JP2005244261A - 多チャンネル光変調装置および多チャンネル光送信装置 - Google Patents

多チャンネル光変調装置および多チャンネル光送信装置 Download PDF

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Abstract

【課題】波長可変の多波長発生光源から出力される光の波長が、ブロック単位で変更されても、光変調ができるようにする。
【解決手段】多波長発生光源101は、波長の異なるN個のチャンネル光と0チャンネルまたは数チャンネルのガードチャンネル光を1ブロックとして、出射光の波長をブロック単位で変更できる。多チャンネル光変調装置110は、分波器111と、複数の光変調器112と、合波器113を有しており、分波器111及び合波器113は、前記1ブロックに対応する波長幅のFSRを有している。このため、多波長発生光源101から出射される光の波長がブロック単位で変更されても、多チャンネル光変調装置110にて光変調ができる。
【選択図】図1(a)

Description

本発明は光情報通信等で用いられる多チャンネル光変調装置および多チャンネル光送信装置に関する発明である。
近年、光通信はその大容量、超高速性により多くの情報通信網で用いられている。このような光通信網では発光素子や受光素子などの光半導体部品が広く利用されており、その研究開発が盛んである。光半導体部品の研究開発は半導体レーザ(LD)やフォトダイオード(PD)、光変調器(EAM)のような個別部品は勿論のこと、LDに代表されるアクティブ光デバイスや多モード干渉計(MMI)やアレイ導波路グレーティング(AWG)に代表されるパッシブ光デバイスなどを半導体基板上にモノリシック集積することも精力的に行われている。
光通信の大容量化を実現するため、ファイバ内に波長の異なる多数の光信号を伝搬させる波長分割多重(WDM)伝送方式が用いられている。この方式では多数の光信号を1本のファイバで伝送することができるため低コストで大容量化を実現できる。この場合、異なる波長、すなわち多数のチャンネルの光を大量に用意する必要があり、その低コスト化が非常に重要となる。
このような光源を実現するためには、一つの半導体レーザで多波長の光を発生できることが望ましく、例えばスーパーコンテニウム光源やモードロック半導体レーザを用いたような多波長発生光源が開発されている。このような光源では各チャンネルに対応した複数のチャンネル光が一括して出力されるため、各チャンネル光を分離して、かつ個別の光信号に変調できる多チャンネル光変調装置が必要である。
Y. Suzaki et al., "2.5-Gb/s Operation of Monolithically Integrated Eight-Channel WDM Modulator Module with 25-GHz Channel Spacing" Technical Digest of Optical Fiber Communication conference & exposition, TuG4, 2003 電子情報通信学会技術研究報告 VOL.103,NO.272(OPE2003 118−130)PAGE.35−38,2003 「モノリシック集積型多チャンネル変調素子」
図5に示すように、このような多チャンネル光変調装置10は、分波器11、光変調器12及び合波器13、で構成されている(例えば、Y. Suzaki et al., “2.5-Gb/s Operation of Monolithically Integrated Eight-Channel WDM Modulator Module with 25-GHz Channel Spacing” Technical Digest of Optical Fiber Communication conference & exposition, TuG4, 2003)。
入射光は分波器11で各チャンネルに分波され、チャンネル数だけある光導波路に結合される。その後、光変調器12で変調を受けて合波器13ですべてのチャンネル光を出力ポートに合波して出力する。
一般的に多波長発生光源1からは、多チャンネル光変調装置10のチャンネル数に比べて多数のチャンネル光が出力されるため、合分波器(分波器11及び合波器13)は必要なチャンネルだけを抜き出す必要がある。一方、合分波器(分波器11及び合波器13)は原理上、同一ポートに回折次数の異なる異波長の光が合分波される。この次数が1つだけ違う波長同士の間隔をFSR(Free Spectral Range)と呼んでいる。
従って、所望の波長の光のみを所望のポートから合分波するためには合分波器(分波器11及び合波器13)のFSRを多波長発生光源から出力される光のチャンネル数の波長幅より大きく取り、同一ポートに他のチャンネル光が入らないように設計している。
