JP2005274544A - 磁気シールドルームの磁気漏洩特性の測定方法 - Google Patents

磁気シールドルームの磁気漏洩特性の測定方法 Download PDF

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Abstract

【課題】磁気シールドルームの磁場の漏洩箇所を判断できる磁気シールドルームの磁気遮蔽特性の測定方法を提供すること。
【解決手段】磁気シールドルームの壁を挟むようにモバイルSQUIDとコイルを配置し、モバイルSQUID及びコイルが壁上を走査しながら漏洩磁場の測定を行って、漏洩磁場の分布を得る。
【選択図】 図1

Description

本発明は、特に医療機関内に設置された磁気シールドルームの磁気漏洩特性の測定方法に関する。
従来、例えば脳から発生する磁場である脳磁や心臓から発生する心磁などの極めて微弱な生体磁気を、SQUID(超伝導量子干渉素子)で計測するシステムでは、環境磁気雑音を磁気シールドルームで低減させるとともに、グラジオメータと呼ばれる差分ピックアップコイルを使って遠方から来る磁気変動ノイズを低減させている。
生体磁気計測用の磁気シールドルームは1mm厚の高透磁率パーマロイ板を2〜3枚重ねて1層、またはスペースを設けて2層以上としたパーマロイの壁と、渦電流を利用して磁気遮蔽効果を増すことと高周波磁気遮蔽を目的とするアルミや銅などの高導電率層をパーマロイ層間に入れた構造が一般的である。そして、一般的な2層パーマロイの磁気シールドルームでは、生体磁気計測で重要な0.1Hz〜数100Hzの周波数領域で数100〜1000分の1程度まで環境磁気雑音を低減させる。
ところで、一般に磁気シールドルームは非特許文献1に示された一対のヘルムホルツ状コイルで磁気シールドルームを挟み込み、人工磁場を与えて、磁気遮蔽特性が評価される。フラックスゲート型ガウスメーターを使用して、磁気シールドルーム内の幾つかの測定点(数点)で漏洩磁場の強度を測定していた。
磁気シールドルームの無い場合に検出されるであろう磁界強度をHo(コイル電流から算出される計算値)、磁気シールドルーム内で実際に計測された磁界HiからシールドファクタはS=Hi/Hoで表現される。これらの磁界は周波数の関数であり、直流を含む各周波数で定義可能で、磁気シールドルームの性能の指標とされている。
従来の磁気遮蔽特性の評価法では、磁気シールドルーム内の幾つかの測定点(数点)で磁界強度を測定し、磁気遮蔽特性が評価されていた。
従来の測定では、ガウスメータを移動させながら測定することが困難であるので、数点での漏洩磁場を測定に留めていた。そのため、磁気シールドルームの何処で磁気が漏洩しているのか判断することが困難であった。
また、従来の一対のヘルムホルツコイルで人工磁場を形成していた。これは、磁気雑音の大きな成分である車の移動や電車などの大型構造物が発生させる磁気外乱をシミュレートすることを主目的としており、できるだけ空間的に均一な磁場の環境下で性能評価させようというものである。つまり、遠隔地に磁場(ノイズ)源を持ち、空間的に均一に近い外乱磁場に対する評価になっていると。しかし、この計測法は比較的近くにある磁場源からの外乱は対象にしていないため、近くに磁場源がある場合の磁気シールドルーム内の特定位置でシールドファクタや磁気勾配を評価することはできない。
ASTM A698/A 698M-92 Standard Test Method for Magnetic ShieldEfficiency in attenuating Magnetic Fields'
本実施形態によれば、遮蔽効果、残留静磁界の分布を高精度に計測できる磁気シールドルームの磁気遮蔽特性の測定方法を提供することにある
また、本発明の別の目的は、磁気シールドルームの磁場の漏洩箇所を判断できる磁気シールドルームの磁気遮蔽特性の測定方法を提供することにある。
また、本発明の別の目的は、磁場源が遠隔地及び近接地ある場合の両方を評価可能な磁気シールドルームの磁気遮蔽特性の測定方法を提供することにある。
本発明は、上記目的を達成するために以下のように構成されている。
本発明の一例に係わる磁気シールドルームの磁気遮蔽特性の測定方法は、磁気シールドルーム内に漏洩磁場を測定するためのSQUIDを設置し、前記磁気シールドルーム外にコイルを設置する工程であって、前記SQUID及びコイルは前記SQUIDの壁面上を走査可能であり、前記SQUIDと前記コイルは前記磁気シールドルームの壁を挟むように配置される工程と、漏洩磁場の分布を測定するために前記SQUID及びコイルを前記磁気シールドルームの壁面上を走査させる工程であって、前記SQUIDと前記コイルとの相対的な位置関係を変化させない工程とを含むことを特徴とする。
