JP2005247506A - Rubbish throw-in device - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、貯留槽の上部に設けられた投入部を通じて当該貯留槽に塵芥を投入する塵芥投入装置に関する。 The present invention relates to a dust throwing device that throws dust into a storage tank through a charging portion provided in an upper part of the storage tank.
従来、この種の塵芥投入装置としては、地上において装置本体まで移送したゴミ容器を当該装置本体に装着した後、このゴミ容器を地上からポストに沿って上方に持ち上げ、当該上方においてゴミ容器をその上面開口部が貯留槽の投入部に臨むようにガイドによって反転させることにより、ゴミ容器内の塵芥を投入部を通じて貯留槽に投入する装置が提供されている(例えば、特許文献1参照。)。
しかしながら、上記従来のものでは、ゴミ容器を装置本体に装着して当該ゴミ容器を上方まで持ち上げて反転させているため、装着の仕方が悪ければ、ゴミ容器の上方への搬送時において落下を招く虞があり安全性の面で問題があるとともに、周辺へゴミが飛散する虞もあり外部環境の悪化を招くという問題があった。 However, in the above conventional apparatus, since the garbage container is mounted on the apparatus main body and the garbage container is lifted upside down and inverted, if the mounting is bad, the garbage container is dropped when transported upward. There is a concern that there is a problem in terms of safety and there is also a problem that dust is scattered around and the external environment is deteriorated.
また、上記ゴミ容器を装置に一体的に組み込むことによって上述したごみ容器の落下等を防止することができるものの、この場合、ゴミ容器の塵芥を貯留槽に投入する昇降動作を行っている間は、この塵芥の投入を終えて下方の収容位置に再び戻って来るまで投入者がゴミ容器に塵芥を投入することができなくなるため投入効率が悪くなるという問題があった。 Although the above-mentioned garbage container can be integrated into the apparatus to prevent the above-mentioned dropping of the garbage container, etc., in this case, while the raising / lowering operation of throwing the garbage container into the storage tank is performed The thrower cannot throw dust into the trash container until it is returned to the lower storage position after the throwing of the dust, and the throwing efficiency is deteriorated.
本発明は、上記問題点に鑑みてなされたもので、その目的とするところは、バケットを装置に一体的に組み込んだ場合でも、バケットを効率良く移動させて投入者が当該バケットに塵芥を効率良く投入することができるとともに、簡単な構成によって設置スペースの省スペース化を図ることができる塵芥投入装置を提供することにある。 The present invention has been made in view of the above-described problems, and the object of the present invention is to efficiently move the bucket even when the bucket is integrated into the apparatus, and the thrower can efficiently move the dust into the bucket. An object of the present invention is to provide a dust throwing device that can be thrown in well and can save installation space with a simple configuration.
上記の目的を達成するため、請求項1に係る発明の塵芥投入装置は、塵芥を収容する下方の収容位置と、貯留槽に設けられた投入部を通じて当該貯留槽に塵芥を投入する上方の投入位置との間を昇降自在に設けられたバケットが左右に2個併設され、当該2個のバケットが1つの駆動手段により上記収容位置と投入位置とに交互に配置されるように構成されたものである。 In order to achieve the above object, the dust throwing device according to the first aspect of the present invention includes a lower storage position for storing the dust, and an upper charging for throwing the dust into the storage tank through a charging portion provided in the storage tank. Two buckets provided so as to be movable up and down between the positions are provided on the left and right, and the two buckets are arranged alternately at the storage position and the loading position by one driving means. It is.
請求項2に係る発明の塵芥投入装置は、前記バケットが投入位置において底部に形成された排出口の開放により内部の塵芥を貯留槽に投入するように構成されたものである。 According to a second aspect of the present invention, there is provided a dust throwing-in device in which the bucket is thrown into the storage tank by opening a discharge port formed at the bottom at the throwing position.
