JP2005234986A - データ配信プログラム、データ配信プログラムを記憶した記録媒体、データ配信管理情報を記録した媒体 - Google Patents

データ配信プログラム、データ配信プログラムを記憶した記録媒体、データ配信管理情報を記録した媒体 Download PDF

Info

Publication number
JP2005234986A
JP2005234986A JP2004044931A JP2004044931A JP2005234986A JP 2005234986 A JP2005234986 A JP 2005234986A JP 2004044931 A JP2004044931 A JP 2004044931A JP 2004044931 A JP2004044931 A JP 2004044931A JP 2005234986 A JP2005234986 A JP 2005234986A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data distribution
information
data
mail
web page
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2004044931A
Other languages
English (en)
Inventor
Shiro Oda
士朗 小田
Shinichi Morita
真一 森田
Masa Ogawa
雅 小川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
IMPROOVE TECHNOLOGIES CO Ltd
Original Assignee
IMPROOVE TECHNOLOGIES CO Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by IMPROOVE TECHNOLOGIES CO Ltd filed Critical IMPROOVE TECHNOLOGIES CO Ltd
Priority to JP2004044931A priority Critical patent/JP2005234986A/ja
Publication of JP2005234986A publication Critical patent/JP2005234986A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Abstract

【課題】 WEBページの所有・管理者と、一般の個人又は中小企業等との間における、利便性の高い個人等広告掲載の仲介手段の提供等。
【解決手段】
データ配信管理プログラムは、データ配信管理サーバに、情報端末から前記電子メールサーバに届いた電子メールから、当該電子メールの宛先メールアドレスと配信用データとを取得させ、この取得させた宛先メールアドレスに関連付けられたデータ配信対象WEBページ情報を、記憶装置から検索して取得させる。更に、当該データ配信管理プログラムは、データ配信管理サーバに、この取得させたデータ配信対象WEBページ情報に基づいて、データ配信対象WEBページに先に取得させた配信用データを挿入させ、更新させる。
【選択図】 図5

Description

本発明は、データ配信サービス利用者の情報端末から送信された電子メールが有する、アドレス情報を活用することにより、データ配信管理事業者が、データ配信管理を簡便に行うことができるデータ配信管理システムに関するものである。
従来からWEBページの作成について、インターネットの一般技術としてのHTMLやXML等のハイパーテキスト記述言語が使用されている。そして、当該言語において使用される「タグ」により、WEBページ間のリンクや、画像データや音声データ等のWEBページに表示するファイルの位置指定等が実現される。これにより、インターネット利用者がリンクをたどって、様々なWEBページを訪れ、利用者のコンピュータ上で動作するブラウザソフトウェアにより当該WEBページの内容を表示することができるのである。
WEBページの更新は原則として、当該WEBページを所有・管理する者により行なわれる。すなわち、当然のことではあるが、他人の所有・管理するWEBページを勝手に改変、更新したりする事はできないのである。
また、WEBページの中には、インターネット利用者の閲覧(ページビュー)が非常に多いページ(以下「人気サイト」という。)が存在し、当該人気サイトは多大な広告的価値を有する。そのため、他人の所有・管理するWEBページのうち、人気サイトについて、企業がバナ−広告等を掲載することが一般に行なわれている。
しかし、人気サイトにバナ−広告等を掲載するためには、通常は広告代理業者を通す必要があり、また、比較的規模の大きい事業者を想定した料金となっているので多大な費用を要する。そのため、一般の個人又は中小企業等が利用する事は難しく、一般の個人又は中小企業等が他人の所有・管理するWEBページに何らかのPRやメッセージ等(以下「個人等広告」という。)を掲載する手段としては機能し得ないのである。
ここで、本発明に関連する技術としては、
において、(1)サーバが、商品を特定する商品番号を含む宛先メールアドレスを有する受信電子メールを、ユーザ端末から受信する。(2)サーバが、当該受信電子メールを受信した場合に、宛先メールアドレスに含まれる商品番号に対応するURLデータ及びURLデータを含む返信用電子メールを作成する。(3)サーバが、上記受信電子メールの送信元情報を用いて返信用電子メールをユーザ端末へ送信することを特徴とするメール受注管理方法が開示されている。 特開2002−259301号公報
このように、上記のような従来のバナ−広告等の技術では、一般の個人又は中小企業等が他人の所有・管理するWEBページに個人等広告を掲載する手段としての役割を果たしていなかった。しかしながら、他人の所有・管理するWEBページに個人等広告の掲載を行なおうとする個人又は中小企業等の潜在需要は相当程度期待でき、適切な仲介システムの実現が望まれている。
