JP2005237343A - Food hygiene management system - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、食品の調理・保管時の温度管理や食缶の消毒保管時の温度管理を行う食品衛生管理システムに関する。 The present invention relates to a food hygiene management system that performs temperature control during cooking and storage of food and temperature control during disinfection storage of food cans.
従来の食品衛生管理システムとしては、例えば食品製造工場内のコンピュータからの食品衛生管理に関する各種リクエスト、各種実績データ、並びに各種指図の群から選ばれる情報を通信回線を介して管理会社のサーバにて受取り、該管理会社のサーバから前記工場内のコンピュータへ食品衛生管理に関する各種アプリケーションソフト、各種指図、各種処置指示の群から選ばれる情報を前記通信回線を介して送り出すようにした食品衛生管理方法が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
しかしながら、上記特許文献1に記載された従来例にあっては、食品製造工場についてHACCP手法による衛生管理を一元管理することができるものであるが、食品製造工場を新設した場合には、全体で1つのネットワークを構築して、データの授受を行うことが可能となるが、この場合に食品工場に配置する各機器の製造メーカーが異なる場合には、統一したネットワークを構築することが困難となり、また既存の食品製造工場ではデータを収集する手段を有さない機器についてはネットワークに組込むことができないという未解決の課題がある。
However, in the conventional example described in
しかも、HACCP手法による衛生管理のみを行うようにしているので、省エネルギ化を行う場合には、消費エネルギ計測システムを別設するほかはなく、衛生管理と消費エネルギ管理を同時に行うことはできず、両者を比較しながら消費エネルギの適正化を行うことはできないという未解決の課題がある。
さらに、収集したデータを保存する場合に食品製造工場内の全てのデータを例えば1分周期で24時間常に計測、保存する場合には、保存されるデータ量が膨大なものとなり、記録装置の容量が膨大になるばかりでなく、解析時にも多大な労力を要するという未解決の課題もある。
そこで、本発明は、上記従来例の未解決の課題に着目してなされたものであり、衛生管理と消費エネルギ管理とを一元化して、消費エネルギを最適化することができる食品衛生管理システムを提供することを目的としている。
In addition, since only hygiene management is performed by the HACCP method, in order to save energy, there is no alternative to a separate energy consumption measurement system, and hygiene management and energy consumption management cannot be performed simultaneously. There is an unsolved problem that energy consumption cannot be optimized while comparing the two.
In addition, when collecting collected data, if all data in a food manufacturing factory is constantly measured and stored for 24 hours, for example, at 1 minute intervals, the amount of data to be stored becomes enormous, and the capacity of the recording device Not only becomes enormous, but also has an unresolved problem that a great deal of labor is required for analysis.
Therefore, the present invention has been made paying attention to the above-mentioned unsolved problems of the conventional example, and a food hygiene management system capable of optimizing energy consumption by unifying hygiene management and energy consumption management. It is intended to provide.
上記目的を達成するために、請求項1に係る食品衛生管理システムは、食品加工施設でHACCP管理を行うために食品加工機器の調理温度データ及び調理時間データを収集するようにした食品衛生管理システムにおいて、
前記食品加工機器の調理温度データ及び調理時間データを収集する食品加工データ収集手段と、前記食品加工施設内の消費エネルギデータを収集する消費エネルギデータ収集手段と、前記食品加工データ収集手段で収集した調理温度データ及び調理時間データと前記消費エネルギデータ収集手段で収集した食品加工機器の消費エネルギデータとに基づいて食品加工施設での消費エネルギ管理を行う消費エネルギ管理手段とを備えたことを特徴としている。
In order to achieve the above object, a food sanitation management system according to
Food processing data collecting means for collecting cooking temperature data and cooking time data of the food processing equipment, energy consumption data collecting means for collecting energy consumption data in the food processing facility, and food processing data collecting means Energy consumption management means for performing energy consumption management in a food processing facility based on cooking temperature data and cooking time data and energy consumption data of food processing equipment collected by the energy consumption data collecting means Yes.
また、請求項2に係る食品衛生管理システムは、請求項1に係る発明において、前記消費エネルギデータ収集手段は、食品加工機器の消費エネルギデータを収集するように構成されていることを特徴としている。
さらに、請求項3に係る食品衛生管理システムは、請求項1に係る発明において、前記消費エネルギデータ収集手段は、食品加工機器の消費エネルギデータと、食品加工施設内の食品加工機器以外の消費エネルギデータとを収集するように構成されていることを特徴としている。
The food sanitation management system according to
Furthermore, the food sanitation management system according to
さらにまた、請求項4に係る食品衛生管理システムは、請求項1乃至3の何れかの発明において、前記消費エネルギ管理手段は、各種収集データに基づいて食品加工機器の稼働状態及び消費エネルギの使用状況を分析する分析手段を備えていることを特徴としている。
なおさらに、請求項5に係る食品衛生管理システムは、請求項1乃至4の何れかの発明において、前記消費エネルギ管理手段は、オープンネットワークを介して、食品加工データ収集手段及び消費エネルギデータ収集手段から各種データを収集するように構成されていることを特徴としている。
Still further, the food sanitation management system according to
Still further, the food sanitation management system according to
さらに、請求項6に係る食品衛生管理システムは、請求項1乃至5の何れかの発明において、前記食品加工データ収集手段及び消費エネルギ収集手段は、収集対象のデータを計測するセンサを接続可能な計測ユニットと、該計測ユニットで計測したデータを定期的に蓄積するデータ蓄積ユニットとで構成されていることを特徴としている。
さらにまた、請求項7に係る食品衛生管理システムは、請求項6に係る発明において、前記データ蓄積ユニットは、オープンネットワークのノード装置として構成され、蓄積した各種データをオープンネットワークの標準インタフェースに変換して当該オープンネットワークに収集データを送出するように構成されていることを特徴としている。
Furthermore, the food sanitation management system according to
Furthermore, the food sanitation management system according to
なおさらに、請求項8に係る食品衛生管理システムは、請求項1乃至7の何れかの発明において、前記計測ユニットは、前記食品加工機器の運転状態を検出する運転状態検出手段を有し、該運転状態検出手段で、稼働状態を検出したときに、食品加工機器から収集したデータをデータ蓄積ユニットに出力するように構成されていることを特徴としている。
また、請求項9に係る食品衛生管理システムは、請求項1乃至8の何れかの発明において、前記エネルギ管理手段は、外部の管理委託業者のサーバで構成されていることを特徴としている。
Still further, the food hygiene management system according to
According to a ninth aspect of the present invention, in the food hygiene management system according to any one of the first to eighth aspects, the energy management means includes a server of an external management contractor.
