JP2005237559A - 紙幣搬送装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】複数の紙幣搬送装置を連結した場合でも、使用する駆動モータを少数、若しくは可能な限り1台ですませ、複雑な伝達機構を用いることなく複数の紙幣搬送装置を駆動し得る構造とすることにより、コストの低減を図り、施工性の簡易化を実現し、故障や不具合が生じないようにした紙幣搬送装置を提供する。
【解決手段】紙幣搬送通路6aの横幅に沿って回動自在に設けられた駆動歯車軸8の両端に連結部10が設けられてなる動力伝達機構4と、紙幣搬送通路の両端付近に設けられた従動プーリ18に搬送ベルト19が巻回されてなる紙幣送り機構6と、駆動歯車軸8に歯合して紙幣送り機構6の従動プーリ18を駆動する歯車伝動機構5と、駆動歯車軸8に歯合して紙幣投入機21に設けられた取込みプーリ22を駆動する紙幣取込み機構7とを有し、連結部同士を互いに接続し、又は連結部にモータを接続することによって各紙幣搬送装置の駆動歯車軸を回転駆動する。
【選択図】図1

Description

本発明は、例えばパチンコ店等の遊技島に設置され、各遊技媒体貸出機の紙幣投入機にに投入された紙幣を島端の紙幣収納装置まで搬送するようにした紙幣搬送装置に関するものである。
従来から、パチンコ等の各遊技媒体貸出機の紙幣投入機に投入された紙幣を、遊技島の端部の紙幣収納装置まで搬送するようにした各種仕様の紙幣搬送装置が提案されている。
例えば、特許文献1に記載の装置は、図6に示すように、自動玉貸機52の紙幣挿入口53から挿入された紙幣を料金収集ライン51で搬送するように構成されたものである。
このような装置においては、料金収集ラインの両端に設けられた一対の従動プーリ56、56に1本の丸ベルト54が掛けられた構造を備え、この一本の丸ベルト54は複数の遊技機械51、51…に連ねて張り渡されると共に、ピンチプーリ57やバランスプーリ58等の機構を介して1台の駆動用モータ59に接続された構成を有する。
従って、前記料金収集ラインは、紙幣の搬送路に沿って島の全長にわたって掛け渡された丸ベルト54を1台のモータで駆動することができるため、施行コストの面では有利であるが、ベルトの全長が長くなるため、ベルトが撓みやすく、またベルトが切れ易いうえ、取付け工事或いは修理が面倒になるという問題があった。
また、上記のようにベルトによる伝達機構を用いないようにした紙幣搬送装置としては、不図示であるが、遊技島を構成する遊技台ごとに複数の駆動モータを取付けた紙幣搬送ユニットから構成されているものがある。従って、ユニット式であるため、施工性はよいが、紙幣搬送ユニットごとに駆動モータを要するため、消費電力量が多くかかり、コストアップになるという問題があった。
そこで、このような問題を解消するために、特許文献2の紙幣搬送装置が開発されている。図7に示すように、この装置は合流搬送駆動部61と紙幣搬送通路部62とを連続的に連結したものであり、紙幣搬送通路62の先端にはジョイント部材63が取り付けられ、このジョイント部材63を介して隣の紙幣搬送装置64に連結することにより、遊技島全体を構成するのである。
また、このような紙幣搬送装置64においては、1つの遊技島の端部の合流搬送駆動部61に1台の駆動モータ(不図示)が取付けられ、この駆動モータを不図示の駆動軸、歯車、プーリ、ベルト等を介して隣設する紙幣搬送装置64へ伝達し、さらに隣の合流搬送駆動部61へ伝達し、さらにまた隣の紙幣搬送装置61へ伝達するという機構を有する。即ち、1つの遊技島において、1台の駆動モータを用い、複雑な伝達機構を介して複数の紙幣搬送装置を駆動するようにしているため、駆動モータに関しては費用を削減できるが、伝達機構が複雑であるため、装置全体としてはコストアップになり、また伝達機構の調節が面倒であるという問題があった。
