JP2005259683A - 陰極線管装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 X線漏れ量を所定値以下に抑えながら、コーンハレーションを防止することができる陰極線管装置を提供する。
【解決手段】 管軸を含む断面において、水平偏向コイル11の蛍光体スクリーン2a側端11aと管軸方向における位置が同一であるファンネル3の外表面上の地点P1でのファンネル3の厚さをT1、水平偏向コイル11の蛍光体スクリーン2a側端11aより管軸に沿って蛍光体スクリーン2a側に7mmの位置と管軸方向における位置が同一であるファンネル3の外表面上の地点P2でのファンネル3の厚さをT2としたとき、ファンネル3はT2/T1≧1.18を満足する管軸を含む断面を少なくとも一つ備える。
【選択図】 図2

Description

本発明は陰極線管装置に関する。
近年、陰極線管装置の表示画面のフラット化及び大型化への要求が増大している。一定の機械的強度を確保しながらこの要求を満足するためには、陰極線管用ガラスバルブの肉厚を増大させる必要があり、その結果、重量の増大を招く。
特許文献1には、真空破壊に耐える十分な強度と軽量化とを同時に実現できる陰極線管用ガラスファンネルが記載されている。このファンネルでは、肉厚が前面パネルとの接合部で厚く、これよりネック部側の領域において薄くなるように、ファンネルの前面パネルとの接合部近傍の外表面に段差が形成されている。
特開2002−237266号公報
一般に、陰極線管装置では、画面表示領域よりも大きな領域を電子ビームが走査(オーバースキャン)するように電子ビームが偏向される。このオーバスキャンを行ったときに電子ビームがファンネルの内壁面に衝突すると、ここで反射された電子ビームが蛍光体スクリーンに入射して蛍光体を発光させ、いわゆるコーンハレーションを生じる。これは、画質劣化となる。電子ビームとファンネルの内壁面との衝突は、偏向ヨークと対向するファンネルの領域近傍において発生しやすい。
コーンハレーションを防止するためには、オーバースキャンしても電子ビームがファンネルの内壁面に衝突しないように、ファンネルの内寸法を拡大すればよい。
ところが、前記段差よりネック部側の領域で肉厚を薄くした上記の従来のファンネルにおいて、ファンネルの内寸法を拡大するためには、ファンネルの肉厚を更に薄くする必要がある。ファンネルでは、X線漏れ量を所定値以下に抑えるために、鉛含有ガラスを使用し、且つ、一定の肉厚を確保することが要求される。したがって、ファンネルの肉厚を薄くするとX線漏れ量が増大するという新たな問題が発生する。
一定の肉厚を確保したままファンネルの内寸法を拡大するためには、ファンネルの外寸法を増大させる必要がある。ところが、ファンネルの外寸法は、ファンネルの外周面上に搭載される偏向ヨークとの干渉を回避するために上限がある。仮に、ファンネルの外寸法を増大させるために偏向ヨークの内寸法を増大させたとすれば、偏向ヨークと電子ビームとの距離が拡大し、偏向電力の増大を招く。
本発明は上記の従来の問題を解決し、X線漏れ量を所定値以下に抑えながら、コーンハレーションを防止することができる陰極線管装置を提供することを目的とする。
本発明の陰極線管装置は、内面に蛍光体スクリーンが形成された前面パネルと、前記前面パネルと接合されたファンネルと、前記ファンネルのネック部内に収納された電子銃と、前記ファンネルの外周面上に設けられ、前記電子銃から発射された電子ビームを水平方向に偏向させる水平偏向コイル及び垂直方向に偏向させる垂直偏向コイルを含む偏向ヨークとを備える。そして、管軸を含む断面において、前記水平偏向コイルの前記蛍光体スクリーン側端と管軸方向における位置が同一である前記ファンネルの外表面上の地点での前記ファンネルの厚さをT1、前記水平偏向コイルの前記蛍光体スクリーン側端より管軸に沿って前記蛍光体スクリーン側に7mmの位置と管軸方向における位置が同一である前記ファンネルの外表面上の地点での前記ファンネルの厚さをT2としたとき、前記ファンネルはT2/T1≧1.18を満足する管軸を含む断面を少なくとも一つ備える。
