JP2005293129A - 物品特定システム及び方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】多数の物品の中からユーザ所望の特徴をもつ物品を一層容易に特定できるようにする。
【解決手段】 物品の部位毎に、異なる外観特徴をもつ複数の部位変形例の画像を用意する。ユーザに部位毎に外観特徴を選択させ(112,114)、それに対応する部位変形例の画像を選び組み合わせて、物品のモンタージュ画像を作成し表示する(116)。モンタージュ画像を見て、ユーザは、必要あれば、部位毎の外観特徴を選択し直し、希望に最も近いモンタージュ画像が表示されるようにする。その後、ユーザが選択した複数部位の外観特徴のセットを検索キーにして、それにマッチした外観特徴をもつ製品がデータベースからサーチされる。ユーザは、選択した部位毎の外観特徴について確かさ度を設定できる(118)。低い確かさ度が設定された部位については、曖昧検索が行われる。
【選択図】 図6
【解決手段】 物品の部位毎に、異なる外観特徴をもつ複数の部位変形例の画像を用意する。ユーザに部位毎に外観特徴を選択させ(112,114)、それに対応する部位変形例の画像を選び組み合わせて、物品のモンタージュ画像を作成し表示する(116)。モンタージュ画像を見て、ユーザは、必要あれば、部位毎の外観特徴を選択し直し、希望に最も近いモンタージュ画像が表示されるようにする。その後、ユーザが選択した複数部位の外観特徴のセットを検索キーにして、それにマッチした外観特徴をもつ製品がデータベースからサーチされる。ユーザは、選択した部位毎の外観特徴について確かさ度を設定できる(118)。低い確かさ度が設定された部位については、曖昧検索が行われる。
【選択図】 図6
Description
本発明は、多数の物品の中からユーザ所望の物品を特定するためのシステム及び方法に関し、特に、画像を用いて物品の特徴を指定するようにしたシステムに関する。
特定したい物品の特徴をユーザが指定すると、指定された特徴にマッチする特徴を持つ製品の情報をデータベースの中から検索するように構成された検索システムが知られている。物品の特徴を指定する方法として画像を用いた方法が知られている。
例えば、特許文献1に開示された例えば車両の部品を検索するためのシステムでは、ユーザが車両の機種を入力すると、その機種に属する異なるタイプの車両の画像がデータベースから読み出されて表示される。ユーザがその異なるタイプの車両の画像中から一つの画像を選択すると、その選択されたタイプの車両の大きな画像が表示される。ユーザが、その車両の大画像中から所望の部位を選択すると、その部位の拡大画像が表示され、更に、ユーザがその部位の拡大画像中からより細かい部位を選択すると、その部位に存在する種々の部品の更に詳細なイラストが表示される。このようにして、ユーザに指示に従って段階的に画像を詳細にしていくことにより、最終的にユーザ所望の部品の画像に到達して、その部品の品番が特定される。
特許文献1に開示された部品検索システムでは、機械の中から目的の部品の存在箇所を画像を用いて絞り込んでいくことができる。しかし、互いに類似した特徴をもつ多数の物品中からユーザ所望の特徴をもつ物品を特定したいという用途には、特許文献1に開示されたシステムは利用できない。この用途のためには、物品の構造や寸法や購入時期などの種々の特徴を、予め用意されたメニューの中からユーザが選択する方法が一般に使われる。しかし、ユーザにとってはメニュー中から自分が選んだ選択肢が妥当かかどうか判断することが困難であり、そのため、妥当でない選択肢を選ぶ場合も少なくない。その結果、所望の物品に該当する製品が容易に見つからない問題が生じる。
したがって、本発明の目的は、多数の物品の中からユーザ所望の特徴をもつ物品を一層容易に特定できるようにすることにある。
本発明の別の目的は、ユーザが物品の特徴を一層正確に指定できるようにすることにある。
本発明のさらに別の目的は、ユーザが指定した物品の特徴の妥当性を容易にチェックでき修正できるようにすることにある。
本発明に従う、所定の多数の参照物品の中からユーザ所望の物品を特定するためのシステムには、物品の複数の部位の各々について、異なる外観特徴をもつ複数の部位変形例の画像をそれぞれ表した複数の部位変形例画像データと、前記複数の部位変形例を識別するための特徴コードとを、互いに関連付けて、記憶している部位別情報データベースと、多数の参照物品の各々の固有の情報と、前記各参照物品の外観に対応する前記複数の部位の前記特徴コードの組合せとを、互いに関連付けて、記憶している参照物品情報データベースと、前記部位毎に所望の部位変形例をユーザに選択させる部位変形例選択手段と、前記ユーザにより選択された前記部位変形例が妥当であるか否かを前記ユーザがチェックできるように、前記ユーザにより選択された前記部位変形例に対応する前記部位変形例画像データを前記部位別情報データベースから取得し、取得された前記複数の部位の前記部位変形例画像データを組み合わせて物品のモンタージュ画像を作成して表示するモンタージュ画像表示手段と、前記ユーザにより選択された前記複数の部位の前記部位変形例の組み合わせにマッチする前記特徴コードの組合せをもつ前記参照物品の前記固有の情報を前記参照物品情報データベースから検索する参照物品検索手段と、前記参照物品情報データベースから検索された前記特定の参照物品の前記固有の情報を表示する物品特定結果表示手段とを備える。
好適な実施形態では、本システムは、前記ユーザにより選択された前記部位毎の前記部位変形例に対応する曖昧度を前記ユーザに入力させる曖昧度入力手段を更に備え、参照物品検索手段は、入力された前記部位毎の前記曖昧度に応じて、前記参照物品についての曖昧検索を実行する。
好適な実施形態では、前記参照物品検索手段は、前記曖昧検索を行う場合、前記ユーザにより選択された前記部位毎の前記部位変形例に対して前記部位毎の曖昧度に応じた程度に類似している他の部位変形例を、前記部位別情報データベースから取得し、前記ユーザにより選択された前記部位毎の前記部位変形例と、前記部位別情報データベースから取得した前記類似している他の部位変形例とを複数通りの組み合わせ、そして、前記複数通りの組合せにそれぞれマッチする前記特徴コードの組合せをもつ前記参照物品の前記固有のデータを前記参照物品情報データベースから検索する。