実開昭62−47550号公報(第1、2頁、図1) 特開2003‐285952号公報(第1、2頁、図1)
本発明は、上記の問題を解消するためになされたもので、複数の紙幣搬送装置を連結した場合であっても、使用する駆動モータを少数、若しくは可能な限り1台ですませ、しかも複雑な伝達機構を用いることなく複数の紙幣搬送装置を駆動することができる構造とすることにより、コストの低減を図り、施工性の簡易化を実現し、さらには故障や不具合が生じないようにした紙幣搬送装置を提供することを目的とする。
上記の問題を解決するために、本発明の請求項1の紙幣搬送装置は、紙幣投入機に投入された紙幣を遊技台に沿って搬送する紙幣搬送通路を備えた紙幣搬送装置において、前記紙幣搬送通路の横幅方向に回動自在に設けられた駆動歯車軸の両端に連結部が設けられてなる動力伝達機構と、前記紙幣搬送通路の両端付近に設けられた従動プーリに搬送ベルトが巻回されてなる紙幣送り機構と、前記駆動歯車軸に歯合して前記紙幣送り機構の従動プーリを駆動する歯車伝動機構と、前記駆動歯車軸に歯合して前記紙幣投入機に設けられた取込みプーリを駆動する紙幣取込み機構とを有し、前記連結部同士を互いに接続し、又は前記連結部にモータを接続することによって各紙幣搬送装置の駆動歯車軸が回転駆動されるようにしたことを特徴とする。
また、本発明の請求項2の紙幣搬送装置は、請求項1において、複数の紙幣搬送装置を横方向に配列すると共にそれぞれの連結部を互いに連結し、さらに前記複数の紙幣搬送装置の最端部の連結部に接続したモータの駆動によって各駆動歯車軸を回転するようにしたことを特徴とする。
上記のように構成された本発明の紙幣搬送装置は、個々の紙幣搬送装置自体にモータが設けられていない、所謂モータレス紙幣搬送ユニットを構成するものであり、紙幣搬送装置の連結部同士を互いに接続することによって複数の紙幣搬送装置を連結することができ、複数台連結した紙幣搬送装置の端部の連結部にモータを接続することによって各紙幣搬送装置の駆動歯車軸を一括して回転することができる。
従って、特に、複数の紙幣搬送装置を有する遊技島を構成する場合は、隣設する紙幣搬送装置同士を互いの連結部で結合するだけで、その設置施工を容易に遂行することができる。
さらに、上記のように、複数の紙幣搬送装置を連結した場合、その連結された複数の紙幣搬送装置の端部の連結部に1台のモータを接続するだけで一括して駆動することができるため、個々の紙幣搬送装置に1台ずつモータを取り付けるようにした従来の装置と比較して、設備費用を大幅に削減することができ、また消費電力を大幅に低減することが可能となり、さらにはメンテナンスの手間を省くことができる。
また、個々の紙幣搬送装置において、各駆動歯車軸に対して、紙幣送り機構の従動プーリと紙幣取込み機構の取込みプーリとは、各種の歯車機構で連結することができるため、連結機構が簡単になり、また従来のベルト駆動による装置において問題であった、ベルトの撓み易さ、ベルトの切れ易さ、ベルトのスリップ、さらには取付け工事や修理が面倒になる等の問題を完全に解消することができる。
以下、本発明の実施例について図面を参照しながら説明する。
本実施例において、まず、1台の紙幣搬送装置の構造について説明すると、図1(a)、(b)、図2又は図3に示すように、紙幣搬送装置1は下側ケース2と上側ケース3とを上下に結合した筐体からなり、これらの下側ケース2と上側ケース3とは横方向に同幅の長尺な形状を有し、下側ケース2には動力伝達機構4と歯車伝動機構5とを収容する一方、上側ケース3には紙幣送り機構6を収容する紙幣搬送通路6aが形成され、この紙幣搬送通路6aの適宜位置に紙幣取込み機構7が結合された構造を有する。
