JP2005279799A - Clamp device - Google Patents
Clamp device Download PDFInfo
- Publication number
- JP2005279799A JP2005279799A JP2004094291A JP2004094291A JP2005279799A JP 2005279799 A JP2005279799 A JP 2005279799A JP 2004094291 A JP2004094291 A JP 2004094291A JP 2004094291 A JP2004094291 A JP 2004094291A JP 2005279799 A JP2005279799 A JP 2005279799A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wire
- drive unit
- clampers
- clamp
- wire drive
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Abstract
Description
本発明は、自動車の車体組立工程等で使用されるクランプ装置に関し、特に割出回転する回転フレーム等の移動体に複数のクランパーを主要素とする複数の仕様の治具を搭載して、任意の治具を所定位置に割り出したならば複数のクランパーを一斉にクランプ動作させて例えばパネル状のワークを位置決めクランプした上でスポット溶接等の作業に供するようにした装置に関する。 The present invention relates to a clamping device used in an automobile body assembly process or the like, and in particular, a jig with a plurality of specifications including a plurality of clampers as a main element is mounted on a moving body such as a rotating frame that performs indexing rotation. The present invention relates to an apparatus in which a plurality of clampers are collectively clamped to position and clamp, for example, a panel-shaped work and then subjected to an operation such as spot welding.
回転フレームの如き回転体または搬送台車等の移動体にアクチュエータ(例えばエアシリンダ)駆動の複数のクランパーを設けて、それらのクランパーによって例えばパネル状のワークを位置決めクランプするようにしたものが自動車車体の組立工程において広く使用されている。この種の設備では、移動体側での配管工事が不可避であるばかりでなく、それぞれのアクチュエータに電磁弁等を付帯させる必要があるため、設備費用が高価となるとともに重量も大きくなるほか、移動体が所定位置で停止した時点で初めてオートジョイントもしくはカプラ等を脱着させてエアの供給を行う必要があることから、設備のサイクルタイムが長くなり、なおも改善の余地を残している。 A movable body such as a rotating frame or a moving body such as a transport carriage is provided with a plurality of clampers driven by an actuator (for example, an air cylinder), and for example, a panel-like workpiece is positioned and clamped by the clampers. Widely used in assembly process. In this type of equipment, not only piping work on the moving body side is unavoidable, but it is necessary to attach a solenoid valve etc. to each actuator, which increases the equipment cost and weight. Since it is necessary to supply air by attaching and detaching an auto joint or a coupler for the first time when the engine stops at a predetermined position, the cycle time of the equipment becomes longer, and there is still room for improvement.
その一方、クランパーとアクチュエータとを分離配置した上でそれら両者をワイヤで連結し、いわゆる遠隔操作によりワイヤを牽引することでクランパーにクランプ動作を行わせるようにしたものが特許文献1にて提案されている。
On the other hand,
このワイヤ駆動方式のクランプ装置によれば、複数のクランパーをそれらが共有する単一のアクチュエータにてクランプ動作させることができるため、構造の簡素化とコストの低減を図ることができるとされている。したがって、前者の車体組立設備に後者のクランプ装置を適用することができるとすれば、構造の簡素化等の上でその効果が一段と顕著となる。
しかしながら、後者のクランプ装置では、クランパーとアクチュエータとが分離配置されてはいても両者がワイヤで連結されていることには変わりはなく、したがって、後者のクランプ装置を前者の車体組立設備に適用した場合には、各クランパーとともにアクチュエータまでも車体組立設備の移動体に搭載する必要があり、その車体設備が本来的に有しているところの先に述べたようないくつかの欠点をなおも解決できないことになる。 However, in the latter clamping device, even if the clamper and the actuator are arranged separately, the two are still connected by a wire. Therefore, the latter clamping device is applied to the former body assembly equipment. In this case, it is necessary to mount each clamper as well as the actuator on the moving body of the body assembly equipment, and still solve some of the above-mentioned drawbacks that the body equipment originally has. It will not be possible.
本発明はこのような課題に着目してなされたものであり、とりわけ回転体あるいは搬送台車等の移動体にアクチュエータを搭載する必要がなく、しかも構造簡単にして所期の目的を達成することができるようにしたクランプ装置を提供するものである。 The present invention has been made paying attention to such problems, and in particular, it is not necessary to mount an actuator on a moving body such as a rotating body or a transport carriage, and the structure can be simplified to achieve the intended purpose. The present invention provides a clamping device that can be used.