請求項1に係る発明によれば、食品衛生管理に必要な調理温度及び調理時間のデータを食品加工データ収集手段で収集し、食品加工施設内の消費エネルギデータを消費エネルギデータ収集手段で収集し、両データに基づいて消費エネルギ管理手段で食品加工施設での消費エネルギ管理を行うようにしているので、食品衛生管理と同時に消費エネルギ管理も一元管理することができ、調理時間の時間配分を分析することにより、消費エネルギの省エネルギ化を図ることができるという効果が得られる。
According to the invention of
また、請求項2に係る発明によれば、消費エネルギデータ収集手段で、食品加工機器の消費エネルギデータを収集するので、食品加工機器のエネルギ消費状態を正確に把握することができるという効果が得られる。
さらに、請求項3に係る発明によれば、消費エネルギデータ収集手段で、食品加工機器の消費エネルギデータと食品加工施設内の食品加工機器以外の消費エネルギとを収集するので、食品加工施設内の全てのエネルギ消費状況を把握することができ、省エネルギ化の分析を容易に行うことが可能となるという効果が得られる。
Further, according to the invention according to
Furthermore, according to the invention according to
さらにまた、請求項4に係る発明によれば、消費エネルギ管理手段は、食品加工データ及び消費エネルギデータに基づいて分析手段で、食品加工機器の稼動状態及び消費エネルギの使用状況を分析することができるという効果が得られる。
なおさらに、請求項5に係る発明によれば、消費エネルギ管理手段は、オープンネットワークを介して、食品加工データ及び消費エネルギデータを収集するようにしているので、食品加工施設に設置される各種機器の一元管理を容易に行うことができるという効果が得られる。
Furthermore, according to the invention which concerns on
Still further, according to the invention of
さらに、請求項6に係る発明によれば、食品加工データ収集手段及び消費エネルギ収集手段は、収集対象のデータを計測するセンサを接続可能な計測ユニットと、この計測ユニットで計測したデータを定期的に蓄積するデータ蓄積ユニットとで構成されているので、計測ユニットで、センサを有さない既存の機器に設置して容易にデータ収集を行うことができると共に、データ蓄積ユニットで、1分間隔等の短時間間隔で定期的にデータを蓄積することができ、データ分析する場合の分解能を向上させることができるという効果が得られる。
Furthermore, according to the invention which concerns on
さらにまた、請求項7に係る発明によれば、データ蓄積ユニットがオープンネットワークのノード装置として構成され、蓄積した各種データをオープンネットワークの標準インタフェースに変換してオープンネットワークに収集データを送出するので、オープンネットワークの標準インタフェースを備えていない機器でも確実にデータの送受信を行うことができるという効果が得られる。
Furthermore, according to the invention according to
なおさらに、請求項8に係る発明によれば、計測ユニットが運転状態検出手段を有するので、各種機器の稼動状態を検出して、機器が稼動状態であるときに収集データをデータ蓄積ユニットに出力するので、データ蓄積ユニットで機器が稼動状態であるときだけ収集データの蓄積を行うことになり、記憶データ量を大幅に削減することができるという効果が得られる。
また、請求項9に係る発明によれば、エネルギ管理手段を外部の管理委託業者のサーバで構成することができるので、エネルギ管理を外部の管理委託業者に委託することができ、この外部委託業者が複数の食品加工施設のエネルギ管理を一元管理することができるという効果が得られる。
Still further, according to the invention according to
According to the invention of
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1は本発明の一実施形態を示す食品衛生管理システムのシステム構成図であり、図中、1は食品加工施設であって、この食品加工施設1には、業務用冷蔵庫2、業務用冷凍庫3、例えばスープ、カレー、シチューなどの食品を大量に加熱調理する蒸気加熱式ジャケット釜、食材を揚げるフライヤ等の複数の加熱調理機器4A〜4C、空調機器5、照明装置6等が配置されている。また、食品加工施設1には電力会社から供給される3相交流電力を負荷側三相交流電力及び単相交流電力に変換する三相・単相複合変圧器7を有し、この変圧器7から出力される三相交流が業務用冷蔵庫2、業務用冷凍庫3、加熱調理器4A〜4C、空調機器5に供給されると共に、単相交流電力が照明装置6に供給されている。
Hereinafter, embodiments of the present invention will be described with reference to the drawings.
