JP2005275847A - 画像保管方法および画像保管装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】処理対象画像に関連した情報を設定し、この情報を処理対象画像に関する付属情報として処理対象画像に対応させて処理対象画像とともに保管する際、日時情報、位置情報、露光情報等の属性情報がなくても、処理対象画像のコンテキストに関する信頼性を有する情報を付属情報として設定する。
【解決手段】複数の登録画像と各登録画像に関する付属情報とを対応させて予め保管したデータベース18から、処理対象画像の画像特徴量と類似する画像特徴量を備える類似登録画像を複数個抽出し、これらの類似登録画像のそれぞれに対応した付属情報を呼び出し、この付属情報の中から少なくとも2つ以上の付属情報に共通した共通項目を抽出し、抽出された共通項目が所定の条件を持たす場合、この共通項目を処理対象画像に関する付属情報として設定し、この付属情報を処理対象画像に対応させてデータベース18に登録画像として追加保管する。
【選択図】図1

Description

本発明は、処理対象画像に関連した情報を付属情報として設定し、この付属情報を処理対象画像に対応させて画像とともに保管する画像保管方法および画像保管装置に関する。
フィルムに撮影した画像を光電的に読み取ったデジタル画像やデジタルスチルカメラで撮影されたデジタル画像をコンピュータ等のハードディスク等に蓄積することが広く行われている。
一方、蓄積された画像が多くなると、多くの画像の中から特定の画像を検索して表示したり、検索した画像を有効活用することも困難となり、多くの蓄積された画像が死蔵化する。このため、蓄積された画像を編集、整理、あるいは検索して画像の死蔵化を防止することが望まれている。
例えば、提供されたフィルムの撮影画像を光電的に読み取りデジタル画像を顧客に提供するデジタル画像の提供サービスを有効活用した場合、多数のデジタル画像をコンピュータ等に蓄積することとなり、蓄積された画像が管理されず死蔵化するおそれがある。
下記特許文献1には、画像に付随する日時情報、位置情報、露光情報等の属性情報と、予め登録されているユーザプロファイル情報、地図情報、季節行事の知識、暦の知識、気象情報、イベント情報等から記録された画像データのコンテキストを推定し、推定結果に基づいて、画像データのタイトル付け、分類整理、検索等を行うことのできる画像管理システムが開示されている。
しかし、処理対象画像には、日時情報、位置情報、露光情報等の属性情報が付随していることは極めて少なく、過去に撮影された撮影画像を用いて、画像データのタイトル付け、分類整理、検索等を行うことが難しい。このため、デジタル画像の提供サービスを有効活用した場合、多数のデジタル画像を蓄積するものの、依然として蓄積された画像が管理されず死蔵化するおそれがある。
特開2002−10178号公報
そこで、本発明は、処理対象画像に関連した情報を設定し、この情報を処理対象画像に関する付属情報として処理対象画像に対応させて処理対象画像とともに保管する際、日時情報、位置情報、露光情報等の属性情報がなくても、処理対象画像のコンテキストに関する信頼性を有する情報を付属情報として設定することができる画像保管方法および画像保管装置を提供することを目的とする。
本発明は、処理対象画像に関連した情報を設定し、この情報を処理対象画像に関する付属情報として対応させて処理対象画像とともに保管する画像保管方法であって、複数の登録画像のそれぞれとこの登録画像に関する付属情報とを対応させて予め保管したデータベースから、処理対象画像の画像特徴量と類似する画像特徴量を備える類似登録画像を複数個抽出するステップと、抽出された複数個の類似登録画像のそれぞれに対応した付属情報を呼び出し、この呼び出された付属情報の中から少なくとも2つ以上の付属情報に共通した共通項目を抽出し、抽出された共通項目が所定の条件を持たす場合、この共通項目を処理対象画像に関する付属情報として設定するステップと、設定した付属情報を前記処理対象画像に対応させて前記データベースに登録画像として追加保管するステップと、を有することを特徴とする画像保管方法を提供する。