請求項1に記載の発明は、クランパーを備えた移動体を所定の割出位置で停止させ、その割出位置でクランパーによるワークのクランプを行うようにしたクランプ装置であることを前提としている。
The invention described in
その上で、上記移動体に搭載されて、ワイヤの牽引操作によりクランプアームがクランプ動作する遠隔操作型の複数のクランパーと、上記移動体に搭載されて、各クランパーに接続されたワイヤの他端が集約接続された牽引部材を備えるとともに、その牽引部材の牽引操作により各クランパーを一斉にクランプ動作させるワイヤ駆動ユニットと、上記割出位置にある移動体側のワイヤ駆動ユニットと対向する位置に配置されて、そのワイヤ駆動ユニットの牽引部材を牽引操作する定位置固定式のアクチュエータとを備えていて、上記移動体が割出位置で停止する際には、移動体自体の動きをもってワイヤ駆動ユニットの牽引部材とアクチュエータの出力部材とが自律的に連結されるようになっていることを特徴とする。 In addition, a plurality of remotely operated clampers mounted on the moving body and clamped by a clamp arm by a pulling operation of the wire, and the other end of the wire mounted on the moving body and connected to each clamper Is provided at a position opposite to the wire drive unit on the movable body side at the indexing position, and a wire drive unit that collectively clamps the clampers by a pulling operation of the pulling member. And a fixed position fixed type actuator that pulls the pulling member of the wire drive unit. When the moving body stops at the indexing position, the wire drive unit pulls with the movement of the moving body itself. The member and the output member of the actuator are autonomously connected to each other.
ここに言う移動体とは、割出回転するインデックステーブルのごとき回転フレームのほか、所定の軌道に沿って走行する搬送台車等を想定している。 The moving body referred to here is assumed to be a transport cart or the like that travels along a predetermined track in addition to a rotating frame such as an index table that performs indexing rotation.
したがって、この請求項1に記載の発明では、移動体側にはクランパーとそのクランパーにワイヤを介して連結されたワイヤ駆動ユニットが搭載されてはいても、そのワイヤを牽引操作するためのアクチュエータは搭載されていない。その一方、割出位置では定位置固定式のアクチュエータが待機しており、移動体がその割出位置で停止すれば、移動体自体の動きをもってワイヤ駆動ユニットの牽引部材とアクチュエータの出力部材とが自律的に連結される。したがって、アクチュエータによる牽引操作をもって直ちにクランパーをクランプ動作させることが可能となる。 Therefore, in the first aspect of the present invention, even when a clamper and a wire drive unit connected to the clamper via a wire are mounted on the movable body side, an actuator for pulling the wire is mounted. It has not been. On the other hand, when the movable body stops at the indexing position, the fixed position type actuator is waiting at the indexing position, and the pulling member of the wire drive unit and the output member of the actuator are moved by the movement of the movable body itself. It is connected autonomously. Therefore, the clamper can be immediately clamped by the pulling operation by the actuator.
請求項1に記載の発明によれば、移動体側にアクチュエータやそれに付帯する電磁弁等を搭載する必要がないので、少なくとも移動体側での配管工事等も不要となり、構造の簡素化とともに移動体の重量を軽減して、設備費の低減を図ることができる。 According to the first aspect of the present invention, since it is not necessary to mount an actuator, an electromagnetic valve attached thereto, or the like on the moving body side, piping work or the like on the moving body side becomes unnecessary, and the structure of the moving body can be simplified and the structure can be simplified. It is possible to reduce the equipment cost by reducing the weight.
また、クランパーとしてワイヤの牽引操作によりクランプ動作するいわゆる遠隔操作式のものを用いることによって、単一のアクチュエータにて複数のクランプ装置をクランプ動作させることが可能であることから、アクチュエータの数を減らして一段と設備費の低減に寄与できる効果がある。 In addition, by using a so-called remote control type that clamps by pulling a wire as a clamper, it is possible to clamp multiple clamping devices with a single actuator, reducing the number of actuators. This has the effect of further reducing the equipment cost.
図1以下の図面は本発明の好ましい実施の形態を示す図であり、自動車の車体組立工程で使用される多車種対応型の回転式ワーク位置決め装置、例えばボディサイド組立用のワーク位置決め装置に適用した場合の例を示している。 FIG. 1 and the following drawings show a preferred embodiment of the present invention, which is applied to a multi-model corresponding rotary workpiece positioning device used in a vehicle body assembly process, for example, a workpiece positioning device for body side assembly. An example is shown.
