JP2005282758A - Disk brake for vehicle - Google Patents
Disk brake for vehicle Download PDFInfo
- Publication number
- JP2005282758A JP2005282758A JP2004099515A JP2004099515A JP2005282758A JP 2005282758 A JP2005282758 A JP 2005282758A JP 2004099515 A JP2004099515 A JP 2004099515A JP 2004099515 A JP2004099515 A JP 2004099515A JP 2005282758 A JP2005282758 A JP 2005282758A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- reaction
- caliper bracket
- vehicle
- disc
- disk rotor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Braking Arrangements (AREA)
Abstract
Description
本発明は、自動車や自動二輪車に用いられる車両用ディスクブレーキに係り、特に、ピンスライド型の車両用ディスクブレーキに関する。 The present invention relates to a vehicle disc brake used for an automobile or a motorcycle, and more particularly to a pin slide type vehicle disc brake.
従来、ピンスライド型のディスクブレーキは、ディスクロータの一側部に配設される作用部と、ディスクロータの他側部に配設される反力爪を備えた反作用部とを、ディスクロータの外側を跨ぐブリッジ部で一体に連結したキャリパボディを、ディスクロータの外周を跨いで配置され、ディスクロータの一側部で車体に固設されるキャリパブラケットに、一対のスライドピンを介してディスク軸方向へスライド可能に支持している。また、前記作用部と反作用部との間に、前記ディスクロータを挟んで一対の摩擦パッドが配設されている。摩擦パッドの側部にはトルク伝達部が突設され、該トルク伝達部をキャリパブラケットに設けたトルク受け凹部に支承させて摩擦パッドを保持するとともに、制動トルクをトルク受け凹部で受けるようにしている(例えば、特許文献1。)。
しかし、従来のディスクブレーキでは、前記摩擦パッド、反力爪及びキャリパブラケットの反作用部側に位置する部分が複雑な凹凸形状となっている。そのため、ブレーキ周りに比較的土砂が入り込みやすい使用条件では、摩擦パッド周辺に入り込んだ土砂が複雑な凹凸形状に阻まれ、土砂等の入り込みに対する抜けが追い着かず、摩擦パッドの周辺に一時的に土砂が滞留してしまうことがある。この場合、一時的にではあるが、土砂の噛み込み等によるブレーキフィーリングの悪化や引き摺りが発生することがある。 However, in the conventional disc brake, the portion located on the reaction part side of the friction pad, the reaction force claw, and the caliper bracket has a complicated uneven shape. For this reason, under operating conditions where dirt and sand can easily enter around the brake, the earth and sand that enter the periphery of the friction pad is obstructed by complex uneven shapes, and the escape of dirt and sand entering does not catch up, temporarily around the friction pad. Sediment may accumulate. In this case, although it is temporarily, the brake feeling may be deteriorated or dragged due to the biting of earth and sand.
そこで本発明は、ブレーキ周りに比較的土砂が入り込みやすい条件で使用しても、摩擦パッド周辺に入り込んだ土砂を排出し易くし、ブレーキフィーリングの悪化や引き摺りの発生を抑えることができる車両用ディスクブレーキを提供することを目的としている。 Therefore, the present invention is for a vehicle that makes it easy to discharge the sand that has entered the periphery of the friction pad and suppresses the deterioration of the brake feeling and the occurrence of drag even when used under conditions in which the sand is relatively easy to enter around the brake. It aims to provide a disc brake.
