JP2005279137A - Suction hose and vacuum cleanser having the same - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、ホース体の少なくとも一方の端部に接続管が接続された吸込みホースとそれを備えた電気掃除機に関する。 The present invention relates to a suction hose having a connecting pipe connected to at least one end of a hose body and a vacuum cleaner including the suction hose.
従来の電気掃除機に用いられるホースは、ホース体の内周側に気密部材や接着剤を接続管の外周側に塗布したものを配設し、更に接続部にビニールテープを数回巻き付け、最後にホースカバーで接続部を覆う構造をとっていた。接続部に巻きつけるビニールテープはホース体と接続管との抜け及び気密を保持するためにしっかりと巻きつけなければならず、組立性、生産性が悪いといった問題があった。これを解決するために特許文献1のような技術が提案されている。
A hose used in a conventional vacuum cleaner has an airtight member or adhesive coated on the outer periphery of the connection pipe on the inner periphery of the hose body, and is further wrapped with vinyl tape several times around the connection. The connection part was covered with the hose cover. The vinyl tape to be wound around the connecting portion has to be tightly wound in order to keep the hose body and the connecting pipe from coming off and airtight, resulting in problems such as poor assembly and productivity. In order to solve this, a technique such as
この特許文献1によると、吸込みホースは、表面が蛇腹状に形成されたホース体と、このホース体の一端部に一方の端部が挿入された掃除機本体と接続される接続管と、ホース体の他端部に一方の端部が挿入された手元操作管としての接続管とを有している。なお、接続管の他端部は掃除機本体の前部に形成された接続部に脱着可能に接続されている。又、手元操作管の他端部には延長管が接続されている。
According to this
そして、ホース体の一端部の内周部と接続管の一端部の外周との間には気密をとるための部材を介して接着剤が塗られていて、更にその部分をほぼ半円筒形状を呈し、一端部近傍に形成されたネジ孔を持つホースカバーでネジによってホースカバーを引き付けるようにして覆っている。 An adhesive is applied between the inner peripheral portion of the one end portion of the hose body and the outer periphery of the one end portion of the connecting pipe through a member for airtightness, and the portion is further formed in a substantially semi-cylindrical shape. Present, the hose cover is covered with a hose cover having a screw hole formed near one end.
また、ホースと接続管とを一体に成形する技術として、特許文献2が挙げられる。この特許文献2には、プレート状端子リングを利用した真空掃除機用ホースの電源接続構造において、ホースから引き出された電線に直接接続される金属端子が巻設された端子リングをホースの連結端子に直接はめ込んで熱圧着し、ホースと端子リングが一体化されるように配設する。そして、ホース体内側に樹脂を直接流し込んで、接続管部材をホース体および端子リングと一体にモールディングされた真空掃除機用ホース。
しかしながら、特許文献1に開示の技術においては気密をとる部材として管状弾性部材をホースカバーで締着するというものもあるが、管状弾性部材は反発力が大きく、ホースカバーで締着するためにはホースカバー同士のツメ等による引っ掛かり力では不十分でネジ孔等を設けネジでの締付け力を必要とするため生産性・組立性が悪くなるという問題がある。
However, in the technique disclosed in
また、特許文献2にあるように組立性を良くするためにホース体に接続管を一体に成形した吸込みホースもあるが、ホース体と一体に成形した接続管ではホース体の内周面や外周面に直接樹脂を流し込むため、内周面、外周面の蛇腹形状部からの樹脂の漏れが発生したり、ホース体と樹脂端部の剥がれ、バリがホース体の屈曲等にためより大きな剥がれとなる。またホース体内周面では流速の早い空気が流れているため樹脂等の小さな剥がれでも空気の力によって樹脂の剥がれ、バリ部に力がかかることにより樹脂の剥がれが大きくなる。そして、そこにごみを含んだ空気が流れ込んだ際、樹脂の剥離箇所にごみがたまり、著しい通気損失やごみ詰まりが起こる又はホース体からの樹脂の剥離多大による気密性低下等の問題も生じ成形条件がとても繊細で難しいだけではなく、吸込みホースの寿命が短く、製品としての不良率が高くなることも考えられる。
Further, as disclosed in
そこで、本発明の目的は上記課題を解決し、吸込みホースでの通気損失の低減やホース内気密性向上をし、不良率の低減もできる吸込みホース及びそれを有する電気掃除機を提供することにある。 Accordingly, an object of the present invention is to solve the above-mentioned problems, to provide a suction hose that can reduce the loss of ventilation in the suction hose and improve the airtightness in the hose and reduce the defective rate, and a vacuum cleaner having the suction hose. is there.