本発明は、かかる従来技術の有する不都合を改善し、特に、一般の個人又は中小企業等が携帯電話やPDAやパソコン等の情報端末を使用して、他人の所有・管理するWEBページに個人等広告を掲載するための好適な手段の提供を課題とする。
また、WEBページの所有・管理者と、一般の個人又は中小企業等との間における、利便性の高い個人等広告掲載の仲介手段の提供を課題とする。
更に、WEBページの所有・管理者が、自己のWEBページのページビューを増大させる(アクセス数を増大させる)ための好適な手段の提供を課題とする。
上記課題を解決するために、本発明に係るデータ配信管理プログラムは、一以上の情報端末と通信ネットワークを介して接続された電子メールサーバと、当該電子メールサーバが受信した電子メールを利用してデータ配信管理を行うデータ配信管理サーバと、から構成されるデータ配信管理システムにおけるプログラムである。そして、前記データ配信管理サーバは、宛先メールアドレス毎にデータ配信対象WEBページ情報を関連付けて記憶する記憶装置を備えている。また、当該データ配信管理プログラムは、前記データ配信管理サーバに、(1)前記情報端末から前記電子メールサーバに届いた電子メールから、当該電子メールの宛先メールアドレスと配信用データとを取得するステップと、(2)当該取得した宛先メールアドレスに関連付けられたデータ配信対象WEBページ情報を、前記記憶装置から検索して取得するステップと、(3)当該取得したデータ配信対象WEBページ情報に基づいて、データ配信対象WEBページに前記(1)ステップにおいて取得した配信用データを挿入し、更新するステップと、を実行させることを特徴とする。
本発明により、電子メールの宛先メールアドレスに対応したデータ配信対象WEBページを、当該電子メールに含まれる配信用データを挿入し、更新するため、利用者が情報端末を使用して電子メールを送信することのみで簡便にデータ配信サービスを利用することができる。
また、他の発明は、前記データ配信対象WEBページ情報が、データ配信対象WEBページアドレスとデータ配信時間情報と、から構成され、前記(3)ステップは、前記データ配信対象WEBページ情報に含まれるデータ配信時間情報に基づいて、データ配信対象WEBページに配信用データを挿入し、更新するステップであること、を特徴とするデータ配信管理プログラムである。
本発明により、データ配信時間情報に基づいて配信用データの配信が行なわれるため、利用者の望む配信時間を反映する事ができる。
また、他の発明では、前記データ配信対象WEBページ情報が、データ配信対象WEBページアドレスと課金情報と、から構成され、前記(1)ステップは、前記情報端末から前記電子メールサーバに届いた電子メールから、当該電子メールの宛先メールアドレス及び発信元メールアドレスと配信用データとを取得するステップである。そして当該発明に係るプログラムは、前記データ配信管理サーバに、更に、(4)前記データ配信対象WEBページ情報に含まれる課金情報に基づいて、前記(1)ステップにおいて取得した発信元メールアドレスを有する前記情報端末の利用者に課金するステップ、を実行させることを特徴とする。
本発明により、課金情報を活用してデータ配信対象WEBページに対応した課金を設定する事が出来、利用者に適切に課金する事ができる。
また、他の発明では、前記データ配信管理サーバが備える記憶装置は、更に、宛先メールアドレスにメッセージ情報を関連付けて記憶し、前記(1)ステップは、前記情報端末から前記電子メールサーバに届いた電子メールから、当該電子メールの宛先メールアドレス及び発信元メールアドレスと配信用データとを取得するステップである。そして当該発明に係るプログラムは、前記データ配信管理サーバに、更に、(2、1)前記(2)ステップの後に、前記(1)ステップで取得した発信元メールアドレスを宛先としたメッセージ情報選択メールを前記情報端末に送信することを、前記電子メールサーバに命令するステップと、(2、2)当該情報端末からメッセージ情報選択メールに対する返信メールが届くと、当該電子メールの宛先メールアドレスを取得し、当該取得した宛先メールアドレスに関連付けられたメッセージ情報を前記記憶装置から検索して取得するステップと、を実行させる。また、前記(3)ステップは、前記(2)ステップで取得したデータ配信対象WEBページ情報に基づいて、データ配信対象WEBページに、当該取得したメッセージ情報と前記(1)ステップで取得した配信用データとを挿入し、更新するステップであること、を特徴とするデータ配信管理プログラムである。
本発明により、データ配信対象WEBページに、配信用データとともに配信するメッセージ情報を、電子メールを活用して利用者に簡便に選択させることができる。
また、他の発明は、前記メッセージ情報は前記宛先メールアドレスにより階層化されて前記データ配信管理サーバが備える記憶装置に記憶されており、前記(2、1)ステップと前記(2、2)ステップとを2回以上繰り返し行なうことにより、階層化されたメッセージ情報の中から目的に合わせたメッセージ情報を利用者に選択させること、を特徴とするデータ配信管理プログラムである。
本発明により、データ配信対象WEBページに、配信用データとともに配信するメッセージ情報の候補が多数存在する場合においても、電子メールを活用して利用者に簡便に選択させることができる。
また、他の発明では、前記(1)ステップは、前記情報端末から前記電子メールサーバに届いた電子メールから、当該電子メールの宛先メールアドレス及び発信元メールアドレスと配信用データとを取得するステップである。そして、当該発明に係るプログラムは、前記データ配信管理サーバに、更に、(5)前記データ配信時間情報が表す時間に近づくと、前記(1)ステップで取得した前記発信元メールアドレスを宛先としたデータ配信リマインドメールを前記情報端末に送信することを、前記電子メールサーバに命令するステップ、を実行させることを特徴とする。
本発明により、利用者がデータ配信サービスの利用時間を忘れてしまう事を防止することができる。