上記目的を達成するため、本発明の車両用ディスクブレーキは、ディスクロータを挟んで対向配置される作用部と反作用部とをディスクロータの外側を跨ぐブリッジ部にて一体に連結したキャリパボディを、車体に固設されるキャリパブラケットに一対のスライドピンを介してディスク軸方向にスライド可能に支持し、前記作用部と反作用部との間に前記ディスクロータを挟んで一対の摩擦パッドを対向配置した車両用ディスクブレーキにおいて、前記反作用部側に配置される摩擦パッドのディスクロータ径方向内側の摩擦パッド内端面と、反作用部側に設けられている反力爪のディスクロータ径方向内側の反力爪内端面と、前記キャリパブラケットの反作用部側に位置するディスクロータ径方向内側のキャリパブラケット内端面とを直線状に配設したことを特徴としている。 In order to achieve the above object, a vehicle disc brake according to the present invention includes a caliper body in which an action portion and a reaction portion arranged to face each other with a disc rotor interposed therebetween are integrally connected by a bridge portion straddling the outside of the disc rotor. A caliper bracket fixed to the vehicle body is supported so as to be slidable in the disk axial direction via a pair of slide pins, and a pair of friction pads are arranged opposite to each other with the disk rotor interposed between the action part and the reaction part. In the disc brake for a vehicle, the friction pad inner end surface on the inner side in the disk rotor radial direction of the friction pad arranged on the reaction part side, and the reaction force claw on the inner side in the disk rotor radial direction of the reaction force claw provided on the reaction part side The inner end surface and the inner end surface of the caliper bracket on the radially inner side of the disc rotor located on the reaction portion side of the caliper bracket are linear. It is characterized in that disposed.
また、前記キャリパブラケットの反作用部側に位置する部分のディスクロータ周方向の両端面は、前記キャリパブラケット内端面に対してディスクロータ径方向外側が拡開する傾斜面となっていることが好ましく、前記キャリパブラケットの作用部側に位置する部分のディスクロータ周方向の両端面は、前記傾斜面に対応して形成されていることが好ましい。 Further, it is preferable that both ends of the disk rotor in the circumferential direction of the portion located on the reaction part side of the caliper bracket are inclined surfaces in which the outer side in the disk rotor radial direction expands with respect to the inner end surface of the caliper bracket, It is preferable that both end surfaces in the circumferential direction of the disk rotor of the portion located on the working portion side of the caliper bracket are formed corresponding to the inclined surfaces.
さらに、前記キャリパブラケットにディスクロータ周方向の両端部を連結する連結腕を設け、該連結腕のディスクロータ周方向の両端面は、前記傾斜面に対応して形成されていることが好ましく、この連結腕は、前記キャリパブラケットの作用部側にのみ設けられていることが好ましい。 Furthermore, it is preferable that the caliper bracket is provided with a connecting arm for connecting both ends of the disk rotor in the circumferential direction, and both end surfaces of the connecting arm in the disk rotor circumferential direction are formed corresponding to the inclined surface. It is preferable that the connecting arm is provided only on the action part side of the caliper bracket.
上述のように、反作用側における摩擦パッド、反力爪、キャリパブラケットの各内端面を直線状に配設することにより、反作用部側をシンプルな状態にできるので、摩擦パッド周辺に土砂が入り込んでも速やかに排出できる。さらに、キャリパブラケットの両端面を傾斜面とすることにより、土砂の排出をよりスムーズに行うことができる。特に、連結腕を作用部側にのみ設けることで、反作用部側に土砂が溜まる部分を少なくでき、反作用部側における土砂の排出をよりスムーズに行うことができる。 As described above, by arranging the inner end faces of the friction pad, reaction force claw, and caliper bracket on the reaction side in a straight line, the reaction part side can be made simple, so even if dirt enters the periphery of the friction pad. It can be discharged quickly. Furthermore, earth and sand can be discharged more smoothly by setting both end faces of the caliper bracket to inclined surfaces. In particular, by providing the connecting arm only on the action part side, it is possible to reduce the portion where earth and sand accumulate on the reaction part side, and the earth and sand can be discharged more smoothly on the reaction part side.