図1に示すように、回転式ワーク位置決め装置1は、矩形枠状のフレーム要素2と環状のフレーム要素3とを組み合わせてなる移動体としての回転フレーム4を母体として構成されていて、回転フレーム4の四辺部にはそれぞれに車種が相違する位置決め治具、例えばA,B,C,D車用のそれぞれの位置決め治具5A,5B,5C,5Dが配置されている。
As shown in FIG. 1, the rotary
環状フレーム3はフロア上に設けた図示外の環状のレール上を走行移動可能となっているとともに、その環状フレーム3には同心状のリングギヤ6が装着されていて、そのリングギヤ6に対して駆動ユニット7側のピニオン8が噛み合っている。したがって、駆動ユニット7の起動により環状フレーム3の中心を回転中心として回転フレーム4を90度ずつ割出回転させることで、任意の位置決め治具すなわち位置決め治具5A〜5Dのいずれかを割出位置である作業位置Qに割り出すことができるようになっている。
The
各位置決め治具5A〜5Dは、いずれも治具ベース9上にワーク受け治具とともに複数のクランパー10,10‥を立設したものであり、位置決め治具5A〜5Dのうちのいずれかが作業位置Qに割り出されたときには、該当する車種のボディサイドを構成することになるアウタパネルとインナパネルがセットで投入されることから、これらのパネルを受け治具で位置決めした上で各クランパー10,10‥がクランプすることになる。そして、その後に例えば溶接ロボットによるスポット溶接作業等に供されることになる。
Each of the
図2の(A)は先の作業位置Qに割り出された特定の車種例えばA車用の位置決め治具5Aの概略を示しており、治具ベース9上には、後述するようにワイヤの牽引操作にてクランプ動作するいわゆる遠隔操作式の複数のクランパー10,10‥が先のワーク位置決め治具とともに立設されている一方、それに関連してフレーム要素2または3側にはワイヤ駆動ユニット11が固定配置されている。そして、各クランパー10,10‥から引き出されたコントロールワイヤ28がワイヤ駆動ユニット11に集約接続されていて、後述するようにワイヤ駆動ユニット11の牽引部材である牽引ロッド34が牽引操作されることで各クランパー10,10が一斉にクランプ動作するようになっている。
FIG. 2A shows an outline of a
このような各クランパー10,10‥とワイヤ駆動ユニット11の関係は他の車種の位置決め治具5B〜5Dについても全く同様であって、特にワイヤ駆動ユニット11の形状および位置は車種の違いにかかわらず予め共通化されている。また、図2の(A)の例では便宜上四つのクランパー10,10‥を例示しているが、クランパー10,10の数が多い場合にはその数に応じてワイヤ駆動ユニット11が増設される。
The relationship between each of the
一方、図1に示す作業位置Qでは、環状のフレーム要素3の内周側の固定側部位に定位置固定式のアクチュエータとしてクランプシリンダ(例えばエアシリンダ)12が配設されている。そして、先に述べたように車種の違いにかかわらず各位置決め治具5A〜5D5上でのワイヤ駆動ユニット11の位置が共通化されていることから、作業位置Qに位置決め治具5A〜5Dのうちのいずれかが割り出されたときには、そのワイヤ駆動ユニット11の牽引ロッド34とクランプシリンダ12の出力部材であるピストンロッド12aとが機械的に連結されるようになっている。
On the other hand, at a work position Q shown in FIG. 1, a clamp cylinder (for example, an air cylinder) 12 is disposed as a fixed position fixed type actuator at a fixed side portion on the inner peripheral side of the
図3〜5は図2に示したクランパー10の詳細を示す図で、特に図3はその平面図を、図4は図3の縦断面図を、図5は図4の右側面図をそれぞれ示している。
3 to 5 are diagrams showing the details of the
同図に示すように、クランパー10は、トップボディ13とトップカバー14およびボトムボディ15とからなるシリンダチューブ状のものであって、トップボディ13とボトムボディ15の内部空間同士は隔壁16で仕切られているとともに、トップボディ13、ボトムボディ15およびトップカバー14の三者はボルト17にて共締め固定されている。トップボディ13の内部には略鉤形プレート状をなすクランプアーム18が収容されていて、その上端部はトップカバー14に形成されたスリット部19から外部に突出している。また、クランプアーム18には略くの字状に屈曲したカム溝20が形成されている一方、トップボディ13にはその径方向に貫通する固定ピン21が設けられていて、この固定ピン21がカム溝20に係合している。したがって、このカム溝20と固定ピン21との係合のために、両者の相対移動によって後述するようにクランプアーム18はクランプ位置C1とアンクランプ位置C2との間で揺動しつつ直線変位してクランプ,アンクランプ動作するようになっている。
As shown in the figure, the
一方、ボトムボディ15にはプランジャ22が摺動可能に内挿されているとともに、そのプランジャ22と一体に中間ロッド23が設けられていて、中間ロッド23は隔壁16を貫通しつつトップボディ13内に突出した上でピン24を介してクランプアーム18に連結されている。