ここで次のような伝送システムを構築することを考える。同時に利用するチャンネル(波長)数は8で、16chを1つのブロックとして16のブロックを切り替え可能とし、全体で128chのチャンネルを扱う。適用例として伝送先のノードが16あり、それに対して8本ずつのチャンネルが割り当てられてあって、ブロックを切り替えることで伝送先のノードを選択できる。
このシステムで従来の多チャンネル光変調装置を用いると、特定の8chにしか対応できないため、図3(a)に示すように、16個の設計の異なる多チャンネル光変調装置10−1〜10−16を並列に並べ、波長可変の多波長発生光源1のブロックが切り替えられる度に、光スイッチ3等により光経路を変更する必要がある。これでは各ブロックに対して、個別に図5の装置を用意することとなり、同一装置で代用する場合に比べて、作製誤差などを考慮すると大幅な歩留まりの低下を招く。
上記課題を解決する本発明に係る多チャンネル光変調装置の構成は、
波長の異なるN個のチャンネル光と、0チャンネルまたは数チャンネルのガードチャンネル光とを合わせて1ブロックとしてN以上でブロックのチャンネル数以下の光を発生し、その波長をブロックごとに可変できる多波長発生光源から光が入力される多チャンネル光変調装置であって、
N個の光変調器と、上記ブロックに対応したFSRをもつ合分波器とをもち、上記多波長発生光源のブロック波長を変化させても上記光変調器で変調できることを特徴とする。
また本発明に係る多チャンネル光変調装置の構成は、
波長の異なるN個のチャンネル光と、0チャンネルまたは数チャンネルのガードチャンネル光とを合わせて1ブロックとしてN以上でブロックのチャンネル数以下の光を発生する多波長発生光源から光が入力される多チャンネル光変調装置であって、
N個の光変調器と、上記ブロックに対応したFSRをもつ合分波器とをもち、上記多波長発生光源のブロック波長を変化させても上記光変調器で変調できることを特徴とする。
また本発明に係る多チャンネル光変調装置の構成は、
波長の異なるN個のチャンネル光と0チャンネルまたは数チャンネルのガードチャンネル光を1ブロックとし、波長をブロック単位で可変可能な多波長発生光源から光が入力される多チャンネル光変調装置であって、
前記多波長発生光源から発生した光が入射されるとN個のチャンネルに分波して出力する分波器と、
前記分波器で分波された各チャンネルの光が個別に入力され、入力された光を変調して出力する複数の光変調器と、
前記光変調器で変調された各チャンネルの光を合波して出力する合波器とを具備し、
しかも、前記分波器は、前記1ブロックに対応する波長幅のFSRを有することを特徴とする。
また本発明に係る多チャンネル光変調器に係る構成は、
同一の半導体基板上にモノリシック集積されていることを特徴とする。
上記課題を解決する本発明に係る多チャンネル光送信装置の構成は、
波長の異なるN個のチャンネル光と、0チャンネルまたは数チャンネルのガードチャンネル光とを合わせて1ブロックとしてN以上でブロックのチャンネル数以下の光を発生し、その波長をブロックごとに可変できる多波長発生光源と、
N個の光変調器と、上記ブロックに対応したFSRをもつ合分波器とをもち、上記多波長発生光源のブロック波長を変化させても上記光変調器で変調できる多チャンネル光変調装置とで構成されることを特徴とする。
また本発明に係る多チャンネル光送信装置の構成は、
波長の異なるN個のチャンネル光と、0チャンネルまたは数チャンネルのガードチャンネル光とを合わせて1ブロックとしてN以上でブロックのチャンネル数以下の光を発生する多波長発生光源と、
N個の光変調器と、上記ブロックに対応したFSRをもつ合分波器とをもち、上記多波長発生光源のブロック波長を変化させても上記光変調器で変調できる多チャンネル光変調装置とで構成されることを特徴とする。
また本発明に係る多チャンネル光送信装置の構成は、
波長の異なるN個のチャンネル光と0チャンネルまたは数チャンネルのガードチャンネル光を1ブロックとし、波長をブロック単位で可変可能な多波長発生光源と、
多チャンネル光変調装置とから構成され、
前記多チャンネル光変調装置は、
前記多波長発生光源から発生した光が入射されるとN個のチャンネルに分波して出力する分波器と、
前記分波器で分波された各チャンネルの光が個別に入力され、入力された光を変調して出力する複数の光変調器と、
前記光変調器で変調された各チャンネルの光を合波して出力する合波器とを具備し、
しかも、前記分波器は、前記1ブロックに対応する波長幅のFSRを有することを特徴とする。
また本発明に係る多チャンネル光送信装置の構成は、
上記多チャンネル光変調装置は、同一の半導体基板上にモノリシック集積されていることを特徴とする。
また本発明に係る多チャンネル光送信装置の構成は、