上記目的を達成するために本発明の特徴とするところは、ホース体の少なくとも一方の端部に接続管が接続された吸込みホースにおいて、前記ホース体内周側に前記接続管外周側を配設した状態で一体成形を施したことにある。 In order to achieve the above object, the present invention is characterized in that, in a suction hose in which a connecting pipe is connected to at least one end of a hose body, the outer peripheral side of the connecting pipe is disposed on the inner peripheral side of the hose body. It is that it was integrally molded in the state.
また、上記第1の手段に加え、一体成形部の外周に、該一体形成部を覆うホースカバー部材を配置し、該ホースカバー部材を前記一体形成部と一体形成した。 In addition to the first means, a hose cover member covering the integrally formed portion is disposed on the outer periphery of the integrally formed portion, and the hose cover member is integrally formed with the integrally formed portion.
さらに上記第1の手段に加え、前記ホース体に、リード線と該リード線と接続された端子部とを配設し、前記リード線と端子部と前記接続管とをインサート成形した。 Further, in addition to the first means, a lead wire and a terminal portion connected to the lead wire are disposed on the hose body, and the lead wire, the terminal portion, and the connection pipe are insert-molded.
さらにまた上記第1の手段に加え、前記接続管のホース体接続部側の少なくとも一部に凹凸部を設けたことを特徴とする吸込みホース。 Furthermore, in addition to the first means, a suction hose characterized in that an uneven portion is provided on at least a part of the connecting pipe on the hose body connecting portion side.
さらに上記第1〜4の手段の何れかに加え、前記接続管よりも熱収縮率の高いホース部材を使用した。 Further, in addition to any one of the first to fourth means, a hose member having a higher heat shrinkage rate than the connecting pipe was used.
本発明では、部品点数が少なく、組立・生産性がよく、且つホース内の気密性保持と通気損失が少なく不良率の低い電気掃除機用吸込みホースを提供することができる。 According to the present invention, it is possible to provide a suction hose for a vacuum cleaner with a small number of parts, good assembly and productivity, low airtightness in the hose, low air loss, and a low defective rate.
以下に、本発明における第一の実施の形態を図1〜図4又は図7を用いて説明する。また、図5〜図8は本実施の形態において本発明の吸込みホースが適用できる電気掃除機本体である。 Below, 1st embodiment in this invention is described using FIGS. 1-4 or FIG. Moreover, FIGS. 5-8 is a vacuum cleaner main body which can apply the suction hose of this invention in this Embodiment.
図5に本発明の一実施例に係る電気掃除機100を示す。この電気掃除機100は掃除機本体101と掃除機本体101に一端が接続された吸込みホース102の他端部に延長管103、104を介して連通した吸込口体105とを備えている。また、掃除機本体101の前側内部には吸込みホース102に連通した図7に示す集塵室106が形成され、掃除機本体101の後側内部には集塵室106に吸込み負圧を作用させる電動送風機107が配設されている。
FIG. 5 shows a