好適な実施形態では、本システムは、前記表示されたモンタージュ画像上で所望の部位を前記ユーザに指定させ、指定された前記所望の部位について所望の修正要求を前記ユーザに入力させる修正要求入力手段と、前記ユーザに入力された前記所望の部位についての前記修正要求に応じて、前記所望の部位についての前記ユーザに選択された前記部位変形例を他の部位変形例に変更し、そして、前記他の部位変形例を用いて前記表示されたモンタージュ画像を変更する部位変形例修正手段とを更に備える。
好適な実施形態では、前記部位変形例修正手段が、前記所望の部位について前記ユーザに選択された前記部位変形例に対し前記修正要求に応じた相違を有している他の部位変形例を、前記部位別情報データベースから取得し、そして、前記所望の部位についての前記ユーザに選択された前記部位変形例を、取得された前記他の変形例に置換する。
好適な実施形態では、本システムは、データ記憶手段を更に備え、前記モンタージュ画像表示手段が、前記ユーザにより選択された前記複数の部位の前記所望の部位変形例に対応する前記特徴コード及び前記部位変形例画像データを前記部位別情報データベースから読み出して、読み出された前記特徴コード及び前記部位変形例画像データを前記データ記憶手段に格納し、そして、前記データ記憶手段に格納された前記複数の部位の前記部位変形例画像データを用いて前記モンタージュ画像を作成して表示し、前記参照物品検索手段が、前記データ記憶手段に記憶された前記複数の部位の前記特徴コードの組み合わせを作成し、前記組合せにマッチする前記特徴コードの組合せを前記参照物品情報データベースの中からサーチし、ヒットした前記特徴コードの組合せに関連付けられた前記固有の情報を前記参照物品情報データベースから読み出して表示する。
本発明の別の側面に従う、所定の多数の参照物品の中からユーザ所望の物品を特定するための方法は、物品の複数の部位の各々について、異なる外観特徴をもつ複数の部位変形例の画像をそれぞれ表した複数の部位変形例画像データと、前記複数の部位変形例を識別するための特徴コードとを、互いに関連付けて、記憶している部位別情報データベースを用意するステップと、多数の参照物品の各々の固有の情報と、前記各参照物品の外観に対応する前記複数の部位の前記特徴コードの組合せとを、互いに関連付けて、記憶している参照物品情報データベースを用意するステップと、前記部位毎に所望の部位変形例をユーザに選択させるステップと、前記ユーザにより選択された前記部位変形例に対応する前記部位変形例画像データを前記部位別情報データベースから取得するステップと、取得された前記複数の部位の前記部位変形例画像データを組み合わせて物品のモンタージュ画像を作成して表示するステップと、前記ユーザにより選択された前記複数の部位の前記部位変形例の組み合わせにマッチする前記特徴コードの組合せをもつ前記参照物品の前記固有の情報を前記参照物品情報データベースから検索するステップと、前記参照物品情報データベースから検索された前記特定の参照物品の前記固有の情報を表示するステップとを備える。
本発明によれば、多数の物品の中からユーザ所望の特徴をもつ物品を一層容易に特定できる。また、モンタージュ画像を利用することにより、ユーザが物品の特徴を一層正確に指定できる。また、モンタージュ画像を利用することにより、ユーザが指定した物品の特徴の妥当性を容易にチェックでき修正できる
以下、本発明に従う物品特定システムの一実施形態について説明する。ここで、物品として、腰掛便器に適用される衛生洗浄装置の製品を例にとって説明する。しかし、これは説明のための例示にすぎず、本発明は他の種類の物品(製品、部品及び中間品など)にも適用できることは言うまでもない。また、衛生洗浄装置という一種類の製品を例にとった以下の説明から、当業者は、一種類の製品だけでなく、例えば衛生洗浄装置と洗面台とシステムキッチンのように複数種類の製品のそれぞれの特定に関しても、本発明が適用可能であることを容易に理解できる筈である。
図1は、本実施形態の全体構成を示す。
図1に示すように、衛生洗浄装置の製品特定のサービスを提供するサーバ20に対して、インターネット22のような通信ネットワークを介して、様々なユーザ端末24,26,28が接続される。ユーザ端末24,26,28には様々なタイプの端末が使用でき、例えば、パーソナルコンピュータ、カメラ付携帯電話機、PDAのような携帯端末、などが使用できる。
サーバ20は、それぞれのユーザ端末24,26,28と通信し、それぞれのユーザ端末24,26,28から入力されるユーザ所望の製品の外観特徴に基づいて、サーバ20が把握している膨大な数の製品群の中から、その特徴に該当する特定の製品を割出し、そして、割り出された製品の品名や品番などの識別情報、その製品の外観の画像、及び関連情報(例えば、その製品の詳細説明、後継製品のような代替品の紹介、など)の情報をユーザ端末24,26,28に提供する。この製品特定サービスを利用する場合、ユーザは製品の外観の特徴を製品の部位毎に入力することになる。この特徴入力プロセスでは、後に詳述するように、サーバ20は、ユーザ指定された部位毎の外観特徴に合致した部位毎の画像を組み合わせて物品全体のモンタージュ画像を作成して表示する。このモンタージュ画像を用いることにより、ユーザは容易且つ正確に物品の特徴を指定することができるようになる。その結果、物品特定の精度が向上する。
この製品特定サービスを行うために、サーバ20は、部位別情報データベース30、製品情報データベース32、および関連製品情報データベース34などのデータベース群を有する。部位別情報データベース30と製品情報データベース32については、図2,3を参照して以下に具体的に説明する。関連製品情報データベース34は、図示されていないが、そこには、衛生洗浄装置の各製品を識別するための製品コードと、各製品とに関連する製品(例えば後継機種のような代替製品の品名、品番、詳細説明、外観画像など)と、が、互いに関連付けられて記憶されている。
図2は、部位別情報データベース30の構成の具体例を示す。
部位別情報データベース30には、衛生洗浄装置の複数の部位の各々について、外観にて異なる複数の部位変形例の画像をそれぞれ表した複数の部位変形例画像データと、上記複数の部位変形例を識別するための特徴コードとが、互いに関連付けられて記憶されている。すなわち、図2に示すように、衛生洗浄装置の構成が「全体フォルム・形状」、「全体フォルム・色」、「便座・形状」、「便座・サイズ」、「便ふた」、「袖」、「操作部・形状」、「操作部・機能1」、「操作部・機能2」、「操作部・機能3」、「操作部・機能4」、…などの複数の部位に分類されている(形状や色や機能という分類は、厳密には部位ではないが、本明細書では部位の一種とみなす)。そして、部位毎に、外観が異なる複数のバリエーション(部位の変形例)が、この部位別データベース32に登録されている。例えば、部位「全体フォルム・形状」については、「コンパクト」、「袖形」、「一体形・ロー」、「一体型・ハイ」などのバリエーションが登録されている。また、例えば、部位「全体フォルム・色」については、「#N11」、「#SC1」、…、「#SR2」、…、「#NG2」などのバリーションが登録されている。