FIG. 1 is a system configuration diagram of a food hygiene management system showing an embodiment of the present invention. In the figure,
業務用冷蔵庫2及び業務用冷凍庫3には庫内温度を検出する1つの温度センサ9a及び9bが配設され、加熱調理機器4A〜4Cには個別に夫々底面温度を検出する底面温度センサ10a及び調理食品の芯温を検出する芯温センサ10bが配設されていると共に、調理開始時刻から調理終了時刻までの調理時間を計測する調理時間タイマ10cが配設されている。
The
また、三相・単相複合変圧器7における電源側の三相電力の電力量を計測する消費エネルギ収集手段としての電力計測器8が配設されている。この電力計測器8は、電源側の三相電力のR相及びS相間電圧データ、S相及びT相間電圧データ、R相電流データ、T相電流データを消費エネルギデータとして検出する。
さらに、空調機器5には、空調温度、送風量等を制御する空調機器用コントローラ11が設けられていると共に、照明装置6にも、複数の照明機器を点灯制御する照明装置用コントローラ12が設けられている。
In addition, a
Further, the
そして、業務用冷蔵庫2、業務用冷凍庫3、加熱調理機器4A〜4C、電力計測器8、空調機器用コントローラ11及び照明装置用コントローラ12は、後述するオープンネットワーク14に接続して相互通信及び機器制御を行うためのネットワークコントローラ13を備えており、各ネットワークコントローラ13に温度センサ9a,9b,10a,10b、調理時間タイマ10c、空調機器用コントローラ11、及び照明装置用コントローラ12が個別に接続されている。
The
温度センサ9a,9b,10a,10bの温度計測データ及び調理時間タイマ10cの調理時間データで構成される食品加工データと電力計測器8で計測された消費エネルギデータは、ネットワークコントローラ13から例えばLonWorks(登録商標)等のオープンネットワーク14を介し、ゲートウェイ15を介して、インターネット16に接続された管理サーバ17に例えば1分間等の比較的短時間に設定された設定時間毎に定期的に送信する。また、管理サーバ17は、必要に応じてインターネット16、ゲートウェイ15、オープンネットワーク14を介して空調機器5を制御する空調機器用コントローラ11及び照明装置6を制御する照明装置用コントローラ12に節電指令を送信し、空調機器用コントローラ11では受信した自己宛の省電力指令に基づいて空調機器5の設定温度を制御し、照明装置用コントローラ12では受信した自己宛の省電力指令に基づいて照明装置6の照明機器の点灯制御を行う。
The food processing data composed of the temperature measurement data of the
管理サーバ17は、食品加工施設1から送信される食品加工データ及び消費エネルギデータを分析して、省エネルギ制御や電力ピークカット制御を行う必要性の有無を判断すると共に、この判断結果に基づいて省エネルギ制御対策を講じたり、電力ピーク超え時のピークカット制御を実行したりする。
すなわち、管理サーバ17は、常時商品加工施設1から定期的に送信される食品加工データ及び消費エネルギデータを収集して、例えば1日分毎に纏めてハードディスク等の記憶装置に格納し、格納したデータに基づいて図2に示す衛生管理処理と、図3に示す分析処理と図4に示すエネルギ管理処理を実行する。
The
That is, the
衛生管理処理は、図2に示すように、先ず、ステップS1で、食品下降施設1から随時送信される食品加工データとしての冷蔵温度データ、冷凍温度データ、冷凍調理温度データ及び調理時間データを読込み、次いでステップS2に移行して、冷蔵温度データがHACCP(Hazard Analysis and Critical Control Point:危害分析・重要管理点監視)規定を満足しているか否かを判定し、冷蔵温度データがHACCP規定を満足していないときには、ステップS3に移行して、冷蔵温度データがHACCP規定を満足するように業務用冷蔵庫2に対して温度制御指令を送信してからステップS4に移行し、冷蔵温度データがHACCP規定を満足しているときには直接ステップS4に移行する。
As shown in FIG. 2, in the hygiene management process, first, in step S1, refrigeration temperature data, frozen temperature data, frozen cooking temperature data, and cooking time data as food processing data transmitted from the
このステップS4では、冷凍温度データがHACCP規定を満足しているか否かを判定し、冷凍温度データがHACCP規定を満足していないときにはステップS5に移行して、業務用冷凍庫3に対して冷凍温度データがHACCP規定を満足するように業務用冷凍庫3に対して温度制御指令を送信してからステップS6に移行し、冷凍温度データがHACCP規定を満足しているときには直接ステップS6に移行する。
In this step S4, it is determined whether or not the refrigeration temperature data satisfies the HACCP regulation. When the refrigeration temperature data does not satisfy the HACCP regulation, the process proceeds to step S5, and the freezing temperature for the
このステップS6では、加熱調理機器4A〜4Cの底面温度データ、食材芯温度データがHACCP規定を満足しているか否かを判定し、何れかの加工調理機器4i(i=A〜C)において両温度データの何れかがHACCP規定を満足していないときにはステップS7に移行して、加工調理機器4i(i=A〜C)に対してHACCP規定を満足する温度を満足するように温度制御指令を送信してからステップS8に移行し、全ての加工調理機器4A〜4Cについて底面温度データ及び食材芯温度データがHACCP規定を満足しているときには直接ステップS8に移行する。
In this step S6, it is determined whether or not the bottom surface temperature data and the food core temperature data of the
このステップS8では、各加熱調理機器4A〜4Cの調理時間データがHACCP規定を満足しているか否かを判定し、調理時間データがHACCP規定を満足していないときにはステップS9に移行して該当する加熱調理機器4j(j=A〜C)に対して調理時間変更指令を送信してから前記ステップS1に戻り、全ての加熱調理機器4A〜4Cで調理時間データがHACCP規定を満足しているときには直接ステップS1に戻る。
In this step S8, it is determined whether or not the cooking time data of each of the
また、分析処理は、所望時に実行され、先ず、ステップS11で、記憶装置に格納されている直近の1日分の食品加工施設1から送信された食品加工データ及び消費エネルギデータを読込み、次いでステップS12に移行して、読込んだ食品加工データ及び消費エネルギデータを互いの同一時刻で対比可能な例えば折れ線グラフとしたタイムチャートを作成し、次いでステップS13に移行して、作成した食品加工データ及び消費エネルギデータのタイムチャートを併記した表示データを形成し、次いでステップS14に移行して、形成した表示データをディスプレイ18に表示してからステップS15に移行する。