吸込みホース102は、表面が蛇腹状に形成されたホース体108と、このホース体108の一端部108aに一方の端部109aが挿入された掃除機本体101と接続する接続管109と、ホース体108の他端部108bに一方の端部が挿入された接続管としての手元操作管110とを有している。なお、接続管109の他端部109bは掃除機本体101の前部に形成されたホース口部111に脱着可能に接続されている。又、手元操作管110の他端部110aには延長管103が接続されている。
The
掃除機本体100は、図7に示すように移動用車輪130を有する下ケース131と、その前部に吸込ホースを接続するホース口111を有し、下ケース131の上部を覆い、集塵ケース132を収納する集塵室106を形成する蓋体133を有している。また蓋体133の前部には係合爪134が形成されていて、蓋体133を閉じたときにホース口111に設けられた係合穴135に係止され、掃除機使用中の振動等で不用意に蓋体133が開くことのないようにしてある。掃除機本体100はその後部に下ケース131と上ケース136で形成された電動送風機室137およびコードリール室138を有している。電動送風機室107と集塵室106とは隔壁139により仕切られ、隔壁139に設けられた電動送風機107への吸気口140となる格子部141により連通している。
The vacuum cleaner
電動送風機室137には、電動送風機107の吸気側が格子部141およびフィルター部142を介して集塵室106に臨むように電動送風機107を収納保持している。電動送風機107は前側を防振ゴム143で支えられ、後側を防振ゴム144で支えられている。コードリール室138は、電源コード146を巻き取って本体内部に収納するためのコードリール147を収納保持している。
The
掃除機本体100の後面には排気口148が設けられており、また掃除機本体100側面の車輪130取付け側面にも大円形排気口149、小円形排気口150が左右それぞれに設けられており、集塵ケース132、フィルター142で濾過された空気は、電動送風機107の内部を冷却しながら排気フィルター151を通って後面排気口148や側面大円型排気口149、側面小円型排気口150から排出される。
An
電動送風機107は送風機部152と電動機部153からなり、送風機部152の後部には通風路154が設けられており、送風機部152の排気の一部はこの通風路154から排出される。吸音材155は下ケース131内に接着剤等により接着されている。これら吸音材155を複数に分割して設けているが、これに限定されることなく必要に応じて吸音材を一体に形成して下ケース131に接着するようにしてもよい。
The
電動送風機室137に保持された電動送風機107の上方にはインナーケース156が設けられ、電動送風機107の上方を覆うとともに、電動送風機室137の上壁面を構成している。電動送風機室137内において、電動送風機107の排気口を有する電動機部側の外周には難燃性の吸音材157が配設されている。インナーケース156の上部には電動送風機107の回転数を制御する制御回路基板158が配設されている。
An
制御回路基板158には、集塵ケース132に塵埃が溜り、フィルターの目詰まり、ゴミ捨て時期が来た場合に表示する表示素子159が配設されている
図1、図4は本実施の形態に係るホースの断面図を示す。
The
これらの図において、図1の108は蛇腹の可撓性ホース体、109はホース体108に接続される接続管、112は気密をとるためのシール部材で接続管109に巻設されている。118は図2、図3に示す本体部接続管120、又は手元操作管110との接続部分の気密を取るためのシール部材である。113はシール部材112とホース体108と接続管109とを配設又は固定するための接着剤、116はホース体108の外側面と接続管109の外側面とを一体成形した樹脂部、114は電線117端部117aの絶縁をし、気密を維持するために巻設しているテープ、115はホース体108と接続管109と前記樹脂部116を覆うように配設した半円筒形状を呈するホースカバーである。
In these figures,
ホース体108は塩化ビニル等の材質でできており、外周は全長にわたり凸部と凹部の繰り返しからなる蛇腹状の形態をとっている。ホース体108の内周面には、被覆のなされた電線117がホース体108の蛇腹状の凸部108cに従って全周にわたり巻設されている。また、蛇腹状のホース体108は2本又は3本の被覆電線117から構成されており、それぞれ違う用途信号又は電流を伝達している。
The
また、ホース体108の端面108a、108bは被覆電線117の被覆がはがされており、被覆がはがされた電線端部117aには半田又は溶接等にて各種用途の異なるリード線が接続されている。
The end surfaces 108a and 108b of the
接続管109はABS(アクリロニトリル−ブタジエン−スチレン樹脂)等からなる剛性を有する接続管である。121はシール部材118と接続管109とを嵌合させ位置決めを促すための第1溝部、122は掃除機本体接続管120又は手元操作管110と接続した際、結合係止爪部125が引っ掛かる際に抜け止めの役割をする第2溝部、123はリード線の取り回しのスペースや接触端子支持部材(SPサポーター)160等の配設や端子から導かれているリード線の誘導スペースの役割をする第3溝部、又124はホース体108と接続管109を覆うように配設する半円筒形状のホースカバー115の位置決めをする際に利用する第4溝部が形成されている。