以下、本発明の一形態例を図面に基づいて詳しく説明する。図1乃至図5は、本発明の車両用ディスクブレーキの第1形態例を示すもので、図1はディスクブレーキの正面図、図2はディスクブレーキの背面図、図3は図2のIII−III断面図、図4は図3のIV−IV断面図、図5はディスクブレーキの一部断面平面図である。尚、図中の矢印Aは、車両前進走行時のディスクロータの回転方向を示し、以下の説明で用いるディスクブレーキ回入側と回出側とは、車両前進走行時の場合とする。 Hereinafter, an embodiment of the present invention will be described in detail with reference to the drawings. 1 to 5 show a first embodiment of a vehicle disc brake according to the present invention. FIG. 1 is a front view of the disc brake, FIG. 2 is a rear view of the disc brake, and FIG. Fig. 4 is a sectional view taken along line III, Fig. 4 is a sectional view taken along line IV-IV in Fig. 3, and Fig. 5 is a partial sectional plan view of the disc brake. An arrow A in the figure indicates the rotational direction of the disc rotor during forward traveling of the vehicle, and the disc brake turning-in side and the outlet side used in the following description are for forward traveling of the vehicle.
ディスクブレーキ1は、ディスクロータ2の一側部にキャリパブラケット3が車体に固設され、該キャリパブラケット3に、スライドピン4,5を介してキャリパボディ6がディスク軸方向へ移動可能に支持されており、キャリパボディ6の作用部6aと反作用部6bとの間には、一対の摩擦パッド7,7がディスクロータ2を挟んで対向配置されている。
In the
キャリパブラケット3は、ディスクロータ2の外側を跨いでディスク軸方向へ突出する一対のキャリパ支持腕3a,3aと、該キャリパ支持腕3a,3aの両端部を連結する連結腕3bとを備えている。連結腕3bは、作用部側にのみ設けられ、正面視略U字状を呈し、中央に作用部側の摩擦パッド7の収容凹部3cを形成するとともに、ディスク周方向両側で前記キャリパ支持腕3a,3aに連結している。
The
キャリパ支持腕3a,3aは、反作用部6b側から作用部6aに亘る長さの直線状に形成されており、ディスク回入側のキャリパ支持腕3aの内部には、袋状のピン挿通孔3dが作用部側に開口して設けられ、ディスク回出側のキャリパ支持腕3aには雌ねじ孔3eが作用部側に開口して設けられている。キャリパ支持腕3a,3a外面のピストン側対向面には、摩擦パッド7,7からの制動トルクを支承するコ字状のトルク受け部3f,3fが相対向して形成されている。
The caliper support
また、キャリパ支持腕3a,3aのディスクロータ周方向の両端面は、ディスクロータ2の径方向外側が拡開する傾斜面3g,3gとなっている。また、前記連結腕3bとキャリパ支持腕3a,3aの連結部3h,3hのディスクロータ周方向の両端面は、前記傾斜面3g,3gに対応して連続した傾斜面3i,3iとなっている。
Further, both end surfaces of the caliper support
トルク受け部3f,3fの反摩擦パッド側に位置する前記キャリパ支持腕3a,3aには、トルク受け部3f,3fに近接して、一対の車体取付部が設けられ、この車体取付部には、取付ボルトを装着させる取付ボルト装着孔3k,3kが形成されている。キャリパブラケット3は、車体側から挿通される取付ボルト(図示せず)を、この取付ボルト装着孔3k,3kに螺着することによって車体に固着される。
The caliper support
キャリパボディ6は、ディスクロータ2の両側部に対向配置される上述の作用部6a及び反作用部6bと、ディスクロータ2の外側を跨いでこれらをつなぐブリッジ部6cとからなっている。作用部6aの中央には、シリンダ孔6dがディスクロータ2側に開口して設けられており、該シリンダ孔6dにピストン8が収容され、該ピストン8とシリンダ孔6dの底壁との間に、液圧室9が画成されている。