The analysis process is executed when desired. First, in step S11, the food processing data and energy consumption data transmitted from the
このステップS15では、分析処理を終了するか否かを判定し、分析処理を終了するときにはそのまま分析処理を終了し、分析処理を終了しないときにはステップS16に移行して、他の1日分のデータ分析を行うか否かを判定し、他の1日分のデータ分析を行わないときには前記ステップS14に戻って、表示処理を継続し、他の1日分のデータ分析を行う場合には、ステップS17に移行して、データ分析を行いたい月日がキーボード19から入力されたか否かを判定し、月日入力が完了していないときにはこれが完了するまで待機し、月日入力が完了したときにはステップS18に移行して、記憶装置に格納されている該当月日の食品加工データ及び消費エネルギデータを読込んでから前記ステップS12に移行する。
In this step S15, it is determined whether or not the analysis process is to be terminated. When the analysis process is terminated, the analysis process is terminated as it is. When the analysis process is not terminated, the process proceeds to step S16, and data for another one day is obtained. When it is determined whether or not to perform analysis, and when data analysis for another day is not performed, the process returns to step S14 to continue the display process, and when data analysis for another day is performed, The process proceeds to S17, where it is determined whether or not the month / day to be analyzed is input from the
この図3の分析処理が分析手段に対応している。
また、エネルギ管理処理は、図3に示すように、先ず、ステップS21で、逐次入力される管理対象となる食品加工施設1から定期的に入力される消費エネルギデータWDを読込み、次いでステップS22に移行して、読込んだ消費エネルギデータWDが予め設定したピークカット制御を開始するピーク設定値PD以上となったか否かを判定し、WD<PDであるときにはピークカット制御を行う必要がないものと判断して後述するステップS30に移行し、WD≧PDであるときには、ピークカット制御を行う必要があるものと判断してステップS23に移行する。
The analysis process of FIG. 3 corresponds to the analysis means.
As shown in FIG. 3, in the energy management process, first, in step S21, the energy consumption data WD periodically input from the
このステップS23では、先ず、空調機器5に対して、空調機器の暖房状態であるか冷房状態であるかを表す状態信号と現在の設定温度との送信を指示する送信要求を送信し、次いでステップS24に移行して、状態信号及び設定温度を受信したか否かを判定し、状態信号及び設定温度を受信していないときにはこれらを受信するまで待機し、状態信号及び設定温度を受信したときには、ステップS25に移行して、設定温度が許容最大温度であるか否かを判定し、許容最大温度に達していないときにはステップS26に移行して、設定温度を冷房中であるときには1℃上昇させ、暖房中であるときには1℃下降させる省電力指令を空調機器5に対して送信してからステップS27に移行して、省電力効果が現れるのに必要な所定時間が経過したか否かを判定し、所定時間が経過していないときにはこれが経過するまで待機し、所定時間が経過したときに前記ステップS21に戻る。
In step S23, first, a transmission request for instructing transmission of a state signal indicating whether the air conditioner is in a heating state or a cooling state and the current set temperature is transmitted to the
また、ステップS25の判定結果が、設定温度が許容最大温度に達しているときにはステップS28に移行して、照明装置6に対して、予め設定した消灯可能照明機器の消灯制御を行う省電力指令を出力してからステップS29に移行し、省電力効果が現れるのに必要な所定時間が経過したか否かを判定し、所定時間が経過していないときには所定時間が経過するまで待機し、所定時間が経過したときに前記ステップS21に戻る。
If the determination result in step S25 indicates that the set temperature has reached the allowable maximum temperature, the process proceeds to step S28, and a power saving command is issued to the
前記ステップS22の判定結果が、消費エネルギデータWDがピーク値PD未満であるときにはステップS30に移行して、照明装置6に対する省電力制御中であるか否かを判定し、省電力制御中であるときには、照明装置6に対して省電力制御を解除する省電力解除指令を送信してからステップS31に移行して、照明装置6の省電力解除効果が現れるのに必要な所定時間が経過したか否かを判定し、所定時間が経過していないときには所定時間が経過するまで待機し、所定時間が経過したときには前記ステップS21に戻る。
When the determination result of step S22 is that the energy consumption data WD is less than the peak value PD, the process proceeds to step S30 to determine whether or not the power saving control is being performed on the
また、前記ステップS30の判定結果が、照明装置6に対する省電力制御中ではないときにはステップS33に移行して、空調機器5に対する省電力制御中であるか否かを判定し、省電力制御中ではないときには前記ステップS21に戻り、省電力制御中であるときにはステップS34に移行して、空調機器5に対して設定温度を1℃戻す温度戻し指令を送信し、次いでステップS35に移行して、空調機機器5の省電力解除効果が現れるのに必要な所定時間が経過したか否かを判定し、所定時間が経過していないときにはこれが経過するまで待機し、所定時間が経過したときに前記ステップS21に戻る。
この図3の消費エネルギ管理処理が消費エネルギ管理手段に対応している。
If the determination result in step S30 is not during the power saving control for the
The energy consumption management process of FIG. 3 corresponds to the energy consumption management means.