また、他の発明は、上記データ配信管理プログラムを記録した記録媒体である。
本発明により、上記データ配信管理プログラムを記録媒体に固定して流通させられる。
また、他の発明は、宛先メールアドレスと、データ配信対象WEBページアドレスとデータ配信時間情報又はデータ配信時間情報とから構成されるデータ配信対象WEBページ情報とを、記録媒体上のポインタにより関連付けたデータ配信管理情報を記録した媒体である。
このデータ配信管理情報は、上記データ配信管理プログラムの処理の内容を特定するため、当該データ配信管理情報を記録した媒体は発明に該当する。すなわち、データ配信管理情報のデータ構造とデータ配信管理プログラムを解釈してコンピュータが行う処理とが、機能的に関係している。
これらの発明により、前述した目的を達成しようとするものである。
本発明は、以上のように構成され機能するので、これによると、電子メールの宛先メールアドレスに対応したデータ配信対象WEBページを、当該電子メールに含まれる配信用データを挿入し、更新するため、利用者が情報端末を使用して電子メールを送信することのみで簡便にデータ配信サービスを利用することができる。
更に、通信ネットワークを介した、利用者とデータ配信サービス事業者との間の通信データ量、通信回数を大幅に削減することができる。例えば、年越し時等の、画像ファイルが添付されたデータ量の多い電子メールが多数送受信される際にも、事前に本発明を利用する事により、通信ネットワーク上の電子メールの通信量を削減する事ができる。
以上のような効果を奏するという、個人等広告の仲介手段として好適であり、従来にない優れたデータ配信管理プログラム及びシステムを提供することができるのである。
以下、本発明の一実施形態を図1乃至図8に基づいて説明する。
図1は、本発明を適用したデータ配信管理システムの構成図の一例である。このデータ配信管理システムは図1に示すように、複数の情報端末3と、電子メールサーバ2と、データ配信管理サーバ1と、から構成されている。また、複数の情報端末3と電子メールサーバ2とは、通信ネットワーク4を介して接続されている。更に、電子メールサーバ2と、データ配信管理サーバ1とは、LAN等の通信ネットワークを介して接続されている。また、データ配信管理サーバ1は、情報を記憶するための記憶装置6を備えている。そして、電子メールサーバ2は、情報端末3と電子メールの送受信を行い、情報端末3と送受信した電子メール5を自己の記憶装置に保持している。
これらデータ配信管理システムの構成要素を更に詳述すると、情報端末3は、パーソナルコンピュータや携帯電話、PDA(Personal Digital Assistants)、デジタルカメラ等の情報端末であり、電子メールの送受信機能を備えている。また、通信ネットワーク4は、インターネットやフレームリレー、無線通信網等の、電気的な通信を行うことができるネットワークである。そして、電子メールサーバ2は、SMTP等のプロトコルにより、通信ネットワーク4を介して電子メールの送受信を管理するサーバコンピュータである。また、データ配信管理サーバ1は、本実施形態におけるデータ配信管理を行うサーバコンピュータである。更に、データ配信管理サーバ1の記憶装置6は情報を記憶することができる装置であり、例えばROMやRAM等が該当する。
さらに具体的なデータ配信管理サーバ1の構成の一例を図2に示す。このデータ配信管理サーバ1は同図に示すように、通信インターフェースであるNIC11と、出力装置であるディスプレイ12と、入力装置であるキーボード等15と、記憶装置であるメモリ14及びハードディスク16と、これらを制御するコンピュータであるCPU13とから構成されている。これら各構成要素はバス17により接続されており、相互に通信を行えるように構成されている。また、ハードディスク16には、データ配信対象WEBページ情報16aと、メッセージ情報16bと、データ配信管理プログラム16cとを、ファイルやデータベースの形式により記憶している。
そして、CPU13が、ハードディスク16に記憶されている各情報(16a〜16c)を、ハードディスク16からメモリ14に読み込むことにより、プログラムやデータの解釈・実行を行なう。CPU13が、このデータ配信管理プログラム16cを解釈し、実行する事により、データ配信管理サーバ1は動作し、本実施形態のデータ配信管理が行なわれるのである。また、プログラムの実行結果等を表示する際には、CPU13が当該実行結果をディスプレイ12に表示することにより行う。更に、利用者からの指示命令は、キーボード等15を介してCPU13が受け付ける。また、データ配信管理サーバ1が他のコンピュータ(例えば、電子メールサーバ2)と通信する際には、CPU13の命令により、通信インターフェースであるNIC11を介して通信を行なう。ここで、キーボード等15は、コンピュータシステムに一般的に使用されているマウス等を含む入力装置を意味している。また、ディスプレイ12は、CRTディスプレイや液晶ディスプレイ等の出力装置である。
続いて、記憶装置であるハードディスク16に記憶された、データ配信対象WEBページ情報16aと、メッセージ情報16bとのデータ構造について、図3と図4を使用して説明する。
図3は、ハードディスク16に記憶された、データ配信対象WEBページ情報16aのデータ構造の一例である。同図に示すように、データ配信対象WEBページ情報16aは、宛先メールアドレス毎に区分されて記憶されており、「データ配信対象WEBページアドレス」、「データ配信時間情報」、「課金情報」、「更新認証情報」の各項目から構成されている。図3に示すような、宛先メールアドレスに関連付けられたデータ配信対象WEBページ情報16aを、「データ配信管理情報」とする。
