをシステム利用者に付与する方法が異なるに過ぎず、それ以外は基本的に同じであるため、この実施形態と同様の作用効果を奏する。
一方、無線LANを利用する場合は、大型映像装置33を視認できる範囲を無線LANでカバーし、携帯電話6にURLを自動的に配信することができるので、システム利用者の手間が省ける利点がある。GPSを利用して特定範囲の携帯電話6を捕捉してURLを配信する場合も、同様の利点がある。また、最近の携帯電話に搭載されている赤外線通信や2次元コードを利用することで、瞬時にURLを入手することができる。なお、これらの方法でURLを受信した人が画像放映システム1の利用を希望しないときは、これを無視すれば済むので、迷惑メールとして煩わしく思われる心配はない。
また、上述の実施形態においては、移動体通信端末として携帯電話6を用いる場合について説明したが、携帯電話6以外の移動体通信端末、例えばPHS(簡易型携帯電話)、通信機能を備えたノートパソコン、PDA、ゲーム機などを代用することも可能である。なお、移動体通信端末として携帯電話6を用いる場合、特定の通信方式による携帯電話6のみならず、あらゆる通信方式の携帯電話6に対応できるため、汎用性に優れる。
また、上述の実施形態においては、大型映像装置33を街頭に設置した場合について説明したが、車載型(移動方式)の大型映像装置33を代用することもできる。
また、上述の実施形態においては、説明の都合上、運営会社と大型映像装置所有会社とを分けて説明したが、同じ会社が兼業することも勿論できる。さらに、1台のコンピュータが運営会社サーバ2と大型映像装置所有会社クライアント3を兼ねることも可能である。
1……画像放映システム
2……運営会社サーバ(システム使用権付与手段)
3……大型映像装置所有会社クライアント(画像表示制御手段、カメラ首振り制御手段)
4……通信会社クライアント
5……アダプタ
6……携帯電話(移動体通信端末)
21……Webサーバ
22……データベースサーバ
31……表示コントローラ
32……ディスプレイコントローラ
33……大型映像装置
34……テレビカメラ
2……運営会社サーバ(システム使用権付与手段)
3……大型映像装置所有会社クライアント(画像表示制御手段、カメラ首振り制御手段)
4……通信会社クライアント
5……アダプタ
6……携帯電話(移動体通信端末)
21……Webサーバ
22……データベースサーバ
31……表示コントローラ
32……ディスプレイコントローラ
33……大型映像装置
34……テレビカメラ
Claims (8)
- テレビカメラおよび大型映像装置が開放型の通信ネットワークに接続された画像放映システムであって、
前記通信ネットワークに接続可能な移動体通信端末と、
前記移動体通信端末にアクセス用のIDおよびパスワードを送信するシステム使用権付与手段と、
前記移動体通信端末が送信したカメラ駆動信号を受信したとき、前記テレビカメラで画像を撮影して前記大型映像装置に表示する画像表示制御手段と
を備えたことを特徴とする画像放映システム。 - 前記移動体通信端末のキー操作に応じて前記テレビカメラを上下左右方向へ駆動するカメラ首振り制御手段が設けられていることを特徴とする請求項1に記載の画像放映システム。
- 前記アクセス用のパスワードは、ワンタイム・パスワードであることを特徴とする請求項1又は2に記載の画像放映システム。
- 前記移動体通信端末は、携帯電話であることを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の画像放映システム。
- 開放型の通信ネットワークに接続されたテレビカメラおよび大型映像装置を用いる画像放映方法であって、
システム使用権付与手段は、移動体通信端末にアクセス用のIDおよびパスワードを送信し、
前記移動体通信端末は、前記通信ネットワークを介してカメラ駆動信号を送信し、
画像表示制御手段は、前記テレビカメラで画像を撮影して前記大型映像装置に表示することを特徴とする画像放映方法。 - カメラ首振り制御手段は、前記移動体通信端末のキー操作に応じて前記テレビカメラを上下左右方向へ駆動することを特徴とする請求項5に記載の画像放映方法。
- 前記アクセス用のパスワードは、ワンタイム・パスワードであることを特徴とする請求項5又は6に記載の画像放映方法。
- 前記移動体通信端末は、携帯電話であることを特徴とする請求項5乃至7のいずれかに記載の画像放映方法。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
JP2004107316A JP2005295199A (ja) | 2004-03-31 | 2004-03-31 | 画像放映システムおよび画像放映方法 |
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JP2004107316A Pending JP2005295199A (ja) | 2004-03-31 | 2004-03-31 | 画像放映システムおよび画像放映方法 |
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