JP2005261542A - 芳香材および造花 - Google Patents

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Abstract

【課題】 安定した品質を保持し、連続微細で制御されたセル径を有し、柔軟性があり、軽量で、自重に対する吸液量が多く、吸液速度が速く、液の保持性が高く、形状成形が容易であり、効率よく芳香を発散させる芳香材、および、意匠性に優れた外観を形成でき、香りの発散部が自然の花のごとく、擬似実現することができる、芳香材を備える造花を提供すること。
【解決手段】 ポリビニルアルコールを原料とする発泡体に香料を含浸させた芳香材を形成するとともに、この芳香剤を備える造花を提供する。この芳香材は、安定した品質を保持し、連続微細で制御されたセル径を有し、柔軟性があり、軽量で、自重に対する吸液量が多く、吸液速度が速く、液の保持性が高く、さらには、形状成形が容易であり、効率よく芳香を発散させることができる。また、この芳香剤を備える造花は、意匠性に優れた外観を形成でき、香りの発散部を自然の花のごとく、擬似実現することができる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、芳香材および造花に関し、詳しくは、室内等に設置する芳香材およびその芳香材を備える造花に関する。
従来より、室内用の芳香材としては、液状あるいは粒状の芳香剤を、容器に収容することで、室内に設置するようにしている。
このような室内用の芳香材として、例えば、液体芳香剤を不織布などに含浸させ、これを容器内に収容したものが提案されている(例えば、特許文献1参照。)。
特開2002−362660号公報
しかし、特許文献1に記載される芳香材では、液体芳香剤を含浸させる素材として、フェルトや不織布などの吸液性素材を使用しているが、これらの素材は原料品質にばらつきが生じやすく、また、繊維が露出したり、圧力により変形しやすく、重量がある、さらには、複雑な形状に加工しにくい、また、自重や単位体積に対する液体の吸液量が少なく、さらには、吸液に時間がかかり、液の保持性が低いために吸液した液が容易に流出し、保持体として機能しない、といった不具合がある。
さらに、素材が高価であり、また、芳香材を容器に詰めて使用するため、容器形状に制限があり、意匠性に欠けるという不具合もある。
そこで、本発明の目的は、安定した品質を保持し、連続微細で制御されたセル径を有し、柔軟性があり、軽量で、自重に対する吸液量が多く、吸液速度が速く、かつ、液の保持性が高く、また、種々の形状に容易に成形できるとともに、効率よく芳香を発散させることのできる芳香材、および、その芳香材を備える造花を提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明の芳香材は、ポリビニルアルコールを原料とする発泡体に香料が含浸されていることを特徴としている。
また、本発明においては、ポリビニルアルコールを原料とする発泡体のセル径が0.1〜2000μmであることが好ましい。
また、本発明においては、前記ポリビニルアルコールを原料とする発泡体に対する、前記香料の含浸量が、前記ポリビニルアルコールを原料とする発泡体100重量部に対して、1〜3000重量部であることが好ましい。
また、本発明は、前記芳香材を備える造花をも含んでいる。
また、本発明の造花においては、前記芳香材が花芯部であることが好ましい。
本発明の芳香材は、安定した品質を保持しており、連続微細で制御されたセル径を有し、柔軟性があり、軽量で、自重に対する吸液量が多く、吸液速度が速く、かつ、液の保持性が高く、さらには、種々の形状に容易に成形できるとともに、効率よく芳香を発散させることができる。
また、このような芳香材を備える造花は、芳香材を、種々の形状に成形できることから、意匠性に優れた外観を形成でき、芳香を有する装飾品として有効に用いることができる。特に、その芳香材を花芯として用いた場合には、香りの発散部が自然の花のごとく、擬似実現することができる。
本発明の芳香材は、ポリビニルアルコール(以下、PVAという。)を原料とする発泡体に、香料が含浸されている。
本発明において、PVAを原料とする発泡体は、PVAスポンジとも称され、ポリビニルアルコールをアセタール化、好ましくはホルマール化するときに、発泡剤を加えて、公知の方法により発泡成形することにより、得ることができる。なお、アセタール化は、例えば、アセタール化度50〜80モル%程度であることが好ましい。さらに、発泡成形後においては、公知の切削工具などを用いて、任意の形状に後加工を施すことができる。このPVAスポンジは、立体網目構造連続気孔をもち、一般的には、高い親水性を有し、ポリビニルアセタールに気孔を形成したものとして公知である。例えば、その気孔率は80〜95%である。また、このPVAスポンジは、製造時において水分を含有しており、これを乾燥させたもの(ドライタイプ)と、さらに水分を含有したもの(ウェットタイプ)との2種類として調製することができる。