ここで、「宛先メールアドレス」とは、上記電子メールサーバ2の有する受信(宛先)メールアドレスである。また、「データ配信対象WEBページアドレス」とは、データ配信の対象となるWEBページのアドレスを表す情報であり、URLやIPアドレス等が該当する。また、「データ配信時間情報」とは、データ配信が実行される時間を表す情報である。また、「課金情報」とは、データ配信サービスの利用者にサービス利用料を課金するための情報である。また、「更新認証情報」とは、データ配信対象WEBページを更新する際に、当該WEBページを管理するサーバコンピュータから更新権限の認証を求められた場合に、パスワード等として使用される情報である。以上の4項目を有することにより、データ配信対象WEBページ情報16aに関連付いた宛先メールアドレス毎に、「データ配信対象WEBページアドレス」が表すWEBページのアドレスと、「データ配信時間情報」が表すデータ配信時間と、「課金情報」が表す課金情報と、「更新認証情報」が表す認証情報とを一意に識別することができるのである。
図4は、ハードディスク16に記憶された、メッセージ情報16bのデータ構造の一例である。同図に示すように、メッセージ情報16bは、宛先メールアドレス毎に区分されて記憶されており、また、当該宛先メールアドレス毎にカテゴリー選択情報が記憶されている。以下の説明においては、「メッセージ情報16b」という語を、図4におけるカテゴリー選択情報及びメッセージ情報から構成されるものとして使用する。
ここで、「宛先メールアドレス」とは、上記に説明した宛先メールアドレスと同じものである。また、「メッセージ情報」とは、配信用データと共にデータ配信される文字情報である。また、「カテゴリー選択情報」とは、当該メッセージ情報を階層化して管理する為の情報であり、ここではカテゴリー区分(「家族へ」等)と電子メールアドレス(ユーザ名@ドメイン名)のうちのユーザ名を表す番号とが格納されている。以上の2項目を有することにより、宛先メールアドレス毎に、「カテゴリー選択情報」が表すカテゴリー区分及び電子メールアドレス(ユーザ名)、又は「メッセージ情報」が表すメッセージ情報を一意に識別することができるのである。
次に、電子メールサーバ2が送受信する、電子メール5のデータ構造について簡単に説明する。
ここで、電子メール5は一般的なSMTP等のプロトコルにより通信される情報であり、ヘッダ情報と本文情報とから構成され、添付ファイルが添付されている場合がある。このヘッダ情報は、メールの表題、発信人の名前と発信元メールアドレス、発信日付、宛先メールアドレスなどで構成されている。また、ヘッダ情報は、自動的に付与される「経路情報」、すなわちその電子メール5が通信ネットワーク4のどこを通って届いたかの情報も含んでいる。次に、本文情報は、その電子メール5により、発信人が伝えたい用件などの情報から構成されている。また、添付ファイルとしては、各種アプリケーションのデータファイルや画像ファイル、音声ファイル等が電子メールに添付される。本実施形態においては、電子メール5におけるヘッダ情報と添付ファイルとを主に利用する。
以上が、図1のデータ配信管理システムにおける、各構成要素についての説明であり、続いて、データ配信管理サーバ1がデータ配信管理プログラム16cを解釈して行う本実施形態の動作について、図5を使用して説明する。
同図に示すように、ステップがS1からS8まである。そのうち、S1からS5までが、データ配信サービスの利用者からの電子メールが有するヘッダ情報と添付ファイルデータを利用して、配信用データ及び配信対象WEBページを確定するステップである。また、S6及びS7はデータ配信サービスの利用者に、確定したデータ配信サービスの内容を通知又は思い出させるステップである。S8は、実際にデータ配信管理サーバ1が配信対象WEBページにデータ配信を行なうステップである。以下、S1からS8までを順に説明する。
まず、データ配信サービスの利用者が、カタログや雑誌、データ配信サービス紹介メール等の広告媒体を閲覧し、データを配信したいWEBページとデータの配信時間とを決定する。ここで、上記の広告媒体には、データ配信対象WEBページと、当該WEBページのデータ配信時間と、WEBページ及びデータ配信時間別の料金情報との組み合わせ毎に宛先メールアドレスが表示されている。例えば、同じデータ配信対象WEBページであっても、データ配信時間が異なれば、宛先メールアドレスは異なっている。これは、同じWEBページであっても、時間によりページビューが著しく異なることもあるからである。この宛先メールアドレスは、電子メールアドレス(ユーザ名@ドメイン名)のうちのユーザ名の部分を連番の申込み番号とすると、事業者のメールアドレス管理が容易となるため、望ましい。例えば、申込み番号が「01」であれば「01@ドメイン名」、申込み番号が「02」であれば「02@ドメイン名」、のようにである。これにより、データ配信サービスの利用者が選択した宛先メールアドレスから、利用者が希望するデータ配信対象WEBページと、当該WEBページにデータ配信を行なう希望配信時間とを、データ配信サービス事業者が把握できるのである。
そして、上記広告媒体に記載されている宛先メールアドレスに対して、データ配信サービスの利用者は、情報端末3を使用して電子メールを送信する(S1)。データ配信サービスの利用者からの電子メールは、ヘッダ情報が含まれていれば、本文情報には何の情報も含まれていなくてよい。また、当該電子メールには添付ファイルとして画像ファイルが添付されている。この画像ファイルは、上記データ配信サービスにおける配信用データとなるものであり、サービス利用者が配信を希望するデータである。続いて、電子メールサーバ2が、通信ネットワーク4を介して情報端末3から、データ配信サービスの利用者からの電子メールを受信する。そして、データ配信管理サーバ1のCPU13が、電子メールサーバ2に格納された電子メール5のヘッダ情報から、宛先メールアドレスと発信元メールアドレスとを取得すると共に、当該電子メール5の添付ファイルである画像ファイルを取得する。この取得した宛先メールアドレスと発信元メールアドレスとの例が図6であり、宛先メールアドレスが「moushikomi_no2@atesaki.co.jp」、発信元メールアドレスが「hasshinmoto_1@riyousha.co.jp」であることが分かる。
