JP2005267351A - トラブル解決装置、トラブル解決方法、コンピュータプログラム及び記録媒体 - Google Patents

トラブル解決装置、トラブル解決方法、コンピュータプログラム及び記録媒体 Download PDF

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Abstract

【課題】 情報項目の変化や即時的な分類を自動的に行うことが可能なトラブル解決装置を提供できるようにする。
【解決手段】 トラブルが発生したことが記載されているトラブル事例文書について類似性を判断して分類する分類化部102と、前記分類化部102により分類されたトラブル事例文書を、所定の規則に従ってメニュー化するメニュー作成部104と、前記メニュー作成部104により作成されたメニューをアクセス端末装置に送信して、前記アクセス端末装置の表示画面に表示可能とするアクセス制御部106とを設けて、蓄積されたトラブル事例文書をメニュー化してアクセス端末装置に送信可能とすることにより、所定の知識を有する者にとって、目的とするトラブル事例文書にアクセスし易いトラブル解決装置を提供できるようにする。
【選択図】 図1

Description

本発明はトラブル解決装置、トラブル解決方法、コンピュータプログラム及び記録媒体に関し、特に、システム形態や適用ライン等の類似性を判断して、相応の事例を検索する機構を有する検索システム、類似性評価、事例分類を自動的に行う機構を持つ検索システム、エージェントによりシステム機構を収集し、トラブル解析用データを取得する機構を持つ検索システムに用いて好適なものである。
従来、共有情報を複数の利用者で利用するための情報共有システムでは、ある共有情報を入力した利用者以外の利用者の当該共有情報に対する多寡や質を判断するにあたっては、利用者が質問という形態にて自らには知識がないか、あるいは不十分であることを情報共有システム上で明言することで、当該利用者の知識の不足を通知するといった、いわば能動的な手法が一般的であった。
また、利用者の知識の多寡や質を大きく左右する個人プロファイルに関しても、その内容は専門分野や経験年数といった、極めて一般的な内容を前もって用意しておくといった、静的な手法がとられていた。
前述した従来の技術では、利用者の持つ知識の多寡や程度を判断するためには、利用者が積極的に情報共有システムに対し新たな共有情報の入力を行ったり、知りたいと考えている事項に関し質問という形で共有情報を入力したりするといった、極めて能動的な働きかけが必要である。したがって、自らの知識を共有情報として登録した利用者や、質問を提示した利用者以外の、大多数の利用者から見た場合、その共有情報に対する知識の多寡を直接的に判別することは困難であった。
さらには、ある共有情報が、どのくらいの範囲の利用者に対して有益であることを知るために、従来技術では当該共有情報の入力者の個人プロファイル、例えば当該知識の属する専門分野での経験年数等を参考としたり、当該共有情報が他の利用者によって参照された回数等を利用したりしていたが、この場合においても、その共有情報と、利用者の知識水準と直接的に関連づけることは困難であった。
以上のような問題点を解決するために、例えば、特許文献1に記載の発明では、できるだけ利用者の負担とならない操作にて、共有情報に対する利用者の知識の多寡に関する情報等を得て、共有情報そのものの価値を指標し、それを用いて該共有情報の属性を更新することで、個人およびコミュニティーに適応した共有情報の利用を行うことのできるようにしている。
特開平11−232277号公報
しかしながら、トラブル等の情報は指標の項目が変化することや、情報の追加蓄積による即時的な分類によるメリットが大きいので、前述したような検索手法を用いても使い勝手に優れたトラブル解決装置を構成することは困難であった。
本発明はこのような状況のもとでなされたものであり、情報項目の変化や即時的な分類を自動的に行うことができるトラブル解決装置を提供できるようにすることを第1の目的とする。
また、アクセス場所の自由度を大幅に向上可能なトラブル解決装置を提供できるようにすることを第2の目的とする。
