JP2005267435A - キャッシュ処理プログラムおよびキャッシュ処理装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 Webオブジェクトのキャッシングに関し、同一のWebオブジェクトでURLが異なる場合に代替URLを格納しておくことにより重複してキャッシングを行うことのないキャッシュ処理プログラムとキャッシュ処理装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 WWWサーバから取得したオブジェクトがキャッシュ領域にあるか否かを判定するオブジェクト格納判定手順と、取得したオブジェクトがキャッシュ領域に格納されている場合に取得したオブジェクトのURLと格納されていたオブジェクトのURLとを対応付けて記憶領域に格納する代替URL格納手順とで構成する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、Proxyサーバのキャッシングに関し、より詳細には同一オブジェクトに対する代替URL(Uniform Resource Locator)をキャッシングするキャッシュ処理プログラムおよびキャッシュ処理装置に関する。
インターネットを介してWebオブジェクトを取得するとき、クライアントのコンピュータ(クライアント端末)に代わってWebオブジェクトを取得するコンピュータがProxyサーバである。Proxyサーバの機能は幾つかあるが、その一つにキャッシングの機能がある。これは、Proxyサーバが過去にWWWサーバから取得したWebオブジェクトをProxyサーバが備えるディスクに格納して置き、クライアント端末から同じWebオブジェクトを要求されたときWWWサーバにそのWebオブジェクトを取りに行くのではなく、ディスクから取り出して要求元のクライアント端末にそのWebオブジェクトを送信するものである。このようにすることにより、ProxyサーバはWWWサーバにアクセスせずに済むためWWWサーバの負荷を軽減でき、またProxyサーバとWWWサーバ間のネットワークのトラフィックの軽減を図ることができる効果がある。 Proxyサーバが自身のディスクにWebオブジェクトを格納することをキャッシュまたはキャッシングと言い、この格納する領域をキャッシュ領域と言う。
Proxyサーバのキャッシュ領域は、Proxyサーバを利用する全クライアントに対してキャッシングを行うため大きな容量が確保されるが、有限であることに変わりはなくキャッシュ領域を有効に利用することが求められている。このProxyサーバのキャッシュ容量が少なくてもよいように、クライアントのコンピュータにキャッシュしたWebオブジェクトのデータを持たせた提案がある(特許文献1)。これは、クライアント端末が要求して取得したWebオブジェクトを、そのクライアント端末のディスクに格納して置き、ProxyサーバはそのURLとクライアント端末のアドレスとを記憶して置く。Proxyサーバが他のクライアント端末から該当するWebオブジェクトの要求があったとき、格納しているクライアント端末のアドレスを要求元のクライアントに通知し、クライアント端末間でWebオブジェクトの転送を行うものである。これによりProxyサーバのキャッシュ容量は小さくて済み、またProxyサーバとクライアント端末間のトラフィックの軽減が図れるものである。
特開2001−1542902号公報
上記に示したように、Proxyサーバはクライアント端末から要求されたWebオブジェクトのキャッシングを行い、同Webオブジェクトに対する再度の取得要求に備えて蓄積している。しかし、同一のWebオブジェクトであってもそのURLが異なるとURL毎にWebオブジェクトのデータのキャッシングが行われる。即ち、同一のWebオブジェクトを異なるURLで格納することになり、キャッシュ領域の容量を多量に使用していた。このため、
(1)Proxyサーバのキャッシュ領域が無駄に使用されている。
(2)Webオブジェクト取得のための負荷がWWWサーバにかかる。
(3)ProxyサーバとWWWサーバ間の回線負荷が大きくなる。
(4)結果として、クライアントのレスポンスが低下する。
と言った問題がある。
本発明は、Proxyサーバにおけるヒット率を低下させずに上記問題を解決するキャッシュ処理プログラムおよびキャッシュ処理装置を提供する。
本発明のキャッシュ処理プログラムおよび方法は以下のように構成される。
(1)第1の発明
