JP2005268215A - 面光源装置及び該面光源装置を有するバックライトユニット - Google Patents

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Abstract


【課題】 放電空間内の輝度を均一に維持させることができる面光源装置を提供すること。
【解決手段】 面光源装置100は、放電ガスが注入された複数の放電空間を有する光源本体を含んでいる。光源本体上には排気用及び水銀注入用チップの残留物である突出部111、112が形成されている。放電空間に電圧を印加する電極140が、突出部111、112を覆うように、光源本体の外面上に形成されている。従って、突出部111、112が面光源装置100の冷点として作用する現象が防止される。このように、面光源装置100の輝度が突出部111、112によって不均一になる現象が防止され、また突出部111、112内に水銀が過度に凝集される現象も防止される。
【選択図】 図1

Description

本発明は、面光源装置及びこれを有するバックライトユニットに関し、より詳細には、面光源装置の電極、及びこのような面光源装置を光源とするバックライトユニットに関する。
一般的に、液晶(LC)は電気的特性及び光学的特性を有する。より詳細には、液晶は、電界の方向に対応して液晶分子の配列が変化するという電気的特性と、その配列に対応して光の透過率が変化するという光学的特性とを有する。
液晶表示(LCD)装置は、液晶の上記特性を用いて画像を表示する。液晶表示装置は、CRTなどに比べて小型、軽量等の幾多の長所を有しているため、ノートブック型コンピュータ、携帯電話、液晶テレビジョン、及び宇宙航空産業等の様々な分野に広く用いられている。
液晶表示装置は、液晶を制御するための液晶制御部及びその液晶制御部に光を供給するための光供給部を備えている。
液晶制御部は、第1基板に形成された画素電極、第2基板に形成された共通電極、及び画素電極と共通電極との間に介在された液晶層を含んでいる。画素電極の数は、解像度に応じて決められるが、共通電極の数は一つである。各画素電極には、薄膜トランジスタ(TFT)が電気的に接続され、互いに異なるレベルを有する画素電圧が印加される。共通電極には基準電圧が印加される。画素電極及び共通電極はいずれも導電性を有する透明な材料からなる。
光供給部は液晶制御部に光を供給する。光供給部により生成された光は、画素電極、液晶層、共通電極を順次通過する。従って、液晶表示装置の表示品質は、その光の輝度及び輝度の均一性によって大きく左右される。一般的に輝度及び輝度の均一性が高くなるほど表示品質は向上する。
従来の液晶表示装置の光供給部には、シリンダ形状を有する冷陰極型蛍光ランプ(CCFL)又は点形状を有する発光ダイオード(LED)が主に用いられる。冷陰極型蛍光ランプには、高輝度、長寿命、白熱灯に比べて極めて低発熱量という長所がある。一方、発光ダイオードには低消費電力及び高輝度という長所がある。しかし、冷陰極型蛍光ランプ及び発光ダイオードのいずれも輝度の均一性が低いという短所がある。
従って、輝度の均一性を向上させるために、冷陰極型蛍光ランプ又は発光ダイオードを光源とする光供給部には、導光板(LGP)、拡散部材、及びプリズムシート等のような光学部材が必要である。しかしながら、これによって、冷陰極型蛍光ランプ又は発光ダイオードを用いる液晶表示装置の体積及び重量は大きく増加してしまうという問題が発生する。
上記問題を解決するために、平板形状の面光源装置が開発された。そのような面光源装置は、隔壁分離型と隔壁一体型に区分することができる。
従来の隔壁分離型面光源装置は、第1基板及び第2基板を含んでおり、その第1基板と第2基板との間には複数の隔壁が介在されている。隔壁は等間隔に平行に配置され、第1基板と第2基板との間には複数の放電空間が形成されている。第1基板の端部と第2基板の端部との間には密封部材が介在され、放電空間は外部から隔離されている。一方、密封部材は密封用フリット(frit)を媒介して第1基板及び第2基板に接合されている。放電空間には放電ガスが注入され、放電ガスに電圧を印加するための電極が第1基板及び第2基板の両側端部の外面又は内部に設けられている。
一方、従来の隔壁一体型面光源装置は、一体型で形成された隔壁を有する第1基板及び第2基板を含んでいる。最外部に配置された隔壁が第1基板に密封用フリットを媒介して直接接合されることによって、複数の放電空間が形成される。