上記多波長発生光源と多チャンネル光変調装置とが、同一の半導体基板上にモノリシック集積されていることを特徴とする。
本発明によれば、異なった波長のチャンネル光に一つまたは少数の異なる設計の素子で対応することができる多チャンネル光変調装置が実現でき、生産性およびコストを大幅に向上できる多チャンネル光変調装置および多チャンネル光送信装置が実現できる。
以下に、本発明を実施するための最良の形態について詳しく述べる。
図1(a)は本発明の基本的な構成を示している。本多チャンネル光送信装置は多波長発生光源101と多チャンネル光変調装置110からなる。
多波長発生光源101は、チャンネル数N以上でブロックのチャンネル数以下の光を発生し、出力する。多波長発生光源101としては色々な形態が考えられ、数波から数百波までの発生が可能である。しかし、発生本数を多くするにはパルス幅を狭くする必要があるため安定して発生させることが困難となる。また光強度は各波長光に分配されるため、結果として各波長の光強度が弱くなり、実用上問題となる場合がある。従って簡便な多波長発生光源101としては十数波を安定して高光強度で発生できるものが実用上望ましい。この多波長発生光源101は、波長の異なるN個のチャンネル光と0チャンネルまたは数チャンネルのガードチャンネル光を1ブロックとし、波長をブロック単位で可変可能な光源である。
多チャンネル光変調装置110は、N個の光変調器112と、上記ブロックに対応したFSRをもつ合分波器(分波器111と合波器113)をもち、上記の多波長発生光源101のブロック波長を変化させても、上記の光変調器112で変調できるように設計することで、同一素子または設計の異なる少数の素子を用意するだけで多数のチャンネル数をカバーできる。
つまり、分波器111は、前記1ブロックに対応する波長幅のFSRを有しており、また合波器113も、前記1ブロックに対応する波長幅のFSRを有している。
なお、合分波器(分波器111と合波器113)のいずれもが前記1ブロックに対応する波長幅のFSRを有している必要はなく、少なくとも、分波器111が、前記1ブロックに対応する波長幅のFSRを有していればよい。
基本原理は以下の通りである。まず、複数のチャンネル光が多チャンネル光変調装置110に入射されると、入射されたチャンネル光は分波器111により分波される。ここで、N個のチャンネル光は各々の光導波路へ結合するが、FSR内のそれ以外の光、すなわちガードチャンネルの光は導波路に結合することが出来ないためすべて除去される。N個のチャンネル光は変調器112および合波器113を通過して出力ポートから出力される。このように多波長発生光源101で発生するチャンネル光の波長幅をFSR以下にすることで必要なチャンネル光のみ選択的に変調することが可能である。
ここで、多波長発生光源101で発生するチャンネル光の中心波長を、図1(b)のように、FSRだけ動かすと、多チャンネル光変調装置110では、上記と同様に必要なN個のチャンネル光のみ選択、変調されて出力ポートより出力される。このように同一装置を用いていても、異なる波長のチャンネル光を変調することが可能となる。
例えば合分波器(分波器111と合波器113)のFSRをチャンネル数と同じNとすることで、一種類の素子ですべてのチャンネルをカバーできる。Nが8、光源から出力されるチャンネル光の数が8、システム全体で必要とされるチャンネル数が128の場合には、従来例では上記のように設計の異なる16種類の素子が必要となるのに対し、本発明では1種類の素子で対応することができる。
これは同一設計ですべての素子を大量に作製すればよいため、歩留まりなどの点で生産性を大幅に向上させることができる。但し、一般にはモードロックLDなどの多波長発生光源から発生するチャンネル光の数は厳密には制御できないため、このようなガードチャンネルのない構成とする場合には、不要なチャンネル光を除去するための波長フィルタが必要となると考えられる。
また多波長発生光源101から出力されるチャンネル数がNの2倍である16になった場合は、合分波器(分波器111と合波器113)のFSRをNの2倍である16とすることで必要なチャンネルを変調でき、かつ不要なチャンネル光は導波路に結合されないため除去できる。この場合には2種類の設計の異なる素子を用意する必要があるが従来例の16種類に比べて、依然として大幅に生産性を向上することができる。
さらにすべての素子をInP基板上に集積すると個別素子で作製した場合に比べて、素子間の光軸調整点を大幅に削減できる。例えば上記の場合、合分波器(分波器111と合波器113)と光変調器112との接続部分は合計で16カ所あるが、モノリシック集積ではこれらの光軸調整は必要ない。従って実装工程の簡略化と低廉化が可能となる。
以上のように本発明の多チャンネル光変調装置では、少ない種類の素子を用意することで多数のチャンネルに対応することができ、生産性を大幅に向上できる。