部位別データベース30では、各部位についての複数のバリエーションの論理アドレスの順序(つまり、図2中の各行におけるバリエーションの配列)は、できるだけ、外観のグラデーションを構成するようになっている。換言すれば、各部位のバリエーションの配列において、バリエーション間のアドレス距離が近いほど、両者の外観の類似度が大きく、バリエーション間のアドレス距離が大きくなるほど、外観の類似度が小さくなるようになっている。例えば、部位「全体フォルム・色」についての「#N11」、「#SC1」、…、「#SR2」、…、「#NG2」というバリエーションの配列は、色のグラデーションに従った順序になっている。したがって、或るバリエーション、例えば「#N11」に着目したとき、それと次のバリエーション「#SC1」との間の色の類似度は非常に大きいが、より遠くのバリエーション、例えば「#SR2」との間の色の類似度は小さい。また、例えば部位「操作部・形状」の場合には、「袖」、「正方形リモコン」、「横長リモコン」、「縦長リモコン」のような複数のタイプにバリエーションが分類されている。そして、異なるタイプ間のバリエーション配列はグラデーションになっていないが、同じタイプ内でのバリエーションの配列、例えばタイプ「袖」内での「袖1」、「袖2」、…という配列は、このタイプ「袖」に属するリモコンの形状のグラデーションに沿った配列となっている。
部位別データベース30に登録されている各バリエーションのデータには、図2で参照30Aで示すように、特徴コード、画像データ及び配置データが含まれる。ここで、特徴コードは、サーバ20内で各バリエーションを識別するためのユニークなコードである。画像データは、各バリエーションの外観画像を表すデータであり、以下の説明では、これを「バリエーション画像データ」と呼んで、後に説明する製品の各部位の画像データから区別する。また、配置データは、各バリエーション画像データのモンタージュ画像内での位置座標を示したものであって、各バリエーション画像データと他のバリエーション画像データとを組み合わせてモンタージュ画像を作成するときに使用される。
図3は、製品情報データベース32の構成の具体例を示す。
製品情報データベース32には、衛生洗浄装置の多数の製品の各々を識別するための製品コードと、各製品の複数の部位の外観に対応する特徴コードの組合せと、各製品の外観の画像を表した製品画像データとが、互いに関連付けられて記憶されている。すなわち、図3に示すように、製品情報データベース32には、製品毎に、製品コードつまり製品品番と、上述した複数の部位のそれぞれに対応する特徴コードの組合せと、複数の部位のそれぞれの画像データと、それぞれの画像データの配置データとが記憶されている。ここで、各製品の各部位の特徴コードは、各製品の各部位の外観に対応する特定のバリエーションの特徴コードである。また、各製品の各部位の画像データは、各製品の各部位の外観画像を表した画像データであり、これを以下の説明では、「製品部位画像データ」と呼ぶ。また、各製品部位画像データの配置データは、各製品部位画像データの製品全体の画像内での位置座標を示したデータであって、各製品部位画像データと他の部位の製品部位画像データとを組み合わせて製品全体のモンタージュ画像を作成するときに使用される。
ここで、製品部位画像データとバリエーション画像データとの違いについて説明する。各製品の各部位の製品部位画像データは、各製品の全体の外観画像を作成するとき(例えば、後述する図13の製品特定結果表示エリア202に表示される製品画像)に使用されるものであり、よって、各製品の各部位の実際の写真画像であることが望ましい。また、製品全体の外観画像を作成するという目的からは、複数部位の製品部位画像を組み合わせて製品全体のモンタージュ画像を作成する必要性は必ずしもない。したがって、図3に例示したような複数の部位に分かれた製品部位画像データに代えて、初めから製品全体の画像を製品データベース32内に用意しておいてもよい。しかし、この実施形態では、後に詳述する修正コメント機能(後述する図5のステップ104)を利用できるようにする目的から、複数の部位に分かれた製品部位画像データを用いて製品のモンタージュ画像を作るようにしている。
これに対し、バリエーション画像データは、ユーザが所望製品の外観特徴を部位毎に指定していくときに、各部位の特徴の指定が適切かどうか、及び、それらが組み合わさった全体の画像が適切かどうかを判断するためのモンタージュ画像(後述する図6の選択イメージ表示エリア116や、図7の選択イメージ表示エリア128に表示される画像)の作成に使用されるものである。そのため、バリエーション画像データは、必ずしも、実際の製品の写真画像である必要はなく、対応するバリエーションの外観特徴を十分良く表した画像であれば足りる。特に、同じバリエーションが、実際の製品では製品毎に外観が微妙に異なってデザインされている場合には、そのバリエーションのバリエーション画像データは、そのバリエーションに対応する製品部位画像データと異ならざるを得ない。しかし、バリエーション画像データから作られるモンタージュ画像をできるだけリアルなものにするためには、バリエーション画像データは、実際の製品の対応する部位の写真画像データであることが望ましい。
なお、以下の説明では、バリエーション画像データから作られるモンタージュ画像を、ユーザによる外観特徴の選択に基づいたものであるという意味で「選択モンタージュ画像」と呼び、製品部位画像データから作られるモンタージュ画像を「製品モンタージュ画像と呼ぶ。
図4及び図5は、サーバ20が行う処理の流れを示す。