次に、上記実施形態の動作を説明する。
先ず、食品加工施設1の稼動状態を分析するには、先ず、管理サーバ17で分析処理を実行し、記憶装置に記憶されている直近の1日分の食品加工データ及び消費エネルギデータを読込み(ステップS1)、各食品加工データ及び消費エネルギデータのタイムチャートを作成してから(ステップS12)、両者を併記した表示データを作成し(ステップS13)、作成した表示データをディスプレイ18に表示することにより、食品加工データの調理状況と消費エネルギ状況とが同一表示画面上に表示される。このため、表示された調理状況と消費エネルギ状況とを視認することにより、加熱調理機器4A〜4Cの無駄な稼動状態が生じているか、加熱調理機器4A〜4Cの調理時刻を調整することにより、省エネルギ効果を発揮することが可能である等を正確に分析することができる。この分析を所望の異なる月日についても行うことにより、加熱調理機器4A〜4Cの調理時刻を省エネルギ効果を最大に発揮するように最適化することが可能となる。
Next, the operation of the above embodiment will be described.
First, in order to analyze the operating state of the
一方、食品加工施設1が通常の稼動状態にある状態では、図2の食品衛生管理処理が実行されて、業務用冷蔵庫2、業務用冷凍庫3の温度がHACCP規定を満足するように制御される(ステップS2〜S5)と共に、加熱調理機器4A〜4Cの調理温度及び調理時間がHACCP規定を満足するように制御される(ステップS6〜S9)。
On the other hand, when the
また、図4の消費エネルギ制御処理では、電力計測器8から送信される消費エネルギデータWDを読込み(ステップS21)、読込んだ消費エネルギデータWDがピーク設定値PD以上であるか否かを判定し(ステップS22)、WD<PDであるときには消費エネルギが過大となっていないものと判断し、空調機器5及び照明装置6に対して省電力制御中ではないときにはステップS30及びS33を経てステップS21に戻るループ処理を行うが、消費エネルギWDがピーク設定値PD以上となると、空調機器5に対して冷房状態か暖房状態かを表す状態信号及び現在の設定温度の送信要求を送信し(ステップS23)、状態信号及び設定温度を受信したときには、現在の設定温度が許容最大温度に達しているか否かを判定し、許容最大温度に達していないときには、空調機器5の温度制御による省エネルギ効果を発揮することが可能であると判断してステップS26に移行し、空調機器5に対して設定温度を冷房時に1度上昇させ、暖房時に1度下降させる省電力指令を送信してから、省電力効果が現れる所定時間待機してからステップS21に戻る。このため、空調機器5の設定温度が1℃変更されることにより、この分消費電力が減少することになり、消費エネルギのピークカット制御を行うことができる。
In the energy consumption control process of FIG. 4, the energy consumption data WD transmitted from the
この時点で、消費エネルギデータWDがピーク設定値PD未満に低下すると、ステップS22からステップS30に移行し、照明装置6に対して省電力制御を行っていないので、ステップS33に移行し、空調機器5に対して省電力制御中であるので、ステップS34に移行して、空調機器5に対して温度戻し指令を送信して、空調機器5の設定温度を1つ前の状態即ち設定温度に戻し、この状態で所定時間待機してからステップS21に戻る。
At this time, when the energy consumption data WD falls below the peak set value PD, the process proceeds from step S22 to step S30, and the power saving control is not performed on the
ところが、空調機器5の温度を1℃変化させても、消費エネルギデータがピーク設定値PD以上の状態を継続する場合には、再度ステップS26に移行して、空調機器5の設定温度を更に1℃変更させる省電力指令を送信して、空調機器5の設定温度を省電力方向に変更する。この間に、消費エネルギデータWDがピーク設定値PD未満となったときには、空調機器5の設定温度を予め設定された設定温度に戻す方向に変更する。
However, even if the temperature of the
しかしながら、空調機器5の設定温度を変更した場合に許容最大温度に達したときには、これ以上の省電力効果を発揮することができないことから、ステップS28に移行して、照明装置6に対して、予め設定した照明機器を消灯制御する省電力指令を送信して、照明装置6を省エネルギ制御して、エネルギ消費量を減少させるピークカット制御を行い、その後、加熱調理機器4A〜4Cの消費エネルギが低下することにより、消費エネルギデータWDがピーク設定値PD未満となると、これに応じて照明装置6の省エネルギ制御を解除し、この状態でも、消費エネルギデータWDがピーク設定値PD未満であるときには、空調機器の設定温度を最初の設定温度まで順次復帰させて、通常稼動状態に復帰させる。
However, when the maximum allowable temperature is reached when the set temperature of the
このように、上記実施形態によれば、食品加工データを収集し、これに基づいてHACCP規定を満足する食品加工処理が行われているか否かを管理する食品衛生管理処理を実行し、これと同時に、食品加工施設1に供給される消費エネルギデータも収集するようにするようにしたので、食品加工データと消費エネルギデータとを比較することにより、省エネルギ化を図る食品加工施設の最適な稼動状況を模索することが可能となる。このため、加熱調理機器4A〜4Cの調理時刻を調整することにより、省エネルギ運転を行うことが可能となり、食品加工施設1全体での最適な省エネルギ運転状態を設定することができる。
As described above, according to the above-described embodiment, the food processing data is collected, and based on this, the food hygiene management process for managing whether or not the food processing process satisfying the HACCP regulations is performed is executed. At the same time, the energy consumption data supplied to the