以下に本発明の実施例に係る多チャンネル光送信装置について、図2を用いて述べる。本実施例に係る多チャンネル光送信装置は、多波長発生光源201と、多チャンネル光変調装置210により構成されている。
多チャンネル光変調装置210は、InP基板上に、合分波器となる二つのAWG211,212と、チャンネル数に対応したEAMアレイ213と、接続導波路214が集積されて構成されている。ここでチャンネル数は8とし、両AWG211,212のFSRはチャンネル数の2倍の16チャンネル分の波長幅とする。なお、光信号の入出力のためのレンズ220,221が備えられている。
実際の素子作製はまず、n−InP基板上において、EAM領域にはGaInAsP EAM活性層とp−InPクラッド層を、AWG領域および接続導波路領域にはGaInAsP AWG導波路層とi−InPクラッド層を有機金属気相成長法により選択成長する。次にCl2 系の反応性イオンエッチングにより、すべての導波路層をハイメサ構造に加工する。また、EAMアレイは逆電圧を印加するため電極が形成する。また両端面にある入出力導波路には無反射コーティングを施す。
多波長発生光源201は、活性領域202と、変調領域203、およびDBR領域204からなるモードロック光源を用いる。変調領域202にはチャンネル間隔に対応した周波数の変調信号を供給することでモードロック動作を行い、DBRの反射帯域を8チャンネル分の波長幅に設定することで10本程度のチャンネル光を発生させる。発生した光はレンズ205を介して出射される。
上記の多波長発生光源201から出力した光を、光ファイバ222で接続しレンズ220を介して多チャンネル光変調装置210に入力し、多チャンネル光変調装置210の各EAMアレイ213に個別の変調信号を印加することで、8チャンネルのみの光信号を出力することができる。多チャンネル光変調装置210から出力した光信号は、レンズ221及び光ファイバ223を介して送出される。
ここで従来例と本発明の差異を、具体的なシステム構成で簡単に示す。
上記でも簡単に述べたが、次のような伝送システムを構築することを考える。同時に利用するチャンネル(波長)数は8で、16chを1つのブロックとして16のブロックを切り替え可能とし、全体で128chのチャンネルを扱う。
このとき、出力光のチャンネル数が10程度の多波長発生光源を用い、波長可変機能を用いることでチャンネル波長を16のブロックに対応して切り替えられるように設計する。また多チャンネル光変調装置では合分波器のFSRはガードチャンネルを加えて16chとして、同時に利用する8波以外の不要な光を除去できるようにする。
このシステムで従来の多チャンネル光変調装置を用いると、前述のように1つのブロックにしか対応できないため、図3(a)に示すように、16個の設計の異なる多チャンネル光変調装置10−1〜10−16を並列に並べ、多波長発生光源1のブロックが切り替えられる度に光スイッチ3等により光経路を変更する必要がある。
一方、本発明では、図3(b)に示すように、多波長発生光源101にたったひとつの多チャンネル光変調装置110を接続することで同一の機能を実現でき、大幅な小型化や低廉化(光変調装置の必要体積およびコストが1/16に低減)が可能となる。
上記は同時に利用するチャンネル数を多チャンネル光変調装置のチャンネル数と同じとした本発明で最も効果が大きい場合であるが、同時に利用するチャンネル数が増加した場合でも依然として効果がある。同時に利用するチャンネル数が128と増加した場合を考える。
従来の多チャンネル光変調装置では、図4(a)に示すように16種類の設計の異なる多チャンネル光変調装置10−1〜10−16を並列に並べる必要がある。なお、4は16×1の光結合器である。
本発明でも、図4(b)に示すように、16個の多チャンネル光変調装置110を並列に並べる必要があるが、大きく異なるのは2種類の設計の異なるものしか必要としない点である。これにより前述したように素子の作製歩留まりを大幅に向上できる。なお、120は16×1の光結合器である。
本発明は、多波長発生光源のブロックが切り替えられても、少ない種類の素子を用意するだけで、多チャンネルに対応することができる多チャンネル光送信装置に利用可能である。
本発明の多チャンネル光送信装置の基本構成を示す構成図。 本発明の多チャンネル光送信装置の基本構成を示す構成図。 本発明の実施例に係る多チャンネル光送信装置を示す構成図。 従来の多チャンネル光変調装置を用いた多チャンネル光送信装置を示す構成図。 本発明の多チャンネル光変調装置を用いた多チャンネル光送信装置を示す構成図。 従来の多チャンネル光変調装置を用いた多チャンネル光送信装置を示す構成図。 本発明の多チャンネル光変調装置を用いた多チャンネル光送信装置を示す構成図。 従来の多チャンネル光送信装置を示す構成図。
符号の説明
1 多波長発生光源