例えば、前記共通項目を処理対象画像に関する付属情報として設定する際、前記共通項目を付属情報として備える類似登録画像の個数を、抽出された類似登録画像の総数で除算することによって前記共通項目の存在比率を求め、この存在比率が所定値以上である場合、処理対象画像の付属情報として設定する。
あるいは、複数の類似登録画像を抽出する際、登録画像の画像特徴量の類似の程度を数値化した類似度を用いて抽出し、前記共通項目を処理対象画像に関する付属情報として設定する際、前記共通項目を付属情報として備える複数の類似登録画像における画像特徴量の類似度を加算して加算値を求め、この加算値を、抽出された類似登録画像すべてにおける画像特徴量の類似度の合計値で除算することによって前記共通項目の類似比率を求め、この類似比率が所定値以上の共通項目を、処理対象画像の付属情報として設定する。その際、前記類似比率に用いる前記加算値は、前記類似登録画像の付属情報に応じて重み付け加算された加算値であるのが好ましい。また、前記付属情報のうち、オペレータによるマニュアル入力設定された付属情報あるいはオペレータの検定を受けた付属情報は、マニュアル入力設定でないあるいはオペレータの未検定の付属情報に比べて、前記重み付け加算に用いる重み付け係数が大きいのが好ましい。
また、前記処理対象画像が撮影画像であり、この撮影画像を特定被写体のシミュレーション画像と照合することにより、照合結果に応じて正あるいは負の修正量を加算した存在比率あるいは類似比率を求め、この修正された存在比率あるいは類似比率に応じて前記共通項目を付属情報として設定するのが好ましい。
また、前記処理対象画像は撮影日時が既知の撮影画像であって、前記処理対象画像の付属情報を設定する際、撮影画像の撮影者の撮影日時における活動履歴を記録した記録情報を取得し、この活動履歴から特定される情報を、前記共通項目とともに処理対象画像の付属情報の候補として用いるのも好ましい。
さらに、前記データベースに処理対象画像が登録画像として追加保管された後、この処理対象画像を含めた全ての登録画像の付属情報についてオペレータの検定に供されるのが好ましい。その際、前記再設定の際、オペレータの検定を受けるために保管された登録画像と付属情報とを画面に表示する。
また、本発明は、処理対象画像に関連した情報を設定し、この情報を処理対象画像に関する付属情報として対応させて処理対象画像とともに保管する画像保管方法であって、複数の登録画像のそれぞれとこの登録画像に関する付属情報とを対応させて予め保管したデータベースから、処理対象画像の画像特徴量と類似する画像特徴量を備える類似登録画像を、登録画像の画像特徴量の類似の程度を数値化した類似度を用いて抽出するステップと、抽出された類似登録画像に対応した付属情報を呼び出し、この呼び出された付属情報の少なくとも一部の項目を、前記類似度から求まる類似比率に応じて処理対象画像における付属情報として設定するステップと、設定した付属情報を前記処理対象画像に対応させて前記データベースに登録画像として追加保管するステップと、を有することを特徴とする画像保管方法を提供する。
さらに、本発明は、処理対象画像に関連した情報を設定し、この情報を処理対象画像に関する付属情報として対応させて処理対象画像とともに保管する画像保管装置であって、複数の登録画像のそれぞれとこの登録画像に関する付属情報とを対応させて予め保管したデータベースと、このデータベースから、処理対象画像の画像特徴量と類似する画像特徴量を備える類似登録画像を複数個抽出する抽出手段と、抽出された複数の類似登録画像のそれぞれに対応した付属情報を呼び出し、各付属情報のうち、少なくとも2つ以上の付属情報に共通する共通項目を抽出し、抽出された共通項目を処理対象画像に関する付属情報として設定する設定手段と、設定した付属情報を前記処理対象画像に対応させて前記データベースに登録画像として追加保管する保管処理手段と、を有する画像保管装置を提供する。
