JP2005291670A - 熱媒加熱装置、及び熱媒加熱装置の非凝縮性ガス除去方法 - Google Patents

熱媒加熱装置、及び熱媒加熱装置の非凝縮性ガス除去方法 Download PDF

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Abstract

【課題】 非凝縮性ガスを十分に除去することができる熱媒加熱装置、及びその非凝縮性ガス除去方法を提供すること。
【解決手段】 熱伝達媒体16を滞留した加熱容器11と、該加熱容器11内へ導入した熱媒流出入管13と、前記加熱容器11を加熱して前記熱伝達媒体16を凝縮性ガスとし凝縮熱を放出させる熱源15と、前記非凝縮ガスを前記加熱容器11の外へ流出させるよう前記加熱容器11の外で前記熱媒流出入管13の一部に介在したバルブ25とを含み、前記熱媒流出入管13の先端開口13aに対向する前記加熱容器11の外面に設けた冷却部17を有している。
【選択図】 図2

Description

本発明は、被加熱物を接触または輻射熱により加熱処理するために熱伝達媒体を用いて加熱する熱媒加熱装置、及び熱媒加熱装置の非凝縮性ガス除去方法に属し、特に、被加熱物である高分子材料または合繊繊維を加熱処理して、高分子材料または合繊繊維の性質を変える熱媒加熱装置、及び熱媒加熱装置の非凝縮性ガス除去方法に属する。
先行技術における熱媒加熱装置は、図3に示すように、加熱容器11と、加熱容器11内へ一端側が導入されている熱媒流出入管13と、加熱容器11を外側から加熱する熱源15と、加熱容器11内に密封されている熱伝達媒体16と、加熱容器11の外で熱媒流出入管13の一部に介在されているバルブ25とを備えている。
加熱容器11は、真空引きされた後に凝縮性液を封入し密封されている。なお、このような熱媒加熱装置は、密閉二相サーモサイホンとも呼ばれている装置である。
加熱容器11は、熱源15によって加熱されると、加熱容器11の内部に封入されている熱伝達媒体16が液状態から加熱されて凝縮性ガスとなる。凝縮性ガスは、熱源15により加熱容器11を介して間接的に加熱されるとガスとなり、加熱容器11内の温度が低い部分に供給されて凝縮熱を放出し再び液化し熱源15へと戻る。
ところで、このような熱媒加熱装置では、被加熱物の加熱度合いに起因する歩留を良くするために被加熱物を均一に加熱する必要があるので、加熱容器11は加熱時における均熱性が要求される。
なお、加熱容器11の均熱性を阻害する要因としては、加熱容器11内に密封されている凝縮性ガスに混在する非凝縮性ガスがある。非凝縮性ガスは凝縮することがないので加熱容器11の加熱部分に滞留し、熱を持った凝縮性ガスの加熱部分への到達を阻害し、結果的に加熱部分に熱を供給できないことから加熱容器11の温度が下がる。
そこで、加熱容器11内に残留している非凝縮性ガスは、バルブ25を開放することによって熱媒流出入管13から排出することが行われている。しかし、熱源15を加熱するのみで加熱容器11内に残留している非凝縮性ガスの排出を行う場合には、全ての非凝縮性ガスが熱媒流出入管13の先端近くに集まらず、内部の袋小路部または途中の温度の低い部分に集まり残留する傾向がある。
このような場合には、加熱容器11の温度が下がらないので加熱容器11の温度分布特性を向上させるために非凝縮性ガスを排出する時に熱媒流出入管13の先端の冷却効率を向上させ非凝縮性ガスの集まりを良くし排出することで加熱容器11内の非凝縮性ガスの残留を少なくしている。
また、加熱容器11内に凝縮性ガスを封入するときには、残留非凝縮性ガスを十分除去するために、加熱容器11を凝縮性ガスの沸点以上に加熱しかつ加熱容器11の一部を外部へ露出または断熱をして当該箇所の温度を下げ、加熱容器11の一部に集まる非凝縮性ガスの捕集排出をバルブ25を開くことによって排出して除去している。
なお、熱媒加熱装置の非凝縮性ガス除去方法としては、作動流体に溶在する非凝縮性ガスを除去することができる中高温用ヒートパイプがある(例えば、特許文献1を参照)。
また、熱媒加熱装置の非凝縮性ガス除去方法としては、内部に非凝縮性ガスが残留していないヒートパイプを、余分な材料の切除による歩留まりの低下を生じさせることなく製造する製造方法がある(例えば、特許文献2を参照)。