本発明によれば、X線漏れ量を所定値以下に抑えながら、コーンハレーションを防止することができる陰極線管装置を実現できる。
図1は本発明の一実施形態にかかる陰極線管装置の構成図である。図中、Z軸は陰極線管の管軸を意味する。
陰極線管(CRT)は、前面パネル2及びファンネル3とからなる外囲器と、ファンネル3のネック部3a内に設けられた電子銃4とを備える。陰極線管装置1は、この陰極線管と、ファンネル3の外周面に装着された偏向ヨーク10とを備える。前面パネル2の内面には、青(B)、緑(G)、赤(R)の各蛍光体ドット(又は蛍光体ストライプ)が配列されてなる蛍光体スクリーン2aが形成されている。蛍光体スクリーン2aに対向してシャドウマスク5が前面パネル2の内壁面に取り付けられている。シャドウマスク5は、電子ビーム通過孔である略スロット形の開孔がエッチングにより多数形成された金属平板からなり、電子銃4から射出される3本の電子ビーム7(図1では1本として図示)はこの開孔を通過して所定の蛍光体ドットに射突する。
偏向ヨーク10は、電子銃4から射出される3本の電子ビーム7を水平方向及び垂直方向に偏向し、蛍光体スクリーン2a上を走査させる。偏向ヨーク10は、サドル型の水平偏向コイル11とサドル型の垂直偏向コイル12とフェライトコア14とを備えている。水平偏向コイル11と垂直偏向コイル12との間には、絶縁材料(例えば樹脂)からなる絶縁枠13が設けられている。絶縁枠13は、水平偏向コイル11を保持するとともに、水平偏向コイル11とこの外側に配された垂直偏向コイル12との間の電気的な絶縁状態を維持する役割を果たしている。
図2に、前面パネル2及びファンネル3からなる外囲器のZ軸に沿った片断面図を示す。外囲器の断面形状はZ軸に対して対称であるので図2は片断面図として示している。偏向ヨーク10の水平偏向コイル11を2点鎖線で併せて示している。
本発明では、Z軸を含む断面において、ファンネル3の外表面上における2つの地点P1,P2でのファンネルの厚さT1,T2を定義する。第1の地点P1とは、水平偏向コイル11の蛍光体スクリーン2a側端11aとZ軸方向における位置が同一であるファンネル3の外表面上の地点を言う。第2の地点P2とは、水平偏向コイル11の蛍光体スクリーン2a側端11aよりZ軸に沿って蛍光体スクリーン2a側に7mmの位置とZ軸方向における位置が同一であるファンネル3の外表面上の地点を言う。そして、第1及び第2の地点P1,P2でのファンネル3の厚さT1,T2とは、各地点P1,P2におけるファンネル3の外表面に対する法線に沿ったファンネル3の厚さを言う。本発明のファンネル32は、このようにして定義される厚さT1,T2がT2/T1≧1.18を満足するZ軸を含む断面を少なくとも一つ備える。即ち、Z軸を含む垂直方向断面、Z軸を含む水平方向断面、Z軸を含む画面の対角方向断面、またはこれら以外のZ軸を含む断面の少なくとも一つ以上において、T2/T1≧1.18を満足する。
ファンネル3がこのような断面形状を有することによる作用を実施例を示しながら説明する。
表示画面の対角方向に沿ったZ軸を含む断面において、上記のように定義される厚さT1,T2が表1に示すように3通りに異なるファンネル3を用いて、対角サイズが28インチ、表示画面のアスペクト比が16:9のワイド型カラー陰極線管装置を作成した(実施例1,2,3、比較例1,2)。
実施例1及び比較例1のファンネル3について、表示画面の対角方向に沿ったZ軸を含む断面におけるZ軸に沿った厚み変化を図3に示す。図3において、横軸はリファレンスライン(RL)の位置を原点とし、蛍光体スクリーン2a側を正としたZ軸上の位置を示す。ここで、リファレンスラインとは、Z軸に垂直な仮想の基準線であり、このZ軸上の位置は陰極線管の幾何学的な偏向中心位置と一致する。実施例1,2,3及び比較例1,2では、水平偏向コイル11の蛍光体スクリーン2a側端11aのZ軸上の位置は28mmであった。従って、第1の地点P1及び第2の地点P2のZ軸上の位置は、順に28mm、35mmであった。
