JP2005257106A - Heat exchanger - Google Patents
Heat exchanger Download PDFInfo
- Publication number
- JP2005257106A JP2005257106A JP2004066263A JP2004066263A JP2005257106A JP 2005257106 A JP2005257106 A JP 2005257106A JP 2004066263 A JP2004066263 A JP 2004066263A JP 2004066263 A JP2004066263 A JP 2004066263A JP 2005257106 A JP2005257106 A JP 2005257106A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tube
- heat exchanger
- brazing material
- convex shape
- side wall
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Landscapes
- Heat-Exchange Devices With Radiators And Conduit Assemblies (AREA)
Abstract
Description
本発明は、複数のチューブ体を積層して構成される積層型の熱交換器に関する。 The present invention relates to a stacked heat exchanger configured by stacking a plurality of tube bodies.
従来、この種の熱交換器としては、流体通路を形成した2枚のコアプレート(チューブ体)を接合して扁平チューブとし、これをコルゲートフィンとともに重ね合わせた積層型熱交換器が知られている(例えば、特許文献1)。
上記のような積層型の熱交換器では、チューブ体の外表面に塗布したろう材によりチューブ体同士を接合している。ろう材をチューブ材に塗布した際に、ろう材はチューブ体の平面部には良好に付着するが、それ以外の部分、とくに直角に立ち上がっている部分には付着しにくい傾向にある。一般に、チューブ体を積層して構成される積層型の熱交換器では、例えば特許第2560340号公報の第1図に示すように、隣り合うチューブ体との間の接合端部はほぼ直角に立ち上がっている。このため、接合端部ではろう材が不足し、十分な接合を得ることは困難であった。 In the laminated heat exchanger as described above, the tube bodies are joined together by a brazing material applied to the outer surface of the tube bodies. When the brazing material is applied to the tube material, the brazing material adheres well to the flat portion of the tube body, but tends to be difficult to adhere to other portions, particularly the portions rising at right angles. In general, in a stacked heat exchanger configured by stacking tube bodies, for example, as shown in FIG. 1 of Japanese Patent No. 2560340, a joint end between adjacent tube bodies rises at a substantially right angle. ing. For this reason, the brazing material is insufficient at the joining end, and it is difficult to obtain sufficient joining.
そこで従来は、接合端部でのろう材不足を補うために、チューブ体を積層した後、接合端部の隙間にろう材を追加塗布していた。このように、従来の積層型の熱交換器においては、ロウ付けの際に手作業によるろう材の追加塗布の工程が必要となり、コスト増加の要因となっていた。 Therefore, conventionally, in order to compensate for the shortage of the brazing material at the joint end, after the tube bodies are laminated, the brazing material is additionally applied to the gap at the joint end. As described above, in the conventional laminated heat exchanger, a process of additionally applying the brazing material by hand is required at the time of brazing, which causes an increase in cost.
本発明の目的は、ろう材を追加塗布することなしに、チューブ体同士の十分な接合を得ることができる熱交換器を提供することにある。 The objective of this invention is providing the heat exchanger which can obtain sufficient joining of tube bodies, without applying brazing material additionally.
上記目的を達成するため、請求項1の発明は、2枚のチューブシートを接合したチューブ体を積層するとともに、積層方向に隣接する前記チューブ体間にフィンを設けて構成された熱交換器であって、少なくとも一方の前記チューブシートの外周部近傍を略凸形に形成し、且つ前記略凸形に形成された外周部近傍の側壁部分に傾斜部を設けたことを特徴とする。
In order to achieve the above object, the invention of
請求項2の発明は、2枚のチューブシートを接合したチューブ体を積層するとともに、積層方向に隣接する前記チューブ体間にフィンを設けて構成された熱交換器であって、少なくとも一方の前記チューブシートの外周部近傍を略凸形に形成し、且つ前記略凸形に形成された外周部近傍の側壁部分頂部に段差部を設けたことを特徴とする。
The invention of
請求項3の発明は、2枚のチューブシートを接合したチューブ体を積層するとともに、積層方向に隣接する前記チューブ体間にフィンを設けて構成された熱交換器であって、少なくとも一方の前記チューブシートの外周部近傍を略凸形に形成し、且つ前記略凸形に形成された外周部近傍の側壁部分に傾斜部を設けるとともに、前記略凸形に形成された外周部近傍の側壁部分頂部に段差部を設けたことを特徴とする。 Invention of Claim 3 is a heat exchanger comprised by providing the fin between the said tube bodies adjacent to the lamination direction while laminating | stacking the tube body which joined two tube sheets, Comprising: At least one of the said The vicinity of the outer peripheral portion of the tube sheet is formed in a substantially convex shape, and the inclined portion is provided in the side wall portion in the vicinity of the outer peripheral portion formed in the substantially convex shape, and the side wall portion in the vicinity of the outer peripheral portion formed in the substantially convex shape A step is provided at the top.
