JP2005293590A - Mpvファイルの生成方法と装置、及びその方法を行うためのプログラムが記録された記憶媒体 - Google Patents

Mpvファイルの生成方法と装置、及びその方法を行うためのプログラムが記録された記憶媒体 Download PDF

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Abstract

【課題】マルチメディア応用環境下で、MPVファイルを利用するために必要な資源及び/または記憶容量を最小化できるMPVファイルを生成する方法と装置、及びその方法を行うためのプログラムが記録された記憶媒体を提供する。
【解決手段】 マルチメディアコンテンツに基づいて、プロファイルバッグエレメントを生成する段階と、マルチメディアコンテンツに含まれた各資産についての固有の識別情報を生成する段階と、マルチメディアコンテンツに含まれた各資産のURIに基づいて、ラストURLを生成する段階と、プロファイルバッグエレメント、各資産についての固有の識別情報、及びラストURLを利用して、マルチメディアコンテンツに対応するMPVファイルを生成する段階と、を含む方法である。これにより、資源及び/または記憶容量が制限的なマルチメディアコンテンツ再生装置に適用可能なMPVファイルを提供できる。
【選択図】図1

Description

本発明は、マルチメディア応用環境で、MPV(MultiPhotoVideoまたはMusicPhotoVideo)ファイルの生成方法と装置、及びその方法を行うためのプログラムが記録された記憶媒体に関する。
個人用コンピュータのようなマルチメディアコンテンツ再生装置と、マルチメディアコンテンツ生成装置との間の相互連動性を補強するために、OSTA(Optical Storage Technology Association)と、I3A(International Imaging Industry Association)とにより、MPV規格についての標準化が進められている。
MPV規格は、光学ディスク、メモリカード、コンピュータハードディスクのような記憶媒体、または保存装置に保存されるか、またはインターネットプロトコルにより交換されるデジタル写真、ビデオ、オーディオ、テキスト、ドキュメント等のマルチメディアデータを容易に管理、再生及び交換することを目的としている。
このようなMPV規格は、MPVコアと、MPVコアを利用するプロファイルと定義される。MPVコアは、コレクション、メタデータ、及び識別子のようなエレメントを含み、コレクションは、マニフェスト、資産目録、及び表示資産などのエレメントを含む。メタデータは、XML(eXtensible Markup Language)フォーマットにより、識別のために、ラストURL(Uniform Resource Locator)、インスタンスID、ドキュメントID、コンテンツIDを利用するように定義されている。また、プロファイルは、ベーシックプロファイル、プレゼンテーションプロファイル、ミュージックプロファイルが定義されている。
このように、現在発表されたMPV規格は、多様なマルチメディアコンテンツ再生装置と、多様なマルチメディアコンテンツ生成装置との間の互換性のために、発生可能な多様な形態のマルチメディアコンテンツを考慮しているが、強制事項はない。したがって、マルチメディアコンテンツ生成装置の仕様によって、多様なフォーマットを有するMPVファイルが生成されうるので、マルチメディアコンテンツ再生装置は、MPVファイルを多様な側面でパーシングできねばならない。
例えば、MPVファイルで使われるプロファイルを、MPVファイルを生成する時に定義せよという強制事項がないので、マルチメディアコンテンツ再生装置は、MPVファイルに資産目録、アルバム、ミュージック資産、及びその他の特定エレメントが存在するかをパーシングし、その結果によって使われるプロファイルを追加するか、または削除した結果に基づいてプロファイルバッグをアップデートするか、またはプロファイルバッグが存在しなければ、プロファイルバッグを生成できる機能を有さねばならない。
このように多様なフォーマットでMPVファイルをパーシングするために、マルチメディアコンテンツ再生装置は、豊富な資源及び/または豊富な記憶容量を有さねばならない。したがって、システム資源及び/または記憶容量が制限されるCE(Consumer Electronics)装置、またはIT(Information Technology)装置の場合に、マルチメディアコンテンツ生成装置により生成されたMPVファイルを使用し難い。
本発明が解決しようとする課題は、マルチメディア応用環境下で、MPVファイルを利用するために必要な資源及び/または記憶容量を最小化できるMPVファイルを生成する方法と装置、及びその方法を行うためのプログラムが記録された記憶媒体を提供するところにある。