図3に示されているように、実施例1及び比較例1の各ファンネル3の厚さは、Z軸に沿ってリファレンスラインRLからZ軸の正の方向に向かって、いずれも、水平偏向コイル11が存在する領域(Z≦28mm)では相対的に薄く、第1の地点P1を超えて蛍光体スクリーン2a側に近づくに従って増加している。但し、実施例1では、比較例1に比べて、Z=30〜50mmの領域において厚い。実施例1のこの厚みの増加は、図2に示されているように、主としてファンネル3の外寸法の増加量を内寸法の増加量に比べて大きくすることで実現している。
実施例1,2,3及び比較例1,2のカラー陰極線管装置について、コーンハレーション輝度とX線漏れ量を測定した。
コーンハレーション輝度の測定は、電子ビームを表示画面に対して縦横方向にそれぞれ110%のオーバースキャンさせたとき、電子ビームがファンネル内面に衝突し反射した後、蛍光体スクリーンに達することで表示される画面の輝度を測定することにより行った。実施例1,2,3及び比較例1,2では、いずれもコーンハレーション輝度が0.15(cd/mm2)となるようにファンネル3と偏向ヨーク10との相対的位置を調整した。このコーンハレーション輝度が0.15(cd/mm2)という値は、コーンハレーションが肉眼で視認されないための上限値である。
X線漏れ量は、アノードに40kVの電圧を印加して、電子ビームを表示画面に対して縦横方向にそれぞれ110%のオーバースキャンさせたとき、EIAJ ED−2112Aで定義される仮想キャビネットの外側面から50mmの距離を保ってZ軸回りに測定したX線強度の最大値である。
これらの測定結果を表1に併せて示す。
Figure 2005259683
ファンネル3の厚さがT2/T1≧1.18を満足する実施例1,2,3では、X線漏れ量が比較例1,2に比べて少ない。これは以下の理由による。
ファンネル3を構成するガラス材には鉛が含有されており、ガラス材の厚さが厚いほどX線の透過率が低下する。陰極線管装置からのX線の漏れは、電子ビームがファンネル3に衝突する箇所及びその近傍で生じやすい。電子ビームがファンネル3に衝突するのは、主としてリファレンスラインRLと、これより蛍光体スクリーン側に所定の距離だけ離れた地点との間の領域である(本実施例では、およそZ=0〜50mmの領域)。
この領域のうち、偏向ヨーク10が対向している領域(本実施例では、およそZ=0〜28mmの領域)では、たとえX線が漏れたとしても偏向ヨーク10がX線を吸収するので陰極線管装置の外へのX線漏れ量はわずかである。従って、本発明では、この領域ではファンネル3の肉厚を薄くすることにより、偏向ヨーク10の内寸法の拡大をすることなく、電子ビームがファンネル3に衝突するのを防止する。これにより、偏向電力の増大を招くことなく、且つX線の漏れ量を増大させることなく、コーンハレーションの発生を防止できる。
また、本発明では、電子ビームが衝突する可能性のあるファンネル3の領域のうち、偏向ヨーク10が対向しない領域(本実施例では、およそZ=28〜50mmの領域)ではファンネル3の肉厚を厚くしているので、X線漏れ量を少なくすることができる。しかも、この領域での肉厚の増加は、主としてファンネル3の外寸法を拡大することにより実現しているので、電子ビームがファンネル3に衝突するのが防止でき、これにより、コーンハレーションの発生を抑えることができる。
このように、本発明によれば、X線漏れ量を所定値以下に抑えながら、コーンハレーションを防止することができる陰極線管装置を実現できる。