本発明のトラブル解決装置は、トラブルが発生したことが記載されているトラブル事例文書について類似性を判断して分類するトラブル事例文書分類手段と、前記トラブル事例文書分類手段により分類されたトラブル事例文書を、所定の規則に従ってメニュー化するトラブル事例文書メニュー化手段と、前記トラブル事例文書メニュー化手段により作成されたメニューをアクセス端末装置に送信して、前記アクセス端末装置の表示画面に表示可能とするアクセス制御手段とを有することを特徴としている。
本発明のトラブル解決方法は、トラブルが発生したことが記載されているトラブル事例文書について類似性を判断して分類するトラブル事例文書分類工程と、前記トラブル事例文書分類工程により分類されたトラブル事例文書を、所定の規則に従ってメニュー化するトラブル事例文書メニュー化工程と、前記トラブル事例文書メニュー化工程により作成されたメニューをアクセス端末装置に送信して、前記アクセス端末装置の表示画面に表示可能とするアクセス制御工程とを有することを特徴としている。
本発明のコンピュータプログラムは、トラブルが発生したことが記載されているトラブル事例文書について類似性を判断して分類するトラブル事例文書分類工程と、前記トラブル事例文書分類工程により分類されたトラブル事例文書を、所定の規則に従ってメニュー化するトラブル事例文書メニュー化工程と、前記トラブル事例文書メニュー化工程により作成されたメニューをアクセス端末装置に送信して、前記アクセス端末装置の表示画面に表示可能とするアクセス制御工程とを有するトラブル解決方法をコンピュータに実行させることを特徴としている。
本発明の記録媒体は、前記に記載のコンピュータプログラムを記録したことを特徴としている。
本発明によれば、トラブルが発生したことが記載されているトラブル事例文書について類似性を判断して分類するとともに、前記分類されたトラブル事例文書を、所定の規則に従ってメニュー化して、トラブル事例に対するアクセスが端末装置からあった場合には、前記メニューを前記アクセス端末装置に送信するようにしたので、トラブル発生時の情報取得に関して、ある程度以上の知識を有する者にとって、目的とするトラブル事例文書にアクセスし易いトラブル解決装置を提供することができ、トラブル解決の作業効率を向上させることができる。
また、本発明の他の特徴によれば、トラブル事例文書が追加された際に、前記追加されたトラブル事例文書と、既に蓄積されているトラブル事例文書との関連性に基づいて、前記追加されたトラブル事例文書を前記メニューに振分けるようにしたので、文書が増えたり、トラブルの種類が変化したりすること等により、メニューの変更が必要な場合が発生しても、メニュー分類を効率的に行うことができる。
また、本発明のその他の特徴によれば、トラブル事例文書にアクセスする端末装置の回線の種類に基づいて、前記アクセス端末装置に送信するデータの種類を異ならせるようにしたので、端末装置がない場所でも公衆回線を使用してアクセスすることが可能となり、トラブル発生時における原因の究明、及び対策を迅速に行うことができる。
図1は、本発明のトラブル解決装置の実施の形態を示すブロック図である。図1において、100はトラブル事例検索部、101はトラブル文書保持部、102は分類化部、103は分類リンク情報保持部、104はメニュー作成部、105はトラブル用語辞書保持部、106はアクセス制御部、107は追加振分部、108はメニューリンク情報保持部である。
また、前記トラブル事例検索部100に対する入出力として、10はトラブル報告登録、20はメニュー更新要求、40及び41はアクセス要求、表示である。前記アクセス要求、表示40は、イントラネット30を介して行われるものであり、イントラネット30に接続された端末装置により行われる。前記アクセス要求、表示41は、公衆網31を介して行われるものであり、本実施の形態においては、前記アクセス要求、表示41は携帯電話機を想定している。
図2は、本実施の形態のトラブル解決装置における画像表示装置50に表示される画面の一例を示す図である。
図2に示したように、本実施の形態の画像表示装置50上にはメニュー60及び文書一覧80が表示される。また、印刷ボタン51、exportボタン52等も表示されている。
前記メニュー60として、本実施の形態においては「とりあえず61」、「おまかせ62」、「こだわり63」、「前画面64」、「HOME65」等を選択可能にした例を示している。
これらの「メニュー61〜65」の中から「こだわり63」を選択すると、前記画像表示装置50の表示面には「工程70」、「機種別71」、「通信72」の各項目が表示される。