第1の発明は、WWWサーバから取得したWebオブジェクトがURLは異なるが同一のWebオブジェクトがキャッシュ領域に格納されているとき、両者のURLを対応付けて記憶領域に格納するキャッシュ処理プログラムである。
その原理を図1を用いて説明する。第1の発明は、図1に示すようにオブジェクト格納判定手順10および代替URL格納手順20で構成し、これらの手順をコンピュータに実行させるものである。
オブジェクト格納判定手順10は、クライアント端末からの要求に基づいてWWWサーバより取得したWebオブジェクトがキャッシュ領域にあるかどうか、を判定する。キャッシュ領域30には、その時点より前にWWWサーバから取得したWebオブジェクトが格納(キャッシング)されており、このWebオブジェクトと同一かどうかを判定する。より具体的には今回取得したWebオブジェクトとキャッシュ領域30に格納されている1つ以上のWebオブジェクトに対してそれぞれのオブジェクトを構成するデータを個々に突き合わせ、同一のWebオブジェクトがあるかどうかを判定する。
代替URL格納手順20は、オブジェクト格納判定手順10で今回取得したWebオブジェクトがキャッシュ領域30に存在すると判定されたとき、この同一と判定したWebオブジェクトのURLと今回取得したWebオブジェクトのURLとを対応付けて記憶領域40に格納する。即ち、キャッシュ領域30のWebオブジェクトのURLに対して今回取得したWebオブジェクトのURLは代替のURLであり、対応付けて記憶しておくことによりいづれのURLで指定されてもキャッシュ領域30から取り出してクライアント端末に渡すことができる。
(2)第2の発明
第2の発明は、WWWサーバから取得したWebオブジェクト中に参照するWebオブジェクトのURLとそのURLの別名である代替URLが定義されている場合に、その定義に基づいてキャッシングを行うものである。
図2は、その原理を示すもので代替URL定義判定手順50およびキャッシング手順60で構成する。
代替URL定義判定手順50は、クライアント端末からの要求でWWWサーバから取得したWebオブジェクト中に、参照するWebオブジェクトのURLとそのURLに対する代替URLが定義されているかどうか、を判定する。代替URLは元のURLに対する別名である。
キャッシング手順60は、参照するWebオブジェクトのURLに代替URLが定義されていた場合に、定義に基づいて記憶領域40にURLと代替URLとを対応付けて格納する。そして、キャッシュ領域30に参照するWebオブジェクトが格納されていなければ、その参照するWebオブジェクトのURLからWebオブジェクトを取得し、キャッシュ領域30に格納する。
(3)第3の発明
第3の発明は、クライアント端末からWebオブジェクトの取得を要求されたとき、キャッシュ領域に要求されたWebオブジェクトが無い場合に、記憶領域を参照して代替URLがあれば対応するURLに基づいてキャッシュ領域から要求されたWebオブジェクトをクライアント端末に送信するキャッシュ処理プログラムである。
図3は、その原理を示すものでオブジェクトチェック手順70、代替URLチェック手順80およびオブジェクト送信手順90で構成する。
オブジェクトチェック手順70は、クライアント端末がWebオブジェクト取得の要求時に指定したURLがキャッシュ領域30に在るかどうか、を判定する。
代替URLチェック手順80は、オブジェクトチェック手順70においてクライアント端末がWebオブジェクト取得の要求時に指定したURLがキャッシュ領域30になかった場合に、同URLが記憶領域40に在るかどうか、を判定する。
オブジェクト送信手順90は、代替URLチェック手順80でクライアント端末がWebオブジェクト取得の要求時に指定したURLが記憶領域40に在った場合(即ち、Webオブジェクト取得の要求時に指定したURLが記憶領域40に代替URLとして存在していたことになる)、そのURL(即ち、代替URL)に対応するURLのWebオブジェクトをキャッシュ領域30から要求元のクライアントに送信する。
(4)第4の発明
第4の発明は、第1の発明をキャッシュ処理装置として実現するものである。装置の機能は第1の発明と同様であるので説明は省略する。
(5)第5の発明
第5の発明は、第3の発明をキャッシュ処理装置として実現するものである。装置の機能は第3の発明と同様であるので説明は省略する。
第1の発明により、Webオブジェクトが同一で異なるURLを持つ場合に、Webオブジェクトのデータを重複して保持する必要がないキャッシングのプログラム提供ができる。
第2の発明により、取得したWebオブジェクトに定義された記述内容に基づいて、容易に代替URLの格納ができるプログラムの提供ができる。