また、本発明におけるPVAを原料とする発泡体は、その目的および用途により、他の樹脂が配合されていてもよく、この場合は、PVA(ドライタイプ)に樹脂を含浸させ、硬化させることにより、得ることができる。そのような樹脂としては、例えば、メラミン樹脂などが挙げられる。なお、他の樹脂は、発泡成形時などにおいて、適宜の割合で配合することができる。
PVAを原料とする発泡体のセル径(気孔径)は、特に制限されないが、例えば、0.1〜2000μm、好ましくは50〜700μmである。0.1μm未満では、液を速やかに吸収し、適度な量を蒸散させることができず、また、2000μmを超えると、液を多量に保持することができない場合がある。
また、本発明のPVAを原料とする発泡体は、市販品としても入手可能であり、例えば、PVAスポンジの高アセタール化タイプとして、アイオン社製のベイルーターAシリーズのF(A)、PVAスポンジのドライタイプとして、アイオン社製のベイルーターD(ドライ)シリーズのD(D)、また、PVAスポンジのメラミン樹脂含浸タイプとして、アイオン社製の1R−2110などが使用できる。
本発明において、香料は、特に制限されず、芳香剤に用いられる公知の香料を用いることができる。そのような香料としては、例えば、ムスク、アンバーなどの動物性香料、例えば、ローズ、ジャスミン、イランイラン、オレンジ、バニラ、ペパーミント、シトロネラ、サンダルウッドなどの植物性香料、例えば、ゲラニオール、リナロール、1−メントール、バニリン、オイゲノール、シトラール、酢酸イソアミル、フェニルエチルアルコール、シトロネロール、ネロール、ファルネソール、ゲラニルアセテート、ムスクケトン、p−メチルアセトフェノン、ダマセノン、ヘキサン酸アリル、γ−ウンデカラクトンなどの合成香料などが挙げられる。これらの香料は、複数成分を組み合わせて用いてもよく、また、単一成分のみを用いてもよい。
そして、本発明の芳香材は、PVAを原料とする発泡体に、香料を含浸することにより得ることができる。PVAを原料とする発泡体に香料を含浸する方法としては、特に制限されず、例えば、スプレー法、浸漬法などの公知の方法が用いられ、その目的および用途により、適宜選択することができる。
香料の含浸量は、特に制限されないが、PVAを原料とする発泡体100重量部に対して、例えば、1〜3000重量部、好ましくは100〜2000重量部である。PVAを原料とする発泡体100重量部に対して、香料の含浸量が1重量部未満では、長期にわたる芳香の持続性を得ることができず、また、3000重量部を超えると、香料を発泡体の中に安定に保持することができない場合がある。香料の含浸量がPVAを原料とする発泡体100重量部に対して、上記の範囲の重量部であれば、長期にわたり、適度な芳香を持続することができる。
また、本発明の芳香材は、上記の香料とともにPVAを原料とする発泡体に、その他の溶媒などを、適宜含浸させることもできる。
その他の溶媒としては、例えば、水やアルコールなどの親水性溶媒、水溶性の消臭剤、凍結防止剤などが挙げられる。
PVAを原料とする発泡体に、香料とともに、例えば、水やアルコールなどの親水性溶媒を含浸させると、PVAを原料とする発泡体が親水性であるために、一旦膨潤するが、その後、これら親水性溶媒の乾燥蒸発に伴なって、次第に収縮する。そうすると、その収縮に伴なって、香料が芳香材表面に向かって押し出され、効率よく芳香を発散できる。また、水と香料との比重差のために、水が芳香材下部へ、香料が芳香材上部へと移動するため、効率的な発散状態を維持できる。
また、PVAを原料とする発泡体に、香料とともに、例えば、水溶性の消臭剤を含浸させると、乳化剤を使用せずとも、経済的かつ効率的に芳香消臭材を得ることができる。なお、このような消臭剤としては、例えば、お茶フラボノイド(商品名:白井松新薬 FS500)、植物抽出物(松下電工化研製 スーパーピュリエールA−100、環境科学開発製 L−17w)などが挙げられる。
さらに、PVAを原料とする発泡体に、香料とともに、例えば、凍結防止剤を含浸させると、氷点下以下のような寒冷地においても、効率よく香料を芳香させることができる。なお、このような凍結防止剤としては、例えば、プロピレングリコールなどが挙げられる。なお、香料の種類を選択すれば、凍結防止剤を含浸させずとも、寒冷地において、香料を芳香させることができる。
また、このような溶媒の含浸量は、適宜決定される。
そして、このようにして得られた本発明の芳香材は、PVAを原料とする発泡体が親水性である一方、香料が一般的に疎水性であるため、香料がPVAを原料とする発泡体となじみにくく、放出されやすいため、香料を十分かつ効率よく発散することができる。
また、本発明の芳香材は、香料が含浸されるPVAを原料とする発泡体が、安定した品質を保持しており、連続微細で制御されたセル径を有し、柔軟性があり、軽量で、自重に対する、吸液量が多く、吸液速度が速く、かつ、液の保持性が高く、さらには、上記したように、種々の形状に容易に成形することができる。そのため、例えば、意匠性に優れた外観形状に成形して、そのまま用いることができる。