そこで、例えば「機種別71」を選択すると、「ハード711」、「OS712」、「ミドル713」の項目が表示される。これらの項目の中から「ミドル713」の項目を選択すると、「MW−1」7131、「MW−2」7132、「MW−A」7133、「MW−B」7134の各項目が表示される。
前記各項目の中から「MW−1」7131を選択すると、「MW−1」7131に関する文書一覧80が表示される。本実施の形態においては前記文書一覧80として、「登録日」81、「トラブル概要」82、「リンク文書」83等が表示されるようになされている。
次に、図3〜図6を参照しながら本実施の形態のトラブル解決装置の表示画面の一例を説明する。
図3(a)〜(d)は携帯電話機に表示される画面の一例を示し、図3(a)はトラブル事例検索のメニュー選択においてこだわりを選択した場合に表示される画面、図3(b)は(a)の画面において「機種別」を選択した場合に表示される画面、図3(c)は(b)において「MW」を選択した場合において表示される画面、図3(d)は、(c)において、「MW−1」を選択した場合において表示される画面である。
図4は、アクセス端末装置400の表示画面における表示例を説明する図である。前記表示画面400において表示されたトラブル候補リスト410の中から、リスト選択420を行うと、その選択情報がトラブル事例検索部100側に伝達される。前記トラブル事例検索部100は、アクセス端末装置400から送られたリスト選択情報に応じて文書要求/表示処理を行い、表示内容を編集し、編集結果をアクセス端末装置400に送信する。これにより、アクセス端末装置400側においては、トラブル情報リスト430をその表示画面上に表示することができる。
図5は、本実施の形態のトラブル解決装置に保存されている情報の一例を示し、図5(a)はトラブル用語辞書保持部105に保持されているトラブル用語辞書である。また、図5(b)は分類リンク情報保持部103に保持されている分類リンク情報の一例である。また、図5(c)はメニューリンク情報保持部108に保持されているメニューリンク情報の一例である。
図6は、トラブル文書保持部101に保持されている各システムに関わる情報の一例を示している。図6にでは、「AAAシステム」〜「FFFシステム」に関わる情報の一部の例を示している。
各システムAAA〜FFFにおいて、「HW」、「OS」、「MW」、「件名」、「状況」、「対応結果」、「処置内容」等が記録されている。
例えば、「AAAシステム」においては、「HW:PC−A」、「OS:OS−A」、「MW:MW−1」、「件名:ディスク故障」、「状況:システム停止信号を出力してシステムダウン」、「対応結果:再起動→クラスタ破損メッセージ確認」、「処置内容:バックアップ型起動(運用開始)、リフォーマットに不良クラスタ除去、システムリロード、データ復元、起動確認(バックアップ待機)」等の情報が記録されている。
次に、図7のフローチャートを参照しながら本実施の形態のトラブル解決装置の動作例を説明する。
ステップS701で動作が開始されると、ステップS702においてトラブル報告の有無が判断される。この判断の結果、トラブル報告が入力されてトラブル文書保持部101に格納された場合にはステップS703に進み、分類化部102によりトラブル文書を分類化する処理が行われる。また、追加されたトラブル報告登録10は、追加振分部107による追加振分機能により所定の分類に振分られてメニューリンク情報保持部108に格納される。
分類化部102は、分類化された文書がどこに属するかということを示す分類リンク情報を得て(ステップS704)、分類リンク情報保持部103に格納するとともに、メニュー作成部104に出力する。前記分類リンク情報は、トラブル分類に限らない分類になっており、前記メニュー作成部104は、この分類と前記トラブル用語辞書保持部105に記録されているトラブル用語辞書とからメニューリンク情報を作成する(ステップS705)。そして、前記作成したメニューリンク情報をメニューリンク情報保持部108に格納する。
メニュー作成部104は、メニューリンク情報保持部108にアクセスし、トラブルに関する過去の情報を得る(ステップS706)。このとき、アクセス制御部106の機能により、アクセスされている機器を判断する(ステップS707)。