On the other hand, a
ここで、ボトムボディ15内にはワイヤ本体28aとそれを被覆しているアウタチューブ28bとからなるコントロールワイヤ28が導入されていて、アウタチューブ28bの端末部は、ボトムボディ15にスナップリング25にて固定されたスプリングシート26に連結されているとともに、ワイヤ本体28aの端末部はプランジャ22に固定されている。また、スプリングシート26とプランジャ22との間にはリターンスプリング(圧縮コイルスプリング)27が介装されていて、これによりプランジャ22は常時図4の右方向すなわちアンクランプ方向に付勢されている。
Here, a
したがって、図4に実線で示すように、リターンスプリング27のばね力に打ち勝つようにプランジャ22および中間ロッド23を介してクランプアーム18を牽引することにより、カム溝20と固定ピン21との相対移動によりクランプアーム18がクランプ位置C1まで変位してクランプ状態となって、そのクランプアーム18の先端とトップカバー14との間に所定のパネルが挟持されることになる。
Accordingly, as shown by a solid line in FIG. 4, the relative movement between the
図6,7は図2に示したワイヤ駆動ユニット11およびアクチュエータとしてのクランプシリンダ12の詳細を示し、特に図6はその平面図を、図7は正面図をそれぞれ示している。
6 and 7 show details of the
図6,7に示すように、ワイヤ駆動ユニット11は互いに平行なトッププレート29とボトムプレート30を一対の連結ロッド31,32にて連結したホルダ33を母体として構成されているもので、トッププレート29には先の各クランプシリンダ10,10‥に連結された四本のコントロールワイヤ28のワイヤ本体28aが挿通されているとともに、各アウタチューブ28bの端末部が連結されている一方、ボトムプレート30には牽引部材としての単一の牽引ロッド34がスライド可能に挿入支持されている。
As shown in FIGS. 6 and 7, the
牽引ロッド34には断面略コ字状の第2イコライジングレバー35がピン36を介して連結されているとともに、第2イコライジングレバー35の両端には一対の中間レバー37がピン38にて連結されている。さらに、各中間レバー37の先端にはそれぞれに断面略コ字状の第1イコライジングレバー39がピン40を介して揺動可能に連結されている。なお、第2イコライジングレバー35の揺動中心であるピン36と一対の第1イコライジングレバー39の揺動中心であるピン40とはその位相が90度ずれた関係にあるために、第2イコライジングレバー35と一対の第1イコライジングレバー39とはいわゆるねじれの関係にある。そして、一対の第1イコライジングレバー39の両端にはそれぞれにいずれかのコートロールワイヤ28のワイヤ本体28aの端末部がコネクタ41とピン42を介して連結されている。
A second equalizing
つまり、互いに独立している一対の第1イコライジングレバー39はそれぞれに二本のコントロールワイヤ28,28が共有していて、さらにそれら一対の第1イコライジングレバー39が同じく一対の中間レバー37を介して単一の第2イコライジングレバー35に連結されていることから、この第2イコライジングレバー35は合計四本のコントロールワイヤ28が共有していることになる。
That is, a pair of first equalizing
また、牽引ロッド34の反コントロールワイヤ28側の先端には略コ字状の連結ブロック43がピン44にて固定されているとともに、それに対向する定位置固定式のアクチュエータとしてのクランプシリンダ12のピストンロッド12aの先端には略L字状の連結ブロック45が固定されている。そして、図2の(A)から明らかなように、位置決め治具5A〜5Dのういちのいずれかが作業位置Qに割り出されたときには、牽引ロッド34とピストンロッド12aとが同一軸線上に位置するように設定されていて、同時に双方の連結ブロック43,45同士が互いに噛み合うようにして連結されるようになっている。
Further, a substantially
すなわち、図6に示すように、牽引ロッド34側の連結ブロック43にはそのコ字状案内溝の一方の案内面の中央部に円弧状のディテント溝48が形成されいる。他方、ピストンロッド12a側の連結ブロック45には単一のガイドローラ49が設けられている。そして、連結ブロック45がその案内溝にて他方の連結ブロック43のガイドローラ49を受容することでそれら両者の一時的な連結がなされ、さらに後述するようにクランプシリンダ12のクランプ動作(収縮動作)に伴いガイドローラ49が相手側のディテント溝48に落ち込むようにして係合することで連結ブロック43,45同士が機械的に且つ堅固に連結されるようになっている。
That is, as shown in FIG. 6, an arc-shaped
牽引ロッド34にはスプリングシート50が付設されており、そのスプリングシート50とボトムプレート30との間にはテンションスプリング(圧縮コイルスプリング)51が介装されている。ただし、このテンションスプリング51のばね力は図3,4に示したクランパー10側のリターンスプリング27のばね力よりも予め小さく設定されている。これにより、牽引ロッド34にクランプシリンダ12による牽引力が作用していない状態では、連結ブロック43がテンションスプリング51の力をもってボトムプレート30に着座するように設定されている。