図1(b)に示すように、動力伝達機構4を構成する駆動歯車軸8は、その両端の軸8a、8a間に亘って長尺の歯形が形成されてなり、それぞれの軸8a、8aは、紙幣搬送装置1の下側ケース2の両端付近にそれぞれ固定された軸受9、9に回動自在に支承されている。この駆動歯車軸8の両端の軸8a、8aには連結部10、10が形成され、一方の連結部10を雌型(10a)に形成し、他方の連結部10を雄型(10b)に形成してあり、例えば雄型の連結部10bにモータ11の回転軸12に形成された雌型10aを接続することによって、モータ11の駆動により駆動歯車軸8を回転することができる。
また、駆動歯車軸8の片側寄り(図1(b)においては左側寄り)には第1の平歯車SG1が歯合されている。この第1の平歯車SG1は、図2に示すように、駆動歯車軸8の横位置にて該駆動歯車軸8に歯合され、さらに第1の平歯車SG1には同軸に固定された第1の傘歯車BG1が固定され、該第1の傘歯車BG1の上位置には第2の傘歯車BG2が歯合されている。この第2の傘歯車BG2の軸15は縦方向に設けられ、軸15の上端には第3の傘歯車BG3が結合されている。
さらに、上記の第3の傘歯車BG3には第4の傘歯車BG4が歯合されている。この第4の傘歯車BG4は、図1(b)に示すように、下側ケース2の天板2aに固設されたブラケット16の下端付近に軸17で回動自在に支承され、軸17の他端には従動プーリ18が固定されている。
このような歯車伝動機構5により、上記のように駆動歯車軸8が回転すると、この回転力は平歯車SG1及び傘歯車BG1〜4を介して従動プーリ18に伝達され、該従動プーリ18を回転することができる。
また、上記の従動プーリ18には搬送ベルト19が巻回されている。即ち、下側ケース2の天板2aの両端付近にはブラケット16、16が固設され、それぞれのブラケット16、16の下側ケース2側と上側ケース3側に全部で4個の従動プーリ18、18…が回動自在に支承されている。これらの従動プーリ18、18…に搬送ベルト19が巻回された構成によって、搬送ベルト19の上方側が、上側ケース3内における紙幣搬送通路6aの横幅に亘って設けられた構成となり、歯車伝動機構5の従動プーリ18の回転により、搬送ベルト19を矢印の送り方向に移動することができる。
なお、図1(a)、(b)に示すように、紙幣搬送通路6aの途中には紙幣Sの通過を検知するセンサ32が設けられている。
また、上側ケース3内における紙幣搬送通路6aにおいて、図1(a)に示すように、搬送ベルト19の両側には複数の案内プーリ20、20…が横方向に所定間隔をあけて、搬送ベルト19に圧接された状態で回転自在に支承されている。なお、それぞれの案内プーリ20は、図2に示すように、上側ケース3の略中間部に形成された両側の張出部3a、3aの内部空間に軸を縦方向に支承した構成とされている。
このような構成により、上記のように搬送ベルト19が送り方向へ移動すると、搬送ベルト19に圧接された案内プーリ20、20…が従動して回転し、後述する紙幣取込み機構7によって取り込まれた紙幣Sは、搬送ベルト19とそれぞれの案内プーリ20、20…に順次挟持された状態で、紙幣搬送通路6aの送り方向へと移送される。
紙幣取込み機構7は、駆動歯車軸8に歯合して紙幣投入機21に設けられた取込みプーリ22を駆動することができる。なお、図1(b)に示すように、駆動歯車軸8が紙幣搬送装置1の略全長に相当する長尺の歯形を有するため、その歯形の範囲内で紙幣取込み機構7の第2の平歯車SG2を取付けることができ、これによって紙幣取込み機構7の設置位置を適宜位置とすることができる。
