JP2005232840A - 太陽電池モジュール脱着装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】避難場所に前記防災用タワー等が設置されていない中で送電線の遮断および道路の遮断等で隔離された場合は、放送受信装置および拡声装置や照明およびビデオカメラの電源確保が難しく非難状況が正しく把握できなかったり、防犯対策の照明が夜間に使用できないという問題があった。
【課題手段】屋根の骨格を構成しているフレームと、前記フレームに取り付けた太陽エネルギーを受けて起電力を発生する太陽電池モジュールと、前記太陽電池モジュールをその下方から前記屋根の骨格より脱着自在に操作する取手を前記太陽電池モジュールの下面に設けたことを特徴とする太陽電池モジュール脱着装置を提供するものである。
【選択図】図1

Description

本発明は、バス停、駐輪場および住宅駐車場等の屋根を脱着式の太陽電池モジュールで構成し、前記太陽電池モジュールを防災時の仮設電源に対応させる太陽電池モジュール脱着装置に関するものである。
このような従来の自然エネルギーを利用したものに防災用多機能タワーがあり、公共の広場である公園等に配置し、太陽エネルギーを電気エネルギーに変換する太陽電池と、前記太陽電池で電力として蓄える蓄電装置と、前記蓄電装置に蓄電された電力によって作動される照明灯、放送装置等を備えている。そのため、通常時には放送受信装置および拡声装置を備え防災用タワーとしての機能や夜間には照明灯として防犯機能および時計を備え時計搭として地域に親しまれる役割をも果たしている。しかし、地震や台風等の災害が発生し送電線が機能しなくなり商用電源供給されなくなった場合において、太陽エネルギーを用いて非常時に必要な放送等の案内および夜間の照明やビデオカメラで被害状況を防災センターに伝えることを可能としたものである(例えば、特許文献1参照)。
特開平10−339056号公報
このような従来の防災用タワーは、公園等に強風や地震においても破損しないように強固に固定されている。そして、避難場所に前記防災用タワーが設置されているところでは、災害等の発生した非常時に送電線の遮断および道路の遮断等により隔離された場合においても放送受信装置および拡声装置や照明およびビデオカメラの電源を確保でき防災対策に役立っている。しかし、避難場所に前記防災用タワー等が設置されていない中で送電線の遮断および道路の遮断等で隔離された場合は、放送受信装置および拡声装置や照明およびビデオカメラの電源確保が難しく非難状況が正しく把握できなかったり、防犯対策の照明が夜間に使用できないという問題があった。
そこで本発明は、このような従来の課題を解決するものであり、町づくり地域づくりを意識したなかで、バス停、駐輪場および住宅駐車場等の屋根を太陽電池モジュールで兼用して設置し、災害発生時に取り外して移動することが容易な太陽電池モジュール脱着装置を提供することを目的としている。
なお、発電機にて仮設電源を確保することも可能であるが、この場合には夜間時の騒音や常時運転する場合の燃料の確保等および騒音も発生しない自然エネルギーを確保することが望ましい。
請求項1記載の本発明は、バス停、駐輪場および住宅駐車場等の屋根の骨格を構成するフレームと、前記フレームに取り付けた太陽エネルギーを受けて起電力を発生する太陽電池モジュールと、前記太陽電池モジュールをその下面から前記屋根の骨格より脱着自在に操作する取手を前記太陽電池モジュールの下面に設けたことを特徴とする。
請求項2記載の本発明は請求項1記載の太陽電池モジュール脱着装置において、取手は太陽電池モジュールを地面に仮設するに際し、前記太陽電池モジュールの支持具となる形状の支持脚としたことを特徴とする。
請求項3記載の本発明は請求項1記載の太陽電池モジュール脱着脱装置において、取手は取手の一端が太陽電池モジュールの裏面に回動自在に支持する支持部を設け、他方の自由端部を接地側としたことを特徴とする。
請求項4記載の本発明は請求項1記載の太陽電池モジュール脱着脱装置において、取手は太陽電池モジュールの裏面常時収納し、取手の一端が前記太陽電池モジュールの裏面に回動自在に支持する支持部を設け、他方の自由端部を接地側としたことを特徴とする。
請求項5記載の本発明は請求項1から請求項4のいずれかに記載の太陽電池モジュール脱着脱装置において、取手の支持部は、太陽電池モジュールの受光角度を太陽高度に応じて変更可能開脚角度を調整できる受光角度調整手段を設けたことを特徴とする。
請求項6記載の本発明は請求項1から請求項5のいずれかに記載の太陽電池モジュール脱着脱装置において、屋根のフレーム枠と太陽モジュールを、ロックオープン操作する鍵を具備したことを特徴とする。
