JP2005253342A - ヒトチミジル酸合成酵素に対するRNAiとして作用するRNA配列 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 ヒトのチミジル酸合成酵素を抑制するためのRNAi分子として作用するRNA配列を特定し、該配列を有するRNAおよびこれをコードするDNAを提供する。
【効果】 上記RNAi分子を細胞内に発現させることにより、TSの発現は抑制された。したがって、本発明のRNAおよびこれをコードするDNAは、新規TS抑制抗癌剤である。
【選択図】 なし
Description
1. 以下の(a)と(b):
(a)配列番号1〜4のいずれかに示す配列中の連続する少なくとも19塩基からなる配列を含むRNA;
(b)ストリンジェントな条件下で(a)のRNAにハイブリダイズする配列を有するRNA;
がハイブリダイズした二本鎖RNAであって、ヒトチミジル酸合成酵素(TS)を標的として、細胞内で該酵素発現量を低減させるためのRNAi分子として作用し得る、二本鎖RNA;
2. 以下の(a)と(b):
(a)配列番号1〜4に示す配列のうちのいずれかの配列中の連続する少なくとも19塩基からなる配列を含むRNA;
(b)ストリンジェントな条件下で(a)のRNAにハイブリダイズする配列を有するRNA;
がタンデムに連結されており、その連結部分が、
(c)CUUCCUGUCA(配列番号27)、UUCAAGAGA、CCACC、CUCGAG、CCACACC、UUCAAGAGA、AUG、CCCおよびUUCGからなる群より選択される1の配列を有するRNA;
からなる構造を有し、(c)の部分が上記(a)と(b)とがハイブリダイズして二本鎖を形成する際にループ構造をとることを特徴とするRNAであって、ヒトチミジル酸合成酵素(TS)を標的として、細胞内で該酵素発現量を低減させるためのRNAi分子として作用し得る、RNA;
3. (b)のRNAの配列が(a)の配列に完全に相補的である、上記1または2記載のRNA;
4. (a)が、配列番号1〜4のいずれかに示す配列を有するRNAである、上記1〜3のいずれかに記載のRNA;
5. 配列番号5〜8のいずれかに示す配列を有する、上記2記載のRNA;
6. 上記1〜5のいずれかに記載のRNAをコードするDNA;
7. 配列番号9〜12のいずれかに示す配列を含む、上記6記載のDNA;
8. 上記6または7に記載のDNAを含み、その5’側に該DNAを制御し得る形でプロモーターを含み、該DNAの3’側にターミネーターを含む、転写ユニット;
9. プロモーターが、tRNAプロモーター、H1プロモーター、U6プロモーター、ポリメラーゼII系プロモーターおよびCMVプロモーターからなる群より選択される、上記8記載の転写ユニット;
10. ターミネーターが、チミジン残基が少なくとも4つ以上連続した配列からなるターミネーターである、上記8または9記載の転写ユニット;
11. 上記8〜10のいずれかに記載の転写ユニットを含む、ベクター;
12. ベクターが哺乳動物に導入可能であることを特徴とする、上記11記載のベクター;
13. 上記1〜5のいずれかに記載のRNA、上記6または7に記載のDNA、上記8〜10のいずれかに記載の転写ユニットおよび上記11または12に記載のベクターからなる群より選択される少なくとも1つ以上を含む組成物であって、これが投与されたヒト細胞におけるTSの発現を抑制することを特徴とする、細胞増殖性疾患を治療するための組成物;
14. 細胞増殖性疾患が癌であり、TSの発現抑制により細胞の増殖が抑制されることを特徴とする、上記13記載の組成物;
に関する。
まず、配列番号13〜18に示す配列を有するDNAを常法により合成した。なお、配列番号18に示す配列のDNAは、TGFβレセプター2に対するRNAi分子をコードするものであるが、ネガティブコントロールとして用いた。配列番号13〜17に示す配列はいずれも、ヒトTS mRNAの一部に相同的なRNA(センス鎖:配列番号1〜4および19)をコードするDNAと、該配列に相補的なRNA(アンチセンス鎖)をコードするDNAと、これらの間に配列番号27に示す配列からなるRNA(ループ部分)をコードするDNAを含む。配列番号18に示す配列は、ヒトTGFβレセプター2 mRNAの一部に相同的なRNA(センス鎖:配列番号20)を、上記ヒトTS mRNAの一部に相同的なRNAの代わりに含む。さらに、piGENETM tRNAベクターに挿入するために、5’末端側にSacI部位連結用リンカーと3’末端側にKpnI部位連結用リンカーとが存在する。さらに、リンカー部位以外はこれに相補的で、5’末端側にKpnI部位連結用リンカーと3’末端側にSacI部位連結用リンカーが存在する、それぞれについてのもう一方のDNA鎖を合成する(配列番号21〜26)。合成した二本のDNA鎖(図1参照)がアニーリングした際、両端それぞれにSacIとKpnI切断部位とライゲーション可能な突出末端が存在する。このようにして、合成した二本のDNAをアニーリングさせて、SacIとKpnIとで処理したpiGENETM tRNA ベクターの該部位に連結させ、ヒトTSshRNAコードDNA含有piGENETM tRNAを得る。
それぞれ、Sh TS115、Sh TS141、Sh TS269、Sh TS289、Sh TS202およびSh TR2130とした。
これを、大腸菌にトランスフェクトし、プラスミドを調製する。以上はすべて常法に従って行うことができる。
図2にあるように、上記ベクターのうち、Sh TS289、Sh TS269、Sh TS141、Sh TS115をトランスフェクトした細胞では、コントロール(Sh TSNC)に比べてTSmRNA量が有意に減少していたが、Sh TR2130、Sh TS202をトランスフェクトした細胞では、TSmRNA量が増加傾向にあった。この際、rRNAの量を内部コントロールとした。次に、タンパク質レベルでの発現量を確認するために、ウェスタンブロットを行った。ウェスタンブロットでは内部コントロールをGAPDHとして、その量を比較したが、リアルタイムPCRのmRNA量の結果と同様、Sh TS289、Sh TS269、Sh TS141、Sh TS115をトランスフェクトしたもののみ、コントロールに比べて、タンパク質量が減少していた(図3)。
Claims (14)
- 以下の(a)と(b):
(a)配列番号1〜4のいずれかに示す配列中の連続する少なくとも19塩基からなる配列を含むRNA;
(b)ストリンジェントな条件下で(a)のRNAにハイブリダイズする配列を有するRNA;
がハイブリダイズした二本鎖RNAであって、ヒトチミジル酸合成酵素(TS)を標的として、細胞内で該酵素発現量を低減させるためのRNAi分子として作用し得る、二本鎖RNA。 - 以下の(a)と(b):
(a)配列番号1〜4のいずれかに示す配列中の連続する少なくとも19塩基からなる配列を含むRNA;
(b)ストリンジェントな条件下で(a)のRNAにハイブリダイズする配列を有するRNA;
がタンデムに連結されており、その連結部分が、
(c)CUUCCUGUCA(配列番号27)、UUCAAGAGA、CCACC、CUCGAG、CCACACC、UUCAAGAGA、AUG、CCCおよびUUCGからなる群より選択される1の配列を有するRNA;
からなる構造を有し、(c)の部分が上記(a)と(b)とがハイブリダイズして二本鎖を形成する際にループ構造をとることを特徴とするRNAであって、ヒトチミジル酸合成酵素(TS)を標的として、細胞内で該酵素発現量を低減させるためのRNAi分子として作用し得る、RNA。 - (b)のRNAの配列が(a)の配列に完全に相補的である、請求項1または2記載のRNA。
- (a)が、配列番号1〜4のいずれかに示す配列を有するRNAである、請求項1〜3のいずれか1項に記載のRNA。
- 配列番号5〜8のいずれかに示す配列を有する、請求項2記載のRNA。
- 請求項1〜5のいずれか1項に記載のRNAをコードするDNA。
- 配列番号9〜12のいずれかに示す配列を含む、請求項6記載のDNA。
- 請求項6または7に記載のDNAを含み、その5’側に該DNAを制御し得る形でプロモーターを含み、該DNAの3’側にターミネーターを含む、転写ユニット。
- プロモーターが、tRNAプロモーター、H1プロモーター、U6プロモーター、ポリメラーゼII系プロモーターおよびCMVプロモーターからなる群より選択される、請求項8記載の転写ユニット。
- ターミネーターが、チミジン残基が少なくとも4つ以上連続した配列からなるターミネーターである、請求項8または9記載の転写ユニット。
- 請求項8〜10のいずれか1項に記載の転写ユニットを含む、ベクター。
- ベクターが哺乳動物に導入可能であることを特徴とする、請求項11記載のベクター。
- 請求項1〜5のいずれか1項に記載のRNA、請求項6または7に記載のDNA、請求項8〜10のいずれか1項に記載の転写ユニットおよび請求項11または12に記載のベクターからなる群より選択される少なくとも1つ以上を含む組成物であって、これが投与されたヒト細胞におけるTSの発現を抑制することを特徴とする、細胞増殖性疾患を治療するための組成物。
- 細胞増殖性疾患が癌であり、TSの発現抑制により細胞の増殖が抑制されることを特徴とする、請求項13記載の組成物。
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