また、本発明は、処理対象画像に関連した情報を設定し、この情報を処理対象画像に関する付属情報として対応させて処理対象画像とともに保管する画像保管装置であって、複数の登録画像のそれぞれとこの登録画像に関する付属情報とを対応させて予め保管したデータベースと、このデータベースから、処理対象画像の画像特徴量と類似する画像特徴量を備える類似登録画像を、登録画像の画像特徴量の類似の程度を数値化した類似度を用いて抽出する抽出手段と、抽出された類似登録画像に対応した付属情報を呼び出し、この呼び出された付属情報の少なくとも一部の項目を、前記類似度から求まる類似比率に応じて処理対象画像における付属情報として設定する設定手段と、設定した付属情報を前記処理対象画像に対応させて前記データベースに登録画像として追加保管する保管処理手段と、を有することを特徴とする画像保管装置を提供する。
本発明は、データベースに付属情報と対応して保管された登録画像から類似登録画像を抽出することによって、処理対象画像に付属情報を設定することができるので、処理対象画像に元々付属情報のない画像であっても、信頼性を有する付属情報を設定することができる。
以下、本発明の画像保管方法および画像保管装置について、添付の図面に示される好適実施例を基に詳細に説明する。
図1は、本発明の画像保管装置の一実施形態である画像保管装置(以降、装置という)10を説明するブロック図である。
装置10は、保管処理部12、登録画像抽出部14、付属情報設定部16、データベース18、ディスプレイ20および個人履歴情報取得部22を有する。装置10は、コンピュータ上でプログラムを実行することにより保管処理部12、登録画像抽出部14、付属情報設定部16が機能するように構成されたものである。
保管処理部12は、外部の画像供給源、例えばデジタルスチルカメラやスキャナや画像を記録した記録媒体等から供給されたデジタル画像(画像信号)を受け取り、以降に示すような付属情報が設定された場合、この付属情報を処理対象画像に付随させてデータベース18に登録して記録保管処理を行う部分である。
ここで、画像に関する付属情報とは、撮影画像における撮影場所の情報や人物、風景、室内、夜景、花等のシーン分類、撮影画像中の撮影被写体名の情報、撮影被写体のイベント情報等であって、テキストデータとして表されたものである。例えば、「富士山」といった撮影被写体名の情報、「遠足」「富士山に登山」といったイベント情報等が挙げられる。
登録画像抽出部14は、後述するデータベース18に登録されて保管された多数の登録画像から、処理対象画像の画像特徴量と類似する画像特徴量を備える類似登録画像を抽出する部分である。
類似登録画像の抽出は、例えば、画像情報を用いて行われ、赤、青、緑等の色味あるいは濃度ヒストグラムが許容範囲内で一致するか、あるいは画像中の撮影被写体の幾何学的特徴が許容範囲で一致するか等によって抽出が行われる。例えば、空が撮影被写体である場合、空の青の頻度が多いヒストグラムとなり、このヒストグラムと類似する(許容範囲で一致する)ヒストグラムを有する登録画像が抽出される。また、撮影被写体の幾何学的特徴を用いる抽出は、例えば特開2001−84274号公報に開示される方法が例示される。この抽出方法は、処理対象画像の構図に類似する登録画像を検索して抽出するものである。具体的には、三角形、楕円および長方形等の幾何学図形を備えた画像の構図を規定する検索用指定パターンを用い、このパターンが備える幾何学図形を移動することによって処理対象画像の撮影被写体の構図を特定し、この時の幾何学図形の中心位置や大きさを定めた特性値を、予め定めた同じ検索用指定パターンで構図が特定された登録画像の特性値と比較する。
また、上記ヒストグラムの特徴および画像の構図の特徴の双方を組み合わせて類似登録画像を抽出することもできる。この場合、さらに、比較する2つのヒストグラムの分布の差分の二乗和と上記画像の構図の特性値の差分の二乗和との合計値が所定値より小さい場合、この登録画像は、処理対象画像の構図と類似し、かつ画像濃度も類似する類似登録画像として抽出される。このような類似登録画像は複数個抽出される。あるいは、二乗和の合計値を判別する所定値を設けることなく、合計値の低いものから順に所定の個数を類似登録画像として抽出してもよい。