請求項7記載の本発明は請求項1から請求項5のいずれかに記載の太陽電池モジュール脱着脱装置において、バス停、駐輪場および住宅駐車場等の屋根のフレーム枠に鍵を差込み、ハンドルの回転により連動し回転する太陽電池モジュール固定金具を設けたことを特徴とする。
以上の説明から明らかなように本発明によれば、町づくり地域づくりのなかでバス停、駐輪場および住宅駐車場の屋根に常時設置されて活用されている太陽電池モジュールを、災害等の停電状態発生時に、電源供給がされるまでの間、容易に下面より脱着できる太陽電池モジュール構造でかつ太陽電池モジュールを避難場所に容易に移動可能な構造のため、仮設電源確保に際し大掛かりな工事を必要とせず、簡単に取り外し、移動し、設置可能な太陽電池モジュール脱着装置を提供するものである。
また、避難場所において取り外した太陽電池モジュールを組み立てるに際し、
特別な部材を必要としなくても太陽光を受光できる状態に設置できる構成にした太陽電池モジュール脱着装置を提供するものである。
本発明の第1の実施の形態は、屋根の骨格を構成しているフレームと、前記フレームに取り付けた太陽エネルギーを受けて起電力を発生する太陽電池モジュールと、前記太陽電池モジュールをその下面から前記屋根の骨格より脱着自在に操作する取手を前記太陽電池モジュールの下面に設けた構成とし、緊急時に必要なものを部品として定常状態の使用の中に組み込み、緊急時に容易に取り外し、必要な場所に移動できるようにしたものである。
本発明の第2の実施の形態は請求項1の実施の形態における太陽電池モジュール脱着装置において、取手は太陽電池モジュールを地面に仮設するに際し、前記太陽電池モジュールの支持具となる形状の支持脚とした構成とし、緊急時に必要なものを定常状態の使用の中に組み込み緊急時に容易に取り外し、必要な場所に移動先の現地で容易に組み立てられるようにしたものである。
本発明の第3の実施の形態は請求項1の実施の形態における太陽電池モジュール脱着装置において、取手は取手の一端が太陽電池モジュールの裏面に回動自在に支持する支持部を設け、他方の自由端部を接地側とした構成としたものであり、取り外し組み立てが容易としたものである。
本発明の第4の実施の形態は請求項1の実施の形態における太陽電池モジュール脱着装置において、取手は太陽電池モジュールの裏面常時収納し、取手の一端が前記太陽電池モジュールの裏面に回動自在に支持する支持部を設け、他方の自由端部を接地側とした構成としたものであり、取り外し組み立てが容易としたものである。
本発明の第5の実施の形態は請求項1から請求項4の実施の形態における太陽電池モジュール脱着装置において、取手の支持部は、太陽電池モジュールの受光角度を太陽高度に応じて変更可能開脚角度を調整できる受光角度調整手段を設けた構成としたものであり、現場の設置状況に応じて太陽光の受光部を簡易に調整できるようにしたものである。
本発明の第6の実施の形態は請求項1から請求項5の実施の形態における太陽電池モジュール脱着装置において、屋根のフレーム枠と太陽モジュールを、ロックオープン操作する鍵を具備した構成とし、防犯対策を施したものである。
本発明の第7の実施の形態は請求項1から請求項5の実施の形態における太陽電池モジュール脱着装置において、屋根のフレーム枠に鍵を差込み、ハンドルの回転により連動し回転する太陽電池モジュール固定金具を設けた構成としたものである。
(実施例1)
図1は本発明の実施例1の太陽電池モジュール脱着装置付き駐輪場11の鳥瞰図である。また図2は本発明の実施例1の太陽電池モジュール脱着装置の構成図である。図1、2に示すように通常時、太陽電池モジュール12は駐輪場の躯体であるフレーム13のL字状に成型された上面に設置されており、駐輪場11の屋根材として構成されている。(尚、前記太陽電池モジュール12は剛性を保つため表面保護層または裏面材にガラス或いはポリカーボネート等の樹脂材を使用する)。
また前記駐輪場11の天面に照明具14及び照度センサー15、床上壁際に蓄電池16を配し前記太陽電池モジュール12とこれらを容易に取り外し可能なジョイントコネクタ17を介して電線18で結ばれた構成となっている。
また、前記太陽電池モジュール12の下面21にネジ止め或いは両面テープを用いて取手22が構成されている。
上記構成において、前記太陽電池モジュール12をフレーム13にセットする場合、前記太陽電池モジュール12を前記フレーム13で囲われた長方形の開口部の対角線の寸法が、太陽電池モジュールの一辺より長いことを利用して下から上へ傾けて持ち上げ、前記フレーム13のL字状に成型された上面に設置する。そして通常時は前記太陽電池モジュール12で蓄電した蓄電池16の電源を用いて、照度センサー15で検知した夜間に照明具14を点灯して使用している。