さらに、熱媒加熱装置の非凝縮性ガス除去方法としては、作動液の封入率が低い場合にでも、作動液量を容易に制御することができる熱輸送用ヒートパイプの製造方法がある(例えば、特許文献3を参照)。
特開平9-96495号公報(第1頁、図1) 特開2000-18859号公報(第1頁、図1) 特開2002-206883号公報(第1頁、図1)
解決しようとする問題点は、加熱容器11内に残留している非凝縮性ガスを除去する従来の方法では、加熱容器11に接続されている熱媒流出入管13の近くの温度が十分下がらない場合があり、熱媒流出入管13の近くの温度の冷却不足のために、熱媒流出入管13による非凝縮性ガスの排出が十分に出来ず、残留した非凝縮性ガスが加熱容器11の温度性能に悪影響を与えるということである。
それ故に本発明の課題は、非凝縮性ガスを十分に除去することができ、非凝縮性ガスの排出効率を向上させることができる熱媒加熱装置、及び熱媒加熱装置の非凝縮性ガス除去方法を提供するものである。
また、本発明の他の課題は、非凝縮性ガスによる温度分布のバラツキがなく、非凝縮性ガスを排出する作業性を向上することができる熱媒加熱装置、及び熱媒加熱装置の非凝縮性ガス除去方法を提供するものである。
本発明の熱媒加熱装置は、熱伝達媒体を封入した加熱容器と、該加熱容器の外から該加熱容器内へ導入した熱媒流出入管と、前記加熱容器を加熱することによって前記熱伝達媒体を凝縮性ガスとして前記加熱容器の温度の低い部分に供給し凝縮熱を放出させる熱源と、前記熱伝達媒体を前記加熱容器内に封入しかつ加熱時に前記加熱容器内で発生する非凝縮ガスを前記加熱容器の外へ流出させるよう前記加熱容器の外で前記熱媒流出入管の一部に介在したバルブとを含む熱媒加熱装置において、前記加熱容器の前記外面に設けた冷却部を有し、該冷却部は、前記熱媒流出入管の先端開口に対向している前記加熱容器の外面に位置していることを有していることを最も主要な特徴とする。
以上、実施の形態例によって説明したように、本発明に係る熱媒加熱装置、及び熱媒加熱装置の非凝縮性ガス除去方法によれば、冷却媒体を冷却部の冷却通路を通過させ、加熱容器の冷却対象面に接触させる構成とし、冷却効率が高くなることを利用することで、非凝縮性ガスが冷却部である熱媒出入管の先端に集まりやすくなり、さらに非凝縮性ガスが冷却による凝縮性ガスの凝縮による体積縮小で発生する圧力低下した場所に滞留する性質を利用することで、非凝縮性ガスを熱媒出入管の先端開口付近に集中滞留させるので排出効率を向上させることができる。
また、第1の温度センサーによって加熱容器の冷却対象面の温度を検出し、第2の温度センサーによって加熱面の温度を検出し、第1及び第2の温度センサーとの温度差を求めて残留非凝縮性ガスの度合いを把握することができる。
よって、本発明に係る熱媒加熱装置、及び熱媒加熱装置の非凝縮性ガス除去方法によれば、加熱容器内の非凝縮性ガスが十分除去されるので、非凝縮性ガスによる温度分布のバラツキがない熱媒加熱装置を提供できる。
また、非凝縮性ガスの残留状態は、第1の温度センサー及び第2の温度センサーのよる温度検知によりわかるので非凝縮性ガスを排出するための作業性が向上する。
本発明では、熱伝達媒体を封入した加熱容器と、該加熱容器の外から該加熱容器内へ導入した熱媒流出入管と、前記加熱容器を加熱することによって前記熱伝達媒体を凝縮性ガスとして前記加熱容器の温度の低い部分に供給し凝縮熱を放出させる熱源と、前記熱伝達媒体を前記加熱容器内に封入しかつ加熱時に前記加熱容器内で発生する非凝縮ガスを前記加熱容器の外へ流出させるよう前記加熱容器の外で前記熱媒流出入管の一部に介在したバルブとを含む熱媒加熱装置において、前記加熱容器の前記外面に設けた冷却部を有し、該冷却部は、前記熱媒流出入管の先端開口に対向している前記加熱容器の外面に位置していることを有していることによって実現した。
以下、本発明に係る熱媒加熱装置、及び熱媒加熱装置の非凝縮性ガス除去方法の実施例1について説明する。なお、図3によって説明した熱媒加熱装置と同じ部分には、同じ符号を付して説明する。
図1を参照して、熱媒加熱装置は、加熱容器11と、加熱容器11の外から内部へ導入されている熱媒流出入管13と、加熱容器11を外側から加熱する熱源15と、加熱容器11内に密封されている熱伝達媒体16と、加熱容器11の外面のうちの冷却対象面11aとする領域に設けられている冷却部17とを備えている。