請求項3に係る発明の塵芥投入装置は、前記バケットが投入位置における反転動作により上面開口部から内部の塵芥を貯留槽に投入するように構成されたものである。
The dust throwing device of the invention according to
本発明によれば、左右2個のバケットを収容位置と反転位置とに交互に配置していることから、1つのバケットを昇降させる場合に比べて収容位置において塵芥が投入できない時間を短縮することができ、投入者は収容位置において塵芥を効率良く投入することができる。 According to the present invention, since the two left and right buckets are alternately arranged at the storage position and the reversal position, the time during which dust cannot be thrown in at the storage position is shortened compared to when one bucket is moved up and down. The thrower can throw the dust efficiently at the storage position.
また、左右2個のバケットを1つの駆動手段による簡単な機構により昇降作動させることができるので、装置全体の小型化を図ることができ、設置スペースの省スペース化も図ることができる。 Further, since the two buckets on the left and right can be moved up and down by a simple mechanism using one driving means, the entire apparatus can be reduced in size, and the installation space can be saved.
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
[第1実施形態]
図1及び図2は、本発明の塵芥投入装置を示している。
Hereinafter, embodiments of the present invention will be described with reference to the drawings.
[First Embodiment]
1 and 2 show a dust throwing device of the present invention.
塵芥投入装置1は、貯留槽6の上部に設けられた投入部としての投入ホッパ61を通じて当該貯留槽6に塵芥を投入するためのものである。
The dust throwing-in apparatus 1 is for throwing dust into the
上記貯留槽6としては、例えば図示例のようにドラムが水平軸回りに回転自在に設けられており、塵芥投入装置1によって投入ホッパ61に投入した塵芥を図示しないシュートを通じてドラム内に導入し、このドラムの回転動作により内部に設けたブレードの作用で投入ホッパ61と反対側の排出口側に搬送して圧縮しながら貯留し、貯留した塵芥を排出口から適宜に排出するようにしている。
As the
以下、塵芥投入装置1について図1及び図2を参照しながら説明する。 Hereinafter, the dust throwing-in apparatus 1 is demonstrated, referring FIG.1 and FIG.2.
この塵芥投入装置1は、前記貯留槽6の投入ホッパ61側に面して立設された搬送路3内に左右に2個併設されたバケット2、2を備えている。
The dust throwing device 1 includes two
各バケット2は、後述する駆動手段4により当該バケット2に塵芥を収容する下方の収容位置と、上記投入ホッパ61を通じて貯留槽6に塵芥を投入する上方の投入位置との間で昇降自在に設けられている。
Each
また、図2に示すように、バケット2の底部は逆三角形状に形成されており、貯留槽6側の傾斜面が開口された排出口21になされている。排出口21は、バケット2の下部に回動自在に設けられた側面視扇状の開閉蓋22により開閉自在になされており、それぞれ側部外方に立設された開閉ガイド23によって開閉するように構成されている。
Moreover, as shown in FIG. 2, the bottom part of the
具体的には、図1における左側のバケット2を例に採って説明すると、開閉蓋22の外側面には外方に向かってガイドピン24が突設され、このガイドピン24が開閉ガイド23内に摺動自在に挿入されている。開閉ガイド23は、図2に示すように収容位置から投入ホッパ61に臨む投入位置にかけて直線状に形成されるとともに、投入ホッパ61に臨む上端部が当該投入ホッパ61側に屈折されている。
Specifically, taking the