本発明が解決しようとする他の課題は、資源及び/または記憶容量が制限される装置でも利用可能なMPVファイルを生成する方法と装置、及びその方法を行うためのプログラムが記録された記憶媒体を提供するところにある。
前記課題を解決するために、本発明は、マルチメディアコンテンツに基づいて、プロファイルバッグエレメントを生成する段階と、前記マルチメディアコンテンツに含まれた各資産についての固有の識別情報を生成する段階と、前記マルチメディアコンテンツに含まれた各資産のURIに基づいて、ラストURLを生成する段階と、前記プロファイルバッグエレメント、前記各資産についての固有の識別情報、及び前記ラストURLに基づいて、前記マルチメディアコンテンツに対応するMPVファイルを生成する段階とを含むMPVファイルの生成方法を提供する。
前記MPVファイルの生成段階は、各プリフィクス別に予め決定した一つのネームスペースを使用し、MPV規格に定義されたメタデータフォーマットに基づいて、メタデータを生成することが望ましい。
前記MPVファイルの生成段階は、XMLエンティティを除いたXMLに基づいて、前記MPVファイルを生成することが望ましい。前記各資産についての固有の識別情報は、mpv:idであることが望ましい。
前記課題を解決するために、本発明は、マルチメディアコンテンツが入力されれば、前記入力されるマルチメディアコンテンツに基づいて、プロファイルバッグエレメントを生成するプロファイルバッグエレメント生成器と、前記マルチメディアコンテンツに含まれた各資産についての固有の識別情報を生成する識別情報生成器と、前記マルチメディアコンテンツに含まれた各資産のURIに基づいて、ラストURLを生成するラストURL生成器と、各プリフィクス別に一つのネームスペースを提供するネームスペース提供器と、前記プロファイルバッグエレメント生成器により生成されるプロファイルバッグエレメント、前記識別情報生成器により生成される識別情報、前記ラストURL生成器により生成されるラストURL、前記ネームスペース提供器により提供されるネームスペースに基づいて、前記マルチメディアコンテンツに対応するMPVファイルを生成し、前記MPVファイルのメタデータを生成するMPVファイルフォーマッタと、MPV規格に定義されたメタデータフォーマットによって、前記MPVファイルのメタデータが生成されるように、前記MPVファイルフォーマッタを制御するメタデータ生成制御部とを含むMPVファイルの生成装置を提供する。
前記課題を解決するために、本発明は、マルチメディア応用環境下で、MPVファイルの生成方法を行うためのプログラムが記録された記憶媒体において、前記MPVファイルの生成方法は、マルチメディアコンテンツに基づいて、プロファイルバッグエレメントを生成する段階と、前記マルチメディアコンテンツに含まれた各資産についての固有の識別情報を生成する段階と、前記マルチメディアコンテンツに含まれた各資産のURIに基づいて、ラストURLを生成する段階と、前記プロファイルバッグエレメント、前記各資産についての固有の識別情報、及び前記ラストURLに基づいて、前記マルチメディアコンテンツに対応するMPVファイルを生成する段階とを含む記憶媒体を提供する。
本発明の実施例によって、パーシングが容易なようにMPVファイルを生成することによって、資源及び/または記憶容量が制限されるCE装置、またはIT装置で使用可能なMPVファイルを提供できるだけでなく、装置間の互換性を最大化し、かつマルチメディアコンテンツ再生装置でのMPVパーサの負荷を減らすことができる。
以下、添付された図面を参照して、本発明による実施形態を詳細に説明する。
図1は、本発明の望ましい実施形態によるMPVファイルの生成装置の機能ブロック図である。図1に示されたMPVファイルの生成装置は、マルチメディアコンテンツ生成装置に含まれうる。マルチメディアコンテンツ生成装置は、デジタルビデオカメラ、デジタルスチルカメラ等のCE装置、またはPC(Personal Computer)のようなIT装置でありえる。図1を参照すれば、MPVファイルの生成装置は、マルチメディアコンテンツ生成部100、及びMPVファイル生成部110を含む。
マルチメディアコンテンツ生成部100は、マルチメディアデータに基づいて、マルチメディアコンテンツを生成する。例えば、マルチメディアコンテンツは、シンプルメディアデータと複合メディアデータとに基づいて、デジタルカメラ、デジタルカムコーダ、デジタルオーディオ再生装置のようなCE装置で生成されうる。シンプルメディアデータは、デジタル写真、ビデオ、デジタルオーディオ、ドキュメント等を含む。複合メディアデータは、デジタル写真+デジタルオーディオ、連続撮影デジタル写真、パノラマ撮影デジタル写真などを含む。生成されたマルチメディアコンテンツは、MPVファイル生成部110へ伝送される。