The connecting
この接続管109は他端が掃除機本体101に形成された接続口(ホース口部)と掃除機本体接続管120を介して脱着可能で取付けられ、ホース体と掃除機本体の101内の集塵室106とを連通している。なお、ここでは図2又は図3に示すように接続管109に形成された接続管第2溝部(結合係止溝部)122は掃除機本体接続管120又は手元操作管110に別部材で形成された結合係止爪125が引っかかって、接続管109と掃除機本体接続管120又は手元操作管110とが接続固定されている。そして、掃除機本体接続管120又は手元操作管110から接続管109を外すには掃除機本体接続管120又は手元操作管110と別部材で勘合されている結合係止爪125を引き抜くことで外すことができる。
The other end of the
上記吸込みホースにおいて、ホース体108と接続管109の外側面に一体に樹脂を成形する手順を図9〜図11を用いて説明する。
In the suction hose, a procedure for integrally molding the resin on the outer surface of the
図9は接続管109とホース体108をねじ込む前の状態の断面図、図10はホース体108に接続管109をねじ込んだ状態の断面図、図11はホース体108に接続管109をねじ込み一体性形を施した状態の断面図を示す。
9 is a cross-sectional view of the state before screwing the connecting
図9、図10において、ホース体108の内周面に接続管109の外周面をねじ込む。接続管109をホース体108にねじ込む際に接続管109外周面にホース抜け止め防止等の突起161が具備されている場合には、前記突起とホース体108蛇腹部を利用し、蛇腹に沿って接続管109をねじ込む。ねじ込んだ際にホース体108端部108aと接続管109の隙間が出来ないようにする。
9 and 10, the outer peripheral surface of the connecting
図11において、ホース体108と接続管109をねじ込んだ状態のものに成形機等樹脂を流し込んで成形可能な機器にセットし図11にあるように、ホース体108端部108aと接続管109の境界付近を中心に樹脂を筒状に流し込み、ホース体108端部108aでは樹脂は蛇腹部の外周に沿って筒状に流れ込みホース体108端部108aと接続管109の接続部分では樹脂は気密を取るように接続部のすき間に流れ込み、ホース体108と接続管109とを気密をとりながら一体に成形し、更にこのとき、熱収縮率が高いホースを使用した場合、ホースが樹脂の熱によって収縮するためホース体108と接続管109はより密着し気密性が向上する。これらの成形によりホース体108と接続管109との気密性向上により、漏れが少なく吸い込み力が強い電気掃除機が提供できる。
11, the
筒状に成形された成形材質はABS(アクリロニトリル−ブタジエン−スチレン)樹脂等からなる剛性を有する接続管又はエラストマや天然ゴム等の管状弾性体であってもよい。 The molding material formed into a cylindrical shape may be a rigid connecting tube made of ABS (acrylonitrile-butadiene-styrene) resin or the like, or a tubular elastic body such as elastomer or natural rubber.
次に、本発明の第二の実施形態を図12を用いて説明する。 Next, a second embodiment of the present invention will be described with reference to FIG.
図12はホース体108と接続管109に一体成形を施した際の一体成形部形状を示した断面図である。
FIG. 12 is a cross-sectional view showing the shape of the integrally formed portion when the
図12においてホース体108内周側と接続管109外周側を接続し、接続部分に樹脂を流し込み一体成形を施した際に、樹脂部の形状をホースカバー115と同等の形状又はそれと同様の機能を持たせる形状にすることで、部品点数を減らすことができる。ホースカバー115は製品の意匠面になるため、成形機金型キャビティ面もきれいに磨くことが必要である。また、ホースカバー115は通常、半円筒状の部材を2個合わせて、ホース体108と接続管109の周りを覆う用にして中空円筒状の部材を形成するため、一体成形した場合、部品点数が少なく、ホースカバー115同士の継ぎ目が無い状態で外観が良い吸込みホースを提供することが出来る。
In FIG. 12, when the inner peripheral side of the
次に本発明の第三の実施形態を図13を用いて説明する。 Next, a third embodiment of the present invention will be described with reference to FIG.