しかも、管理サーバ17で、業務用冷蔵庫2、業務用冷凍庫3、加熱調理機器4A〜4Cを、HACCP規定を満足するように制御して正確な食品衛生管理を行うことができると共に、省エネルギ制御処理で、消費エネルギデータWDとピーク設定値PDとを比較することにより、消費エネルギデータWDがピーク設定値PD以上となった過大消費エネルギ状態となったときに、食品加工に直接影響を与えない空調機器5及び/又は照明装置6を省電力制御状態として消費エネルギを減少制御するピークカット制御を実行して、消費エネルギを最適化することができる。
Moreover, the
次に、本発明の第2の実施形態を図5及び図6について説明する。
この第2の実施形態では、食品加工施設1に設置された業務用冷蔵庫2、業務用冷凍庫、加熱調理機器4A〜4C、電力計測器8、空調機器5及び照明装置6のうちの電力計測器8と業務用冷蔵庫2、業務用冷凍庫3及び加熱調理機器4A〜4Cの何れかがオープンネットワーク14に対応した通信機能を備えていない場合に、これら機器をオープンネットワークに参加させることを可能としたものである。
Next, a second embodiment of the present invention will be described with reference to FIGS.
In the second embodiment, the power measuring instrument among the
すなわち、第2の実施形態では、図5に示すように、オープンネットワークに非対応の機器に対して、オープンネットワークに対応させるために、温度センサを接続可能で且つ温度センサを設置した機器の運転状態を監視可能な計測ユニットMU1と、第1の実施形態における電力計測器8に対応する三相・単相複合変圧器の電源側のR相及びS相間電圧、S相及びT相間電圧、R相電流、T相電流を検出可能で且つ任意の機器の運転状態を監視可能で、さらに警報信号が入力可能な計測ユニットMU2と、各計測ユニットMU1及びMU2から出力されるデータを蓄積するデータ蓄積ユニットAUとを備えている。
That is, in the second embodiment, as shown in FIG. 5, in order to make an open network compatible with a device that does not support the open network, a temperature sensor can be connected and the operation of the device provided with the temperature sensor is performed. A power supply side R-phase and S-phase voltage, a S-phase and T-phase voltage, R, a measurement unit MU1 capable of monitoring the state, and the three-phase / single-phase composite transformer corresponding to the
ここで、計測ユニットMU1は、熱電対、測温抵抗体等の温度検出素子21が接続されたときに、検出データを電気信号に変換する電気変換器22が接続された4組の温度計測端子23と、機器の運転状況を監視する2組の運転状況監視端子24と、RS485等のデータ通信端子25と、例えば100Vの電源入力端子26とを少なくとも備えている。また、計測ユニットMU2は、例えば100Vと200Vの電圧を切替え計測可能な電圧計測端子31と、電流を計測可能な電流計測端子32と、200Vの電圧を計測可能な電圧計測端子33と、電流を計測可能な電流計測端子34と、任意の機器の運転状態を監視可能な運転状態監視端子35と、警報器36を接続可能な警報器接続端子37と、RS485等のデータ通信端子38と、例えば100Vの電源入力端子39とを少なくとも備えている。そして、計測ユニットMU1では、予め設定された時間間隔例えば1分間隔で温度計測端子23、運転状態監視端子24で計測した温度データ及び運転状態データをデータ蓄積ユニットAUに送信するように構成され、計測ユニットMU1でも、同様に予め設定された時間間隔例えば1分間隔で計測した相間電圧及び相電流を消費エネルギデータとしてデータ蓄積ユニットAUに送信する。なお、運転状態監視端子24で計測する運転状態としては、オン/オフのみの運転状態の計測を行うほか、複数の運転モード毎に状態を取得することもできる。
Here, the measurement unit MU1 has four sets of temperature measurement terminals to which an
また、データ蓄積ユニットAUは、計測ユニットMU1及びMU2のデータ通信端子25及び38と接続されるRS485等のデータ通信端子41と、LonWorks(登録商標)等のオープンネットワークに接続するネットワーク接続端子42と、100V電源に接続されるACアダプタ43が接続されたDC入力端子44とを少なくとも備えている。このデータ蓄積ユニットAUでは、計測ユニットMU1及びMU2から各種データを収集し、収集したデータをオープンネットワークの標準インタフェース変換するノードとしての機能を有し、図6(a)及び(b)に示すように、ネットワーク変数が設定されている。すなわち、オブジェクトID:0では、入力ネットワーク変数として入力変数名が“nviObjRequest”で標準ネットワーク変数タイプが“SMVT_obj_request”で表されるオブジェクト要求が入力されたときに、ノードがオンラインであることを通知する出力変数名が“nvoObjStatus”で標準ネットワーク変数タイプが“SNVT_obj_status”で表される出力ネットワーク変数を送信すると共に、出力変数名が“nvoFileDirectory”で標準ネットワーク変数タイプが“SNVT_address”で表されるアドレス送信用の出力ネットワーク変数を送信し、コンフィギュレーションプロパティとして、設定した時間間隔でステータスを送信する“nciMaxStsSendT”が設定されている。
The data storage unit AU includes a