図4、5において、ステップ40からステップ86までのプロセスでは、サーバ20は、既に説明した「全体フォルム・形状」、「全体フォルム・色」、「便座・形状」、「便座・サイズ」、「便ふた」、「袖」、「操作部・形状」、「操作部・機能1」、「操作部・機能2」、「操作部・機能3」、「操作部・機能4」、…、、「操作部・色」などの複数の部位のそれぞれについて、ユーザに所望のバリエーションをユーザ端末を用いて指定させ、指定された複数部位のバリエーションのバリエーション画像データを組み合わせて選択モンタージュ画像を作成し、これをユーザ端末の表示スクリーンに表示する。その後、ステップ90以降のプロセスで、サーバ20は、ユーザに指定された複数部位のバリエーションの組合せにマッチする外観特徴をもつ製品をサーチして、ヒットした製品の情報をユーザ端末の表示スクリーンに表示する。
以下、ステップの順に説明する。
図4において、ステップ40では、サーバ20は、図6に示すようなGUI画面110をユーザ端末の表示スクリーンに表示し、そして、このGUI画面110を道いてユーザに部位「全体フォルム・形状」及び「全体フォルム・色」についてのバリエーションを指定させる。すなわち、図6に示すGUI画面110において、形状選択メニュー112には、部位「全体フォルム・形状」についての複数のバリエーション「コンパクト」、「袖形」、「一体形・ロー(ローシルエット)」及び「一体形・ハイ(ハイシルエット)」の特徴を表した画像が表示され、それらの中からユーザが所望の一つのバリエーションを選択する。また、色選択メニュー114には、部位「全体フォルム・色」についての複数のバリエーションの特徴(色)が表した画像が表示され、それらの中からユーザが所望の一つのバリエーションを選択する。
このように部位「全体フォルム・形状」及び「全体フォルム・色」のそれぞれについて、ユーザ所望のバリエーションが選択されると、制御はステップ42に進み、サーバ20は、部位別情報データベース30から、ユーザに選択されたバリエーションの登録データ(すなわち、特徴コード、バリエーション画像データ及び配置データ)並びにそのバリエーションの部位別情報データベース30内での登録位置データ(アドレス)を読み出す。その後、ステップ44で、サーバ20は、部位別情報データベース30から読み出された特徴コード、バリエーション画像データ、配置データ及び位置データをサーバ20内のデータ記憶部46に記録する。さらに、ステップ46で、サーバ20は、部位別情報データベース30から読みされたバリエーション画像データを配置データに基づいた配置で組み合わせて、選択モンタージュ画像を作成し、そして、その選択モンタージュ画像を図6に示したGUI画面110上の選択イメージ表示エリア116に表示する。
図6に示す選択イメージ表示エリア116に表示された選択モンタージュ画像は、部位「全体フォルム・形状」及び「全体フォルム・色」についてユーザにより選択されたバリエーションの外観特徴を端的に表している。この選択モンタージュ画像を見て、ユーザは、自分が選択したバリエーションがどの程度に適切であるか、あるいは、どの程度に確かであるか又は曖昧であるかを容易に判断できる。ステップ50で、ユーザは、自分が選択したバリエーションのそれぞれについて、選択モンタージュ画像から見て思った確かさの度合い(曖昧さの度合い)を、図6に示したGUI画面110上の確かさ度メニュー118を用いて選択する。ステップ52で、サーバ20は、ユーザにより選択されたバリエーション毎の確かさ度をデータ記憶部46に記録する。
ステップ54では、図6に示したGUI画面110上の「次工程へ」ボタン120がユーザにより選択されたか否かがチェックされる。ユーザは、図6の選択イメージ表示エリア116に表示された選択モンタージュ画像に不満足であれば、「次工程へ」ボタン120を選択せずに、メニュー112又は114を用いて、以前とは別のバリエーションを選択し直すことができる(ステップ40)。すると、サーバ20は、ステップ42からステップ48の処理を再び行なう。それにより、データ記憶部46の記録されていた以前のバリエーションのデータが、選択し直されたバリエーションのデータに書き換えられ、また、選択し直されたバリエーションのバリエーション画像データを用いて選択モンタージュ画像作り直されて表示される。確かさ度も選択し直すことができる。図6に示した「次工程へ」ボタン120が選択されると、制御はステップ56へ進む。
ステップ56からステップ68では、次の部位「便座・形状」及び「便座・サイズ」について、ユーザ所望のバリエーションが、図6に示したものと原理的に同じ構造のメニュー(図示省略)を用いてユーザにより選択され(ステップ56)、選択されたバリエーションについて部位別情報データベース30から読みされた特徴コード、バリエーション画像データ、配置データ及び登録位置データがデータ記憶部46に記録され(ステップ58、60)、そして、そのバリエーション画像データを追加的に組み込むことで選択モンタージュ画像が更新されて表示される(ステップ62)。さらに、部位「便座・形状」及び「便座・サイズ」の選択されたバリエーションについての確かさ度も選択されてデータ記憶部46に記録される(ステップ66,68)。ユーザは、表示された選択モンタージュ画像を見て、それが気に入らなければ、「便座・形状」及び「便座・サイズ」のバリエーションを選択し直すうことができるし、あるいは、ステップS40に戻って、部位「全体フォルム・形状」及び「全体フォルム・色」のバリエーションを選択し直すこともできる。選択し直されたバリエーションに応じて、表示された選択モンタージュ画像が更新される。
以後、図示省略されているが、次に部位「便ふた」及び「袖」についても、同様の手順で、ユーザ所望のバリエーションが選択され、そのバリエーションのデータと確かさ度がデータ記憶部46に記録され、選択されたバリエーションに応じて、選択モンタージュ画像の表示が更新される。ユーザは、必要に応じて、部位「便ふた」及び「袖」のバリエーション又は確かさ度を選択し直したり、以前のGUI画面に戻って、そこで既に選択した他の部位のバリエーション又は確かさ度を選択し直したりすることができる。
その後、制御は図5に示すステップ72に進む。ステップ72からステップ84のプロセスでは、最後の部位「操作部・形状」、「操作部・機能1」、「操作部・機能2」、「操作部・機能3」、「操作部・機能4」、…、「操作部・色」についてのバリエーションと確かさ度の選択が、既に説明した他の部位の場合と同様の方法で行われる。
図7は、このときにユーザ端末に表示されるGUI画面120の例を示す。