そして、データ配信管理サーバ1のCPU13は、取得した宛先メールアドレスに対応するデータ配信対象WEBページ情報16aが、記憶装置6であるハードディスク16に存在するかを検索し、確認する。図6に図示した宛先メールアドレスを基に、図3に図示したデータ配信対象WEBページ情報16aをCPU13が検索した場合、2行目の「データ配信対象WEBページアドレス」が「www.taishou1.co.jp」、「データ配信時間情報」が「2003.02.10 13:50〜14:00」、「課金情報」が「\3000」、「更新認証情報」が「PASSWORD1」である行のデータ配信対象WEBページ情報16aが取得される。
そして、データ配信管理サーバ1のCPU13は、当該取得したデータ配信対象WEBページ情報16aの2行目のデータと、先に取得した画像データとを、先に電子メールから取得した発信元メールアドレス(「hasshinmoto_1@riyousha.co.jp」)に関連付けて、ハードディスク16に記憶する(以下、この関連付けた情報を「データ配信実行情報」という。)。データ配信サービス事業者と利用者との意思が合致したため、データ配信サービスにおける契約が成立したものとするのである。
続いて、データ配信管理サーバ1のCPU13は、ハードディスク16に記憶されているメッセージ情報16bから、宛先メールアドレスが「初回時」に該当するカテゴリー選択情報を取得する。図4に図示したメッセージ情報16bをCPU13が検索した場合、カテゴリー選択情報が「家族へ0001 友人へ0002 恋人へ0003…」である1行目のメッセージ情報16bが取得される。メッセージ情報をカテゴリー別に管理しており、利用者にまず大枠のカテゴリーを選択してもらうためである。
そして、データ配信管理サーバ1のCPU13は、当該取得したカテゴリー選択情報をデータ本文とし、上記利用者の発信元メールアドレス(「hasshinmoto_1@riyousha.co.jp」)を宛先メールアドレスとした電子メールの送信を、電子メールサーバ2に命令する。また、この電子メールの本文情報には、上記カテゴリー選択情報の各項目がクリックにより選択されると、自動的にその電子メールアドレスが生成されるように構成されているのが望ましい。例えば、「家族へ0001」が選択されると「0001@atesaki.co.jp」のアドレスが生成され、「友人へ0002」が選択されると「0002@atesaki.co.jp」のアドレスが生成され、「恋人へ0003」が選択されると「0003@atesaki.co.jp」のアドレスが生成されるようにである。これらは周知のように、HTTP等の現在のインターネット関連技術により実現が可能である。そして、電子メールサーバ2は、データ配信管理サーバ1の命令を受けて、当該電子メール(メッセージ情報選択メール)を通信ネットワーク4を介して情報端末3に送信する(S2)。
このS2の電子メールを利用者が情報端末3において受信し(図5における表示例21)、利用者が任意のカテゴリーを選択して、当該電子メールに対する返信メールを情報端末3を使用して送信する(S3)。ここでは、先に説明したように、利用者が情報端末3を使用してS2の電子メールの本文情報の任意のカテゴリーを選択すれば、自動的に宛先メールアドレスが生成されるため、特に利用者が宛先メールアドレスを入力する必要はない。
このような利用者の返信メールを、電子メールサーバ2が、通信ネットワーク4を介して情報端末3から受信すると、データ配信管理サーバ1のCPU13が、当該電子メールのヘッダ情報から、宛先メールアドレスと発信元メールアドレスとを取得する。取得した宛先メールアドレスと発信元メールアドレスとの例が図7であり、宛先メールアドレスが「0002@atesaki.co.jp」、発信元メールアドレスが「hasshinmoto_1@riyousha.co.jp」であることが分かる。すなわち、事業者は、利用者がS3のカテゴリー選択において「友人へ0002」を選択したことが把握できる。
そして、データ配信管理サーバ1のCPU13は、取得した宛先メールアドレスに対応するハードディスク16に記憶されているメッセージ情報16bを検索する。図4に図示したメッセージ情報16bをCPU13が検索した場合、カテゴリー選択情報が「おめでとう0021 サイコ−!0022…」である3行目のメッセージ情報16bが取得される。
続いて、データ配信管理サーバ1のCPU13は、当該取得したカテゴリー選択情報をデータ本文とし、上記利用者の発信元メールアドレス(「hasshinmoto_1@riyousha.co.jp」)を宛先メールアドレスとした電子メール(メッセージ情報選択メール)の送信を、電子メールサーバ2に命令する。先と同様に、この電子メールの本文情報には、上記カテゴリー選択情報の各項目がクリックにより選択されると、自動的にその電子メールアドレスが生成されるように構成されているのが望ましい。例えば、「おめでとう0021」が選択されると「0021@atesaki.co.jp」のアドレスが生成され、「サイコ−!0022」が選択されると「0022@atesaki.co.jp」のアドレスが生成されるようにである。そして、電子メールサーバ2は、データ配信管理サーバ1の命令を受けて、当該電子メール(メッセージ情報選択メール)を通信ネットワーク4を介して情報端末3に送信する(S4)。
このS4の電子メールを利用者が情報端末3において受信し(図5における表示例22)、利用者が任意のカテゴリー(メッセージ)を選択して、当該電子メールに対する返信メールを情報端末3を使用して送信する(S5)。ここでは、先に説明したように、利用者が情報端末3を使用してS4の電子メールの本文情報の任意のカテゴリーを選択すれば、自動的に宛先メールアドレスが生成されるため、特に利用者が宛先メールアドレスを入力する必要はない。
このような利用者の返信メールを、電子メールサーバ2が、通信ネットワーク4を介して情報端末3から受信すると、データ配信管理サーバ1のCPU13が、当該電子メールのヘッダ情報から、宛先メールアドレスと発信元メールアドレスとを取得する。取得した宛先メールアドレスと発信元メールアドレスとの例が図8であり、宛先メールアドレスが「0021@atesaki.co.jp」、発信元メールアドレスが「hasshinmoto_1@riyousha.co.jp」であることが分かる。すなわち、事業者は、利用者がS5のカテゴリー選択において「おめでとう0021」を選択したことが把握できる。