類似登録画像の抽出方法として、自動露光機能や自動フォーカス機能を有するカメラを用いて撮影された場合、露光パラメータやフォーカスパラメータの撮影情報を加味して、撮影情報を有する登録画像から類似登録画像を抽出することができる。例えば、露光パラメータ値やフォーカスパラメータ値が略一致するか否か等、各種パラメータの値の差分の二乗和を上記合計値に加算し、この加算された合計値を用いて類似か否かを判別することもできる。また、ストロボのON/OFF等の撮影情報も数値化し、例えばストロボのONは1、ストロボのOFFは0として、上記合計値にその差分の二乗を加算することもできる。
なお、上記合計値を用いて、値が大きいほど類似の度合いが大きくなる類似度を定め、例えば0〜100の範囲で規格化されて数値化された類似度を定め、この類似度を用いて類似の是非を判別することもできる。
本発明においては、処理対象画像と類似する登録画像を抽出する方法は、上記方法に限定されず、画像特徴量を用いて画像の類似の是非を判別する方法であればどのようなものであってもよい。
こうして抽出された類似登録画像は、この登録画像に付随した付属情報とともに、データベース18から呼び出されて付属情報設定部16に供給される。
付属情報設定部16は、抽出された複数の類似登録画像のそれぞれに対応した付属情報の中から予め設定された項目種に関して、付属情報に共通する共通項目を抽出し、抽出された共通項目が所定の条件を持たす場合、この共通項目を処理対象画像に関する付属情報として設定する部分である。
例えば、図2に示すように、処理対象画像の画像特徴量と類似する3つの類似登録画像A〜Cが抽出され、類似登録画像Aの付属情報aが「富士山」、類似登録画像Bの付属情報bが「遠足」、類似登録画像Cの付属情報cが「富士山に登山」をそれぞれ有する場合、付属情報a,cに共通する付属情報である「富士山」が共通項目となる。一方、付属情報bの「遠足」および付属情報cの「登山」は共通項目ではない。この場合、「富士山」は付属情報a,cに共通するので、「富士山」は3つの付属情報のうち2つに存在することから存在比率は67%(=2/3)と計算される。「遠足」および「登山」は存在比率33%(=1/3)と計算される。
こうして計算された存在比率が予め設定された閾値以上、例えば50%以上の場合、この共通項目を処理対象画像の付属情報として設定する。上記例では、「富士山」を処理対象画像の付属情報として設定する。処理対象画像が家族の人物画像の場合、データベース18に登録画像として記録保管されている家族の人物画像の顔抽出および撮影被写体の家族の特定を公知の顔抽出アルゴリズムおよびパターンマッチングを用いて行うことで、類似登録画像を抽出し、特定された家族の名前等を含んだ付属情報を抽出することができる。顔抽出アルゴリズムおよびパターンマッチングは、例えば特開2000−148980号公報、「2-3 顔による個人認証の最前線」、映像情報メディア学会誌Vol.55,No.2,pp.180〜184(2001)を用いて行うことができる。
データベース18は、複数の登録画像と各登録画像に関する付属情報とを対応させて予め保管し、さらにこの付属情報の存在比率を記録した部分で、コンピュータ等のハードディスクや各種記録媒体によって構成される。
登録画像は、例えば、富士山をバックに撮影した典型画像や、海、山等をバックに撮影した典型画像や、著名な建造物等をバックにした典型画像、また家族のポートレート画像等によって構成される。また、付属情報は、これらの画像を見ながら予めオペレータがマニュアル入力して設定されたものや撮影位置情報や撮影日時情報等を取得することによって撮影被写体が自動的に特定されて信頼性の高い情報が自動的に設定されたものである。
なお、付属情報は、登録画像の画像データに付随してヘッダ情報としてデータベース18に記録保管されている。