緊急時には、各太陽電池モジュール12の直近のジョイントコネクタ17を分離し、下方より太陽電池モジュール12の下面21に取り付けられた前記取手22に両手をかけて前記太陽電池モジュール12を一度持ち上げ、
取り付けた時と逆の手順で取り外す。また蓄電池16についても同様に直近のジョイントコネクタ17を分離する。
その後、太陽電池モジュール12と共に避難場所等に運び、現地にてそれぞれの太陽電池モジュール12と蓄電池16の切り離されたジョイントコネクタ17を直接繋ぎこみ、太陽光に正対する形でセッティングすることで非常用電源として利用可能となる。
(実施例2)
次に図3は本発明の実施例2の太陽電池モジュール脱着装置の構成図である。図3に示すように取手が太陽電池モジュールA32を支持できる形状の支持脚A31とし、太陽電池モジュールA32を地面33より約30度の傾斜角θを持たせた状態で立脚可能とした形状で構成されている。
上記構成において、通常時は、前記太陽電池モジュールA32で蓄電した蓄電池16の電源を用いて、照度センサー15で検知した夜間に照明具14を点灯するようにして使用している。緊急時には、各太陽電池モジュールA32の直近のジョイントコネクタ17を分離し、下方より太陽電池モジュールA32の下面21に取り付けられた前記支持脚A31に両手をかけて前記太陽電池モジュールA32を取り外す。また蓄電池16についても同様に直近のジョイントコネクタ17を分離する。その後、太陽電池モジュールA32と共に避難場所等に運び、現地にてそれぞれの太陽電池モジュールA32と蓄電池16の切り離されたジョイントコネクタ17を直接繋ぎこみをおこない、太陽光の方角に向けて平坦な地面33に太陽電池モジュールA32の端面と支持脚A31が地面33に接地する形で仮設した場合、そのまま受光の適切傾斜角度θで設置可能となる。
(実施例3)
次に図4は本発明の実施例3の太陽電池モジュール脱着装置の構成図である。図4に示すように太陽電池モジュールB41の一辺近傍裏面に回転自在に支持する支持部42、また前記支持部42に連結された支持脚B43、前記支持脚B43と前記太陽電池モジュールB41を結ぶ開度保持具44、また前記支持脚B43を収納時固定可能とした引掛具45を配し、また前記支持脚B43は支持部42に近い側に支持脚上部筒46と自由端部47側に支持脚下部筒48とそれらを固定する為の締付具49により構成されている。また前記締付具49は内部にテーパ具50とその上部にテーパ止具51を有している。
上記構成において、前記太陽電池モジュールB41で蓄電した蓄電池16の電源を用いて、照度センサー15で検知した夜間に照明具14を点灯するようにして使用している。緊急時には、各太陽電池モジュールB41の直近のジョイントコネクタ17を分離し、下方より前記太陽電池モジュールB41の裏面52に常時収納している前記支持部42に両手をかけて前記太陽電池モジュールB41を取り外す。また蓄電池16についても同様に直近のジョイントコネクタ17を分離する。その後、太陽電池モジュールB41と共に避難場所等に運び、現地にてそれぞれの太陽電池モジュールB41と蓄電池16の切り離されたジョイントコネクタ17を直接繋ぎこみをおこなう。その後、太陽電池モジュールB41より支持部42を中心に支持脚B43を開度保持具44で規定された角度まで開脚しする。太陽電池モジュールB41面を太陽光の方角に向け、且つカメラ三脚の高さ調整用機構と同様に締付具49を回転させてテーパ具50を緩め、支持脚B43の高さを調整し太陽電池モジュールB41の傾斜角度αを太陽光の最適角度に合わせる。その後、締付具49を回転させテーパ具50を締め付けることにより、支持脚B43の高さを保持することが可能となる。
(実施例4)
次に図5は本発明の実施例4の太陽電池モジュール脱着装置の設置構成図である。図5に示すようにバス停、駐輪場および住宅駐車場等の屋根においてコ字形フレーム61と向かい合う鍵62の差込み、回転により開閉可能なスプリングラッチ63付きの鍵枠64と保持具65で支持具66を収納した太陽電池モジュールC67で構成されている。
上記構成において、太陽電池モジュールC67を鍵枠64にセット時は太陽電池モジュールC67の一辺側をコ字型フレーム61に差込み、差込んだ端部を基点に他方の端部を持ち上げ、スプリングラッチ63を押し込みながらスプリングラッチ63の上部まで持ち上げ、スプリングラッチ63が戻ってきたところで太陽電池モジュールC67をスプリングラッチ63の上面に設置する。また取外時は鍵62を差込み、回転させることで突起部のあるスプリングラッチ63をはずして太陽電池モジュールC67を取り外すことが可能となる。