また、例えば、一定形状に成形して、缶、瓶、陶器などの容器に収容することもできる。
容器に収容する場合には、容器上部に芳香材を設置し、容器内部に水溶性の消臭剤を収容し、芳香材に消臭剤吸い上げ用の細管を接続して、この細管が、常時、消臭剤中に浸漬する状態にしておくことで、芳香材には、常に消臭剤が供給される、芳香消臭材を得ることができる。
そして、このような本発明の芳香材は、好ましくは造花に備えられる。
本発明において、上記の芳香材を備える造花は、特に制限されず、例えば、布製、紙製、プラスチック製、セラミックス製などの市販されている造花など、その目的および用途により適宜選択することができる。
本発明において、上記の芳香材を備えた造花における、芳香材の設置部は、特に制限されず、葉部、茎部、花蓋部など、いずれの部位にも設置することができる。その設置部として、好ましくは、花芯部に設置される。
なお、花芯部とは、より具体的には、おしべやめしべに相当する部分であるが、花弁の中心に位置される部分であれば、特に制限されない。図1には、花芯部に芳香材が設置されている造花の一実施形態が示されている。この造花Aは、百合科植物であって、軸となる茎4の下方部に葉5を擁し、茎4の上部に数枚の花弁3を擁し、その花弁3の中央にめしべ1と、そのめしべ1を囲むように複数のおしべ2を擁している。
そして、この造花Aのめしべ1が、めしべの形状を模した本発明の芳香材により形成されている。
このようにして得られた本発明の芳香材を備える造花は、芳香材を、花芯に成形できるとともに、軽量であるため、美観に優れた、室内用装飾品、とりわけ、自動車の車室用装飾品として有効に用いることができる。
さらに、本発明の芳香材を備える造花は、その芳香材を花芯部とすることにより、花芯部からの香りを発するため、自然の花を模した造花とすることができる。そのため、あたかも実物の花芯部のごとく模倣形成して、自然な外観を呈しつつ、香りの発散部が自然のごとく、擬似実現することができる。
以下に実施例および比較例を挙げて本発明をさらに詳しく説明するが、本発明はこれに限定されるものではない。
各実施例および各比較例で用いた素材を、表1に示す。ここで、素材とは、香料を含浸させるための香料被含浸体をいう。
試験例
1)香料の含浸試験
各実施例および各比較例の素材を、30×30×8cmの大きさにカットし、これに香料(ROSE GARDEN62121、ジボダン社製)をスポイトにて、均一に含浸させた。
そのときの、各実施例および各比較例の素材に対する、香料含浸量を計量した。香料含浸量は、素材に香料をスポイトで添加していき、各素材が吸収しきれなくなったときの香料の全添加量とした。その結果を表1に示す。
また、そのときの、各実施例および各比較例の素材に対する、香料の吸収時間を測定した。その結果を表1に示す。
2)香料の蒸散試験
各実施例および各比較例の素材に対して、香料を含浸させた後、1日毎に各素材の香料残存量(減量)を測定し、次いで、下記の計算式(1)を用いて、香料の全蒸散量を求め、各日毎にプロットした。その結果を図2に示す。
香料の全蒸散量〔mL〕=(V1−Vb) (1)
V1:素材に対する香料含浸量〔mL〕
Vb:素材の香料残存量〔mL〕
3)素材の加工性の評価
また、素材の加工性について評価した。その結果を表1に示す。
なお、素材の加工性は、下記の通り評価した。
◎:複雑な形状が高い精度で成形できた。
○:複雑な形状が成形できた。
△:簡単な穴程度は開けられた。
×:加工が非常にしにくかった。
Figure 2005261542
本発明の芳香材を備えた造花の一実施形態(百合科植物)を示す概略構成図である。 各実施例および各比較例の蒸散速度を示す図である。
符号の説明
1 めしべ
2 おしべ
3 花弁
4 茎
5 葉

Claims (5)

  1. ポリビニルアルコールを原料とする発泡体に、香料が含浸されていることを特徴とする、芳香材。
  2. 前記ポリビニルアルコールを原料とする発泡体のセル径が0.1〜2000μmであることを特徴とする、請求項1に記載の芳香材。
  3. 前記ポリビニルアルコールを原料とする発泡体に対する、前記香料の含浸量が、前記ポリビニルアルコールの乾燥発泡体100重量部に対して、1〜3000重量部であることを特徴とする、請求項1または2に記載の芳香材。
  4. 請求項1に記載の芳香材を備えることを特徴とする、造花。
  5. 前記芳香材が花芯部であることを特徴とする、請求項4に記載の造花。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009150031A (ja) * 2007-12-21 2009-07-09 Kimiko Arisue 人工花弁によるプリザーブドフラワーへの香料添加方法。

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