図7に示すGUI画面120において、メニュー122で部位「操作部・形状」、メニュー124で「操作部・機能1」、「操作部・機能2」、「操作部・機能3」、「操作部・機能4」、…、メニュー126で「操作部・色」のバリエーションがそれぞれ選択され(ステップ72)、また、メニュー130でそれらの部位の選択されたバリエーションの確かさ度が選択される(ステップ80)。選択されたバリエーションのデータが部位別情報データベース30から読み出されてデータ記憶部46に記録され(ステップ74,76)、選択された確かさ度のデータもデータ記憶部46に記録される(ステップ82)。図7の選択イメージ表示エリア128には、これらの部位の選択されたバリエーションの画像が組み込まれた選択モンタージュ画像が表示される(ステップ78)。因みに、図7と図6示された選択モンタージュ画像を対比すると分かるように、図6に示した状態から図7に示した状態に達するまでの間に種々の部位のバリエーションが選択されてことにより、図7の選択モンタージュ画像は図6のそれに対して便ふたや操作部などの外観が違っている。図7のGUI画面120でも、ユーザは、必要に応じて、操作部に関する任意の部位のバリエーション又は確かさ度を選択し直したり、以前のGUI画面に戻って(ステップ86)、既に選択した他の部位のバリエーション又は確かさ度を選択し直したりすることができる。
図7の「製品特定へ」ボタンがユーザに選択されると(ステップ84で「次へ」)、ユーザが所望する全ての部位のバリエーションの選択が終わったことになる。このとき、ユーザ端末のディスプレイ装置には、選択された全てのバリエーションのバリエーション画像データが組み合わされた衛生洗浄装置全体の選択モンタージュ画像が表示されている。また、サーバ20内のデータ記憶部46には、選択された全てのバリエーションのデータとそれらの確かさ度のデータが格納されている。
図8は、データ記憶部46の構成の具体例を示す。
図8に示すように、データ記憶部46は、基本データ領域46A、修正コメント領域46B及び類似バリエーション領域46Cを有する。上述した図5の流れの中のステップ84のバリエーションの選択が終わった段階で、データ記憶部46の基本データ領域46Aには、図8に示すように、選択された複数の部位のバリエーションの特徴コード、バリエーション選択データ、配置データ及び確か度が格納されている。ここで、図中の確かさ度の値「A」、」B」、「C」はそれぞれ、図6,8に示した「自信あり」、「少し不安」、「不安」に対応している。以下の説明においては、基本データ領域46Aに記録されている複数部位のユーザ選択されたバリエーションのセットを、「基本データ」と呼び、基本データを構成するユーザ選択されたバリエーションを「基本バリエーション」と呼ぶことにする。
再び図5を参照する。ステップ84のバリエーションの選択が終わった段階で、ユーザは、必要に応じて、ステップ88の修正コメント機能を利用して、選択されたバリエーションと選択モンタージュ画像を更に修正することができる。この修正コメント機能については、後に詳述する。
修正コメント機能による修正が終わったか又は修正コメント機能が使われない場合、制御はステップ90へ進む。ステップ90からステップ96では、データ記憶部46に記録されているユーザに選択された複数の部位のバリエーションのセットにマッチする外観特徴をもった製品の、製品情報データベース32からの検索が行われることになる。
すなわち、ステップ90では、上述した基本データの各基本バリエーションの確かさ度(曖昧度)に応じた曖昧検索を可能にするために、データ記憶部46の基本データ記憶領域46Aに記憶されている確かさ度の低い(例えば、値が「B」又は「C」)(つまり、曖昧度が高い)基本バリエーションの各々について、部位別情報データベース30から、その各基本バリエーションに類似した他のバリエーションのデータが読み込まれる。このとき、部位別情報データベース30から読み込まれる類似バリエーションの範囲(類似範囲)の広さは、各基本バリエーションの確かさ度(曖昧度)に応じて変化する。
図9は、部位別情報データベース30における上記類似範囲の具体例を示している。
図9において、太線枠とハッチングで示したバリエーションが、上述した基本データを構成する基本バリエーションである。また、太線枠なしのハッチングだけで示したバリエーションが上述した類似範囲である。図9に示した類似範囲の例は、図8に示した基本データの具体例に対応している。
すなわち、図8に示した基本データの具体例において、部位「全体フォルム・色」の基本バリエーション「#SC1」の確かさ度は「B」であり、部位「操作部・形状」の基本バリエーション「袖1」の確かさ度は「C」である。他のすべての部位については、確かさ度は「A」である。この場合、図9に示すように、確かさ度「A」の部位については、曖昧度はゼロであるから、類似範囲は設定されない。一方、確かさ度「B」の部位「全体フォルム・色」については、曖昧度が低いので、狭い類似範囲、例えば基本バリエーション「#SC1」の両側隣のバリエーションの範囲が設定される。また、確かさ度「C」の部位「操作部・形状」については、曖昧度が高いので、広い類似範囲、例えば基本バリエーション「袖1」と同じタイプ「袖」に属する全てのバリエーションの範囲が設定される。既に説明したように、部位別情報データベース30では各部のバリエーションが、外観のグラデーションを構成するように配列されているため、上述したように類似範囲の広さを調整することが容易である。
再び図5を参照する。ステップ90では、部位別情報データベース30内に各基本バリエーションの確かさ度(曖昧度)に応じて上記のようにして設定された類似範囲から、各基本バリエーションに類似するバリエーションのデータ(特徴コード、バリエーションエーション画像データ及び配置データ)が読み出される。そして、ステップ92で、読み出された類似バリエーションのデータがデータ記憶部46に記録される。図46に示すように、データ記憶部46内の類似バリエーション領域46Cに、上記類似バリエーションのデータが記録される。ここで、サーバ20は、各類似バリエーションに対して優先度を割り当て、その優先度のデータも各類似バリエーションに関連付けてデータ記憶部46に記録する。ここで、類似バリエーションの優先度は、類似バリエーションの基本バリエーションに対する類似度が高いほど、また、ユーザが間違える可能性が高い部位に係るものであるほど、優先度が高くなるように設定される。
図10は、類似バリエーションに対する優先度の設定方法の一例を示している。