A
図6,7において、ボトムプレート30にはガイドピン53が突設されている一方、連結ブロック43にはガイドピン53がスライド可能に貫通するガイド孔が形成されていて、これによりホルダ33に対する連結ブロック43の回り止めが施されている。同様に、連結ブロック45側にもガイドピン54が突設されている一方、そのガイドピン54に対向する取付ブラケット47にはガイドピン54がスライド可能に貫通するガイド孔が形成されていて、これによりクランプシリンダ12のシリンダチューブに対するピストンロッド12aおよび連結ブロック45の回り止めが施されている。
6 and 7, a
また、ホルダ33のトッププレート29およびボトムプレート30には取付ブラケット46が、同様にクランプシリンダ12には取付ブラケット47がそれぞれ付設されていて、ホルダ33およびクランプシリンダ12にはこれらの取付ブラケット46または47をもって相手側の構造物に固定される。
Further, a mounting
ここで、クランプシリンダ12はコントロールワイヤ28のワイヤ本体28aを牽引することで各プランパー10,10‥を一斉にクランプ動作させるものであるから、回転フレーム4の割出回転中を含むアンクランプ状態ではピストンロッド12aが図2の(A)のように伸長している一方で、クランプ状態ではピストンロッド12aが図7に示すようにクランプ方向に所定ストロークSだけ収縮動作することになる。そして、各位置決め治具10,10‥に付帯しているワイヤ駆動ユニット11の連結ブロック43の溝幅中心が、回転フレーム4の割出回転中において描く軌跡Pは、図2の(A)のような平面視にて、アンクランプ状態(伸長状態)におけるクランプシリンダ12側の連結ブロック45のガイドローラ49(図6,7参照)の中心と一致するように設定されている。
Here, the
また、クランプシリンダ12には、シリンダ自体の動作確認を電気的に行うために、アンクランプ検知用のセンサ52Aと、クランプシリンダ12がいわゆるオーバーストロークした場合にそれをワイヤ本体28aの切断として検知するワイヤ切断検知用のセンサ52Bが付設されている。これらの各センサ52A,52Bは、クランプシリンダ12のピストンロッド12aと一体の図示外のピストンに装着してある永久磁石とその磁力に反応する磁気近接スイッチもしくはリードスイッチとの組み合わせからなるもので、それぞれの位置にピストンが位置した段階で所定の電気信号を出力し、同時に発光ダイオード等の発光体の点灯によっても上記のアンクランプおよびワイヤ切断の有無を目視で確認できるようになっている。より具体的には、通常動作時はクランプシリンダ12のピストンロッド12aが図7のストロークSの範囲内で往復移動するのに対して、先に述べたようにワイヤ本体28aの切断等が発生した場合にはクランプシリンダ12のピストンロッド12aはS+α分だけストロークし、いわゆるストロークαだけオーバーストロークすることになる。
Further, in order to electrically check the operation of the cylinder itself, the
ここで、本実施の形態では、先にも述べたように四つのクランパー10,10‥から個別に引き出された合計四本のコントロールワイヤ28をワイヤ駆動ユニット11に集約して接続する場合を示しているが、クランパー10,10‥が四つ以上の場合にはそれらのクランパー群を数グループに分けて、そのグループごとに図6,7に示したような関係にあるワイヤ駆動ユニット11とクランプシリンダ12とをセットとして増設するものとする。
Here, in the present embodiment, as described above, a total of four
このように構成されたワーク位置決め装置によれば、図1に示した回転フレーム4が割出回転する際にはクランプシリンダ12は必ずアンクランプ状態(伸長状態)にあり、その結果として各位置決め治具5A〜5Dにおけるクランパー10,10‥もまたアンクランプ状態にある。なお、クランプシリンダ12がアンクランプ状態にあることは図6,7に示したンクランプ検知用のセンサ52Aによって検出される。
According to the workpiece positioning apparatus configured as described above, the
そして、回転フレーム4が割出回転していずれかの位置決め治具、例えばA車種用の位置決め治具5Aが作業位置Qに割り出されて位置決めされると、割出位置決めが完了した時点で図2のほか図6,7に示すようにクランプシリンダ12側の連結ブロック45とワイヤ駆動ユニット11側の連結ブロック43が相互に噛み合うことになる。すなわち、一方の連結ブロック43の案内溝で他方の連結ブロック45のガイドローラ49を受容することで両者の噛み合いもしくは一時的な連結がなされ、ワイヤ駆動ユニット11側の牽引ロッド34とクランプシリンダ12側のピストンロッド12aが共に同一軸線上に位置するようになった時点で両者の相対移動が停止する。
Then, when the
A車種用の位置決め治具5Aが作業位置Qに位置決めされると、その治具5Aに対し図示しないハンドリングロボット等によりA車種用のボディサイドを構成することになるインナおよびアウタの各パネルがセットで投入され、図示しないワーク受け治具等を基準に位置決めされるとともに、各クランパー10,10‥によるクランプが可能な状態となる。