図13はホース体108と接続管109に一体成形を施した際の一体成形部形状を示した外視図である。
FIG. 13 is an external view showing the shape of the integrally formed portion when the
図13はホース体108と接続管109をねじ込んだ際にホース体108端部、電線117の被覆をはがした電線端部117aに半田又は溶接、加締め等によってリード線を配設した部位を一体成形したものを示す。
FIG. 13 shows a portion where the lead wire is disposed by soldering, welding, caulking or the like on the end portion of the
これまでは、ホース体108端部のリード線剥離部とリード線との半田、溶接又は加締部がむき出しの状態で、絶縁テープを巻設したり同等の部材で保護する必要が有った。しかし、絶縁耐電性の高い材質、又は防水性の高い部材等を使うことで絶縁効果や防水効果が得られる。
Up to now, it has been necessary to wrap the insulating tape or protect it with an equivalent member in a state where the solder, weld or crimped portion between the lead wire peeling portion and the lead wire at the end of the
また、リード線端部が固定されるため、リード線が動くことによるリード線断線を防止することができ、手元操作管110や掃除機本体接続管(ホースツギテ)120又は手元操作管110が回動する場合、導通不良やリード線断線を防止することができる。
In addition, since the end portion of the lead wire is fixed, it is possible to prevent disconnection of the lead wire due to movement of the lead wire, and the
次に本発明の第四の実施形態を図14を用いて説明する。 Next, a fourth embodiment of the present invention will be described with reference to FIG.
図14はホース体108と接続管109に一体成形を施した際の一体成形部形状を示した外視図である。
FIG. 14 is an external view showing the shape of the integrally formed portion when the
接続管109外周側の何れかに図14に示すような突起161を設け、接続管109とホース体108を一体成形した際にホース体108と接続管109の抜ける力を強化するとともに、前記突起161を具備することによって、ホース体108内周側に接続管109外周側をねじ込む際にホース体108の蛇腹構造に沿ってねじ込めるため、作業性を向上させることができる。
次に本発明の第五の実施形態を図15を用いて説明する。 Next, a fifth embodiment of the present invention will be described with reference to FIG.
図15はホース体108と接続管109に一体成形を施した状態の断面図である。
FIG. 15 is a cross-sectional view showing a state in which the
ホース体108を熱収縮率の高い材質を用いる事によって、図15に示す通常使用するようなホース体108と接続管109の隙間を気密部材112や接着剤113を用いて気密を取るのではなく、一体成形を行う際の熱によってホース体108端部を収縮させ、接続管109外周側に密着させ気密をとることができる。それにより、部品点数の削減、気密性の向上が得られる。
By using a material having a high heat shrinkage rate for the
また、ホース体108は接続管109の熱収縮率よりも高い収縮率の材質を使用し、より気密がとれ、外観、性能上問題のないものを使用する。
The
100…電気掃除機、101…掃除機本体、102…吸込みホース、103,104…延長管、108…ホース体、109…接続管、110…手元操作管、120…本体部接続管。
DESCRIPTION OF
Claims (6)
前記ホース体内周側に前記接続管外周側を配設した状態で一体成形を施したことを特徴とする吸込みホース。 In the suction hose in which the connecting pipe is connected to at least one end of the hose body,
A suction hose characterized by being integrally formed with the outer peripheral side of the connecting pipe disposed on the inner peripheral side of the hose.
一体成形部の外周に、該一体形成部を覆うホースカバー部材を配置し、該ホースカバー部材を前記一体形成部と一体形成したことを特徴とする吸込みホース。 In claim 1,
A suction hose characterized in that a hose cover member covering the integrally formed portion is disposed on the outer periphery of the integrally formed portion, and the hose cover member is integrally formed with the integrally formed portion.
前記ホース体に、リード線と該リード線と接続された端子部とを配設し、前記リード線と前記端子部と前記接続管とをインサート成形したことを特徴とする吸込みホース。 In claim 1,
A suction hose characterized in that a lead wire and a terminal portion connected to the lead wire are disposed in the hose body, and the lead wire, the terminal portion, and the connecting pipe are insert-molded.
前記接続管のホース体接続部側の少なくとも一部に凹凸部を設けたことを特徴とする吸込みホース。 In claim 1,
A suction hose characterized in that an uneven portion is provided on at least a part of the connecting pipe on the hose body connecting portion side.
前記接続管よりも熱収縮率の高いホース部材を使用したことを特徴とする吸込みホース。 In any one of Claims 1-4,
A suction hose characterized by using a hose member having a heat shrinkage rate higher than that of the connecting pipe.
The vacuum cleaner provided with the suction hose in any one of Claims 1-5.
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