本発明によれば、前記側壁部分の傾斜部に付着したろう材や、側壁部分頂部に付着したろう材は毛細管現象によって隣接するチューブ体との隙間や段差部に流れ込み、各チューブ体間の接合端部には接合に必要なろう材が供給されるため、接合端部にろう材を追加塗布することなしに、チューブ体同士の十分な接合を得ることができる。 According to the present invention, the brazing material adhering to the inclined portion of the side wall portion or the brazing material adhering to the top portion of the side wall portion flows into a gap or a step portion between adjacent tube bodies by capillary phenomenon, and joins between the tube bodies. Since the brazing material necessary for joining is supplied to the end portions, sufficient joining of the tube bodies can be obtained without additionally applying the brazing material to the joining end portions.
以下、本発明に係わる熱交換器の実施例について説明する。各実施例に用いる図面では、構造を分かりやすくするため、適宜に部材や構造の一部を省略するものとし、またこれに合わせてハッチング、輪郭線、境界線等を省略する。 Hereinafter, examples of the heat exchanger according to the present invention will be described. In the drawings used in each embodiment, in order to make the structure easy to understand, members and a part of the structure are appropriately omitted, and hatching, contour lines, boundary lines, and the like are omitted according to this.
最初に、各実施例に共通する熱交換器の全体構成について説明する。図2は、各実施例に係わる熱交換器10の全体斜視図。図3は、図2の分解斜視図である。
Initially, the whole structure of the heat exchanger common to each Example is demonstrated. FIG. 2 is an overall perspective view of the
熱交換器10は、図2に示すように、コア部11と、このコア部11に流体を供給する入口パイプ12,13と、コア部11から流体を排出する出口パイプ14,15とを備えている。
As shown in FIG. 2, the
コア部11は、図3に示すように、複数のチューブ体110とフィン120が交互に積層配置され、最上部には上サイドプレート16が、最下部には下サイドプレート17がそれぞれ配置されている。また、チューブ体110は、チューブシート111,112との間にインナーフィン113を挟んで接合した構造となっている。
As shown in FIG. 3, the
図1は、実施例1に係わる熱交換器10の部分断面図であり、図2のA−A′断面に相当する。以下、入口パイプ12下の構造について説明するが、他のパイプ下についても後述する接合端部においては同じ構造を備えている。
FIG. 1 is a partial cross-sectional view of a
各チューブ体110は、2枚のチューブシート111,112(及び図示しないインナーフィン113)を接合して形成されている。このうちチューブシート111の外周部近傍は、図3に示すように断面略凸形(以下、略凸形という)に形成され、図1の断面箇所においては、この略凸形に形成された外周部近傍と一体化した入口タンク114が形成されている。また、各チューブ体110の入口タンク114(及び図示しない出口タンク)には、積層方向に貫通する連通孔116が形成されている。チューブ体110を図1のように積層配置すると、各チューブ体110の入口タンク114は連通孔116により図示しない入口パイプ12と連通することになる。また、各チューブ体110の入口タンク114は、流体通路115を介して図示しない出口タンクと連通する。一方、各チューブシート111の略凸形に形成された外周部近傍の側壁部分111aには傾斜部Sが形成されている。この側壁部分111aの傾斜部Sは、図3に示すように、チューブシート111の外周に亘って形成されている。
Each
上述したチューブシート111,112は、アルミ材、ステンレス材などの平板をプレス加工することにより製作することができる。
The above-described
次に、実施例1におけるチューブ体110の製作手順及びろう材の塗布ついて説明する。図4は、チューブシート111へのろう材塗布を示す説明図。図5は、チューブシート111,112の組み付け時の状態を示す概略側面図。図6は、ろう付け時の接合端部を示す要部側面図である。
