JP2005267156A - 非接触電子タグ - Google Patents

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Abstract

【課題】宝飾品に直接取り付けることが可能で非接触電子タグの通信性能に影響を与えない非接触電子タグを提供すること。
【解決手段】非接触電子タグ100は、本体部110、T字型突起部120、通信アンテナを有し、本体部110は直線の辺111を有している。T字型突起部120は頭頂部121と接続部122、二つの下垂部123、124により構成され、T字型突起部120の頭頂部121は接続部122により本体部110の辺111に接続され、下垂部123、124は頭頂部121の両端に配置され構成されている。
【選択図】図3

Description

本発明は、非接触電子タグの構造に関し、特に指輪、ピアス等の宝飾品に用いるに好適な非接触電子タグに関するものである。
現在、物品の流通、在庫、販売管理等に非接触電子タグを用いる提案が各種なされており、また、非接触電子タグの構造についても対象となる物品の形状等により各種提案がなされている。最も一般的と思われる非接触電子タグの構造は、従来の紙製タグ、値札等を模して、矩形平板なタグに取り付け用孔を設けた形状を有するものである。
図8は、このような従来の非接触電子タグの構造とその適用例を示す図であり、宝飾品の代表例である指輪を例に、それへの適用例を示すものである。
図8に示すように、従来の非接触電子タグ10は、矩形形状を有し、かつ、その一部に孔15を配置して構成されており、取り付け紐40は指輪20のリング部と非接触電子タグ10の孔15を通るリング形状を成すよう構成されている。
このように構成された従来の非接触電子タグ10において、非接触電子タグ10は、取り付け紐40により指輪20と連結され、一体となって取り扱われことにより、流通、在庫、販売管理等における指輪の識別に利用されている。
また、非接触電子タグ10に、辺部と孔15を繋ぐ切込みを加え、取り付け紐40の脱着を容易にする下記特許文献1のような提案もなされている。これは非接触電子タグの表層素材の多くが紙、合成樹脂等の弾力を有する素材であることを利用し、非接触電子タグの取り付け時に広げた切込みが、取り付け後、表層素材の弾力により閉じ、脱落を防ぐことを利用したものである。
特開2003-280529号公報
このように構成された従来の非接触電子タグは、取り付けられた指輪との相対的な位置関係が特定できないために幾つかの不具合を生じるという問題があった。
第一に、非接触電子タグの片面に指輪に関する値段、重量、素材等の情報を表記した場合、展示時に、これらの情報の表記面が上面になる確率は50%であり、半数は都度、表記面が上になるよう修正するか、非接触電子タグの両面に同一情報を表記しなければならないと言う欠点を有している。
第二に、非接触電子タグは無線により情報交換を行うため、非接触電子タグ内部には通信用アンテナが収容されており、当該通信用アンテナの通信性能は周辺の金属により影響を受け、指輪の多くが金属製であることを考えると、非接触電子タグと指輪との相対的な位置関係が特定できないと言うことと相俟って金属製の指輪の通信性能に対する影響をも特定しえないと言う欠点を有している。
また、従来の非接触電子タグは、取り付け対象物品に適用する場合の取り付け紐、若しくは同様の紐状のものが常時取り付けられていることを前提としていることによっても不具合を生じている。
すなわち、第三に、指輪の購入を検討する際には、少なくともそのサイズの適否を判断するため、試着しなければならないが、試着のためには非接触電子タグを取り付ける紐を取り外さなければならず、試着の結果、再度展示に供する場合、取り付け紐を再度つけ直さなければならないという欠点を有している。
上記した特許文献1に示した従来の非接触電子タグも、非接触電子タグ辺部と取り付け孔とを繋ぐ切込みにより非接触電子タグの脱着を容易にするものであり、指輪と取り付け紐の脱着を容易にするものではない。
本発明による非接触電子タグは、本体部とT字型突起部を有し、本体部は一部に直線形状の辺を有し、該辺にT字型突起部が接続されるよう構成し、T字型突起部を指輪のリング部に通して指輪に固定するようにしている。
また本体部は通信用アンテナを収納し、当該非接触電子タグが取り付けられる指輪と、通信用アンテナの相対位置が固定されるよう構成し、また、通信用アンテナと指輪のリング部が成すループが重畳しないようにしている。
また本体部の形状を矩形とするよう構成し、従来の非接触電子タグの製造装置、製造方法、印刷装置等が流用できるようにしている。
T字型突起部と本体部の接続箇所を辺の中央に配置するよう構成し、非接触電子タグを指輪に取り付けた場合に傾かないようにしている。
T字型突起部は両端部に下垂部を有するよう構成し、より確実に指輪を固定するようにしている。
T字型突起部は両端部または下垂部に孔を有するよう構成し、ピアスにも取り付けられるようにしている。
T字型突起部は中央部に孔を有するよう構成し、取り付け紐による取り付け宝飾品がネックレスやブレスレットであっても取り付けられるよう、また、ピアスの展示フックにも掛けられるようにしている。
辺およびT字型突起部の頭頂部の長さを等しく、かつ、24mm以上にするよう構成し、指輪からの脱落を防ぐようにしている。
辺からT字型突起部の頭頂部までの距離を12mm以上にするよう構成し、一般宝飾品において最も幅広の指輪にも取り付けられるようにしている。
T字型突起部と辺の接続部の幅を12mm以下にするよう構成し、一般宝飾品において最も小径の指輪にも取り付けられるようにしている。
T字型突起部と辺の接続部からT字型突起部の頭頂部両端に設けられた下垂部までの幅を4mm以上にするよう構成し、一般宝飾品において最も肉厚の指輪にも取り付けられるようにしている。
T字型突起部の両端部孔、または下垂部孔の直径を2mm以上にするよう構成し、一般宝飾品において最も太いピアスにも取り付けられるようにしている。
T字型突起部の中央孔直径を3mm以上にするよう構成し、一般に用いられる特殊な接続部を有するプラスチックケーブル等によっても一般の物品に取り付けられるようにしている。
表層素材に紙、合成樹脂等、弾力を有する素材を用いることにより、表層素材の弾力により指輪からの脱落を防ぐとともに、相対位置が固定されるようにしている。
本発明によれば、第一に、非接触電子タグを指輪のような宝飾品に直接取り付けることが可能となり、糸、紐、プラスチックケーブル等の接続具を必要としない利点を有するほか、指輪の試着時に、これらの接続具を外し、つけ直す手間を排除した。
第二に非接触電子タグと取り付け対象となる指輪のような宝飾品の相対位置関係を固定し、非接触電子タグ表面に付した印字情報を常に一方向に保つほか、指輪のような宝飾品が金属製の場合にも通信への影響を最小限に食い止めることができると言う利点を有する。
第三に、一般に指輪のような宝飾品と一緒に流通、販売されるピアスにも好適な非接触電子タグ構造を提供し得る利点を有する。
第四に、同様に一般に指輪のような宝飾品と一緒に流通、販売されるネックレスを始め、一般の物品にも好適であり、かつ、従来の非接触電子タグの製造装置、製造方法、印刷装置等が流用できる非接触電子タグ構造を提供し得る利点を有する。
本発明による非接触電子タグは、非接触電子タグ本体にT字型突起部を加え、また、T字型突起部の頭頂部両端に下垂部を設け、当該突起部により非接触電子タグを指輪に取り付け固定する構成を有している。また、通信用アンテナを本体部に収納することにより、指輪が金属製である場合においても、その通信性能への影響を最小限に食い止めている。
また、T字型突起部の頭頂部両端、または下垂部に孔を有し、ピアスにも取り付け可能とするとともに、T字型突起部の頭頂部中央部にも孔を有し、ネックレス、ブレスレット等にあっては、糸、紐、プラスチックケーブルによる物品への取り付けをも可能とし、更に、ピアスへの取り付け時には、展示用フックへの吊り下げも可能にしている。
図1は本発明の第1の実施形態に係る非接触電子タグの構造とその適用例を示す図であり、図1(a)は側面図、図1(b)は上面図である。
図1に示すように本発明の第1の実施形態に係る非接触電子タグ100は、本体部110、T字型突起部120、通信用アンテナ130を有し、本体部110は更に直線の辺111を有し、T字型突起部120は頭頂部121と接続部122により構成され、T字型突起部120の頭頂部121は接続部122により本体部110の直線の辺111に接続され、通信用アンテナ130は本体部110に収納されるよう構成されている。
このように構成された本発明の第1の実施形態に係る非接触電子タグ100は、T字型突起部120の接続部122を指輪200のリング部に通し、非接触電子タグ100を取り付けて固定する。一般に、非接触電子タグ100の表層素材は紙、合成樹脂等、弾力を有する素材であるため、取り付け時にはT字型突起部120の頭頂部121を曲げ、指輪200のリング部を通し、後に曲げは表層素材の弾力により元の形状に回復する。このように取り付けられた非接触電子タグ100はT字型突起部120の頭頂部121と直線の辺111とにより指輪200からの脱落が防止される。
また、非接触電子タグ100の通信用アンテナ130は本体部110に収納されているため、指輪200との重畳が避けられる。一般に、リング部を有する指輪200が金属製である場合には、ループアンテナとして機能する。このため、指輪200のリング部と通信用アンテナ130のループが重畳する場合には、通信用アンテナの通信性能を劣化させてしまうという最も深刻な状態を招来するわけであるが、本発明によれば、通信用アンテナ130と指輪200のリング部は概ね直角に固定されるので、この、最も深刻な相対位置を排除することが可能となる。
次に、図2は本発明の第2の実施形態に係る非接触電子タグの構造とその適用例を示す図であり、図2(a)は側面図、図2(b)は上面図である。
図2に示すように本発明の第2の実施形態に係る非接触電子タグ100は、上記第1の実施形態に係る非接触電子タグと同様に、本体部110、T字型突起部120を有し、また本体部110は矩形形状を有し、その一辺を直線の辺111としている。T字型突起部120は頭頂部121と接続部122により構成され、T字型突起部120の頭頂部121は接続部122により本体部110の辺111に接続され構成されている。なお、簡略化のため通信用アンテナの記述は省略している。
このように構成された本発明の第2の実施形態に係る非接触電子タグ100の指輪200への取り付け方法、その効果は図1に示した第1の実施形態と同様であり、詳細な説明は省略する。図2に示した第2の実施形態においては、更に、非接触電子タグ100の本体部形状が矩形であるため、従来の紙製タグ、値札等の形状を模して作られた非接触電子タグの製造装置、製造方法、表面印刷方法等を流用することが可能となる。
更に、図3は本発明の第3の実施形態に係る非接触電子タグの構造とその適用例を示す図であり、図3(a)は側面図、図3(b)は上面図である。
図3に示すように本発明の第3の実施形態に係る非接触電子タグ100は、上記第2の実施形態に係る非接触電子タグと同様に、本体部110、T字型突起部120を有し、また本体部110は直線の辺111を有している。T字型突起部120は頭頂部121と接続部122、二つの下垂部123、124により構成され、T字型突起部120の頭頂部121は接続部122により本体部110の辺111に接続され、下垂部123、124は頭頂部121の両端に配置され構成されている。上記本発明の第2の実施形態と同様に、簡略化のため通信用アンテナの記述は省略している。
このように構成された本発明の第3の実施形態に係る非接触電子タグ100の指輪200への取り付け方法、その効果は図1及び図2に示した本発明の第1及び第2の実施形態と同様であり、詳細な説明は省略する。図3に示した第3の実施形態においては、下垂部123、124が接続部122に通された指輪200の2箇所を挟み込むことが可能なため、非接触電子タグ100を指輪200により確実に固定することが可能となる。
図4は本発明の第4の実施形態に係る非接触電子タグの構造を示す図である。
図4に示すように本発明の第4の実施形態に係る非接触電子タグ100は、上記第2の実施形態に係る非接触電子タグと同様に、本体部110、T字型突起部120を有し、また本体部110は直線の辺111を有している。T字型突起部120は頭頂部121と接続部122、二つの孔125、126により構成され、T字型突起部120の頭頂部121は接続部122により本体部110の辺111に接続され、孔125、126は頭頂部121の両端に配置され構成されている。上記本発明の第2及び第3の実施形態と同様に、簡略化のため通信用アンテナの記述は省略している。
このように構成された本発明の第4の実施形態に係る非接触電子タグ100の指輪200への取り付け方法、その効果は図1ないし図3に示した本発明の第1ないし第3の実施形態と同様であり、詳細な説明は省略する。なお、図4に示した第4の実施形態においては、頭頂部121に設けた孔125、126に宝飾品がピアスである場合に図7に示すようなピアス300の針部320を通し、ピアスに添付することが可能となる。一般にピアスは宝飾品として指輪と同様の流通経路、販売店舗で扱われるため、同一形状の非接触電子タグが指輪、ピアスに兼用できることは実用上の利便性を高める効果を有する。