The caliper body 6 includes the above-described
前記作用部6aのディスクロータ回入側と回出側には、ブラケット取付腕6e,6eがディスクロータ2の一側面に沿って突設されており、ディスク回入側のブラケット取付腕6eの先端には、一方のスライドピン4が、固定ボルト10にてディスク軸と平行に突設され、ディスク回出側のブラケット取付腕6eには、他方のスライドピン5がカラー11を介して挿通されている。ディスク回入側のスライドピン4は、前記キャリパ支持腕3aのピン挿通孔3dに挿通され、ディスク回出側のスライドピン5は、カラー11を介して前記キャリパ支持腕3aの雌ねじ孔3eに螺着され、キャリパボディ6は、これらスライドピン4,5の取付けにより、ディスク軸方向への移動が案内される。また、反作用部6bには反作用部側の摩擦パッド7を押動する反力爪6fが設けられている。
各摩擦パッド7は、ディスクロータ2の側面に摺接するライニング7aと、該ライニング7aを保持する金属製の裏板7bとからなっている。裏板7bには、ディスク回出回入方向に突出するトルク伝達部7c,7cが設けられ、該トルク伝達部7c,7cが前記トルク受け部3f,3fにリテーナ12,12を介して支持されている。
Each friction pad 7 includes a
反作用部6b側に配置される摩擦パッド7と、反力爪6fと、キャリパ支持腕3a,3aとは、反作用部6b側に配置される摩擦パッド7の裏板7bのディスクロータ径方向内側の摩擦パッド内端面P1と、反力爪6fのディスクロータ径方向内側の反力爪内端面P2,P2と、キャリパ支持腕3a,3aの反作用部6b側に位置するディスクロータ径方向内側のキャリパブラケット内端面P3,P3とが直線状に配設されるように形成されている。
The friction pad 7, the
このように、摩擦パッド内端面P1、反力爪内端面P2及びキャリパブラケット内端面P3を直線状に配設することにより、反作用部6b側をシンプルな状態にでき、摩擦パッド7,7の周辺に土砂が入り込んでも滞留させることなく速やかに排出できる。さらに、キャリパ支持腕3a,3aにおける反作用部側に位置する部分のディスクロータ周方向の両端面を、前記キャリパブラケット内端面P3に対してディスクロータ径方向外側が拡開する傾斜面3gとしたことにより、土砂の排出をスムーズに行うことができ、加えて、作用部側に位置する部分のディスクロータ周方向の両端面も、前記傾斜面3gに対応した傾斜面とすることにより、土砂の排出を更にスムーズに行うことができる。
Thus, by arranging the friction pad inner end face P1, the reaction force claw inner end face P2 and the caliper bracket inner end face P3 in a straight line, the
また、前記連結腕3bのディスクロータ周方向の両端面も、前記傾斜面3g,3gに対応して連続形成した傾斜面3i,3iとしていることから、この部分における土砂の排出も速やかに行うことができる。特に、連結腕3bを作用部側にのみ設けることで、反作用部側に土砂が溜まる部分を少なくでき、反作用部側における土砂の排出をより速やかに行うことができる。
Further, both end surfaces of the connecting
なお、摩擦パッド内端面P1、反力爪内端面P2及びキャリパブラケット内端面P3を直線状に配設するとの意味は、これらを一本の直線に沿うように厳密に位置決めすることに限定するものではなく、外観的にこれらが略直線状に配置されていることを含んでいる。 The meaning that the friction pad inner end surface P1, the reaction force claw inner end surface P2 and the caliper bracket inner end surface P3 are linearly arranged is limited to strictly positioning them along a single straight line. Rather, it includes that these are arranged substantially linearly in appearance.