第3の発明により、代替URLを利用することによりキャッシュのヒット率を維持しながらキャッシュ領域の容量を小さくできるキャッシュ処理プログラムの提供ができる。
第4の発明により、Webオブジェクトが同一で異なるURLを持つ場合に、Webオブジェクトのデータを重複して保持する必要がないキャッシュ処理装置の提供ができる。
第5の発明により、代替URLを利用することによりキャッシュのヒット率を維持しながらキャッシュ領域の容量を小さくできるキャッシュ処理装置の提供ができる。
WWWサーバから取得したオブジェクトの存在を調べ、自動的に代替URLの格納ができるように実現した。
本発明の実施例1について図4から図7を用いて説明する。
図4は本発明のキャッシュ処理の機能をProxyサーバ上に実装するもので、その実施例1の全体の構成を示す。即ち、Proxyサーバ100、クライアント端末200〜202、ネットワーク300、WWWサーバ(a.comサイト)400およびWWWサーバ(b.comサイト)401から構成する。
Proxyサーバ100は、クライアント端末200〜202からの要求に基づいてWebオブジェクト(以降、単にオブジェクトと言う)をWWWサーバにアクセスしてオブジェクトを取得するか、または自身の持つキャッシュ領域から要求されたオブジェクトを取り出して要求元の端末に送信する。このProxyサーバの詳細は後述するが、オブジェクトを格納するキャッシュ領域と代替URLを格納する記憶領域とを備えている。
クライアント端末200〜202は、Proxyサーバと例えばLANで結ばれており、このProxyサーバに対してWWWサーバへのアクセス要求を行い、オブジェクトの取得を指示する。これらクライアント端末200〜202はブラウザを備え、Proxyサーバに対する指示やProxyサーバから送信されたオブジェクトの表示はこのブラウザを用いて行う。
ネットワーク300は、例えばインターネットである。
WWWサーバ400、401はそれぞれa.com、b.comのサイトのコンピュータで、このサイトで提供しているオブジェクトを保持している。
次に、本願発明のProxyサーバ100の構成を図5を用いて説明する。Proxyサーバ100は、プログラムやデータおよび通信を制御するCPU110、データの送受信を制御する回線制御部120、キャッシュ処理を行うキャッシュ処理プログラム130、キャッシングされたオブジェクトを格納するキャッシュ領域140および代替URLを格納する記憶領域150から構成する。
さらにキャッシュ処理プログラム130は、クライアント要求情報取得部131、オブジェクト取得部132、キャッシング部133およびオブジェクト送信部134から構成される。以下、キャッシュ処理プログラム130の各処理部の内容を説明する。
クライアント要求情報取得部131は、クライアント端末200〜202から要求された情報、即ちURLを取得する。URLにはインターネット上のコンピュータを識別するための名前であるドメイン名およびオブジェクトであるファイル名で構成され、URLを指定することで何処のWWWサーバからどの様なオブジェクトを取得すべきかが分かる。
オブジェクト取得部132は、クライアント端末200〜202から要求されたURLに基づいて、まずキャッシュ領域140をチェックし、そこに要求されたURLのWebオブジェクトが格納されていればこのキャッシュ記憶部から、なければ記憶領域150をチェックしそこに要求されたURLを見つければ対応するURLのオブジェクトをキャッシュ領域140から取り出し、後述するオブジェクト送信部134に通知する。キャッシュ領域140および記憶領域150に要求されたURLがないときは、WWWサーバ400(401)にアクセスして要求されたドキュメントを取得し、オブジェクト送信部134に通知する(WWWサーバ400(401)の記述はWWWサーバ400またはWWWサーバ401のいずれでもよいことを意味している)。
キャッシング部133は、WWWサーバ400(401)から取得したオブジェクトがキャッシュ領域140に格納さているかどうかをチェックし(即ち、取得したオブジェクトの内容とキャッシュ領域140に格納されているオブジェクトの内容を比較)、格納されていればこのオブジェクトのURLと今回WWWサーバから取得したオブジェクトのURLとを対応付けて記憶領域150に格納する。即ち、今回取得したオブジェクトのURLを代替URLとして格納しておくものである。もし、キャッシュ領域140に今回取得したオブジェクトがなければ、このオブジェクトをキャッシュ領域140に格納する。これは、従来行われていたキャッシングそのものである。
