JP2005245838A - パチンコ遊技機管理装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】 可変表示始動信号,特賞信号及び賞球信号にもとづいて、始動入賞数及び無効始動入賞数を推定することができ、さらに、遊技者の打ち方やパチンコ遊技機の状態等に関する情報を提供できるパチンコ遊技機管理装置の提供を目的とする。
【解決装置】 パチンコ遊技機2から、可変表示始動信号と特賞信号を入力し、パチンコ遊技機2又は補給メータ14から賞球信号を入力し、特別遊技状態期間を除いた期間における、賞球信号及び可変始動信号から、始動入賞数推定式を用いて、始動入賞手段22に遊技球が入賞した始動入賞数を推定し、さらに、無効始動入賞数を、無効始動入賞数推定式を用いて推定する。
【選択図】 図1
【解決装置】 パチンコ遊技機2から、可変表示始動信号と特賞信号を入力し、パチンコ遊技機2又は補給メータ14から賞球信号を入力し、特別遊技状態期間を除いた期間における、賞球信号及び可変始動信号から、始動入賞数推定式を用いて、始動入賞手段22に遊技球が入賞した始動入賞数を推定し、さらに、無効始動入賞数を、無効始動入賞数推定式を用いて推定する。
【選択図】 図1
Description
本発明は、パチンコ遊技機管理装置に関し、特に、賞球数から始動入賞数及び無効始動入賞数を推定し、さらに、遊技者の打ち方及び/又はパチンコ遊技機の状態を分析するパチンコ遊技機管理装置に関する。
パチンコ遊技場には、多数設置されたパチンコ遊技機を集中的に管理するパチンコ遊技機管理装置が設置されており、このパチンコ遊技機管理装置は、各遊技機からの遊技情報,遊技機の上方に設けられた呼出し装置からの呼出し情報,及び遊技機の左脇に設けられた玉貸機からの玉貸し情報等を収集し管理する。
また、パチンコ遊技機管理装置は、各遊技機等から上記各情報を収集・分析し、収益情報等の貴重な情報を出力する構成となっており、遊技場を管理・運営する上で必要不可欠な情報処理装置である。
また、パチンコ遊技機管理装置は、各遊技機等から上記各情報を収集・分析し、収益情報等の貴重な情報を出力する構成となっており、遊技場を管理・運営する上で必要不可欠な情報処理装置である。
上記パチンコ遊技機管理装置は、パチンコ遊技場の管理者に有益な情報を提供する情報処理装置であり、また、パチンコ遊技機は、情報処理装置としての機能をも有している。したがって、パチンコ遊技機管理装置とパチンコ遊技機の情報処理機能を最大限に活用すれば、パチンコ遊技機管理装置は、管理者が欲する情報をほぼ全て提供することも可能である。
ところが、パチンコ遊技機は、特定図柄の抽選(大当りの抽選)等に対して外部から不正な信号が入力されないように、外部接続端子が必要最小限の本数に限定されている。このため、一般的なパチンコ遊技機は、遊技情報として、可変表示手段が始動した旨の可変表示始動信号や、特別遊技状態(大当り状態)にある旨の特賞信号等の極めて基本的な情報しか外部に出力することができない構成となっている。なお、賞球信号は、パチンコ遊技機又は賞球を補給する補給関連装置から出力される。
ところが、パチンコ遊技機は、特定図柄の抽選(大当りの抽選)等に対して外部から不正な信号が入力されないように、外部接続端子が必要最小限の本数に限定されている。このため、一般的なパチンコ遊技機は、遊技情報として、可変表示手段が始動した旨の可変表示始動信号や、特別遊技状態(大当り状態)にある旨の特賞信号等の極めて基本的な情報しか外部に出力することができない構成となっている。なお、賞球信号は、パチンコ遊技機又は賞球を補給する補給関連装置から出力される。
上述したように、パチンコ遊技機から出力される情報が限定されているため、パチンコ遊技機管理装置が管理者に提供できる情報は、極めて限定されたものであった。これに対し、たとえば、特許文献1には、始動入賞パルスを出力するパチンコ遊技機に対して、特別入賞状態以外で、平均して何球遊技したときに図柄変動が開始されるのか、あるいは、平均して何分遊技したときに図柄変動が開始されるのか、といった情報を収集することができる遊技機情報収集装置の技術が開示されている。
また、この遊技機情報収集装置は、仮想的変動残り回数(保留数)が所定回数(最大保留数)を超えたときに、遊技者に利益を与える処理を実行することができる。
また、この遊技機情報収集装置は、仮想的変動残り回数(保留数)が所定回数(最大保留数)を超えたときに、遊技者に利益を与える処理を実行することができる。