そして、データ配信管理サーバ1のCPU13は、取得した宛先メールアドレスに対応するハードディスク16に記憶されているメッセージ情報16bを検索する。図4に図示したメッセージ情報16bをCPU13が検索した場合、メッセージ情報が「おめでとう」である行のメッセージ情報16bが取得される。このように、宛先メールアドレスにより階層化されたメッセージ情報16bにおいて、最終的なメッセージ情報が取得できた場合は、以上のような情報端末3と電子メールサーバ2との電子メールの送受信は終了する。
続いて、データ配信管理サーバ1のCPU13は、S5の電子メールの発信元メールアドレスを取得し、当該発信元メールアドレスに関連付いている上記データ配信実行情報をハードディスク16から検索して、取得する。ここでは、先のS1の後に発信元メールアドレス(「hasshinmoto_1@riyousha.co.jp」)に関連付けてハードディスク16に記憶したデータ配信対象WEBページ情報(図3に図示した2行目のデータが該当する。)と画像ファイルとが取得できる。そして、この取得したデータ配信対象WEBページ情報と画像ファイルとに加えて、先に取得したメッセージ情報(「おめでとう」)とを、発信元メールアドレスである「hasshinmoto_1@riyousha.co.jp」に関連付け、データ配信実行情報としてハードディスク16に記憶する。
このようにS1からS5までのステップが行われることにより、データ配信サービスにおける配信データとしての画像ファイル及びメッセージ情報と、データ配信に関連する情報であるデータ配信対象WEBページ情報とに、サービス利用者を識別する発信元メールアドレスとを関連付けることができるのである。すなわち、サービス利用者は電子メールやホームページにおける文字情報の入力等の手間をかけずに、以上のような簡易な電子メールをやりとりするだけで、データ配信サービスを利用する事ができる。
続いて、データ配信管理サーバ1のCPU13は、S5の電子メールの発信元メールアドレスを宛先メールアドレスとし、データ配信対象WEBページ情報とメッセージ情報との内容をメール本文としたデータ配信内容確定メールの送信を、電子メールサーバ2に命令する。そして、電子メールサーバ2は、データ配信管理サーバ1の命令を受けて、当該確定メールを通信ネットワーク4を介して情報端末3に送信する(S6)。これを情報端末3で受信した利用者は、希望するデータ配信サービスの内容と相違が無いか、確定メールの内容を確認するのである。ここで、図5に図示しているように当該確定メールの本文23には、データ配信日付と時間、表示サイト(配信対象WEBページ)、表示メッセージ、請求金額が表示されている。
また、データ配信の時刻が近づくと、データ配信管理サーバ1のCPU13は、S5の電子メールの発信元メールアドレスを宛先メールアドレスとし、データ配信対象WEBページ情報とメッセージ情報との内容をメール本文としたデータ配信リマインドメールの送信を、電子メールサーバ2に命令する。そして、電子メールサーバ2は、データ配信管理サーバ1の命令を受けて、当該確定メールを通信ネットワーク4を介して情報端末3に送信する(S7)。ここで、図5に図示しているように当該リマインドメールの本文24には、データ配信日付と時間、表示サイト(配信対象WEBページ)、データ配信時間が近づいた旨のメッセージが表示されている。
このようにS6及びS7のステップが行われることにより、利用者がデータ配信サービスの内容を確認する事ができ、また、データ配信時間を忘れてしまった場合等にも思い出すことができるのである。
そして、データ配信管理サーバ1のCPU13は、ハードディスクに記憶しているデータ配信実行情報のうち、データ配信時間の開始時間が現在の時刻と同じとなり、データ配信すべきものについて、データ配信を実行する(S8)。ここでは、上記データ配信実行情報のうち、画像ファイルとメッセージ情報とを配信データとして、データ配信対象WEBページ情報に含まれるデータ配信対象WEBページアドレスが表すWEBページに、当該配信データを挿入し、更新するのである。ここで、WEBページの更新には当該WEBページの管理者か否かの認証を行なうことがよくあるが、その際にはデータ配信対象WEBページ情報に含まれる更新認証情報を使用する。また、データ配信管理サーバ1のCPU13は、ハードディスクに記憶しているデータ配信実行情報のうち、データ配信時間の終了時間が現在の時刻と同じとなり、データ配信を終了すべきものについて、WEBページに配信されたデータを消去する。
更に、上記データ配信実行情報の2次的活用方法として、「データ配信対象WEBページアドレス」をキーとして集計処理することにより、どのWEBページが利用者の申込みが多かったかを把握することができるのである。また同様に、「メッセージ情報」をキーとして集計処理することにより、どのメッセージが利用者の申込みが多かったかを把握することができるのである。
また、上記データ配信実行情報を利用して宛先メールアドレスの所有者に上記データ配信サービスの利用料金(「課金情報」を使用)の請求が行うことができる。特に、携帯電話等では、利用者の宛先メールアドレスを特定すれば利用者を特定できるため、利用料金の請求をすることが容易に可能である。
ここで、本発明は、上記の実施形態に限られない。例えば、データ配信対象WEBページ情報16a、メッセージ情報16bは、図示した以外にも様々な項目を有することが可能である。また、メッセージ情報16bの階層構造は、図4及び上記説明に限られるわけではなく、何階層にしても良い。階層を深くすれば、更に細やかなメッセージ情報の設定が可能である。また、上記配信用データとして、動画や音声のファイルを採用して実施することも可能であり、この場合は、マルチメディアな個人等広告の実現が可能である。