ディスプレイ20は、オペレータが図示されないマウスやキーボードからマニュアル入力できるように入力画面を表示したり、抽出された登録画像と対応する付属情報を表示したり、処理対象画像とともに付属情報の候補である共通項目、さらにはその時の存在比率等を表示するために用いられる。
個人履歴情報取得部22は、例えばカーナビゲーションシステムによって記録されたドライブの走行履歴や、携帯電話による通話やメール送受信等の通信履歴や、日記や家計簿等の活動履歴等の履歴情報を取得する部分である。より具体的には、処理対象画像が撮影画像であり、撮影日時が既知となっている場合、撮影日におけるドライブの走行履歴や通信履歴等を記録したメモリカードやメモリスティック等の記録媒体から履歴情報を読み込んで撮影時刻の撮影位置や撮影シーンが何か等を特定する。例えば、処理対象画像が7月31日の午前11時に撮影された画像である場合、ドライブの走行履歴から海岸をドライブしていることが既知となる。また、処理対象画像が例えば7月31日の夜8時の場合、日記等の活動履歴によって花火大会に行ったことが既知になる。このような場合、「海岸」や「花火大会」等を処理対象画像の付属情報として設定してもよい。すなわち、処理対象画像における付属情報を、類似登録画像の付属情報以外から設定することができる。
なお、個人履歴情報取得部22は、走行履歴や通信履歴の場合、これらの履歴が記録された記録媒体から読み出す記録媒体の読出装置であり、日記や家計簿等の活動履歴の場合は、この履歴が記録された記録ノートをスキャナで読み取りテキストデータに変換する装置である。また、装置10がコンピュータで構成されている場合、日記や家計簿等は専用ソフトウェアによってテキストデータとして記録管理されたファイルであってもよい。この場合、日記や家計簿等の活動履歴の情報は、装置10内にテキストデータとして存在するので、このテキストデータを情報として効率よく利用することができる。
このような装置10では、保管管理部12に図示されないスキャナやデジタルスチルカメラ等の画像供給源から処理対象画像が供給される。
登録画像抽出部14において、まず複数の登録画像と各登録画像に関する付属情報とを対応させて予め保管したデータベース18から、処理対象画像の画像特徴量と類似する画像特徴量を備える類似登録画像が抽出される。画像特徴量は上述したように画像情報を統計的にまとめたヒストグラムや、画像の構図を幾何学図形の中心位置や大きさで定めた特性値を用いて類似の是非が判別される。
次に、付属情報設定部16において、抽出された複数の類似登録画像のそれぞれに対応した付属情報がデータベース18から呼び出され、この呼び出された付属情報の中から少なくとも2つ以上の付属情報に共通した共通項目が抽出される。図2に示す例では、付属情報a,cに共通する「富士山」が抽出される。この共通項目の存在比率が予め定められた閾値以上の場合、この共通項目は処理対象画像に関する付属情報として設定される。図2に示す例では、「富士山」は3つの付属情報a〜cのうち2つの付属情報に含まれているため、存在比率は67%となり、閾値を50%とした場合、この「富士山」は処理対象画像に関する付属情報として設定される。個人履歴情報取得部22で得られた履歴情報等を用いて処理対象画像中の撮影被写体等が特定され、この特定結果に関連する共通項目が存在する場合、この共通項目の存在比率として、所定の正の修正量が加算されて修正されたものを用いることもできる。特定結果に関連する共通項目が存在しない場合、この共通項目の存在比率として、所定の負の修正量が加算されて修正されたものを用いる。
次に、保管処理部12において、設定した付属情報は、処理対象画像に対応させてデータベース18に登録画像として追加保管される。
このようにして、供給された処理対象画像が登録画像としてデータベース18に追加保管されるが、新たに保管された処理対象画像と既に保管されている登録画像とを含めて、登録画像とこれに対応する付属情報とこの付属情報の存在比率が再計算されてディスプレイ20に表示され、オペレータの検定に供される。オペレータは、この表示画面を見て、付属情報が登録画像に対応した情報であるか否かを検定し、必要に応じて付属情報の再設定が行われる。