図3に示すように、上記の紙幣取込み機構7の第2の平歯車SG2は、駆動歯車軸8の横位置にて歯合され、さらに第2の平歯車SG2の上位置には第3の平歯車SG3が歯合され、第3の平歯車SG3に同軸で第5の傘歯車BG5が固定され、第5の傘歯車BG5の上位置には第6の傘歯車BG6が歯合されている。
また、上記の第2の傘歯車BG2の軸24は縦方向に設けられ、この軸24の上端は上側ケース3内における紙幣搬送通路6aに延長されると共に、軸24の上端には紙幣取込プーリ22が固設されている。
このような構成により、上記の駆動歯車軸8が回転すると、平歯車SG2、SG3、傘歯車BG5、BG6及び軸24を介して紙幣取込プーリ22を回転駆動することができる。この紙幣取込プーリ22は、図1(a)に示すように、紙幣投入機21における紙幣投入口25の奥方であって上記の搬送ベルト19の近傍に設けられ、紙幣取込プーリ22の対向側に当接して設けられた案内プーリ23と対をなすものである。また、これらのプーリ22、23の取付け位置から紙幣投入口25の奥方が搬送ベルト19の送り方向に沿って湾曲に形成された取込口26を有することによって、紙幣投入口25へ挿入された紙幣Sを搬送経路(搬送ベルト19と案内プーリ20とによる挟持位置)に送り込むことができる。
上記の構成においては、紙幣送り機構6の搬送ベルト19を挟んで両側に複数の案内プーリ20、20…を所定間隔に配設した構成とされ、さらに搬送ベルト19を挟んで両側の適宜位置に紙幣取込み機構7を配設した構成とされている。このような構成においては、四方の従動プーリ18、18…に縦方向に巻回された1本の搬送ベルト19の両側に紙幣Sを挟持する案内プーリ20、20…が設けられているため、紙幣搬送装置1を薄型に構成することができ、また1本の搬送ベルト19を使用した構成であるにもかかわらず、搬送ベルト19の両側において紙幣Sの搬送が可能となる。
上記のように構成された紙幣搬送装置1の動作を説明すると、図1(a)、(b)、図2又は図3において、動力伝達機構4をなす駆動歯車軸8の連結部10bに接続されたモータ11を駆動することにより、駆動歯車軸8を回転することができ、この駆動歯車軸8の回転により、歯車伝動機構5の平歯車SG1及び傘歯車BG1〜BG4を介して従動プーリ18を回転すると、紙幣送り機構6の搬送ベルト19が送り方向へ移動する。
一方、紙幣投入口25へ挿入された紙幣Sは、上記の駆動歯車軸8の回転により、紙幣取込み機構7の平歯車SG2、SG3、傘歯車BG5、BG6及び軸24を介して紙幣取込プーリ22を回転し、紙幣投入口25へ挿入された紙幣Sを搬送ベルト19と案内プーリ20間に取り込んで、この紙幣Sを紙幣送り機構6の搬送ベルト19と各案内プーリ20、20…間に順次送り込むことができ、次いで、後述する隣設の紙幣搬送装置1の紙幣送り機構6へ移送するととなる。
なお、上記の構成においては、種々の平歯車、さらには各種の傘歯車について、その取付け構造を省略しているものもあるが、いずれも下側ケース2或いは上側ケース3の適宜位置に周知の手段によって取り付けることができる。また、本実施例においては、傘歯車BG1〜6の代わりに、ハスバ歯車やスパイラルギヤを使用することも可能である。
以上は、1台の紙幣搬送装置1についての説明であるが、図4(a)に示すように、この紙幣搬送装置1を直線状に複数台配列して、図4(b)に示すように、上記の駆動歯車軸8の両端の連結部10、10を互いに雌型10aと雄型10bとで結合することにより、複数の紙幣搬送装置1、1…からなる遊技島を構成することができる。また、図4(c)に示すように、遊技島の最端部の連結部10(雄型10b)にモータ11の回転軸12の雌型10aを接続することによって各紙幣搬送装置1、1…のそれぞれの駆動歯車8、8…を一括的に回転駆動することができる。