さらに、熱媒加熱装置は、冷却部17の内部で加熱容器11の冷却対象面11aの温度を検出する第1の温度センサー21と、加熱容器11の冷却対象面11aを除く加熱容器11の外面である加熱面11bの温度を検出する第2の温度センサー23と、加熱容器11の外で媒体流出入管13に介在されているバルブ25と、第1及び第2の温度センサー21,23により検出した検出温度によりバルブ25を開閉する制御部31とを備えている。
加熱容器11内には、凝縮性流体である熱伝達媒体16が封入されて滞留されている。熱媒流出入管13の一端側は、加熱容器11内に導入されている。熱伝達媒体16は、媒体流出入管13に介在されているバルブ25を開放し加熱容器11内を真空引きした後に、熱媒流出入管13から熱伝達媒体16を流入し、バルブ25を閉じて熱媒流出入管13を封止することによって加熱容器11内に熱伝達媒体16を密封された状態で滞留する。
熱源15は、電気ヒータが望ましく、加熱容器11を外部から加熱する。なお、熱源15は、加熱容器11の内部に挿入されているものであってもよい。冷却部17は、箱形状を呈しており、一面が開放されている開口部17aと、冷却媒体34を流入させるように開口部17aを除く面に形成されている流入口17bと、冷却媒体34を流出させるように開口部17aを除く面に形成されている流出口17cとを有している。
冷却部17の開口部17aの端面は、熱媒流出入管13の先端開口13aに対向して、加熱容器11の冷却対象面11aを囲むように位置しており、冷却部17が加熱容器11に接続されている。流入口17bには、冷却媒体34を冷却部17内へ導くための流入管35が接続されている。流出口17cには、冷却部17内の冷却媒体34を冷却部17の外へ導くための流出管37が接続されている。冷却部17の内部は、流入口35と流出口37との間が冷却媒体34の冷却通路(矢印Aによって示した)となっている。
冷却部17は、アルミニウム、銅、真鍮などの金属板を箱形状に加工することによって作られている。熱伝達媒体16及び冷却媒体34は、ジフェニール/ジフェニールエーテル混合物、もしくはp-ジイソプロピルベンゼンを採用している。冷却媒体は、冷却部17の内部の冷却通路A中で加熱容器11の冷却対象面11aに接触する。流入口17b及び流出口17cとしては、自在配管構造のものを使用している。
第1の温度センサー21の検出端21aは、冷却部17内で加熱容器11の冷却対象面11aの温度を検出するために、冷却部17の内部で冷却対象面11aに設置されている。第2の温度センサー23の検出端23aは、冷却部17が位置している加熱容器11の冷却対象面11aを除く加熱容器11の加熱面11bの温度を検出するように加熱面11bに設置されている。
加熱容器11は、熱源15によって熱伝達媒体16の沸点以上の温度で加熱されると、加熱容器11の内部に封入されている熱伝達媒体16が液状態から凝縮性ガスとなって加熱容器11の内部で対流する。熱伝達媒体16は、熱源15により加熱容器11を介して間接的に加熱されると凝縮性ガスとなり、加熱容器11の温度の低い部分に供給されて凝縮熱を放出し、再び液化し熱源15へと戻る。この時、被加熱物は、加熱容器11の加熱面11bに接触もしくは対向させることによって加熱容器11の加熱面11bから発生する輻射熱によって加熱処理される。
なお、凝縮性ガスに混在する非凝縮性ガスは凝縮することがないので、加熱容器11の内部に滞留し、熱を持った凝縮性ガスが他の加熱容器11の加熱面11bへ到達するのを阻害する。したがって、非凝縮性ガスは他の加熱容器11の個所への熱を供給しないので、加熱容器11の温度が下り加熱容器11の均熱性を阻害することになる。
したがって、非凝縮性ガスは、除去することが必要不可欠であるので、加熱容器11内に非凝縮性ガスが多く存在する時に、熱媒加熱装置の非凝縮性ガス除去方法によって非凝縮性ガスを除去する。
以下に、この実施の形態例の熱媒加熱装置による非凝縮性ガス除去方法を説明する。熱源15によって加熱容器11を加熱した状態で凝縮性ガスに混在する非凝縮性ガスが発生したときには、冷却媒体34を冷却部17の冷却通路Aに通過させると、冷却部17内に位置している加熱容器11の冷却対象面11aの温度が冷却部17の外における加熱容器の外面の温度よりも低くなる。このように、冷却部17によって熱媒流出入管13の先端開口13aに対向している加熱容器11の冷却対象面11aを冷却することによって、非凝縮性ガスを熱媒流出入管13の先端開口13a付近に集める。