ところで、一般的なパチンコ遊技機は、遊技盤に可変表示手段等を備え、始動入賞手段に遊技球が入賞すると、可変表示手段の複数個の図柄が変動を開始し、所定の時間だけ変動して停止する。そして、変動後の停止図柄が大当り図柄(特定図柄)を表示すると、大当り入賞手段が所定条件にもとづいて設定回数まで開閉動作を繰り返し多量の賞球を払い出す構成としてある。
このタイプのパチンコ遊技機は、可変表示手段の複数個の図柄が変動している間に、始動入賞手段に遊技球が入賞すると、この遊技球は、始動入賞保留玉として一定個数まで保留される。この可変表示手段の図柄を変動させる権利は、たとえば、四個まで保留されるようになっており、最大保留数(四個)を超えて遊技球を始動入賞手段に入賞させた場合には、入賞球が最大保留数からオーバーフローするので、この入賞球に応じて可変表示手段の図柄は変動しない。なお、入賞球に応じた賞球は、オーバーフローした場合であっても払い出される。
このタイプのパチンコ遊技機は、可変表示手段の複数個の図柄が変動している間に、始動入賞手段に遊技球が入賞すると、この遊技球は、始動入賞保留玉として一定個数まで保留される。この可変表示手段の図柄を変動させる権利は、たとえば、四個まで保留されるようになっており、最大保留数(四個)を超えて遊技球を始動入賞手段に入賞させた場合には、入賞球が最大保留数からオーバーフローするので、この入賞球に応じて可変表示手段の図柄は変動しない。なお、入賞球に応じた賞球は、オーバーフローした場合であっても払い出される。
このため、遊技者のなかには、たとえば、始動入賞保留玉が四個になると打ち込みを一時停止し、始動入賞保留玉が三個以下になると打ち込みを再開するといった打ち方を行なう者もいる。
このように、遊技者が連続して打ち込みを行なわず打ち込みを一時停止すると、パチンコ遊技機の稼働率が低下するといった問題があった。
この問題を解決するために、始動入賞保留玉数に応じて、可変表示手段の図柄が変動する時間を短縮する図柄確定時短機能を備えたパチンコ遊技機が実用化されている。
このように、遊技者が連続して打ち込みを行なわず打ち込みを一時停止すると、パチンコ遊技機の稼働率が低下するといった問題があった。
この問題を解決するために、始動入賞保留玉数に応じて、可変表示手段の図柄が変動する時間を短縮する図柄確定時短機能を備えたパチンコ遊技機が実用化されている。
たとえば、特許文献2には、保留球数記憶手段に記憶可能な最高16個の保留球数(保留数)について、大当り抽選確率が高確率時の場合と通常確率時の場合とについて、複数個の保留球数で区切っておのおの四つの保留球数ランク分けされており、保留球数記憶手段に記憶している保留球数が、五個以上又は九個以上の場合に、保留球数が多いほど短い短縮変動時間が択一的に選択され、より短い短縮変動時間を設定する弾球遊技機(パチンコ遊技機)の技術が開示されている。
この弾球遊技機によれば、短縮変動時間による表示内容の変動が早く終了し、保留球数の早期消化が実現され、遊技者が打ち込みを中断するといった問題をほぼ解決することができる。
特開2002−253819号公報(請求項11,12、13)
特開2002−369921号公報(請求項1,2、図6)
この弾球遊技機によれば、短縮変動時間による表示内容の変動が早く終了し、保留球数の早期消化が実現され、遊技者が打ち込みを中断するといった問題をほぼ解決することができる。
しかしながら、特許文献1に開示された遊技機情報収集装置は、パチンコ遊技機が始動入賞パルスを出力することが必要条件となるが、このように始動入賞パルスを出力するパチンコ遊技機は少数であり、その他多くのパチンコ遊技機に対応することができないといった問題があった。すなわち、多くのパチンコ遊技機が出力している可変表示始動信号や特賞信号にもとづいて、始動入賞手段に遊技球が入賞した始動入賞数及び無効始動入賞数(オーバーフロー数)を求めることのできるパチンコ遊技機管理装置が要望されていた。なお、上述したように、パチンコ遊技機は、不正行為を防止するために外部出力端子数が制限されているので、パチンコ遊技機に多数の外部出力端子を設けて自由に情報を入力しその情報を活用するといった技術は、技術的には可能であっても現実的には実現不可能である。
また、上記遊技機情報収集装置は、たとえば、遊技者の打ち方やパチンコ遊技機の釘の状態等に関する情報を提供できないといった問題があった。
また、上記遊技機情報収集装置は、たとえば、遊技者の打ち方やパチンコ遊技機の釘の状態等に関する情報を提供できないといった問題があった。
さらに、特許文献2に開示されたパチンコ遊技機は、保留球数が多くなると、図柄確定時短機能により可変表示手段を通常より早く停止させるものの、始動入賞玉がオーバーフローすることもあるので、一部の遊技者は、保留球数が三個又は四個になると打ち込みを一時停止する。すなわち、遊技場にとっては、図柄確定時短機能により稼働率が向上したものの、上記一部の遊技者に連続的な打ち込みを行なってもらえず、その分稼働率が低下するといった問題があった。
さらに、近年の呼出し機は、パチンコ遊技機の各種データを表示しており、たとえば、営業開始からの大当り入賞手段の変動回数や大当り回数などを表示している。しかしながら、無効始動入賞数に関する情報が表示されておらず、遊技者にとって、パチンコ遊技機を選定する情報が少なすぎるといった問題があった。
本発明は、上記諸問題を解決すべく、可変表示始動信号,特賞信号及び賞球信号にもとづいて、始動入賞数及び無効始動入賞数を推定することができ、さらに、遊技者の打ち方やパチンコ遊技機の状態等に関する情報を提供できるパチンコ遊技機管理装置の提供を目的とする。
この目的を達成するために、本発明のパチンコ遊技機管理装置は、始動入賞手段と可変表示手段を備え、前記可変表示手段が特定図柄で停止すると、特別遊技状態に入るパチンコ遊技機から、前記可変表示手段が始動した旨の可変表示始動信号と、特別遊技状態にある旨の特賞信号を入力し、前記パチンコ遊技機又は賞球を補給する補給関連装置から、賞球信号を入力し、特別遊技状態期間を除いた期間における、前記賞球信号及び可変表示始動信号から、下記の始動入賞数推定式(式(1))を用いて、前記始動入賞手段に前記遊技球が入賞した始動入賞数を推定し、さらに、前記可変表示手段を始動させる権利を有しない無効始動入賞数を、下記の無効始動入賞数推定式(式(2))を用いて推定する構成としてある。
NIN=QOUT/V 式(1)
ただし、
NIN:始動入賞数
QOUT:賞球数[個]
V:始動入賞手段に一個の遊技球が入賞した際に払い出される賞球数[個]
OIN=NIN−S 式(2)
ただし、
OIN:無効始動入賞数
NIN:始動入賞数
S:可変表示手段の変動回数
このようにすると、可変表示始動信号,特賞信号及び賞球信号にもとづいて、始動入賞数及び無効始動入賞数を推定することができ、パチンコ遊技機等を改造しなくても始動入賞数および無効始動入賞数に関する情報を提供することができる。
NIN=QOUT/V 式(1)
ただし、
NIN:始動入賞数
QOUT:賞球数[個]
V:始動入賞手段に一個の遊技球が入賞した際に払い出される賞球数[個]
OIN=NIN−S 式(2)
ただし、
OIN:無効始動入賞数
NIN:始動入賞数
S:可変表示手段の変動回数
このようにすると、可変表示始動信号,特賞信号及び賞球信号にもとづいて、始動入賞数及び無効始動入賞数を推定することができ、パチンコ遊技機等を改造しなくても始動入賞数および無効始動入賞数に関する情報を提供することができる。
また、本発明のパチンコ遊技機管理装置は、前記無効始動入賞数を、前記パチンコ遊技機ごとに設けられた呼出し機に表示する構成としてある。
このようにすると、遊技者は、無効始動入賞数に関する情報を得ることができ、たとえば、パチンコ遊技機を選定する際、無効始動入賞数が多いので、始動入賞手段に遊技球が入りやすいといった判断を行なうことができる。
このようにすると、遊技者は、無効始動入賞数に関する情報を得ることができ、たとえば、パチンコ遊技機を選定する際、無効始動入賞数が多いので、始動入賞手段に遊技球が入りやすいといった判断を行なうことができる。
また、本発明のパチンコ遊技機管理装置は、遊技者が会員カードを利用して遊技しているとき、前記無効始動入賞数が所定値を超えると、前記会員カードに特典を付与する構成としてある。
このようにすると、遊技者の遊技意欲を刺激しかつ遊技者を有利な状態とする演出を行なうことにより、遊技者が打ち込みを一時停止するのを防止することができる。
このようにすると、遊技者の遊技意欲を刺激しかつ遊技者を有利な状態とする演出を行なうことにより、遊技者が打ち込みを一時停止するのを防止することができる。
また、本発明のパチンコ遊技機管理装置は、任意の遊技時間における、前記無効始動入賞数,前記可変表示手段の変動回数及び特賞信号にもとづいて、遊技者の打ち方及び/又は前記パチンコ遊技機の状態を分析する構成としてある。
このようにすると、遊技者の打ち方に関する情報を遊技場の管理者に提供することができるので、パチンコ遊技機管理装置の付加価値を高めることができる。また、遊技者が不正な打ち方をしている可能性があるといった情報や、遊技機の釘の状態等に関する情報など遊技場の管理者にとって極めて重要な情報を提供することができる。
このようにすると、遊技者の打ち方に関する情報を遊技場の管理者に提供することができるので、パチンコ遊技機管理装置の付加価値を高めることができる。また、遊技者が不正な打ち方をしている可能性があるといった情報や、遊技機の釘の状態等に関する情報など遊技場の管理者にとって極めて重要な情報を提供することができる。
本発明におけるパチンコ遊技機管理装置によれば、パチンコ遊技機から出力される一般的な遊技情報等を利用して、始動入賞数及び無効始動入賞数に関する情報を提供することができる。さらに、遊技者が不正な打ち方をしている可能性があるといった情報や、遊技機の釘の状態等に関する情報など遊技場の管理者にとって極めて重要な情報をも提供することができる。
[パチンコ遊技機管理装置]
図1は、本発明にかかるパチンコ遊技機管理装置の設置状態を説明するための概略ブロック図を示している。
同図において、パチンコ遊技機管理装置1は、島ユニット11および台ユニット12を介して、各パチンコ遊技機2,玉貸機3及び呼出し機4と接続されている。
島ユニット11と台ユニット12は、多数のパチンコ遊技機2等とパチンコ遊技機管理装置1とを効率よく接続するための接続機器である。島ユニット11は、パチンコ遊技機管理装置1とその島に設けられた複数の台ユニット12に接続されており、台ユニット12は、島ユニット11と各パチンコ遊技機2,玉貸機3及び呼出し機4に接続されている。
なお、同図において、理解しやすいように、島ユニット11を一つとしてあるが、通常、複数の島ユニット11が設置される。
図1は、本発明にかかるパチンコ遊技機管理装置の設置状態を説明するための概略ブロック図を示している。
同図において、パチンコ遊技機管理装置1は、島ユニット11および台ユニット12を介して、各パチンコ遊技機2,玉貸機3及び呼出し機4と接続されている。
島ユニット11と台ユニット12は、多数のパチンコ遊技機2等とパチンコ遊技機管理装置1とを効率よく接続するための接続機器である。島ユニット11は、パチンコ遊技機管理装置1とその島に設けられた複数の台ユニット12に接続されており、台ユニット12は、島ユニット11と各パチンコ遊技機2,玉貸機3及び呼出し機4に接続されている。
なお、同図において、理解しやすいように、島ユニット11を一つとしてあるが、通常、複数の島ユニット11が設置される。
また、パチンコ遊技機2の上方には、遊技球を補給する補給手段13が設けられており、この補給手段13から、賞球となる遊技球が、パチンコ遊技機2に内蔵された賞球受け皿(図示せず)に補充される。この際、補充される遊技球は、補給関連装置である補給メータ14を介して賞球として受け皿に供給され、補給メータ14は、賞球を10個供給するごとに1パルスの賞球信号をパチンコ遊技機管理装置1に出力する。
また、賞球信号は、補給メータ14から出力される場合に限定されるものではなく、補給メータ14の代わりにパチンコ遊技機2からも出力される。すなわち、パチンコ遊技機2から賞球が払い出される場合には、賞球が10個払い出されるごとに、パチンコ遊技機2は、1パルスの賞球信号をパチンコ遊技機管理装置1に出力する。
また、打ち込まれた遊技球は、全てアウトタンク15に回収され、上記補給メータ14とほぼ同様の構造のアウトメータ16によって計数される。
また、賞球信号は、補給メータ14から出力される場合に限定されるものではなく、補給メータ14の代わりにパチンコ遊技機2からも出力される。すなわち、パチンコ遊技機2から賞球が払い出される場合には、賞球が10個払い出されるごとに、パチンコ遊技機2は、1パルスの賞球信号をパチンコ遊技機管理装置1に出力する。
また、打ち込まれた遊技球は、全てアウトタンク15に回収され、上記補給メータ14とほぼ同様の構造のアウトメータ16によって計数される。
パチンコ遊技機管理装置1は、情報処理装置であり、一般的に、図示してないが、CPU,記憶手段,入力手段及び出力手段等を備えたパーソナルコンピュータが使用される。
パチンコ遊技機管理装置1は、パチンコ遊技機2又は補給メータ14から賞球信号を入力し、下記の始動入賞数推定式(式(1))を用いて、始動入賞手段22に遊技球が入賞した始動入賞数を推定する。
NIN=QOUT/V 式(1)
ただし、
NIN:始動入賞数
QOUT:賞球数[個]
V:始動入賞手段に一個の遊技球が入賞した際に払い出される賞球数[個]
パチンコ遊技機管理装置1は、パチンコ遊技機2又は補給メータ14から賞球信号を入力し、下記の始動入賞数推定式(式(1))を用いて、始動入賞手段22に遊技球が入賞した始動入賞数を推定する。
NIN=QOUT/V 式(1)
ただし、
NIN:始動入賞数
QOUT:賞球数[個]
V:始動入賞手段に一個の遊技球が入賞した際に払い出される賞球数[個]
たとえば、始動入賞手段22に10個の遊技球が断続的に入賞すると、パチンコ遊技機2は、入賞するごとに4個の賞球を払い出し、賞球数が40(=10×4)個となり、賞球信号として4パルスを出力する。パチンコ遊技機管理装置1は、4パルスの賞球信号を入力し、40(=4×10)個の賞球が払い出され、10(=40/4)個の遊技球が始動入賞手段22に入賞したと推定する。
次に、パチンコ遊技機管理装置1は、パチンコ遊技機2から入力した可変表示始動信号にもとづいて、可変表示手段20を始動させる権利を有しない無効始動入賞数を、下記の無効始動入賞数推定式(式(2))を用いて推定する。
OIN=NIN−S 式(2)
ただし、
OIN:無効始動入賞数
NIN:始動入賞数
S:可変表示手段の変動回数
OIN=NIN−S 式(2)
ただし、
OIN:無効始動入賞数
NIN:始動入賞数
S:可変表示手段の変動回数
たとえば、推定された始動入賞数が10(NIN=10)であり、かつ、可変表示始動信号にもとづいた可変表示手段の変動回数が6(S=6)であるとき、パチンコ遊技機管理装置1は、無効始動入賞数を4(OIN=4−6)と推定する。
なお、上記推定は、特別遊技状態(大当り状態)の期間を除いた期間に、行なわれる。この理由は、特別遊技状態では、大当り入賞手段21が所定条件にもとづいて設定回数まで開閉動作を繰り返し、多量の賞球が払い出されるので、遊技者は、無効始動入賞数を気にすることなく連続して打ち込みを行ない、無効始動入賞数が無視されるからである。
なお、上記推定は、特別遊技状態(大当り状態)の期間を除いた期間に、行なわれる。この理由は、特別遊技状態では、大当り入賞手段21が所定条件にもとづいて設定回数まで開閉動作を繰り返し、多量の賞球が払い出されるので、遊技者は、無効始動入賞数を気にすることなく連続して打ち込みを行ない、無効始動入賞数が無視されるからである。
また、上記始動入賞数及び無効始動入賞数の推定は、通常、可変表示手段20が特定図柄で停止したとき、及び/又は遊技者がパチンコ遊技を終了したときに行なわれる。
すなわち、図2に示すように、時刻T1からパチンコ遊技が開始され、時刻T2において、特定図柄が揃い大当り遊技が開始されると、パチンコ遊技機管理装置1は、時刻T1から時刻T2までの間の賞球数と、時刻T1から時刻T2までの間に可変表示手段20が変動を開始した回数から始動入賞数及び無効始動入賞数を上記式(1)及び式(2)を用いて推定する。
すなわち、図2に示すように、時刻T1からパチンコ遊技が開始され、時刻T2において、特定図柄が揃い大当り遊技が開始されると、パチンコ遊技機管理装置1は、時刻T1から時刻T2までの間の賞球数と、時刻T1から時刻T2までの間に可変表示手段20が変動を開始した回数から始動入賞数及び無効始動入賞数を上記式(1)及び式(2)を用いて推定する。
次に、大当り遊技が終了した時刻T3から通常遊技が再開され、時刻T4において、遊技が終了すると、パチンコ遊技機管理装置1は、時刻T3から時刻T4までの間の賞球数と、時刻T3から時刻T4までの間に可変表示手段20が変動を開始した回数から始動入賞数及び無効始動入賞数を上記式(1)及び式(2)を用いて推定する。
次に、新たな遊技者が時刻T5から遊技を開始し、時刻T6において、遊技が終了すると、パチンコ遊技機管理装置1は、時刻T5から時刻T6までの間の賞球数と、時刻T5から時刻T6までの間に可変表示手段20が変動を開始した回数から始動入賞数及び無効始動入賞数を上記式(1)及び式(2)を用いて推定する。
なお、上記始動入賞数及び無効始動入賞数の推定は、可変表示手段20が特定図柄で停止したとき、及び/又は遊技者がパチンコ遊技を終了したときに行なわれるが、これに限定されるものではなく、たとえば、所定時間(たとえば、30分)の経過後にも、始動入賞数及び無効始動入賞数の推定を行なう構成としてもよい。このようにすると、所定時間ごとの始動入賞数及び無効始動入賞数の情報を得ることができる。
なお、上記始動入賞数及び無効始動入賞数の推定は、可変表示手段20が特定図柄で停止したとき、及び/又は遊技者がパチンコ遊技を終了したときに行なわれるが、これに限定されるものではなく、たとえば、所定時間(たとえば、30分)の経過後にも、始動入賞数及び無効始動入賞数の推定を行なう構成としてもよい。このようにすると、所定時間ごとの始動入賞数及び無効始動入賞数の情報を得ることができる。
また、パチンコ遊技機管理装置1は、図示してないが、推定した無効始動入賞数を、パチンコ遊技機2ごとに設けられた呼出し機4に表示する構成とするとよい。このようにすると、遊技者は、無効始動入賞数に関する情報を得ることができ、たとえば、パチンコ遊技機2を選定する際、無効始動入賞数が多いので、始動入賞手段22に遊技球が入りやすいといった判断を行なうことができる。
なお、表示される無効始動入賞数は、一般的に、推定された無効始動入賞数のその日の累積数として表示される。
なお、表示される無効始動入賞数は、一般的に、推定された無効始動入賞数のその日の累積数として表示される。
また、パチンコ遊技場のなかには、希望する遊技者を会員として登録し、この遊技者へ会員カードを支給しているパチンコ遊技場がある。なお、この会員カードには、たとえば、遊技者が使用可能な遊技球数のデータや来店ポイントなどが、認証番号に関連付けて記憶されており、遊技者は、ポイントに応じて様々な特典を受けることができる。
パチンコ遊技機管理装置1は、遊技者が会員カードを利用して遊技しているとき、無効始動入賞数が所定値を超えると、会員カードにポイントを付与するとよい。このようにすると、遊技者の遊技意欲を刺激しかつ遊技者を有利な状態とする演出を行なうことにより、遊技者が打ち込みを一時停止するのを防止することができる。
パチンコ遊技機管理装置1は、遊技者が会員カードを利用して遊技しているとき、無効始動入賞数が所定値を超えると、会員カードにポイントを付与するとよい。このようにすると、遊技者の遊技意欲を刺激しかつ遊技者を有利な状態とする演出を行なうことにより、遊技者が打ち込みを一時停止するのを防止することができる。
また、パチンコ遊技機管理装置1は、任意の遊技時間における、無効始動入賞数,可変表示手段の変動回数及び特賞信号にもとづいて、遊技者の打ち方及び/又はパチンコ遊技機の状態を分析する構成としてある。
このようにすると、遊技者の打ち方に関する情報を遊技場の管理者に提供することができるので、パチンコ遊技機管理装置1の付加価値を高めることができる。また、遊技者が不正な打ち方をしている可能性があるといった情報や、遊技機の釘の状態等に関する情報など遊技場の管理者にとって極めて重要な情報を提供することができる。
このようにすると、遊技者の打ち方に関する情報を遊技場の管理者に提供することができるので、パチンコ遊技機管理装置1の付加価値を高めることができる。また、遊技者が不正な打ち方をしている可能性があるといった情報や、遊技機の釘の状態等に関する情報など遊技場の管理者にとって極めて重要な情報を提供することができる。
たとえば、パチンコ遊技機管理装置1は、任意の遊技時間,任意の遊技時間当りの無効始動入賞数及び可変表示手段20の変動回数があらかじめ入力されている。そして、入力された遊技時間当りの無効始動入賞数より、推定された無効始動入賞数が少なく、かつ、入力された可変表示手段20の変動回数より、実際の変動回数が多い場合、その遊技者が、無効始動入賞数による特典に興味がなく、オーバーフローしないように止め打ちを行なっていると分析する。
このようにすると、パチンコ遊技機管理装置1は、オーバーフローしないように止め打ちを行なっている遊技者の情報を提供することができる。
このようにすると、パチンコ遊技機管理装置1は、オーバーフローしないように止め打ちを行なっている遊技者の情報を提供することができる。
また、たとえば、パチンコ遊技機管理装置1は、任意の遊技時間,任意の遊技時間当りの無効始動入賞数及び大当り回数があらかじめ入力されている。そして、入力された遊技時間当りの無効始動入賞数より、推論された無効始動入賞数が少なく、かつ、入力された大当り回数より、当選した大当り回数が多い場合、その遊技者が、不正行為である体感器等を用いている可能性が高いと分析する。この打ち方に関する情報は、たとえば、パチンコ遊技機管理装置1からディスプレイ等の表示装置に出力され、上記不正行為をいち早く検知するとともに、迅速に対処することが可能となる。
このようにすると、パチンコ遊技機管理装置1は、不正行為である体感器等を用いている可能性が高い遊技者の情報を提供することができる。
なお、不正行為は、体感器を使用した場合に限定されるものではなく、たとえば、タイミングで遊技球を打ち出すといった行為をも含むものである。パチンコ遊技機管理装置1は、このような特殊な打ち方をも検出することができる。
このようにすると、パチンコ遊技機管理装置1は、不正行為である体感器等を用いている可能性が高い遊技者の情報を提供することができる。
なお、不正行為は、体感器を使用した場合に限定されるものではなく、たとえば、タイミングで遊技球を打ち出すといった行為をも含むものである。パチンコ遊技機管理装置1は、このような特殊な打ち方をも検出することができる。
また、たとえば、パチンコ遊技機管理装置1は、任意の遊技時間,任意の遊技時間当りの無効始動入賞数及び可変表示手段20の変動回数があらかじめ入力されている。そして、入力された遊技時間当りの無効始動入賞数より、算出された無効始動入賞数が多く、かつ、入力された可変表示手段20の変動回数より、実際の変動回数が少ない場合、そのパチンコ遊技機2は、釘がばらついていると分析する。
このようにすると、パチンコ遊技機管理装置1は、釘がばらついているパチンコ遊技機2の情報を提供することができる。
このようにすると、パチンコ遊技機管理装置1は、釘がばらついているパチンコ遊技機2の情報を提供することができる。
また、たとえば、パチンコ遊技機管理装置1は、任意の遊技時間,任意の遊技時間当りの無効始動入賞数及び可変表示手段20の変動回数があらかじめ入力されている。そして、入力された遊技時間当りの無効始動入賞数より、算出された無効始動入賞数が多く、かつ、入力された可変表示手段20の変動回数より、実際の変動回数が多い場合、そのパチンコ遊技機2は釘が甘く、かつ、遊技者はオーバーフローによる演出を期待していると分析する。
このようにすると、パチンコ遊技機管理装置1は、釘が甘く入賞しやすいパチンコ遊技機2の情報を提供することができ、このパチンコ遊技機2に関する情報は、パチンコ遊技機2を調整する際に役立てることができる。
このようにすると、パチンコ遊技機管理装置1は、釘が甘く入賞しやすいパチンコ遊技機2の情報を提供することができ、このパチンコ遊技機2に関する情報は、パチンコ遊技機2を調整する際に役立てることができる。
このように、本実施形態にかかるパチンコ遊技機管理装置1によれば、パチンコ遊技機2等が出力している賞球信号,可変表示始動信号にもとづいて、始動入賞手段22に入賞した始動入賞数及び無効始動入賞数を推定し、これらに関する情報を遊技場の管理者等に提供することができる。
また、パチンコ遊技機管理装置1は、遊技者の打ち方及び/又はパチンコ遊技機2の状態を分析できるので、遊技者が不正な打ち方をしている可能性があるといった情報や、遊技機の釘の状態等に関する情報など遊技場の管理者にとって極めて重要な情報を提供することができる。
また、パチンコ遊技機管理装置1は、遊技者の打ち方及び/又はパチンコ遊技機2の状態を分析できるので、遊技者が不正な打ち方をしている可能性があるといった情報や、遊技機の釘の状態等に関する情報など遊技場の管理者にとって極めて重要な情報を提供することができる。
なお、パチンコ遊技機管理装置1は、推定して求めた無効始動入賞数を用いて、遊技者の打ち方及び/又はパチンコ遊技機2の状態を分析しているが、この構成に限定されるものではなく、たとえば、パチンコ遊技機2から入力した無効始動入賞数,可変表示手段20の変動回数及び大当り回数に関する情報を用いて、遊技者の打ち方及び/又はパチンコ遊技機2の状態を分析する構成としてもよい。このようにすると、遊技者の打ち方に関する情報を遊技場の管理者に提供することができ、また、遊技場の管理者は、遊技者の不正遊技を監視することができ、健全かつ公平なパチンコ遊技を遊技者に提供することができる。
また、本発明のパチンコ遊技機管理装置について、好ましい実施形態を示して説明したが、本発明は、上述した実施形態にのみ限定されるものではなく、本発明の範囲で種々の変更実施が可能であることは言うまでもない。
たとえば、遊技者の打ち方の分析として、アウトメータ16からの情報にもとづいて、打ち込み数に関連した分析を行なうことができる。
たとえば、遊技者の打ち方の分析として、アウトメータ16からの情報にもとづいて、打ち込み数に関連した分析を行なうことができる。
本発明のパチンコ遊技機管理装置は、パチンコ遊技に関連して説明してきたが、パチンコ遊技に限らず、遊技球やコイン等の各種の賞媒体を用いるアレンジボール機、雀球機、スロットマシン等の種々の遊技機に本発明を適用することが可能である。