オブジェクト送信部134は、オブジェクト取得部132およびキャッシング部133からの通知に基づいて指定されたオブジェクト(オブジェクト取得部132からはキャッシュ領域140から取り出したオブジェクトであり、キャッシング部133からはWWWサーバ400(401)から取得したオブジェクトである)を要求元のクライアント端末に送信する。
キャッシュ領域140は既に述べているが、WWWサーバ400(401)から取得したオブジェクトをキャッシングにより格納した記憶部である。従来のキャッシュ領域と同一のものである。
記憶領域150は、キャッシュ領域140に格納されているオブジェクトで異なるURLを持つオブジェクトの代替URLを元のURLと対応付けて格納している。ここでは、対応付けられたURLのみでオブジェクトのデータは格納していない。
次に、実施例1のProxyサーバ100の処理フローを図6を用いて説明する。
まず、クライアント端末200〜202の何れかから要求されたURLを取得する。この取得したURLを「URL1」とする。この部分は、図5のクライアント要求情報取得部131で処理が行われる。(S11)。
次に、キャッシュ領域140を参照して、取得したURL1のオブジェクトが格納されているかどうかをチェックする。具体的には、キャッシュ領域140に格納さているオブジェクトのURLの文字列(ここでは、URLが実質的にオブジェクト名になる)がURL1に等しいかどうか調べる。URL1がキャッシュ領域140に格納されていればここからそのオブジェクトを取り出し、オブジェクト送信部134にオブジェクトの送信依頼を行う。もし、キャッシュ領域140にURL1が格納されていなければ、記憶領域150をチェックし、ここにURL1のURLを見つければ、URL1が代替URLであるので対応するURLに読み替えて、そのURLのオブジェクトをキャッシュ領域140から取り出して同様にオブジェクト送信部134に対してオブジェクトの送信依頼を行う。記憶領域150にもURL1を見つけることがなければ、Proxyサーバ100のキャッシュ領域には要求されたオブジェクトは格納されていない、ということであるのでWWWサーバ400(401)にアクセスしてオブジェクトを取得する。ここまでの処理は図5のオブジェクト取得部132で処理が行われる。(S12〜S16)。
WWWサーバ400(401)から取得したオブジェクトは、キャッシュ領域140に格納されているかどうか、を調べる。ここでは、URLの文字列を調べるのではなく、取得したオブジェクトと格納されているオブジェクトのデータ同士を突き合わせ、その内容をが等しいかどうかを調べる。同一の内容のオブジェクトがあると判断されれば、取得したオブジェクトは既に異なるURLで登録されいることになるので、そのオブジェクトのURLと今回取得したオブジェクトのURL1とを対応付けて記憶領域150に格納する。もし、同一内容のオブジェクトがなければ、キャッシュ領域140に取得したオブジェクトを格納する。従って、WWWサーバ400(401)から取得したオブジェクトは、オブジェクトそのもの、または代替URLの何れかをキャッシュ領域140または記憶領域150に格納することになる。この部分の処理は図5のキャッシング部133で処理される。(S17〜S19)。
キャッシング部133からは、WWWサーバ400(401)から取得してキャッシングされたオブジェクトを、オブジェクト取得部132からはキャッシュ領域140から取り出したオブジェクトを要求元のクライアント端末200〜202に送信する。この部分の処理は図5のオブジェクト送信部134で行う。(S20)。
以上により、クライアント端末200〜202で要求したオブジェクトはキャッシュ領域140またはWWWサーバ400(401)から取得して要求元に送信することができる。この処理のフローを図7を用いてより具体的に説明する。
図7ではクライアント端末におけるブラウザの表示画面のイメージで説明する(図中の「丸付き数字1」はここでは<1>で示す)。
まず、クライアントは表示中の画面の「xxx.xlsのダウンロード」をクリック<1>してコンテンツのダウンロードをProxyサーバ100に要求する。Proxyサーバでは「b.com/xxx.xls」のURLをクライアント端末1から取得<2>し、このURLがキャッシュされているかどうかをキャッシュ領域140および記憶領域150を調べる。その結果、格納されていない(キャッシュヒットしなかった)ので、「b.com」サイトのWWWサーバ401にアクセス<3>し、ここに格納されているコンテンツ1である「b.com/xxx.xls」をProxyサーバに取り込む<4>。ここで、「b.com/xxx.xls」がキャッシュ領域140に格納されていなかったので、ここに格納する<5>。また取得したコンテンツ1は要求元であるクライアント端末1に送信する<6>。