図10に示す方法は、部位別情報データベース30における基本データ140と類似バリエーション(太枠なしのハッチングで示したもの)の配置(アドレス)に基づいて優先度が決定される。すなわち、矢印142で示すように、図中の上方に位置する部位ほど優先順位が高く、同じ部位については基本バリエーションの近いほど優先度が高く、かつ、基本バリエーションの左側の方が右側より優先度が高い。このような規則に基づくと、図10に四角枠内の数字で示すような優先度が決定されることになる。
再び図5を参照する。ステップ92で類似バエーションの優先度が設定された後、ステップ94で、基本バリエーションと類似バリエーションが組み合わされて複数の検索キーが作成され、それらの検索キーを順次に用いて、それぞれの検索キーにマッチする製品情報が製品情報データベースからサーチされる。
図11は、図10に例示した基本バリエーションと類似バリエーションを組み合わせて検索キーを作成する方法の一例を示す。
図11において、最初の検索キー「キー1」は、基本データ(つまり、基本バリエーションのみの組合せ)である。2番目以降の検索キー「キー2」、「キー3」、…は、1又は2以上の類似バリエーションを優先度の順に選んで、選ばれた類似バリエーションで基本データ内の対応する基本バリエーションを置き換えるという方法で逐次に作成されたものである。そして、2番目以降の検索キー「キー2」、「キー3」、…は、キー番号が大きくなるほど、基本データからの類似度が小さくなるようになっている。なお、図11中、「1階層」、「2階層」、「3階層」という階層番号は、検索キーに組み込まれた類似バリエーションの部位別情報データベース30上での基本バリエーションからの距離である。すなわち、「1階層」は基本バリエーションの隣の類似バリエーションであること、「2階層」は基本バリエーションから2つ目の類似バリエーションであること、「3階層」は基本バリエーションから3つ目の類似バリエーションであることを意味する。そして、「+1」、「+2」、…という符号は、それぞれ、その検索キーに組み込まれた(つまり、基本データ内の対応する基本バリエーションを置き換えた)類似バリエーションの優先度が「1」、「2」、…であることを意味している。例えば、「キー2」は、図10に示す基本データのうちの基本バリエーション「#SC1」を優先度「1」の類似バリエーション「#N11」で置き換えたものであり、また、「キー6」は、図10に示す基本データのうちの基本バリエーション「#SC1」を優先度「1」の類似バリエーション「#N11」で置き換えるとともに、基本バリエーション「袖3」を優先度「3」の類似バリエーション「袖2」で置き換えたものである。このように、基本データをベースにして、それに類似バリエーションを選択的に組み込むことにより、複数の検索キーが作成される。
なお、上記の説明から明らかなように、ユーザが選択した確かさ度が全て「A」である場合には、基本データからなる一つの検索キーだけが作成されることになる。
再び図5を参照する。ステップ94で、上述した検索キーが逐次に使用されて、その検索キーとマッチする特徴コードの組合せをもつ製品が、製品情報データベース32からサーチされる。その結果、ヒットがあれば、そのヒットした製品(つまり、検索キーにマッチした特徴コードの組合せを持つ製品であるが、ヒットは、完全にマッチのみに限定してもよいし、不完全なマッチを含めてもよい)の全ての部位の製品部位画像データとその配置データが製品データベース32から読み出される。ヒットがなかった場合(ステップ96でNO)、ステップ94で次の検索キーによるサーチが行われる。
この検索の結果、ヒットした製品が一つでもあれば(ステップ96でYES)、ステップ98で、そのヒットした製品の全ての部位の製品部位画像データがそれらの配置データに基づいて組も合わされて製品モンタージュ画像が形成され、その製品モンタージュ画像がユーザ端末に表示される。また、ステップ100で、ヒットした製品に関連する製品の情報が関連製品情報データベース34からサーチされ、ヒットすれば、ステップ102で、ヒットした関連製品の情報も、上記した製品モンタージュ画像とともにユーザ端末に表示される。関連製品としては、例えば、ヒットした製品が既に販売中止になっているような古い製品である場合、その後継製品のような代替製品がある。
図12は、上述した製品検索の結果を示すGUI画面の例を示す。
図12に示すGUI画面200において、製品特定結果表示エリア202には、ヒットした製品(つまり、ユーザ選択された外観特徴により特定された製品)の製品モンタージュ画像やその他のその製品に固有の情報(品番、名称、価格など)が表示される。また、関連製品表示エリア204には、ヒットした関連製品(例えば後継機種の情報)が表示される。ユーザは、表示された製品モンタージュ画像や製品固有の情報を見て、それが自分の所望した製品であるか否かを判断できる。
再び図5を参照して、ステップ98で特定された製品の製品モンタージュ画像が表示された後、ユーザは、その製品モンタージュ画像が自分の所望する製品とは違うように思えるならば、テップ104の修正コメント機能を使って、製品モンタージュ画像を修正したり、所望の修正コメントを製品モンタージュ画像に付したりすることができる。
その後、ステップ106で、ユーザの指示に従い、制御がステップ94に戻されて、まだ検索に使ってない残りの検索キーを使用して追加の製品検索が行われるか、或るいは、この処理流れが終了される。
図13は、図5に示したステップ88の修正コメント機能の処理の流れを示す。
図13に示すように、ステップ210で、ユーザが、図7に示した選択モンタージュ画像の任意の部位上の位置をカーソルなどで指定すると、サーバ20は、選択モンタージュ画像のその指定された部位の位置にマーカを表示する。例えば、ユーザにより選択モンタージュ画像の便ふた上の位置が指定されると、図14Aに示すように、選択モンタージュ画像の便ふた上にマーカ230が表示される。ステップ212で、サーバ20は、そのユーザ指定された位置(マーカの位置)と、選択モンタージュ画像を構成している複数部位のバリエーション画像の配置データとから、ユーザに指定された部位が何であるかを識別し、そして、その識別された部位に応じた所定の種々の修正コメントをリストしたプルダウンメニューを、選択モンタージュ画像上のマーカに関連付けて表示する。例えば、図14Aでは、ユーザ指定された部位である「便ふた」に関する修正コメントをリストしたプルダウンメニュー232が表示される。各修正コメントには、その部位の外観をどのように修正したいかが記述されている。