When the
この状態で、クランプシリンダ12が収縮動作してクランプ動作に移行する。このクランプ動作に伴い、先ずピストンロッド12a先端の連結ブロック45に付帯しているガイドローラ49が他方の連結ブロック43のディテント溝48に落ち込みつつ圧接し、これをもって双方の連結ブロック43,45同士が機械的に且つ確実に連結される。なおもクランプシリンダ12が収縮動作すると、ワイヤ駆動ユニット11内の牽引ロッド34のほか第2イコライジングレバー35および第1イコライジングレバー39を介して四本のコントロールワイヤ28のワイヤ本体28aが一斉に牽引される。このワイヤ駆動ユニット11内の四本のコントロールワイヤ28の牽引力はそのまま図3,4に示したクランパー10,10‥に伝達され、各コントロールワイヤ28のワイヤ本体28aが連結されているプランジャ22および中間ロッド23を介して各クランパー10,10‥のクランプアーム18を一斉に牽引する。
In this state, the
クランプアーム18に牽引力が作用すると、それまでアンクランプ位置C2にあったクランプアーム18は中間の直立姿勢位置C3まで揺動変位し、直立した以降はトップボディ13内に引き込まれるようにして直線変位して、最終的にはクランプ位置C1にてトップカバー14との間にパネルをクランプすることになる。以上をもって、単一且つ共通のクランプシリンダ12を駆動源とする四つのクランパー10,10‥が同時にクランプ状態となる。この後、パネルを投入したハンドリングロボットはパネルを解放して退避する。
When a traction force is applied to the
このようなクランプ状態においては、ワイヤ駆動ユニット11内の牽引力伝達系に第1,第2イコライジングレバー39,35が介在していることから、個々のコントロールワイヤ28のワイヤ本体28aの長さ等のばらつきを吸収して牽引力を均等化することができ、その結果として個々のクランプアーム18のクランプ力を均等化することができる。しかも、イコライジングレバーを第1イコライジングレバー39と第2イコライジングレバー35の二段階とすることによって、より多くのコートロールワイヤ28を単一のクランプシリンダ12で牽引操作することが可能となる。
In such a clamped state, since the first and second equalizing levers 39 and 35 are interposed in the traction force transmission system in the
なお、図6,7に示すように、万が一ワイヤ切断検知用のセンサ52Bがクランプシリンダ12のオーバーストロークを検知した場合には、先に述べたようにいずれかのコントロールワイヤ28のワイヤ本体28aに伸びあるいは切断等が発生したものとみなして、ワイヤ切断検知用のセンサ52Bの出力に基づきアラーム等を発して以降の動作を中止する。
As shown in FIGS. 6 and 7, if the wire cutting
そして、クランプシリンダ12がクランプ状態にあるかぎりはそれぞれのクランパー10,10‥のクランプ状態が継続され、その間に例えば溶接ロボットによるスポット溶接作業が行われる。
As long as the
このクランプ状態では、先に述べたように、四本のコントロールワイヤ28のワイヤ本体28aの長さや張力に微妙なばらつきがあった場合には、第1イコライジングレバー39や第2イコライジングレバー35がそのばらつきの度合いに応じて揺動動作することから、各ワイヤ本体28aの張力が平衡化される。これによって、各クランパー10,10‥でのクランプ力も平均化されて各クランパー10,10‥ごとに確実にパネルをクランプすることができる。
In this clamped state, as described above, when there are subtle variations in the lengths and tensions of the
一方、作業位置Qでの溶接作業が終了すると、ハンドリングロボット等のパネル取り出し手段が位置決め治具5Aにアプローチ動作して溶接作業を終えたボディサイドを把持する。それを待って、図2および図6,7に示したクランプシリンダ12がアンクランプ動作(収縮動作)してそれまでの牽引力を解放する。
On the other hand, when the welding operation at the operation position Q is completed, a panel take-out means such as a handling robot approaches the
より詳しくは、クランプシリンダ12による牽引力が解放されると、各クランパー10,10‥では図3,4に示したリターンスプリング27の力によりコントロールワイヤ28のワイヤ本体28aを引き戻しながら、プランジャ22および中間ロッド23を介してクランプアーム18がアンクランプ位置C2まで変位して一斉にアンクランプ状態となる。
More specifically, when the traction force by the
そして、このアンクランプ動作を待ってハンドリングロボット等のパネル取り出し手段が溶接済みのボディサイドを搬出する一方、次の車種のボディサイドの溶接に備えて回転フレーム4が割出回転動作して、その次なる車種の位置決め治具、すなわち位置決め治具5A〜5Dのうちのいずれかを作業位置Qに割り出すことになる。