MPVファイル生成部110は、入力されたマルチメディアコンテンツに適したMPVファイルを生成する。前記MPVファイルは、MPVマニフェストファイル、またはMPVドキュメントともいう。MPVファイル生成部110は、プロファイルバッグエレメント生成器111、識別情報生成器112、ラストURL生成器113、ネームスペース提供器114、メタデータ生成制御部115、及びMPVファイルフォーマッタ116を含む。
プロファイルバッグエレメント生成器111は、入力されるマルチメディアコンテンツに基づいて、プロファイルバッグエレメントを生成する。プロファイルバッグエレメントは、生成されるMPVファイルが使用するプロファイルを定義するものである。定義可能なプロファイルは、ベーシックプロファイル、プレゼンテーションプロファイル、及びミュージックプロファイルがある。ベーシックプロファイルは、マルチメディアコンテンツの目録である資産を定義する。プレゼンテーションプロファイルは、ディスプレイ画面にマルチメディアコンテンツを表示する方法を定義する。ミュージックプロファイルは、音楽ファイルのコレクション、前記音楽ファイルについての音楽家、製作年度、オンライン情報などを定義する。
したがって、若し、入力されるマルチメディアコンテンツが資産目録についてのテキストであれば、プロファイルバッグエレメント生成器111は、生成されるMPVファイルが使用可能なプロファイルを、ベーシックプロファイルと定義するためのプロファイルバッグエレメントを下記のように生成できる。
<file:profile>http://ns.osta.org/mpv/basic/1.0/</file:profile>
若し、入力されるマルチメディアコンテンツがビデオであれば、プロファイルバッグエレメント生成器111は、生成されるMPVファイルが使用可能なプロファイルを、プレゼンテーションプロファイルと定義するためのプロファイルバッグエレメントを下記のように生成できる。
<file:profile>http://ns.osta.org/mpv/basic/1.0/</file:profile>
<file:profile>http://ns.osta.org/mpv/presentation/1.0/</file:profile>
若し、入力されるマルチメディアコンテンツがオーディオであれば、プロファイルバッグエレメント生成器111は、生成されるMPVファイルが使用可能なプロファイルを、ミュージックプロファイルとベーシックプロファイルとを共に定義するためのプロファイルバッグエレメントを下記のように生成できる。
<file:profile>http://ns.osta,org/mpv/basic/1.0/</file:profile>
<file:profile>http://ns.osta,org/mpv/music/1.0/</file:profile>
若し、入力されるマルチメディアコンテンツが、ビデオとオーディオとが結合されたものであれば、プロファイルバッグエレメント生成器111は、生成されるMPVファイルが使用可能なプロファイルを、プレゼンテーションプロファイルとミュージックプロファイルとを共に定義するためのプロファイルバッグエレメントを下記のように生成できる。
<file:profile>http://ns.osta,org/mpv/basic/1.0/</file:profile>
<file:profile>http://ns.osta,org/mpv/presentation/1.0/</file:profile>
<file:profile>http://ns.osta,org/mpv/music/1.0/</file:profile>
前述したように、プロファイルバッグエレメント生成器111は、ベーシックプロファイルを基本的に生成する。生成されたプロファイルバッグエレメントは、MPVファイルフォーマッタ116へ伝送される。
MPVファイルフォーマッタ116は、MPVファイルを形成する時、プロファイルバッグエレメント生成器111から伝送されるプロファイルバッグエレメントを、図2Aに示されたように、MPVファイルのメタデータの“PROFILE−DECLATATION”位置に定義できる。したがって、プロファイルバッグエレメント生成器111から、ミュージックプロファイルとプレゼンテーションプロファイルとを、共に定義するためのプロファイルバッグエレメントが生成されれば、MPVファイルフォーマッタ116は、図2Bに示されたように、メタデータを定義できる。