また、図5(a)、(b)に示すように、複数の紙幣搬送装置1、1…の互いの連結部10、10をユニバーサルジョイント30で結合することにより、複数の紙幣搬送装置1を湾曲状に連結することも可能である。このような構成においても、遊技島の最端部の連結部10(雄型10b)にモータ11の回転軸12の雌型10aを接続することによって各紙幣搬送装置1、1…のそれぞれの駆動歯車8、8…を一括的に回転駆動することができる。
なお、複数の紙幣搬送装置1、1…を湾曲状に連結した遊技島において、各遊技台31と紙幣投入機21は、上記のように湾曲した遊技島における内側及び外側において各紙幣搬送装置1の適宜位置に設けることが可能である。
本発明は、複数の紙幣搬送装置を連結した場合であっても、複雑な伝達機構を用いることなく、その連結した搬送装置の端部に1台のモータを接続することによって各紙幣搬送装置を駆動することができるため、コストの低減を図り、施工性の簡易化を実現し、また故障や不具合が生じないようにした紙幣搬送装置に利用することができる。
本発明による紙幣搬送装置に関するもので、(a)はその内部の上面図、(b)はその内部の側面図である。 本発明による紙幣搬送装置の歯車伝動機構を概略的に示す断面図である。 本発明による紙幣搬送装置の紙幣取込み機構を概略的に示す断面図である。 (a)は本発明による複数の紙幣搬送装置を直線状に連結した平面図、(b)は紙幣搬送装置同士の連結部、(c)はモータとの連結部を示す部分拡大図である。 (a)は本発明による複数の紙幣搬送装置を湾曲状に連結した平面図、(b)はユニバーサルジョイントによる連結部、(c)はモータとの連結部を示す部分拡大図である。 従来の紙幣搬送装置の一部を破断した要部断面図である。 従来の紙幣搬送装置の概略平面図である。
符号の説明
1…紙幣搬送装置
2…下側ケース
2a…下側ケースの天板
3…上側ケース
4…動力伝達機構
5…歯車伝動機構
6…紙幣送り機構
6a…紙幣搬送通路
7…紙幣取込み機構
8…駆動歯車軸
8a…軸
9…軸受
10…連結部
10a…雌型の連結部
10b…雄型の連結部
11…モータ
15…軸
16…ブラケット
17…軸
18…従動プーリ
19…搬送ベルト
20…案内プーリ
21…紙幣投入機
22…紙幣取込プーリ
23…案内プーリ
24…軸
25…紙幣投入口
30…ユニバーサルジョイント
31…遊技台
32…センサ
S…紙幣
SG1…第1の平歯車
SG2…第2の平歯車
SG3…第3の平歯車
BG1…第1の傘歯車
BG2…第2の傘歯車
BG3…第3の傘歯車
BG4…第4の傘歯車
BG5…第5の傘歯車
BG6…第6の傘歯車

Claims (2)

  1. 紙幣投入機に投入された紙幣を遊技台に沿って搬送する紙幣搬送通路を備えた紙幣搬送装置において、前記紙幣搬送通路の横幅方向に回動自在に設けられた駆動歯車軸の両端に連結部が設けられてなる動力伝達機構と、前記紙幣搬送通路の両端付近に設けられた従動プーリに搬送ベルトが巻回されてなる紙幣送り機構と、前記駆動歯車軸に歯合して前記紙幣送り機構の従動プーリを駆動する歯車伝動機構と、前記駆動歯車軸に歯合して前記紙幣投入機に設けられた取込みプーリを駆動する紙幣取込み機構とを有し、前記連結部同士を互いに接続し、又は前記連結部にモータを接続することによって各紙幣搬送装置の駆動歯車軸が回転駆動されるようにしたことを特徴とする紙幣搬送装置。
  2. 複数の紙幣搬送装置を横方向に配列すると共にそれぞれの連結部を互いに連結し、さらに前記複数の紙幣搬送装置の最端部の連結部に接続したモータの駆動によって各駆動歯車軸を回転するようにしたことを特徴とする請求項1記載の紙幣搬送装置。



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