また、オブジェクションID:1では、ネットワーク入力変数として変数名が“nviIndicate”、標準ネットワーク変数タイプが“SNVT_state”で表される入力ネットワーク変数が入力されたときに、例えば計測ユニットMU1の温度計測端子23で計測された調理温度を送信する変数名が“nvoCookingTemp1”〜“nvoCookingTemp4”、標準ネットワーク変数タイプが“SNVT_temp”で表される4つの出力ネットワーク変数と、警報信号を送信する変数名が“nvoAlarm”、標準ネットワーク変数タイプが“SNVT_state”で表される警報送信用ネットワーク変数と、計測ユニットMU2で計測された相間電圧及び相電流値で構成される消費エネルギデータを送信する変数名が“nvoPwConsumption”、標準ネットワーク変数タイプが“SNVT_elec_kwh”で表される出力ネットワーク変数とが送信され、コンフィギュレーションプロパティとして例えば1分毎に定期的に送信することを表す“nciSndHrtBt”、最少出力時間を規定する“nciMinOutTm”、データの送信を実行する最少変化量を規定する“nciMinDelta”、データの上限値を規定する“nciMaxRng”、データの下限値を規定する“nciMinRng”が設定されている。 Further, in the case of an object ID of 1, when an input network variable represented by “nviIndicate” as a network input variable and “SNVT_state” as a standard network variable type is input, for example, a temperature measurement terminal of the measurement unit MU1 The variable name for transmitting the cooking temperature measured in 23 is “nvoCookingTemp1” to “nvoCookingTemp4”, the standard network variable type is “SNVT_temp”, and the variable name for transmitting the alarm signal is “nvoAlarm”. ”, An alarm transmission network variable whose standard network variable type is“ SNVT_state ”, and energy consumption data composed of the interphase voltage and phase current values measured by the measurement unit MU2. The output network variable represented by “nvoPwConsumption” and the standard network variable type “SNVT_elec_kwh” is transmitted, and “nciSndHrtBt” indicating that it is periodically transmitted as a configuration property, for example, every minute, the minimum “NciMinOutTm” that defines the output time, “nciMinDelta” that defines the minimum change amount for executing data transmission, “nciMaxRng” that defines the upper limit value of data, and “nciMinRng” that defines the lower limit value of data are set. Yes.
このような構成を有する計測ユニットMU1及びMU2と、データ蓄積ユニットAUとを使用することにより、食品加工施設1に配設された機器で、電力計測器8、業務用冷蔵庫2、業務用冷凍庫3、加熱調理機器4A〜4C等で、オープンネットワークに非対応な機器が存在する場合に、電力計測器8に代えて、計測ユニットMU2の電圧端子31,33、電流端子32,34を三相・単相複合変圧器7の電源側の所定相に接続することにより、電源側の三相電力の消費エネルギを計測することができ、業務用冷蔵庫2、業務用冷凍庫3、加熱調理機器4A〜4C等に対しては温度検出素子21を所定位置に配設し、配設した温度検出素子21を計測ユニットMU1の温度検出端子23に接続された電気変換器22に接続することにより、温度を計測することができ、これら計測ユニットMU1及びMU2で計測した食品加工データ及び消費エネルギデータをデータ蓄積ユニットAUに送信することにより、このデータ蓄積ユニットAUでオープンネットワークの標準インタフェースに変換して、ネットワーク変数を管理サーバ17に送信することができる。
By using the measurement units MU1 and MU2 having such a configuration and the data storage unit AU, the
このとき、送信データに機器の運転状態を表す運転状態データが含まれているので、管理サーバ17では、管理対象となる食品加工施設1の食品加工データを受信したときに、該当する機器の運転状態データを参照して、これが非稼動状態であるときには、該当する食品データを記憶することなく破棄するように設定し、管理対象機器が稼動状態であるときにのみ食品加工データを記憶装置に記憶することにより、1分間毎のように比較的短時間毎に送信される膨大な計測データの全てを記憶する必要がなくなるので、記憶装置での記憶量を大幅に減少させることができる。しかも、1分間毎のように短時間毎の計測データに基づいて分析処理や消費エネルギ管理処理を行うことができるので、分解能が高くきめ細かで正確な処理を行うことができる。
At this time, since the operation data representing the operation state of the device is included in the transmission data, when the
なお、上記第2の実施形態においては、食品加工データとして温度データのみを計測する場合について説明したが、これに限定されるものではなく、調理時間データについては調理開始時刻と調理終了時刻とが入力されたときに、これらが入力されたタイミングで調理開始時刻データ及び調理終了時刻データを送信するノードを形成することにより、上記と同様にオープンネットワークに非対応の機器でも調理時間データを管理サーバ17に送信することが可能となる。 In addition, in the said 2nd Embodiment, although the case where only temperature data was measured as food processing data was demonstrated, it is not limited to this, About cooking time data, cooking start time and cooking end time are By forming a node that transmits cooking start time data and cooking end time data at the timing when these are input, the cooking server also manages cooking time data even for devices that are not compatible with open networks as described above. 17 can be transmitted.