識別情報生成器112は、入力されるマルチメディアコンテンツに基づいて、各資産ごとに固有なmpv:idを割り当て、割り当てられたmpv:idを生成する。マルチメディアコンテンツの資産は、スチール、ビデオ、オーディオ、テキスト、プリント、ドキュメント、マニフェストリンク等のようなシンプル資産と、スチールウィズオーディオ、スチールマルチショットシーケンス、スチールパノラマシーケンスのような複合資産と区分される。
識別情報生成器112は、シンプル資産単位で固有なmpv:idを割り当てる。即ち、入力されるマルチメディアコンテンツが複合資産である場合に、各資産別に固有なmpv:idを割り当てる。各資産別に割り当てられるmpv:idは、該当するMPVファイルのみで有効なものである。即ち、現在に入力されるマルチメディアコンテンツに含まれたスチールに、“still001”のmpv:idが割り当てられる場合に、該当するMPVファイルに含まれる他のスチールに、“still001”をmpv:idに割り当てられない。しかし、他のMPVファイルで生成されるマルチメディアコンテンツに含まれているスチールに、“still001”をmpv:idに割り当てることができる。
識別情報生成器112から生成された各資産別に割り当てられたmpv:idは、MPVファイルフォーマッタ116に提供される。入力されるマルチメディアコンテンツについての資産目録を生成する時、MPVファイルフォーマッタ116は、識別情報生成器112から伝送される各資産別に割り当てられたmpv:idを利用する。
ラストURL生成器113は、入力されるマルチメディアコンテンツに基づいて、各資産別に資産の位置を復元できるラストURLを生成する。ラストURLは、URIシンタックスに基づいて、相対的なURIを使用して定義する。
例えば、ラストURL生成器113は、入力されるマルチメディアコンテンツに基づいて、アルバムのラストURLを<mpv:LastURL>/images/album.pvm</mpv:LastURL>のように生成できる。
ラストURL生成器113は、入力されるマルチメディアコンテンツに含まれたオーディオのラストURLを、<mpv:LastURL>/audios/audio01.mp3</mpv:LastURL>のように生成できる。
ラストURL生成器113は、入力されるマルチメディアコンテンツに含まれたスチールのラストURLを、<mpv:LastURL>/images/still04.jpg</mpv:LastURL>のように生成できる。
前記生成されたラストURLは、MPVファイルフォーマッタ116に提供される。MPVファイルフォーマッタ116は、入力されるマルチメディアコンテンツについての資産目録を生成する時、ラストURL生成器113から伝送された各資産別のラストURLを利用する。
ネームスペース提供器114は、MPVファイルフォーマッタ116によりMPVファイルを形成する時、表1に定義されたように、MPV規格で大衆的に使われるネームスペースが使われるように、既定のネームスペースを提供する。この際、各プリフィクス別に一つのネームスペースが割り当てられるように、ネームスペースを提供する。したがって、プリフィクスが“dc,dcterms”であるエレメントも、表1に定義されたように、一つのネームスペースが提供される。
ネームスペース提供器114は、MPVファイルフォーマッタ116にネームスペースを提供でき、MPVファイルフォーマッタ116が、各プリフィクスに基づいて対応するネームスペースを要求する度に、該当するネームスペースを提供できる。
Figure 2005293590
メタデータ生成制御部115は、MPV規格に定義されているメタデータフォーマットに基づいて、入力されるマルチメディアコンテンツのメタデータが生成されるように、MPVファイルフォーマッタ116を制御する。これにより、MPVファイルフォーマッタ116は、マルチメディアコンテンツ生成装置と、マルチメディアコンテンツ再生装置との間の互換性のために、MPV規格に定義されているDC−NMFフォーマットや、図3に示されたようなJPEG2000に基づいてメタデータを生成できる。
MPVファイルフォーマッタ116は、プロファイルバッグエレメント生成器111、識別情報生成器112、ラストURL生成器113、ネームスペース提供器114、及びメタデータ生成制御部115からそれぞれ提供される情報に基づいて、入力されるマルチメディアコンテンツに対応するMPVファイルを形成する。この際、MPVファイルフォーマッタ116は、XMLに基づいてMPVファイルを形成するが、各資産は、一つのメタデータのみを有し、同一な<dc:creator>値を有する。また、MPVファイルフォーマッタ116は、MPVファイルを生成する時、XMLエンティティを使用しない。
図4は、本発明によるMPVファイルの生成方法の動作フローチャートである。