前述したように、熱媒加熱装置の非凝縮性ガス除去方法では、冷却媒体を冷却部17に通過させ、加熱容器11の冷却対象面11aに接触させると冷却効率が高くなることを利用し、非凝縮性ガスが熱媒出入管13の先端開口13aに集まりやすくする。さらに、非凝縮性ガスが冷却による凝縮ガスの凝縮による体積縮小で発生する圧力低下した場所に滞留する性質を利用し非凝縮性ガスを熱媒出入管13の先端近くに集中滞留させることができる。
非凝縮性ガスが熱媒出入管13の先端開口付近に集中させて滞留させた状態においては、第1の温度センサー21によって検出される加熱容器11の冷却対象面11aの温度と、第2の温度センサー23によって検出される加熱容器11の加熱面11bの温度との差が大きくなる。このとき、第1の温度センサー21によって加熱容器11の冷却対象面11aの温度を検出し、第1及び第2の温度センサー21,23の温度差を求めて残留非凝縮性ガスの度合いを把握する。さらに第2の温度センサー23によって加熱容器11の加熱面11bの温度を検出し、第1及び第2の温度センサー21,23の温度差を求めて残留している非凝縮性ガスの残留の有無を把握する。
次に、第1及び第2の温度センサー21,23の温度の差の度合いで非凝縮性ガスの残留度合いを検出した後、バルブ25を開き非凝縮ガスを熱媒流出入管13から排出し非凝縮ガスを除去する。その後、バルブ25を閉じる。
非凝縮ガスを除去した後、冷却部17内の加熱容器11の冷却対象面11aを第1の温度センサー21によって検出した温度は、非凝縮性ガスの減少と共に高くなり冷却部17の外に位置している第2の温度センサー23の検出端23aによって検出される加熱容器11の加熱面11bの温度に近くなる。これは冷却部17内の加熱容器11の冷却対象面11aの内側に集まり凝縮性ガスを遮蔽していた非凝縮性ガスが排出されたことを示す目安となる。
なお、熱伝達媒体16及び冷却媒体は、たとえば、ジフェニール/ジフェニールエーテル混合物、もしくはp-ジイソプロピルベンゼン等の沸点より引火点の高い気体、たとえば乾燥空気等でなる引火性のないものである。
図2は、熱媒加熱装置の第2実施の形態例を示している。なお、図1に示した第1実施の形態例における熱媒加熱装置と同じ部分には、同じ符号を付して説明を省略する。
図2は、本発明に係る熱媒加熱装置、及び熱媒加熱装置の非凝縮性ガス除去方法の実施例2を示している。図2を参照して、熱媒加熱装置は、図1に示した実施例1における冷却部17に代わる冷却部47とを備えている。
冷却部47は、伝熱性のブロック部49と、ブロック部49に設けられている冷却管51と、冷却媒体を流入させる流入口47bと、冷却媒体を流出させる流出口47cとを有している。流入口47b、流出口47c及び冷却管51は、これらで冷却通路Aを構成している。流入口47bには、冷却媒体をブロック部49内へ導くための流入管35が接続されている。流出口47cには、ブロック部49内の冷却媒体をブロック部49の外へ導くための流出管37が接続されている。
ブロック部49の一面は、加熱容器11の冷却対象面11aに密着するように密着面が形状加工されている。第1の温度センサー21の検出端21aは、ブロック部49を設けた加熱容器11の冷却対象面11aの温度を検出するためにブロック部49の下部で加熱容器11に設置されている。第2の温度センサー23の検出端23aは、ブロック部49の外側の近傍で加熱容器11の加熱面11bに設置されている。
ブロック部49の材質は、熱伝導性の良い材料、たとえば、アルミニウム、銅、真鍮等からなる。また、ブロック部49と冷却管51の接合は、ブロック部49を鋳造によって製作する際に、冷却管51を鋳込むようにしてもよい。また、ブロック部49と冷却管51の接合は、二分割されたブロック部49を用意して二分割されたブロック部41の対によって冷却管51を挟み付けた後、を二分割されたブロック部49を互いに接合するようにしてもよい。
さらに、二分割されたブロック部49の対に冷却通路Aの半割れ形状を加工しておき、二分割されているブロック部49の対を対向させた後、を二分割されたブロック部49を互いに接合するようにして冷却通路Aとしてもよい。