このように、本発明は通信ネットワーク4を介した、データ配信サービスの利用者と事業者とのデータ配信サービス契約行為、それに付随する確認行為における通信データ量、通信回数を最小限に抑えている。また、WEBページの管理者に、WEBページのスペースを有効利用する機会を与え、かつ、WEBページにおける利用者からのアクセスも増加させることができるのである。
本発明は、上記説明したようにデータ配信管理サーバにより実施することができ、当該データ配信管理サーバを量産する事や、事業者が実際にデータ配信サービスを行なう事などにより産業上利用することができる。
本発明を適用したデータ配信管理システムの構成図の一例である。 図1におけるデータ配信管理サーバ1の構成の一例である。 データ配信対象WEBページ情報16aのデータ構造の一例である。 メッセージ情報16bのデータ構造の一例である。 本実施形態におけるデータ配信管理システムの動作である。 S1の電子メールのヘッダ情報から取得したアドレス情報の一例である。 S3の電子メールのヘッダ情報から取得したアドレス情報の一例である。 S5の電子メールのヘッダ情報から取得したアドレス情報の一例である。
符号の説明
1 データ配信管理サーバ
2 電子メールサーバ
3 情報端末
4 通信ネットワーク
5 電子メール
6 記憶装置
11 NIC
12 ディスプレイ
13 CPU
14 メモリ
15 キーボード等
16 ハードディスク
16a データ配信対象WEBページ
16b メッセージ情報
16c データ配信管理プログラム

Claims (8)

  1. 一以上の情報端末と通信ネットワークを介して接続された電子メールサーバと、
    当該電子メールサーバが受信した電子メールを利用してデータ配信管理を行うデータ配信管理サーバと、
    から構成されるデータ配信管理システムにおけるプログラムであって、
    前記データ配信管理サーバは、宛先メールアドレス毎にデータ配信対象WEBページ情報を関連付けて記憶する記憶装置を備えており、
    前記データ配信管理サーバに、
    (1)前記情報端末から前記電子メールサーバに届いた電子メールから、当該電子メールの宛先メールアドレスと配信用データとを取得するステップと、
    (2)当該取得した宛先メールアドレスに関連付けられたデータ配信対象WEBページ情報を、前記記憶装置から検索して取得するステップと、
    (3)当該取得したデータ配信対象WEBページ情報に基づいて、データ配信対象WEBページに前記(1)ステップにおいて取得した配信用データを挿入し、更新するステップと、
    を実行させることを特徴とするデータ配信管理プログラム。
  2. 前記データ配信対象WEBページ情報は、
    データ配信対象WEBページアドレスとデータ配信時間情報と、から構成され、
    前記(3)ステップは、前記データ配信対象WEBページ情報に含まれるデータ配信時間情報に基づいて、データ配信対象WEBページに配信用データを挿入し、更新するステップであること、
    を特徴とする請求項1記載のデータ配信管理プログラム。
  3. 前記データ配信対象WEBページ情報は、
    データ配信対象WEBページアドレスと課金情報と、から構成され、
    前記(1)ステップは、前記情報端末から前記電子メールサーバに届いた電子メールから、当該電子メールの宛先メールアドレス及び発信元メールアドレスと配信用データとを取得するステップであり、
    前記データ配信管理サーバに、更に、
    (4)前記データ配信対象WEBページ情報に含まれる課金情報に基づいて、前記(1)ステップにおいて取得した発信元メールアドレスを有する前記情報端末の利用者に課金するステップ、
    を実行させることを特徴とする請求項1記載のデータ配信管理プログラム。
  4. 前記データ配信管理サーバが備える記憶装置は、更に、
    宛先メールアドレスにメッセージ情報を関連付けて記憶し、
    前記(1)ステップは、前記情報端末から前記電子メールサーバに届いた電子メールから、当該電子メールの宛先メールアドレス及び発信元メールアドレスと配信用データとを取得するステップであり、
    前記データ配信管理サーバに、更に、
    (2、1)前記(2)ステップの後に、前記(1)ステップで取得した発信元メールアドレスを宛先としたメッセージ情報選択メールを前記情報端末に送信することを、前記電子メールサーバに命令するステップと、
    (2、2)当該情報端末からメッセージ情報選択メールに対する返信メールが届くと、当該電子メールの宛先メールアドレスを取得し、当該取得した宛先メールアドレスに関連付けられたメッセージ情報を前記記憶装置から検索して取得するステップと、
    を実行させ、
    前記(3)ステップは、前記(2)ステップで取得したデータ配信対象WEBページ情報に基づいて、データ配信対象WEBページに、当該取得したメッセージ情報と前記(1)ステップで取得した配信用データとを挿入し、更新するステップであること、
    を特徴とする請求項1記載のデータ配信管理プログラム。
  5. 前記メッセージ情報は前記宛先メールアドレスにより階層化されて前記データ配信管理サーバが備える記憶装置に記憶されており、
    前記(2、1)ステップと前記(2、2)ステップとを2回以上繰り返し行なうことにより、階層化されたメッセージ情報の中から目的に合わせたメッセージ情報を利用者に選択させること、
    を特徴とする請求項4記載のデータ配信管理プログラム。
  6. 前記(1)ステップは、前記情報端末から前記電子メールサーバに届いた電子メールから、当該電子メールの宛先メールアドレス及び発信元メールアドレスと配信用データとを取得するステップであり、
    前記データ配信管理サーバに、更に、
    (5)前記データ配信時間情報が表す時間に近づくと、前記(1)ステップで取得した前記発信元メールアドレスを宛先としたデータ配信リマインドメールを前記情報端末に送信することを、前記電子メールサーバに命令するステップ、
    を実行させることを特徴とする請求項2記載のデータ配信管理プログラム。