本発明の一例に係わる磁気シールドルームの磁気遮蔽特性の測定方法は、磁気シールドルーム内に漏洩磁場を測定するためのSQUIDを設置し、前記磁気シールドルーム外にコイルを設置する工程であて、前記SQUIDは前記SQUIDの壁面上を走査可能であり、前記SQUIDと前記コイルは前記磁気シールドルームの壁を挟むように配置される工程と、漏洩磁場の侵入距離・強度を測定するために前記SQUIDを前記磁気シールドルームの壁面に対して垂直な方向に移動させる工程であって、前記コイルの位置は変化させない工程とを含むことを特徴とする。
本発明の一例に係わる磁気シールドルームの磁気遮蔽特性の測定方法は、磁気シールドルーム内に漏洩磁場を測定するためのSQUIDを設置し、前記磁気シールドルーム外にコイルを設置する工程であって、前記コイルは前記SQUIDの壁面上を走査可能である工程と、漏洩磁場の分布を測定するために前記コイルを前記磁気シールドルームの壁面上を走査させる工程であって、前記SQUIDの位置は変化させない工程とを含むことを特徴とする。
本発明によれば、磁気シールドルームの磁場の漏洩箇所を判断できる。
また、磁場源が遠隔地及び近接地ある場合の両方を評価可能である。
本発明の実施の形態を以下に図面を参照して説明する。
(第1の実施形態)
図1は、本発明の第1の実施形態に係わる磁気シールドルームの磁気遮蔽特性計測法を説明するための図である。
医療機関内に設置された磁気シールドルームMSRが設置されている。磁気シールドルームMSR外に人工磁界を発生させるためのコイル14及び信号生成機15が設置されている。コイルは、縦0.3m×横0.3mの角型ヘルムホルツコイルである。磁気シールドルームMSR内にモバイルSQUID(プローブ)11が配置されている。磁気シールドルームMSR外に設置されたFLL(Flux Locked Loop)回路12が設置されている。FLL回路12はモバイルSQUID11を駆動するための駆動回路である。FLL回路12のからの出力信号がパソコン13に入力される。
モバイルSQUID11について説明する。図2は、本発明の第1の実施形態に係わるモバイルSQUID11の構成を示す図である。デュアー21の中に液体窒素または液体ヘリウム22が貯蔵されている。液体窒素または液体ヘリウム22中にSQUID23が漬けられている。SQUIDは、rf−SQUIDまたはdc−SQUIDである。SQUID23の周囲、且つデュアー21の外部に補償コイル24が設置されている。補償コイル24から補償磁場を発生させるための電流を供給するための補償回路25が補償コイル24に接続されている。
モバイルSQUID11の詳細は、
1) Mobile HTS rf SQUID Magnetometor;IEEE Transactions on Applied Supperconductivity, 13-2(2003),200、
2) Mobile high-Tc DC SQUID magnetometor;Physica B, 329-333(2003),1489、
3) High-Tc DC SQUID system cooled by pulse-tube cooler;Physica C, 392-396(2003),1416-1419
に記載されている。
次に、実際の測定について説明する。磁気シールドルームMSRの壁を挟むように、モバイルSQUID11とコイル14とを配置する。信号生成機15からコイル14に電流を供給し、60nTの磁界を発生させる。コイル14とモバイルSQUID11とを平行移動させながら、漏洩磁場の測定を行う。移動時、コイル14とモバイルSQUID11との相対的な位置関係を保つ。モバイルSQUID11を移動させることにより、磁場が発生する。発生した磁場をキャンセルするための補償磁場が補償コイル24及び補償回路25を用いて発生させている。補償磁場を発生させることによって、モバイルSQUID11を移動させながらの測定が可能となる。
本実施形態によれば、持ち運びが容易なため、細部を計測できる。コイル14、モバイルSQUID11を測定箇所に移動させながら計測する事により、10mm刻みでの遮蔽効果、残留静磁界を高精度に計測できる。小型(30cm角)コイル使用で、細部まで計測。
モバイルSQUIDの検出限界が100fTまであるので、小さなコイルで発生させた1pT〜100nTの印加磁界で計測が可能である。
(第2の実施形態)
図3は、本発明の第2の実施形態に係わる磁気シールドルームMSRの磁気遮蔽特性計測法を説明するための図である。