この判断の結果、通常のイントラネットでアクセスされ、図表を含んだ元の文書を表示可能な場合にはステップS708に進み、前記図表を含んだ情報を提供する。また、ステップS707の判断の結果、携帯電話機等のように、図表表示を行うことが不可能な場合にはステップS709に進んで情報をテキストデータに編集し、対象機器に対して情報を提供する。その後、ステップS710にて処理を終了する。
(本発明の他の実施形態)
前述した実施形態の機能を実現するべく各種のデバイスを動作させるように、前記各種デバイスと接続された装置あるいはシステム内のコンピュータに対し、前記実施形態の機能を実現するためのソフトウェアのプログラムコードを供給し、そのシステムあるいは装置のコンピュータ(CPUあるいはMPU)に格納されたプログラムに従って前記各種デバイスを動作させることによって実施したものも、本発明の範疇に含まれる。
また、この場合、前記ソフトウェアのプログラムコード自体が前述した実施形態の機能を実現することになり、そのプログラムコード自体、およびそのプログラムコードをコンピュータに供給するための手段、例えば、かかるプログラムコードを格納した記録媒体は本発明を構成する。かかるプログラムコードを記録する記録媒体としては、例えばフレキシブルディスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROM等を用いることができる。
また、コンピュータが供給されたプログラムコードを実行することにより、前述の実施形態の機能が実現されるだけでなく、そのプログラムコードがコンピュータにおいて稼働しているOS(オペレーティングシステム)あるいは他のアプリケーションソフト等と共同して前述の実施形態の機能が実現される場合にもかかるプログラムコードは本発明の実施形態に含まれる。
さらに、供給されたプログラムコードがコンピュータの機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに格納された後、そのプログラムコードの指示に基づいてその機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPU等が実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合にも本発明に含まれる。
本実施の形態のトラブル解決装置の概略構成を説明するブロック図である。 本実施の形態のトラブル解決装置における画像表示装置に表示される画面の一例を示す図である。 携帯電話機に表示される画面の一例を示し、(a)はトラブル事例検索のメニュー選択においてこだわりを選択した場合に表示される画面、(b)は(a)の画面において「機種別」を選択した場合に表示される画面、(c)は(b)において「MW」を選択した場合において表示される画面、(d)は(c)において、「MW−1」を選択した場合において表示される画面の一例を示す図である。 アクセス端末装置の表示画面における表示例を説明する図である。 本実施の形態のトラブル解決装置に保存されている情報の一例を示し、(a)はトラブル用語辞書保持部に保持されているトラブル用語辞書の一例を示し、(b)は分類リンク情報保持部に保持されている分類リンク情報の一例を示し、(c)はメニューリンク情報保持部に保持されているメニューリンク情報の一例を示す図である。 トラブル文書保持部に保持されている各システムに関わる情報の一例を示す図である。 本実施の形態のトラブル解決装置の動作例を説明するフローチャートである。
符号の説明
10 トラブル報告登録
20 メニュー更新要求
30 イントラネット
31 公衆網
40 アクセス要求表示
41 アクセス要求表示
100 トラブル事例検索部
101 トラブル文書保持部
102 分類化部
103 分類リンク情報保持部
104 メニュー作成部
105 トラブル用語辞書保持部
106 アクセス制御部
107 追加振分部
108 メニューリンク情報保持部

Claims (14)

  1. トラブルが発生したことが記載されているトラブル事例文書について類似性を判断して分類するトラブル事例文書分類手段と、
    前記トラブル事例文書分類手段により分類されたトラブル事例文書を、所定の規則に従ってメニュー化するトラブル事例文書メニュー化手段と、
    前記トラブル事例文書メニュー化手段により作成されたメニューをアクセス端末装置に送信して、前記アクセス端末装置の表示画面に表示可能とするアクセス制御手段とを有することを特徴とするトラブル解決装置。