オペレータによる検定は、例えばディスプレイ20に登録画像、付属情報、および存在比率が表示され、図示されないマウスやキーボード等によって検定OK、あるいは検定NGが入力される。検定NGの場合、付属情報の削除やマニュアル入力を行うことができる。これにより、オペレータは登録画像に対応した付属情報の内容を検定して、信頼性の高い付属情報とすることができる。また、検定結果、登録画像の付属情報として不適切であるとしてオペレータにより否定された場合、マニュアル入力により追加情報を設定して、信頼性の高い付属情報を設定することができる。
このような検定および付属情報の再設定は、例えば装置10が家庭用サーバとして用いられるコンピュータ機能付き多機能テレビの場合、テレビ放映中のコマーシャル時間帯に、上記検定のための検定画面に切り換わり、オペレータによる検定に供される。そして、検定OKや検定NG等の入力の他、追加情報のマニュアル入力が行われる。この場合、図示されないマウスやキーボードによるマニュアル入力の替りに、リモコン装置や音声により入力されてもよい。音声による入力の場合、音声データから音声認識結果が追加情報として設定される。その際、入力したオペレータが特定できるようにオペレータ名を付属情報に記録してもよい。このような検定画面の表示は、データベース18の登録画像を常時更新して信頼性の高い付属情報を保管する点から有効である。すべての登録画像について検定が行われた後も、周期的に検定を繰り返すことが好ましい。データベース18が数100個の登録画像で構成されている場合、オペレータでは1日あたり検定を数回行うことにより、1年で1通りの検定を行うことができる。登録画像を1000個以上保管している使用頻度の高いオペレータの場合、ディスプレイ20の画面に同時に複数の登録画像と付属情報と存在比率とを表示して、検定に供するようにするとよい。このように、ディスプレイ20に登録画像を順次表示して過去撮影した画像を観賞し思い出を誘引することで、娯楽性を向上させることができる。
このように、データベース18には、新たな画像が保管される度に、同じ共通項目を付属情報に持つ登録画像間の結びつきが変更されるので存在比率も変化する。このため、上記登録画像と付属情報の検定を行うことにより付属情報が再設定され、信頼性の高い付属情報はより一層信頼性が高くなり付属情報の信頼性が向上する。
なお、上記実施形態では、処理対象画像の付属情報を設定する際、共通項目の存在比率を用いて付属情報としての適否を判定して設定するが、本発明では、存在比率を用いて行うことに限定されない。例えば、類似登録画像をデータベース18の中から抽出する場合に用いる類似度、すなわち類似の度合いが大きくなるほど値が大きくなる0〜100で値の規格化された類似度を利用して共通項目が処理対象画像の付属情報として適切であるかを判別して設定することもできる。
例えば、同じ共通項目を付属情報として有する登録画像の類似度を換算した加算値を分子とし、抽出された類似登録画像の類似度の合計値を分母として求まる共通項目の類似比率を算出し、この類似比率を存在比率に替えて用いることができる。
例えば、図2に示す例で説明すると、類似登録画像Aの、処理対象画像との類似度をkとし、類似登録画像Bの、処理対象画像との類似度をkとし、類似登録画像Cの、処理対象画像との類似度をkとした場合、類似比率は「富士山」が(k+k)/(k+k+k)となる。「遠足」および「登山」の類似比率はk/(k+k+k)となる。付属情報として設定する否かは、定められた閾値と比較され、存在比率が閾値以上の場合、付属情報として設定される。例えば閾値が50%であり、「富士山」の類似比率(k+k)/(k+k+k)が50%以上の場合、処理対象画像の付属情報として設定される。また、類似比率が閾値以上の上位M個(Mは自然数)の共通項目を処理対象画像の付属情報として設定してもよい。