Then, while waiting for this unclamping operation, a panel take-out means such as a handling robot carries out the welded body side, while the
この場合、クランプシリンダ12は先のアンクランプ動作の際に伸長動作してアンクランプ状態となったままであるが、そのピストンロッド12側の連結ブロック45と牽引ロッド34側の連結ブロック43はなおも噛み合ったままである。その一方、次なる車種の位置決め治具の割り出しに際して回転フレーム4が回転動作すると、牽引ロッド34側の連結ブロック43がワイヤ駆動ユニット11とともに図2の回転軌跡Pに沿ってクランプシリンダ12側の連結ブロック45からスムーズに抜け出し、代わって作業位置Qに次の位置決め治具が割り出される瞬間にその位置決め治具に付帯しているワイヤ駆動ユニット11の連結ブロック43がクランプシリンダ12側の連結ブロック45に入り込んで、両者が自律的に噛み合って一次的連結状態となる。そして、以降は上記と全く同様の動作を繰り返すことになる。
In this case, the
このように本実施の形態によれば、各位置決め治具5A〜5Dに複数のクランパー10,10‥が付帯してはいても、その位置決め治具5A〜5D側にアクチュエータや電磁弁を付帯させることなく、定位置固定式の単一のクランプシリンダ12をもって全てのクランパー10,10‥を遠隔操作方式にて一斉にクランプ動作させることが可能となる。
As described above, according to this embodiment, even if a plurality of
4…回転フレーム(移動体)
9…治具ベース
10…クランパー
11…ワイヤ駆動ユニット
12…クランプシリンダ(アクチュエータ)
12a…ピストンロッド(出力部材)
18…クランプアーム
28…コントロールワイヤ
28a…ワイヤ本体
34…牽引ロッド(牽引部材)
35…第2イコライジングレバー
39…第1イコライジングレバー
43,45…連結ブロック
52A…アンクランプ検知用のセンサ
52B…ワイヤ切断検知用のセンサ
Q…割出位置(作業位置)
4 ... Rotating frame (moving body)
9 ...
12a ... Piston rod (output member)
18 ...
35 ... 2nd equalizing
Claims (4)
上記移動体に搭載されて、ワイヤの牽引操作によりクランプアームがクランプ動作する遠隔操作型の複数のクランパーと、
上記移動体に搭載されて、各クランパーに接続されたワイヤの他端が集約接続された牽引部材を備えるとともに、その牽引部材の牽引操作により各クランパーを一斉にクランプ動作させるワイヤ駆動ユニットと、
上記割出位置にある移動体側のワイヤ駆動ユニットと対向する位置に配置されて、そのワイヤ駆動ユニットの牽引部材を牽引操作する定位置固定式のアクチュエータと、
を備えていて、
上記移動体が割出位置で停止する際には、移動体自体の動きをもってワイヤ駆動ユニットの牽引部材とアクチュエータの出力部材とが自律的に連結されるようになっていることを特徴とするクランプ装置。 A clamp device that stops a movable body provided with a clamper at a predetermined indexing position, and clamps the workpiece with the clamper at the indexing position,
A plurality of remote-operated clampers mounted on the above moving body and clamped by a clamp arm by a wire pulling operation,
A wire drive unit that is mounted on the moving body and includes a traction member in which the other ends of the wires connected to each clamper are collectively connected, and that clamps the clampers all together by a traction operation of the traction member;
A fixed position fixed actuator that is disposed at a position facing the wire drive unit on the movable body side at the indexing position and that pulls the pulling member of the wire drive unit; and
With
When the moving body stops at the index position, the pulling member of the wire drive unit and the output member of the actuator are autonomously connected with the movement of the moving body itself. apparatus.