図4を参照すれば、図1のマルチメディアコンテンツ生成部100により生成されたマルチメディアコンテンツが入力されれば(401)、入力されたマルチメディアコンテンツに基づいて、プロファイルバッグエレメントを生成し(402)、前記入力されたマルチメディアコンテンツに含まれる各資産別に、固有なmpv:idを生成し(403)、前記入力されたマルチメディアコンテンツに含まれる各資産別のラストURLを相対的なURIに基づいて生成する(404)。
このように生成されたプロファイルバッグエレメント、各資産別のmpv:id、及び各資産別のラストURLを利用して、入力されたマルチメディアコンテンツのMPVファイルを生成する(405)。この際、メタデータは、MPV規格に定義されている一般的なメタデータフォーマットに基づいて作成される。即ち、図3に示されたように、JPEG2000に基づいてメタデータを作成できる。また、MPV規格に定義されているネームスペースを使用し、使用しようとするネームスペースは、各プリフィクス別に一つのネームスペースが利用されるように、予め定義され、予め定義されたネームスペースをMPVファイルの生成時に利用する。そして、MPVファイルは、XMLエンティティを除いたXML基盤ドキュメントとして生成する。
図5は、本発明の実施形態によって生成されたMPVファイルを利用する、マルチメディアコンテンツ再生装置の機能ブロック図である。図5を参照すれば、前記マルチメディアコンテンツ再生装置は、記憶媒体501、MPVパーサ502、再生制御部503、ビデオ出力部504及びオーディオ出力部505を含む。
記憶媒体501は、本発明によって生成されたMPVファイルと、MPVファイルにより参照されるコンテンツ(または、マルチメディアコンテンツ)とを保存する。
MPVパーサ502は、記憶媒体501から読み取ったMPVファイルをパーシングする時、各資産及びメタデータをパーシングして、記憶媒体501に保存されているコンテンツを再生できるようにする再生制御情報を再生制御部503に提供する。この際、MPVパーサ502は、各資産についての複数のエレメントを一つ一つパーシングせず、該当する位置に定義されているエレメントを検出し、検出されたエレメントに基づいて、再生制御信号を再生制御部503に出力できる。
例えば、プロファイルバッグの場合に、MPVパーサ502は、アルバムや資産目録のような資産の存在如何を検索せず、図2Bに示されたように、MPVファイルの前半部に定義されているプロファイルバッグエレメントを検出して、再生制御部503に出力できる。これにより、再生制御部503は、使われるプロファイルを認識できる。
また、MPVファイルがXMLエンティティを除いたXMLに基づいて作成されているので、MPVパーサ502は、XMLエンティティを運営できない場合にも、MPVファイルを分析できるだけでなく、XMLエンティティを運営できるとしても、MPVファイルの分析時、XMLエンティティを考慮しなくてもよいので、MPVパーサ502の負荷を減らすことができる。
MPVパーサ502から提供される再生制御信号が受信されれば、再生制御部503は、受信された再生制御信号に基づいて、記憶媒体501に保存されているコンテンツが再生できるように、ビデオ出力部504とオーディオ出力部505とを制御する。ビデオ出力部504は、再生制御部503から伝送されるデジタル写真のような映像に該当するコンテンツをディスプレイする。オーディオ出力部505は、再生制御部503から伝送されるオーディオ信号を出力する。
以上、説明したようなMPVファイルの生成方法を行うためのプログラムは、コンピュータ読み取り可能な記憶媒体に、コンピュータ読み取り可能なコードとして具現することが可能である。コンピュータ読み取り可能な記憶媒体は、コンピュータシステムによって読み取られるデータが保存されるあらゆる種類の保存装置を含む。コンピュータ読み取り可能な記憶媒体の例としては、ROM、RAM、CD−ROM、磁気テープ、フロッピー(登録商標)ディスク、光データ保存装置などがあり、また、キャリアウエーブ(例えば、インターネットを通じた伝送)の形態で具現されるものも含む。
また、コンピュータ読み取り可能な記憶媒体は、ネットワークに連結されたコンピュータシステムに分散され、分散方式でコンピュータ読み取り可能なコードが保存され、実行されうる。そして、前記MPVファイルの生成方法を具現するための機能的なプログラム、コード及びコードセグメントは、本発明が属する技術分野のプログラマにより容易に推論されうる。
これまで本発明について、その望ましい実施形態を中心に見た。当業者は、本発明が、本発明の本質的な特性から逸脱しない範囲で、変形された形態で具現されうるということを理解できるであろう。したがって、開示された実施形態は、限定的な観点ではなく、説明的な観点で考慮されねばならない。本発明の範囲は、前述した説明ではなく、特許請求の範囲に現れており、それと同等な範囲内にあるあらゆる相違点は、本発明に含まれていると解釈されねばならない。