このような熱媒加熱装置においても、実施例1と同様に、第1の温度センサー21によって加熱容器11の冷却対象面11aの温度を検出し、第1及び第2の温度センサー21,23の温度差を求めて残留非凝縮性ガスの度合いを把握し、第2の温度センサー23で加熱容器11の加熱面11bの温度を検出し、第1及び第2の温度センサー21,23の温度差を求めて残留している非凝縮性ガスの残留の有無を把握する。次に、バルブ25を開き非凝縮ガスを熱媒流出入管13から排出し非凝縮ガスを除去する。その後、バルブ25を閉じる。
本発明に係る熱媒加熱装置及び熱媒加熱装置の非凝縮性ガス除去方法は、糸条加熱して処理する加熱装置として有用である。
本発明に係る熱媒加熱装置の実施例1を示す断面図である。 本発明に係る熱媒加熱装置の実施例2を示す断面図である。 従来の熱媒加熱装置を示す断面図である。
符号の説明
11 加熱容器
11a 冷却対象面
11b 加熱面
13 熱媒流出入管
15 熱源
16 熱伝達媒体
17,47 冷却部
17a 開口部
17b,47b 流入口
17c,47c 流出口
21 第1の温度センサー
21a,23a 検出端
23 第2の温度センサー
25 バルブ
31 制御部
34 冷却媒体
35 流入管
37 流出管
49 ブロック部
51 冷却管
A 冷却通路

Claims (5)

  1. 熱伝達媒体を封入した加熱容器と、該加熱容器の外から該加熱容器内へ導入した熱媒流出入管と、前記加熱容器を加熱することによって前記熱伝達媒体を凝縮性ガスとして前記加熱容器の温度の低い部分に供給し凝縮熱を放出させる熱源と、前記熱伝達媒体を前記加熱容器内に封入しかつ加熱時に前記加熱容器内で発生する非凝縮ガスを前記加熱容器の外へ流出させるよう前記加熱容器の外で前記熱媒流出入管の一部に介在したバルブとを含む熱媒加熱装置において、
    前記加熱容器の前記外面に設けた冷却部を有し、該冷却部は、前記熱媒流出入管の先端開口に対向している前記加熱容器の外面に位置していることを有していることを特徴とする熱媒加熱装置。
  2. 請求項1記載の熱媒加熱装置において、冷却部は、箱形状を呈しており、一面が開放されている開口部と、冷却媒体を流入させる流入口と、冷却媒体を流出させる流出口とを有し、前記開口部の端面が前記加熱容器の前記外面に接続されており、前記該流入口及び前記流出口間には、前記冷却媒体が前記冷却部内で前記加熱容器の前記外面に接触する前記冷却媒体が流通する冷却通路が形成されていることを特徴とする熱媒加熱装置。
  3. 請求項1記載の熱媒加熱装置において、前記冷却部は、ブロック部と、冷却媒体を流入させるよう該ブロック部に形成した流入口と、前記冷却媒体を流出させるよう前記ブロック部に形成した流出口と、該流入口及び該流出口間で前記冷却媒体を流通するよう前記ブロック部に形成した冷却通路とを有し、前記簿ロック部の一面が前記加熱容器の前記外面に接続されていることを特徴とする熱媒加熱装置。
  4. 請求項3記載の熱媒加熱装置において、前記冷却通路が冷却管によって形成されており、前記ブロック部と前記冷却管の接合が鋳込みによる接合、もしくは二分割させた前記ブロック部の対によって前記冷却管が挟み付け接合されていることを特徴とする熱媒加熱装置。
  5. 熱伝達媒体を封入した加熱容器と、該加熱容器の外から該加熱容器内へ導入した熱媒流出入管と、前記加熱容器を外側から加熱し前記熱伝達媒体を凝縮性ガスとして前記加熱容器の温度の低い部分に供給して凝縮熱を放出させる熱源と、前記熱伝達媒体を前記加熱容器内に封入して滞留しかつ加熱時に前記加熱容器内で発生する非凝縮ガスを前記加熱容器の外へ流出させるよう前記加熱容器の外で前記熱媒流出入管の一部に介在したバルブとを含む熱媒加熱装置の非凝縮性ガス除去方法において、
    前記加熱容器内で前記熱媒流出入管の先端に対向する前記加熱容器の外面に対向して位置させた冷却部を有し、前記熱源によって前記加熱容器を加熱した状態で、前記冷却部によって前記熱媒流出入管の先端開口に対向する前記加熱容器の外面を冷却して前記非凝縮性ガスを前記熱媒流出入管の先端付近に集め、前記バルブを開き前記非凝縮ガスを前記熱媒流出入管から排出し前記非凝縮ガスを除去した後、前記バルブを閉じることを特徴とする熱媒加熱装置の非凝縮性ガス除去方法。

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