ステップ214で、ユーザは、表示されたプルダウンメニューから所望の修正コメントを選択する。すると、ステップ216で、サーバ20が、上記指定された部位の基本バリエーションから、上記選択された修正コメントに応じた方向へ変形している別のバリエーションを、部位別情報データベース30からサーチする。
図15は、修正コメントに応じた別のバリエーションをサーチする方法の一例を示す。
例えば、部位「便ふた」が指定され、修正コメント「もっと小さい」が選択された場合、図15に例示するように、部位別情報データベース30上で、部位「便ふた」の基本バリエーション「丸形1」から、外観が修正コメント「もっと小さい」に従って小さくなっていく他のバリエーション(例えば、基本バリエーション「丸型1」から矢印のように右へ行くと小さくなるならば、右へ1段階シフトした他のバリエーション)「丸型2」が見つけ出される。
再び図13を参照して、上記のような別のバリエーションが見つかると(ステップ218でYES)、ステップ220で、その見つかった別のバリエーションにより、データ記憶部46内の対応する基本バリエーションが置換され、この置換に合わせて、ステップ222で、表示されている選択モンタージュ画像が更新される。このように、修正コメント機能では、ユーザが所望の修正コメントを選択することで、自分が指定した外観特徴を修正することができ、しかも、その修正の妥当性を更新されモンタージュ画像を見て確認することができる。
修正コメントの選択は何度でも行え、その都度、その修正コメントに合った更に別のバリエーションが選択されて置き換えられ、選択モンタージュ画像が更新される。例えば、図15に示した上述の例で、基本バリエーション「丸型1」が修正コメント「もっと小さい」に合った別のバリエーション「丸型2」に変更された後、ユーザが再度修正コメント「もっと小さい」を選択したとする。すると、更に1段階小さい別のバリエーション(図15で、バリエーション「丸型2」の右隣のバリ−エーションが選択されることになる。
また、修正コメントの選択は、複数の部位のそれぞれについて行うことができる。
再び図13を参照する。ステップ216のサーチの結果、選択された修正コメントに合う他のバリエーションが見つからなかった場合(ステップ218でNO)、ステップ224で、サーバ20は、マーカの位置(指定された部位)と選択された修正コメントのデータをデータ記憶部46に記録する。図8に示すように、データ記憶部46内の修正コメント記憶領域46Bに、そのマーカ位置と修正コメントのデータが記録される。このとき、図14Bに示すように、選択モンタージュ画像上のマーカ230と選択修正コメント234は残される。そして、ステップ226でユーザがデータ出力を要求すると、サーバ20は、データ記憶部46に記録されているデータを、所定形式のファイルにしてユーザ端末がもつ外部記憶装置に保存する。ユーザは、外部記憶装置に保存されたデータを、例えば電子メールで衛生洗浄装置のメーカのサービスセンタに送信したり、或いは、リムーバブル記録媒体に記録して衛生洗浄装置のメーカのショウルームに持って行くなどすることで、そのデータに基づく専門家による製品割出のサービスを受けることも可能である。また、図14Bに示したような選択モンタージュ画像とマーカ230と選択修正コメント234の表示された画面をプリントアウトして、ショウルームなどに持って行ってもよい。
以上の修正コメント機能は、図12に示したく製品特定結果表示エリア202に表示された製品モンタージュ画像に対しても行うことができる。
以上、本発明の実施形態を説明したが、この実施形態は本発明の説明のための例示にすぎず、本発明の範囲をこの実施形態にのみ限定する趣旨ではない。本発明は、その要旨を逸脱することなく、その他の様々な態様でも実施することができる。
20 サーバ20
22 インターネット
24,26,28 ユーザ端末
30 部位別情報データベース
32 製品情報データベース
34 関連製品情報データベース
116、128 選択モンタージュ画像表示エリア
22 インターネット
24,26,28 ユーザ端末
30 部位別情報データベース
32 製品情報データベース
34 関連製品情報データベース
116、128 選択モンタージュ画像表示エリア
Claims (7)
- 所定の多数の参照物品の中からユーザ所望の物品を特定するためのシステムにおいて、
物品の複数の部位の各々について、異なる外観特徴をもつ複数の部位変形例の画像をそれぞれ表した複数の部位変形例画像データと、前記複数の部位変形例を識別するための特徴コードとを、互いに関連付けて、記憶している部位別情報データベースと、
多数の参照物品の各々の固有の情報と、前記各参照物品の外観に対応する前記複数の部位の前記特徴コードの組合せとを、互いに関連付けて、記憶している参照物品情報データベースと、
前記部位毎に所望の部位変形例をユーザに選択させる部位変形例選択手段と、
前記ユーザにより選択された前記部位変形例が妥当であるか否かを前記ユーザがチェックできるように、前記ユーザにより選択された前記部位変形例に対応する前記部位変形例画像データを前記部位別情報データベースから取得し、取得された前記複数の部位の前記部位変形例画像データを組み合わせて物品のモンタージュ画像を作成して表示するモンタージュ画像表示手段と、
前記ユーザにより選択された前記複数の部位の前記部位変形例の組み合わせにマッチする前記特徴コードの組合せをもつ前記参照物品の前記固有の情報を前記参照物品情報データベースから検索する参照物品検索手段と、
前記参照物品情報データベースから検索された前記特定の参照物品の前記固有の情報を表示する物品特定結果表示手段と
を備えたことを特徴とする物品特定システム。 - 請求項1記載のシステムにおいて、
前記ユーザにより選択された前記部位毎の前記部位変形例に対応する曖昧度を前記ユーザに入力させる曖昧度入力手段を更に備え、
参照物品検索手段は、入力された前記部位毎の前記曖昧度に応じて、前記参照物品についての曖昧検索を実行することを特徴とする物品特定システム。 - 請求項2記載のシステムにおいて、
前記参照物品検索手段は、前記曖昧検索を行う場合、前記ユーザにより選択された前記部位毎の前記部位変形例に対して前記部位毎の曖昧度に応じた程度に類似している他の部位変形例を、前記部位別情報データベースから取得し、前記ユーザにより選択された前記部位毎の前記部位変形例と、前記部位別情報データベースから取得した前記類似している他の部位変形例とを複数通りの組み合わせ、そして、前記複数通りの組合せにそれぞれマッチする前記特徴コードの組合せをもつ前記参照物品の前記固有のデータを前記参照物品情報データベースから検索することを特徴とする物品特定システム。 - 請求項1記載のシステムにおいて、