前記のように構成された面光源装置の電極に放電電圧が印加されると、放電空間の内部でバリア放電が発生する。そのバリア放電によって発生した電子は、紫外線源である中性原子と衝突し、中性原子の電子を励起させる。その励起された電子が基底状態に遷移することにより紫外線が発生する。さらに、その紫外線が蛍光層を励起させることにより、可視光が発生する。
従来の面光源装置は、第1基板、及び第1基板の上部に配置された第2基板を含んでいる。隔壁が第1基板と第2基板との間に蛇行形状に配列され、放電ガスが注入される複数の放電空間を形成する。密封部材が第1基板の端部と第2基板の端部との間に介在され、放電空間は外部から隔離される。電極が第1基板及び第2基板の両側端部の外面に形成される。一方、第1基板の片側端部には排気孔及び水銀注入孔が形成される。
前記のように構成された面光源装置の放電空間を排気させ、水銀をその放電空間に注入する従来の方法は次のようである。第1チップ及び第2チップを排気孔及び水銀注入孔に結合させる。第1チップは、排気及び放電ガス注入用であり、第2チップは水銀ガスの注入用として用いられる。従って、第2チップには水銀ゲッター(getter)が装備される。
第1チップを通じて放電空間を真空排気する。同時に、面光源装置を加熱して面光源装置内の不純物を除去する。第1チップを通じて放電ガスを放電空間に注入する。このような過程が完了すると、第1チップを加熱して第1基板から切断する。ここで、第1チップは完全に除去されず、第1基板上に部分的に残る。従って、第1基板上には第1チップの残留物である第1突出部が形成される。
その後、第2チップを加熱して、水銀ゲッターを活性化させる。そうすると、水銀ゲッターから水銀ガスが放出されることによって、水銀ガスが放電空間に供給される。第1チップと同様に、第2チップは加熱により第1基板から除去される。従って、第1基板上には第2チップの残留物である第2突出部が形成される。
最後に、電極を第1基板及び第2基板の両側端部の外面に形成する。電極は、例えば、導電性テープを付着する方式又は導電性ペーストを塗布する方式等により形成することができる。
一方、水銀を用いた面光源装置の発光効率は内部水銀蒸気圧と非常に密接な関連がある。即ち、放電空間に最適な蒸気圧の水銀ガスが供給されると、面光源装置の発光効率は最高になる。水銀蒸気圧は面光源装置において最も冷たい部分である冷点の温度によって決定される。冷点の温度が非常に低いと、面光源装置の発光効率は低下する。
ここで、従来の面光源装置の電極は第1突出部及び第2突出部上には形成されていない。即ち、第1突出部及び第2突出部は電極から直接に電圧を印加されていない。これによって、第1突出部及び第2突出部は面光源装置の冷点として作用する。結局、第1突出部及び第2突出部を含む放電空間の領域の輝度は、第1突出部及び第2突出部を含まない放電空間の他の領域の輝度よりも低下する。従って、従来の面光源装置では、輝度が不均一であるという問題が発生する。
また、従来の面光源装置が長時間動作すると、第1突出部及び第2突出部内に水銀が過度に凝集される。結果として、放電空間における有効な水銀量は減少し、従って、従来の面光源装置の寿命は縮まる。
本発明の目的は、チップの残留物である基板の突出部が冷点として作用しないようにすることによって、放電空間内の輝度を均一に維持させることができる面光源装置を提供することにある。
また、本発明の別の目的は、突出部が冷点になることを防止することにより、突出部内に水銀が過度に凝集される現象を防止することができる面光源装置を提供することにある。
また、本発明の更に別の目的は、前記のような面光源装置を光源とするバックライトユニットを提供することにある。
本発明の実施形態による面光源装置は、放電ガスが注入された複数の放電空間を有する光源本体を含んでいる。光源本体上には排気用及び水銀注入用チップの残留物である少なくとも一つの突出部が形成されている。放電空間に電圧を印加する電極が突出部を覆うように光源本体の外面上に形成されている。
突出部を覆うように形成された電極の面積によって、突出部が位置する該当放電空間が他の放電空間より更に明るくなることを防止するために、該当放電空間に位置する電極部分を除去し、切開部を形成することができる。
一方、光源本体は、突出部を有する第1基板、第1基板と対向して配置された第2基板、第1基板の端部と第2基板の端部との間に介在され、第1基板と第2基板との間に内部空間を形成する密封部材、及び第1基板と第2基板との間に配列され、内部空間を複数の放電空間に区画する隔壁を含むことができる。