1…ディスクブレーキ、2…ディスクロータ、3…キャリパブラケット、3a…キャリパ支持腕、3b…連結腕、3c…収容凹部、3d…ピン挿通孔、3e…雌ねじ孔、3f…トルク受け部、3g,3i…傾斜面、3h…連結部、3k…取付ボルト装着孔、4,5…スライドピン、6…キャリパボディ、6a…作用部、6b…反作用部、6c…ブリッジ部、6d…シリンダ孔、6e…ブラケット取付腕、6f…反力爪、7…摩擦パッド、7a…ライニング、7b…裏板、7c…トルク伝達腕、8…ピストン、9…液圧室、10…固定ボルト、11…カラー、12…リテーナ、P1…摩擦パッド内端面、P2…反力爪内端面、P3…キャリパブラケット内端面
DESCRIPTION OF
Claims (5)
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004099515A JP4387852B2 (en) | 2004-03-30 | 2004-03-30 | Vehicle disc brake |
US11/090,017 US7370737B2 (en) | 2004-03-30 | 2005-03-28 | Disc brake for a vehicle |
CA2502525A CA2502525C (en) | 2004-03-30 | 2005-03-29 | Disc brake for a vehicle |
AU2005201358A AU2005201358B2 (en) | 2004-03-30 | 2005-03-30 | Disc brake for a vehicle |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004099515A JP4387852B2 (en) | 2004-03-30 | 2004-03-30 | Vehicle disc brake |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005282758A true JP2005282758A (en) | 2005-10-13 |
JP4387852B2 JP4387852B2 (en) | 2009-12-24 |
Family
ID=35181378
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004099515A Expired - Fee Related JP4387852B2 (en) | 2004-03-30 | 2004-03-30 | Vehicle disc brake |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4387852B2 (en) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006071042A (en) * | 2004-09-03 | 2006-03-16 | Honda Motor Co Ltd | Brake caliper supporting structure and brake caliper structure of saddle riding type irregular ground running vehicle |
US7849982B1 (en) | 2009-06-25 | 2010-12-14 | Honda Motor Co., Ltd. | Garnish plate mounting structure |
JP2012025291A (en) * | 2010-07-26 | 2012-02-09 | Nissan Motor Co Ltd | Structure for mounting brake unit on in-wheel motor |
-
2004
- 2004-03-30 JP JP2004099515A patent/JP4387852B2/en not_active Expired - Fee Related
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006071042A (en) * | 2004-09-03 | 2006-03-16 | Honda Motor Co Ltd | Brake caliper supporting structure and brake caliper structure of saddle riding type irregular ground running vehicle |
JP4516388B2 (en) * | 2004-09-03 | 2010-08-04 | 本田技研工業株式会社 | Disc brake device structure for saddle riding type rough terrain vehicle |
US7849982B1 (en) | 2009-06-25 | 2010-12-14 | Honda Motor Co., Ltd. | Garnish plate mounting structure |
JP2012025291A (en) * | 2010-07-26 | 2012-02-09 | Nissan Motor Co Ltd | Structure for mounting brake unit on in-wheel motor |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP4387852B2 (en) | 2009-12-24 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2006057718A (en) | Floating calliper type disk brake | |
JP2005121174A (en) | Opposed piston type disk brake | |
JP4387852B2 (en) | Vehicle disc brake | |
JP6202434B2 (en) | Disc brake device | |
JP2004028304A (en) | Disk brake for vehicle | |
JP4718422B2 (en) | Disc brake | |
JP2005273903A (en) | Disk brake | |
JP5879032B2 (en) | Disc brake | |
JP2007051729A (en) | Caliper body of disk brake for vehicle | |
JP2001280377A (en) | Caliper body mounting structure of disc brake for vehicle | |
JP4288197B2 (en) | Vehicle disc brake | |
JP3993351B2 (en) | Piping connection structure of fluid actuator | |
JP5603797B2 (en) | Vehicle disc brake | |
JP2016079986A (en) | Disc brake device | |
JP2007024290A (en) | Opposed piston type disc brake | |
JP4818307B2 (en) | Disc brake for radial mount type vehicle | |
JP2009127646A (en) | Pin slide type disk brake for vehicle | |
JPH0972357A (en) | Friction pad returning structure of vehicle disk brake | |
KR100855953B1 (en) | Disk brake | |
JP2006038032A (en) | Vehicular disc brake | |
JP3729633B2 (en) | Vehicle disc brake | |
JP4293708B2 (en) | Mounting structure for vehicle disc brake | |
JP2005240904A (en) | Disc brake for vehicle | |
JP2009264462A (en) | Disc brake and method for manufacturing the same | |
JP2005264965A (en) | Disc brake |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20060421 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20080630 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20080708 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20080902 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20090310 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20090422 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20090929 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20091001 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4387852 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121009 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121009 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131009 Year of fee payment: 4 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |