JP2005245107A - 太陽光発電システム - Google Patents
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Abstract
【課題】 太陽光発電システムの発電状態からシステムの異常状態を検出し、太陽電池パネルで発電されるエネルギーを有効に活用できる太陽光発電システムを提供すること。
【解決手段】 表示装置はこの表示装置と同じ太陽光発電手段に属する電力変換装置及び他の電力変換装置から送信された発電データを受信する受信部と、受信した発電データを比較し、同じ太陽光発電手段に属する直流電源の発電電力と他の直流電源の発電電力との比率を順次記憶するメモリ部とを有するとともに、この比率の変化が所定の範囲を超えた場合に、この比率の変化を来たした太陽光発電手段が異常であると判定し、さらに異常表示を行う。
【選択図】 図1
【解決手段】 表示装置はこの表示装置と同じ太陽光発電手段に属する電力変換装置及び他の電力変換装置から送信された発電データを受信する受信部と、受信した発電データを比較し、同じ太陽光発電手段に属する直流電源の発電電力と他の直流電源の発電電力との比率を順次記憶するメモリ部とを有するとともに、この比率の変化が所定の範囲を超えた場合に、この比率の変化を来たした太陽光発電手段が異常であると判定し、さらに異常表示を行う。
【選択図】 図1
Description
本発明は、太陽電池パネルからなる直流電源と、この直流電源の発電した直流電力を交流電力に変換し、前記直流電源を商用電力系統及び負荷系統に電気的に接続して連系運転を行う電力変換装置と、前記直流電源の発電電力を表示する表示装置とをそれぞれ備え、互いに近隣して設置された複数の太陽光発電システムの異常判定および異常表示に関するものである。
近年、地球環境問題、省エネルギーへの関心の高まりとともに、自然エネルギーを利用した新エネルギー技術が注目されている。そのひとつとして、太陽エネルギーを利用したシステムへの関心が高く、特に、太陽光発電システムの住宅への普及が加速されてきている。
従来の太陽光発電システムについて、図4、図5及び図6に基づき説明する。
図4は従来の太陽光発電システムにおける概略構成図、図5は従来の太陽光発電システムにおける表示装置の無線通信装置を利用した概略システム構成図、図6は従来の太陽光発電システムにおける表示装置の隣接設置事例の概略図である。
図4に示すように、太陽電池パネルからなる直流電源101により光電変換された直流発電電力を電力変換装置102により交流電力に変換するとともに、変換された交流電力を分電盤103を介して接続された商用電力系統104に逆潮流して売電、あるいは同様に接続されている家庭用負荷105へ電力供給を行う太陽光発電システム100が実用化されている。
また、図5に示すように、太陽光発電システム100においては、太陽電池パネルからなる直流電源101および電力変換装置102の発電電力や売電電力、運転状態や積算電力等の情報を有しており、これらを外部に設けられた周辺装置である表示装置200に無線や有線を使ってデータ通信し、表示などに利用できるようにしているものが増えている。ただし、有線通信の場合は通信距離が大きくなると信号の減衰によりデータが正しく伝わらないなどの障害が発生するので、引き回し距離は15メートル程度が一般的である。また、引き回しの配線が家屋の美観を損ねたり、壁内等に配線を通すなど施工が複雑になるなどの問題もある。そのため、電力変換装置102と表示装置200の間においては配線を這わさなくてよい無線通信が好適である。
ここで、無線通信装置には様々な周波数帯と送信出力の規格があるが、例えば429MHz帯を使用した特定小電力無線機器においては429.25〜429.73MHzの周波数帯を40チャンネル程度に分けて混信が発生しないようにしている。この特定小電力無線は使用者に免許が不要である手軽さと比較的電波の到達距離が長いことからトランシーバーやデータ通信等に広く使われているものであり、このような無線通信装置を前記電力変換装置102や表示装置200の内部または外部に無線通信装置106を付加し、無線通信にて接続されることがある。そのため、前記発電電力等の情報を任意の場所にある表示装置200から得ることが可能となる。
ここで、従来は1つの太陽光発電システム(例えば住宅の1家屋に対するシステム)について1つの表示装置が対応する形態をとっているものであり、逆に近隣に設置された別の太陽光発電システムからの情報に影響されないような考慮がされている。即ち、図6に示すように、隣接した家屋Aと家屋Bに太陽光発電システムを設置した場合、家屋Aの無線通信装置付き電力変換装置201より送信された情報が、周辺装置211に到達し、処理がなされるだけでなく、家屋Bの周辺装置212にも到達し、受信される可能性がある。これは無線通信装置付き電力変換装置201と202が同じ周波数のチャンネルを設定している場合などに生じやすい。そこで、同一周波数で複数の通信が行なわれてしまい、無線干渉を生じている場合には、通信可能な空き周波数にチャンネルを変えて通信を行なうようにする方法が用いられている。
また、太陽電池パネルの不具合等により発電能力が低下した場合の異常を検出するために日射量を測定したり、通信回線等を利用して集中管理を行うことが提案されている。(例えば、特許文献1を参照)。
特開2001−352693号公報
しかしながら、上述した従来の太陽光発電システムにおいては、電力変換装置からの発電状態が無線通信にて表示装置に1対1の対応で送信されるため、発電状態そのものを確認することは出来るが、その発電状態(例えば発電電力値)が正しいのかどうかを判定することが困難なものであった。
そのため、太陽電池パネルの不具合や何らかの異常により、たとえ発電量がある一定の割合において減少した場合においても、比較対象とするものがないため、その原因が太陽電池パネルにあるのか、天候の影響によるものか、機器によるものかの判断が出来ず、その結果、システムが異常状態であることを検知することが出来ずにそのまま放置されてしまうという問題があり、また、そのために日射が十分にあるにもかかわらず、太陽電池パネルで発電されたエネルギーを有効に活用することができないという問題があった。
また、異常状態を検出するために、日射量測定のための照度計を備える必要があり、施工が煩雑となり、さらには通信回線を利用する方式においてはシステム規模が大きく・複雑且つ高価になるという問題があった。
上記課題を解決する為、本発明の太陽光発電システムは、太陽電池パネルからなる直流電源と、この直流電源の発電した直流電力を交流電力に変換し、この直流電源を商用電力系統及び負荷系統に電気的に接続して連系運転を行う電力変換装置と、この直流電源の発電電力を表示する表示装置とを備えた太陽光発電手段を複数個近隣して設置し、さらに前記電力変換装置は発電データを送信する送信部を備え、前記表示装置はこの表示装置を備えた太陽光発電手段の電力変換装置及び他の電力変換装置の送信部から送信された発電データを受信する受信部を備えるように成した太陽光発電システムであって、前記表示装置はこれら双方の発電データに基づいて発電電力の比率を記憶するように成したメモリ部を有し、この比率の変化が所定の範囲を超えた場合に、発電電力が低下した太陽光発電手段を判別するように成し、さらにこの判別結果を表示するようにしたことを特徴とする。
また、本発明の他の太陽光発電システムは、前記表示装置を備えた太陽光発電手段に対してのみ前記判別結果を表示するようにしたこと。
本発明の太陽光発電システムによれば、太陽電池パネルからなる直流電源と、この直流電源の発電した直流電力を交流電力に変換し、この直流電源を商用電力系統及び負荷系統に電気的に接続して連系運転を行う電力変換装置と、この直流電源の発電電力を表示する表示装置とを備えた太陽光発電手段を複数個近隣して設置し、さらに前記電力変換装置は発電データを送信する送信部を備え、前記表示装置はこの表示装置を備えた太陽光発電手段の電力変換装置及び他の電力変換装置の送信部から送信された発電データを受信する受信部を備えるように成した太陽光発電システムであって、前記表示装置はこれら双方の発電データに基づいて発電電力の比率を記憶するように成したメモリ部を有し、この比率の変化が所定の範囲を超えた場合に、発電電力が低下した太陽光発電手段を判別するように成し、さらにこの判別結果を表示するようにしたことで、天候等の影響を受けることなく、簡単で且つ安価な構成で自システムの異常を判定することが可能となる。また、そのために太陽から得られる日射エネルギーを十分に活用することが可能となる。
また、本発明の他の太陽光発電システムによれば、前記表示装置を備えた太陽光発電手段に対してのみ表示を行うにしたことで、表示装置と同じ家屋に設置された太陽光発電システムの異常判定、異常表示ができ、さらに優先順位の低い情報を表示することがない。
以下に、本発明に係る太陽光発電システムの実施形態について、模式的に図示した図面に基づき詳細に説明する。
図1は本発明に係る太陽光発電システムにおける太陽光発電手段の実施形態を模式的に説明するための概略システム構成図である。
図1に示すように、太陽電池パネルからなる直流電源11と電力変換装置12が分電盤13を介して商用電力系統14や家庭用負荷15に接続されて系統連系運転を行う太陽光発電手段10において、電力変換装置12からの発電電力等の表示を行う表示装置20は、電力変換装置12から送信されるデータを受信する受信部16、受信したデータを演算し表示を行う表示部17、及び演算された結果を記憶するメモリ部18とをから構成される。
ここで、太陽電池パネルからなる直流電源11は太陽電池モジュールもしくは前記太陽電池モジュールが複数集まった太陽電池アレイ内に配置された太陽電池パネルからなり、ここで、発電された直流電力は電力変換装置12に入力される。
また、太陽電池パネルの形としては、多結晶シリコン太陽電池素子、単結晶シリコン太陽電池素子、アモルファスシリコン等の薄膜太陽電池素子などが好適に使用され、複数枚の太陽電池素子を集めた太陽電池モジュールをさらに直並列に並べた太陽電池アレイとするものが一般的である。
太陽電池パネルからなる直流電源11の出力は電力変換装置12に入力されており、この電力変換装置12では、入力された直流電力を交流電力に直交変換するとともに、太陽電池パネルからなる直流電源11で発電された瞬時電力値や積算電力量、売電・買電の電力量などを検出・演算しており、それらのデータを表示部で表示したり、外部の表示装置へデータを送出することができる。電力変換装置12で交流に変換された電力は分電盤13を介して商用電力系統14に逆潮流あるいは家庭用負荷15へ電力供給を行なっている。
一方、電力変換装置12で検出・演算されたデータは送信部19を通じて送信され、表示装置20の受信部16で受信される。受信部16で受信されたデータは、演算処理され、メモリ部18に記憶されるとともに、表示部17において瞬時電力値や積算電力量、売電・買電の電力量、運転状態などの表示が行われる。
送信部19及び受信部16は一般に特定小電力と呼ばれる電波を利用した通信機器であり、本例では送信部、受信部と呼称しているが、送信部側から一方的に送信を行なう単方向通信方式に限るものではなく、受信部側からも送信部側へ返信可能な双方向通信方式を用いる無線通信装置であってもよい。
上記のように、太陽電池パネルで発電した電力を商用電力系統や商用負荷へ供給する太陽光発電手段においては、近年、急速に普及が進んでおり、ひとつの地域に複数の太陽光発電を有する家屋が立ち並ぶこともめずらしくなく、今後も増加するものと推察される。そのため、無線を利用した情報通信を行なう場合、同一地域に複数の送信局があると電波が相互干渉を起こして受信側に情報が正しく伝わらない。そこで、一定の周波数帯をいくつかに分割してチャンネル回線を確保し、同時に同じチャンネルを使用しないようにする方法を用いるのが一般的である。
ここで本発明における太陽光発電システムの動作について図2及び図3に基づき説明する。
図2は本発明に係る太陽光発電システムにおける表示装置の実施形態を模式的に説明する概略システム構成図、図3は本発明に係る太陽光発電システムにおける表示装置のデータ処理の流れを示す概略図である。
図2に示すように、同一地域に前述の構成を有する太陽光発電手段10A、10B、及び10Cなどのように複数の太陽光発電手段を有する太陽光発電システムが存在し、それぞれの太陽光発電手段において、表示装置20A、20B、20Cが各太陽光発電手段における発電電力等の表示を行う。太陽光発電手段10A、10B及び10C間の距離は無線受信できる距離であり、一例として、例えば、10〜50m以内の距離である。
ここで、表示装置20Aの受信部16Aにおいては、送信部19Aから送信される無線データAを受信し、受信データAを基に表示を行うものであるが、同時に送信部19B、送信部19Cから送信されている無線データB、データCについても受信を行う。
なお、送信部19Aから受信部16Aへ、送信部19Bから受信部16Bへ、送信部19Cから受信部16Cへ送信される無線データについては、各々チャンネル回線が異なるものであり、受信部16Aにて受信した無線データB、データCについては他チャンネルデータとして取り扱う。
図3に示すように、表示装置20Aにおいては、送信部19Aから送信された無線データAを演算処理し、メモリ部18Aに記憶するとともに、表示部17Aにおいて瞬時電力値や積算電力量、売電・買電の電力量、運転状態などの表示が行われる。その際、受信部16Aで受信した無線データB、データCについても同様に演算処理され、太陽光発電手段B、太陽光発電手段Cにおける瞬時電力値及び積算電力量が求められ、太陽光発電手段10Aにおける瞬時電力値及び所定の時間における積算電力量との比をメモリ部18Aに定期的に記憶する。
ここで、表示装置20Aにおいては、メモリ部18Aに記憶している各太陽光発電手段の瞬時電力値及び所定時間における積算電力量を定期的に比較し、無線データAから得られる瞬時電力値及び積算電力量の値と他の太陽光発電手段の瞬時電力値及び積算電力量との比率の変化が急激に大きくなった場合、または急激に低下した場合においては発電状態に異常が発生したと判断し、表示部17Aに異常表示を行うものである。
具体的な例を挙げると、太陽光発電手段10Aが3kW、10Bが4kW、10Cが2.5kWの発電容量を持つ太陽光発電手段とする。ここで、表示装置20AにおいてデータAとして2kW、データBとして2.7kW、データCとして1.6kWの瞬時電力値を得、また、データAとして2.2kW・h、データBとして3.0kW・h、データCとして1.7kW・hの単位時間当たりの積算電力量を得て各々の比率をメモリ部18Aに記憶しておく。その後、順次データを受信する中で、受信された瞬時電力値については、前回取得したデータとの比較を行うように動作する。例えば前記データ受信後にデータAとして1.5kW、データBとして2.8kW、データCとして1.7kWの瞬時電力値を得たとすると、太陽光発電手段10Aを基準とした電力比が1:1.35:0.8から1:1.87:1.13となり発電状態に急激な変化が発生したことを検出できる。
ただし、瞬時電力値については、太陽電池パネルの設置方位や天候状態、または一時的に影になる状態等の変動要素が大きいため、ここでは、比率の変化許容範囲を20%程度とし、この値以上の変化があった場合には発電に異常をきたすものとして表示装置20Aの表示部17Aにその旨の表示を行うものである。
また、同様に積算電力量についても、データAとして1.65kW・h、データBとして3.1kW・h、データCとして1.8kW・hの値を得たとすると、太陽光発電手段10Aを基準とした電力比が1:1.36:0.77から1:1.88:1.09となり、同様に発電量の減少を検出でき、異常の表示を行うものである。
ここで、積算電力量の比較については、無線通信の範囲は限定されるため、近隣の日射状態については、各太陽光発電手段間の差は殆ど考慮しなくてもよく、比率の変化許容範囲を10%程度とし、この値以上の変化があった場合には発電に異常をきたしたものとして、表示装置20Aの表示部17Aにその旨の表示を行うものである。
また、上記の例では、表示装置は自分が属する太陽光発電手段の異常を判定し、異常表示をしたが、表示装置は自分が属する太陽光発電手段にかかわらずに近隣する他の太陽光発電手段の異常を判定し、もしくは異常表示をしてもよい。
しかし、表示装置は自分が属する太陽光発電手段のみの異常表示をすることで、例えば、住宅内に設置された表示装置を見るだけで、同じ住宅に設置された太陽光発電手段の異常を知ることができ、さらに優先順位の低い情報を表示することがない。
以上詳述の動作によれば、同一地域内の近隣に存在する太陽光発電システムの太陽光発電手段同士の発電状態比較することで、従来独立していた太陽光発電手段では確認できなかった、自太陽光発電手段の発電状態、積算発電量等に異常が無いかを確認することが可能となる。
なお、本発明に係る太陽電光発電表示装置の実施形態においては、上記以外に、時計機能を有し、時間別の各太陽光発電手段の積算電力量の比を記憶することで、各太陽光発電手段の1日の発電パターンを認識し、より正確に異常状態を検出したりすることなども考えられ、また、無線通信においては、FM波やAM波、特定小電力、赤外線等のデータ転送手段があり、本発明の要旨を逸脱しない範囲で適宜変更し実施が可能である。
10:太陽光発電手段
11:太陽電池からなる直流電源
12:電力変換装置
13:分電盤
14:商用電力系統
15:家庭用負荷
16:受信部
17:表示部
18:メモリ部
19:送信部
20:表示装置
10A、10B、10C:太陽光発電手段
16A、16B、16C:受信部
17A:表示部
18A:メモリ部
19A、19B、19C:送信部
20A、20B、20C:表示装置
100:太陽光発電システム
101:太陽電池からなる直流電源
102:電力変換装置
103:分電盤
104:商用電力系統
105:家庭用負荷
106:無線通信装置
200:表示装置
201:電力変換装置
211:周辺装置
202:電力変換装置
212:周辺装置
A、B:家屋
11:太陽電池からなる直流電源
12:電力変換装置
13:分電盤
14:商用電力系統
15:家庭用負荷
16:受信部
17:表示部
18:メモリ部
19:送信部
20:表示装置
10A、10B、10C:太陽光発電手段
16A、16B、16C:受信部
17A:表示部
18A:メモリ部
19A、19B、19C:送信部
20A、20B、20C:表示装置
100:太陽光発電システム
101:太陽電池からなる直流電源
102:電力変換装置
103:分電盤
104:商用電力系統
105:家庭用負荷
106:無線通信装置
200:表示装置
201:電力変換装置
211:周辺装置
202:電力変換装置
212:周辺装置
A、B:家屋
Claims (2)
- 太陽電池パネルからなる直流電源と、この直流電源の発電した直流電力を交流電力に変換し、この直流電源を商用電力系統及び負荷系統に電気的に接続して連系運転を行う電力変換装置と、この直流電源の発電電力を表示する表示装置とを備えた太陽光発電手段を複数個近隣して設置し、さらに前記電力変換装置は発電データを送信する送信部を備え、前記表示装置はこの表示装置を備えた太陽光発電手段の電力変換装置及び他の電力変換装置の送信部から送信された発電データを受信する受信部を備えるように成した太陽光発電システムであって、前記表示装置はこれら双方の発電データに基づいて発電電力の比率を記憶するように成したメモリ部を有し、この比率の変化が所定の範囲を超えた場合に、発電電力が低下した太陽光発電手段を判別するように成し、さらにこの判別結果を表示するようにしたことを特徴とする太陽光発電システム。
- 前記表示装置を備えた太陽光発電手段に対してのみ前記判別結果を表示するようにしたことを特徴とする請求項1に記載の太陽光発電システム。
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JP2004050341A JP2005245107A (ja) | 2004-02-25 | 2004-02-25 | 太陽光発電システム |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2004050341A JP2005245107A (ja) | 2004-02-25 | 2004-02-25 | 太陽光発電システム |
Publications (1)
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JP2005245107A true JP2005245107A (ja) | 2005-09-08 |
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2004
- 2004-02-25 JP JP2004050341A patent/JP2005245107A/ja active Pending
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