3 光スイッチ
4 光結合器
10,10−1〜10−16 多チャンネル光変調装置
11 分波器
12 光変調器
13 合波器
101 多波長発生光源
110 多チャンネル光変調装置
111 分波器
112 光変調器
113 合波器
201 多波長発生光源
202 活性領域
203 変調領域
204 DBR領域
205 レンズ
210 多チャンネル光変調装置
211,212 AWG
213 EAMアレイ
214 接続導波路
220,221 レンズ
223,224 光ファイバ

Claims (9)

  1. 波長の異なるN個のチャンネル光と、0チャンネルまたは数チャンネルのガードチャンネル光とを合わせて1ブロックとしてN以上でブロックのチャンネル数以下の光を発生し、その波長をブロックごとに可変できる多波長発生光源から光が入力される多チャンネル光変調装置であって、
    N個の光変調器と、上記ブロックに対応したFSRをもつ合分波器とをもち、上記多波長発生光源のブロック波長を変化させても上記光変調器で変調できることを特徴とする多チャンネル光変調装置。
  2. 波長の異なるN個のチャンネル光と、0チャンネルまたは数チャンネルのガードチャンネル光とを合わせて1ブロックとしてN以上でブロックのチャンネル数以下の光を発生する多波長発生光源から光が入力される多チャンネル光変調装置であって、
    N個の光変調器と、上記ブロックに対応したFSRをもつ合分波器とをもち、上記多波長発生光源のブロック波長を変化させても上記光変調器で変調できることを特徴とする多チャンネル光変調装置。
  3. 波長の異なるN個のチャンネル光と0チャンネルまたは数チャンネルのガードチャンネル光を1ブロックとし、波長をブロック単位で可変可能な多波長発生光源から光が入力される多チャンネル光変調装置であって、
    前記多波長発生光源から発生した光が入射されるとN個のチャンネルに分波して出力する分波器と、
    前記分波器で分波された各チャンネルの光が個別に入力され、入力された光を変調して出力する複数の光変調器と、
    前記光変調器で変調された各チャンネルの光を合波して出力する合波器とを具備し、
    しかも、前記分波器は、前記1ブロックに対応する波長幅のFSRを有することを特徴とする多チャンネル光変調装置。
  4. 請求項1乃至請求項3のいずれか一項において、
    上記多チャンネル光変調装置は、同一の半導体基板上にモノリシック集積されていることを特徴とする多チャンネル光変調装置。
  5. 波長の異なるN個のチャンネル光と、0チャンネルまたは数チャンネルのガードチャンネル光とを合わせて1ブロックとしてN以上でブロックのチャンネル数以下の光を発生し、その波長をブロックごとに可変できる多波長発生光源と、
    N個の光変調器と、上記ブロックに対応したFSRをもつ合分波器とをもち、上記多波長発生光源のブロック波長を変化させても上記光変調器で変調できる多チャンネル光変調装置と、
    で構成されることを特徴とする多チャンネル光送信装置。
  6. 波長の異なるN個のチャンネル光と、0チャンネルまたは数チャンネルのガードチャンネル光とを合わせて1ブロックとしてN以上でブロックのチャンネル数以下の光を発生する多波長発生光源と、
    N個の光変調器と、上記ブロックに対応したFSRをもつ合分波器とをもち、上記多波長発生光源のブロック波長を変化させても上記光変調器で変調できる多チャンネル光変調装置と、
    で構成されることを特徴とする多チャンネル光送信装置。
  7. 波長の異なるN個のチャンネル光と0チャンネルまたは数チャンネルのガードチャンネル光を1ブロックとし、波長をブロック単位で可変可能な多波長発生光源と、
    多チャンネル光変調装置とから構成され、
    前記多チャンネル光変調装置は、
    前記多波長発生光源から発生した光が入射されるとN個のチャンネルに分波して出力する分波器と、
    前記分波器で分波された各チャンネルの光が個別に入力され、入力された光を変調して出力する複数の光変調器と、
    前記光変調器で変調された各チャンネルの光を合波して出力する合波器とを具備し、
    しかも、前記分波器は、前記1ブロックに対応する波長幅のFSRを有することを特徴とする多チャンネル光送信装置。
  8. 請求項5乃至請求項7のいずれか一項において、
    上記多チャンネル光変調装置は、同一の半導体基板上にモノリシック集積されていることを特徴とする多チャンネル光送信装置。
  9. 請求項5乃至請求項8のいずれか一項において、
    上記多波長発生光源と多チャンネル光変調装置とが、同一の半導体基板上にモノリシック集積されていることを特徴とする多チャンネル光送信装置。
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