  2. 前記トラブル事例文書分類手段は、システム形態や適用分野の類似性を判断して各トラブル事例文書を分類することを特徴とする請求項1に記載のトラブル解決装置。
  3. 前記トラブル事例文書メニュー化手段は、前記トラブル事例文書を階層メニュー化して、複数の選択肢の中から1項目を選択すると、サブメニューがさらに開くようにして、数多くのメニュー項目の中から目的とするトラブル事例文書を選択しやすくしたことを特徴とする請求項1または2に記載のトラブル解決装置。
  4. 前記トラブル事例文書が追加された際に、前記追加されたトラブル事例文書と、既に蓄積されているトラブル事例文書との関連性に基づいて、前記追加されたトラブル事例文書を前記メニューに振分ける追加振分手段を有することを特徴とする請求項1〜3の何れか1項に記載のトラブル解決装置。
  5. 前記トラブル事例文書にアクセスする端末装置の回線の種類に基づいて、前記アクセス端末装置に送信するデータの種類を異ならせるアクセス制御手段を有することを特徴とする請求項1〜4の何れか1項に記載のトラブル解決装置。
  6. 前記アクセス制御手段は、前記アクセス端末装置が通常のイントラネットを介してアクセスしている場合には、図表を含んだトラブル事例文書を送信し、前記アクセス端末装置が携帯電話機のように、公衆網を介してアクセスしている場合には、送信すべきトラブル事例文書をテキストデータに編集して送信することを特徴とする請求項5に記載のトラブル解決装置。
  7. トラブルが発生したことが記載されているトラブル事例文書について類似性を判断して分類するトラブル事例文書分類工程と、
    前記トラブル事例文書分類工程により分類されたトラブル事例文書を、所定の規則に従ってメニュー化するトラブル事例文書メニュー化工程と、
    前記トラブル事例文書メニュー化工程により作成されたメニューをアクセス端末装置に送信して、前記アクセス端末装置の表示画面に表示可能とするアクセス制御工程とを有することを特徴とするトラブル解決方法。
  8. 前記トラブル事例文書分類工程は、システム形態や適用分野の類似性を判断して各トラブル事例文書を分類することを特徴とする請求項7に記載のトラブル解決方法。
  9. 前記トラブル事例文書メニュー化工程は、前記トラブル事例文書を階層メニュー化して、複数の選択肢の中から1項目を選択すると、サブメニューがさらに開くようにして、数多くのメニュー項目の中から目的とするトラブル事例文書を選択しやすくしたことを特徴とする請求項7または8に記載のトラブル解決方法。
  10. 前記トラブル事例文書が追加された際に、前記追加されたトラブル事例文書と、既に蓄積されているトラブル事例文書との関連性に基づいて、前記追加されたトラブル事例文書を前記メニューに振分ける追加振分工程を有することを特徴とする請求項7〜9の何れか1項に記載のトラブル解決方法。
  11. 前記トラブル事例文書にアクセスする端末装置の回線の種類に基づいて、前記アクセス端末装置に送信するデータの種類を異ならせるアクセス制御工程を有することを特徴とする請求項7〜10の何れか1項に記載のトラブル解決方法。
  12. 前記アクセス制御工程は、前記アクセス端末装置が通常のイントラネットを介してアクセスしている場合には、図表を含んだトラブル事例文書を送信し、前記アクセス端末装置が携帯電話機のように、公衆網を介してアクセスしている場合には、送信すべきトラブル事例文書をテキストデータに編集して送信することを特徴とする請求項11に記載のトラブル解決方法。
  13. トラブルが発生したことが記載されているトラブル事例文書について類似性を判断して分類するトラブル事例文書分類工程と、前記トラブル事例文書分類工程により分類されたトラブル事例文書を、所定の規則に従ってメニュー化するトラブル事例文書メニュー化工程と、前記トラブル事例文書メニュー化工程により作成されたメニューをアクセス端末装置に送信して、前記アクセス端末装置の表示画面に表示可能とするアクセス制御工程とを有するトラブル解決方法をコンピュータに実行させることを特徴とするコンピュータプログラム。
  14. 前記請求項13に記載のコンピュータプログラムを記録したことを特徴とするコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
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