又は、光源本体は突出部を有する第1基板、第1基板に接合されて複数の放電空間を形成する隔壁を一体に有する第2基板を含むことができる。
本発明の別の態様によるバックライトユニットは、面光源装置、面光源装置を収納する上下部ケース、面光源装置と上部ケースとの間に介在された光学シート、及び面光源装置を駆動するための放電電圧を面光源装置に印加するインバータを含んでいる。面光源装置は、内部に複数の放電空間が形成され、排気用及び水銀注入用チップの残留物を有する光源本体、及び突出部を覆うように光源本体の外面上に形成され、放電空間に電圧を印加する電極を含んでいる。
前記のような本発明によると、電極が排気用及び水銀注入用チップの残留物である基板上の突出部にも配置されることにより、突出部は面光源装置の冷点として作用しない。従って、面光源装置の輝度が突出部によって不均一になる現象が防止され、また突出部内に水銀に過度に濃集されて寿命が縮まることも防止される。
以下、本発明の好ましい実施形態を添付図面を参照して詳細に説明する。
実施形態1
図1は、本発明の第1実施形態による面光源装置を示した底面図であり、図2は、図1の面光源装置を示した断面図であり、図3は、図2のV部位を拡大して示した断面図である。
図1及び図2を参照すると、第1実施形態による面光源装置100は隔壁分離型であり、光源本体及び電極140を含んでいる。
光源本体は、下部に配置される第1基板110及び第1基板110上に配置される第2基板120を含む。密封部材が第1基板110の端部と第2基板120の端部との間に介在され、第1基板110と第2基板120との間に外部と隔離された内部空間を形成する。その内部空間において、隔壁130が第1方向に沿って平行に配列され、その内部空間は複数の放電空間に区画される。隔壁130は、フリット180を媒介して第1基板110及び第2基板120に接合される。特に、隔壁130は蛇行形状に配列され、放電空間が互いに連通する。従って、放電空間を排気し、放電ガスを放電空間内に注入し、水銀を放電空間に供給することが可能になる。
一方、第1基板110は、第1突出部111及び第2突出部112を有する。第1突出部111は、排気用チップの残留物であり、第2突出部112は水銀注入用チップの残留物である。従来技術において言及したように、チップを高周波加熱により除去したとしても、チップは完全に除去される訳ではない。従って、第1基板110上に薄い高さの第1突出部111及び第2突出部112が形成される。
ここで、第1突出部111及び第2突出部112は、第1基板110の片側端部の角部に配置されている。或いは、第1突出部111を第1基板110の一つの角部に配置し、第2突出部112をその角部について対角位置に配された第1基板110の別の角部に配置してもよい。または、第1突出部111及び第2突出部112は第2基板120に形成してもよい。
電極140が第1基板110及び第2基板120の外面に備えられている。電極140は第1基板110及び第2基板120の両側端部の外面上に第1方向と実質的に直交する第2方向に沿って配置されている。即ち、電極140は、隔壁130の長手方向と実質的に直交している。電極140は、例えば、第1基板110及び第2基板120の外面に付着された導電性テープであっても、或るいは、第1基板110及び第2基板120の外面に塗布された導電性ペーストであっても構わない。
特に、図3に示したように、電極140は第1突出部111及び第2突出部112を覆っている。従って、電極140から電圧が第1突出部111及び第2突出部112に直接印加されるため、第1突出部111及び第2突出部112は面光源装置100の冷点として作用しない。従って、第1突出部111及び第2突出部112を含む該当放電空間が、第1突出部111及び第2突出部112を含まない他の放電空間より低い輝度を示すことが防止される。また、水銀が第1突出部111及び第2突出部112において過度に凝集される現象も防止される。
また、反射層160が第1基板110上に形成されている。第1蛍光層171が反射層160上に形成されている。第2蛍光層172が第2基板120の下部に形成されている。
実施形態2
図4は、本発明の第2実施形態による面光源装置を示した底面図である。
図4を参照すると、第2実施形態による面光源装置100aは電極142を除いては第1実施形態による面光源装置100の構成要素と実質的に同じ構成要素を有するので、反復説明は省略する。また、同一の構成要素に対しては同一の参照符号を付与する。