図3に示すように、磁気シールドルームMSRの壁を挟むように、モバイルSQUID11とコイル14とを配置する。信号生成機15からコイル14に電流を供給し、60nTの磁界を発生させる。コイル14の位置を固定した状態で、モバイルSQUID11を磁気シールドルームMSRの壁面に対して垂直な方向に移動させつつ、漏洩磁場の測定を行う。
図4はコイル14とモバイルSQUID11との距離を変化させる方向へ移動させながら漏洩磁場の測定を行った結果である。水平距離20cmのところの磁気シールドルームMSRの壁の外側にコイル14を固定し、壁面に垂直な方向にモバイルSQUID11を移動させながら測定したものである。モバイルSQUID11がコイル14から遠ざかるに従い測定される磁場は小さくなっていく事がわかる。また、同様の計測を7ライン上で行っている。異なるライン上での測定結果で、磁場の侵入距離・侵入強度が大きく異なっていることが分かる。
上記測定結果から、磁気シールドルームMSR内での遮蔽特性分布を知る事ができる。磁気ノイズ発生源が局所的にある場合(例えば、ノイズ源が磁気シールドルームMSR近くにあるとき、または、一方向にあるとき)のシールドルーム内部に形成される磁場分布がわかる。
言い換えると、磁気シールドルームMSRを形成している各シールド壁個別の遮蔽特性を知る事ができる。例えば、ノイズ源が磁気シールドルームMSRの近くに有る場合を、図5(a)に示す。図5(a)に示すように、換気扇やエアコン等のノイズ源31が磁気シールドルームMSR近くにある。また、ノイズ源が磁気シールドルームMSRに対して一方向にある場合を図5(b)に示す。図5(b)に示すように、鉄道や道路等のノイズ源32が磁気シールドルームMSRに対して一方向に配置されている。
(第3の実施形態)
図6は、本発明の第3の実施形態に係わる磁気シールドルームMSRの磁気遮蔽特性計測法を説明するための図である。
図6に示すように、磁気シールドルームMSRの壁を挟むように、モバイルSQUID11とコイル14とを配置する。信号生成機15からコイル14に電流を供給し、60nTの磁界を発生させる。モバイルSQUID11の位置を固定した状態で、コイル14を磁気シールドルームMSRの壁面に対して水平移動させつつ、漏洩磁場の測定を行う。
図7は、磁気シールドルームMSRに備え付けられている内外連絡用ドア部を測定した結果である。MobileSQUIDを磁気シールドルームMSR内部の一点に固定し、ドア面外部でコイル14を移動させ測定を行った。
上記測定を行うと、磁場漏洩箇所の特定ができる。磁気シールドルームMSRにはドア以外にも内外をつなぐための“穴”が幾つかあけられているのが普通である。当然“穴”は磁場漏洩を招くため、磁気シールドルームMSR内でその影響を避けられる空間を知る事は重要である(この分布については第1の実施形態の手法で知る事ができる)。
一方、シールドルームの壁材の接合箇所における漏洩のように、どこから磁場が漏洩しているかわからない場合の探索には本実施形態で示した測定が有効である。
具体的には、先に示したようにドア部分が挙げられる。ドア部分の漏洩は最も激しく、磁気シールドルームMSR設計上では厳重に注意しなければならない。ドアと壁材との接合を精度良くとれないと漏洩箇所になるためであるが、設計・設置上難度が非常に高い。漏洩度を知る事で、微調整が可能になるため、最適化させる事ができるようになる。微小な漏洩領域を検出するためにはプローブの感度が要求されるため、SQUIDの使用が必要である。
なお、本発明は、上記実施形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で、種々変形して実施することが可能である。
第1の実施形態に係わる磁気シールドルームの磁気遮蔽特性計測法を説明するための図。 第1の実施形態に係わるモバイルSQUIDの構成を示す図。 第2の実施形態に係わる磁気シールドルームの磁気遮蔽特性計測法を説明するための図。 第2の実施形態に係わるヘルムホルツコイルとモバイルSQUIDとの距離を変化させる方向へ移動させながら漏洩磁場の測定を行った結果を示す図。 第2の実施形態に係わる磁気シールドルームMSRとノイズ源とを示す図。 第3の実施形態に係わる磁気シールドルームの磁気遮蔽特性計測法を説明するための図。 磁気シールドルームに備え付けられている内外連絡用ドア部を測定した結果を示す図。
符号の説明
11…モバイルSQUID,12…FLL回路,13…パソコン,14…コイル,15…信号生成機,21…デュアー,22…液体ヘリウム,23…SQUID,24…補償コイル,25…補償回路