  7. 請求項1乃至6記載のデータ配信管理プログラムを記録した記録媒体。
  8. 宛先メールアドレスと、データ配信対象WEBページアドレスとデータ配信時間情報又はデータ配信時間情報とから構成されるデータ配信対象WEBページ情報とを、記録媒体上のポインタにより関連付けたデータ配信管理情報を記録した媒体。
JP2004044931A 2004-02-20 2004-02-20 データ配信プログラム、データ配信プログラムを記憶した記録媒体、データ配信管理情報を記録した媒体 Pending JP2005234986A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004044931A JP2005234986A (ja) 2004-02-20 2004-02-20 データ配信プログラム、データ配信プログラムを記憶した記録媒体、データ配信管理情報を記録した媒体

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004044931A JP2005234986A (ja) 2004-02-20 2004-02-20 データ配信プログラム、データ配信プログラムを記憶した記録媒体、データ配信管理情報を記録した媒体

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2005234986A true JP2005234986A (ja) 2005-09-02

Family

ID=35017874

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004044931A Pending JP2005234986A (ja) 2004-02-20 2004-02-20 データ配信プログラム、データ配信プログラムを記憶した記録媒体、データ配信管理情報を記録した媒体

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2005234986A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010134785A (ja) * 2008-12-05 2010-06-17 Toshiba Corp 顔認証を利用した情報処理方法および情報表示装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010134785A (ja) * 2008-12-05 2010-06-17 Toshiba Corp 顔認証を利用した情報処理方法および情報表示装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US20080195705A1 (en) Methods of collaborating within a shared electronic calendar
TW546969B (en) Image publication system
JP5390861B2 (ja) サイドバーのためのネットワークユーザデータベース
US20080195454A1 (en) Systems for collaborating within a shared electronic calendar
US20100004971A1 (en) Coordinating shedules based on contact priority
US20100010864A1 (en) Contact priority schedule coordinator
CN101763566A (zh) 联系信息管理系统和方法
WO2003083674A1 (fr) Systeme de gestion de tableau d'affichage et logiciel
US7818381B2 (en) System for sending, receiving and displaying message, method for sending, receiving and displaying message and computer readable storage medium storing program for that method
JP2010224700A (ja) Webサイト管理システム及びwebサイト管理方法
JP2004289491A (ja) 電子メール管理システム
US20100083133A1 (en) E-mail delivery method, e-mail delivery system, and server used therefor
JP5605168B2 (ja) 広告システムおよび広告保存方法
JP3361509B2 (ja) サーバ、情報提供支援方法、プログラム
CN101764850A (zh) 在线通讯录插入默认条目的方法
JP2008225703A (ja) 遠隔操作システム
JP6327613B2 (ja) 情報共有システム
JP2005234986A (ja) データ配信プログラム、データ配信プログラムを記憶した記録媒体、データ配信管理情報を記録した媒体
JP5105265B2 (ja) 意志収集方法、意志確認システム及び意志収集システム
WO2005094186A2 (ja) 電子メール自動処理プログラム、電子メール自動処理プログラムを記録した記録媒体、電子メール自動処理システム
JP2007306085A (ja) 電子メール配信サーバ装置
JP4187455B2 (ja) 情報処理装置及びメッセージの処理方法並びにプログラム
EP4138024A1 (en) Information processing device, information processing program, and carrier medium
JP5064650B2 (ja) 電子メール送信システム
CN101764851A (zh) 提供在线通讯录回收站的方法和机制