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004094291A JP4248436B2 (en) | 2004-03-29 | 2004-03-29 | Clamping device |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004094291A JP4248436B2 (en) | 2004-03-29 | 2004-03-29 | Clamping device |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005279799A true JP2005279799A (en) | 2005-10-13 |
JP4248436B2 JP4248436B2 (en) | 2009-04-02 |
Family
ID=35178724
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004094291A Expired - Fee Related JP4248436B2 (en) | 2004-03-29 | 2004-03-29 | Clamping device |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4248436B2 (en) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8001673B2 (en) | 2007-10-12 | 2011-08-23 | Hyundai Motor Company | Clamping device for vehicle body transfer cart |
US8047591B2 (en) | 2008-06-11 | 2011-11-01 | Hyundai Motor Company | Grip device for moving front floor |
WO2014115244A1 (en) * | 2013-01-22 | 2014-07-31 | 株式会社安川電機 | Robot system |
CN116852222A (en) * | 2023-09-04 | 2023-10-10 | 河南金溢绿色建筑科技有限公司 | Fire window processing equipment |
-
2004
- 2004-03-29 JP JP2004094291A patent/JP4248436B2/en not_active Expired - Fee Related
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8001673B2 (en) | 2007-10-12 | 2011-08-23 | Hyundai Motor Company | Clamping device for vehicle body transfer cart |
US8047591B2 (en) | 2008-06-11 | 2011-11-01 | Hyundai Motor Company | Grip device for moving front floor |
WO2014115244A1 (en) * | 2013-01-22 | 2014-07-31 | 株式会社安川電機 | Robot system |
JP5999198B2 (en) * | 2013-01-22 | 2016-09-28 | 株式会社安川電機 | Robot system |
CN116852222A (en) * | 2023-09-04 | 2023-10-10 | 河南金溢绿色建筑科技有限公司 | Fire window processing equipment |
CN116852222B (en) * | 2023-09-04 | 2023-12-12 | 河南金溢绿色建筑科技有限公司 | Fire window processing equipment |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP4248436B2 (en) | 2009-04-02 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP1228952B1 (en) | Locating unit, vehicle body assembly machine using the same and method therefor | |
US5044541A (en) | Method and apparatus for assembling vehicle body | |
EP1241085A2 (en) | Vehicle body transfer machine and method thereof | |
KR101998389B1 (en) | Device for assembling tire wheel automatically | |
JP2003170870A (en) | Method and apparatus of assembling vehicular body | |
CN107030437B (en) | A kind of collar head and axle housing assembly assembly solid point welding clamp | |
JP4248436B2 (en) | Clamping device | |
US20140360993A1 (en) | Multi-function and multi-vehicle-type robot apparatus for common use | |
EP1686048A2 (en) | Improvements to systems for welding sheet-metal structures, particularly motor-vehicle bodies or sub-assemblies thereof | |
JP2533667B2 (en) | Welding equipment for automobile bodies | |
JPH0413543A (en) | Signal transmission system for moving body | |
CN110977262A (en) | Flexible cabin automatic welding line and welding method thereof | |
CN208964054U (en) | Fork arm type equal gripper equipment | |
CN112222589A (en) | Intelligent assembly system for prefabricating pipelines | |
JPS58155144A (en) | Automatic pallet exchanger | |
CN111822976A (en) | Improved expansion press-fitting system and method thereof | |
CN107471656B (en) | Pipeline joint laser welding machine and welding method | |
CN117324765B (en) | Welding installation equipment and welding robot | |
JPH0413069Y2 (en) | ||
CN110227891A (en) | Bottom frame spot-welding work station and bottom frame spot-welding system | |
CN213499253U (en) | A grabbing device and robot that is used for car body front floor to close piece together down | |
CN213380098U (en) | Automatic pipe group butt welding all-in-one machine | |
CN210848873U (en) | Vehicle body side wall assembly device | |
CN111922587B (en) | Automobile transmission operating lever support assembly welding tool and machining method | |
CN220259284U (en) | Tooling device for steel pipe punching |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20070129 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20080708 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20080908 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20090106 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20090113 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120123 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4248436 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130123 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130123 Year of fee payment: 4 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313117 |
|
S533 | Written request for registration of change of name |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |