JP2005265554A - Pressure sensor - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、圧力センサに関するものである。 The present invention relates to a pressure sensor.
腐食性の強い流体の圧力を検出する圧力センサの構造として、特許文献1においては、圧力センサチップをワイヤボンディングでターミナルピンに接続し、センサチップ、ワイヤおよびターミナルピンをオイル中に入れ、耐食性のあるメタルダイアフラムで封止した構造を採用している。
しかしながら、この構造では、メタルダイアフラムやオイル、シールのためのOリングといった部材が必要となり、小型化できないという課題がある。
本発明は、上記課題に着目してなされたものであり、その目的は、耐食性に優れるとともに小型で高精度な圧力センサを提供することにある。
However, this structure requires members such as a metal diaphragm, oil, and an O-ring for sealing, and there is a problem that it cannot be reduced in size.
The present invention has been made paying attention to the above-mentioned problems, and an object thereof is to provide a small and highly accurate pressure sensor that is excellent in corrosion resistance.
請求項1に記載の圧力センサによれば、配線基板における配線および接合部(電気的接続部)が熱可塑性樹脂製シートに封止され、これにより環境(雰囲気)からの腐食を防止することができる。また、配線基板において配線が配置されているので、ボンディングワイヤを用いなくてもよく小型化できる。さらに、圧力センサチップにおいてパッドがダイアフラムに対し対称となる位置に配置されており、これにより、熱応力のアンバランスを低減することができる。詳しくは、センサチップの材料と配線基板の配線の熱膨張係数差による熱応力がセンサチップのダイアフラムに不均一に印加されることを防ぐことができる。これによって、高精度に圧力を検出することができる。 According to the pressure sensor of the first aspect, the wiring and the joint portion (electrical connection portion) in the wiring board are sealed by the thermoplastic resin sheet, thereby preventing corrosion from the environment (atmosphere). it can. Further, since the wiring is arranged on the wiring board, the size can be reduced without using a bonding wire. Furthermore, in the pressure sensor chip, the pad is disposed at a position that is symmetric with respect to the diaphragm, thereby reducing the unbalance of thermal stress. Specifically, it is possible to prevent the thermal stress due to the difference in thermal expansion coefficient between the material of the sensor chip and the wiring of the wiring board from being applied unevenly to the diaphragm of the sensor chip. Thereby, the pressure can be detected with high accuracy.
請求項2に記載のように、請求項1に記載の圧力センサにおいて四角板状をなす圧力センサチップの中央部にダイアフラムを形成するとともに、パッドを圧力センサチップにおける少なくとも対角での角部に配置すると、対称性という観点から好ましい。 As described in claim 2, in the pressure sensor according to claim 1, a diaphragm is formed at the central portion of the pressure sensor chip having a square plate shape, and the pad is formed at at least a diagonal corner of the pressure sensor chip. Arrangement is preferable from the viewpoint of symmetry.
請求項3に記載のように、請求項2に記載の圧力センサにおいてパッドを、四角板状をなす圧力センサチップにおける四隅に配置すると、対称性という観点からより好ましい。
請求項4に記載のように、請求項1〜3のいずれか1項に記載の圧力センサにおいて配線基板の熱可塑性樹脂製シートを、複数の外部接続端子における圧力検出対象の流体が接する部位に熱圧着するとともに、各外部接続端子と各配線とを接合し、かつ、これら各接合部を熱可塑性樹脂製シートで封止すると、各外部接続端子についても環境(雰囲気)からの腐食を防止することができる。
As described in claim 3, in the pressure sensor according to claim 2, it is more preferable from the viewpoint of symmetry to arrange the pads at the four corners of the pressure sensor chip having a square plate shape.
According to a fourth aspect of the present invention, in the pressure sensor according to any one of the first to third aspects, the thermoplastic resin sheet of the wiring board is brought into contact with a portion of the plurality of external connection terminals in contact with the fluid to be pressure-detected. When thermocompression bonding is performed, each external connection terminal and each wiring are joined, and each joint is sealed with a thermoplastic resin sheet, each external connection terminal is also prevented from corrosion from the environment (atmosphere). be able to.
請求項5に記載のように、請求項1〜4のいずれか1項に記載の圧力センサにおいて圧力検出対象の流体はエンジンの排気ガスであると、実用上より好ましい仕様形態となる。 As described in claim 5, in the pressure sensor according to any one of claims 1 to 4, when the fluid whose pressure is to be detected is exhaust gas of the engine, it becomes a more preferable specification form in practice.
以下、本発明を具体化した一実施形態を図面に従って説明する。
図1には、本実施形態における圧力センサの平面図を示す。図2は、図1におけるA−A線での縦断面図である。本圧力センサは車載エンジンの排気系部品に設けられ、排気ガスの圧力を検出するセンサである。つまり、圧力検出対象の流体(圧力媒体)がエンジンの排気ガスである。より具体的には、例えば、排気ガス再循環装置(EGR)における排気ガス再循環経路での圧力測定のために用いられる。
Hereinafter, an embodiment of the present invention will be described with reference to the drawings.
In FIG. 1, the top view of the pressure sensor in this embodiment is shown. FIG. 2 is a longitudinal sectional view taken along line AA in FIG. This pressure sensor is a sensor that is provided in an exhaust system component of an in-vehicle engine and detects the pressure of exhaust gas. That is, the pressure detection target fluid (pressure medium) is engine exhaust gas. More specifically, for example, it is used for pressure measurement in an exhaust gas recirculation path in an exhaust gas recirculation device (EGR).
図2において、ベース部材としての樹脂製ベースプレート10の凹部11内に圧力センサチップ21が収納され、圧力センサチップ21およびベースプレート10の上面には、熱可塑性樹脂シート内に配線を施した配線基板30が接着されている。
In FIG. 2, a
図3(a)には配線基板30の平面図を示すとともに、図3(b)には図3(a)のA−A線での縦断面を示す。図4には、図2において配線基板30の下側に配置されるベースプレート10等の部品の平面図を示し、図4におけるA−A線での縦断面を図5に示す。
FIG. 3A shows a plan view of the
図4,5において、ベースプレート10は四角板状をなしている。ベースプレート10の上面での中央部分には凹部11が形成されている。凹部11内において、圧力センサチップ21がガラス台座20の上面に接合された状態で収容されている。圧力センサチップ21としてシリコンチップを用いている。圧力センサチップ21の中央部には下面に開口する凹部22が形成され、この凹部22により薄肉部、即ち、ダイアフラム23が形成されている。このダイアフラム23は平面形状が図4に示すように八角形をなしている。図5においてガラス台座20と圧力センサチップ21とが接合されている状態で圧力センサチップ21の凹部22内が基準圧力室(例えば真空室)となっている。ダイアフラム23には4つのゲージ24a,24b,24c,24dが形成されている。このゲージ24a,24b,24c,24dは不純物拡散層よりなる(詳しくはn型シリコン基板の表面に形成したp型不純物拡散層よりなる)。圧力センサチップ21内において、4つのゲージ(不純物拡散層)24a,24b,24c,24dを用いたフルブリッジ回路が構成されるように結線されている。そして、ダイアフラム23の両面に加わる圧力の差によりダイアフラム23での応力が変化し、この応力の変化に伴ないピエゾ抵抗効果により各ゲージ(不純物拡散層)24a,24b,24c,24dの抵抗が変化し、これがブリッジ回路により検出される。
4 and 5, the
また、図4,5において、四角板状の圧力センサチップ21にはその上面での四隅にアルミパッド25a,25b,25c,25dが形成されている。アルミパッド25a,25b,25c,25dはアルミ薄膜よりなる。これらのパッド25a,25b,25c,25dを介して前記ブリッジ回路に定電流を流すとともに圧力センサチップ21の圧力検出信号を外部に取り出せるようになっている。アルミパッド25a,25b,25c,25d上にはニッケル(Ni)メッキ膜と金(Au)メッキ膜が順に形成され、この積層体26によりアルミパッド25a,25b,25c,25dに半田接合することができる。
4 and 5,
このようにして、圧力センサチップ21には、感圧部であるダイアフラム23の周辺に複数のパッド25a,25b,25c,25dがダイアフラム23に対し平面的に対称となる位置に配置されている。具体的には、パッド25aとパッド25dとが対称となる位置に配置されているとともに、パッド25bとパッド25cとが対称となる位置に配置されている。よって、パッドの数が「2」の場合には図4でのパッド25aとパッド25dの位置に配置するか、パッド25bとパッド25cの位置に配置すればよい。つまり、四角板状をなす圧力センサチップ21の中央部に形成されたダイアフラム23に対し、二つのパッドを、圧力センサチップ21における対角での角部に設ければよい。
In this way, in the
また、図4,5において、ベースプレート10の上面において、外部接続端子(ターミナル)12a,12b,12c,12dが埋設され、各外部接続端子12a,12b,12c,12dは帯板状をなしている。より詳しくは、長方形状をなすベースプレート10の上面においてその四隅に外部接続端子12a,12b,12c,12dが位置し、各外部接続端子12a,12b,12c,12dはベースプレート10の長辺に沿って延びている。図5に示すように、圧力センサチップ21の上面とベースプレート10の上面と外部接続端子12a〜12dの上面とは同じ高さとなっている(同一面を構成している)。
4 and 5, external connection terminals (terminals) 12a, 12b, 12c, and 12d are embedded on the upper surface of the
一方、図3(a),(b)において、配線基板30は四角板状をなしている。配線基板30は熱可塑性樹脂製シート31と配線(導体パターン)32a,32b,32c,32dからなり、熱可塑性樹脂製シート31にて配線32a,32b,32c,32dがモールドされている。熱可塑性樹脂製シート31の材料として、例えばPEEK(ポリエーテルエーテルケトン)、PEI(ポリエーテルイミド)、PPS(ポリフェニレンスルフィド)、PBT(ポリブチレンテレフタレート)、PET(ポリエチレンテレフタレート)、PEN(ポリエチレンナフタレート)、LCP(液晶ポリマー)、またはそれらの混合物を挙げることができる。熱可塑性樹脂製シート31は電気絶縁性を有する。配線32a,32b,32c,32dの材料として銅を挙げることができる。また、四角板状をなす配線基板30(熱可塑性樹脂製シート31)の中央部には円形の貫通孔33が形成されている。貫通孔33は圧力センサチップ21のダイアフラム23を露出(開口)させるためのものである。図3(a),(b)において4つの配線32a,32b,32c,32dは熱可塑性樹脂製シート31における貫通孔33の周囲において貫通孔33から離れる方向に延設されている。
On the other hand, in FIGS. 3A and 3B, the
また、図3(a),(b)に示すように熱可塑性樹脂製シート31における配線32a〜32dの内方側端部において透孔(ビアホール)34a〜34dが形成され、透孔34a〜34dにより配線32a〜32dの内方側端部が露出している。また、配線32a〜32dの外方側端部も熱可塑性樹脂製シート31から露出している。
Further, as shown in FIGS. 3A and 3B, through holes (via holes) 34a to 34d are formed at inner side ends of the
このように、配線基板30は、熱可塑性樹脂製シート31で、パターニングした複数の配線32a,32b,32c,32dを封止した構成となっている。
図3(a),(b)に示す配線基板30が、図4,5に示す圧力センサチップ21上、ベースプレート10上および外部接続端子12a〜12d上に配置され、これらの部材に熱可塑性樹脂製シート31が熱圧着されて図1,2の構造となっている。
Thus, the
A
図1,2において、配線基板30の配線32a〜32dは、上記圧力センサチップ21の各パッド25a〜25dおよび外部接続端子12a〜12dに半田によって接合されている。詳しくは、図3(a),(b)での透孔34a〜34dによる配線32a〜32dの露出部に半田ペーストを塗布するとともに配線32a〜32dの外方側露出部に半田ペーストを塗布する。そして、この配線基板30を圧力センサチップ21、ベースプレート10および外部接続端子12a〜12d上に配置して熱可塑性樹脂製シート31を圧力センサチップ21、ベースプレート10および外部接続端子12a〜12dに熱圧着する。この熱圧着時において、配線基板30の配線32a〜32dの一端と圧力センサチップ21のアルミパッド25a〜25dとが半田付けされるとともに配線基板30の配線32a〜32dの他端と外部接続端子12a〜12dとが半田付けされる。これらの半田接合部は配線基板30の熱可塑性樹脂製シート31によって封止されている。また、配線基板30の貫通孔33により、圧力センサチップ21のダイアフラム23が露出(開口)している。つまり、上記圧力センサチップ21およびベースプレート10の上面は、圧力センサチップ21のダイアフラム23を除く領域が配線基板30により覆われている。さらに、外部接続端子12a〜12dにおける排気ガスが接する部位も配線基板30で覆われている。ただし、外部接続端子12a〜12dにおけるベースプレート10から突出する部分は接続のために配線基板30は無く露出している。
1 and 2, the
このようにして、配線基板30の熱可塑性樹脂製シート31を圧力センサチップ21に熱圧着するとともに、配線基板30の各配線32a,32b,32c,32dと圧力センサチップ21の各パッド25a,25b,25c,25dとを半田接合し、かつ、これら各接合部を熱可塑性樹脂製シート31で封止している。これにより、配線基板30における配線32a,32b,32c,32dおよび接合部(電気的接続部)が熱可塑性樹脂製シート31に封止され、これにより環境(雰囲気)からの腐食を防止することができる。また、配線基板30において配線32a,32b,32c,32dが配置されているので、ボンディングワイヤを用いなくてもよく小型化できる。さらに、圧力センサチップ21でのパッド25a,25b,25c,25dがダイアフラム23に対し対称となる位置に配置されており、これにより、熱応力のアンバランスを低減することができる。詳しくは、センサチップ21の材料(シリコン基板)と配線基板30の配線(例えば銅)32a,32b,32c,32dの熱膨張係数差による熱応力がセンサチップ21のダイアフラム23に不均一に印加されることを防ぐことができる。即ち、配線基板30の熱膨張による圧力センサチップ21に与える歪みを均一にすることができる。これによって、高精度に圧力を検出することができる。また、熱応力自体、センサ出力にとっての誤差成分であるため好ましくないものであるが、熱による影響が安定していれば、簡単な温度補正回路によってその影響を受けないようにすることが可能となる。
In this way, the
このように、耐食性に優れるとともに小型で高精度な圧力センサを提供することができる。さらに、前述の特許文献1においてはメタルダイアフラム、オイル、シール用Oリングといった部品が必要となり組み立てが複雑であったが、本実施形態においては熱圧着にて簡単に組み立てることができる。 Thus, it is possible to provide a pressure sensor that is excellent in corrosion resistance and is small and highly accurate. Further, in the above-mentioned Patent Document 1, parts such as a metal diaphragm, oil, and an O-ring for sealing are required and the assembly is complicated, but in this embodiment, it can be easily assembled by thermocompression bonding.
また、四角板状をなす圧力センサチップ21の中央部にダイアフラム23を形成するとともに、パッド25a,25b,25c,25dを圧力センサチップ21における少なくとも対角での角部に配置したので、対称性という観点から好ましい。特に、パッド25a,25b,25c,25dを、四角板状をなす圧力センサチップ21における四隅に配置したので、対称性という観点からより好ましい。
In addition, since the
また、配線基板30の熱可塑性樹脂製シート31を、複数の外部接続端子12a,12b,12c,12dにおける圧力検出対象の流体が接する部位に熱圧着するとともに、各外部接続端子12a,12b,12c,12dと各配線32a,32b,32c,32dとを接合し、かつ、これら各接合部を熱可塑性樹脂製シート31で封止した。よって、各外部接続端子12a〜12dについても環境(雰囲気)からの腐食を防止することができる。
Further, the
また、圧力検出対象の流体はエンジンの排気ガスであるので、実用上より好ましい仕様形態となる。
なお、圧力検出対象の流体はエンジンの排気ガスであったが、他にも例えば車両のタイヤ空気であってもよい。
Moreover, since the fluid whose pressure is to be detected is the exhaust gas of the engine, the specification form is more preferable in practice.
In addition, although the fluid of pressure detection object was the exhaust gas of the engine, other than that, for example, it may be vehicle tire air.
10…ベースプレート、12a,12b,12c,12d…外部接続端子、21…圧力センサチップ、23…ダイアフラム、25a,25b,25c,25d…パッド、30…配線基板、31…熱可塑性樹脂製シート、32a,32b,32c,32d…配線。
DESCRIPTION OF
Claims (5)
熱可塑性樹脂製シート(31)で、パターニングした複数の配線(32a,32b,32c,32d)を封止した配線基板(30)と、
を備え、
前記配線基板(30)の熱可塑性樹脂製シート(31)を前記圧力センサチップ(21)に熱圧着するとともに、前記配線基板(30)の各配線(32a,32b,32c,32d)と前記圧力センサチップ(21)の各パッド(25a,25b,25c,25d)とを接合し、かつ、これら各接合部を前記熱可塑性樹脂製シート(31)で封止したことを特徴とする圧力センサ。 A pressure sensor chip (21) in which a plurality of pads (25a, 25b, 25c, 25d) are arranged around the diaphragm (23) at positions symmetrical to the diaphragm (23);
A wiring board (30) in which a plurality of patterned wirings (32a, 32b, 32c, 32d) are sealed with a thermoplastic resin sheet (31);
With
The thermoplastic resin sheet (31) of the wiring board (30) is thermocompression bonded to the pressure sensor chip (21), and each wiring (32a, 32b, 32c, 32d) of the wiring board (30) and the pressure A pressure sensor characterized in that the pads (25a, 25b, 25c, 25d) of the sensor chip (21) are joined and the joints are sealed with the thermoplastic resin sheet (31).
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