前記表示されたモンタージュ画像上で所望の部位を前記ユーザに指定させ、指定された前記所望の部位について所望の修正要求を前記ユーザに入力させる修正要求入力手段と、
前記ユーザに入力された前記所望の部位についての前記修正要求に応じて、前記所望の部位についての前記ユーザに選択された前記部位変形例を他の部位変形例に変更し、そして、前記他の部位変形例を用いて前記表示されたモンタージュ画像を変更する部位変形例修正手段と
を更に備えたことを特徴とする物品特定システム。 - 請求項4記載のシステムにおいて、
前記部位変形例修正手段が、前記所望の部位について前記ユーザに選択された前記部位変形例に対し前記修正要求に応じた相違を有している他の部位変形例を、前記部位別情報データベースから取得し、そして、前記所望の部位についての前記ユーザに選択された前記部位変形例を、取得された前記他の変形例に置換することを特徴とする物品特定システム。 - 請求項1記載のシステムにおいて、
データ記憶手段を更に備え、
前記モンタージュ画像表示手段が、前記ユーザにより選択された前記複数の部位の前記所望の部位変形例に対応する前記特徴コード及び前記部位変形例画像データを前記部位別情報データベースから読み出して、読み出された前記特徴コード及び前記部位変形例画像データを前記データ記憶手段に格納し、そして、前記データ記憶手段に格納された前記複数の部位の前記部位変形例画像データを用いて前記モンタージュ画像を作成して表示し、
前記参照物品検索手段が、前記データ記憶手段に記憶された前記複数の部位の前記特徴コードの組み合わせを作成し、前記組合せにマッチする前記特徴コードの組合せを前記参照物品情報データベースの中からサーチし、ヒットした前記特徴コードの組合せに関連付けられた前記固有の情報を前記参照物品情報データベースから読み出して表示することを特徴とする物品特定システム。 - 所定の多数の参照物品の中からユーザ所望の物品を特定するための方法において、
物品の複数の部位の各々について、異なる外観特徴をもつ複数の部位変形例の画像をそれぞれ表した複数の部位変形例画像データと、前記複数の部位変形例を識別するための特徴コードとを、互いに関連付けて、記憶している部位別情報データベースを用意するステップと、
多数の参照物品の各々の固有の情報と、前記各参照物品の外観に対応する前記複数の部位の前記特徴コードの組合せとを、互いに関連付けて、記憶している参照物品情報データベースを用意するステップと、
前記部位毎に所望の部位変形例をユーザに選択させるステップと、
前記ユーザにより選択された前記部位変形例に対応する前記部位変形例画像データを前記部位別情報データベースから取得するステップと、
取得された前記複数の部位の前記部位変形例画像データを組み合わせて物品のモンタージュ画像を作成して表示するステップと、
前記ユーザにより選択された前記複数の部位の前記部位変形例の組み合わせにマッチする前記特徴コードの組合せをもつ前記参照物品の前記固有の情報を前記参照物品情報データベースから検索するステップと、
前記参照物品情報データベースから検索された前記特定の参照物品の前記固有の情報を表示するステップと
を備えたことを特徴とする物品特定方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2004106073A JP2005293129A (ja) | 2004-03-31 | 2004-03-31 | 物品特定システム及び方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2004106073A JP2005293129A (ja) | 2004-03-31 | 2004-03-31 | 物品特定システム及び方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2005293129A true JP2005293129A (ja) | 2005-10-20 |
Family
ID=35326002
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2004106073A Pending JP2005293129A (ja) | 2004-03-31 | 2004-03-31 | 物品特定システム及び方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2005293129A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009026254A (ja) * | 2007-07-24 | 2009-02-05 | Hitachi Ltd | 車両画像検索方法、そのシステム及びそのプログラム |
| JP2009223411A (ja) * | 2008-03-13 | 2009-10-01 | I L C:Kk | 検索支援装置、および検索支援プログラム |
| WO2013099038A1 (ja) * | 2011-12-29 | 2013-07-04 | 楽天株式会社 | 画像検索システム、画像検索方法、画像検索装置、プログラム、及び情報記憶媒体 |
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| JP2020017257A (ja) * | 2018-07-27 | 2020-01-30 | パナソニック インテレクチュアル プロパティ コーポレーション オブ アメリカPanasonic Intellectual Property Corporation of America | 情報処理方法、情報処理装置及び情報処理プログラム |
-
2004
- 2004-03-31 JP JP2004106073A patent/JP2005293129A/ja active Pending
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| JP7328773B2 (ja) | 2018-07-27 | 2023-08-17 | パナソニック インテレクチュアル プロパティ コーポレーション オブ アメリカ | 情報処理方法、情報処理装置及び情報処理プログラム |
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