Next, the manufacturing procedure of the
チューブシート111には、図4に示すようにろう材供給ノズル20から粉末状のろう材が吹き付けられ、表面にろう材が塗布される。ろう材の塗布はシート両面に行われる。このろう材の塗布により、チューブシート111の表面には、図5に示すように、ろう材21がほぼ全面に付着する。続いて、ろう材21が付着したチューブシート111を図示しないインナーフィン113を挟んでチューブシート112と重ね合わせ、さらにチューブシート112の外周部分112eを内側(破線矢印方向)に折り返して一体化する。これにより、チューブシート111,112の周縁部がカシメ固定され、チューブ体110が出来上がる。
As shown in FIG. 4, a powdery brazing material is sprayed from the brazing
このように製作されたチューブ体110を、図3に示すように、フィン120と交互に積層配置するとともに、最上部に上サイドプレート16、最下部に下サイドプレート17を組み付け、図示しない治具で固定した後、炉内で加熱してろう付けを行う。このとき、炉内での温度上昇に伴ってろう材21が溶け、接合面同士がろう付けされるとともに、各部品間の隙間や凹部、角部に毛細管現象によりろう材が流れ込む。
As shown in FIG. 3, the
本実施例のチューブ体110を積層してろう付けした場合は、図6に示すように、チューブシート111の側壁部分111aに形成された傾斜部Sに付着したろう材21が毛細管現象によって隣接するチューブ体110との隙間Aに流れ込むため、各チューブ体110間の接合端部110aには接合に必要なろう材が供給されることになる。したがって、接合端部110aにろう材を追加塗布することなしに、チューブ体110同士の十分な接合を得ることができる。
When the
図7は、実施例2に係わる熱交換器の部分断面図であり、図2のA−A′断面に相当する。図8は、ろう付け時の接合端部を示す要部側面図である。本実施例では、実施例1と同等部分に同一符号を付して説明する。また、実施例1と共通する部分の説明は省略して、相違する部分についてのみ説明する。 FIG. 7 is a partial cross-sectional view of the heat exchanger according to the second embodiment, and corresponds to the AA ′ cross section of FIG. 2. FIG. 8 is a main part side view showing the joining end part at the time of brazing. In the present embodiment, the same parts as those in the first embodiment will be described with the same reference numerals. Also, the description of the parts common to the first embodiment will be omitted, and only the parts that are different will be described.
本実施例において、各チューブシート111の略凸形に形成された外周部近傍の側壁部分頂部111bには段差部Bが形成されている。この側壁部分頂部111bの段差部Bは、チューブシート111の外周に亘って形成されている。本実施例のチューブ体110についても、実施例1と同様にしてろう材が塗布された後、同様の工程を経て組み立てられる。
In the present embodiment, a stepped portion B is formed on the side wall portion
本実施例のチューブ体110を積層してろう付けした場合は、図8に示すように、チューブシート111の側壁部分頂部111bに付着したろう材21が毛細管現象によって段差部Bに流れ込むため、各チューブ体110間の接合端部110aには接合に必要なろう材が供給されることになる。したがって、接合端部110aにろう材を追加塗布することなしに、チューブ体110同士の十分な接合を得ることができる。
When the
図9は、実施例3に係わる熱交換器の部分断面図であり、図2のA−A′断面に相当する。本実施例では、実施例1と同等部分に同一符号を付して説明する。また、実施例1と共通する部分の説明は省略して、相違する部分についてのみ説明する。 FIG. 9 is a partial cross-sectional view of the heat exchanger according to the third embodiment, and corresponds to the AA ′ cross section of FIG. 2. In the present embodiment, the same parts as those in the first embodiment will be described with the same reference numerals. Also, the description of the parts common to the first embodiment will be omitted, and only the parts that are different will be described.