Claims (4)

  1. 磁場を測定するためのSQUIDを具備するプローブと人工磁場発生を発生させるためのコイルとが磁気シールドルームの壁を挟むように配置する工程であって、前記プローブは前記磁気シールドルーム内に設置され、前記コイルは磁気シールドルーム外に設置され、前記プローブは可搬性を有し、前記プローブを移動させながら磁場を測定することが可能である工程と、
    前記コイルから前記人工磁場を発生させる工程と、
    漏洩磁場の分布を測定するために前記プローブ及びコイルが前記磁気シールドルームの壁面上を走査する工程であって、前記プローブと前記コイルとの相対的な位置関係を変化させない工程とを含むことを特徴とする磁気シールドルームの磁気遮蔽特性の測定方法。
  2. 磁場を測定するためのSQUIDを具備するプローブと人工磁場発生を発生させるためのコイルとが磁気シールドルームの壁を挟むように配置する工程であって、前記プローブは前記磁気シールドルーム内に設置され、前記コイルは磁気シールドルーム外に設置され、前記プローブは可搬性を有し、前記プローブを移動させながら磁場を測定することが可能である工程と、
    前記コイルから前記人工磁場を発生させる工程と、
    漏洩磁場の侵入距離・強度を測定するために前記プローブを前記磁気シールドルームの壁面に対して垂直な方向に移動させる工程であって、前記コイルの位置は変化させない工程とを含むことを特徴とする磁気シールドルームの磁気遮蔽特性の測定方法。
  3. 磁場を測定するためのSQUIDを具備するプローブと人工磁場発生を発生させるためのコイルとが磁気シールドルームの壁を挟むように配置する工程であって、前記プローブは前記磁気シールドルーム内に設置され、前記コイルは磁気シールドルーム外に設置される工程と、
    前記コイルから前記人工磁場を発生させる工程と、
    漏洩磁場の分布を測定するために前記コイルが前記磁気シールドルームの壁面上を走査する工程であって、前記プローブの位置は変化させない工程とを含むことを特徴とする磁気シールドルームの磁気遮蔽特性の測定方法。
  4. 前記プローブは、前記プローブの移動に伴って発生する磁場をキャンセルするための補償磁場を発生する補償コイルを具備することを特徴とする請求項1または2に記載の磁気シールドルームの磁気遮蔽特性の測定方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2007183211A (ja) * 2006-01-10 2007-07-19 Tomoe Corp 電磁波シールド扉のシールド性能測定装置および測定方法
CN112942614A (zh) * 2021-03-03 2021-06-11 哈尔滨工业大学 光纤光栅与介电弹性体结合的近零磁空间的主动隔振装置
CN113358940A (zh) * 2020-03-04 2021-09-07 中国科学院理化技术研究所 磁屏蔽性能测试装置

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