本発明は、マルチメディア応用環境で、資源または記憶容量が制限されるCE装置、またはIT装置で使用可能なMPVファイルを生成することに関わる技術分野に適用できる。
本発明の望ましい実施形態によるMPVファイルの生成装置の機能ブロック図である。 プロファイルバッグについてのMPVファイルの例である。 本発明の実施形態によって、プロファイルバッグが定義されたMPVファイルの例である。 JPEG2000フォーマットに基づいたメタデータの生成の例である。 本発明の望ましい実施形態によるMPVファイルの生成方法の動作フローチャートである。 本発明の望ましい実施形態によって生成されたMPVファイルを使用するマルチメディアコンテンツ再生装置の機能ブロック図である。
符号の説明
100…マルチメディアコンテンツ生成部
110…MPVファイル生成部
111…プロファイルバッグエレメント生成器
112…識別情報生成器
113…ラストURL生成器
114…ネームスペース提供器
115…メタデータ生成制御部
116…MPVファイルフォーマッタ

Claims (7)

  1. MPVファイルの生成方法において、
    マルチメディアコンテンツに基づいて、プロファイルバッグエレメントを生成する段階と、
    前記マルチメディアコンテンツに含まれた各資産についての固有の識別情報を生成する段階と、
    前記マルチメディアコンテンツに含まれた各資産のURIに基づいて、ラストURLを生成する段階と、
    前記プロファイルバッグエレメント、前記各資産についての固有の識別情報、及び前記ラストURLに基づいて、前記マルチメディアコンテンツに対応するMPVファイルを生成する段階と
    を含むことを特徴とするMPVファイルの生成方法。
  2. 前記MPVファイルの生成段階は、各プリフィクスについて、既定の一つのネームスペースを使用することを特徴とする請求項1に記載のMPVファイルの生成方法。
  3. 前記MPVファイルの生成段階は、MPV規格に定義されたメタデータフォーマットに基づいて、メタデータを生成することを特徴とする請求項1に記載のMPVファイルの生成方法。
  4. 前記MPVファイルの生成段階は、XMLエンティティを除いたXMLに基づいて、前記MPVファイルを生成することを特徴とする請求項1に記載のMPVファイルの生成方法。
  5. 前記各資産についての固有の識別情報は、mpv:idであることを特徴とする請求項1に記載のMPVファイルの生成方法。
  6. MPVファイルの生成装置において、
    マルチメディアコンテンツが入力されれば、前記入力されるマルチメディアコンテンツに基づいて、プロファイルバッグエレメントを生成するプロファイルバッグエレメント生成器と、
    前記マルチメディアコンテンツに含まれた各資産の固有の識別情報を生成する識別情報生成器と、
    前記マルチメディアコンテンツに含まれた各資産のURIに基づいて、ラストURLを生成するラストURL生成器と、
    各プリフィクスについての一つのネームスペースを提供するネームスペース提供器と、
    前記プロファイルバッグエレメント生成器により生成されたプロファイルバッグエレメント、前記識別情報生成器により生成された識別情報、前記ラストURL生成器により生成されたラストURL、前記ネームスペース提供器により提供されるネームスペースに基づいて、前記マルチメディアコンテンツに対応するMPVファイルを生成し、前記MPVファイルのメタデータを生成するMPVファイルフォーマッタと、
    MPV規格に定義されたメタデータフォーマットによって、前記MPVファイルのメタデータが生成されるように、前記MPVファイルフォーマッタを制御するメタデータ生成制御部と
    を含むことを特徴とするMPVファイルの生成装置。
  7. マルチメディア応用環境下で、MPVファイルの生成方法を行うためのコンピュータ読み取り可能なプログラムが記録された記憶媒体において、
    前記MPVファイルの生成方法は、
    マルチメディアコンテンツに基づいて、プロファイルバッグエレメントを生成する段階と、
    前記マルチメディアコンテンツに含まれた各資産についての固有の識別情報を生成する段階と、
    前記マルチメディアコンテンツに含まれた各資産のURIに基づいて、ラストURLを生成する段階と、
    前記プロファイルバッグエレメント、前記各資産についての固有の識別情報、及び前記ラストURLに基づいて、前記マルチメディアコンテンツに対応するMPVファイルを生成する段階と
    を含むことを特徴とする記憶媒体。
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