図5は本発明の第5の実施形態に係る非接触電子タグの構造を示す図である。
図5に示すように本発明の第5の実施形態に係る非接触電子タグ100は、上記第3の実施形態に係る非接触電子タグと同様に、本体部110、T字型突起部120を有し、また本体部110は直線の辺111を有している。T字型突起部120は頭頂部121と接続部122、二つの下垂部123、124、三つの孔125、126、127により構成され、T字型突起部120の頭頂部121は接続部122により本体部110の辺111に接続され、二つの下垂部123、124は頭頂部121の両端に配置され、二つの孔125、126は二つの下垂部123、124に各々配置され、残る一つの孔127はT字型突起部120の中央部に配置され構成されている。上記本発明の第2ないし第4の実施形態と同様に、簡略化のため通信用アンテナの記述は省略している。
このように構成された本発明の第5の実施形態に係る非接触電子タグ100の指輪200への取り付け方法、その効果は図1ないし図4に示した本発明の第1ないし第4の実施形態と同様であり、詳細な説明は省略する。また、図5に示した第5の実施形態においては、下垂部123、124により、非接触電子タグ100がより効果的に指輪200に固定されることも図3に示した第3の実施形態と同様であり、また、孔125、126により宝飾品が図7に示すようなピアスである場合にピアスに添付することが可能となる点は図4に示した第4の実施形態と同様である。
更に、図5に示した第5の実施形態においては、頭頂部121中央に配置された孔127に糸、紐、プラスチックケーブル等を通し、ネックレス、ブレスレットのような宝飾品を始め、一般の物品に添付することが可能となる。特に、一般にネックレス等はピアス同様、宝飾品として指輪と同様の流通経路、販売店舗で扱われるため、同一形状の非接触電子タグが指輪、ピアスに兼用できることは実用上の利便性を高める効果を有する。
また、図5に示した第5の実施形態の非接触電子タグには以下に説明する主要な寸法が表記されている。すなわち非接触電子タグ100の本体部110の直線の辺111の幅をW1で示し、接続部122の幅をW2で示し、接続部122端から下垂部123、124までの距離をW3で示し、孔125、126の直径をP1で示し、T字型突起部120中央に配置された孔127の直径をP2で示し、接続部122の高さ、すなわち、直線の辺111と頭頂部121までの距離をT1で示している。
ここで、宝飾品の代表例である指輪、ピアスの主要寸法を紹介しておく。
図6は指輪の寸法を説明する図であり、図6(a)は正面図、図6(b)は側面図である。
指輪200の内径をP3で示し、一般に最小径は12mm、最大径は24mmであり、また肉厚をT2で示し、最大は4mmであり、さらに幅をW4で示し、最大は12mmである。
図7はピアスの寸法を説明する図であり、ピアス300は頭頂部310、針部320により構成され、頭頂部310、針部320は相互に接続され構成されている。ここで、針部320の直径はP4で示され、一般にP4の最大径は2mmである。
図6、図7に示されるように宝飾品の代表例である指輪、ピアスの外形寸法を参照すれば、本発明の第5の実施形態に示した非接触電子タグ100の本体部110の直線の辺111の幅W1は、指輪の脱落を防止するために図6に示される指輪200の内径P3の最大値24mm以上を必要とし、かつ、同様の理由により、頭頂部121の幅も同様である。
更に、接続部122の幅W2は指輪200の内径部に入らなければならないので、図6に示される指輪200の内径P3の最小値12mmが最小値となる。
また、接続部122の端から下垂部123、124までの距離W3は指輪200の厚さより大きくなければならないので、図6に示される指輪200の厚さT2の最大値4mmが最小値となり、接続部122の高さ、すなわち、直線の辺111と頭頂部121までの距離T1は図6に示される指輪200の幅W4より大きくなければならないので、幅W4の最大値12mmが最小値となる。
更に、孔125、126の直径P1は図7に示されるピアス300の針部320が通らねばならないのでその直径P4の最大径2mmが最小値であり、T字型突起部120中央に配置された孔127の直径P2は一般の糸、紐、プラスチップケーブル等、特に接続構造を有するプラスチップケーブル(図示せず)の接続部が通らねばならないので、3mm程度が最小値となる。
本発明によれば宝飾品の物流、在庫、販売管理に好適な非接触電子タグを提供することが可能となり、特に、同一形状で指輪、ピアス、ネックレス、ブレスレットと言った宝飾品の主要製品に適用可能なことから、非接触電子タグの調達、保管、運用においても一元化が可能となることから、高い利便性を提供することが可能となる。
また、宝飾品の多くが金属を使用していることから、非接触電子タグの通信性能への影響が懸念される場合が多いが、本発明によれば添付製品と非接触電子タグの相対位置関係を固定できることから、効果的な対策を講じやすくなる有利性がある。
本発明の第1の実施形態に係る非接触電子タグの構造とその適用例を示す図、 本発明の第2の実施形態に係る非接触電子タグの構造とその適用例を示す図、 本発明の第3の実施形態に係る非接触電子タグの構造とその適用例を示す図、 本発明の第4の実施形態に係る非接触電子タグの構造とその適用例を示す図、 本発明の第5の実施形態に係る非接触電子タグの構造を示す図、 指輪の一般的外形寸法を説明するための図、 ピアスの一般的外形寸法を説明するための図、 従来の非接触電子タグの構造とその適用例を示す図である。
符号の説明
10、 100 非接触電子タグ
20、 200 指輪
40 取り付け紐
110 本体部
111 直線の辺
120 T字型突起部
121 頭頂部
122 接続部
123 下垂部
124 下垂部
125 孔
126 孔
127 孔
130 通信アンテナ
300 ピアス
310 頭頂部
320 針部

Claims (19)

  1. 本体部とT字型突起部を有し、前記本体部は一部に直線形状の辺を有し、該辺に前記T字型突起部が接続されていることを特徴とする非接触電子タグ。
  2. 前記本体部に通信用アンテナを収納したことを特徴とする請求項1に記載の非接触電子タグ。
  3. 前記本体部の形状を矩形にしたことを特徴とする請求項1または2に記載の非接触電子タグ。
  4. 前記T字型突起部と前記本体部の接続箇所を前記辺の中央に配置したことを特徴とする請求項1または2に記載の非接触電子タグ。
  5. 前記T字型突起部の両端部に下垂部を有することを特徴とする請求項1または2に記載の非接触電子タグ。
  6. 前記T字型突起部の両端部に孔を有することを特徴とする請求項1または2に記載の非接触電子タグ。
  7. 前記T字型突起部の両端部に設けた下垂部に孔を有することを特徴とする請求項5記載の非接触電子タグ。
  8. 前記T字型突起部の中央部に孔を有することを特徴とする請求項1または2に記載の非接触電子タグ。
  9. 前記辺の長さと、前記T字型突起部の頭頂部の長さとを等しくしたことを特徴とする請求項1または2に記載の非接触電子タグ。
  10. 前記辺の長さを24mm以上にしたことを特徴とする請求項1または2に記載の非接触電子タグ。
  11. 前記T字型突起部の頭頂部の幅を24mm以上にしたことを特徴とする請求項1または2に記載の非接触電子タグ。
  12. 前記辺から前記T字型突起部の頭頂部までの距離を12mm以上にしたことを特徴とする請求項1または2に記載の非接触電子タグ。
  13. 前記T字型突起部と前記辺の接続部の幅を12mm以下にしたことを特徴とする請求項1または2に記載の非接触電子タグ。
  14. 前記T字型突起部と前記辺の接続部から前記T字型突起部の頭頂部両端に設けられた下垂部までの幅を4mm以上にしたことを特徴とする請求項1または2に記載の非接触電子タグ。
  15. 前記T字型突起部の両端部に設けた孔の直径を2mm以上にしたことを特徴とする請求項6記載の非接触電子タグ。
  16. 前記T字型突起部の下垂部に設けた孔の直径を2mm以上にしたことを特徴とする請求項7記載の非接触電子タグ。
  17. 前記T字型突起部の中央に設けた孔の直径を3mm以上にしたことを特徴とする請求項8記載の非接触電子タグ。
  18. 表層素材に弾力を有する素材を用いたことを特徴とする請求項1または2に記載の非接触電子タグ。
  19. 前記弾力を有する素材は、紙又は合成樹脂であることを特徴とする請求項18に記載の非接触電子タグ。
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