上記の実施例1〜3では、対角方向に沿ったZ軸を含む断面においてT2/T1≧1.18を満足する場合を説明したが、本発明はこれに限定されず、例えば、垂直方向、水平方向、又はこれら以外の方向に沿ったZ軸を含む断面においてT2/T1≧1.18を満足しても良い。但し、Z軸を含む断面群のうち厚さT1が最小である断面において、T2/T1≧1.18を満足することが好ましい。ファンネルによっては、Z軸を含む個々の断面において定義される上記第1の地点P1でのファンネル3の厚さT1が、その断面のZ軸回りの方向により変化する場合がある。一般に、厚さT1を薄くするのは、その部分近傍に電子ビームが衝突するのを回避するためであることが多い。従って、Z軸を含む各種方向の断面からなる多数の断面群のうち、厚さT1が最小である断面において、T2/T1≧1.18を満足することにより、偏向電力の増大を招くことなく、且つX線の漏れ量を増大させることなく、コーンハレーションの発生を防止できるファンネルの合理的な設計が容易になる。
上記の実施形態及び実施例では、第2の地点P2が第1の地点P1よりも突出するように、ファンネル3の外面に段差を形成してファンネル3の厚さを変化させた。しかしながら、ファンネル3の製造プロセスの観点からは、ファンネル3の厚さはZ軸方向において均一又は滑らかに変化することことが好ましい。従って、第2の地点P2よりも蛍光体スクリーン2a側において、ファンネル3の厚さが急激に薄くなるように、ファンネル3の内面及び/又は外面に局所的な凹凸が形成されていることは好ましくない。
上記の実施形態及び実施例では、カラー陰極線管装置を例に説明したが、本発明はモノクロ表示の陰極線管装置についても適用できる。
また、上記の実施形態では、垂直偏向コイル12がサドル型である場合を例示したが、トロイダル型の垂直偏向コイルを使用することも可能である。
本発明の陰極線管装置の利用分野は特に限定されない。例えば、テレビジョンまたはコンピュータディスプレイ等に広範囲に利用できる。
本発明の一実施形態に係る陰極線管装置の概略構成を示した断面図である。 本発明の一実施形態に係る陰極線管装置において、前面パネル及びファンネルからなる外囲器の片断面図である。 実施例1及び比較例1のファンネルについて、表示画面の対角方向に沿ったZ軸を含む断面におけるファンネルのZ軸に沿った厚み変化を示した図である。
符号の説明
1 陰極線管装置
2 前面パネル
2a 蛍光体スクリーン
3 ファンネル
3a ネック部
4 電子銃
5 シャドウマスク
7 電子ビーム
10 偏向ヨーク
11 水平偏向コイル
11a 水平偏向コイルの蛍光体スクリーン側端
12 垂直偏向コイル
13 絶縁枠
14 フェライトコア

Claims (2)

  1. 内面に蛍光体スクリーンが形成された前面パネルと、
    前記前面パネルと接合されたファンネルと、
    前記ファンネルのネック部内に収納された電子銃と、
    前記ファンネルの外周面上に設けられ、前記電子銃から発射された電子ビームを水平方向に偏向させる水平偏向コイル及び垂直方向に偏向させる垂直偏向コイルを含む偏向ヨークと
    を備えた陰極線管装置であって、
    管軸を含む断面において、前記水平偏向コイルの前記蛍光体スクリーン側端と管軸方向における位置が同一である前記ファンネルの外表面上の地点での前記ファンネルの厚さをT1、前記水平偏向コイルの前記蛍光体スクリーン側端より管軸に沿って前記蛍光体スクリーン側に7mmの位置と管軸方向における位置が同一である前記ファンネルの外表面上の地点での前記ファンネルの厚さをT2としたとき、前記ファンネルはT2/T1≧1.18を満足する管軸を含む断面を少なくとも一つ備えることを特徴とする陰極線管装置。
  2. 管軸を含む断面群のうち前記厚さT1が最小である断面において、T2/T1≧1.18を満足する請求項1に記載の陰極線管装置。
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