また、処理対象画像の共通項目に建造物や山等の周知の被写体名が含まれる場合、データベース18に別途設けられたコンピュータグラフィック画像(CG画像)作成用データを利用してこの被写体の形状を再現したCG画像を作成し、このCG画像の倍率や位置を変えて処理対象画像中の被写体とを重ね合わせて比較照合し、照合した場合この共通項目は信頼性の高い情報であるとして、算出された存在比率や類似比率に正の修正量を加えて修正し、この修正された存在比率や類似比率を閾値と比較して、付属情報として設定されるか否か判別してもよい。照合しない場合、算出された存在比率や類似比率に負の修正量を加えて修正する。
また、上記類似比率は、類似登録画像の付属情報を共通項目とするときの、類似登録画像の類似度を加算して求めるものであるが、この加算の際、類似登録画像の付属情報に応じて0以上1以下の重み付け係数を用いて加算してもよい。例えば、類似登録画像がオペレータの検定を受けた情報であり、あるいはオペレータのマニュアル入力された情報である場合、重み付け係数を1とし、データベース18に保管される際に自動設定された付属情報は、オペレータのマニュアル入力に比べて信頼性が低いことから、重み付け係数を1より小さい値、例えば0.75や0.5といった値に設定し、重み付け加算を行ってもよい。
このようにして算出される、信頼性を数値化した存在比率や類似比率を付属情報とともデータベース18に記録保管し、付属情報が検定により再設定が行われた場合、この存在比率や類似比率を再計算して記録保管することが好ましい。
以上、本発明の画像保管方法および画像保管装置について詳細に説明したが、本発明は上記実施形態に限定されず、本発明の主旨を逸脱しない範囲において、種々の改良や変更をしてもよいのはもちろんである。
本発明の画像保管装置の一実施形態である画像保管装置を説明するブロック図である。 本発明における画像保管方法において設定される付属情報の設定方法を説明する説明図である。
符号の説明
10 画像保管装置
12 保管処理部
14 登録画像抽出部
16 付属情報設定部
18 データベース
20 ディスプレイ
22 個人履歴情報取得部

Claims (12)

  1. 処理対象画像に関連した情報を設定し、この情報を処理対象画像に関する付属情報として対応させて処理対象画像とともに保管する画像保管方法であって、
    複数の登録画像のそれぞれとこの登録画像に関する付属情報とを対応させて予め保管したデータベースから、処理対象画像の画像特徴量と類似する画像特徴量を備える類似登録画像を複数個抽出するステップと、
    抽出された複数個の類似登録画像のそれぞれに対応した付属情報を呼び出し、この呼び出された付属情報の中から少なくとも2つ以上の付属情報に共通した共通項目を抽出し、抽出された共通項目が所定の条件を持たす場合、この共通項目を処理対象画像に関する付属情報として設定するステップと、
    設定した付属情報を前記処理対象画像に対応させて前記データベースに登録画像として追加保管するステップと、を有することを特徴とする画像保管方法。
  2. 前記共通項目を処理対象画像に関する付属情報として設定する際、前記共通項目を付属情報として備える類似登録画像の個数を、抽出された類似登録画像の総数で除算することによって前記共通項目の存在比率を求め、この存在比率が所定値以上である場合、処理対象画像の付属情報として設定する請求項1に記載の画像保管方法。
  3. 複数の類似登録画像を抽出する際、登録画像の画像特徴量の類似の程度を数値化した類似度を用いて抽出し、
    前記共通項目を処理対象画像に関する付属情報として設定する際、前記共通項目を付属情報として備える複数の類似登録画像における画像特徴量の類似度を加算して加算値を求め、この加算値を、抽出された類似登録画像すべてにおける画像特徴量の類似度の合計値で除算することによって前記共通項目の類似比率を求め、この類似比率が所定値以上の共通項目を、処理対象画像の付属情報として設定する請求項1に記載の画像保管方法。
  4. 前記類似比率に用いる前記加算値は、前記類似登録画像の付属情報に応じて重み付け加算された加算値である請求項3に記載の画像保管方法。