次に、クライアント端末2のブラウザが表示中の画面から「a.com」サイトのホームページにあるコンテンツ2をクリックする<7>。Proxyサーバ100は前述の<2>〜<6>と同様に<8>〜<12>を実施する。これによりキャッシュ領域140には、コンテンツ2である「a.com/index.html」が格納され(キャッシングされ)、クライアント端末2のブラウザはこのコンテンツ2を表示することになる。
コンテンツ2の表示画面から「xxx.xls」のコンテンツを要求する<13>と、Proxyサーバ100は「a.com/xxx.xls」のURLを取得して<14>キャッシュ領域140および記憶領域150をチェックする。「a.com/xxx.xls」はキャッシングされていなかったので、再び「a.com」サイトのWWWサーバ400にアクセス<15>し、コンテンツ3である「a.com/xxx.xls」を取得する<16>。コンテンツ3を構成するデータとキャッシュ領域140に格納されているオブジェクトを構成するデータとを比較し、コンテンツ3とコンテンツ1とが同一のものであったのでこれらのURLを対応付けて記憶領域150に格納する<17>。即ち、「a.com/xxx.xls」と「b.com/xxx.xls」を対応付けて格納する。また、コンテンツ3は要求元であるクライアント端末2に送信する<18>。
ここまで、同一内容のコンテンツ(オブジェクト)でありながら異なるURLであったため代替URLが記憶領域150に格納される処理を示した。次に、クライアント端末3が「a.com/xxx.xls」を要求した<19>とき、Proxyサーバ100は取得した<20>URL(即ち、「a.com/xxx.xls」)をキャッシュ領域140に続いて記憶領域150の順に格納されているかどうか、をチェックする<21>。記憶領域150にそのURLが格納されていたので、対応するURL(即ち、「b.com/xxx.xls」)のオブジェクトをキャッシュ領域140から取り出し<22>、要求元であるクライアント端末3に送信する<23>。
以上述べたように、従来では「b.com/xxx.xls」と「a.com/xxx.xls」のオブジェクトをそれぞれキャッシュ領域140に格納していたが、本願発明により代替URLの格納だけで済ませることができる。これからも分かるように、コンテンツ(オブジェクト)そのもののデータが大きければ大きいほど、その効果は大なるものとなる。
実施例1では、Proxyサーバ100が取得したオブジェクトのURLを代替URLとして格納する場合に、取得したオブジェクトと格納済のオブジェクトとのそれぞれの内容を比較して同一性をチェックしていた。実施例2では、この同一性をチェックすることなしに取得したオブジェクトに定義されている代替URLの記述に基づいて代替URLを格納する例である。
実施例2の全体構成およびProxyサーバの構成は図4および図5と同様である(ただし、図5のキャッシング部133の処理の内容が実施例1とは異なる)。また、図6のフローではS17〜S19のキャッシング部133の部分を除いては同様である。
図8は実施例2のキャッシング部133のフローを示すものであるが、図6のS17〜S19の部分に置き換えて、その部分を説明する。S31のステップでは図6のS16においてWWWサーバから取得したオブジェクトをキャッシュ領域140に格納する。即ち、S12で既にキャッシュ領域140には格納されていないことが分かっているので、従来方法と同様にまずWWWサーバから取得したオブジェクトをキャッシングするのである。
次に、取得したオブジェクトに参照するオブジェクトがあって、その参照するオブジェクトの代替URLが定義されているか(記述されているか)どうか、を調べる。定義されていなければこのまま終了するが、定義されていればキャッシュ領域140にこのURLと同一のURLがあるかどうかをURLの文字列の比較で調べる(オブジェクトの内容を比較して調べるのではない)。格納されていなければ、参照するオブジェクトのURLを基にWWWサーバにアクセスし、そのオブジェクトを取得してキャッシュ領域140に格納する。既にこの参照するオブジェクトがキャッシュ領域140に格納されていればこの処理は不要である。そして、定義されている内容に基づいて代替URLを記憶領域150に格納する。ここでの処理は、まず定義に基づいて代替URLを記憶領域150に格納し、次にキャッシュ領域140に参照するオブジェクトを取得して格納するようにしてもよい。(S31〜S35)。