そして、収容位置と投入位置の手前とをバケット2が昇降している間は、ガイドピン24が開閉ガイド23の直線状部分を摺動することにより開閉蓋22が排出口21を閉塞した状態で保持され、投入位置においてガイドピン24が開閉ガイド23の屈折部分に配置されて開閉蓋22の回動中心とガイドピン24との高さ位置関係が逆になることで、開閉蓋22が外方に回動して排出口21を開放するようにしている。
While the
なお、図1における右側のバケット2に対しても開閉ガイド23及びガイドピン24が上述した左側のバケット2に設けた開閉ガイド23及びガイドピン24と左右対称に設けられている。
In addition, the opening /
また、各バケット2の排出口21と反対側の前側面は開口された投入口25(図2参照)になされている。投入口25は、バケット2が収容位置に配置された際に後述する投入手段5からの塵芥の投入を受け入れるための開口であり、投入位置にかけて昇降する際にはこの投入口25から塵芥が漏れ出さないように搬送路3の前壁により閉塞するようにしている。
Moreover, the front side surface on the opposite side to the
これらバケット2、2は、駆動手段4により収容位置と投入位置とにそれぞれ交互に配置されるようになされている。
The
具体的には、駆動手段4は、図1に示すように左右バケット2、2間に上下に配置されたスプロケット41、42と、これらスプロケット41、42に巻回された駆動チェーン43と、駆動モータ44を備えている。
Specifically, as shown in FIG. 1, the drive means 4 includes
各スプロケット41、42は、装置本体に水平軸支された水平軸に一体的に設けられている。
Each of the
駆動モータ44は、図2に示すようにその出力軸に一体的に設けられたスプロケット45aと上記スプロケット41側の水平軸41aの前端側に設けられたスプロケット45bと、これらスプロケット45a、45bに巻回されたチェーン45cとからなる伝達機構を通じて上記水平軸41aに連繋されている。従って、駆動モータ44の正逆方向への回転駆動により水平軸41aを同じく正逆方向に回転させることでスプロケット41、42を介して駆動チェーン43を正逆方向へ上下に移動させるようにしている。
As shown in FIG. 2, the
そして、このようにして正逆方向に移動する駆動チェーン43には、連結部材43aを介して各バケット2、2が連結されている。各バケット2、2は、一方のバケット2が収容位置に配置された時に他方のバケット2が投入位置に配置されるように駆動チェーン43に連結されており、上述した駆動チェーン43を正逆方向へ上下に移動させることで各バケット2、2を収容位置と投入位置とに交互に配置するようにしている。
The
なお、収容位置と投入位置とにおける各バケット2、2の位置決めは、例えばリミットスイッチ、近接センサや光電センサなどの検出装置で検出することによって行えばよし、また、駆動モータ44の回転数を検出装置で検出することなどによって行えばよい。
The positioning of the
一方、収容位置に配置された各バケット2、2の前方には投入手段5が設けられている。投入手段5は、図2に示すように各バケット2の前方に配置された投入プレートAに当該各バケット2、2に対応して一対設けられている。各投入手段5は、投入プレートAに形成された投入口51が開閉蓋52により開閉自在に設けられるとともに、投入口51に上記バケット2の投入部25に臨んでシュート53が設けられ、開閉蓋52の開放により塵芥を投入口51、シュート53、投入口25を通じてバケット2内に収容するようになされている。
On the other hand,
次に、このように構成された塵芥投入装置1による貯留槽6への塵芥の投入動作について説明する。
Next, the operation of throwing dust into the
まず、収容位置に配置されているバケット2側の開閉蓋52を開放して投入口51に塵芥を投入し、シュート53を通じて当該塵芥を上記バケット2内に収容する。
First, the opening /
このように塵芥をバケット2に収容すると、駆動モータ44を回転駆動させて収容位置側に配置されているバケット2を上昇させるように駆動チェーン43を移動させ、これにより上記バケット2を投入位置に向けて上昇させる。この際、バケット2は、ガイドピン24と開閉蓋22の回動中心との高さ位置関係が変化することなくガイドピン24が開閉ガイド23に案内されながら摺動することで、排出口21が開閉蓋22により閉塞された状態で投入位置の手前まで上昇する。
When the dust is accommodated in the
そして、バケット2が投入位置の手前まで上昇すると、ガイドピン24と開閉蓋22の回動中心との高さ位置関係が、開閉蓋22の回動中心の方がガイドピン24よりも上になるように変化しながら投入位置に達し、ガイドピン24が開閉ガイド23の屈折した上端部に配置されることにより、開閉蓋22が外方に回動して排出口21を開放する。この結果、バケット2内の塵芥が排出口21から投入ホッパ61を通じて貯留槽6に投入される。
When the
このようにして収容位置に配置されていた一方のバケット2が投入位置に配置されると、投入位置に配置されていた他方のバケット2が収容位置に配置される。この際、他方のバケット2の開閉蓋22は、上述した動作と逆の動作によって回動して排出口21を閉塞し、この状態で収容位置に配置される。
When one of the
そして、この収容位置に配置された他方のバケット2に前述と同様にして投入手段5によって塵芥を投入して収容する。他方のバケット2に塵芥が収容されると当該他方のバケット2を前述と同様にして投入位置まで上昇させて塵芥を排出口21から貯留槽6に投入するとともに、投入位置に配置されていた一方のバケット2が再び収容位置に下降してこの一方のバケット2への塵芥の投入を可能になる。
Then, in the same manner as described above, the
このように左右のバケット2を収容位置と投入位置とに交互に繰り返して移送することで塵芥を貯留槽6に順次投入することができる(図3及び図4参照)。
In this way, the left and
なお、左右のバケット2の昇降作動は、開閉蓋52の一回ごとの開閉動作に連動して行うようにすればよい。また、開閉蓋52を予め設定した適数回開閉した時にバケット2の昇降作動を行うようにしてもよい。つまり、開閉蓋52の一回の開放による塵芥の投入可能量から全体の投入量を概算できるので、これをバケット2の貯留容積と照らし合わせることによって開閉蓋52の開閉回数を設定し、各バケット2を昇降させるようにすればよい。この場合、リミットスイッチや近接センサなどの検出装置54(図2参照)によって開閉蓋52の開閉を検出し、この検出結果に基づいて左右のバケット2の昇降作動を行うようにすればよい。さらに、スイッチ操作によって各バケット2の昇降作動を行うようにしてもよい。
In addition, what is necessary is just to perform the raising / lowering operation | movement of the
また、バケット2が収容位置に配置されていない場合には、そのバケット2側の開閉蓋52を閉塞状態で固縛し、開放による塵芥の投入を阻止する必要がある。また、左右のバケット2が昇降作動している間も同様に両方の開閉蓋52を閉塞状態で固縛し、開放による塵芥の投入を阻止する必要がある。
Further, when the
このように塵芥を収容する左右のバケット2を装置に一体化して組み込むことにより当該バケット2の不用意な落下を防止でき、これによる部材の損傷や人身事故などを確実に防止でき、高い安全性を確保することができるとともに、周辺への塵芥の飛散も防止でき周辺環境の悪化を防止することができる。
In this way, the right and left
また、左右のバケット2を1つの駆動手段4による簡単な機構により昇降作動させることができるので、左右にバケット2を併設した場合でも装置全体の小型化を図ることができ、設置スペースの省スペース化も図ることができる。
Further, since the left and
さらに、左右のバケット2を交互に移送していることから、1つのバケットを昇降させる場合のように収容位置と投入位置との間を往復するまで塵芥がバケットに収容できないのではなく、一方のバケット2が投入位置から収容位置に達すればそのバケット2への塵芥の収容が可能になり、これにより収容位置において塵芥が投入できない時間を1つのバケットを昇降させるものに比べて半分に短縮することができ、投入者は収容位置において塵芥を効率良く投入することができる。
Further, since the left and
また、下方の収容位置に配置したバケット2に塵芥を収容するようにしているため、投入手段5を通じての投入者の塵芥投入位置を極力低くすることができ、これにより塵芥の投入が容易になりバリアフリーにも対応することができる。
In addition, since the dust is accommodated in the
[第2実施形態]
図5及び図6は、本発明の塵芥投入装置の他の例を示している。なお、前述した第1実施形態で説明した部材と同様の部材には同符号を付して説明は省略する。
[Second Embodiment]
5 and 6 show another example of the dust throwing device of the present invention. In addition, the same code | symbol is attached | subjected to the member similar to the member demonstrated in 1st Embodiment mentioned above, and description is abbreviate | omitted.
この塵芥投入装置1は、前述と同様な貯留槽6の投入ホッパ61側に面して立設された搬送路3内に左右に併設されたバケット2、2を備えている。
This dust throwing device 1 includes
各バケット2は、上面が開口された上面開口部2aになされており、駆動手段4によって当該各バケット2のそれぞれ側部外方に立設されたガイドレール7(図6参照)に沿って昇降させることで、塵芥をバケット2に収容する下方の収容位置(図6実線参照)と上方の投入位置となる反転位置(図6二点鎖線参照)とに配置されるようになされている。
Each
具体的には、図5における下側のバケット2を例に採って説明すると、バケット2の外側面には図6に示すようにガイドアーム26の基端部が固設され、ガイドアーム26の先端部にガイドローラ27が設けられている。ガイドローラ27は、バケット2の外方に立設されたガイドレール7に摺動自在に挿入されている。
Specifically, taking the
ガイドレール7は、収容位置から投入ホッパ61に臨む反転位置の手前にかけて直線状に形成されるとともに、投入ホッパ61に臨む上端部が当該投入ホッパ61側に屈折されている。
The guide rail 7 is formed in a straight line from the accommodation position to a position before the reversal position facing the
そして、収容位置と反転位置とをバケット2が昇降している間は、ガイドローラ27がガイドレール7の直線状部分を摺動することによりバケット2が水平状態で保持され、反転位置においてガイドローラ27がガイドレール7の屈折部分に配置されてガイドアーム26の基端部とガイドローラ27との高さ位置関係が逆になることで、バケット2が反転動作するようになされている。
While the
なお、図5における上側のバケット2に対してもガイドアーム26及びガイドレール7等が上述した左側のバケット2に設けたガイドアーム26及びガイドレール7等と左右対称に設けられている。
Note that the guide arm 26, the guide rail 7, and the like are provided symmetrically with the guide arm 26, the guide rail 7, and the like provided in the
駆動手段4は、ここでは具体的に図示はしないが前述した第1実施形態の駆動手段4と同様に、左右バケット2、2間に上下に配置されたスプロケットと、これらスプロケットに巻回された駆動チェーンと、駆動モータを備えており、各バケット2、2は、一方のバケット2が収容位置に配置された時に他方のバケット2が反転位置に配置されるように駆動チェーンに連結されている。
Although not specifically shown here, the drive means 4 is sprockets arranged up and down between the left and
次に、このように構成された塵芥投入装置1による貯留槽6への塵芥の投入動作について説明する。
Next, the operation of throwing dust into the
まず、収容位置に配置されているバケット2側の開閉蓋52を開放して投入口51に塵芥を投入し、シュート53を通じて当該塵芥を上記バケット2内に収容する。
First, the opening / closing
このように塵芥をバケット2に収容すると、駆動手段4により収容位置側に配置されているバケット2を上昇させ、これにより上記バケット2を反転位置に移送する。この際、バケット2は、ガイドローラ27とガイドアーム26の基端部との高さ位置関係が変化することなくガイドローラ27がガイドレール7に案内されながら摺動することで、水平状態を保持した状態で反転位置の手前まで上昇する。
When the dust is accommodated in the
そして、バケット2が反転位置の手前まで上昇すると、ガイドローラ27とガイドアーム26の基端部との高さ位置関係が、ガイドアーム26の基端部の方がガイドローラ27よりも上になるように変化することでバケット2が反転を開始し、ガイドローラ27が屈折したガイドレール7の上端部に配置されることにより、バケット2の上面開口部2aが下側となるように反転する。この結果、バケット2内の塵芥が上面開口部2aから投入ホッパ61を通じて貯留槽6に投入される。
When the
このようにして収容位置に配置されていた一方のバケット2が反転位置に配置されると、反転位置に配置されていた他方のバケット2が収容位置に配置される。この際、他方のバケット2は、上述した動作と逆の動作によって反転位置から収容位置に配置される。
When one
そして、この収容位置に配置された他方のバケット2に前述と同様にして投入手段5によって塵芥を投入して収容する。他方のバケット2に塵芥が収容されると当該他方のバケット2を前述と同様にして反転位置まで上昇させて塵芥を貯留槽6に投入するとともに、反転位置に配置されていた一方のバケット2が再び収容位置に下降してこの一方のバケット2への塵芥の投入を可能にする。
Then, in the same manner as described above, the
このように左右のバケット2を収容位置と投入位置とに交互に繰り返して移送することで塵芥を貯留槽6に順次投入することができる。
In this way, the left and
なお、左右のバケット2の昇降作動を行うタイミングや、バケット2が収容位置に配置されていない場合の塵芥の投入阻止などは、前述した第1実施形態と同様にすればよい。
Note that the timing for raising and lowering the left and
このように塵芥投入装置1を構成することによっても前述した第1実施形態の塵芥投入装置と同様な効果を奏することができる。 By configuring the dust throwing apparatus 1 in this way, the same effects as the dust throwing apparatus of the first embodiment described above can be obtained.
即ち、左右のバケット2を装置に一体化して組み込むことにより当該バケット2の不用意な落下を防止でき、これによる部材の損傷や人身事故などを確実に防止でき、高い安全性を確保することができるとともに、周辺への塵芥の飛散も防止でき周辺環境の悪化を防止することができる。
That is, by integrating the right and left
また、左右のバケット2を1つの駆動手段4による簡単な機構により昇降作動させることができるので、左右にバケット2を併設した場合でも装置全体の小型化を図ることができ、設置スペースの省スペース化も図ることができる。
Further, since the left and
さらに、左右のバケット2を交互に移送していることから、1つのバケットを昇降させる場合のように収容位置と反転位置との間を往復するまで塵芥がバケットに収容できないのではなく、一方のバケット2が反転位置から収容位置に達すればそのバケット2への塵芥の収容が可能になり、これにより収容位置において塵芥が投入できない時間を1つのバケットを昇降させるものに比べて半分に短縮することができ、投入者は収容位置において塵芥を効率良く投入することができる。
Furthermore, since the left and
また、下方の収容位置に配置したバケット2に塵芥を収容するようにしているため、投入手段5を通じての投入者の塵芥投入位置を極力低くすることができ、これにより塵芥の投入が容易になりバリアフリーにも対応することができる。
In addition, since the dust is accommodated in the
なお、上述した実施形態は、あくまでも本発明の好適な実施態様を示すものであって、本発明はこれに限定されることなく、その範囲内において種々設計変更可能である。 Note that the above-described embodiment is merely a preferred embodiment of the present invention, and the present invention is not limited to this, and various design changes can be made within the scope thereof.
例えば、塵芥投入装置1によって塵芥を投入する貯留槽6は、回転自在なドラムに限らず、塵芥投入装置1によって上部の投入部から投入された塵芥を内部に貯留するものであれば何でもよい。
For example, the
1 塵芥投入装置
2 バケット
2a 上面開口部
21 排出口
4 駆動手段
5 投入手段
6 貯留槽
DESCRIPTION OF SYMBOLS 1 Dust throwing-in
Claims (3)
2. The dust throwing device according to claim 1, wherein the bucket is configured to throw dust inside from a top opening portion into a storage tank by a reversing operation at a throwing position.
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2004060502A JP2005247506A (en) | 2004-03-04 | 2004-03-04 | Rubbish throw-in device |
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JP2004060502A JP2005247506A (en) | 2004-03-04 | 2004-03-04 | Rubbish throw-in device |
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Publication Number | Publication Date |
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---|---|
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Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103754539A (en) * | 2014-01-27 | 2014-04-30 | 重庆耐德新明和工业有限公司 | Rubbish container changing device in rubbish transfer station |
CN105712019A (en) * | 2016-03-01 | 2016-06-29 | 武汉洁力环卫汽车装备有限公司 | Bi-directional box moving platform device of garbage station |
-
2004
- 2004-03-04 JP JP2004060502A patent/JP2005247506A/en active Pending
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CN103754539A (en) * | 2014-01-27 | 2014-04-30 | 重庆耐德新明和工业有限公司 | Rubbish container changing device in rubbish transfer station |
CN105712019A (en) * | 2016-03-01 | 2016-06-29 | 武汉洁力环卫汽车装备有限公司 | Bi-directional box moving platform device of garbage station |
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A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20090331 |
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A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20090818 |