(実施例5)
次に図6は本発明の実施例3の太陽電池モジュール脱着装置の設置構成図である。図6に示すようにバス停、駐輪場および住宅駐車場等の屋根においてハンドル鍵71を差込み、ハンドル72の回転により連動し回転する固定金具73付きハンドル鍵枠74、保持具65で支持具66を収納した前記太陽電池モジュールC67、前記太陽電池モジュールC67と前記ハンドル鍵枠74の間に樹脂等の防水材75が構成されている。
上記構成において、前記太陽電池モジュールC67をハンドル鍵枠74にセット時は前記太陽電池モジュールC67を前記ハンドル鍵枠74で囲われた長方形の開口部の対角線上に傾けて持ち上げ前記ハンドル鍵枠74の上部に設置し、前記ハンドル鍵71を差込みながら前記ハンドル72を回転させ同時に回転する前記固定金具73により前記ハンドル鍵枠74上面の前記防水材75に前記太陽電池モジュールC67を押し付ける。また取外時は反対に前記ハンドル鍵71を差込み前記ハンドル72を回転させ前記固定金具73を解除し前記太陽電池モジュールC67を一度持ち上げ、前記ハンドル鍵枠74の開口部から開口部対角方向に傾けて下方に取り出すものとする。これにより、不特定多数の者が太陽電池モジュールを許可なく取り外すことができないような防犯対策を施し、フレームと太陽電池モジュールの間に防水材を設け、固定金具にて防水材に押し付けることにより雨漏り対策も施したものである。
本発明は、災害時の緊急対策用の電源確保を目的としたが、サークル活動および自己都合により電源を引くことが手間な場合にも適用できるものである。
本発明の実施例1の太陽電池モジュール脱着装置付き駐輪場の鳥瞰図 本発明の実施例1の太陽電池モジュール脱着装置の構成図 本発明の実施例2の太陽電池モジュール脱着装置の構成図 本発明の実施例3の太陽電池モジュール脱着装置の構成図 本発明の実施例4の太陽電池モジュール脱着装置の設置構成図 本発明の実施例5の太陽電池モジュール脱着装置の設置構成図
符号の説明
11 太陽電池モジュール脱着装置付き駐輪場
12 太陽電池モジュール
13 フレーム
14 照明具
15 照度センサー
16 蓄電池
17 ジョイントコネクタ
18 電線
21 下面
22 取手
31 支持脚A
32 太陽電池モジュールA
33 地面
θ 適切傾斜角度
41 太陽電池モジュールB
42 支持部
43 支持脚B
44 開度保持具
45 引掛具
46 支持脚上部筒
47 自由端部
48 支持脚下部筒
49 締付具
50 テーパ具
51 テーパ止具
52 太陽電池モジュールBの裏面
α 最適傾斜角度
61 コ字形フレーム
62 鍵
63 スプリングラッチ
64 鍵枠
65 保持具
66 支持具
67 太陽電池モジュールC
71 ハンドル鍵
72 ハンドル
73 固定金具
74 ハンドル鍵枠
75 防水材

Claims (7)

  1. バス停、駐輪場および住宅駐車場等の屋根の骨格を構成するフレームと、前記フレームに取り付けた太陽エネルギーを受けて起電力を発生する太陽電池モジュールと、前記太陽電池モジュールをその下方から前記屋根の骨格より脱着自在に操作する取手を前記太陽電池モジュールの下面に設けたことを特徴とする太陽電池モジュール脱着装置。
  2. 取手は、太陽電池モジュールを地面に仮設するに際し、前記太陽電池モジュールの支持具となる形状の支持脚としたことを特徴とした請求項1記載の太陽電池モジュール脱着装置。
  3. 取手は、取手の一端が太陽電池モジュールの裏面に回動自在に支持する支持部を設け、他方の自由端部を接地側としたことを特徴とする請求項1記載の太陽電池モジュール脱着装置。
  4. 取手は、太陽電池モジュールの裏面常時収納し、取手の一端が前記太陽電池モジュールの裏面に回動自在に支持する支持部を設け、他方の自由端部を接地側としたことを特徴とする請求項1記載の太陽電池モジュール脱着装置。
  5. 取手の支持部は、太陽電池モジュールの受光角度を太陽高度に応じて変更可能開脚角度を調整できる受光角度調整手段を設けたことを特徴とする請求項1から請求項4のいずれかに記載の太陽電池モジュール脱着装置。
  6. 屋根のフレーム枠と太陽モジュールを、ロックオープン操作する鍵を具備したことを特徴とする請求項1から請求項5のいずれかに記載の太陽電池モジュール脱着装置。
  7. バス停、駐輪場および住宅駐車場等の屋根のフレーム枠に鍵を差込み、ハンドルの回転により連動し回転する太陽電池モジュール固定金具を設けたことを特徴とする請求項1から請求項5のいずれかに記載の太陽電池モジュール脱着装置。
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