実施例1と同様に図9を用いてより具体的に説明する。図9の内<1>〜<11>までは図8の<1>〜<11>と同一であるので説明は省略する。<12>において、コンテンツ2に定義されている(記述されている)代替URLを記憶領域150に格納する。即ち、コンテンツ2に記述された
<Proxycashe href=”a.com/xxx.xls”>
<ailias href=”b.com/xxx.xls”>
</Proxycashe>
は、「a.com/xxx.xls」と「b.com/xxx.xls」は同一オブジェクトであるが異なるURLを持つことを定義したものである。この定義を記憶領域150にURL同士を対応付けて格納して置くのである。この場合、「b.com/xxx.xls」は<5>で既にキャッシュ領域140に格納してあるので単に記憶領域150に代替URLを格納するだけでよい。しかし通常は参照するコンテンツ(オブジェクト)がキャッシュ領域140に格納されているかどうかを調べて(URLを調べるだけでよい)、もし格納されていないようであればそのURLのWWWサーバにアクセスしてオブジェクトを取得し、格納しておく必要がある。
コンテンツ2に定義された参照するコンテンツおよびその代替URLをそれぞれキャッシュ領域140と記憶領域150に格納後、コンテンツ2は要求元のクライアント端末2に送信される<13>。クライアント端末2のブラウザが送信されたコンテンツ2を表示して、クライアントがその画面中の「xxx.xlsのダウンロード」をクリックをする<14>と、Proxyサーバ100は「a.com/xxx.xls」のURLを取得し<15>、そのURLがキャッシュ領域140に格納されているかどうか、を調べる。キャッシュ領域140にそのURLは格納されていないので次に記憶領域150を調べる<16>。そして、「a.com/xxx.xls」のURLに対応する「b.com/xxx.xls」のURLを知り<17>、キャッシュ領域140からそのコンテンツ(即ち、b.com/xxx.xlsのオブジェクト)を取り出す。取り出したコンテンツ1をクライアント端末2に送信<18>する。
実施例2では、WWWサーバから取得したコンテンツ(オブジェクト)に代替URLの定義がなされているので、実施例1のようにコンテンツの内容を突き合わせて調べる必要はない。
なお、ブラウザは、コンテンツに記述されている代替URLの定義は無視するものとする。
また、実施例2では「a.com」サイトから「a.com/xxx.xls」のURLで「b.com/xxx.xls」のコンテンツを引き出せるようにしたが、この逆の場合は不可能とすることも必要である。即ち、「a.com」サイトから「b.com/xxx.xls」のURLで「a.com/xxx.xls」のコンテンツを代替させることは不可能とすることである。これは、オブジェクトの乗っ取りを防止するためである。
また、本実施例ではProxyサーバに本発明の機能を実装するようにしたが、クライアント端末のブラウザ側に実装するようにしてもよい。
以上の実施形態に関し、さらに以下の付記を開示する。
(付記1)
Webオブジェクトのキャッシュ処理プログラムであって、
WWWサーバから取得したWebオブジェクトと同一のWebオブジェクトが、キャッシュ領域に格納されているか否かを判定するオブジェクト格納判定手順と、
前記オブジェクト格納判定手順が前記Webオブジェクトが格納されていると判定した場合に、前記同一と判定されたWebオブジェクトのURLと前記取得したWebオブジェクトのURLとを対応付けて記憶領域に格納する代替URL格納手順と
をコンピュータに実行させることを特徴としたキャッシュ処理プログラム。
(付記2)
Webオブジェクトのキャッシュ処理プログラムであって、
WWWサーバから取得したWebオブジェクト中に、参照するWebオブジェクトのURLに対する別名のURLが代替URLとして定義されているか否かを判定する代替URL定義判定手順と、
前記代替URL定義判定手順で代替URLが定義されている場合に、該定義に基づいて前記参照するWebオブジェクトのURLと該URLの代替URLとを対応付けて記憶領域に格納し、該参照するWebオブジェクトがキャッシュ領域に格納されていない場合に該参照するWebオブジェクトのURLから該参照するWebオブジェクトを取得して該キャッシュ領域に格納するキャッシング手順と