また、上記第1及び第2の実施形態においては、食品加工施設2全体を1つの管理サーバ17で管理する場合について説明したが、これに限定されるものではなく、食品加工施設の規模が大きい場合には、複数の管理サーバで分散管理するようにしてもよい。
さらに、上記第1及び第2の実施形態においては、食品加工データとして調理温度及び調理時間データを収集する場合について説明したが、これに限定されるものではなく、食品加工施設1内の温度、湿度も同時に検出し、検出した温度や湿度に応じて冷蔵庫や冷凍庫の設定温度を補正することができ、さらに食品加工施設1内で使用する水や湯の使用量、ガス使用量等も検出して、これら検出データを管理サーバ17に送信することにより、食品加工施設全体の一元管理を行うことができる。
Moreover, in the said 1st and 2nd embodiment, although the case where the whole
Furthermore, in the said 1st and 2nd embodiment, although the case where cooking temperature and cooking time data were collected as food processing data was demonstrated, it is not limited to this, The temperature in the
さらにまた、上記第1及び第2の実施形態においては、比較的大規模な食品加工施設1の衛生管理処理、分析処理及び消費エネルギ管理処理を行う場合について説明したが、これに限定されるものではなく、食品加工施設1内に配置する機器数は任意数とすることができ、設置機器として、上記に限定されるものではなく、洗浄機、消毒機、食品パック詰め機等の任意の機器を設置することができ、さらに、料理店の厨房等の小規模の食品加工施設についても本発明を適用し得るものである。
Furthermore, in the first and second embodiments, the case where the hygiene management process, the analysis process, and the energy consumption management process of the relatively large-scale
なおさらに、上記第1及び第2の実施形態においては、管理サーバ17で食品衛生管理処理、分析処理及び消費エネルギ管理処理を行う場合について説明したが、これに限らず、食品衛生管理処理及び分析処理のみを実行するようにしてもよい。
また、上記第1及び第2の実施形態においては、三相・単相複合変圧器7の電源側の相間電圧及び相電流を検出する場合について説明したが、これに限定されるものではなく、食品加工施設における受電設備の電源側の相間電圧及び総電流を検出するようにしてもよく、小規模な食品加工施設では単相100Vの電圧及び電流を検出するようにしてもよい。
In the first and second embodiments, the case where the
In the first and second embodiments described above, the case of detecting the interphase voltage and phase current on the power source side of the three-phase / single-phase
さらに、上記実施形態では、管理サーバ17をインターネットを介して接続する場合について説明したが、これに限定されるものではなく、他の専用回線等を介して接続するようにしてもよく、さらにはオープンネットワーク14に直接接続するようにしてもよく、さらにはオープンネットワーク14に代えて他のローカルエリアネットワーク等のネットワークを適用するようにしてもよい。
さらにまた、管理サーバ17の運用については、食品加工施設1を運営する会社が独自で運用するようにしてもよく、外部の委託管理会社に委託して運用するようにしてもよい。
Furthermore, although the case where the
Furthermore, the
1…食品加工施設、2…業務用冷蔵庫、3…業務用冷凍庫、4A〜4C…加熱調理機器、5…空調機器、6…照明装置、7…三相・単相複合変圧器、8…電力計測器、9a,9b10a,10b…温度センサ、10c…調理時間タイマ、11…空調機器用コントローラ、12…照明装置用コントローラ、13…ネットワークコントローラ、14…オープンネットワーク、15…ゲートウェイ、16…インターネット、17…管理サーバ、MU1,MU2…計測ユニット、AU…データ蓄積ユニット
DESCRIPTION OF
Claims (9)
前記食品加工機器の調理温度データ及び調理時間データを収集する食品加工データ収集手段と、前記食品加工施設内の消費エネルギデータを収集する消費エネルギデータ収集手段と、前記食品加工データ収集手段で収集した調理温度データ及び調理時間データと前記消費エネルギデータ収集手段で収集した食品加工機器の消費エネルギデータとに基づいて食品加工施設での消費エネルギ管理を行う消費エネルギ管理手段とを備えたことを特徴とする食品衛生管理システム。 In a food sanitation management system that collects cooking temperature data and cooking time data of food processing equipment in order to perform HACCP management at a food processing facility,
Food processing data collecting means for collecting cooking temperature data and cooking time data of the food processing equipment, energy consumption data collecting means for collecting energy consumption data in the food processing facility, and food processing data collecting means Energy consumption management means for performing energy consumption management in a food processing facility based on cooking temperature data and cooking time data and energy consumption data of food processing equipment collected by the energy consumption data collection means Food hygiene management system.
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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CN108985795A (en) * | 2018-07-03 | 2018-12-11 | 广东产品质量监督检验研究院(国家质量技术监督局广州电气安全检验所、广东省试验认证研究院、华安实验室) | A kind of network ordering food safety Regulation mode |
WO2020070827A1 (en) * | 2018-10-03 | 2020-04-09 | 三菱電機株式会社 | Air-conditioning system |
-
2004
- 2004-02-27 JP JP2004054884A patent/JP2005237343A/en active Pending
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