1 パチンコ遊技機管理装置
2 パチンコ遊技機
3 玉貸機
4 呼出し機
11 島ユニット
12 台ユニット
13 補給手段
14 補給メータ
15 アウトタンク
16 アウトメータ
20 可変表示手段
21 大当り入賞手段
22 始動入賞手段
2 パチンコ遊技機
3 玉貸機
4 呼出し機
11 島ユニット
12 台ユニット
13 補給手段
14 補給メータ
15 アウトタンク
16 アウトメータ
20 可変表示手段
21 大当り入賞手段
22 始動入賞手段
Claims (4)
- 始動入賞手段と可変表示手段を備え、前記可変表示手段が特定図柄で停止すると、特別遊技状態に入るパチンコ遊技機から、前記可変表示手段が始動した旨の可変表示始動信号と、特別遊技状態にある旨の特賞信号を入力し、
前記パチンコ遊技機又は賞球を補給する補給関連装置から、賞球信号を入力し、
特別遊技状態期間を除いた期間における、前記賞球信号及び可変表示始動信号から、下記の始動入賞数推定式(式(1))を用いて、前記始動入賞手段に前記遊技球が入賞した始動入賞数を推定し、さらに、前記可変表示手段を始動させる権利を有しない無効始動入賞数を、下記の無効始動入賞数推定式(式(2))を用いて推定することを特徴とするパチンコ遊技機管理装置。
NIN=QOUT/V 式(1)
ただし、
NIN:始動入賞数
QOUT:賞球数[個]
V:始動入賞手段に一個の遊技球が入賞した際に払い出される賞球数[個]
OIN=NIN−S 式(2)
ただし、
OIN:無効始動入賞数
NIN:始動入賞数
S:可変表示手段の変動回数 - 前記無効始動入賞数を、前記パチンコ遊技機ごとに設けられた呼出し機に表示することを特徴とする請求項1記載のパチンコ遊技機管理装置。
- 遊技者が会員カードを利用して遊技しているとき、前記無効始動入賞数が所定値を超えると、前記会員カードに特典を付与することを特徴とする請求項1又は2記載のパチンコ遊技機管理装置。
- 任意の遊技時間における、前記無効始動入賞数,前記可変表示手段の変動回数及び特賞信号にもとづいて、遊技者の打ち方及び/又は前記パチンコ遊技機の状態を分析することを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載のパチンコ遊技機管理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004062434A JP2005245838A (ja) | 2004-03-05 | 2004-03-05 | パチンコ遊技機管理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004062434A JP2005245838A (ja) | 2004-03-05 | 2004-03-05 | パチンコ遊技機管理装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005245838A true JP2005245838A (ja) | 2005-09-15 |
Family
ID=35026884
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004062434A Pending JP2005245838A (ja) | 2004-03-05 | 2004-03-05 | パチンコ遊技機管理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2005245838A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010051377A (ja) * | 2008-08-26 | 2010-03-11 | Daikoku Denki Co Ltd | 遊技情報管理装置 |
-
2004
- 2004-03-05 JP JP2004062434A patent/JP2005245838A/ja active Pending
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2010051377A (ja) * | 2008-08-26 | 2010-03-11 | Daikoku Denki Co Ltd | 遊技情報管理装置 |
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