をコンピュータに実行させることを特徴としたキャッシュ処理プログラム。
(付記3)
Webオブジェクトを格納したキャッシュ領域と、該WebオブジェクトのURLと該URLとは別名の代替URLとを対応付けて格納した記憶領域を備えるキャッシュ処理プログラムであって、
クライアント端末からのWebオブジェクトの取得要求において指定されたURLのWebオブジェクトが前記キャッシュ領域に格納されているか否かを判定するオブジェクトチェック手順と、
前記オブジェクトチェック手順で前記URLのWebオブジェクトが格納されていない場合に、該URLが代替URLとして前記記憶領域に格納されているか否かを判定する代替URLチェック手順と、
前記代替URLチェック手順で前記代替URLとして格納されていると判定された場合に、該代替URLに対応したURLのWebオブジェクトを前記キャッシュ領域から前記クライアント端末に送信するオブジェクト送信手順と
をコンピュータに実行させることを特徴としたキャッシュ処理プログラム。
(付記4)
Webオブジェクトのキャッシュ処理装置であって、
WWWサーバから取得したWebオブジェクトと同一のWebオブジェクトが、キャッシュ領域に格納されているか否かを判定するオブジェクト格納判定手段と、
前記オブジェクト格納判定手段が前記Webオブジェクトが格納されていると判定した場合に、前記同一と判定されたWebオブジェクトのURLと前記取得したWebオブジェクトのURLとを対応付けて記憶領域に格納する代替URL格納手段と
を有することを特徴としたキャッシュ処理装置。
(付記5)
Webオブジェクトを格納したキャッシュ領域と、該WebオブジェクトのURLと該URLとは別名の代替URLとを対応付けて格納した記憶領域を備えるキャッシュ処理装置であって、
クライアント端末からのWebオブジェクトの取得要求において指定されたURLのWebオブジェクトが前記キャッシュ領域に格納されているか否かを判定するオブジェクトチェック手段と、
前記オブジェクトチェック手段で前記URLのWebオブジェクトが格納されていない場合に、該URLが代替URLとして前記記憶領域に格納されているか否かを判定する代替URLチェック手段と、
前記代替URLチェック手段で前記代替URLとして格納されていると判定された場合に、該代替URLに対応したURLのWebオブジェクトを前記キャッシュ領域から前記クライアント端末に送信するオブジェクト送信手段と
を有することを特徴としたキャッシュ処理装置。
(付記6)
Webオブジェクトのキャッシュ処理方法であって、
WWWサーバから取得したWebオブジェクトと同一のWebオブジェクトが、キャッシュ領域に格納されているか否かを判定するオブジェクト格納判定手順と、
前記オブジェクト格納判定手順が前記Webオブジェクトが格納されていると判定した場合に、前記同一と判定されたWebオブジェクトのURLと前記取得したWebオブジェクトのURLとを対応付けて記憶領域に格納する代替URL格納手順と
を有することを特徴としたキャッシュ処理方法。
(付記7)
Webオブジェクトを格納したキャッシュ領域と、該WebオブジェクトのURLと該URLとは別名の代替URLとを対応付けて格納した記憶領域を備えるキャッシュ処理方法であって、
クライアント端末からのWebオブジェクトの取得要求において指定されたURLのWebオブジェクトが前記キャッシュ領域に格納されているか否かを判定するオブジェクトチェック手順と、
前記オブジェクトチェック手順で前記URLのWebオブジェクトが格納されていない場合に、該URLが代替URLとして前記記憶領域に格納されているか否かを判定する代替URLチェック手順と、
前記代替URLチェック手順で前記代替URLとして格納されていると判定された場合に、該代替URLに対応したURLのWebオブジェクトを前記キャッシュ領域から前記クライアント端末に送信するオブジェクト送信手順と
を有することを特徴としたキャッシュ処理方法。
第1の発明の原理図である。 第2の発明の原理図である。 第3の発明の原理図である。 実施例1の全体構成図である。 実施例1のProxyサーバの構成例である。 実施例1の処理フロー例(その1)である。 実施例1の処理フロー例(その2)である。 実施例2のキャッシング部の処理フロー例(その1)である。 実施例2の処理フロー例(その2)である。
符号の説明
10 オブジェクト格納判定手順
20 代替URL格納手順
30 キャッシュ領域
40 記憶領域
50 代替URL定義判定手順
60 キャッシング手順
70 オブジェクトチェック手順
80 代替URLチェック手順