  5. 前記付属情報のうち、オペレータによるマニュアル入力設定された付属情報あるいはオペレータの検定を受けた付属情報は、マニュアル入力設定でないあるいはオペレータの未検定の付属情報に比べて、前記重み付け加算に用いる重み付け係数が大きい請求項4に記載の画像保管方法。
  6. 前記処理対象画像が撮影画像であり、この撮影画像を特定被写体のシミュレーション画像と照合することにより、照合結果に応じて正あるいは負の修正量を加算した存在比率あるいは類似比率を求め、この修正された存在比率あるいは類似比率に応じて前記共通項目を付属情報として設定する請求項2〜5のいずれか1項に記載の画像保管方法。
  7. 前記処理対象画像は撮影日時が既知の撮影画像であって、
    前記処理対象画像の付属情報を設定する際、撮影画像の撮影者の撮影日時における活動履歴を記録した記録情報を取得し、この活動履歴から特定される情報を、前記共通項目とともに処理対象画像の付属情報の候補として用いる請求項1〜6のいずれか1項に記載の画像保管方法。
  8. 前記データベースに処理対象画像が登録画像として追加保管された後、この処理対象画像を含めた全ての登録画像の付属情報についてオペレータの検定に供される請求項1〜7のいずれか1項に記載の画像保管方法。
  9. 前記再設定の際、オペレータの検定を受けるために保管された登録画像と付属情報とを画面に表示する請求項8に記載の画像保管方法。
  10. 処理対象画像に関連した情報を設定し、この情報を処理対象画像に関する付属情報として対応させて処理対象画像とともに保管する画像保管方法であって、
    複数の登録画像のそれぞれとこの登録画像に関する付属情報とを対応させて予め保管したデータベースから、処理対象画像の画像特徴量と類似する画像特徴量を備える類似登録画像を、登録画像の画像特徴量の類似の程度を数値化した類似度を用いて抽出するステップと、
    抽出された類似登録画像に対応した付属情報を呼び出し、この呼び出された付属情報の少なくとも一部の項目を、前記類似度から求まる類似比率に応じて処理対象画像における付属情報として設定するステップと、
    設定した付属情報を前記処理対象画像に対応させて前記データベースに登録画像として追加保管するステップと、を有することを特徴とする画像保管方法。
  11. 処理対象画像に関連した情報を設定し、この情報を処理対象画像に関する付属情報として対応させて処理対象画像とともに保管する画像保管装置であって、
    複数の登録画像のそれぞれとこの登録画像に関する付属情報とを対応させて予め保管したデータベースと、
    このデータベースから、処理対象画像の画像特徴量と類似する画像特徴量を備える類似登録画像を複数個抽出する抽出手段と、
    抽出された複数の類似登録画像のそれぞれに対応した付属情報を呼び出し、各付属情報のうち、少なくとも2つ以上の付属情報に共通する共通項目を抽出し、抽出された共通項目を処理対象画像に関する付属情報として設定する設定手段と、
    設定した付属情報を前記処理対象画像に対応させて前記データベースに登録画像として追加保管する保管処理手段と、を有する画像保管装置。
  12. 処理対象画像に関連した情報を設定し、この情報を処理対象画像に関する付属情報として対応させて処理対象画像とともに保管する画像保管装置であって、
    複数の登録画像のそれぞれとこの登録画像に関する付属情報とを対応させて予め保管したデータベースと、
    このデータベースから、処理対象画像の画像特徴量と類似する画像特徴量を備える類似登録画像を、登録画像の画像特徴量の類似の程度を数値化した類似度を用いて抽出する抽出手段と、
    抽出された類似登録画像に対応した付属情報を呼び出し、この呼び出された付属情報の少なくとも一部の項目を、前記類似度から求まる類似比率に応じて処理対象画像における付属情報として設定する設定手段と、
    設定した付属情報を前記処理対象画像に対応させて前記データベースに登録画像として追加保管する保管処理手段と、を有することを特徴とする画像保管装置。
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