第1実施形態と同様に、電極142は、第1基板110及び第2基板(図示略)の外面上に形成され、第1突出部111及び第2突出部112を覆っている。ここで、電極142は第1突出部111及び第2突出部112を覆っているため、電極142における第1突出部111又は第2突出部112を含む放電空間に対応する部分の面積は、第1突出部111及び第2突出部112を含まない放電空間に対応する部分の面積に比べて広くなる。これは、面光源装置100aの輝度の不均一をもたらす原因と成り得る。
従って、本実施形態による電極142は、一部が除去された切開部144を有する。切開部144は、第1突出部111及び第2突出部112に隣接して位置する。特に、切開部144は、電極142の内側に形成されている。切開部144の面積は各放電空間の輝度が均一になるような最適の条件に設定することができる。或いは、切開部144の代りに、電極142における第1突出部111及び第2突出部112と隣接した部分に孔を形成してもよい。
実施形態3
図5は、本発明の第3実施形態による面光源装置を示した断面図である。
本実施形態による面光源装置200は光源本体が隔壁一体型であることを除いては実施形態1による面光源装置100と実質的に同様に構成されている。従って、光源の本体に対してのみ詳細に説明し、他の構成要素に対する説明は省略する。
図5を参照すると、光源本体は第1突出部211及び第2突出部212を有する第1基板210、及び隔壁230を一体に有する第2基板220を含んでいる。隔壁230が第1基板210上にフリット280を媒介して接合され、複数の放電空間を形成している。
電極240が第1基板210及び第2基板220の両側端部の外面に形成され、第1突出部211及び第2突出部212を覆っている。加えて、切開部(図示略)を、電極240における第1突出部211及び第2突出部212に隣接した部分に形成してもよい。
また、反射層260が第1基板210上に形成されている。第1蛍光層271が反射層260上に形成されている。第2蛍光層272が第2基板220の下部に形成されている。
実施形態4
図6は、本発明の第4実施形態によるバックライトユニットを示した分解斜視図である。
図6を参照すると、本実施形態によるバックライトユニット1000は、図5に示した面光源装置200、上部ケース1100、下部ケース1200、光学シート900、及びインバータ1300を含んでいる。
面光源装置200についての説明は、実施形態3において詳細に説明されたので、省略する。或いは、実施形態1,2による他の面光源装置をバックライトユニット1000に採用してもよい。
下部ケース1200は、面光源装置200を収納するための底面部1210及び底面部1210の端部から収納空間を形成するために延びた側面部1220から構成されている。従って、面光源装置200は、下部ケース1200の収納空間に収納される。
インバータ1300は、下部ケース1200の背面に配置され、面光源装置200を駆動するための放電電圧を発生させる。インバータ1300から発生した放電電圧は第1電源線1352及び第2電源線1354を通じて面光源装置200の電極240にそれぞれ印加される。
光学シート900は、面光源装置200から出射される光を均一に拡散させるための拡散シート(図示略)、及び拡散された光に直進性を付与するためのプリズムシート(図示略)で構成されている
上部ケース1100は、下部ケース1200に結合され、面光源装置200及び光学シート900を支持する。上部ケース1100は、面光源装置200が下部ケース1200から分離することを防止する。
加えて、画像を表示する液晶表示パネル(図示略)を上部ケース1100の上部に配置してもよい。
実験例
実施形態1の面光源装置をサイン波駆動器を用いて駆動して、約1時間が経過した後、面光源装置の温度分布を測定した。基板の温度は約45℃〜50℃を示し、第1突出部及び第2突出部の温度は55℃を示した。このように、電極により覆われた第1突出部及び第2突出部の温度が基板の温度より少なくとも約5℃程度高いため、第1突出部及び第2突出部が冷点として作用していないということがわかった。
前記本発明によると、電極がチップの残留物である突出部も覆うことにより、突出部が面光源装置の冷点として作用する現象が防止される。従って、面光源装置の輝度が突出部によって不均一になる現象が防止される。また、水銀が突出部内で過度に凝集され、面光源装置の寿命が縮まることも防止される。