90 オブジェクト送信手順
100 Proxyサーバ
110 CPU
120 回線制御部
130 キャッシュ処理プログラム
131 クライアント要求情報取得部
132 オブジェクト取得部
133 キャッシング部
134 オブジェクト送信部
140 キャッシュ領域
150 記憶領域
200 クライアント端末1
201 クライアント端末2
202 クライアント端末n
300 ネットワーク
400 WWWサーバ(a.comサイト)
401 WWWサーバ(b.comサイト)

Claims (5)

  1. Webオブジェクトのキャッシュ処理プログラムであって、
    WWWサーバから取得したWebオブジェクトと同一のWebオブジェクトが、キャッシュ領域に格納されているか否かを判定するオブジェクト格納判定手順と、
    前記オブジェクト格納判定手順が前記Webオブジェクトが格納されていると判定した場合に、前記同一と判定されたWebオブジェクトのURLと前記取得したWebオブジェクトのURLとを対応付けて記憶領域に格納する代替URL格納手順と
    をコンピュータに実行させることを特徴としたキャッシュ処理プログラム。
  2. Webオブジェクトのキャッシュ処理プログラムであって、
    WWWサーバから取得したWebオブジェクト中に、参照するWebオブジェクトのURLに対する別名のURLが代替URLとして定義されているか否かを判定する代替URL定義判定手順と、
    前記代替URL定義判定手順で代替URLが定義されている場合に、該定義に基づいて前記参照するWebオブジェクトのURLと該URLの代替URLとを対応付けて記憶領域に格納し、該参照するWebオブジェクトがキャッシュ領域に格納されていない場合に該参照するWebオブジェクトのURLから該参照するWebオブジェクトを取得して該キャッシュ領域に格納するキャッシング手順と
    をコンピュータに実行させることを特徴としたキャッシュ処理プログラム。
  3. Webオブジェクトを格納したキャッシュ領域と、該WebオブジェクトのURLと該URLとは別名の代替URLとを対応付けて格納した記憶領域を備えるキャッシュ処理プログラムであって、
    クライアント端末からのWebオブジェクトの取得要求において指定されたURLのWebオブジェクトが前記キャッシュ領域に格納されているか否かを判定するオブジェクトチェック手順と、
    前記オブジェクトチェック手順で前記URLのWebオブジェクトが格納されていない場合に、該URLが代替URLとして前記記憶領域に格納されているか否かを判定する代替URLチェック手順と、
    前記代替URLチェック手順で前記代替URLとして格納されていると判定された場合に、該代替URLに対応したURLのWebオブジェクトを前記キャッシュ領域から前記クライアント端末に送信するオブジェクト送信手順と
    をコンピュータに実行させることを特徴としたキャッシュ処理プログラム。
  4. Webオブジェクトのキャッシュ処理装置であって、
    WWWサーバから取得したWebオブジェクトと同一のWebオブジェクトが、キャッシュ領域に格納されているか否かを判定するオブジェクト格納判定手段と、
    前記オブジェクト格納判定手段が前記Webオブジェクトが格納されていると判定した場合に、前記同一と判定されたWebオブジェクトのURLと前記取得したWebオブジェクトのURLとを対応付けて記憶領域に格納する代替URL格納手段と
    を有することを特徴としたキャッシュ処理装置。
  5. Webオブジェクトを格納したキャッシュ領域と、該WebオブジェクトのURLと該URLとは別名の代替URLとを対応付けて格納した記憶領域を備えるキャッシュ処理装置であって、
    クライアント端末からのWebオブジェクトの取得要求において指定されたURLのWebオブジェクトが前記キャッシュ領域に格納されているか否かを判定するオブジェクトチェック手段と、
    前記オブジェクトチェック手段で前記URLのWebオブジェクトが格納されていない場合に、該URLが代替URLとして前記記憶領域に格納されているか否かを判定する代替URLチェック手段と、
    前記代替URLチェック手段で前記代替URLとして格納されていると判定された場合に、該代替URLに対応したURLのWebオブジェクトを前記キャッシュ領域から前記クライアント端末に送信するオブジェクト送信手段と
    を有することを特徴としたキャッシュ処理装置。
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