本実施例においては、各チューブシート111の略凸形に形成された外周部近傍の側壁部分111aには傾斜部Sが形成されるとともに、同じく略凸形に形成された外周部近傍の側壁部分頂部111bには段差部Bが形成されている。この側壁部分111aの傾斜部S及び側壁部分頂部111bの段差部Bは、チューブシート111の外周に亘って形成されている。本実施例のチューブ体110についても、実施例1と同様にしてろう材が塗布された後、同様の工程を経て組み立てられる。
In the present embodiment, the
本実施例のチューブ体110を積層してろう付けした場合は、チューブシート111の側壁部分111aに形成された傾斜部Sに付着したろう材、及び側壁部分頂部111bに付着したろう材は、毛細管現象によって、ともに段差部Bに流れ込むため、各チューブ体110間の接合端部110aには接合に必要なろう材が供給されることになる。したがって、接合端部110aにろう材を追加塗布することなしに、チューブ体110同士の十分な接合を得ることができる。
When the
上記実施例1乃至3では、チューブ体110の片側の外周部近傍を略凸形に形成した例について示したが、チューブ体110の両側の外周部近傍をそれぞれ略凸形に形成した構成にも適用することができる。以下、実施例1、2と同等部分に同一符号を付して説明する。また、上記各実施例と共通する部分の説明は省略して、相違する部分についてのみ説明する。
In Examples 1 to 3 described above, the example in which the vicinity of the outer peripheral portion on one side of the
図10に示すチューブ体110では、チューブシート111の外周部近傍が略凸形に形成されるとともに、組み合わされるチューブシート112の外周部近傍も略凸形に形成されている。そして、隣接する他のチューブ体110のチューブシート112と接合されるチューブシート111の側壁部分111aには傾斜部S1が形成され、隣接する他のチューブ体110のチューブシート111と接合される側壁部分112aには傾斜部S2が形成されている。
In the
図11に示すチューブ体110では、チューブシート111の外周部近傍が略凸形に形成されるとともに、組み合わされるチューブシート112の外周部近傍も略凸形に形成されている。そして、隣接する他のチューブ体110のチューブシート112と接合される側壁部分頂部111bには段差部B1が形成され、隣接する他のチューブ体110のチューブシート112と接合される側壁部分頂部112bには段差部B2が形成されている。
In the
図12に示すチューブ体110では、チューブシート111の外周部近傍が略凸形に形成されるとともに、組み合わされるチューブシート112の外周部近傍も略凸形に形成されている。そして、隣接する他のチューブ体110のチューブシート112と接合される側壁部分111aには傾斜部S1が形成されるとともに、その側壁部分頂部111bには段差部B1が形成されている。また、隣接する他のチューブ体110のチューブシート111と接合される側壁部分112aには傾斜部S2が形成されるとともに、その側壁部分頂部112bには段差部B2が形成されている。
In the
図10、図11及び図12に示したチューブ体110を積層してろう付けした場合においても、実施例1乃至3と同様の作用により接合端部110aには接合に必要なろう材が供給されることになるため、接合端部110aにろう材を追加塗布することなしに、チューブ体110同士の十分な接合を得ることができる。
Even when the
なお、上記各実施例においては、図4に示すように、チューブシート111にろう材を吹き付けにより塗布する例を示したが、アルミ材やステンレス材などの部材表層にろう材層を形成したクラッド材を用いた場合や、ろう材を手作業で塗布した場合においても、上記実施例のようなチューブ体構造とすることにより、同様の効果を得ることができる。
In each of the above embodiments, as shown in FIG. 4, an example in which a brazing material is applied to the
A…隙間
B…段差部
S…傾斜部
10…熱交換器
11…コア部
12,13…入口パイプ
14,15…出口パイプ
16…上サイドプレート
17…下サイドプレート
21…ろう材
110…チューブ体
110a…接合端部
111,112…チューブシート
111a,112a…側壁部分
113…インナーフィン
114…入口タンク
115…流体通路
116…連通孔
120…フィン
A ... Gap B ... Stepped part S ...
Claims (3)
少なくとも一方の前記チューブシート(111)の外周部近傍を略凸形に形成し、且つ前記略凸形に形成された外周部近傍の側壁部分(111a)に傾斜部(S)を設けたことを特徴とする熱交換器。 A heat exchanger configured by laminating a tube body (110) in which two tube sheets (111, 112) are joined and providing fins (120) between the tube bodies (110) adjacent in the laminating direction. There,
The vicinity of the outer peripheral portion of at least one of the tube sheets (111) is formed in a substantially convex shape, and the inclined portion (S) is provided in the side wall portion (111a) in the vicinity of the outer peripheral portion formed in the substantially convex shape. Features heat exchanger.