以上、本発明を実施形態によって詳細に説明したが、本発明はこれに限定されず、本発明が属する技術分野において通常の知識を有するものであれば本発明の技術思想及び精神から逸脱することなく、本発明を改良または変更することが可能である。
本発明の第1実施形態による面光源装置を示した底面図。 図1の面光源装置を示した断面図。 図2のV部位を拡大して示した断面図。 本発明の第2実施形態による面光源装置を示した底面図。 本発明の第3実施形態による面光源装置を示した断面図。 本発明の第4実施形態によるバックライトユニットを示した分解斜視図。
符号の説明
100、100a、200…面光源装置、110、210…第1基板、111、211…第1突出部、112、212…第2突出部、120、220…第2基板、130、230…隔壁、140、142、240…電極、144…切開部、900…光学シート、1000…バックライトユニット、1100…上部ケース、1200…下部ケース、1300…インバータ。

Claims (10)

  1. 面光源装置であって、
    内部に複数の放電空間が形成され、排気用及び水銀注入用チップの残留物である突出部を有する光源本体と、
    前記光源本体の外面上に、前記突出部を覆うように形成され、前記放電空間に電圧を印加する電極と、を含むことを特徴とする面光源装置。
  2. 請求項1に記載の面光源装置において、
    前記光源本体は、
    前記突出部を有する第1基板と、
    前記第1基板と対向して配置された第2基板と、
    前記第1基板の端部と第2基板の端部との間に介在され、前記第1基板と第2基板との間に内部空間を形成する密封部材と、
    前記内部空間を前記複数の放電空間に区画する隔壁と、を含むことを特徴とする面光源装置。
  3. 請求項1に記載の面光源装置において、
    前記光源本体は、
    前記突出部を有する第1基板と、
    前記第1基板に接合され、前記放電空間を形成する隔壁を一体に有する第2基板と、を含むことを特徴とする面光源装置。
  4. 請求項1に記載の面光源装置において、
    前記突出部と隣接した前記電極部分に切開部が形成されたことを特徴とする面光源装置。
  5. 請求項4に記載の面光源装置において、
    前記切開部は、前記電極の内側に形成されたことを特徴とする面光源装置。
  6. 面光源装置であって、
    突出部を有する第1基板と、
    前記第1基板と対向して配置された第2基板と、
    前記第1基板の端部と第2基板の端部との間に介在され、前記第1基板と第2基板との間に内部空間を形成する密封部材と、
    前記内部空間を放電ガスが注入される複数の放電空間に区画する隔壁と、
    前記第1基板及び第2基板の外面上に、前記突出部を覆うように形成され、前記放電空間に電圧を印加する電極とを含み、
    前記電極における前記突出部と隣接した部分に切開部が形成されたことを特徴とする面光源装置。
  7. 請求項6に記載の面光源装置において、
    前記切開部は、前記電極の内側に形成されたことを特徴とする面光源装置。
  8. 面光源装置であって、
    突出部を有する第1基板と、
    前記第1基板に接合され、放電ガスが注入される放電空間を形成する隔壁を一体に有する第2基板と、
    前記第1基板及び第2基板の外面上に、前記突出部を覆うように形成され、前記放電空間に電圧を印加する電極とを含み、
    前記電極における前記突出部と隣接した部分に切開部が形成されたことを特徴とする面光源装置。
  9. 請求項8に記載の面光源装置において、
    前記切開部は、前記電極部は前記電極の内側に形成されたことを特徴とする面光源装置。
  10. バックライトユニットであって、
    内部に複数の放電空間が形成され、排気用及び水銀注入用チップの残留物である突出部を有する光源本体、及び前記光源本体の外面上に、前記突出部を覆うように形成され、前記放電空間に電圧を印加する電極を含む面光源装置と、
    前記面光源装置を収納する上部ケース及び下部ケースと、
    前記面光源装置と前記上部ケースとの間に介在された光学シートと、
    前記面光源装置を駆動するための放電電圧を前記電極に印加するインバータと、を含むことを特徴とするバックライトユニット。
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