少なくとも一方の前記チューブシート(111)の外周部近傍を略凸形に形成し、且つ前記略凸形に形成された外周部近傍の側壁部分頂部(111b)に段差部(B)を設けたことを特徴とする熱交換器。 A heat exchanger configured by laminating a tube body (110) in which two tube sheets (111, 112) are joined and providing fins (120) between the tube bodies (110) adjacent in the laminating direction. There,
The vicinity of the outer peripheral portion of at least one of the tube sheets (111) is formed in a substantially convex shape, and the stepped portion (B) is provided in the side wall portion top portion (111b) in the vicinity of the outer peripheral portion formed in the substantially convex shape. A heat exchanger characterized by
少なくとも一方の前記チューブシート(111)の外周部近傍を略凸形に形成し、且つ前記略凸形に形成された外周部近傍の側壁部分(111a)に傾斜部(S)を設けるとともに、前記略凸形に形成された外周部近傍の側壁部分頂部(111b)に段差部(B)を設けたことを特徴とする熱交換器。
A heat exchanger configured by laminating a tube body (110) in which two tube sheets (111, 112) are joined and providing fins (120) between the tube bodies (110) adjacent in the laminating direction. There,
The outer periphery of at least one of the tube sheets (111) is formed in a substantially convex shape, and the side wall portion (111a) in the vicinity of the outer periphery formed in the substantially convex shape is provided with an inclined portion (S), and A heat exchanger characterized in that a stepped portion (B) is provided at a side wall portion top portion (111b) in the vicinity of an outer peripheral portion formed in a substantially convex shape.
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004066263A JP2005257106A (en) | 2004-03-09 | 2004-03-09 | Heat exchanger |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004066263A JP2005257106A (en) | 2004-03-09 | 2004-03-09 | Heat exchanger |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005257106A true JP2005257106A (en) | 2005-09-22 |
Family
ID=35083002
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004066263A Pending JP2005257106A (en) | 2004-03-09 | 2004-03-09 | Heat exchanger |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2005257106A (en) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2017110854A (en) * | 2015-12-16 | 2017-06-22 | 株式会社豊田中央研究所 | Plate structure |
WO2018147471A1 (en) * | 2017-02-13 | 2018-08-16 | 株式会社ティラド | Drawn cup type heat exchanger |
-
2004
- 2004-03-09 JP JP2004066263A patent/JP2005257106A/en active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2017110854A (en) * | 2015-12-16 | 2017-06-22 | 株式会社豊田中央研究所 | Plate structure |
WO2018147471A1 (en) * | 2017-02-13 | 2018-08-16 | 株式会社ティラド | Drawn cup type heat exchanger |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2018511767A (en) | 3D printed heated surface element for plate heat exchanger | |
JPH07227631A (en) | Guide tube for heat exchanging in laminated layer type heat exchanger and its manufacture | |
JPH08200977A (en) | Flat tube for heat exchanger and manufacture thereof | |
WO1998044306A1 (en) | Heat exchanger tube and method of its manufacture | |
JP2017530330A (en) | Plate stack heat exchanger | |
WO2012063443A1 (en) | Tube for heat exchanger | |
JPH07280484A (en) | Stacked type heat exchanger | |
US6513585B2 (en) | Header-less vehicle radiator | |
JP6209078B2 (en) | Header plateless heat exchanger | |
JP2007232337A (en) | Plate-type heat exchanger | |
JP2005140315A (en) | Oil cooler structure for automatic transmission of automobile | |
JP2005257106A (en) | Heat exchanger | |
IT201800008013A1 (en) | HEAT EXCHANGER AND RELATIVE METHOD OF REALIZATION | |
JP6080746B2 (en) | Plate laminate | |
JP6007041B2 (en) | Plate heat exchanger | |
JPH1130493A (en) | Tube for heat exchange and manufacture thereof | |
JP2005121297A (en) | Heat exchanger | |
JP6310306B2 (en) | Heat exchanger and heat exchanger manufacturing method | |
JP2018155468A5 (en) | ||
JP2016161136A (en) | Flat tube and heat exchanger | |
JP2003185365A (en) | Heat exchanger | |
JP4575697B2 (en) | Heat exchanger | |
JP6390292B2 (en) | Plate heat exchanger | |
JP2575021Y2 (en) | Aluminum heat exchanger | |
JP6207989B2 (en) | Heat exchanger |